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礒崎哲史 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

礒崎哲史[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP250(参)
213位

礒崎哲史参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(2013/07/21〜)
発言数
4回
65位
発言文字数
14639文字
38位

24期
(2016/07/10〜)
発言数
5回
73位
発言文字数
17789文字
46位

25期
(2019/07/21〜)
発言数
12回
6位
発言文字数
21614文字
26位

26期
(2022/07/10〜)
発言数
5回
39位
発言文字数
16036文字
31位


参議院在籍時通算
発言数
26回
208位
発言文字数
70078文字
213位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
14639文字
34位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
17789文字
43位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
21614文字
23位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
16036文字
29位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
70078文字
176位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

23期(2013/07/21〜)

第185回国会 参議院本会議 第6号(2013/11/13、23期、民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  ただいま議題となりました特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案について、会派を代表して質問をさせていただきます。  国家財政の悪化は以前より指摘をされ、これまでも様々な論議と対策が行われてきましたが、残念ながら悪化の一途をたどってきたことは周知の事実であります。その中にあって、特別会計においては、以前から、予算全体の仕組みが複雑で分かりにくく、財政の一覧性の阻害や、監視不十分による無駄な支出への懸念など、様々な指摘がなされてまいりました。  こうした中、平成十五年二月の衆議院財務金融委員会において、当時の塩川財務大臣が、母屋ではおかゆ……

第189回国会 参議院本会議 第11号(2015/03/31、23期、民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  我が国は、少子高齢化、巨額の財政赤字という難問を抱えております。これらを解決するには、与野党の垣根を越え、国家国民のために知恵を結集しなければならない、何としても、持続可能な社会保障制度の確立と、それを支える財源を確保する社会保障と税の一体改革を成し遂げなければならないという共通の認識が三党協議を支えてきたのだと理解をしております。  しかし、安倍政権は、こうした高い志を引き継いだにもかかわらず、消費税率引上げの延期について三党で……

第189回国会 参議院本会議 第27号(2015/06/17、23期、民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の特許法等の一部を改正する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、特許法改正案についてであります。  我が国において特許法が導入されたのは明治四十二年、その後、大正十年の大改正において、特許を受ける権利は従業者、つまり発明者個人に帰属することとなりました。あわせて、特許を受ける権利を契約等により使用者、つまりは企業側に譲渡した場合には、従業者は相当の補償金を受ける権利を有するとされました。  その法改正の後、今日に至るまで幾度かの法改正が実施されましたが、従……

第190回国会 参議院本会議 第15号(2016/03/29、23期、民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 自由と共生、そして未来への責任を理念として結党いたしました民進党の礒崎哲史です。  会派を代表しまして、ただいま議題となりました政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  一年前の三月三十一日、私は、この場において、同じく所得税法等改正案の反対討論に立ちました。そのとき、私は次のように述べました。我が国は、少子高齢化、巨額の財政赤字という難問を抱えています、これらを解決するには、与野党の垣根を越え、国家国民のために知恵を結集しなければならない、何としても、持続可能な社会保障制度の確立と、それを支える財源を確保する社会保障と税の一体改革を成し遂げな……


24期(2016/07/10〜)

第193回国会 参議院本会議 第17号(2017/04/17、24期、民進党・新緑風会)

○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案、いわゆる原賠機構法改正案について質問いたします。  東日本大震災から六年、熊本の震災から一年が経過をいたしました。復旧・復興が思うように進まない、そうした被災地の皆様の思いとともに、今後とも復興に向けた諸活動に取り組んでいく決意、まず述べさせていただきます。  とりわけ厳しい環境に置かれているのが福島県であります。福島第一原子力発電所の事故炉は燃料デブリの取り出しめどさえも立たない状況であり、いまだ避難をされている方々が県の内外を合わせて約七万二千名も……

第193回国会 参議院本会議 第30号(2017/06/07、24期、民進党・新緑風会)

○礒崎哲史君 民進党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、平成二十七年度決算に反対、平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書に反対、無償貸付状況総計算書に反対、内閣に対する警告案等に賛成の立場から討論を行います。  まず、本題に入る前に、文部科学省における天下り問題、内閣府及び財務省等における不適切な国有財産の売却、いわゆる森友学園問題や、国家戦略特区における獣医学部開設に係る不適切な手続、いわゆる加計学園問題について一言申し上げます。  我々民進党は、今国会において、文部科学省において組織的に行われていた天下りのあっせんについて厳しく指摘をし、また、大阪府豊中市における国有財産の……

