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舛添要一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

舛添要一[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

舛添要一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



2回
6354文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

11回
6422文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

17回
30053文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
15回
23687文字

2回
5535文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
32回
48364文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
15回
23687文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

21期
厚生労働大臣政府、第168回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第156回国会 参議院本会議 第37号(2003/07/07、19期、自由民主党・保守新党)

○舛添要一君 私は、自由民主党・保守新党を代表して、ただいま議題となりましたイラク復興支援特別措置法案につきまして、内閣総理大臣に質問をいたします。  私は、六月二十日から五日間にわたりまして、与党イラク調査団の一員として現地の状況をつぶさに視察してまいりましたが、それを踏まえて、我が国がイラク国民のために何ができるかという観点から所見を述べたいと思います。  振り返ってみますと、三月二十日に英米軍がイラクに軍事行動を起こすに至る過程で、先進国間で見解の相違が生まれたことは事実であります。しかしながら、五月二十二日には、国連安全保障理事会において、イラクの戦後復興に国際社会が一致協力することを……

第159回国会 参議院本会議 第24号(2004/05/26、19期、自由民主党)

○舛添要一君 私は、自由民主党を代表して、ただいま報告のありました訪朝報告について、総理に対して質問を行います。  膠着状態に陥っていました日朝関係を打開すべく、二十二日、総理は政治的リスクを顧みず北朝鮮に赴かれ、金正日国防委員長とのトップ会談に臨まれました。私は、このたびの総理の決断を高く評価するものであります。  外交慣例上、例のない総理の再訪朝の結果、国民皆が望んでいた拉致被害者御家族の帰国については、八名のうち、家族二組五名の帰国が実現いたしました。御家族の再会は実に一年七か月ぶりであり、国民とともに喜びたいと思います。  また、このたびの総理の決断を評価する声が高いことは、各種世論調……


20期(2004/07/11〜)

第164回国会 参議院本会議 第11号(2006/03/29、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、現行の在日米軍駐留経費負担特別協定の有効期間が本年三月三十一日までとなっていることにかんがみ、在日米軍従業員に対する基本給等の支払に要する経費、在日米軍が公用のため調達する電気、ガス等の支払に要する経費、我が国の要請に基づき、在日米軍の訓練の移転に伴って追加的に必要となる経費を、引き続き我が国が負担することを規定するとともに、合衆国がこれらの経費の節約に努めること等について定めるものでありまして、二〇〇八年三月三十一日まで効力を有するものとされております。  委員……

第164回国会 参議院本会議 第13号(2006/04/07、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、英国との租税条約は、現行条約に代わるものでありまして、投資所得に対する源泉地国における限度税率を全体的に引き下げるとともに、一定の親子関係にある会社間の配当、一定の金融機関が受け取る利子及び使用料を免税とすること、また、条約の特典の濫用を防止するための措置をとること等について定めております。  次に、インドとの租税条約の改正議定書は、現行条約を改正し、配当等に対する限度税率を引き下げるとともに、みなし外国税額控除に関する規定を削ること等について定めております。  委……

第164回国会 参議院本会議 第15号(2006/04/12、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、我が国とカナダとの間で、人的交流に伴って生ずる年金制度への二重加入等の問題の解決を図ることを目的とするものでありまして、年金制度について適用の調整を行うこと及び保険期間の通算による年金の受給権を確立すること等を定めるものであります。  委員会におきましては、協定締結の意義と年金受給権の確立、社会保障協定締結の促進等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 ……

第164回国会 参議院本会議 第16号(2006/04/14、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、国連公海漁業協定は、分布範囲が排他的経済水域の内外に存在する魚類資源及び高度回遊性魚類資源の長期的な保存及び持続可能な利用を確保することを目的とし、公海における両魚類資源の保存及び管理のための一般原則等について定めております。  次に、二千年の危険・有害物質汚染事件に関する議定書は、危険物質及び有害物質による汚染事件への準備及び対応に関し、各締約国がとる措置、国際協力の枠組み等について定めております。  委員会におきましては、両件を一括して議題とし、国連公海漁業協定……

