渡辺美知太郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○渡辺美知太郎君 みんなの党の渡辺美知太郎です。 冒頭、一言申し上げますことをお許しください。 昨日で、数多くの尊い命が失われ、未曽有の被害をもたらした東日本大震災から三年を迎えました。改めて、大震災で犠牲となられた方々に哀悼の意を表しますとともに、現在も不自由な避難生活を余儀なくされている皆様の生活が一日も早く安定されますこと、私たちも党派を超えて全力で震災復興に取り組んでまいります。 それでは、みんなの党を代表し、ただいま議題に上がりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案並びに平成二十六年度地方財政計画について質問をいたします。 私たちみんなの……
○渡辺美知太郎君 みんなの党の渡辺美知太郎です。 ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する法律案について質問いたします。 さて、二〇〇〇年から電力の小売一部自由化が始まりました。一部といっても、現在では総電力量の六〇%が自由化部門に相当します。しかし、自由化部門のうち、新電力の販売量は三・五%にすぎません。つまり、実質自由競争が進んでおらず、九電力の寡占が続いているということであります。 衆議院での茂木経済産業大臣の答弁では、競争促進策の一つに法的分離の方式による送配電部門の中立化が挙げられていました。しかし、企業グループ内での資本関係の残る法的分離の方式で中立性が保てるのか……
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