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風間昶 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

風間昶[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

風間昶参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

16期
(1992/07/26〜)
発言数
2回
72位
発言文字数
7568文字
62位

17期
(1995/07/23〜)
発言数
5回
47位
発言文字数
11428文字
46位

18期
(1998/07/12〜)
発言数
11回
21位
発言文字数
6814文字
127位

19期
(2001/07/29〜)
発言数
2回
101位
発言文字数
4602文字
126位

20期
(2004/07/11〜)
発言数
4回
47位
発言文字数
5883文字
107位

21期
(2007/07/29〜)
発言数
1回
96位
発言文字数
2669文字
144位


参議院在籍時通算
発言数
25回
229位
発言文字数
38964文字
457位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

16期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7568文字
57位

17期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
11428文字
42位

18期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
6814文字
119位

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4602文字
119位

20期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
5883文字
103位

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2669文字
141位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
25回
38964文字
409位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 参議院本会議 第19号(1993/05/26、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました農業機械化促進法の一部を改正する法律案、農業経営基盤の強化のための関係法律の整備に関する法律案、特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律案の三案につきまして、総理並びに関係大臣に対し質問をいたします。  初めに、基本法農政と新政策についてお伺いいたします。  近年における農業生産の担い手の減少、高齢化と、耕作放棄地の増大、さらに海外からの市場開放要求など、我が国農業は危機的状況にあります。こうした状況が、猫の目農政という言葉に象徴される政府・自民党の理念なき農政によって引き起こされたことは言う……

第128回国会 参議院本会議 第8号(1993/11/30、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 私は、日本社会党・護憲民主連合、日本・新生・改革連合、民社党・スポーツ・国民連合の御了承をいただきまして、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました財政演説につきまして、今後の経済政策並びに当面する政治課題とあわせ、細川総理並びに関係大臣に質問をいたします。  自民党一党支配の長期単独政権にかわり、細川連立政権が誕生して百日以上が経過いたしました。この間、各種世論調査で細川内閣の支持率は七〇%前後と極めて高く、この民意の動向は新しい政治への国民の願望がいかに大きいものであるかを示しているものであります。  今新しい政治へ向けて緊急に取り組まなければならないのは政治改革と景……


17期(1995/07/23〜)

第136回国会 参議院本会議 第6号(1996/02/23、17期、平成会)

○風間昶君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました平成八年度以降に係る防衛計画の大綱と新中期防衛力整備計画について質問いたします。  その前に、過日、北海道後志管内の豊浜トンネルで発生した岩盤崩落事故でお亡くなりになられました二十名の方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。  今回の事故処理におきましても、初動のおくれと縦割り行政の弊害が強く指摘されております。阪神・淡路大震災での教訓が生かされていないと言わざるを得ませんが、この点について、まず総理の御見解を伺っておきます。  さて、総理、本日より訪米の途につかれるとのことでございますが、訪米……

第141回国会 参議院本会議 第7号(1997/11/28、17期、平成会)

○風間昶君 ただいま議題となりました商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、いわゆる総会屋の根絶を図るとともに、株式会社の運営の健全性を確保しようとするものでありまして、その主な内容は次のとおりであります。  まず、商法につきましては、株主の権利行使に関する利益供与罪及び利益受供与罪の法定刑を引き上げるとともに、利益供与の要求を行うこと自体を罪とする利益供与要求罪等を新設し、さらに取締役等の特別背任罪等の法定刑を引き上げることといたしております。  次に、株式会社の監査等に……

第141回国会 参議院本会議 第8号(1997/12/03、17期、平成会)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与の改定等をしょうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、裁判官の報酬と検察官の俸給を独自に規定している趣旨、給与改定の実施時期を延伸される裁判官、検察官の割合及び延伸の妥当性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、……

第142回国会 参議院本会議 第18号(1998/04/08、17期、公明)