第164回国会 参議院本会議 第17号(2006/04/19、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、原子力の平和的利用に関する我が国と欧州原子力共同体との間の協力のための法的枠組みを提供するものでありまして、協力の方法、核物質等の平和的非爆発目的利用、国際原子力機関による保障措置の適用、核物質防護措置の実施、再移転に係る規制等について定めるものであります。  委員会におきましては、本協定締結の意義と欧州諸国との原子力協力の見通し、核燃料サイクルの国際管理構想と我が国の対応、我が国の原子力政策と余剰プルトニウム等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御……

第164回国会 参議院本会議 第20号(2006/04/26、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、マレーシアとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会及びビジネス環境を改善し、知的財産の保護を確保し、中小企業等の分野における協力を促進することを定めております。  次に、マルチチップ集積回路の無税待遇協定は、複数の集積回路をつなげて一体化したマルチチップ集積回路に対して適用する関税を無税とすることを定めております。  委員会におきましては、両件を一括して議題とし、マレーシアとの経済連携協定締結の意義とアジア諸国と……

第164回国会 参議院本会議 第22号(2006/05/10、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、国際民間航空条約改正議定書は、国際民間航空機関の航空委員会の委員の数を増加することを定めるものであります。  次に、国際水路機関条約改正議定書は、国際水路機関に総会、理事会等を設置することにより、同機関の組織を全面的に改正することを定めるものであります。  次に、国際海事機関条約一九九一年改正は、国際海上交通の簡易化に関する事項を審議する簡易化委員会を国際海事機関の正式な委員会として設置することを定めるものであります。  委員会におきましては、三件を一括して議題とし……

第164回国会 参議院本会議 第24号(2006/05/17、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この条約は、我が国と大韓民国との間で、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続についてこの条約の規定に従って共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等を定めるものであります。  委員会におきましては、条約締結の意義と捜査共助の迅速化、中国、ブラジル等との刑事関係条約締結の必要性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきも……

第164回国会 参議院本会議 第27号(2006/05/24、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に基づき、新たな安全保障環境に実効的に対応し得る体制を整備するため、施設行政及び装備品に係る組織の改編並びに地方連絡部の所掌事務等の変更を行うとともに、陸上自衛隊中央即応集団を新編し、自衛官の定数及び即応予備自衛官の員数を変更するほか、これらに伴い、防衛庁の職員の給与等に関し所要の措置を講ずるものであります。  委員会におきましては、本改正案の基本的な考え方、施設行政に係る組織の改編と防衛施設庁解体との関係、装備本部を新設する……

第164回国会 参議院本会議 第30号(2006/06/02、20期、自由民主党)

○舛添要一君 ただいま議題となりました条約につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この条約は、腐敗行為を防止し、及びこれと戦うため、公務員に係る贈収賄、公務員による財産の横領等一定の行為の犯罪化、犯罪収益の没収、財産の返還等に関する国際協力等について定めております。  委員会におきましては、国連腐敗防止条約の締結の意義、条約に規定する腐敗防止のための機関の趣旨、民間部門における腐敗防止のための措置と機関、条約の効果的な実施と条約の履行監視機関の必要性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本件は全会一……

第166回国会 参議院本会議 第39号(2007/06/29、20期、自由民主党)

○舛添要一君 私は、自由民主党、公明党を代表しまして、安倍内閣総理大臣に対する問責決議案に対し、断固反対の討論をいたします。  まず、冒頭、野党諸君の国会審議に対する無責任な姿勢に厳しく抗議をいたします。  七月二十九日には参議院半数の議員が任期切れを迎え、改選が決まっております。したがって、今国会の会期もおのずと限界がありますが、この窮屈な日程の中、国民の負託を受けた立法府としてその職責を果たすべく、我々与党は全力を挙げてまいりました。参議院は再考の府であります。衆議院における審議を更に深め、より良い政策を立案することが我が参議院の使命であると確信しております。  総理、私は総理には日々様々……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 参議院本会議 第5号(2007/10/05、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 白浜議員より、まず年金制度についてのお尋ねがございました。  保険料の横領等の事案につきましては、社会保険庁職員について、現在、現役及びOB職員に対し調査を行っておるところでございます。また、市町村職員については、告発の可能性のある市町村に対して厳正な対応を求めたところであります。また、告発をしない市町村に代わりまして社会保険庁が告発することも検討しております。  年金記録問題につきましては、五千万件の年金記録の名寄せを行うとともに、すべての方々への加入履歴をお知らせするねんきん特別便の実施やコンピューターの記録と台帳等との計画的な突き合わせなどに着実に取り組んでまい……

