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鍛冶良作 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

鍛冶良作[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
217位

24期TOP50
26位
24期(非役職)TOP25
21位

鍛冶良作衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
7回
68位
発言文字数
14269文字
98位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
11回
80位
発言文字数
49082文字
26位
TOP50

26期
(1953/04/19〜)
発言数
3回
75位
発言文字数
6275文字
149位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
1回
149位
発言文字数
446文字
251位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
2回
151位
発言文字数
4139文字
220位

31期
(1967/01/29〜)
発言数
3回
113位
発言文字数
3418文字
264位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
27回
288位
発言文字数
77629文字
217位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
14269文字
77位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
49082文字
21位
TOP25

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
6275文字
136位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
446文字
222位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4139文字
188位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
3418文字
231位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
27回
77629文字
113位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本自由党)

○鍛冶良作君 私は、議会運営の根本問題であると考えまする、政府の法律案提出に関する権限について、皆樣方に提議をしてみたいと考えるのであります。この問題は、さきの施政方針に対する質問で、綱島君から総理大臣に質問されたとき、総理大臣は、政府に法律案提出の権限ありと答えられました。しかし、その答弁の内容については、ますます疑問を深くし、本議院の運営について暗影を残すものであると考えますがゆえに、ここに皆樣方の深甚なる御考慮を煩わさんとするのであります。(拍手)  憲法第四十一條には、國会は國の最高機関であつて、唯一の立法機関であると規定しております。國の唯一の立法機関であると言うております。これは御……

第1回国会 衆議院本会議 第60号(1947/11/18、23期、日本自由党)

○鍛冶良作君 ただ今議題と相なりました昭和十九年法律第四号経済関係罰則の整備に関する法律の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず、政府原案の要旨について御説明申し上げます。この法律は、経済関係の各種法令中、涜職罪及び秘密漏泄に関する規定を整備統一するとともに、経済統制事務その他重要な公共事務を行う経済團体の役職員に対しても右両罪の成立を認め、その職務執行の公正を担保することを目的として設けられたのでありますが、國家総動員法その他経済統制法令の多くはすでに廃止せられ、統制の方式についても重要な修正が加えられ、從つて、本法は幾多実状に副……

第2回国会 衆議院本会議 第24号(1948/03/04、23期、日本自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました内閣総理大臣からの同意を求める件については、遺憾ながら反対の意見を述べたいと存ずるものであります。  警察法第五條には、國会の同意を得て内閣総理大臣はこれを任命すると書いてあります。國会の同意を得れば、内閣総理大臣は任意に任命できると解釈しておられるのかもしれませんが、國会の同意を得るといことは、とりもなおさず國会に、はたしてこの任命がいいか悪いかを聽く、換言すれば、國民の意思を確めるということが、この法律の精神であると考えるのであります。從いまして、内閣から天降り式にこの五人を突然出して、これでよろしいかといつて聽くがごときは、まことにこの法律の精神を無……

第2回国会 衆議院本会議 第46号(1948/05/07、23期、民主自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議題と相なりました戸籍手数料の額を定める法律案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  改正戸籍法によりますれば、戸籍手数料の額は別に法律で定めることになつております。ただ財政法第三條の適用があるまでは政令によることを妨げないという規定によりまして一應効力が認められていた現行戸籍手数料規則を、このたび財政法第三條の規定の施行にあたつて、法律に切りかえる必要から提出せられたものであります。その内容は現行規則とまつたく同樣でありまして、委員会においても別に問題となるところはなく、四月十五日政府の説明の後、質疑を省略いたしまして、昨六日討論……

第2回国会 衆議院本会議 第60号(1948/06/10、23期、民主自由党)