○風間昶君 私は、公明を代表して、ただいま議題になりました平成十年度一般会計予算、平成十年度特別会計予算、平成十年度政府関係機関予算の三案に対して、反対の立場から討論を行うものであります。  我が国経済は、金融システムへの不安が増大し、かつてない危機的状況に直面しております。個人消費は極端な不振に陥っており、住宅建設も回復の兆しさえ見られません。景気の牽引力となってきた設備投資も、今年度は減少に転じようとしています。また、完全失業率は、過去最悪を記録し、企業倒産もかつてない高水準になっております。  昨年十―十二月のGDPは年率でマイナス〇・七%となり、平成九年度の実質成長率は、第一次石油危機……

第142回国会 参議院本会議 第29号(1998/05/22、17期、公明)

○風間昶君 私は、公明を代表して、総理並びに関係閣僚に対して、ただいま議題となりましたバーミンガム・サミット帰朝報告について質問をいたします。  まず、インドネシア情勢。スハルト大統領がついに辞任をいたしました。一連の暴動による死者は五百名を上回り、在留外国人にも被害が拡大する中、国民の不満に加え政権内部からも辞任要求が吹き出して、圧力に抗し切れなくなったものであります。  当初、スハルト大統領は十九日に国民向け演説の中で、改革の前倒しを表明しつつも、改革の時期については明確な表明を避けており、ずるずると年内は政権の座に居座るつもりではないかとの観測も流れておりました。二十日に行われた学生集会……


18期(1998/07/12〜)

第146回国会 参議院本会議 第4号(1999/11/12、18期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与の改定等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、裁判官の報酬についての憲法上の保障と期末手当減額との関係、期末手当減額が裁判官、検察官の士気に与える影響、育児休業を取得しやすい職場環境の整備等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して橋本委員より両法律案に反対する旨の意……

第146回国会 参議院本会議 第7号(1999/11/24、18期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、民法の一部を改正する法律案は、高齢社会への対応及び障害者福祉の充実の観点から、痴呆性高齢者等の判断能力の不十分な者の保護を図るため、禁治産及び準禁治産の制度を後見及び保佐の制度に改め、軽度の精神上の障害がある者を対象とする補助の制度を創設するとともに、聴覚・言語機能障害者が手話通訳または筆談により公正証書遺言をすることができるようにすること等を内容とするものであります。  次に、任意後見契約に関する法律案は、任意後見契約の方式、効力等に関し特別な定めをするとともに、任意後……

第146回国会 参議院本会議 第10号(1999/12/03、18期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律案は、無差別大量殺人行為を行った団体が現在も危険な要素を保持していると認められる場合、当該団体に対しその活動状況を継続して明らかにするなど、公共の安全の確保に必要な規制措置を講じようとするものであります。  なお、衆議院において、目的規定の明確化、適用対象団体の範囲の限定、五年ごとの見直し規定の新設等の修正が行われております。  次に、特定破産法人の破産財団に属すべき財産の回復に関する特別措置法案は、無差別大量殺人行為による……

第146回国会 参議院本会議 第13号(1999/12/13、18期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、支払い不能に陥るおそれのある債務者等の経済的再生に資するため、民事調停法の特例として特定調停の手続を定め、このような債務者が負っている金銭債務に関する利害関係の調整を促進しようとするものであります。  委員会におきましては、特定調停手続の必要性、文書提出命令の趣旨とその範囲、債権放棄に対する税務上の処理、事件処理のための司法の人的・物的充実の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  ……

第146回国会 参議院本会議 第14号(1999/12/14、18期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、民事再生法案は、経済的に窮境にある債務者について、その事業または経済生活の再生を図るため、現行和議法を廃止し、新たな再建型倒産処理手続の基本法を定めようとするものであり、手続開始前の保全制度の充実、履行確保手段の整備、手続の簡易・合理化など、現行和議法で問題とされていた点を大幅に改善する内容となっております。  なお、本法律案は、衆議院において、再生債務者の営業等の全部または重要な一部の譲渡について、裁判所は、事業の再生のために必要であると認める場合に限り許可することができる……

