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赤松勇 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

赤松勇[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
80位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
18位
24期TOP25
18位
27期TOP25
21位
28期TOP50
50位
24期(非役職)TOP25
13位
27期(非役職)TOP25
12位

赤松勇衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
9回
53位
発言文字数
19801文字
64位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
13回
55位
発言文字数
53428文字
18位
TOP25

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
2回
116位
発言文字数
8614文字
109位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
4回
100位
発言文字数
28679文字
21位
TOP25

28期
(1958/05/22〜)
発言数
2回
83位
発言文字数
10537文字
50位
TOP50

29期
(1960/11/20〜)
発言数
1回
230位
発言文字数
4646文字
208位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
2回
151位
発言文字数
13835文字
63位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
8416文字
106位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
2回
147位
発言文字数
10320文字
97位


衆議院在籍時通算
発言数
36回
186位
発言文字数
158276文字
80位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
19801文字
44位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
53428文字
13位
TOP25

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
8614文字
97位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
28679文字
12位
TOP25

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10537文字
36位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4646文字
183位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
13835文字
39位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
8416文字
86位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10320文字
76位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
36回
158276文字
18位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第18号(1947/07/26、23期、日本社会党)

○赤松勇君 日本社会党は、成瀬喜五郎君を指名いたします。
【次の発言】 社会党は榊原千代君を指名いたします。
【次の発言】 次に社会党は、鈴木善幸君を指名いたします。
【次の発言】 社会党は、笹口晃君を指名いたします。
【次の発言】 次に社会党は、成重光眞君を指名いたします。
【次の発言】 次に社会党は、井谷正吉君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、日本社会党)

○赤松勇君 日本社会等は、菊池重作君を指名いたします。
【次の発言】 私は次の機会にゆつくり自由党と討論することにして、社会党は野上健次君を指名いたします。
【次の発言】 社会党は、次に佐竹新市君を指名いたします。
【次の発言】 次に社会党は、加藤靜雄君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第42号(1947/10/07、23期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、ただいまから各派を代表いたしまして、各派共同提案になりまする食糧増産並びに供出促進に関する決議案の趣旨弁明をいたします。初めに決議案の内容を朗読いたします。    食糧増産並に供出促進に関する決議   我が國の当面する食糧危機は、國民総力を挙げての眞摯なる努力が認められ、過般連合軍の特別の好意による輸入食糧の追加放出によつて一應本年の端境期を無事に切拔けることができる態勢となつたが、世界的な食糧事情よりみて、明年度においても充分なる輸入を期待することは困難であつて、食糧需給の前途は必ずしも樂観を許さない。   この際一日も速かに我が國産業経済の再建を図るためには、先ず以て國内……

第1回国会 衆議院本会議 第49号(1947/10/25、23期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、逓信從業員に関する緊急質問を行いたいと思いまするが、この緊急質問の関連事項であり、かつ前提をなしますと思われますので、この際、わが党の労働組合に対する当面の基本的な態度を明確にしておきたいと思うのであります。  まず、現下の客観的情勢から考えまして、今日の日本の労働組合運動はきわめて制約された條件のもとに置かれておるということを、第一に私どもは明瞭に認識しなければならぬと思うのであります。從いまして、そういう認識の上に立ちますならば、労働組合の自主性はあくまでもこれを確保いたしまして、同時にその一切の要求あるいは要求貫徹の手段に関しましては、これ……

第2回国会 衆議院本会議 第13号(1948/02/02、23期、日本社会党)

○赤松勇君 過日、議院運営委員会におきまして、憲法代五十條による議員逮捕の許諾の討論に際しまして、私の最も尊敬しておる広地でありまする工藤鐡男議員から、特に次のような発言があつたのであります。われわれが憲法第五十條の議員の身分保障に関してこれを強く擁護せんとする理由は、すなわち明治維新以來、われわれの先輩あるいは同輩が官僚勢力と闘い、後には軍閥官僚連衡勢力と闘い、その統帥権と行政権の挟の中に、立法権を護るために鬪つて來たのである。  新憲法による第五十條は、今まさに危機に瀕しておる。議院運営委員の一人である、年の若い赤松勇君は、特にこの際、明治維新のあの革命家のような気魄をもつてこの憲法を擁護……

第2回国会 衆議院本会議 第37号(1948/04/01、23期、日本社会党)