○鍛冶良作君 私は、昨六月九日の日本タイムスに鈴木法務総裁が言明せられましたことについて、はたしてかかる言明はいかなる拠拠をもつてなされたるものなるかを明確にしていただくべく質問をいたすものであります。(拍手)  原文はここにありまするが、訳文をまず読み上げます。法務廳総裁鈴木義男氏は、昨日――昨日とは六月八日です――新聞記者会談において、檢察当局が西尾氏に対し法的措置を講ずるとは信じないと声明した。しかし鈴木氏は、檢察当局が本件を調査中であることを附言した。鈴木氏は、本献金は純粹な私的取引であつて、明らかに社会党に関係のないものであると指摘した。かくて西尾氏が政令違反の罪に問われることはない……

第2回国会 衆議院本会議 第77号(1948/07/03、23期、民主自由党)

○鍛冶良作君 私は、衆議院規則に定めてありまする明文に反したる本日のこの会議は、何ゆえに開かれたのであるかを明確にしておく必要があると思いまするがゆえに、その理由を議長に説明していただかんとするものであります。  衆議院規則第百八條には、「会議を開こうとするときは、議長は、予め議事日程を定めてこれを議院に報告する。」とあります。しかして第百十條には「議事日程は、これを官報に掲載し、且つ、各議員に配付する。」とあるのであります。(拍手)院議をもつてこの特別会議を開くことを決定することがよろしいという議論はあるかもしれませんが……
【次の発言】(続) 官報によつて掲載するということを、いかにして抹……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、民主自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました三法案について、委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告いたします。  第一に、刑事訴訟法施行法案の内容のおもなるものを申上げますと、前國会において、英米法を範とする画期的な改正刑事訴訟法が制定せられ、しかも、その施行期日が來年一月一日からと定まつていることは、御承知の通りであります。ところで、事案がいかなる段階にあろうと、來年一月一日を期し、すべて新法が適用せられるかどうかが、問題となるのであります。新法によるか、旧法によるかは、ひとり捜査、審判に当る警察、檢察、裁判機関にとつて重大な意義をもつのみならず、一般國民にとりましても、きわめて重大な関……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第7号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○鍛冶良作君 私は、本決議案に対して賛成の意見を述べるものであります。  先ほど來修正意見の説明並びに質問等を聞いておりましたが、それらはことごとく、その人独特の大前提をもつてこれを攻撃せんとせられるものでありまして、本案のほんとうの趣旨をわざわざ曲解し、または曲解させようとせられておるものと断ずるよりほかありません。  第一に、前あつた不当財産取引調査特別委員会そのままでいいじやないか、何ゆえかようなものをつけたか、かような議論でありますが、われわれは、過去二年にわたりまして、隠退藏物資取引調査委員会より不当財産委員会にわたつて、実地に当つて参りましたる結果、なおこれでは不足である、またはこ……

第5回国会 衆議院本会議 第41号(1949/05/31、24期、民主自由党)

○鍛冶良作君 私は、第五國会における考査特別委員会の第一回報告をいたします。  本委員会は、全國官公吏の著しい綱紀頽廃を粛正することを目的として、官公吏汚職問題を俎上に供したのであります。しかも、官公吏汚職の中で税務署の汚職事件ほど経済的に、社会的に影響するところ重大なものはなく、税務署をめぐる悪質犯罪が続出している事情にかんがみまして、その根絶を期すべく、浦和、中野両税務署を中心として調査に着手し、証人十数名を喚問し、さらに各地に出張して取調べを続行いたしました。その調査方針並びに内容は、從來のごとく犯罪の面のみを追及するのでなはく、かえつて何がゆえにかような事犯が起るのであるか、いかにすれ……

第6回国会 衆議院本会議 第3号(1949/10/29、24期、民主自由党)

○鍛冶良作君 考査特別委員会におきましては、七月より九月に至る三箇月間に、日本再建に重大なる悪影響を及ぼすものといたしまして、一、国電スト事件、二、国鉄労組中央委員会の実力行使決議事件、三、平市を巡る騒動事件、四、広島日鋼製作所争議事件の四つが調査の必要ありとの決議によつて調査に従つたのであります。そのため委員会を開くこと二十一回、喚問した証人実に八十名に達し、さらに福島県及び広島市に委員を派遣して実地調査及び証人尋問を行つた次第であります。調査の結果は、別にその詳細を別冊報告書によつて御報告することにしてありますから、それによつて御承知を願うこととし、ここでは各事件につきそのあらましを述べま……

