島田智哉子参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクから各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○島田智哉子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地域再生法案に反対する立場から討論を行います。 最初に、民主党は、地域再生というものが殊のほか重要な課題であると認識していることを申し上げておきます。 本法案が本当に地域再生の名を冠するに値する法案であるならば、民主党としても、もろ手を挙げて賛成するつもりでした。しかし、子細に検討を行ったところ、地域再生の名を冠することがおこがましい内容の法案であることが明らかになりました。 本法案が取るに足らない内容となってしまった背景には、政府の地域経済に対する認識の甘さがあるのではないでしょうか。政府の統計によると、すべての……
○島田智哉子君 民主党の島田智哉子でございます。 ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会を代表し、関係各大臣に質問を行います。 まず、本題に入ります前に、子供たちが相次いで自殺に追い込まれている問題についてお伺いいたします。 昨年九月、北海道滝川市の小学校の教室内で小学校六年生の女子生徒が自殺により亡くなりました。また、今年の十月十一日、福岡県筑前町の中学校二年生の男子生徒が自殺で亡くなった以降、岐阜や大阪、埼玉などで相次いで子供たちが自殺に追い込まれました。もちろん、いじめの問題など文部科学省の……
○島田智哉子君 民主党・新緑風会の島田智哉子でございます。 私は、民主党・新緑風会を代表し、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、反対の立場で討論を行います。 就業形態の多様化が進んでいる今日、パート労働者の数は千二百五万人に上り、雇用者の四人に一人がパート労働者となっています。パート労働は、子育てを終えた主婦による家計補助的なものではなく、今や日本経済を支える基幹労働力となっているのです。 先日、厚生労働委員会がスーパーマーケットを視察し、私もパート労働者の方と懇談する機会を得ました。パート労働者の方が正社員との均衡待遇を強く望んでいることを実感し、均……
○島田智哉子君 民主党・新緑風会の島田智哉子でございます。 冒頭、昨日お亡くなりになられました宮澤元総理の御冥福をお祈り申し上げます。 私は、民主党・新緑風会を代表して、厚生労働委員長鶴保庸介君の解任決議案について賛成の討論を行います。 社会保険庁のあのうそつきには本当にもうほとほと、怒りだけです。私たちが払ったのにデータがないって、もうこんなばかなことはないです。国を信じて払いましたのでデータを戻してください。鶴保委員長、よもやお忘れではございませんよね、六月八日、厚生労働委員会に参考人としてお越しいただきました、消えた年金の被害者の方の悲痛な訴えを。今の言葉だけではございません。この……
○島田智哉子君 民主党の島田智哉子でございます。 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表して、ただいま議題となりました消費者庁関連三法案に対し、賛成の立場から討論を行います。 消費者の目線を持った行政組織の創設は、消費者団体、日本弁護士連合会等の長年にわたる悲願であり、それが現実のものとなろうとしている状況は大変画期的なことであると思います。また、消費者庁三法案の立案過程や衆議院における全会派一致の修正合意に現場の第一線で消費者問題に取り組まれている方々の声を反映したという点も評価できるのではないかと思います。 民主党は、消費者行政の現場で頑張っておられる方々の御意見を踏まえ、消費者……
○島田智哉子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の島田智哉子でございます。 ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案について、会派を代表して質問を行います。 本題に入ります前に、子どもに対する虐待死亡事件、あるいは子どもが自ら命を絶つという悲しく痛ましい事件が相次いで発生している問題への対応について、政府のお考えをお聞きいたします。 今年一月、東京都江戸川区において、男の子の尊い命が親の虐待によってわずか七年で絶たれました。この亡くなった子どもは、御飯を食べるのが遅いことを理由に正座をさせられた状態で父と母に顔を繰り返し殴られたということです。しかしなが……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。