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牧山弘恵 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

牧山弘恵[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
201位

24期TOP25
19位
26期TOP25
12位

牧山弘恵参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

21期
(2007/07/29〜)
発言数
2回
61位
発言文字数
6081文字
69位

22期
(2010/07/11〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

23期
(2013/07/21〜)
発言数
4回
65位
発言文字数
6951文字
97位

24期
(2016/07/10〜)
発言数
9回
29位
発言文字数
32278文字
19位
TOP25

25期
(2019/07/21〜)
発言数
2回
112位
発言文字数
5286文字
112位

26期
(2022/07/10〜)
発言数
6回
31位
発言文字数
22553文字
12位
TOP25


参議院在籍時通算
発言数
23回
267位
発言文字数
73149文字
201位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6081文字
67位

22期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
6951文字
91位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
32278文字
17位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5286文字
105位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
22553文字
11位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
73149文字
166位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

21期(2007/07/29〜)

第168回国会 参議院本会議 第16号(2008/01/11、21期、民主党・新緑風会・日本)

○牧山ひろえ君 民主党・新緑風会・日本の牧山ひろえです。  私は、民主党・新緑風会・日本を代表し、政府提出のいわゆる新テロ特措法案については反対、民主党・新緑風会・日本提出のいわゆるテロ根絶法案については賛成の立場から討論をいたします。  民主党は、まず旧テロ特措法に基づいて自衛隊が行ってきた六年間の活動の総括が必要であると主張し、政府に対して、海上自衛隊が給油を行った日時と場所、そしてF76と呼ばれる燃料の調達先など、十分な情報公開を求めてきました。しかしながら、政府、防衛省の情報公開は不十分であり、加えて、活動実態をごまかし、真実を隠ぺいするなど、疑惑は払拭されるどころか深まるばかりです。……

第171回国会 参議院本会議 第31号(2009/06/19、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○牧山ひろえ君 民主党・新緑風会・国民新・日本の牧山ひろえです。  私は、政府提出の租税特別措置法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  国民の麻生内閣への支持率は急速に低下し、今や一〇%台を切ろうとしています。国民の信を問わずに総理大臣を替え続けたツケがこの結果であることは明白な事実です。官僚任せの政治で今、国民生活を苦境に追いやっていることを猛省し、即刻国民の信を問うべきであることを強く申し上げます。  さて、四月の雇用統計では、有効求人倍率が過去最悪の〇・四六倍に落ち込み、完全失業率も五年五か月ぶりに五%台に悪化しています。国民の将来不安は日に日に募るばかりで、大胆な対……


23期(2013/07/21〜)

第186回国会 参議院本会議 第9号(2014/03/20、23期、民主党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 私、牧山ひろえは、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  以下、本予算と、本予算を作成された安倍内閣の政治姿勢に反対する主な理由を申し述べます。  安倍内閣の根本的な政治姿勢を示すものとして、安倍流人事の問題があります。  皆さん御存じのNHKの籾井会長や経営委員の問題、小松内閣法制局長官の問題だけでなく、日銀人事、日本郵政人事など、政権からの中立性や独立性が求められるはずのポストにおいて、個人的関係や思想の共通性を重視した強引な政治任用人事を行っています。  この方々の不適切な言動などは、これまでであ……

第187回国会 参議院本会議 第9号(2014/11/19、23期、民主党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員又は長の任期が平成二十七年三月から五月までの間に満了することとなる実情に鑑み、国民の地方選挙に対する関心を高め、これらの選挙の円滑かつ効率的な執行を図るため、選挙の期日を統一するとともに、これに伴う公職選挙法の特例を定める等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、地方選挙の統一率向上のための方策、東日本大震災の被災自治体の選挙期日の統一等に係る見解、投票率の向上に向けた今後……

第189回国会 参議院本会議 第21号(2015/05/27、23期、民主党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 民主党・新緑風会の牧山ひろえです。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。  我が国は、国民皆保険制度の下、五十年以上も、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現してきました。本法案は、国民皆保険制度を支える重要な基盤である国民健康保険について、国民皆保険の実現以来、半世紀ぶりの改革を行うものです。  また、それだけにとどまらず、医療保険全般、患者負担の見直し、患者申出療養の創設等、国民にとって非常に重要な内容が数多く含まれています。にもかかわ……

