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山花秀雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

山花秀雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
168位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
71位
26期TOP50
33位
28期TOP50
31位
29期TOP25
21位
26期(非役職)TOP25
24位
28期(非役職)TOP25
20位
29期(非役職)TOP25
13位

山花秀雄衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
8回
60位
発言文字数
4625文字
229位

発言数
2回
32位
発言文字数
6309文字
62位

発言数
6回
32位
発言文字数
17905文字
33位
TOP50

発言数
3回
131位
発言文字数
9632文字
128位

発言数
2回
83位
発言文字数
14446文字
31位
TOP50

発言数
4回
90位
発言文字数
23607文字
21位
TOP25

発言数
3回
110位
発言文字数
14380文字
61位

発言数
1回
251位
発言文字数
6956文字
189位


衆議院在籍時通算
発言数
29回
265位
発言文字数
97860文字
168位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
4625文字
211位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6309文字
52位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
17905文字
24位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9632文字
112位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
14446文字
20位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
23607文字
13位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
14380文字
37位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
6956文字
159位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
29回
97860文字
71位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第26号(1947/08/19、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 食糧危機突破に関する決議案の朗読をいたしまして、以下若干趣旨の弁明をいたす次第であります。  衆議院は、政府が左の諸点を特に留意し、食糧危機突破のための、強力なる対策を速かに断行することを、政府に対し強く要請する。     記  一、政府は当面する麦、馬鈴薯の買上げを初め、國内食糧の綜合的活用につき積極果断なる措置を採り、食糧の供給確保に万全を期すること  一、政府は輸入食糧の輸送、加工、利用の各方面について更に一段と改善を加え、輸入食糧の効率的使用に万遺憾なきを期し、以て連合國の好意に報ゆること  一、政府は食糧配給操作の改善につとめ、遅配欠配の速かなる解消を本則となし、いやし……

第1回国会 衆議院本会議 第51号(1947/10/29、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際……
【次の発言】 本日の自由討議はこの程度にとどめ、明三十日……

第2回国会 衆議院本会議 第7号(1948/01/26、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十七日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第8号(1948/01/27、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し…
【次の発言】 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第9号(1948/01/28、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、連絡調整事務局臨時設置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、安東義良君外二十九名から提出された、救援物資の寄贈に関し在米州同胞に対する感謝決議案を、提出者の要求通り委員会の審査を省略して、この際上程し、その審議を進められんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第10号(1948/01/29、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 明三十日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せらんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第43号(1948/04/27、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 大阪、兵庫における騒じよう事件に関する緊急質問及び生産管理の問題に関する緊急質問を逐次許可されんことを望みます。
【次の発言】 議案上程の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、夏時刻法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第67号(1948/06/19、23期、日本社会党)

○山花秀雄君 日程第六は延期されんことを望みます。


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第15号(1952/12/17、25期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、ただいま労働委員長より報告されました、国鉄、専売両公社に対する公共企業体等仲裁委員会の裁定に関する労働委員会の議決に反対すると同時に、ただいま野党四党共同提案になる修正案に賛成するものであります。  労働委員会の議決は、諸君も御承知のように、賛否同数となり、辛うじて委員長採決で議決されたものでありますが、われわれの主張するところのものは、公企労法の精神を正しく理解し、仲裁委員会の裁定を全面的に承認して、紛争久しきにわたる両公社の労使関係を円満に治め、もつて国家経済の発展に寄与せんとするものでございます。  各位の御承知のごとく、両公社の職員は、公企労法……

第15回国会 衆議院本会議 第40号(1953/03/13、25期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 ただいま日本社会党両派を代表して春日一幸君より提出されました田中労働委員長解任決議案に対し、私は社会党を代表して賛意を表するものであります。以下その理由を明らかにして諸君の御賛同を願うものでございます。  ただいま、この決議案に反対の討論に立たれました自由党の倉石君は、われわれは多数党である、少数党の意見を尊重し、民主主義の原則を尊重する、こういうふうな御討論をなすつたのでございます。そういうように自由党の諸君が少数意見を尊重されておりましたならば、この決議案は出なかつたのであります。(拍手)世の中に厚顔無恥という言葉がございますが、厚顔無恥という言葉は、――が背負つてその辺を歩……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第15号(1953/06/30、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 ただいま議題となりました、日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案につきまして、労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、六月三十日、倉石忠雄君外六名より提出されたものであり、その内容は、連合国軍労務者であつて日本国との平和条約の効力発生の日において引続き駐留軍労務者となつた者に対し、その者の退職前にその者が連合国軍労務者として在職した期間に対する退職手当を支給しようとするものであります。  本委員会におきましては、本日審……