第147回国会 参議院本会議 第8号(2000/03/22、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました商業登記法等の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、高度情報化社会の進展にかんがみ、電子取引、電子申請の基盤を整備して、取引等を確実かつ円滑に行うことができるようにするため、登記官が法人代表者の電子署名を証明する電子認証制度及び公証人が電磁的記録について認証、確定日付の付与等を行う電子公証制度を創設しようとするものであります。  委員会におきましては、電子認証・電子公証制度創設の意義及び背景、公開かぎ暗号方式による電子証明の仕組み、登記所による認証制度と民間の認証機関との関係、電子署名の法的……

第147回国会 参議院本会議 第10号(2000/03/29、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官につき、判事補の員数を七十人、裁判官以外の裁判所職員の員数を十六人、それぞれふやすものであります。  委員会におきましては、判事補及び裁判所職員の増員の理由と内訳、最高裁判所判事への女性の登用、裁判外紛争処理制度の活用、裁判官の行政機関への出向と問題点、簡易裁判所判事の兼務の状況等につきまして質疑が行われましたが、詳細は会議録により御承知願います。  ……

第147回国会 参議院本会議 第19号(2000/04/21、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました民事法律扶助法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、民事法律扶助事業が司法制度の充実に寄与する公共性の高いものであることにかんがみ、国民がより利用しやすい司法制度の実現に資することを目的として、民事法律扶助事業の整備及び発展を図るために必要な制度を創設するための措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、法律扶助の現状と問題点、扶助の要件と対象者の範囲、扶助対象外国人を適法在留者に限った理由、法律扶助事業に係る補助金の増額等について質疑が行われましたが、その……

第147回国会 参議院本会議 第23号(2000/05/12、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案は、刑事手続において、犯罪被害者等に対するより適切な配慮と一層の保護を図るため、性犯罪の告訴期間の撤廃、証人尋問手続における証人の負担軽減のための手続及び被害者等による公判期日における意見陳述の制度の導入等を行おうとするものであります。  次に、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案は、犯罪被害者等の公判手続の傍聴に対する裁判長の配慮義務を定めるとともに、犯罪被害者等による公判記録の閲覧、謄写を可……

第147回国会 参議院本会議 第25号(2000/05/17、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました児童虐待の防止等に関する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、児童虐待の防止等に関する施策を促進するため、児童に対する虐待の禁止、児童虐待の防止に関する国及び地方公共団体の責務、児童虐待を受けた児童の保護のための措置等を定めようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院青少年問題に関する特別委員長富田茂之君より趣旨説明を聴取した後、虐待を行った保護者への指導を義務化する意義、施設内虐待への対応、立入調査等の際の警察官の援助、親権者の懲戒権の見直し等につきまして質疑が行われましたが、その詳細は会……

第147回国会 参議院本会議 第27号(2000/05/24、18期、公明党・改革クラブ)

○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、商法等の一部を改正する法律案は、会社が組織の再編成を行うことを容易にするため、会社がその営業の全部または一部を他の会社に承継させる会社分割の制度を創設しようとするものであります。  なお、衆議院において、分割に伴う労働契約の承継に関して、会社は労働者と協議することとする等の修正が行われました。  次に、商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案は、会社分割制度の創設を行う商法等の一部を改正する法律の施行に伴い、民法等百五十の関係法律の規定を整備する……


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 参議院本会議 第34号(2002/06/24、19期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案について、総理並びに厚生労働大臣に質問をいたします。  現在行われている国民皆保険制度は、昭和三十六年の国民健康保険法改正により達成され、それ以降、社会保障の大きな柱として拡充されてまいりました。そして、現在、世界百九十一か国の保健医療制度を医療の質や平等性の観点から総合的に判断したWHO、世界保健機関の世界保健報告二〇〇〇年版において、日本の医療制度は世界第一位の評価を得ているのであります。  しかし、政府の予測を上回る合計特殊出生率一・三三の急激な少子化及び高齢者人口二千二百八十七万人、一八%の高齢化の到来による人口構造……