第189回国会 参議院本会議 第27号(2015/06/17、23期、民主党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律附則第三項の規定により必要な措置を講ずることとされている事項に関し、年齢満十八年以上満二十年未満の者が国政選挙に参加することができること等とするとともに、当分の間の特例措置として少年法等の適用の特例を設けようとするものであります。  委員会におきましては、発議者を代表して衆議院議員武正公一君から趣旨説明を聴取した後、参考人から意見を聴取するとともに、選挙権年齢を十八歳以上に引き下……


24期(2016/07/10〜)

第193回国会 参議院本会議 第3号(2017/01/25、24期、民進党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 民進党・新緑風会の牧山ひろえです。  会派を代表して、政府四演説に対して質問をさせていただきたいと思います。  安倍政権のこれまでの歩みは、日本を取り戻すどころか、日本の良さをそぎ落としていくものでした。  唯一の被爆国として、日本ならではの世界への貢献の仕方を考えるのではなく、海外での武力行使を可能とする。派遣法の改悪で、生涯派遣で低賃金、結婚や子育てなど将来設計もままならない状態を当たり前にする。いじめや子供の自殺が続発する中で、少子化を理由に教育の予算を減らそうとする。物価が上がった場合でも、賃金が下がれば年金は容赦なく下げる。  働く世代が安心して仕事ができ、老後の社会……

第193回国会 参議院本会議 第23号(2017/05/17、24期、民進党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 民進党・新緑風会の牧山ひろえです。  まずは、この度、眞子内親王様の婚約の見通しが報じられた慶事につきまして、心からのお祝いを申し述べさせていただきます。  さて、これから会派を代表して、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  冒頭、衆議院において、本法案が与党の数の横暴により、十分な審議が尽くされないままに突如質疑が打ち切られた後、民進党提出の対案を置き去りにして、閣法のみについて強行採決がなされたことに厳重に抗議します。  参議院については、衆議院におけるような乱暴な委員会運営はせず、国民の将来の安心に向けて……

第193回国会 参議院本会議 第26号(2017/05/26、24期、民進党・新緑風会)

○牧山ひろえ君 民進党・新緑風会の牧山ひろえです。  私は、会派を代表して、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に関して、反対の立場から討論をさせていただきます。  本法律案は、地域包括ケアシステムの強化のためという名目の下、介護保険法を中心に、社会福祉法、老人福祉法、障害者総合支援法、児童福祉法など、本来は別々に提出されて審議されるべき三十一本もの法案が一括されて国会に提出されました。また、この法案は、政令への委任事項が三十三か所、省令への委任事項が百八十九か所に上るなど、重要事項の決定の多くが先送りされております。これでは責任ある審議は不可能です。最近の政府……

第196回国会 参議院本会議 第21号(2018/05/23、24期、立憲民主党・民友会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会の牧山ひろえです。  会派を代表して質問いたします。  驚きの文書が出てきました。愛媛県が本院予算委員会宛てに提出してくださった資料です。二月二十五日に加計学園理事長が総理と面談、理事長から国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明、首相からはそういう新しい獣医大学の考えはいいねとのコメントあり。大変生々しい、リアルさを感じる表現です。  これらが本当であれば、これまでの総理や柳瀬元秘書官の国会答弁が虚偽となる内容です。首相案件、官邸の最高レベル、総理の御意向という文言の信憑性は、より深まっているのです。  愛媛県には記録も記憶もある。片や、記録も記憶も曖昧で……

第196回国会 参議院本会議 第28号(2018/06/13、24期、立憲民主党・民友会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会の牧山ひろえです。  会派を代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結について承認を求めるの件に対し、反対の立場から討論させていただきます。  まず冒頭、政府・与党の政治姿勢自体について触れざるを得ません。  長期政権は必ず腐敗するといいます。それを証明するかのように、森友、加計問題、防衛省の日報問題、幹部公務員のセクハラ問題、厚生労働省の働き方に関わる異常データの問題など、うんざりするほど重大な問題が同時多発的に連続発生しています。特に、森友や加計の問題などは、発生以来一年以上経過しても、収束の気配がありません。  安倍内閣のこれ……