○赤松勇君 財政金融委員の提案に相なります全官公廳爭議解決に関する勧告決議案の趣旨弁明をいたします。  まず最初に、本勧告決議案の朗読をいたします。   全官公廳爭議解決に関する勧告決議   全官公廳の爭議は國民生活及びわが國経済再建に重大なる影響をもつものである。よつて衆議院は本爭議を左記の方法によつて円満解決を図ることを当事者に勧告する。  一、賃金給與に関する基本原則の点については政府と全官公廳労働組合連絡協議会との間になお相当の考へ方の相違があるとしても仮拂い二千五百円を除く四百二十円の支拂方法の操作にいては円満妥結の可能性は十分にあると考えられる、よつて政府は全官公廳労働組合連絡協議……

第2回国会 衆議院本会議 第74号(1948/06/30、23期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつております軍事公債の利子支拂の特例に関する法律案に賛意を表するものであります。  実は私は、本議題が上程されました際に、民主自由党の石原君が討論に立たれるということをば聞きまして、はなはだ好敵手を得た、いわゆる野党の第一党でありまする民主自由党の代表と、この議場において、わが党が立党以來主張してまいりました軍事公債利拂いの問題について堂々相爭うの機会得たことを喜んでおつたのであります。ところが、ただいま民主自由党の石原君の演説を拝聽しておりまして、私のきわめて遺憾でありましたことは、民主自由党の本法律案に反対する理論的根拠が、き……

第3回国会 衆議院本会議 第17号(1948/11/20、23期、日本社会党)

○赤松勇君 御承知のごとく、今國会は、国家公務員法及びそれと関連する賃金ベースの問題を審議するために召集された國会であるのでございます。しかるに、当面の責任者でありまする、ただいまここに答弁に出ました泉山國務大臣は、この重要なる人事委員会に法案が付託されまして以來十一日、今日までたつた三回より出席しておりません。時間を申し上げますならば、ほとんど三時間か四時間にすぎないのであります。昨日も委員会に入つて参りまして、委員長の許可を得ることなく、ただちに退席をいたしました。本日も午前十時から、ずつとわれわれは待つておつたのでございますが、一回の出席もない。  私どもは、本会議が開かれました際には、……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする國家公務員法一部改正に関する法律案に対しまして、絶対に反対の意を表する次第であります。  先般人事委員会におきまして、吉田内閣総理大臣は、私の質問に対しまして次のような発言をされておるのであります。
【次の発言】(続) この國家公務員法を、あたかも日本社会党がこれを是認し、肯定したかのごとき発言があつたのでございますが、私はこの際、これを明確にしておきたいと思うのであります。  すなわち、八月十日のわが党政務調査会の発表によりまする國家公務員法に対するところのわれわれの見解、マ書簡に対するわれわれの見解、これが中央執……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第9号(1949/03/31、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする決議案に全面的に賛成をいたします。  人間極意に達しまするならば、問答無用という言葉はきわめて能率的な政治的言葉になるのでございまするが、一たん問答無用がいわゆる不逞の徒輩の手に渡されまするならば、それが五・一五事件に現われましたような青年將校の問答無用のような態度になりまして、今私の眼の前におられまする民主自由党の大先輩でありまする犬養木堂氏も、さぞや墓場の下で今日の諸君の態度を眺めて概嘆久しうしておられるであろうと私は思うのであります。(拍手)  まず、ただいま今村忠助君が四月の支拂いにさしつかえるから、あのよう……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、野党各派を代表いたしまして、岩本副議長に対する不信任案の趣旨弁明をいたします。  まず最初に申し上げたいことは、今回岩本副議長が渡米されるにあたりまして、衆議院において野党側から不信任案を上程しなければならない状態に立ち至つたことは、個人の情におきましては、はなはだ忍びないものがあるのでございますが、私どもといたしましては、今後国会の民主的な運営に関しまして、この際どうしても副議長に対し強い反省を要求するという意味におきまして、やむを得ず、涙をのんでこの不信任案をば提出いたしたのでございます。  会議の一般的な民主的運営に関しましては、すでに川崎君から詳しくこれを申し上げまし……

第6回国会 衆議院本会議 第24号(1949/12/03、24期、日本社会党)