第156回国会 参議院本会議 第24号(2003/05/19、19期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました武力攻撃事態平和安全確保法三案に対し質問を行います。  初めに、本修正案が、与党三党のみならず、野党第一党である民主党と自由党の賛成も得て修正案が可決されましたことは、この法案が我が国安全保障の根幹を形成する重要法案であることから、大変に喜ばしいことでありまして、総理もおっしゃるように、画期的で大変に意義のあることと我が党としても考えております。まずは、与党の一員として、民主党、自由党の両党の皆さんの勇気ある決断にエールを送るものであります。  次に、この法案が成立すれば、言うまでもなく、武力攻撃という事態に当たり、憲法の枠内で法律に……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 参議院本会議 第4号(2004/10/27、20期、公明党)

○風間昶君 台風第二十三号等による風水害及び新潟県中越地震災害対策に関する決議案   本年は、既に史上最多となる十個の台風が相次いで襲来し、また、去る二十三日には、震度六強の直下型地震が新潟県中越地方を襲うなど、全国各地において未曾有の自然災害が多発し、尊い人命、財産に甚大な被害が生じている。   本院は、ここに院議をもって、風水害、地震災害等によって犠牲となられた方々に対し、深甚なる哀悼の意を表するとともに、被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げる。   台風第二十三号等本年の風水害による死者・行方不明者は、既に二百名を超え、昭和五十七年の長崎水害以来の大災害となった。また、地域の農林水産……

第162回国会 参議院本会議 第11号(2005/03/30、20期、公明党)

○風間昶君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の実施の状況にかんがみ、その有効期限を平成二十二年三月三十一日まで五年間延長する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、提出者衆議院災害対策特別委員長より趣旨説明を聴取した後、討論に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して那谷屋委員より、日本共産党を代表して仁比委員より、本法律案に賛成する旨の意見がそれぞれ述べられました。  次いで、採決の結果、……

第164回国会 参議院本会議 第19号(2006/04/24、20期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました行政改革関連法案について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。  今般の行政改革関連法案は、小泉内閣において平成十二年の行政改革大綱や平成十六年の今後の行政改革の方針の流れを確かなものとするために、昨年十二月に閣議決定された行政改革の重要方針に沿って法案化されたものであります。  まず第一に、公務員の総人件費削減について伺います。  国と地方を通じた公的債務残高の累増が抜き差しならない状況にあり、公務員の総人件費の削減はもはや避けて通れない喫緊の重要課題であります。しかし、中央省庁においては総論賛成各論反対の様相を呈していることが、行……

第165回国会 参議院本会議 第20号(2006/12/15、20期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、教育基本法案につきまして賛成の立場から討論をいたします。  戦後、我が国の学校教育は、日本国憲法、教育基本法の下、戦前の国家主義、中央集権の教育行政を否定する形で出発しました。国民に新しい民主国家、平和国家を形成するという希望と責任を与えるという高い理念を掲げるものであり、それが現在の学校教育の振興や経済発展の基礎となってまいりました。しかし、六十年を経た今日、子供をはぐくむ家庭や地域社会そのものの変化が原因となって深刻ないじめや校内暴力、子供の規範意識や学ぶ意欲の低下などの課題が生じております。  こうしたことから、特定政党の憲法草案にのっとったものでなく……


21期(2007/07/29〜)

第171回国会 参議院本会議 第2号(2009/01/07、21期、公明党)

○風間昶君 私は、公明党を代表して、さきの財政演説に関し、麻生総理大臣及び関係各大臣に質問いたします。  百年に一度という今までに遭遇したことのない危機だからこそ、異例となる一月五日に国会を召集し、非常時の経済対策を取ったということは極めて重要と認識しております。したがって、国民生活、日本経済のために有益な諸施策を盛り込んだ平成二十年度第二次補正予算及び関連法案について真摯な議論を行い、速やかに結論を出し、切れ目のない対応を続けていくことが最大の景気対策と考えます。いたずらに審議を引き延ばしたり、政局の駆け引きの道具としてこれらを利用することは絶対に国民の理解が得られないということを申し上げた……


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