第16回国会 衆議院本会議 第21号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、このたび政府より提案されました電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案に関するただいまの労働委員会委員長の報告に対して、絶対反対の意思を表明するものであります。(拍手)また、山村新治郎君提案の修正案にも反対の意を表するものであります。  本法律案は、労働委員会において論議の過程において明らかにされた提案理由は、公共の福祉を危殆に陥れるような争議行為は許さるべきではない、従つて、公共の福祉のため、やむを得ず争議行為の一部を規制したものであつて、労働者の持つ労働権、すなわち争議権の禁止ではない、他にいろいろ争議行為は残されている、また……

第16回国会 衆議院本会議 第36号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 ただいま議題となりました労働金庫法案につきまして、労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案世参議院提出の法律案でありまして、昭和二十五年岡山県において岡山県勤労者信用協同組合が発足し、以来今日までに北海道、東京、神奈川、大阪、兵庫等、すでに二十九都道府県にいわゆる労働金庫の設立を見ておるのであります。労働者が、自主的組織により、従来の金融体系において等閑に付せられていた労働者の生活資金金融の道を開いて来たのでありますが、そのための独自の法律がなく、中小企業等協同組合法に基く信用協同組合として設立運営され、現在に及んだのであります。この際、いわゆる労働金……

第17回国会 衆議院本会議 第7号(1953/11/04、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして――ただいま緒方国務大臣より、公共企業体等労働関係法の第十六条第二項の規定に基き、本国会に議決を求めんとして上提されました国鉄を初めとする三公社及び五現業の職員給与に関する仲裁委員会裁定の結果をそのまま実施しがたき旨を説明されたのであります。この問題は、百数十万に及ぶ政府職員及び関係事業の職員の生活問題に関連する重要なる審議事項でありますので、吉田総理みずから一括説明の衝に当られ、一つ一つの詳細なる説明をそれぞれの関係各省の大臣諸公より行われるのが至当でありますが、それがなされなかつたことについてまず遺憾の意を表し、以下数点にわたり質問をするもの……

第19回国会 衆議院本会議 第37号(1954/04/15、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、ただいま予算委員長より報告があり、議題となりました昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)に対して反対の意思を表明するものであります。(拍手)  私は、討論に先だち、一言国民の総意を代表して申し述べたきことがございます。  吉田内閣は、戦勝国のわが国占領支配中より独立の今日に至るまで引続き政局を担当し、五回にわたる組閣にも成功した、わが国国会始まつて以来珍しくも長期政権担当の歴史を築いた内閣であります。しかしながら、占領支配下にある期間中は、吉田内閣の独自の政策はおそらく行い得なかつたでありましよう。ゆえに、この間における吉田内閣の業績の成否に関する……

第19回国会 衆議院本会議 第46号(1954/05/10、26期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 ただいま議題となりました軍事郵便貯金等特別処理法案につきまして、郵政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法律案提出の理由でありますが、旧野戦郵便局または旧海軍軍事郵便所で取扱われた軍事郵便貯金及び軍事郵便為替並びに旧外地等の郵便局で取扱われた外地郵便貯金、外地郵便為替及び外地郵便振替貯金につきましては、現在までそれぞれ一定の条件のもとで支払いの制限が行われて来た次第であります。軍事郵便貯金に例をとりますれば、昭和二十年八月十六日以降の預入金のうち千五百円を越える部分につきまして支払いを留保する等、それぞれ支払いの制限が行われていたのでありますが、この……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第37号(1955/07/05、27期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、現在政府が行いつつある米国軍事基地たる各地に散在する飛行場の拡張にからむ付近住民の意思を無視した土地接収問題について質問するものであります。  政府は、さきに、本年度事業として新潟、木更津、小牧及び立川、横田の飛行場の拡張を明らかにされました。そのため十二億円の予算も計上されたと聞いておるのであります。特に緊急にお尋ねいたしたいことは、最近新聞紙上に連日報道されておる立川飛行場拡張に関して、土地接収を予定されておる東京都下砂川町町民との紛争問題であります。問題の砂川町は、戦争中に立川及び横田飛行場の拡張や資材庁等々の使用地として百七十五万八千八百二十六……

第22回国会 衆議院本会議 第50号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))