第6回国会 衆議院本会議 第24号(1949/12/03、24期、民主自由党)

○鍛冶良作君 理学博士湯川秀樹君は、去る十一月三日の文化の日に、スエーデン科学院から一九四九年度ノーベル物理学賞を授與されました。これは日本人としては初めての受賞でありまして、この湯川博士の業績が、日本の科学の発達に寄與したことはもちろん、世界的水準を抜く学術上の功績を日本人みずからの手でなし遂げ、平和日本の文化面に自身と光明を與えたものであるという理由をもちまして、本委員会の福井、神山両委員から、これが調査と表彰を要求する提案がなされたのであります。  これに対して、本委員会では、去る十一月三十日、日本学術会議会長龜山直人君、同副会長仁科芳雄君、元名大講師武谷三男君の三君に参考人として出頭を……

第7回国会 衆議院本会議 第10号(1949/12/24、24期、民主自由党)

○鍛冶良作君 永井隆君表彰の件につきましては、本年四月二十一日に、当時の委員小川半次君から、本委員会に対しまして、長崎医科大学教授永井隆君の放射線医学研究者としての真摯な態度、その犠牲者及び科学者としての崇高なる人格は当然表彰すべきものである、なお同君の「こり子を残して」その他の著述は社会教育上大きな貢献をなしたと思うので、以上の点を調査の上表彰されたいという意味の要求が提出されたのでありますが、この提案では、永井隆君の業績は、学問的の功績よりも、放射線医学研究者としての真摯な態度、崇高な人格、著書の社会教育上の貢献等が問題とされているのであります。  それで、本件は、四月二十七日の理事会の協……

第7回国会 衆議院本会議 第27号(1950/03/16、24期、自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議題になりました決議案につきまして、各党各派の関係議員を代表いたしまして、その趣旨を弁明いたします。  まず案文を朗読いたします。    積雪寒冷地帶に対する負担の妥当公正化に関する決議   国土の約六〇%を占める北海道、東北、信越、北陸地方及びその他の積雪寒冷地帶は、人口密度も低く、住民は窮乏を極め、産業の開発、文化の普及がはなはだしく遅れている。その原因は自然的悪條件によることもとよりながら、政治の分野において、これら地帶の住民に対する歴代政府の施策がその当を得なかつたによることも大であると言わなければならない。   平和的新日本建設のためにも、人口及び失業問題解決の……

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、自由党)

○鍛冶良作君 本年三月二日付で、菅家喜六委員から当考査特別委員会に対しまして、日本共産党書記長徳田球一君がソ連当局に日本人捕虜で共産主義化されない者は送還しないようにと要請したということが事実であるとすれば、この所為は祖国同胞を裏切る不徳行為であり、憲法上保障された個人の自由を束縛せんとする不法行為で、日大再建に重大な悪影響を及ぼしたるものと考えられるから、その真否を調査まれたい旨の調査要求書が提出されましたので、三月三日の理事会に諮り、六日の委員会の議に付しまして、この要求を採択することに決しましたので、ただちに下調査を行うこととしました。ところが、三月二十四日付で、調査要求書の提出者である……

第10回国会 衆議院本会議 第23号(1951/03/24、24期、自由党)

○鍛冶良作君 私は、自由党を代表いたしまして、委員長の報告に賛成の意を表せんとするものであります。(拍手)  一月二十七日の本会議場で行われた川上君の演説は、日本共産党を代表して行われたのでありまして、共産党の意思を代表して宣明されたもの、換言すれば同党のテーゼを述べられたことは、同君の弁明によつても明らかであります。従いまして、同党の本旨であるマルクス・レーニン主義に基く、議会を革命の具に供する思想に出たものにほかならないのであります。このことは、川上君が同僚西村直己君の質問に対して答弁されたことで明瞭であります。すなわち、資本主義に社会主義の議会があるはずがない、われわれは資本主義の中に生……

