高井和伸参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○高井和伸君 私は、連合参議院を代表いたしまして、久保亘議員外七名の発議による消費税法を廃止する法案外八法案及び六修正案のいわゆる消費税廃止関連九法案に賛成の討論を行うものであります。 賛成をする第一の理由は、七月二十三日の参議院通常選挙で、国民の皆様が消費税廃止を求められたからであります。 本来ならば、政府は、こうした国民の選挙を通じて示された消費税廃止の意思を踏まえて、消費税廃止の法律案を出すべきでありました。しかし、政府・自民党は国民の声を無視されました。消費税廃止の国民の声を無視した上、さらに衆議院解散で民意を問うべき憲政の常道をも無視されました。 七月の参議院通常選挙の争点は、……
○高井和伸君 私は、連合参議院を代表して、ただいま海部総理大臣から報告がありました自衛隊掃海艇等のペルシャ湾への派遣について、海部総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。 まず、政府の決定に対して、連合参議院の基本的態度を表明いたします。 自衛隊掃海艇のペルシャ湾への派遣は海外派兵に当たり、専守防衛を定める自衛隊法第三条に違反し、昭和二十九年の参議院で決議された「自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議」に反するものであって、政府に、直ちに掃海艇の派遣を中止することを求めるものであります。さらに、今回の決定が国会の関与なしでなされ、国民にとって掃海艇派遣の必要性も緊急性もわからないまま……
○高井和伸君 私は、連合参議院を代表して、ただいま議題となりました平成四年度総予算三案に対し反対の討論を行うものでございます。 宮澤内閣が発足して半年が過ぎようとしております。この間、国民は、目まぐるしく変化する内外情勢の中で、総理が山積する重要課題にどのように対処していくのか、期待を持って注目してまいりました。 しかるに、国際貢献、軍縮、平和の推進に対する取り組みが不十分である上、内政面においても政治改革は遅々として進まず、総理が最重要課題として掲げる生活大国の実現さえ、結局、絵にかいたもちに終わるのではないかと早くも危惧されているのであります。 とりわけ、政治腐敗の根絶が求められてい……
○高井和伸君 私は、連合参議院を代表いたしまして、梶原敬義さん外一名の発議になる我が参議院の井上孝議院運営委員長の解任の決議に賛成する立場から討論を行うものでございます。 私ども連合参議院も、修正案を出しまして、この天下を二分するPKO法案に対しまして真剣に取り組んでまいりました。ところが、きのうの五日未明のPKO特別委員会の採決は、これは不存在だと私ども確信しております。そして、日本社会党も同じく、あのPKO法案の採決は委員会では不存在だという立場をとっておられます。そして、日本共産党も同様、PKO法案はPKO特別委員会では採決はされていない、不存在であると。この二政党一会派が唱えているP……
○高井和伸君 私は、民主改革連合を代表しまして、宮澤総理の施政方針演説に対し質問をいたします。 私ども民主改革連合は、この第百二十六通常国会から会派名を、「連合参議院」を改め「民主改革連合」といたしました。 民主改革連合は、三つの改革を活動の中心とします。一つが政治改革であり、二つが立法府の改革であり、三つが地方分権の改革であります。私どもの活動をぜひ御理解いただきたいと思います。 さて、総理は政治改革が焦眉の急だと申されます。しかし、前国会における佐川事件の解明は不十分でした。国民の生活感覚からほど遠い巨額の金銭が政治の世界で動いたという佐川事件の真相解明ができないとき、国民の政治への……
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