聴濤弘参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○聴濤弘君 私は、日本共産党を代表して、カンボジア問題について総理並びに関係大臣に質問します。 それに先立ち、このたび犠牲になられた高田晴行氏、さきに亡くなられた中田厚仁さんに心から哀悼の意を表明いたします。 今カンボジアでは、ポル・ポト派と見られる武装勢力の襲撃によって死亡したUNTAC要員は、外務省の調査によれば既に十三名に達し、事故死では三十九名に上っております。また、襲撃が続発していることは日々の報道で周知の事実であります。 村田自治大臣、あなたは現地で文民警察官から、あと何人死んだら帰れるのか、日本では事情を知らないのではないかと訴えられ、心からのショックを受けた、総理にこの状……
○聴濤弘君 私は、日本共産党を代表して、日米後方支援・物品役務相互提供協定いわゆるACSAについて、総理並びに関係大臣に質問いたします。 去る四月十七日、クリントン米大統領の訪日に際し発表されました日米安保共同宣言は、日米安保条約が締結されて以来四十四年の歴史の中で三回目の重大な安保改定に当たるものであります。第一回は言うまでもなく一九六〇年の旧安保条約の改定であり、二回目は七八年のガイドラインの策定という事実上の改定であり、そして今回であります。 しかも、今回は、これまで政府が日米安保の建前としてきた日本防衛とも根本的に違い、アメリカの戦略に沿って日本以外のアジア太平洋地域の国々の紛争に……
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