第10回国会 衆議院本会議 第27号(1951/03/29、24期、自由党)

○鍛冶良作君 私は、自由党を代表いたしまして、委員長の報告に賛成の意を表明せんとするものであります。 (拍手)  そもそも、去る一月二十七日の本会議場で行われた川上君の演説は、日本共産党の本旨である、人心を惑わしめ、これによつて社会を混乱に陷れ、その虚に乗じて、暴力をもつて革命を遂行せんとする底意に出たるものであります。第一、そのことごとくは虚構もしくは誇大な事実を連ねて、日本政府並びに日本国の信用を失墜せしめんとしたのであります。(拍手)  第二は、いたずらに占領軍を誹謗いたしまして、ポツダム政令第三百二十五号に違反したものであります。(拍手)第三は、同僚議員に対し重大なる恥辱を與えたもので……

第13回国会 衆議院本会議 第29号(1952/04/03、24期、自由党)

○鍛冶良作君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となつております警察予備隊令の一部を改正する等の法律案について、委員長の報告に賛成の意を表するものであります。  この法律案の骨子は、独立後のわが国の治安情勢に対処するため、警察予備隊警察官三万五千人と、警察官以外の職員九百七十六人を増員せんとするものでありまして、その増員の趣意は、あくまでも警察予備隊令第一條に明定されておりまする、「わが国の平和と秩序を維持し、公共の福祉を保障するのに必要な限度内」に限られておるものでありますから、今あらためて論議を闘わす余地のないものと信ずるものであります。(拍手)  委員会等における野党各派の御議……

第13回国会 衆議院本会議 第52号(1952/06/10、24期、自由党)

○鍛冶良作君 ただいま不信任案の理由の説明を聞いておりますると、まともな人間ではとうてい言えないことを言うておる。さらにまた、よくもかようなことをでつち上げて、恥もなくここで述べられるものだと、あきれ返らざるを得ませんでした。われわれは、かような理由の言葉に相手になるだけのやぼ入ではありません。諸君とともに、かようなものを一笑に付すべきものだと考えるのであります。(拍手)  ただ一言、私が容赦ならぬと思うのは、過日来数々に起るあの暴力事件、騒擾事件を、ここで正当なる行為だとこれを認め、しかして、かような犯罪者を検挙したるものをもつてこれが暴力行為だと言うに至つては、容赦のならぬ暴言であるといわ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第22号(1953/07/14、26期、自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議題と粗なうました人権擁護委員法の一部を改正する法律案につきまして、提案の要旨及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、現行法は、全国の市町村に人権擁護委員を設け、人権侵犯の予防とその救済並びに基本的人権思想の普及高揚に当らしめて参つたのでありますが、過去四箇年の実績にかんがみまして、同法本来の目的を達成するため必要な改正をなすことが本法律案の趣旨であります。  次に、その改正点のおもなるものを申し上げますと、まず第一点は、人権擁護委員の推薦手続の改正であります。すなわち、市町村長が定員の倍数の人権擁護委員の候補者を推薦しますときは、……

第19回国会 衆議院本会議 第11号(1954/02/23、26期、自由党)

○鍛冶良作君 ただいま議長よりも動議の趣旨を朗読せられましたが、私からあらためて動議の趣旨をまず朗読いたします。  本件については来る三月三日まで逮捕することを許諾するとの動議でございます。私は、以下、自由党を代表いたしまして、この趣旨の弁明をいたします。国会議員の身分の保障につきましては、ただいま菅家委員長から御報告のありました通り、国会の開会中は逮捕せられない、国会前に逮捕せられたる者も、国会を開会するときにあたつて、議院より釈放の要求があるならば、ただちに釈放すべきものであるという、憲法上認められたるわれわれ議員の重大なる身分保障があるのであります。(拍手)それゆえに、一検察庁の便宜であ……

第19回国会 衆議院本会議 第55号(1954/05/25、26期、自由党)