第197回国会 参議院本会議 第3号(2018/10/31、24期、立憲民主党・民友会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会の牧山ひろえです。  会派を代表して、総理の所信に対し質問いたします。  安倍総理は所信表明演説で、原敬の、常に民意の存するところを考察すべしという言葉を引用しました。国民の皆様と共にというせりふを繰り返し述べられています。沖縄を始めとする地方の方々、LGBT、日本に働きに来る外国人、複雑で過酷な税制に苦しむ中小零細企業、これらの方々は総理の視野に入っているのでしょうか。  第二次安倍政権の歩みは、政権与党を支持しない人の声には耳を傾けず、自らの考えに同調、そんたくする身内で無理を通してきた歴史です。独善。所信表明とは裏腹に、外交も含めた安倍政権の問題点の根幹……

第197回国会 参議院本会議 第7号(2018/12/03、24期、立憲民主党・民友会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会の牧山ひろえです。  会派を代表しまして、この度議題となりました日EU間のEPA及びSPAについて、政府に質問いたします。  まず、総論としまして、EPAやFTAは、自由貿易の促進拡大による経済的メリットや協定国間の信頼関係の熟成などの政治的メリットが見込まれるケースでもあり、それ自体については我が国にとっても有益となり得るものと、その意義と必要性は否定はしません。  しかし、EPA、FTAの内容としまして、日本の国益が守られているか、日本の真の国益にかなったものであるのかという観点は厳しく問われなければなりません。今回の協定については、政権の点数稼ぎのための……

第198回国会 参議院本会議 第12号(2019/04/12、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会・希望の会の牧山ひろえです。  会派を代表して、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に関し質問いたします。  冒頭、櫻田前オリンピック・パラリンピック担当大臣の辞任に触れないわけにはまいりません。  一々挙げれば切りがない、これまでの数々の失言に加え、復興より議員が大事という暴言は全くもって論外です。不見識極まりなく、辞任は当然だと、この議場におられる全員が全員、思っておられると思います。被災された皆様、復興に携わる全ての人々を愚弄した罪は、万死に値します。櫻田氏には、二度と復興について口にしていただきたくありませんし、オリンピック・パラリンピックには今……

第198回国会 参議院本会議 第16号(2019/05/10、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・民友会・希望の会の牧山ひろえです。  私は、会派を代表して、政府提出の子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。  子育てや教育に係る費用負担の軽減という観点からは、私たちも幼児教育、保育の無償化には一定の意義があると考えています。しかし、幼児教育、保育の無償化の前に、何より、全ての子供が安全で質の高い幼児教育、保育を受けられる環境を備えなければなりません。その環境整備をすることなく、ただ単に幼児教育、保育の無償化を推し進めれば、待機児童問題はますます悪化し、安全性を欠く、質の悪い幼児教育、保育が横行するでしょう。そして、保育……


25期(2019/07/21〜)

第201回国会 参議院本会議 第20号(2020/05/29、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○牧山ひろえ君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、建築物の解体工事における石綿の飛散防止を徹底するため、これまで規制対象ではなかった石綿含有成形板など、全ての石綿含有建材を規制の対象とするとともに、不適切な解体工事前の建築物の事前調査を防止するため、その調査方法を定める等の措置を講じようとするものであります。  本法律案の審査に先立ち、委員派遣を行い、石綿の含有状況を調査分析する企業を訪問し、実情調査を実施いたしました。  委員会におきましては、石綿の製造、輸入に係る規制の導入が遅れた経緯、石綿含有成形板などにつ……

第204回国会 参議院本会議 第8号(2021/03/10、25期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主党の牧山ひろえです。  私は、立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました法律案について質問させていただきます。  冒頭、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、現在治療、療養されている方々にお見舞いを申し上げます。  また、医療従事者の皆様、エッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝と敬意を表します。  明日、東日本大震災からちょうど十年になります。被災により命を落とされた方々に改めて哀悼の意をささげます。  被災地の復興は今なお道半ばです。私たち立憲民主党は、復興を更に本格化させるため、東日本大震災復興に対する三十四項……