第196回国会 参議院本会議 第21号(2018/05/23、24期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の気候変動適応法案について質問いたします。  本題に入る前に、一つの調査結果を紹介したいと思います。  本年一月から二月にかけて読売新聞社と早稲田大学現代政治経済研究所が行った共同世論調査によれば、政治家を信用していないとの回答が七三%、官僚を信用していないは七〇%と高い値を示しました。これは、今もその真相が闇に閉ざされている国会での虚偽答弁、公文書の改ざん、事実の隠蔽などの不祥事が明らかになる前の調査結果です。  さらに、二日前には、安倍総理の国会答弁の信頼性を大きく揺るがす文書の存在が明ら……

第197回国会 参議院本会議 第8号(2018/12/05、24期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  私は、会派を代表し、水道法の一部を改正する法律案に関し、反対の立場から討論を行います。  本年は、豪雨、地震等の大災害が頻発し、甚大な被害がもたらされた年でありました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、被災された皆様に対し心からお見舞いを申し上げます。  大阪府北部地震、七月の豪雨、北海道胆振東部地震における水道管の破裂や断水等は記憶に新しく、とりわけ、七月の豪雨では最大断水日数が三十八日、北海道胆振東部地震では三十四日に及ぶなど、重要な生活インフラの一つである水道はそのたびに甚大な被害を受けました。水道が国民……

第198回国会 参議院本会議 第15号(2019/05/08、24期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。  皆さんがイメージされている女性活躍とはどのようなものでしょうか。私は、職場を女性にとっても男性にとっても働きやすい環境にするということが本当の女性活躍、ひいては本来目指すべき男女共同参画につながると考えます。女性活躍を目指すことが、働く者にとって働きやすい、やりがいを感じられる労働環境につながり、人それぞれを大切にし、適材適所で働くことができる環境につながる。その結果が企業の魅力と競争力の向上につ……


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 参議院本会議 第8号(2019/11/29、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、情報処理システムが戦略的に利用され、多様なデータが活用される高度な情報化社会の実現を図る観点から、情報処理システムを良好な状態に維持するために必要なシステムの運用及び管理に関する指針の策定、その取組状況に関する認定制度の創設並びに当該認定を受けた者に対する支援を行うとともに、独立行政法人情報処理推進機構の業務の追加等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、企業のデジタル経営改革の推進に向けた認定制度創設の……

第200回国会 参議院本会議 第10号(2019/12/04、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本件は、北朝鮮への全ての貨物の輸出及び北朝鮮からの全ての貨物の輸入につき、二〇一九年四月十四日から二〇二一年四月十三日までの間、引き続き、経済産業大臣の承認を受ける義務を課する等の措置を講じたことについて、外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づいて国会の承認を求めるものであります。  委員会におきましては、これまでの対北朝鮮措置の評価とその実効性強化の必要性、日朝・日韓関係に関する政府の認識等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 ……

第201回国会 参議院本会議 第16号(2020/05/13、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、情報技術の進展に伴い、近年、高度な技術的手法を用いた新たな与信審査が可能となっているとともに、電子商取引の拡大により、少額の包括信用購入あっせんに係る取引が増加している状況に鑑み、新たな手法により与信審査を行う事業者の認定制度及び少額の包括信用購入あっせんを行う事業者の登録制度の創設を行い、あわせて、決済方法の多様化を踏まえてクレジットカード番号等の適切な管理を行うべき者の対象を拡大する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、少額包括信……

第201回国会 参議院本会議 第19号(2020/05/27、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律案は、国民生活等の基盤となる特定高度情報通信技術活用システムの開発供給等がサイバーセキュリティーを確保しつつ適切に行われることが我が国の産業基盤を整備する上で重要であることに鑑み、同システムの開発供給等の促進に関する指針の策定、同システムの開発供給等に係る計画の認定制度の創設等の措置を講じようとするものであります。  次に、特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律案は、デジタ……