第168回国会 参議院本会議 第9号(2007/11/26、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 直嶋議員より五千万件の年金記録問題への対応についてお尋ねがございました。  五千万件の記録への取組につきましては、本年七月五日に政府・与党で決定しました方針に基づきまして、平成二十年三月までを目途に基礎年金番号に未統合の五千万件の年金記録について名寄せを実施し、記録が結び付くと思われる方に加入履歴をお送りする予定であります。その後の統合のためには、御本人による確認が不可欠であります。  また、婚姻により姓が変わったなどの理由により名寄せだけでは結び付かない記録が出てくることも想定されますが、こうしたケースにつきましては、来年四月以降も記録に結び付けるための取組を進めて……

第169回国会 参議院本会議 第2号(2008/01/22、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 尾辻議員から年金記録問題についてのお尋ねがございました。  まず、年金記録問題につきまして国民の皆様に大変御迷惑をお掛けしていることを、改めて深くおわび申し上げます。  この問題につきましては、政府として本年三月までに実施することをお約束いたしましたのは、五千万件の未統合記録と一億人すべての年金受給者や現役加入者の方々の記録をコンピューター上で突き合わせ、その結果、記録が結び付く可能性がある方々へねんきん特別便をお送りすることでございます。これにつきましては、昨年七月五日に政府・与党として決定した方針に基づき、本年三月までに予定どおり実施してまいります。  こうした作……

第169回国会 参議院本会議 第3号(2008/01/23、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 工藤堅太郎議員にお答えいたします。  まず、年金記録問題の見通しにつきましては、先ほど総理がお答えいたしましたとおり、昨年七月五日に政府・与党として決定いたしました方針に基づきまして、一億人のすべての年金受給者や現加入者の方々にねんきん特別便を本年十月までにお送りし、国民お一人お一人に御自身の記録を御確認いただくことを始め、各般の対策を着実に実施することとしております。国民の皆様の信頼回復に向け、引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。  次いで、ねんきん特別便につきましては、昨年の十二月十七日から発送を開始したところでありますが、今後、本年三月までに名寄せの結果、……

第170回国会 参議院本会議 第3号(2008/10/02、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 長寿医療制度についてお尋ねがございました。  長寿医療制度については、多くの良い面がありますが、制度について様々な御意見が寄せられていることから、高齢者の方々の心情に配慮し、法律に規定する五年後の見直しを前倒しして、より良い制度への改革を図ることとしております。  私といたしましては、見直しに当たって、まず、高齢者医療を支える費用分担の在り方について、全世代の納得と共感が得られる枠組みを検討すべきではないか。年齢のみによる区分の在り方について、例えば七十五歳以上でも現役で働いている方の扱いを含め検討を加えるべきではないか。年金からの保険料支払の在り方について、これまで……

第170回国会 参議院本会議 第4号(2008/10/03、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 自見議員から、まず長寿医療制度についてお尋ねがございました。  長寿医療制度を廃止し、老人保健制度に戻した場合、高齢世代の保険料の扱いが不明確なまま現役世代に負担が回される仕組みに逆戻りとなるなど、問題の多い老人保健制度を復活させるだけでございます。  また、長寿医療制度においては、市町村国保と比べて七五%の世帯で保険料が軽減され、保険料格差も二倍に縮小しましたが、逆に負担が増え、格差も五倍に広がります。さらに、制度を運営する広域連合や市町村、ひいては国民を混乱させ、多大なコストを生じさせるなど、国民生活に大きな影響を与える様々な問題が起きることになります。  したが……