○赤松勇君 ただいま議題となりました決議案の内容につきまして、その案文を朗読いたします。    政府職員に対する超過勤務手当の完全支給及び給與所得の年末調整に関する決議   政府職員の生活窮乏は年末を控えていよいよはなはだしく、給與改訂の一日も速やかならんことを希望しているが、政府は、給與改訂に関しても眞劒に考慮するとともに、差し当たり越年のために超過勤務手当の完全支給をなすほか、あらゆる手段を講じ、困窮せる政府職員の生計を緩和するとともに、給與所得の年末調整に関しては、その徴収を昭和二十五年一、二、三月に分割してなすよう緊急の措置を講ずべきである。   右議決する。  以上が本決議案の内容で……

第7回国会 衆議院本会議 第5号(1949/12/17、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、野党各派を代表いたしまして、足鹿覺君外百五十七名提出になります、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案の趣旨弁明を行いたいと思います。(拍手)  まず決議案の内容を読み上げます。   日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案   政府は、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定額につき、同公社において予算上又は資金上支出不可能な部分は、その全額について、速やかに予算的措置を講じ、国会の承認を求めなければならない。   右決議する。(拍手)  ただいま吉武君から別の決議案……

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま星島委員長から御報告がございましたこの報告と関連いたしまして、主として星島委員長、吉田内総理大臣、大蔵大臣、人事院総裁、この方々に対して若干の質疑を行いたいと思うのでございます。  わが日本社会党が、昨年十二月、六三ぺースの改訂に努力いたしましたのは、給與の引上げが目的でもあつたのでございますが、そのほか重要な点は、ここに近代的な、科学的な、かつ合理的な給與制度を確立することも、その目的の一つであつたのでございます。この適切なる給與制度の権威を保持し、さらに有効なる給與制度がありますならば、国家公務員の保護のために、人事院が計画立案をして……

第7回国会 衆議院本会議 第16号(1950/02/07、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党、民主党野党派、新政治協議会、農民協同党、労農党、社会革新党の諸派を代表いたしまして、公共企業体労働関係法第十六條第二項に基き、国会の議決を求めるの件の撤回を求めるの動議を提出し、かつその理由を述べんとするものでございます。  政府は、一月七日の閣議におきまして、專売裁定第一項について、予算上、資金上実施不可能であるとの理由によつて裁定を拒否する態度を決定し、同日、本件を国会に付議して参りました。その理由といたしまして、昭和二十四年十二月二十八日、公共企業体仲裁委員会が、全專売労働組合の要請にかかる賃金ベース改訂の問題に関して下した裁定は、公労法第十六條第一項に該当……

第8回国会 衆議院本会議 第8号(1950/07/25、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本共産党を除く衆議院各派を代表いたしまして、ただいま議題となりました失業緊急対策に関する決議案の趣旨弁明を行わんとするものでございます。決議案の説明にあたりまして、まず決議案の内容をば朗読いたします。   失業緊急対策に関する決議案   最近における失業者数は逐月増加し、失業対策は今や極めて重大な問題となつているといわねばならぬ。しかして、これに対する緊急適切なる措置に欠くるところがあれば、社会不安を深刻化する虞れがある。   本院は、ここに国民生活安定と社会不安一掃のために、緊急失業対策事業の拡充を図ることとし、これがため必要なる経費を、能うる限り速やかに補正追加する等の……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま案件になつております公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件に関し、強い條件を付して賛成したいと思うのでございます。  ただこの際、私どもが特にこの問題を取扱いまするときに、明らかにしておきたいと思いまする点は、日本国有鉄道法の第四十四條でございます。この第四十四條におきましては、御承知のごとく給與の予算総額がきまつておるのでございまするが、むしろわれわれといたしましては、日本国有鉄道法の第三十五條が優先するという考え方を持つておるのでございます。すなわち国有鉄道法の第三十五條は、これは明確に、日本国有鉄道の……

第10回国会 衆議院本会議 第35号(1951/05/17、24期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする問題及び吉田内閣の当面の労働政策につきまして、以下数点御質問をしてみたいと思うのでございます。  まず、去る五月三日の宮城前広場における憲法式典の際の総評幹部の検挙の問題でございまするが、この点につきましては、わが党の山花秀雄君が、参議院におきまして、詳細に政府に対して質問をいたしました。私は、参議院における法務総裁の御答弁に対しまして、一点これをお伺いしておきたいのでございます。  五月三日、総評幹部を検挙いたしました際、ことに総評の事務局長の高野実君を検挙いたしました際、警視総監は、新聞の談話におきしまして、これ……

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、日本社会党(第二十三控室))

