沢たまき参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○沢たまき君 私は、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案に対し質問いたします。 少子化対策につきましては、政府においても、現在、有識者会議の提言を受けて少子化対策推進基本方針が定まり、ようやく本格的に取り組み始めたところと理解しております。したがって、今後は、少子化対策をいかにしたら国民的運動にまで高めていくことができるかが極めて重要であります。 しかし、女性の立場から見ますと、今なお古い価値観と力学が深く浸透しており、少子化イコール女が子供を産まない、あるいは子育ては女が行うものといった誤った認識がいまだ根強く存在することも否定できません……
○沢たまき君 私は、ただいま議題となりました経済社会の急速な変化に対応して行う中高年齢者の円滑な再就職の促進、雇用の機会の創出等を図るための雇用保険法等の臨時の特例措置に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、公明党を代表いたしまして、総理及び関係大臣に御質問いたします。 小泉総理は、景気の現状について、失業率が過去最高の五・三%を記録するなど、一層深刻化しているとの認識を示しながらも、我が国の潜在的な成長力は十分にある、これを生かすためにも構造改革が必要だと、構造改革に対し並々ならぬ決意を表明されております。 構造改革については、国際的視点からもその必要性が叫ばれてきました。世界各国の科……
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