26期(2022/07/10〜)

第211回国会 参議院本会議 第21号(2023/05/12、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案について質問いたします。  なお、去る五月九日、私たち立憲民主・社民は、共産党、れいわ、沖縄の風とともに、四会派による野党共同提案で、閣法への対案として議員立法難民等保護法案及び入管法改正案を提出いたしました。  本日の本会議代表質問でも閣法と並べての審議を要求しましたが、与党に拒否され、実現しなかったことは極めて遺憾です。熟議の府たる参議院でより議論を深め、それぞれの法案……

第211回国会 参議院本会議 第28号(2023/06/02、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。  私は、ただいま議題となりました杉久武参議院法務委員長解任決議案に対し、提案の理由を御説明申し上げます。  今通常国会最大の争点の一つとなっている出入国管理法改正案をめぐっては、まず衆議院での審議段階において与野党間で様々な議論、協議が行われ、一部修正を経て参議院に送られてきたという経緯があります。加えて参議院では、立憲民主・社民、日本共産党、れいわ新選組、沖縄の風の四会派共同で、難民保護法、出入国管理法を政府案への対案として提出し、併せて審議を行ってきました。  その結果、法務委員会においては、入管そして難民行政に関わる様々な論点について、閣……

第211回国会 参議院本会議 第30号(2023/06/07、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主党の牧山ひろえです。  私は、立憲民主・社民を代表し、ただいま議題となりました齋藤健法務大臣の問責決議案に対し、賛成の立場から討論をさせていただきます。  まず、問責の理由の第一は、この通常国会最大の争点の一つとなっている出入国管理改正法をめぐっての大臣の対応です。  難民審査参与員の柳瀬氏の、これだけの件数の審査を行ったのに難民として保護に値する人はほとんどいなかったという趣旨の発言が政府案の立法事実となっていたのですが、その発言の信頼性を大臣自ら否定されたわけです。根拠は示せないが信じられるという今までの強弁は何だったんでしょうか。そして、虚偽の情報を基に国会審議を……

第212回国会 参議院本会議 第11号(2023/12/13、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。  会派を代表して、ただいま議題となりました特定不法行為等に係る被害者の迅速かつ円滑な救済に資するための日本司法支援センターの業務の特例並びに宗教法人による財産の処分及び管理の特例に関する法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。  私たち立憲民主党は、日本維新の会と共同で、実効性のある被害者救済を図るため、解散命令請求などがなされた宗教法人による財産の隠匿や散逸のおそれに対処すべく、当該宗教法人の信教の自由にも十分配慮し、裁判所の手続を経た上で包括的な財産保全を行う特例を定める法律案を衆議院に提出いたしました。  これに対し、自民、公明及び……

第213回国会 参議院本会議 第19号(2024/05/17、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主党・社民の牧山ひろえです。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  今回の法改正の主たるテーマは、離婚後の家族法制、特に共同親権等です。これからの議決によって、離婚後の親権の在り方が七十七年ぶりに見直されることになります。法律は、社会や家庭の在り方を規定します。八十年近くアンタッチャブルであったという事実こそが身分法の重さを裏付けています。  身分関係、特にトラブルを取り扱ったり、子供や一人親など社会的に弱い立場になりがちな対象を取り扱う際に、決して犯してはならないと思うことがあります。それ……

第213回国会 参議院本会議 第27号(2024/06/14、26期、立憲民主・社民)

○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。  私は、立憲民主・社民を代表し、出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律案及び出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、反対の立場から討論を行います。  まず冒頭、永住資格の取消しを始めとする今回の法案は、我が国が育もうとしている共生社会の芽を摘もうとする、岸田内閣の象徴ともいうべき完全なる人災です。目的ばかりではなく、その手段も虚偽、ごまかし、だましなどによってその場をやり過ごす、誠意のかけらもないお得意の手法ばかりです。まずはそのことを強く批判し、各論に……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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