金子原二郎参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○金子原二郎君 自由民主党の金子原二郎です。 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、いわゆる復興特別会計設置法案等五法案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 先週の三月十一日で震災から一年がたちました。改めて、亡くなられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被害を受けられた方にお見舞いを申し上げます。 まず、震災からの復興についてお尋ねいたします。 震災から一年もたってようやく被災自治体に対する復興交付金の配分が始まりました。しかし、余りにも遅いのではないでしょうか。まず総理に、なぜ復興交付金の配分までに一年も掛かったのか、もっと早くできなかったのかという点につ……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成二十二年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 その内容につきましては、昨年二月二十四日の本会議において財務大臣から概要の報告を聴取いたしておりますので、これを省略させていただきます。 委員会におきましては、予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかどうかを精査するとともに、政府施策の全般について国民的視野から実績評価を行い、その結果を将来の予算編成及びその執行に反映させるとの観点に立って審査を行ってまいりました。 委員会におきましては、内閣総理大臣を始め全閣僚出席の下での全般質疑のほか、全六回に……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成二十三年度及び平成二十四年度予備費関係九件並びに平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1)につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、平成二十三年度及び平成二十四年度予備費関係九件は、憲法及び財政法の規定に基づき、予備費の使用等について、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 これらの主な費目について申し上げますと、まず、一般会計東日本大震災復旧・復興予備費の使用は、原子力発電所の事故により放出された放射性物質の除染事業に必要な経費などであります。 次いで、一般会計経済危機対応・地域活……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成二十三年度決算外二件及び平成二十四年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 その内容につきましては、昨年五月二十四日及び本年三月二十八日の本会議において財務大臣から概要の報告を聴取いたしておりますので、これを省略させていただきます。 委員会におきましては、決算審査の遅れを解消するための異例の措置として、平成二十三年度決算外二件及び平成二十四年度決算外二件を一括して審査することとし、国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかどうかを精査するとともに、政府施策の全般について国民的視野から実……
○金子原二郎君 情報監視審査会の調査及び審査の経過及び結果につきましては、審査会規程第二十二条第一項に基づき、毎年一回報告書を作成し、会長から議長に提出することとなっております。 本審査会は、去る三月三十日、年次報告書を議長に提出いたしましたので、その概要等について御報告を申し上げます。 本審査会は、行政における特定秘密保護制度の運用を常時監視するため、平成二十六年十二月十日に設置されましたが、委員八名の選任は、審査会の事務を行う職員に対する適性評価の手続を待って、昨年三月二十五日の本会議となりました。その後、同月三十日に議長及び副議長の下で委員八名が宣誓を行い、第一回審査会を開会し、委員……
○金子原二郎君 資源エネルギーに関する調査会の中間報告書につきまして、その概要を御報告申し上げます。 エネルギー政策は、いかなる国においても国民生活に大きな影響を与えるものであり、その安定供給は国が担うべき最重要政策課題と位置付けられます。 世界有数のエネルギー消費大国である我が国は、その供給の大半を海外に依存しております。特に東日本大震災以降、天然ガスなどの化石燃料に大きく依存しており、バランスの取れたエネルギー供給への転換と安定的な供給確保が求められます。 また、地球温暖化が一刻の猶予もない人類共通の課題とされており、国際的にも温室効果ガスの排出削減に向けた取組が進められております。