第170回国会 参議院本会議 第10号(2008/11/26、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 仁比議員から、大企業の大量解雇等についてお尋ねがございました。  都道府県労働局からの十月の報告によりますれば、派遣労働者の約三千四百人が雇い止めや中途解除されていると聞いており、今後とも、毎月の労働局からの報告や派遣元事業主からのヒアリングにより、住まいの状況も含め、可能な限り実態把握に努めてまいります。  また、派遣先が労働者派遣契約を中途解除することは、違法ではないものの、派遣労働者の雇用の安定の面からは好ましいものではなく、可能な限り避けるべきものと考えております。  このため、派遣元、派遣先指針に基づき、中途解除の際には、派遣元、派遣先双方の企業に対し、派遣……

第171回国会 参議院本会議 第2号(2009/01/07、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 雇用対策についてお尋ねがございました。  雇用情勢が厳しさを増す中、政府におきましては、既に社員寮等から退去を余儀なくされた住居喪失者の方々に対し、全国の主なハローワークにおいて雇用促進住宅への入居あっせん、賃貸住宅入居のための資金貸付けや就職のための相談を行っているほか、内定を取り消された学生等への就職支援や企業への指導の強化を実施しております。  さらに、中小企業が労働者に休業や訓練などを行わせながら雇用を維持する場合に費用の八割を助成する中小企業緊急雇用安定助成金を創設し、厳しい環境の中でも解雇等を行うことなく雇用を維持できるよう、事業主の方々に対する支援を実施……

第171回国会 参議院本会議 第5号(2009/01/30、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 市販薬のインターネット販売についてのお尋ねがございました。  この問題につきましては、国民の安全性の確保を最優先し、リスクの高い第一類及び第二類医薬品の販売に当たりましては、薬剤師等が対面で情報提供することが担保される仕組みを基本として取り組む所存でございます。(拍手)

第171回国会 参議院本会議 第6号(2009/02/02、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) まず、出産費用の軽減についてお尋ねがございました。  妊婦が安心して出産できるよう、妊娠や出産費用の不安を解消することは重要な課題でございまして、準備に万全を期してまいりたいと考えております。  妊婦健診につきましては、平成二十年度第二次補正予算におきまして、費用の心配をしないで妊娠、出産ができるようにするため、妊婦健診に必要な回数、十四回程度でございますが、これをすべて受けられるように、平成二十二年度までの間、地方財政措置されていない残りの九回分について国庫補助、地方財政措置により二分の一ずつ支援することとしております。  また、出産一時金につきましては、平成二十一……

第171回国会 参議院本会議 第16号(2009/04/10、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 津田弥太郎議員から、いわゆる第二会社方式の活用における雇用の安定についてお尋ねがございました。  事業譲渡又は会社分割における労働者の承継につきましては、事業者が労働者と事前に協議をし、理解を得ることが重要であります。その旨を労働契約承継法に基づく指針等に定め、周知を行っているところでございます。  また、事業者にありましては、元の会社及び第二会社における雇用の維持に最大限の努力をしてほしいと考えておりまして、厚生労働省としても、企業の雇用の維持を支援するため、必要な雇用対策を講じることにより雇用の安定を図ってまいります。(拍手)

第171回国会 参議院本会議 第21号(2009/04/27、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  平成十六年に成立した年金制度改正法においては、長期的な負担と給付の均衡を図り、制度を持続可能なものとするため、基礎年金の国庫負担割合を平成二十一年度までに二分の一に引き上げることとされております。  この法律案は、これを踏まえ、平成二十一年度からの基礎年金の国庫負担割合を二分の一に引き上げるための所要の措置を講ずるものであります。  以下、この法律案の主な内容について御説明申し上げます。  第一に、国庫は、平成二十一年度及び平成二十二年度については、現行の基礎年金の国庫……

第171回国会 参議院本会議 第22号(2009/04/28、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 浜四津議員から、職業訓練中の生活給付金制度についてお尋ねがございました。  今般の補正予算案においては、総額七千億円規模の緊急人材育成・就職支援基金事業の一環として、雇用保険を受給していない方を対象に、職業訓練の抜本的な拡充や訓練期間中の生活保障のための訓練・生活支援給付制度の創設を行うこととしております。  本給付制度の実施に当たりましては、職業訓練の受講やその期間中の生活支援を必要とされる方に対して、制度の周知に万全を期すとともに、できるだけハローワークの窓口で申請手続や御相談にワンストップで対応できるようにするなど、国民にとって利用しやすい運用がなされるよう努め……

