坂本由紀子参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○坂本由紀子君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成十八年度補正予算三案に関しまして、賛成の立場から討論いたします。 初めに、本補正予算は国民生活上の喫緊の課題に迅速に対処するため編成されたものであり、この審議に当たり、与党からの再三の呼び掛けにもかかわらず、野党議員の皆さんが欠席されたことは誠に残念なことです。国会での審議を拒否することは、国民に対する立法府の一員としての責任を放棄されたものと言わざるを得ないことを冒頭に申し上げます。 我が国経済は、地方経済や中小企業ではなお厳しさが残るものの、全体としてはほぼ順調に景気回復過程を歩んでいます。かつての高度経済……
○坂本由紀子君 私は、自由民主党を代表して、昨日の山崎幹事長に続いて、総理の所信表明演説に関して質問させていただきます。 麻生総理、第九十二代内閣総理大臣御就任おめでとうございます。国内の景気後退が懸念される中で、世界経済はアメリカの金融危機の拡大による混乱回避が焦眉の急となっております。麻生総理が、困難なこの時期に、日本の底力を引き出し、強くて明るい日本をよみがえらせ、強力なリーダーシップで国民に希望と自信を与えてくださることを期待して、質問させていただきます。 我が国は今や世界一の長寿国となりましたが、急激な少子高齢化が進む中で、社会保障制度の持続可能性を維持するため、大胆に必要な改革……
○坂本由紀子君 自由民主党、坂本由紀子でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成二十一年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融資本市場の混乱は、世界的な景気後退を招き、我が国経済にも深刻な影響を与えており、輸出や生産の減少、消費の停滞などにより、昨年十―十二月の実質GDPは年率一二・一%という記録的な落ち込みとなりました。世界各国も経済政策、金融政策を総動員して景気を回復させようと懸命になっていますが、残念ながら依然としてその兆しは見えてきません。 我が国においては、麻生内閣として、当面は景気対策、中期的には財政……
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