……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算二案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算二案は、去る一月二十二日に国会に提出され、二十六日、財務大臣から趣旨説明を聴取し、衆議院からの送付の後、一月三十一日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 質疑は、補正予算編成の意義と今後の財政再建への取組、災害復旧と防災・減災対策、保育の受皿整備と少子化対策、防衛大綱の見直しと防衛予算の構造的問題点、アベノミクスの効果と生活実感、学校法人への国有地売却問題、働き方改革をめぐる諸課題、諸外国との経済協議とTPPへの対応、参議院議員選挙区の合……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成三十年度予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 平成三十年度予算三案は、去る一月二十二日に国会に提出され、一月二十六日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、衆議院から送付の後、三月一日より質疑に入りました。 以来、基本的質疑、一般質疑に加え、六回にわたる集中審議を行い、三月十三日に公聴会を開催し、三月二十二日及び三月二十三日には各委員会に審査を委嘱したほか、予備審査中の二月十九日及び二十日の二日間、京都府及び大阪府に委員を派遣して現地調査を行うなど、本日まで熱心に審査を行ってまいりました。 質疑は、平成三十年度予算の特徴、新たな財政健全化計……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成三十年度補正予算二案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算二案は、去る十月二十四日に国会に提出され、衆議院からの送付の後、十一月五日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、同日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係大臣に対して質疑を行いました。 質疑は、災害への対応と今後の取組、学校施設へのエアコン設置の進め方、社会資本整備の在り方、消費税率引上げの課題と問題点、日米物品貿易協定をめぐる諸問題、外国人労働者受入れの在り方、障害者のための緊急通報体制整備の必要性、高齢社会における教育の在り方、北朝鮮をめぐる諸問題、再生可能エネルギー調整問題……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成三十年度第二次補正予算二案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算二案は、去る一月二十八日に国会に提出され、衆議院からの送付の後、二月六日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、同日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 質疑は、国、地方の財政の現状と課題、災害対策及び国土強靱化の取組、我が国経済の現状及び賃金の動向、毎月勤労統計調査における不適切な処理に係る問題、日銀の金融緩和政策の妥当性、農業振興及び食料安定供給の在り方、中小企業支援策の推進、被虐待児童の保護体制強化の必要性、国の機関における障害者雇用へ……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました平成三十一年度予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 平成三十一年度予算三案は、去る一月二十八日に国会に提出され、二月六日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、衆議院から送付の後、三月四日より質疑に入りました。 以来、基本的質疑、一般質疑に加え、四回にわたる集中審議を行い、三月十二日、公聴会を開催し、三月十九日、三月二十日及び二十二日には各委員会に審査を委嘱したほか、予備審査中の二月十八日及び十九日の二日間、長崎県及び佐賀県に委員を派遣して現地調査を行うなど、本日まで熱心に審査を行ってまいりました。 質疑は、財政健全化への取組、日銀の金融緩和政……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました令和元年度補正予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算三案は、去る一月二十日に国会に提出され、衆議院からの送付の後、昨二十九日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、同日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 質疑は、消費税収下振れの要因及び消費税率引上げ後の経済情勢、防災・減災、国土強靱化に係る事業の意義及び実効性、防衛関係費増額の財政法第二十九条に規定する緊要性の有無、建設国債発行の意義、豚コレラ等に係る家畜疾病対策強化の必要性、iPS細胞に関連する事業への国費充当に係る議論の在り方、一人親に対する支……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました令和二年度予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 令和二年度予算三案は、去る一月二十日に国会に提出され、一月二十九日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、衆議院から送付の後、三月二日より質疑に入りました。 