第171回国会 参議院本会議 第29号(2009/06/12、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) タクシー運転者の賃金水準等の労働条件や社会保険未加入の問題に関する現状認識と対策についてお尋ねがありました。  タクシー運転者の賃金につきましては、年間平均賃金で全産業労働者との格差が見られ、最低賃金法に違反する事業場の割合も全産業平均に比べ高い状況が続いております。賃金制度の面でも、長時間労働やスピード違反を誘発するおそれのある累進歩合制度を取っている事業場がなお見られるところであります。  厚生労働省といたしましては、法定労働条件等に問題があると考えられる事業場に対して重点的な監督指導の実施に努めるとともに、労働基準監督署と地方運輸機関との合同による監査、監督、最……

第171回国会 参議院本会議 第37号(2009/07/10、21期、自由民主党)【政府役職:厚生労働大臣】

○国務大臣(舛添要一君) 参議院議員千葉景子君外八名提出の子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案につきましては、政府としては、意見を述べることは差し控えさせていただきます。(拍手)

第174回国会 参議院本会議 第11号(2010/03/24、21期、自由民主党・改革クラブ)

○舛添要一君 自由民主党・改革クラブの舛添要一でございます。  ただいま議題となりました平成二十二年度予算三案に関しまして、反対の立場から討論いたします。  振り返りますと、二〇〇八年九月のリーマン・ショック以来、世界経済は大変な状況に陥りました。景気後退や株価暴落に見舞われる中、我が国においては、麻生政権下で、日本は百年に一度の経済危機にあるとの厳しい認識により、累次にわたり大規模かつ有効な経済対策を進めました。昨年夏ごろからは自公政権での経済対策の効果が出始め、また中国、インドなど新興国向け輸出の増大などによりGDPがプラス基調に回復するなど、景気の先行きに明るさが戻ってきていました。  ……

第174回国会 参議院本会議 第28号(2010/06/15、21期、新党改革)

○舛添要一君 新党改革の舛添要一です。新党改革を代表いたしまして、菅総理の所信表明演説に対して質問いたします。  質問に入ります前に、議会制民主主義のルールを無視した昨今の民主党の国会運営に強く抗議をいたします。私たちは、引き続き予算委員会の開催を求めます。  さて、鳩山内閣は、政権就任後、八か月の迷走の末、退陣に至りました。この間、政治と金の問題をめぐっては、国民が求めてきた国会における小沢前幹事長の説明を拒否し続けたのみならず、普天間基地移設問題、口蹄疫対策などで政権の責任を果たさず、人気取りのばらまき政策に終始して経済の低迷を打破できず、国民の信を失いました。鳩山内閣において副総理という……


22期(2010/07/11〜)

第177回国会 参議院本会議 第5号(2011/02/16、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○舛添要一君 新党改革の舛添要一です。  本日は、菅総理の政治哲学につきまして質問させていただきます。  総理は、政権を担当するに当たりまして、最小不幸社会の実現、そして不条理を正す政治が御自分の政策の基本であると明言されました。しかしながら、さきの改造内閣の発足とともに、その基本方針すら明確でなくなったような気がいたします。  また、菅内閣の政策が従来の民主党のマニフェストから大きく懸け離れていっていることは、誰の目にも明らかであります。それが昨今の内閣支持率の低下にもつながっていると考えます。マニフェストを掲げて選挙を戦い、政権交代を実現した以上、そのマニフェストをほごにすることは有権者へ……

第178回国会 参議院本会議 第3号(2011/09/16、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○舛添要一君 未曽有の大震災、そして原発事故という国難に当たり、内閣総理大臣として重責を担われる野田首相の所信表明演説に対しまして、たちあがれ日本・新党改革を代表して質問いたします。  まずは、震災・原発事故対応についてですが、これまでの菅内閣の対応は場当たり的で、しかも迅速さに欠ける嫌いがありました。私たち野党も様々な建設的提言を行ってきましたが、残念ながらその提案が採用されることは余りなかったように思います。  総理は、福島第一原発で黙々と作業を続けている二千人を超える作業員の方々に言及されましたが、彼らの安全確保について十分な配慮をしているのでしょうか。私は、これまで一貫して造血幹細胞の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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