○赤松勇君 私は、日本社会党第二十三控室を代表いたしまして、再軍備及び中国との講和に関する政府の外交方針について質問をしたいと思うのでございます。  昨十四日正午、丸の内ユニオン・クラブにおいて、ダレス大使は、平等な主権国の協力と題して演説をされまして中立と非武装は過去のものであると断定し、さらに武装兵力の援助と便益をいつでも提供しなければならないと、国連憲章原則を繰返して、このような原則は対日平和條約に織り込まれ、日米安全保障條約にも反映されたと強調し、まず便宜の供與を日本の義務として要求されたのであります。  かかることは、すでに両條約批准の際に明白に予測されたことでございまするが、当時、……

第13回国会 衆議院本会議 第32号(1952/04/17、24期、日本社会党(第二十三控室))

○赤松勇君 私は、日本社会党第二十三控室を代表いたしまして、破防法に関する若干の質疑を行いたいと思うものでございます。  まず第一点でございまするが、この法案の中におきまして最も重大なる点が三つあるのでございます。 第一は、この法律は行為に対するいわゆる価値判断でなく、推察によつて処罰をされるという点が非常に重大であると思うのでございます。ただいま、吉武労働大臣から、いわゆる正常なる労働組合活動に対してこれを適用するのではない。――先般の修正案の中にもこれが盛られておるのであります。この法案の中に修正点が明記されたのでございますが、この点につきまして、具体的な事例を引用しながら、私は吉武労働大……

第13回国会 衆議院本会議 第61号(1952/06/26、24期、日本社会党(第二十三控室))

○赤松勇君 私は、日本社会党二十三控室を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする吉田内閣不信任案に対しまして全幅的な賛意を表するものでございます。(拍手)  まず私は、吉田内閣の総退陣を要求いたしまする第一点の理由といたしまして吉田内閣の外交政策について一言触れおきたきたいと思うのでございます。私は、去る二月十四日、衆議院の予算委員会の総括質問におきまして、党を代表いたしまして、吉田内閣総理大臣に対しまして若干の質問を行いました。(「やおちよう質問じやないか」と呼び、その他発言する者あり)黙れ。黙つて聞け。――その際、私は吉田内閣総理大臣に対しまして、ダレス氏が来朝されまして、いわゆる……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本社会党(第二十三控室))

○赤松勇君 私は、共産党を除く野党各派を代表いたしまして、岩本副議長に対する不信任案の趣旨弁明をいたします。  岩本君は、第一次吉田内閣以来、すなわち自由党所属の国会議員として本衆議院において、あるいは選挙法の改正委員会における委員長として、かつはまた副議長といたしまして、委員会あるいは本会の会議の運営に当つて参りましたが、われわれは岩本君の不信任案を提出するのはこれで三度目であるのでございます。昨日以来、私どもは岩本君の会議運営の状況を見ておりますと、これは常人のなすわざでないと思うのでございます。(拍手)すなわち、彼は、第一次吉田内閣の末期において、選挙法案が選挙法改正委員会にかかりますや……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第21号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))

○赤松勇君 ただいま議題となりました電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案につきまして、労働委員会における審査の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  本案につきましては、さきに小坂労働大臣より、前内閣と同様、公共の福祉と争議権の調整をはかることは必要と考えるが、これが具体的措置については、各方面の情勢を検討の上、慎重に善処したいと思つていると述べられ、いわゆる労働問題協議会なるものの構想が表明されていたのでありますが、去る六月十四日夕刻、本案は内閣より提出せられるに至り、翌十五日、当労働委員会に付託となつた次第であります。  委員会といたしましては、六月二十二日、……

第18回国会 衆議院本会議 第4号(1953/12/07、26期、日本社会党(左))

○赤松勇君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、内閣提出、第十七回国会議決第一号ないし第八号について、労働委員会における審査の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  本件は、印刷事業、専売事業、造幣事業、国有林野事業、アルコール専売事業、国有鉄道、郵政事業、電信電話公社等、いわゆる三公社五現業の昭和二十八年四月以降における賃金改訂に関する紛争につき公共企業体等仲裁委員会の下した仲裁裁定が公共企業体等労働関係法第十六条第一項に該当するものと認め、国会の議決を求めておるのであります。政府は、去る十一月二日、第十七国会にこれを提出、予……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第9号(1956/02/16、27期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、春季闘争に関する質問を行いたいと思います。私の質問は、鳩山内閣総理大臣に対する質問でございますから、総理大臣から明確なる御答弁をいただきまして他の閣僚の答弁を要求いたしません。さよう御了承願います。  まず第一に、私は、政府の雇用及び賃金対策の根本政策について、鳩山総理大臣に質問をしたいと思うのでございます。政府及び日経連は、勤労所得が四九%にまでなったのは、労働者の取り分が大きくなり、生活は向上し、家計が黒字になっている証拠である、こう言っております。しかしながら、この資料の消費実態調査は、労働者の生計費調査でなく、高級官吏、医師、商店主、工場……