第201回国会 参議院本会議 第22号(2020/06/05、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るため、一般送配電事業者による災害時連携計画策定の義務化、配電事業の許可制度の創設、再生可能エネルギー電気の取引について、市場価格に一定のプレミアムを上乗せして交付する制度の創設、緊急時における独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構への発電用燃料の調達業務の追加等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、電力システム改革の評価と課題、災害時の事業者間連携に係る課題……

第201回国会 参議院本会議 第24号(2020/06/12、25期、立憲・国民.新緑風会・社民)

○礒崎哲史君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、中小企業による事業承継の円滑化を図るため、信用保証協会による保証について経営者の個人保証を求めない保証の創設、経営力向上計画及び地域経済牽引事業計画における事業承継支援並びに代表者交代に伴う事業承継に関する支援体制の整備等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、中小企業の事業承継支援の在り方、経営者保証の解除に向けた支援の促進に関する今後の取組、中小企業の利便性向上のための各種計画制度の見直しの意義等について質疑が行われましたが、その詳細……

第204回国会 参議院本会議 第11号(2021/03/26、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました令和三年度総予算三案に反対の立場から討論を行います。  討論に先立ち、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた全ての方へ哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方、後遺症に苦しんでおられる方々へお見舞い申し上げます。  また、この一年間、最前線で御尽力いただいてきた医療従事者の方々を始めエッセンシャルワーカーの皆様、そして感染拡大防止のために御協力をいただいている全ての皆様に心から敬意を表し、感謝申し上げます。  さて、本予算案は、昨年夏の第二波のさなかに概算要求が検討され、第三波の予兆が明らかになりつつあっ……

第204回国会 参議院本会議 第25号(2021/05/26、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表して、ただいま議題となりました政府提出の産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案について、経済産業大臣に質問いたします。  質問の前に一言申し上げます。  冒頭、大臣より、本法案の条文及び参考資料に誤りがあったことに関し、おわびの御発言がありました。受け止めたいと思います。  しかしながら、条文に誤りがあった以上、出し直すべきであったこと、また、誤りが見付かった後の経産省の対応にも問題があったことは改めて指摘をさせていただきます。再発防止に努めていただきたいと思います。  それでは、質問に入ります。  産業競争力強化法は、日本……

第208回国会 参議院本会議 第9号(2022/03/22、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  初めに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、闘病中の方々の一刻も早い回復をお祈り申し上げます。あわせて、コロナ対策に御尽力いただいている全ての皆様に心より敬意を表します。  また、ロシアの軍事侵攻にさらされているウクライナ国民に連帯の意を表します。子供たちや市民への無差別攻撃、原発への攻撃を伴う武力によってウクライナの主権と領土を侵すロシアの暴挙を許すわけにはいきません。日本政府として、各国との連携や国連への働きかけでなく、ロシア経済分野協力担当大臣を外すなど、我が国独自の対応も進め、毅然と……

第208回国会 参議院本会議 第16号(2022/04/13、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  初めに、ロシアの軍事侵攻にさらされ続けているウクライナ国民に連帯の意を表します。子供たちや市民を標的にしたロシア軍による戦争犯罪が日々明らかになっています。蛮行を繰り返すロシアに断固として抗議します。日本政府として、各国との連携を図りながら、人道支援を含めた我が国独自の対応も進め、毅然とした対応を貫くことを強く求めます。  それでは、会派を代表し、質問いたします。  四月八日の総理の記者会見において、石炭の段階的な輸入禁止を始めとしたロシアに対する追加制裁の発表がありました。  総理にお伺いします。  石炭の輸入禁止により電力供給への影響が……

第208回国会 参議院本会議 第21号(2022/05/11、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  まず、ウクライナ国民の皆様に連帯の意を表します。あわせて、今も続くロシアによるウクライナへの軍事侵攻と、ジェノサイドが疑われている多くの民間人の虐殺や野蛮な行為を強く非難します。  一方、日本はジェノサイド犯罪を認定するための法整備がされておらず、ジェノサイド条約にも署名、批准できておりません。日本政府には、ロシアに対し即時撤退を強く迫るとともに、ジェノサイド条約の批准に向けた国内環境整備を早急に進めることを求めます。  また、政府は、ロシア産の石油を原則禁輸する方針を表明しました。ロシアに対する更なる経済制裁によりエネルギー価格の不安定な……