以来、基本的質疑、一般質疑に加え、三回にわたる集中審議を行い、三月十日に公聴会を開催し、三月十八日及び十九日には各委員会に審査を委嘱したほか、予備審査中の二月十七日及び十八日の二日間、神奈川県及び千葉県に委員を派遣して現地調査を行うなど、本日まで熱心に審査を行ってまいりました。 質疑は、特に新型コロナウイルスの感染拡大について活発に行われまし……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました令和二年度補正予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算三案は、去る四月二十七日に国会に提出され、昨二十九日、衆議院から送付を待って、財務大臣から趣旨説明を聴取し、同日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 質疑は、主に新型コロナウイルスの感染拡大について活発に行われ、具体的には、緊急事態宣言の効果と今後の見通し、院内感染防止の重要性と医療提供体制の維持拡充、PCR検査数増加に向けた取組、特別定額給付金の給付方法及び金額、家賃補助等の休業支援の在り方、臨時休校に伴う児童生徒の教育の機会と食事の確保、……
○金子原二郎君 ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算三案の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 補正予算三案は、去る六月八日に国会に提出され、衆議院からの送付の後、昨十一日に財務大臣から趣旨説明を聴取し、同日及び本日の二日間、安倍内閣総理大臣及び関係各大臣に対し、質疑を行いました。 質疑は、十兆円の予備費計上の妥当性、持続化給付金の事業委託の適切性、特別定額給付金のオンライン申請をめぐる諸問題、緊急包括支援交付金の交付状況及び医療機関への支援、更なる感染拡大に備えた医療・検査体制の強化、介護・障害者福祉サービスの事業継続支援、子供たちの学びの機会の確保、文化芸術の担い手への支……
○金子原二郎君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の栄えある表彰を賜りました。新型コロナウイルス感染症がいまだ猛威を振るう中、誠に恐縮でありますが、大変光栄に存じ、心から御礼を申し上げます。 また、関口議員会長より大変丁重なる御祝辞をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。 私は、長崎県平戸市にある生月島で生まれました。九州でも最西端にある離島で、多種多様な漁業で栄えたこの町は、風光明媚な自然が豊かに残る歴史ある島です。ただ、その一方、本土とのアクセスが船しかなく、島民の皆さんは通院や通学などで非常に不便を感じていました。 私が政治を志した原点は、小学生まで過ご……
○国務大臣(金子原二郎君) 松山議員の御質問にお答えいたします。 デジタル田園都市国家構想の具体化に向けた関係府省庁との連携の進め方についてのお尋ねがありました。 デジタル田園都市国家構想の実現に向けましては、デジタル技術を十分に活用して、生産力向上と持続性を両立させながら、農林水産業や農山漁村の活性化に取り組む必要があります。 このため、農林水産省といたしましては、デジタル技術を活用し、スマート農林水産業について、人材育成と併せて生産現場での実装を加速化するとともに、農山漁村の地域資源から新たなビジネスを生み出す農山漁村イノベーションを推進し、みどりの食料システム戦略によりまして、有機……
○国務大臣(金子原二郎君) 環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 近年、気候変動や生物の多様性の低下等、農林水産物、食品の生産から消費に至る食料システムを取り巻く環境は大きく変化しています。そのため、農林水産省においては、令和三年にみどりの食料システム戦略を策定し、農林漁業及び食品産業における環境への負荷を低減していくこととしました。将来にわたり農林漁業及び食品産業の持続的な発展と食料の安定供給の確保を図るためには、農林水産物等の生産から販売に至る各段階で環境への負荷を低減し、当該農林水産物等の流通……
○国務大臣(金子原二郎君) 大塚耕平議員の御質問にお答えいたします。 日ロ漁業交渉についてのお尋ねがありました。 日ロサケ・マス漁業交渉につきましては、十一日から日ロ漁業合同委員会を開催しまして、日本漁船による日本水域でのロシア系サケ・マスの操業条件等について協議を行っているところであります。 交渉の見通しにつきましては、現在交渉中であるため、予断を持ってお答えすることは差し控えますが、日本の漁業者が受入れ可能な操業条件等が確保されるよう、しっかりと交渉に当たってまいりたいと考えています。(拍手)
○国務大臣(金子原二郎君) 榛葉議員の御質問にお答えいたします。 盛土規制に対する国土交通省と農林水産省の連携方針についてお尋ねがありました。 危険な盛土等を包括的に規制するために、本法案では、宅地に加え、森林、農地等も法律の対象とし、国が規制区域の指定の考え方等を定めた基本方針や、規制区域内の盛土等の許可基準を策定することとしております。 基本方針や許可基準の策定に当たりましては、地形や地質等の自然的条件や土地の利用状況等の社会的条件に踏まえた検討が必要となることから、森林や農地等における土地利用に関する知見を有する農林水産省と国土交通省との共管とすることとしております。 本法案の運……
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