角田義一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクから各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○角田義一君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました臨時行政改革推進審議会設置法案につき、総理並びに関係各大臣に対し御質問いたします。 昭和五十六年に設置された臨時行政調査会、いわゆる第二臨調以来九年間の行政改革最大の目的は、政府の肥大化を阻止し、ロッキード事件に象徴された行政の腐敗を一掃し、国民のための清潔、公正な行政を確立することにありました。しかし、その臨調行革は、国民のための清潔、公正な行政を確立するどころか、いわゆる中曽根民活に姿を変え、規制緩和に名をかりて政界、官界、財界を巻き込んだ戦後我が国政治史上最大の汚点であるリクルート疑獄という新たな政治、行政腐敗を……
○角田義一君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となっております平成六年度予算三案について、政府原案に賛成の討論を行うものであります。 周知のように、本予算案は、我々も加わった細川連立政権が作成したものであるとはいえ、自民党政権のもとで各省庁による概算要求が行われたものであるという制約がありました。また、連立政権下の予算編成でもありますから、我々の諸政策が十分に反映されたものでないことは、ある意味で当然であります。しかしながら、本予算案にほ、我が党が連立政権に参画する折に主張した生活者優先、平和と軍縮の一層の推進などの基本的な考え方に基づく施策が一定程度盛り込まれており、……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、先般開催されましたアジア太平洋経済協力会議、APECバンクーバー会合について質問をいたします。 総理、今回の首脳会談は、昨今のアジアに広がる金融・通貨不安の中での開催となりました。これは、経済規模が世界の六割近くまで占めるようになったアジア太平洋諸国が直面する共通の試練であります。右肩上がりの成長の牽引役であったAPECがこの事態にいかに対応するか、その真価が問われる重要な課題であると私どもは認識いたしております。 一九八九年に緩やかな経済的協調の枠組みとして発足して以来、アジアにおける自由貿易体制の確立にAPECは取り組んでまいりま……
○角田義一君 私は、民友連を代表して、ただいま議題となりました平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算及び政府関係機関予算に反対する立場から討論を行います。 冒頭にまず、予算をめぐって政府と政権与党が本音と建前を使い分け、国民を欺く対応を続けてきたことについて、強い憤りを込めて申し上げたい。 本予算の審議のさなか、橋本内閣が平成十年度予算は最善と公式見解を強調する一方で、与党幹部は繰り返し補正予算に言及し、つい先日には三月期末の株価対策として十六兆円に上る経済対策を打ち出すという仕儀に及んでおります。これは、政府・与党みずから本予算を欠陥予算と言うに等しく、国会無視も甚だしいと言わざ……
○角田義一君 本院議員永田良雄先生は、去る八月二十二日、昭和大学藤が丘病院で脳梗塞のため逝去されました。 先生は、さきの厳しい参議院議員選挙に勝ち抜かれ、引き続く政変の中で、小渕自由民主党総裁実現のため、犬馬の労をとられました。また、厳しい国会運営に余人をもってかえがたいと国会対策委員長に推挙され、活躍される一方、衆議院議員富山県補欠選挙では、その陣頭指揮をとられるなど、泣き言を言われたことのない先生でございましたが、心労が重なっておられたのでございましょう、不帰の人となられましたことは、まことに痛惜哀悼の念にたえません。 私は、ここに同僚議員各位の御同意を得て、議員一同を代表し、正四位勲……
○角田義一君 私は、ただいま議題となりました民主党・新緑風会、公明及び自由党の各会派共同提案に係る防衛庁長官額賀福志郎君問責決議案につきまして、発議者を代表し提案いたします。 まず、問責決議案の案文及び理由を朗読いたします。 防衛庁長官額賀福志郎君問責決議案 本院は、防衛庁長官額賀福志郎君を問責する。 右決議する。 理由 一、防衛庁長官は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的として各自衛隊を管理し、運営し、これに関する事務を行うことを任務とする防衛庁の最高責任者である。しかるに、額賀福志郎防衛庁長官は、就任以来、このたびの一連の防衛庁の不祥事に当たっ……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま提案されましたいわゆる周辺事態法案外二件につきまして、総理並びに関係大臣にお尋ねいたします。 総理はあすから十二年ぶりにアメリカを公式訪問すると承っております。我が国にとりまして、日米関係の安定を目指すことは極めて重要な課題であります。この首脳会談におきまして総理は、日本の国益のためにいかなる基本的な立場に立ち何を主張されるのか、まずもってはっきりその所信を承りたいと存じます。 コソボ問題は、まことに悲惨、深刻であります。日本政府としての基本的立場をどう御主張なさるのか、特にNATOの空爆についてどのような立場を日本政府はとるのか、明確……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま提案のありました内閣総理大臣小渕恵三君に対する問責決議案に賛成の立場から討論を行います。 総理、私がこの演壇に立って、あなたに対して問責決議案の賛成討論をしなければならない私の心情というものをどれほど御理解いただけるでしょうか。 私は、総理と同じ一九三七年、昭和十二年の生まれであります。お互い六十二歳の人生を生きてまいりました。あなたは今や日本の宰相の地位にあられる、私は一介の参議院の野党の議員でございます。 私から申し上げるまでもなく、お互い最後の戦争を体験した世代であります。いかなることがあっても日本が再びあの間違いを犯……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表し、総理並びに関係閣僚にお尋ねいたします。 