篠崎年子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○篠崎年子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成二年度補正予算三案に対し、反対の討論を行います。 さて、八月二日、突如起こったイラク軍によるクウェート侵攻は、世界の平和と人類の幸福を願う人々に大きな衝撃を与えました。 しかし、この間政府は、湾岸危機の平和的解決に向けて目に見える指導性を全く発揮しなかったばかりか、ただ傍観していたにすぎません。それどころか、さきの国会では、本院の決議を無視し、国連の決議を受けてもいない多国籍軍支援を目的とした国連平和協力法を無理やり成立させようとしました。 政府がねらった自衛隊の海外派遣が、我が国の平和憲法の趣旨と本院の決議……
○篠崎年子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公害の影響による健康被害者の保護の充実を図るため、近年における高い高等学校進学率の状況等にかんがみ、被害者の子等に支給する遺族補償費の支給対象に十八歳に達した日以後最初の三月三十一日までの間にある者を含めることとするとともに、補償給付に係る認定の更新について、災害その他やむを得ない理由により認定の有効期間の満了前に更新の申請ができなかったときは、その理由がやんだ日から二カ月以内に限り更新の申請ができるようにする特例措置を創設しようとするものであります。 なお、……
○篠崎年子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における悪臭の実態に的確に対応するため、現行の特定の悪臭物質の濃度による規制基準で対応が困難な区域については、それにかえて人間の嗅覚を用いた測定法に基づく規制基準を設けることができることとするとともに、 日常生活に起因する悪臭の防止に関し国民、地方公共団体及び国の責務を定める等、所要の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、嗅覚測定法の客観性と畜産農業への影響、嗅覚測定法導入に伴う実施体制、良好な生活環境の観点からの悪臭防止対策等の諸問……
○篠崎年子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、自動車排出ガスによる大気汚染の防止を図るため、自動車燃料の性状及び自動車燃料に含まれる物質の量の許容限度を定め、その確保のための措置を講ずることとするとともに、自動車排出ガス抑制のための国民の努力について定めようとするものであります。 委員会におきましては、許容限度の設定水準、低公害車の普及促進方策、大都市の自動車排出ガス対策、気候変動枠組み条約への取り組み等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。 質疑を終わり、採決の結果……
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