小見山幸治参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小見山幸治君 私は、民主党・新緑風会の小見山幸治でございます。 ただいま議題となりました平成二十三年度第二次補正予算案について、会派を代表して、賛成の立場から討論をいたします。 三月十一日の東日本大震災から既に四か月が過ぎました。被災地におきまして、今なお一万八千人余りもの皆様が不自由な避難所生活を強いられており、大変厳しい状況にあります。一刻も早い生活再建に向け全力を挙げることは、我々国会議員の責務であります。 さきに全会一致で成立しました第一次補正予算に続き、今回、第二次補正予算が成立する見通しとなったことについて、予算委員会において、被災地の皆様のことを思うその一点で御協力いただ……
○小見山幸治君 民主党・新緑風会の小見山幸治です。 ただいま議題となりました大気汚染防止法の一部を改正する法律案、放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律案について、会派を代表して質問いたします。 まず、大気汚染防止法の一部を改正する法律案についてお尋ねいたします。 アスベストは、耐火性、耐熱性の機能を有する安価で有用な建築材料として、高度成長期を中心に長らく使用されてきました。戦後、輸入が再開されてから輸入禁止となった平成十八年までに約一千万トンのアスベストが我が国に輸入され、その多くが、ビルや工場のような大規模なものから住宅のような小規模なものまで、様々な建……
○小見山幸治君 私は、民主党・新緑風会の小見山幸治でございます。 提出会派を代表し、議院運営委員長岩城光英君に対する解任決議案の提案理由を説明させていただきます。 岩城君に対する解任決議案は、昨年の臨時国会に引き続きであります。昨年は、特定秘密保護法の与党の横暴による強行採決でした。そして、今回、その与党の横暴な強行採決を再現させるものでありました。野党が強く反対する中での採決であって、議運委員長が取ったこの行動は断罪をせざるを得ません。このようなことが、議運という国会の赤十字と言われる委員会で起きたことがとても残念でなりません。 今回の国会法の改正については、六月十三日に衆議院において……
○小見山幸治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法附則第一条の二に規定する廃止期限の到来に伴い、同機構が行う国連気候変動枠組条約の京都議定書に基づき参加する排出量取引等の業務に係る関係規定を削除する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、機構によるクレジット取得業務に対する評価と今後の取組、パリ協定を踏まえた地球温暖化対策の在り方と原子力発電の位置付け、我が国のエネルギー・環境技術の開発促進とグローバル展開の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細……
○小見山幸治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、労働力人口の減少、企業間の国際的な競争の活発化等の経済社会情勢の変化に対応して、中小企業者等の経営の強化を図ることが重要であることに鑑み、事業分野別に新たに経営力の向上のための取組等を示した指針を主務大臣において定めることとするとともに、当該取組を支援するための措置等を講じようとするものであります。 委員会におきましては、認定経営革新等支援機関による支援の在り方、中小企業施策に係るPDCAサイクル確立の必要性、経営力向上計画の認定基準、固定資産税による設備投資減税の効果等について……
○小見山幸治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、原子力発電における使用済燃料の再処理等を着実かつ効率的に実施していくため、使用済燃料の再処理等を行う認可法人制度を創設するとともに、認可法人が事業を実施するために必要な資金を、使用済燃料の処分の方法として再処理を選択した実用発電用原子炉設置者が発電時に認可法人に拠出金として納付する制度を創設する等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、附則の検討規定について、その検討の開始時期を「施行後五年を経過した場合」から「施行後三年を経過した場合」に改める修正が行……
○小見山幸治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の固定価格買取り制度を取り巻く環境の変化を踏まえ、再生可能エネルギーの最大限の導入と国民負担の抑制の両立に向け、再生可能エネルギー発電事業計画を認定する制度の創設、再生可能エネルギー電気の調達価格等の決定方法、調達義務対象者の見直し等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、再生可能エネルギーの導入拡大と国民負担の抑制、入札対象とする電源の要件と地域主体の事業者等への配慮、賦課金減免制度の見直しの在り方、未稼働案件の現状と……
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