○山花秀雄君 ただいま一括して上程になりました三法案について御報告を申し上げます。  まず、優生保護法の一部を改正する法律案について申し上げます。  改正の要旨は、受胎調節のために必要な医薬品に限り、また受胎調節の実地指導を受ける者に限って当分の間実地指導員が必要な医薬品の販売ができる道を開いて、受胎調節の実行を容易にし、その効果を高めようとするものであります。  本案は、七月十四日予備審査のため本委員会に付託せられ、同二十五日本付託となり、提出者より提案理由の説明を聴取し、審査に入り、本日の委員会において質疑を終了いたしましたところ、各派共同提案による修正案が提出せられ、自由党の大橋委員より……

第28回国会 衆議院本会議 第27号(1958/04/09、27期、日本社会党)

○山花秀雄君 ただいま提案されました日本労働協会法案に対し、私は日本社会党を代表して反対の討論をいたすものであります。(拍手)  同法案は、社会労働委員会にて、わが社会党側より、質疑の過程において、たびたび指摘せるごとく、羊頭を掲げて狗肉を売るの例に漏れずに、全く反動的意図を内包せる労働運動弾圧の一翼をになうものであります。  以下、四、五点、その反対の理由を明りかにいたし、各位の御賛同を得て、同法案が否決に至るよう願うものであります。  まず第一に指摘しておきたいことは、この法案の目的として、労働問題について研究を行うとともに、広く労働者及び使用者並びに国民の労働問題に関する理解と良識をつち……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第11号(1959/01/29、28期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して鈴木委員長、三宅議員に引き続き、岸内閣の施政方針のうち、特に労働政策、文教政策を中心として二、三重要と思われる事項に関し質問をいたすものであります。(拍手)岸総理を初め、関係各閣僚諸君の明快なる答弁を望むものであります。  戦後十四年を経たわが国の経済力は、戦前をはるかに上回つたと、一部には言われておるのであります。確かに、経済の基礎である生産力の回復は戦前をはるかにしのぐに至つたことは事実であります。しかしながら、その配分、均霑は不公平であり、国民の大多数がいまだに生活不安に苦しんでいるのが、わが国経済力の実態であります。私は、わが国経済力の回復の度合……

第33回国会 衆議院本会議 第22号(1959/12/21、28期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、衆議院議長加藤鐐五郎君不信任決議案の趣旨弁明をいたすものであります。(拍手)     主 文   衆議院は、議長加藤鐐五郎君を信  任せず。   右決議する。  衆議院議長加藤鐐五郎君は、去る十一月二十七日の日米安全保障条約改定阻止のための国会陳情行動に籍口して、一方では憲法に保障された国民の基本的人権を剥奪するデモ規制法の提案に策動し、他方、去る十二月十七日、突如、何らの理由なく、また、正当なる手続を経ることもなく、わが党淺沼書記長を初め、岡田春夫、小林進、柏正男等の四名に対し、議長職権による懲罰宣告を行なったのであります。  本来、十一月二十七日に……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第11号(1962/02/12、29期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、昭和三十六年度予算補正第二号及び特第三号に対し、反対の討論をいたすものであります。  池田内閣の経済見通しの誤りと、産業設備投資重点、国内消費水準無視という、いわゆる高度経済成長政策の破綻は、もはやすべての国民の目にも明らかになり、この政策をのろう声がちまたに充満していることは、議員各位の知られるところであります。これは物価の異常な高騰と、国際収支の危機によく現われております。しかるに池田内閣は何らその責任を反省することなく、むしろ民間企業にその責任を転嫁しておるのであります。一方、公定歩合、預金準備率、輸入担保率等の引き上げ、一般勤労者の賃金抑圧等に……

第43回国会 衆議院本会議 第12号(1963/03/02、29期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計予算、特別会計予算並びに政府関係機関予算の政府原案に反対し、日本社会党提出の組み替え動議に賛成する立場から、討論をいたすものであります。(拍手)  まず、第一は、政府予算案の歳入についてであります。  三十八年度の減税は、三千百億円をこす租税自然増に対し、たった五百四十億円という小幅減税にすぎず、しかも、その内容における勤労者と高額所得者の税負担の不均衡の拡大が問題であります。最近の高度成長経済の中で、特に目立っていることでありますが、物価の上昇に追いつくために、多くの勤労者が、からだにむちうって働……

