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川上貫一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP500(衆)
219位

24期TOP50
34位

川上貫一衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
12回
66位
発言文字数
42847文字
34位
TOP50

発言数
1回
184位
発言文字数
5047文字
178位

発言数
1回
249位
発言文字数
3281文字
261位

発言数
2回
163位
発言文字数
5182文字
198位

発言数
3回
110位
発言文字数
10830文字
93位

発言数
3回
113位
発言文字数
10852文字
109位


衆議院在籍時通算
発言数
22回
401位
発言文字数
78039文字
219位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
42847文字
29位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
5047文字
164位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3281文字
240位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5182文字
172位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10830文字
68位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10852文字
81位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
22回
78039文字
113位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第5号(1949/03/26、24期、日本共産党)

○川上貫一君 本案に反対の少数意見を述べます。  これは政府の責任を持ち出さなければならぬものである、企業家の責任に帰すべからざるものである、こういう理由になつておるのでありますが、企業家の責任に帰すべからざるものという、こういう行き方で行けば、石炭、電氣だけではない、ほかの産業にもたくさんあるわけであります。しかるに、電氣と炭業その他一部のものにだけ與えるということは、結局石炭産業と電力、これの現在の赤字をことごとく今日政府の出資でまかなつてやつてしまう、こういう形になつておる。このことは、きわめて穏当でないばかりでなしに、税金あるいは國民の負担において独占資本の借金をしりぬぐいしてやる、こ……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつております日本鉱工業標準化法案に反対の意見を述べたいと思います。  この法案は、日本におけるほとんどあらゆる鉱工業品、これらの種類、形状、寸法、構造、品質、等級その他生産方法から使用方法に至るまでのあらゆる面にわたつて工業標準を設けるという内容を持つておる。これは一見非常に合理的なような形を持つておりますが、この内容には非常に重大なものがある。現実において本法は、今政府が行つておられる集中生産、すなわち民族産業を含むところの中小企業を壊滅させるこの方向、労働階級的勤労大衆の犠牲において独占資本の覇権を樹立するための集中生産、こ……

第5回国会 衆議院本会議 第34号(1949/05/20、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対するものであります。  法案は、説明によれば、中小企業に対して適切な活動の基礎を與えるということが一言にして言うところである。しかもこの法案は、今の内閣が中小企業大差としてたつた一つ出した法案である。吉田内閣の中小企業対策はこれ一つなんだ。しかるに、その内容はまつたく空虚なんです。何もないのです。(「共産党の考えと違うよ」と呼ぶ者あり)これからそれを明らかにする。  そもそも中小企業の組織化をはかるという場合、何が大事なのであるか。まず第一に金融の措置を完全にすること、第二番目には資材の確保を保障すること、第三番目には、組合に対して……

第6回国会 衆議院本会議 第13号(1949/11/19、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして本案に反対の意見を述べたいと思います。  反対の理由は、まず本法案の根底をなす吉田内閣の貿易政策が、日本にとつてはなはだ不利益なものであり、また危險なものであるということであります。第二には、本法案そのものが日本産業にとりまして利益がないばかりでなく、貿易の発展にも決して役に立たないということであります。私は、以下それを五点に要約いたしまして述べたいと思います。  まず第一に、吉田内閣の貿易政策は、世界の一部分、特に東南アジア中心の貿易方針でありますが、これははなはだ将来性のない、危險な、不利益な政策であると同時に、貿易そのものが、まつたくめくら……

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする五つの法案のうちで、日本製鉄株式会社法の一部を改正する法律案、帝国石油株式会社法の一部を改正する法律案及び帝国鉱業開発株式会社法の一部を改正する法律案に反対の意を表明するものであります。  まず日鉄法の改正でありますが、これは一見いたしましたところでは、ただ一箇條の改正のようでありますが、その内容は、日本鉄鋼業政策を根本的に改めるという法案であつて、きわめて重大である。すなわち政府は、今まで国家の保護と助成によつて今日に至つておりまするところの日本鉄鋼業を、この際突如として民営に移し、そうして政府の出資を引上げ、そ……

第7回国会 衆議院本会議 第13号(1950/01/26、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、政府の財政経済政策に対して、いささか質問したいと思います。  まずお聞きしたいことは、世界の経済情勢に対する吉田内閣の御見解と態度について承りたい。第二次世界大戰後における世界の資本主義諸国、ことに最近におけるアメリカを中心とする恐慌は、諸国間の対立をますます深めております。この間にあつて、資本主義諸国は、資本主義そのものが破綻に追い込まれつつあるということは明らかな事実であります。ことに一九五〇年は、こうした恐慌が日本に集中的に襲いかかるであろうことは申すまでもありません。こういう中にあつて、アチソン米国務長官は、去る一月十日、上院外交委員会……

