アントニオ猪木参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○猪木寛至君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、また、私どもに寄せられた多くの国民の素朴な疑問や声を国会に反映させるために、宮澤総理に質問を行うものであります。 さて、ただいま議題となりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問を行う前に、先日、衆議院国際平和協力特別委員会で行われた強行採決とそれによる国会の混乱の責任を行政府の長である総理がどのようにお考えか、お尋ねしたいと思います。 総理、あなたは、海部前総理を軽量内閣と批判し、今日の政局を乗り切るには本格派内閣でなければならないと総裁選に打って……
○猪木寛至君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、総理の所信表明演説並びに大蔵大臣の財政演説に対して質問をいたします。 世界が注目する中、クリントン新大統領が誕生、第二次大戦を知らない四十代の若さ、英国のメージャー首相も四十代であり、国際的な若い世代の中、世界は大きく流れ始めています。 総理は演説の中で、「政治は国民のためにあるという民主政治の原点を片時も忘れることなく、かりそめにも一党一派の利害にとらわれて行動しているとの批判を受けることのないよう心がけて」云々と述べておりますが、私は、言葉の揚げ足をとるつもりはありませんが、現状認識において余りにもずれがあるのではないでしょうか……
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