第43回国会 衆議院本会議 第36号(1963/06/21、29期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、ここに衆議院議長清瀬一郎君の不信任案を提案するものであります。(拍手)  まず、決議案主文を読み上げます。    衆議院議長清瀬一郎君不信任決議   本院は、衆議院議長清瀬一郎君を信任せず。   右決議する。  議長は議会運営の全体に責任を負う最高の機関であり、ことに国会正常化をみずから提唱している清瀬議長は、国会正常化について大々丘責任があり、その実現のため挺身努力すべきであります。しかるに、清瀬議長は、今国会の重要法案である職業安定法及び緊急失対法の一部改正法律案及び国民の祝日に関する法律の一部改正法案等、自民党のかってない議会政治無視の暴挙によっ……

第44回国会 衆議院本会議 第5号(1963/10/23、29期、日本社会党)

○山花秀雄君 去る十八日、本院において行なわれました池田総理大臣はじめ大卒外務大臣、田中大蔵大臣等、政府の本国会に対する所信表明に、私は日本社会党を代表いたしまして質問をいたすものであります。(拍手)  池田総理は、来たるべき総選挙を意識されて演説をされたと存じますが、内政、外交、経済、特に国民生活に直結する物価の抑制、減税等に至っては、まことにもってけっこうずくめの所信を披瀝されました。しかしこれは、絵に描いたモチということわざがありますが、まさにそのとおりと私は受け取りました。(拍手)私だけではございません。新聞、テレビ、ラジオ等々を通じて、多くの国民大衆が私と同じような感慨を抱いたのでは……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第22号(1964/04/09、30期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、去る四月五日夕刻、東京都下町田市における米軍用飛行機の墜落事故に関し、その被害のあまりにも痛ましい様相を実際この日で見ました。かかる悲惨な事故を二度と繰り返さぬため、日本社会党を代表して政府の所信とその責任をただすものであります。(拍手)  質問をいたします前に、私は、不幸にも犠牲になられた方々につつしんで哀悼の意を表するとともに、負傷された多くの方々が一日も早く全治されますよう、心よりお祈りいたすものであります。(拍手)  質問の第一は、かかる重大な事故が起きるその根本的な原因についてであります。すなわち、事故の起きる可能性、その可能性を生んでおる政治的な背景について、総……

第46回国会 衆議院本会議 第40号(1964/06/24、30期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案になりました池田内閣不信任案に対し、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  本年一月二十一日の本院本会議場における池田首相の施政方針演説において、その政策の大綱を明らかにし、その中で特に一段と声をはずみ、「ILO第八十七号条約についてはできる限り早期にその批准を行なう基本方針に変わりない」と述べておられたのであります。百五十日という通常国会の会期を、さらに四十日という大幅延長を行ない、その最終日があと三日に近づいた昨日、その成立のめどが全く立たず、ついに廃案の決定をして通告してきたのであります。与党内からの反対論によって、公党と公党間……

第47回国会 衆議院本会議 第6号(1964/12/07、30期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、昭和三十九年度補正予算第1号、特第1号及び機第1号につき、反対の討論をいたすものであります。(拍手)  今般の補正予算の性格は、大きく言って四つの点に重点が置かれております。第一は、去る八月の人事院勧告に伴う公務員の給与改善であります。第二は、新潟地震、二十号台風、北海道冷害等の災害対策であります。第三は、診療報酬の改定に伴う必要経費の増額であります。第四は、食糧管理特別会計への資金の繰り入れであります。これらの重点のいずれの政府原案に対しても、わが党は反対の立場をとらざるを得ないのであります。その基本的理由は、これら緊急に解決をしなければならない補正……


31期(1967/01/29〜)

第56回国会 衆議院本会議 第3号(1967/07/29、31期、日本社会党)

○山花秀雄君 私は、日本社会党を代表して、第五十六国会における佐藤内閣総理大臣の所信表明演説に対する質問を行ない、佐藤総理の率直なる答弁を求めるものであります。(拍手)  質問の第一は、佐藤内閣の外交政策についてであります。  まず、第一回日ソ外相定期協議が去る七月二十一日から開かれたのでありますが、そこで最大の成果は、北方領土を含む日ソ平和条約の締結についての交渉ルートができたことであります。北方領土問題は、日本国民の長い間の懸案であり、特に択捉、国後がわが国固有の領土であることからして、日ソ平和条約の交渉を促進するよう、全国民を代表して総理に要請しておきたいのであります。  しかし、ひるが……


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