まず、災害対策についてお尋ねいたします。 伊豆諸島では、この間、一月以上に及ぶ火山活動や群発地震、さらには台風三号の直撃と相次ぐ自然災害により、極めて甚大な被害を受けております。 質問に先立ち、神津島において地震による土砂崩れでお亡くなりになった方並びにその御遺族に対し心から哀悼の意を表します。また、今なお続く地震・火山活動により、大きな被害をこうむられておられる被災地の皆さんに対し心からお見舞いを申し上げます。 民主党は、去る七月十五日に現地調査団を派遣し、被災地の方々の生の声を聞いてまいりました。……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表し、小泉総理の所信表明演説に対し、総理及び関係大臣に質問を行います。 質問に先立ちまして、去る九月十一日にニューヨーク、ワシントン及びピッツバーグでテロリストが起こした悲惨きわまりない同時多発テロにより犠牲になられた方々に深い哀悼の意を表します。未曾有の大惨事となったことに対し、深い悲しみと憤りを禁じ得ません。被害に遭われた方々及び御家族を初め関係者の方々、さらに米国民に対し、心からお見舞いを申し上げます。 テロリズムは、人道と正義に反する卑劣きわまりないものであり、どんな理由をもってしても正当化できません。許しがたい行為であります。私たちは、世界……
○角田義一君 本院議員坂野重信先生には、去る四月十七日、脳梗塞のため東京女子医科大学病院において忽えんとして逝去されました。先生の突然の訃報に接し、誠に痛惜の念に堪えません。 三月二十七日、平成十四年度予算の採決の際、本会議に出席された後、体調を崩しておられると伺い、案じておりましたが、御家族の懸命の介護もむなしく不帰の人となられました。 私は、ここに皆様の御同意をいただき、議員一同を代表し、正三位勲一等我が院最年長議員にして、大元老ともいうべき故坂野重信先生の御生前をしのび、謹んで哀悼の言葉をささげたいと存じます。 坂野先生は、大正六年に鳥取県東伯郡北条町にお生まれになり、幼少のころは……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合の三会派及び西岡武夫君外一名を代表し、ただいま議題となりました内閣総理大臣小泉純一郎君に対する問責決議案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、決議案文を朗読します。 本院は、内閣総理大臣小泉純一郎君を問責する。 右決議する。 我が国はいまだかつてない、経験したことのない未曾有の混乱と危機に陥っておると言っても決して過言ではありません。デフレは長引き、企業倒産は相次ぎ、失業者は急増しております。希望を失い自殺をする人々の増加もまた同様に深刻な事態であります。バブルの宴に酔いしれた銀行の経営陣や企業の経……
○角田義一君 私は、民主党・新緑風会を代表し、総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問を行います。 冒頭、御病気療養中の天皇陛下の一日も早い御回復を心からお祈り申し上げます。 また、スペースシャトル・コロンビア号の事故でお亡くなりになられました七名の方々に対し、心から哀悼の意を表します。 さて、総理、苦しくてどうしようもない、先の見通しが全く立たない、この国の流れを変えてほしい、この国民の声が果たしてあなたの心に届いているでしょうか。この切実な言葉に耳を傾けなければ、政治は必ずや国民からの信頼を失い、議会制民主主義はその根幹から揺らぐことになります。今、政治に何ができるか、我々……
○角田義一君 ただいま、皆様の御推挙により、副議長の重責を担うことになりました。この上ない光栄に存じます。改めて、議員各位の御厚情に対し、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。 国権の最高機関である参議院に対して、今日ほど国民の合意形成の場としての役割が強く求められておるときはないと存じます。 微力ではございますが、その使命達成のため、全力を尽くすとともに、中立公正を旨とし、扇議長を補佐し、本院の円満なる運営に努める所存でございます。 何とぞ、皆様方の一層の御指導、御高配を心からお願いを申し上げまして、簡単でございますけれども、就任のごあいさつといたします。 ありがとうございまし……
○副議長(角田義一君) 朝日俊弘君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時六分散会
○副議長(角田義一君) 大江康弘君。
【次の発言】 市田忠義君。
【次の発言】 福島みずほ君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時三分散会
○副議長(角田義一君) 松下新平君。
【次の発言】 しばらくお待ちください。
これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
旅券法及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。町村外務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。犬塚直史君。
○副議長(角田義一君) 富岡由紀夫君。
【次の発言】 浜田昌良君。
○副議長(角田義一君) 岩本司君。
【次の発言】 市田忠義君。
【次の発言】 福島みずほ君。
○副議長(角田義一君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
橋本聖子君から海外渡航のため明十一日から九日間の請暇の申出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員扇千景君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
同君に対する表彰文を朗読いたし……
○副議長(角田義一君) 市田忠義君。
【次の発言】 福島みずほ君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時五分散会
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。