○鍛冶良作君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成の討論を試みんとするものであります。(拍手)  そもそも、本法案は、原案といい、修正案といい、ともに選挙法上、遊学中の学生諸君の住所を原則として郷里にあると認めるか、遊学地にあると認めるかという問題にすぎないものでありまして、選挙権そのものに何らの関係のないものであります。(拍手)しかるに、この修正案をとらえて、学生の選挙権を制限するとか、はなはだしきは剥奪するとか言つて偽称し、純情なる学生諸君を扇動して自党の宣伝に利用し、他党の悪評をかち得んとするものでありまして、まこと……


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第27号(1959/12/26、28期、自由民主党)

○鍛冶良作君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本件を継続審査とすることの動議に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  本日午後八時、懲罰委員会開催の放送が行なわれました直後、わが党委員は三階第二委員室に入室せんといたしたのでありまするが、これより先、すでに数時間前より、社会党委員及び議員諸君は委員室を占拠し、内部からかぎをかけて入室を拒んだのであります。やむなく、わが党委員は、控室に引き揚げるとともに、議長に対し職権の発動を要請したのであります。しこうして、わが党委員は、八時三十五分、再び入室せんといたしましたが、同様の方法によって入室を妨害いたしました。その際、わが党委員が実……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第27号(1964/04/28、30期、自由民主党)

○鍛冶良作君 私は、ただいま提案せられました法務大臣賀屋興宣君に対する不信任案に、自由民主党を代表して、反対の討論を試みんとするものでございます。(拍手)  ただいま承っておりますと、不信任の第一の理由は、このたび賀屋法務大臣が提案せられた暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案が、大衆運動を弾圧する目的の反動立法であるということでございます。まことに驚いた結論を出されたものと考えます。(拍手)  この法律は、いま初めて出た法律ではございません。大正十五年からある法律でございます。その法律を一部改正したのがいまの法案なのです。しかも、改正の要点は、御承知のように、いま最もおそれられて……

第46回国会 衆議院本会議 第30号(1964/05/15、30期、自由民主党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました遺言の方式の準拠法に関する法律案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、遺言の方式の準拠法を定める各国の規定を統一することを目的とする遺言の方式の抵触に関する条約の批准に伴い、これに沿うよう国内法上の措置を講じようとするものでありまして、そのおもな内容は次のとおりであります。  第一に、遺言は、その方式が行為地法、遺言者の本国法、遺言者の住所地法または常居所地法、不動産に関する遺言についてはその不動産の所在地法のいずれかに適合するときは、方式に関し有効とする。  第二に、この法律の適用範囲を明らかにするための規定を……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第11号(1967/05/09、31期、自由民主党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました昭和三十九年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  初めに各件の概要について申し上げます。  まず、昭和三十九年度の決算でありますが、一般会計の決算額は、歳入三兆四千四百六十七億円余、歳出三兆三千百九億円余、差引千三百五十七億円余の剰余金を生じております。  特別会計の数は四十三、その決算総額は、歳入六兆一千四百八十億円余、歳出五兆五千五百七十五億円余、その歳入超過額は五千九百五億円余となっております。  国税収納整理資金の収納済額は二兆九千八百九十二億円余、支払命令済額及び歳入への組入額は二兆九千八百十六……

第55回国会 衆議院本会議 第26号(1967/06/15、31期、自由民主党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件、昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件の事後承諾を求めるの件について、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件は、昭和四十一年一月から三月までの間に、生活保護費の不足を補うために必要な経費、その他に使用を決定したもので、その総額は四百四十八億七千万円余で、本年二月二十一日本委員会に付託され、本年三月十六日大蔵省当局より説明を聴取いたしました。  また、昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件は……

第55回国会 衆議院本会議 第44号(1967/07/21、31期、自由民主党)

○鍛冶良作君 ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計国庫債務負担行為総調書につきましては、昨七月二十日、審議を終了、採決の結果、多数をもって異議がないと議決すべきものと決定いたしました。  右、御報告申し上げます。(拍手)


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