第25回国会 衆議院本会議 第6号(1956/11/26、27期、日本社会党)

○赤松勇君 ただいま議題になりました倉石労働大臣不信任決議案の趣旨弁明を行いたいと思います。  まず、最初に主文を朗読いたします。  本院は、労働大臣倉石忠雄君を信任せず。  右決議する。  今日政府が労働行政として特に全努力を傾注しなければならないのは、第一に、労働者の基本的人権を守るという問題であります。第二には、生産力を増強し、経済の規模と構造とを拡大して雇用の増大をはかり、失業を絶滅するという問題であります。第三には、勤労者の生活水準を高めつつ、国民全体の生活水準を相関的に高めていくという三点に要約されると思うのでございます。(拍手)  第一点の問題につきましては後ほど申し上げます。 ……

第26回国会 衆議院本会議 第23号(1957/03/20、27期、日本社会党)

○赤松勇君 ただいまの御質問にお答えいたします。  まず、賃金増加額はどの程度のものか。これは非常に重要な問題でございまして、この際数字をあげて御説明申し上げたいと思います。  まず、適用人員の全体に対する割合につきましては、一人から九人までの所におきましては五・四%、十人から二十九人までは三%、三十人から九十九人までは一・九%、百人から四百九十九人までは一・一%、五百人以上につきましては〇・一八%、この全体の平均は一・七%――これは六千円の場合でございます。従いまして、私どもは、こういう賃金増加額から考えまして、当面三年間は準備期間として、六千円をこの際法律の中に盛り込むということは最も現実……

第28回国会 衆議院本会議 第7号(1958/02/01、27期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表し、岸内閣総理大臣以下関係大臣に、労働基本権、雇用、社会保障の三点について質問を行わんとするものであります。(拍手)  まず、国際労働条約の批准について質問いたします。  国際労働機関憲章は、その前文におきまして、世界の永続する平和は社会正義を基礎としてのみ確立することができる、また、結社自由の原則の承認こそ労働条件を改善し、平和確立の手段であると規定し、かつ、一九四四年、第二次大戦終結に際し、これを再確認いたしまして、完全雇用及び生活水準の向上、労働者の福祉に関する義務、賃金、労働時間、最低賃金の保障、団体交渉権、団体行動権などをあげ、総会は、国際労働機関が……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 衆議院本会議 第5号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました政府の最低賃金法案に対し、二、三お伺いしたいと思います。  顧みれば、わが国において、最低賃金制度の確立が、労働者、識者、そして一般世論の間に叫ばれまして以来、実に長い年月が過ぎ去つたのであります。この間、多くの、あらゆる階層の人々によつて、いろいろな角度からこの問題が論議され、その中から、今日幾つかの結論を得るに至りました。その一つが、ただいま上程されておりまする政府の最低賃金法案であります。しかし、私たちがその内容を詳細に検討した結果、まず第一に感じさせられるのは、そうした長年月にわたる幾多の議論の集約としては、あまりに……

第34回国会 衆議院本会議 第20号(1960/04/05、28期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表して、三池争議に関する緊急質問を行なわんとするものであります。  私は、党の決定によりまして、三月二十日、現地におもむいて、つぶさに争議の実情を調査して参ったのであります。その結果、三つの点が明らかになったのであります。その第一は、今次争議における三川及び四山事件発生の原因は、生産再開をあせる会社側が暴力団を使用したことにあること、第二は、会社側が暴力団に対し凶器を提供し、脅迫、傷害、殺人などを教唆扇動したこと、第三は、警察が、わが党の事前の警告にもかかわらず、これらの凶器を持つ暴力団を抑制するなど、事態を未然に防止する適切な措置を怠ったこと、などにあるのであ……


29期(1960/11/20〜)

