吉田博美参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○吉田博美君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成十七年度決算について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 御案内のとおり、これまで参議院は、決算並びにODAについて参議院改革の重要な柱として積極的に取り組んでまいりました。 決算審査については、平成十五年の参議院改革協議会での合意を皮切りに、早期審査、審議の充実が図られ、十三年度からは四年連続で常会内において審査を終えてまいったところであります。また、昨年十月には、会計検査院の強化や活用を図るため、随時報告を可能とするなどの改正会計検査院法を成立させました。 参議院の独自性の発揮等という観点から、検査院の協力も得な……
○吉田博美君 ただいま議題となりました二案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 気象業務法の一部を改正する法律案は、地震及び噴火による被害の軽減を図るため、断層運動による地震動及び火山現象についての一般の利用に供する予報及び警報を気象庁に義務付けるとともに、気象庁以外の者による地震動及び火山現象の警報の制限等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、観測体制の適正化と警報の信頼性の向上、予報・警報の提供と利用の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会……
○吉田博美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国の領海及び内水における外国船舶の航行について、その秩序を維持するとともに、不審な行動を抑止するため、正当な理由がない停留等を伴う航行等の禁止、これに違反する航行に対する退去命令等所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、外国船舶の領海内航行の秩序維持と本法律案の役割、海洋の安全に欠かせない海上保安体制の強化、頻発する海難防止のための海上交通安全対策の強化等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を……
○吉田博美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国土交通省の組織に関し、観光立国の実現に関する施策を一体的に推進するため、観光庁を設置するとともに、航空・鉄道事故調査委員会及び海難審判庁を運輸安全委員会及び海難審判所に改組し、それぞれ航空・鉄道・船舶事故等の原因究明、海技士等の懲戒のための海難審判を行わせることとするほか、船員労働委員会を廃止し、その所掌事務を交通政策審議会等に移管する等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、運輸安全委員会の権限の追加等の修正が行われております。 委……
○吉田博美君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案は、観光立国の実現に向けて、観光圏整備に係る地域の主体的な取組を総合的かつ一体的に推進するため、基本方針の策定、市町村又は都道府県における観光圏整備計画の作成、観光圏整備事業の実施に必要な関係法律の特例等について定めようとするものであります。 次に、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案は、地域の歴史的風致の維持向上を図るため、基本方針の策定、市町村が作成する計画の認定制度の創設、当該認定計画……
○吉田博美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、継続が困難な旅客鉄道事業の維持を図るため、市町村等の支援の下に、いわゆる上下分離方式等による事業構造の変更を行う鉄道事業再構築事業を地域公共交通特定事業の一つとして追加するとともに、国土交通大臣の認定を受けた同事業について、鉄道事業法の特例として、市町村が取得した鉄道施設を運行事業者に対し無償で使用させることができる等の措置を定めようとするものであります。 委員会におきましては、地域公共交通活性化・再生法の施行状況と本改正案提出の理由、鉄道事業再構築事業に対す……
○吉田博美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、安定的な海上輸送に必要な日本船舶の確保並びに船員の育成確保を図るため、国土交通大臣の策定する基本方針に基づき、船舶運航事業者等の作成による日本船舶・船員確保計画が認定された場合、同計画の実施に必要な課税特例等の支援のほか、船員の労働環境改善の措置等を講じようとするものであります。 委員会におきましては、日本籍船・船員が減少した理由とトン数標準税制導入等支援策による改善効果、国民に対する海事広報・教育の促進及び船員育成策の強化、航海命令制度の適正な運用等について……
○吉田博美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、非常災害発生時に国土交通大臣による広域的災害応急対策の拠点となる港湾施設の管理を可能とするとともに、同大臣が設置・管理する電子情報処理システムにより重要国際埠頭施設の制限区域への人の出入りについて確実かつ円滑な管理を実施し得るものとするほか、港湾管理者の入港料率の設定等について届出制を導入する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、基幹的広域防災拠点の新規整備の必要性と総合的な緊急輸送体制の確立、国際競争力を具備した港湾物流システムの早……
○吉田博美君 ただいま議題となりました二案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、空港整備法及び航空法の一部を改正する法律案は、空港における利用者利便の向上及び安全の確保を図るため、国土交通大臣による基本方針の策定、空港機能施設の建設及び管理を国土交通大臣の指定を受けた者が行う制度の創設、空港の設置者に対する空港保安管理規程の作成及び届出の義務付け等所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、今後の空港整備・運営の在り方、空港別収支状況開示の必要性、東京国際空港の更なる国際化の推進とアクセス機能の強化等について質疑が行われま……
○吉田博美君 私は、自由民主党の吉田博美でございます。 自由民主党・無所属の会を代表し、財政演説に関しまして質問をさせていただきます。 先日、アルジェリアで人質事件が発生し、十名もの尊い日本人の命が失われました。この場をお借りしまして、謹んで哀悼の意を表します。 政府におかれましては、関係各国、民間企業との協調、連携を図りながら、事件の究明、再発の防止に全力で取り組まれるようお願いを申し上げます。 さて、先日、我が党の橋本聖子議員がすばらしい代表質問をされましたが、橋本議員は、総選挙後の議員総会におきましても、示唆に富んだすばらしいお話をされました。オリンピックでメダルを取るアスリート……
○吉田博美君 自由民主党の吉田博美です。 私は、自由民主党を代表して、安倍総理の施政方針演説について質問をいたします。 最近、随分と自民党が右傾化しているという批判を耳にいたします。地元でも、本当に大丈夫かという声を多くの方から聞きます。しかし、私は御心配には及ばないと申し上げます。自民党には、右寄りの人もいますが、私のように中道もおります。いろいろな考え方の人がいる、この多様性が自民党の特徴であり、長所であります。 仮に時の総理と違う意見だとしても、また、仮に党内の多数派と違う意見だとしても、堂々と発言ができ、党内で自由闊達な議論ができる、こうした懐の深さが自民党が長年政権を担当できた……
○吉田博美君 自由民主党の吉田博美です。 私は、自由民主党・こころを代表して、安倍内閣総理大臣の施政方針演説について総理に質問いたします。 質問に先立ちまして、昨年十二月に新潟県糸魚川市で発生した大火において被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。自由民主党としても、二階幹事長を団長とする視察団を派遣して、現地の声を伺いながら迅速な対応に努めているところであり、今後とも復旧復興に向けて全力を尽くしてまいります。 さて、安倍内閣が政権に復帰してから五年目となりました。第一次内閣を合わせた総理の在任期間は、佐藤栄作、吉田茂、小泉純一郎各総理に次いで戦後歴代四位となっています。内閣……
○吉田博美君 自由民主党の吉田博美です。 私は、自由民主党・こころを代表して、安倍内閣総理大臣の施政方針演説について総理に質問いたします。 冒頭、一昨日、群馬県の草津白根山で噴火があり、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。政府には、今後の火山活動を注視しながら、万全の対応をお願いいたします。 安倍内閣が政権に復帰して五年が経過をしました。先進各国の中で見ても長期政権と呼べるでしょう。G7諸国の中でも、安倍総理より前からリーダーを務めているのはドイツのメルケル首相のみです。各国首脳との会談は六百回近くに上り、外交の継続性、一貫……
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