中村博彦参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○中村博彦君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対しまして、反対の立場から討論いたします。 まず申しておかねばならないのは、マニフェスト至上主義による財政無視のばらまき政策により、我が国の国債や借入金は、平成二十一年度末に約八百八十三兆円となっている状況が、平成二十二年度末には九百七十三兆円にもなることをどのように考えておられるかということです。 更に申せば、国の借金と地方債を加えた公的債務残高の国内総生産比率は二一八・六%と先進国でも例を見ない状況にあります。国家破綻状況のギリシャでも一〇〇%を……
○中村博彦君 自由民主党の中村博彦でございます。 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、野田内閣総理大臣に質問をいたします。 小学生のときから志した政治、幾度もの挫折を超え、今をいただきました。国民の皆さんに感謝の心を持ってこの質問をさせていただきます。 三・一一の大震災、被災地で涙を流し、汗を流し、頑張られる皆さんの姿を見るにつけ、もどかしさと申し訳なさを感じます。今こそ政治の力を速やかに届けなくてはなりません。 さて、野田総理は施政方針演説で、決められない政治から脱却し、重要な課題を先送りしない決断する政治を目指すと表明されました。しかし、さきに出された社会保障と税の一……
○中村博彦君 自由民主党の中村博彦です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました一体改革関連八法案に関し、賛成の立場から討論いたします。 冒頭、一言申し上げます。 残念なことが起こりました。本日、李明博大統領が我が国固有の領土である竹島を訪問するとされている件に関して、本日の記者会見で森本防衛大臣が、韓国の内政問題であり、他国の内政にコメントは控えるべきとの趣旨の発言をしました。これは竹島が韓国の領土であることを認めていると取られかねないとんでもない発言であり、国土防衛を担当する大臣として明らかに不適格であります。森本防衛大臣に対しては、即刻辞任……
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