武田良介参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○武田良介君 私は、日本共産党を代表して、二〇一六年度第三次補正予算に反対の討論を行います。 まず初めに、昨年末、新潟県糸魚川市での大規模火災で被災された皆さん、今年一月の全国の大雪によって被災された皆さんに心からのお見舞いを申し上げます。 私も、新潟県糸魚川市や長野県の現地に伺い、要望も聞いてきました。 今回の第三次補正予算のうち、北海道や東北地方の台風災害、また熊本地震の災害対策予算は緊急かつ必要な支出です。糸魚川市の今回の火災を強風によって燃え広がった自然現象と捉えて、火災に対して初めて被災者生活再建支援法を適用したことは、被災された皆さんを励ますものとなっています。 被災地は糸……
○武田良介君 日本共産党を代表して、気候変動適応法案について質問します。 法案質問に先立って二点お聞きします。 本院予算委員会の求めに応じて愛媛県が提出した文書には、二〇一五年二月に安倍総理が加計孝太郎氏と面談し、加計学園への獣医学部計画について総理が説明を受け、いいねと応じたと記されています。加計問題に関して、総理と政府が国会を一年以上にわたって欺き続けてきたとの疑いを決定的に深めるものであり、総理の進退に関わる重大な問題です。 菅官房長官は、当時の官邸の入邸記録が破棄されているため面会は確認できなかったと会見で語りました。記録がないということは、面会の事実を否定する根拠もないというこ……
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 日本共産党を代表して、健康増進法改定案について加藤厚生労働大臣に質問します。 最初に、衆議院の参考人質疑において、日本肺がん患者連絡会の長谷川理事長が答弁をしている際、自民党議員から、いいかげんにしろとの暴言が発せられた件についてお聞きします。 院として招致した参考人に対するものか否かにかかわらず、肺がんで苦しむ方に投げ付けられた暴言であって断じて許されないと考えますが、加藤大臣、いかがですか。 次に、受動喫煙についての基本的な認識について二点伺います。 本人には何ら責任はないにもかかわらず、受動喫煙により命を落とされる方々は、国立がんセンタ……
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 会派を代表して、第二次補正予算案に反対の討論を行います。 まず、毎月勤労統計の不正問題です。 今回の統計不正問題によって、雇用保険や労災保険などで、二千万人、五百六十七億円もの過少給付という実害が生じています。失業で収入の道を断たれた方の給付や労災で死亡された方の遺族年金が削られていたということであり、極めて重大です。全ての被害者を一刻も早く救済することに政府は責任を持つべきです。 重大なことは、毎月勤労統計という基幹統計で不正が行われていたことで、政府の経済認識、景気判断、政策判断にも影響が及んでいることです。 賃金構造基本統計でも不正が発……
○武田良介君 私は、日本共産党を代表し、地域公共交通活性化再生法等一部改正案について、赤羽国交大臣に質問いたします。 冒頭、検察庁法改定案について述べます。 政府・与党は、野党と国民の声に押され、検察庁法改定案の今国会成立を断念しました。これは、民主主義の底力を示した重要な一歩です。 検察庁法改定案は、検察の政治的独立性、中立性を侵し、三権分立を踏みにじるものであり、断じて許されません。国民世論は沸騰し、ツイッターでの抗議の声は数百万を超える巨大なうねりとなりました。多数の弁護士、元検事総長など検察OB、特捜OBの方々も良識の意見を表明されました。これらの力が政治を動かしたのです。 総……
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 日本共産党を代表して、航空法等改正案について質問します。 法案に入る前に、新型コロナ対策における中小事業者への支援についてお聞きします。 私の事務所に、ホテル業の方からの訴えが届きました。コロナ禍でキャンセルが相次ぎ、いつ倒産してもおかしくない状態です、ホテル業にも支援をしてほしいという声です。 GoToトラベルキャンペーンは、昨年度、一次補正と三次補正合わせて給付金ベースで約二・二兆円の予算が確保されましたが、約九千億円が積み残されています。GoToキャンペーンは展開できる状況ではありません。今やるべきことは、この予算を目の前で苦境にあえぐ宿……
○武田良介君 日本共産党の武田良介です。 会派を代表して、宅地造成等規制法の一部を改正する法律案について、国交大臣に質問をいたします。 初めに、四月二十三日に知床半島沖で発生した観光船の沈没事故から今日で十八日となりました。乗員乗客二十六名のうち、十四名の方の死亡が確認されています。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。残された行方不明の方々の懸命な捜索が続けられています。一刻も早い救助を改めて求めます。 なぜ事故が起こったのか。観光船を運航している有限会社知床遊覧船のずさんな安全管理に問題があったことは間違いありません。どのような安全管理を行っていたのか、その実態と事故原因の徹……
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