第208回国会 参議院本会議 第32号(2022/06/15、25期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  ウクライナの主権と領土を侵し、多くの子供たちを始めとする市民への無差別攻撃といったロシアの戦争犯罪が続いています。  ロシアの侵攻開始後百日がたった六月四日、キーウの聖ソフィア大聖堂にて、ユニセフ・ウクライナ事務所代表のムラート・シャヒン氏が発言した内容によれば、ロシアによる一連のウクライナ侵攻により、およそ三人に二人の子供が避難を余儀なくされているとのことです。学校、病院、遊び場、公園、そして何千もの家屋が被害を受け、多くの家族が引き裂かれてしまっているとのことで、何よりも、ほぼ全ての子供が今後何年にもわたって残り続ける深刻なトラウマと精……


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 参議院本会議 第9号(2022/12/02、26期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。  ただし、本補正予算案には様々な課題もあることから、以下、まず留意すべき点を挙げます。  一つ目は、多額の予備費です。当初予算、第一次補正予算に続き、今回の第二次補正予算案でも四・七兆円の予備費を積み増しています。国会の審議を経ない形で湯水のように税金を使う現状は、財政民主主義の観点から大いに問題があります。また、その使途についても、議事録が残らないクローズの場である予算委員会理事懇談会での事前説明にとどまっており、国会における運用面での改善が……

第211回国会 参議院本会議 第15号(2023/04/14、26期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  ただいま議題となりました脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案、通称GX推進法案につきまして、会派を代表して質問をいたします。  三月十七日の衆議院経済産業委員会における参考人の御見解には、傾聴すべき点が数多くありました。本日は、その内容も踏まえながら、政府に対し、以下質問いたします。  二〇五〇年カーボンニュートラルの実現を国際公約に掲げ、国家を挙げて取り組むこととしてきましたが、今やこれは単なる環境政策ではなく、国際競争における産業政策であることを改めて認識しなくてはなりません。  本日議題のGX推進法案は、エネルギー安……

第211回国会 参議院本会議 第20号(2023/05/10、26期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  ただいま議題となりました脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案、通称GX脱炭素電源法案につきまして、会派を代表して質問いたします。  まず冒頭、日本が脱炭素化とともに、エネルギー安全保障や産業競争力の強化を経済合理性も考慮しながら同時に達成していく上で、大変重要な事項を規定する局面にあるにもかかわらず、多くの重要法案を束ねて提出されたことは遺憾です。国民の理解を深めようとするのであれば、それぞれの法律案についてより徹底した審議を行う機会をつくるべきであったと考えます。政府には、参議院の審議に……

第211回国会 参議院本会議 第27号(2023/05/31、26期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  会派を代表し、ただいま議題となりましたいわゆるGX脱炭素電源法案に賛成の立場から討論を行います。  以下、賛成する理由を述べます。  まず前提として、新型コロナの収束に伴い、世界的にエネルギー需要が回復していること、OPECプラスの減産が続いていること、ロシアのウクライナ侵攻により、世界各国が脱ロシア依存やエネルギー確保を進めていること、円安が続いていることなどにより、我が国のエネルギー価格が高止まりし、国民の負担は引き続き高いままとなっていることを再認識する必要があります。  一方、日本政府として掲げた二〇五〇年カーボンニュートラルは国際……

第213回国会 参議院本会議 第14号(2024/04/24、26期、国民民主党・新緑風会)

○礒崎哲史君 国民民主党・新緑風会の礒崎哲史です。  ただいま議題となりました水素社会推進法案、CCS事業法案に対し、会派を代表して質問いたします。  まず冒頭、二法案を一括審議としたことについて一言申し上げます。  両法案が共にカーボンニュートラルの実現に向け重要な施策であることは理解をします。しかしながら、技術的、社会的課題や具体的施策はそれぞれで異なっており、現に衆議院における審議では二法案に分けて参考人質疑が行われています。様々な不安や疑問の声に対し、丁寧な議論を通して理解を深めることがあるべき姿であり、よもや時間の短縮のみを目的とした一括審議であったならば、それは国会審議の軽視にほか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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