第43回国会 衆議院本会議 第11号(1963/03/01、29期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました大平外務大臣不信任案について、その趣旨を説明せんとするものであります。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。     主 文  衆議院は、外務大臣大平正芳君を信任せず。  右決議する。  以下、その理由について説明を申し上げたいと思います。  大平君は、自民党にあって将来を嘱望されておる政治家でありますが、今日ここに不信任案を提出せざるを得ないことは、私としてまことに遺憾にたえないところであります。(拍手)  大平外務大臣不信任の理由として、まず第一にあげなければならないのは、外交方針の基本にかかわる問題であります。  大……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 衆議院本会議 第10号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました椎名外務大臣不信任決議案の趣旨説明を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。     外務大臣椎名悦三郎君不信任決議案   本院は、外務大臣椎名悦三郎君を信任せず。    右決議する。  以下、その理由を申し上げます。  一、外務大臣椎名悦三郎君は、国会の開会中、しかも東南アジアに重大な危機が進行しているとき、国民の大多数の反対を押し切って、あえて訪韓し、日韓基本条約の仮調印まで行なったのである。これは、佐藤内閣の外交の基本姿勢の誤りを示すとともに、日韓会談そのものについてもこれまでの懸案一括解……

第51回国会 衆議院本会議 第51号(1966/05/14、30期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました佐藤内閣不信任案に賛成の討論をいたすものであります。(拍手)  第一に、私は、佐藤内閣の経済財政政策が、はなはだしく国民生活を窮迫せしめていることを指摘したいのであります。  池田内閣から佐藤内閣に交代してすでに一年半の月日がたちました。この一年半の期間、日本の経済はどういう状況であったかといえば、深刻な恐慌的性格を持った経済不況が継続いたしました。中小企業の倒産は、先ほどわが党の河野さんが申し上げましたように、はなはだしく増加してまいりまして、東京商工興信所の調査によりましても、その負債額一千万円以上の倒産は、昭和三十八年……


32期(1969/12/27〜)

第67回国会 衆議院本会議 第4号(1971/10/20、32期、日本社会党)

○赤松勇君 内外の情勢が激しくゆれ動く中で、いよいよ歴史的な沖繩国会がここに開かれました。  私は、この国会の大きな意味と、われわれ政治に携わる者に課せられた責任の重大さを痛感しながら、日本社会党を代表し、内外の重要問題について、国政の責任者たる佐藤総理に対し質疑を行なわんとするものであります。(拍手)  昨今、太平洋のかなたから打ち出すニクソン大統領の強烈なる対日攻勢の外交の前に、日本政府の外交はその対応に顔色を失い、ニクソン・ショックに対処する臨機応変の姿勢に欠け、国民の間に危機と不安感を増大させております。わが国を取り巻く世界の情勢は、きわめて重大かつ深刻なものがあり、まさしく一国の死活……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第19号(1974/03/22、33期、日本社会党)

○赤松勇君 表彰されるにあたり一言あいさつを申し上げます。  私は、昭和五年、労農党に入党し、社会主義運動の第一歩を踏み出しました。当時、農村では、貧農のほかに、中小地主階層が金融資本の制圧に対して極度に不満を持ち、ただならぬ政治状況にありました。これが社会ファシズムの基盤をなし、五・一五事件、二・二六事件の発生を見るに至ったのであります。  金融資本は巧みにこれを利用し、これらの階層の不満のはけ口を帝国主義侵略戦争に向け、昭和六年満州侵略戦争が始まりました。  私は、当時二度にわたって投獄され、昭和十二年、中国侵略戦争が始まるや、近衛内閣の手で三たび投獄されました。鈴木茂三郎、加藤勘十、大内……

第76回国会 衆議院本会議 第4号(1975/09/18、33期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表し、三木内閣総理大臣の所信表明演説に対し、緊急かつ主要な国民的課題について質疑を行い、問題の所在を明らかにしたいと思うものであります。(拍手)  日本経済は、いまインフレと不況の同時進行の激化というきわめて異常な危機的状態に置かれており、現在の国民生活だけでなくて、将来にわたっても大きな不安に陥れられているのであります。ここまで危機を深め不安を増大させてきた原因は一体何であるか、また、その責任者はだれであるか、まずそのことを明らかにしたいのであります。  申すまでもなく、その原因は紛れもなく自民党内閣の経済政策の重大な失敗によるものであり、その責任者は明らかに……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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