第7回国会 衆議院本会議 第18号(1950/02/11、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、最近における日本政府のポツダム宣言違反の事実に関する質問をいたします。  政府がポツダム宣言に常に違反し、民主主義を蹂躪していることは、枚挙にいとまがないと思う。本日この席で明らかに現われている。すなわち、野坂議員の弁明に対して議長はこの発言を禁止している。私は、これについては多く言いません。これが反動吉田内閣の姿である。與党民主自由党の根性なんだ。(拍手)  さて、新聞紙の報道によりますと、政府は今回アメリカに対して海外日本代表部を設置されるようであります。これは、特定な一国との事実上の外交関係の復活である思います。かようなとりきめが、講和を……

第7回国会 衆議院本会議 第45号(1950/04/30、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されている在外抑留同胞引揚促進に関する決議案に反対するものであります。もちろん、抑留同胞の引揚げ促進そのものに対しては反対するのではありません。だからこそ、わが党は、昨年の五月に、ソ同盟共産党に対して仰留同胞の引揚げを懇請している。これは明らかなる事実である。しかしながら、本決議案は、その名前は同胞引揚げ促進というのであるが、その本意はまつたく政治的意図に出た陰謀である。(拍手)第一、決議案によれば、タス通信はソ同盟にある同胞の本国送還は終わつたと発表しているが、今なお多数同胞が残留していることをわれわれは確信すると述べている。一体……

第8回国会 衆議院本会議 第4号(1950/07/15、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して吉田総理大臣に質問したいと思います。  今日極東の情勢は、中国人民の偉大なる勝利と、フイリツピン、仏印、ビルマその他東南アジアにおける民族解放闘争の急速な発展によつて帝国主義勢力は動揺と後退の一路をたどつております。また海一つ隔てた朝鮮での新しい事態の発展は、人民勢力の一層の増大、第三次世界大戰への危機をはらんでおつて、日本をして今日民族存この岐路に直面せしめているといわなければならぬと思う。われわれにとつて、この重大なときに、吉田総理大臣が施政演説で国民の前に明らかにされたことは一体何でありますか。それはたつた一つのこと、外国への奉仕と、自分自身の政権……

第10回国会 衆議院本会議 第6号(1951/01/27、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、吉田総理大臣並びに関係閣僚に対し質疑いたします。  今日本の民族にとつて一番大きな問題は、戰争するかしないか、平和が保たれるか保たれないか、民族の独立が保たれるか、日本民族が外国の奴隷になるかという問題であります。その内容は、全面講和をするか、單独講和をしてしまわれるか、再軍備をするかどうか、また占領軍に早く帰つてもらうかどうか、外国の軍隊をいつまでも日本におつてもらうのか、こういう問題であります。大多数の国民の意思は明白であります。国民の大多数は單独講和に反対しておる。国民の大多数は再軍備に反対しておる。同時に、占領軍の早期撤退を望んでおります。まし……

第10回国会 衆議院本会議 第9号(1951/01/31、24期、日本共産党)

○川上貫一君 私は一身上の弁明をいたしたいと思います。  去る二十七日、私が本議場で行つた演説は、政府に対する日本共産党の代表質問演説であります。すなわち私は、日本共産党を代表して、大多数の人民が聞きたがつておるところ、聞きただしたいと思つておるところ、これを政府に質問したのであります。この質問は、国会議員としての当然の義務である。議員としての当然の責任であ、る。国会議員としての権利であると確信いたしております。(拍手)しかるに、その演説によつて、私は今懲罰に付せられる動議が提出されておる。  諸君、私はこの質問演説で、こうも国会の威信を傷つけておりません。(拍手)議院の品位を傷つけていない。……

第10回国会 衆議院本会議 第23号(1951/03/24、24期、日本共産党)

○川上貫一君 一身上の弁明をいたします。  自由党の諸君は、去る一月二十七日、日本共産党を代表して行つた私の質問演説を、占領政策違反であると、こう言つておる。そして、私を懲罰に付することを提案した。その上で、懲罰委員会においては、多数をたのみ、私に陳謝させる演義を通過させておる。私は言うが、これこそ国会史上未曽有の、卑劣きわまる、恥知らずの懲罰である。(拍手、「何を言うか」と呼ぶ者あり)  そもそも私の質問演説は、日本の政治がポツダム宣言に違反し、極東委員会の諾決定に違反し、日本の非武装化と民主化の義務を踏みにじつておることを、これを事実をあげて指摘したんだ。すなわち私は、アジア侵略の拠点とす……


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 衆議院本会議 第8号(1954/01/30、26期、小会派クラブ)

○川上貫一君 私は吉田総理大臣に対して一つ二つの質問をいたしたいと思います。  去る一月二十三日、アメリカは、朝鮮民主主義人民共和国と中国人民義勇軍の捕虜を一方的に釈放して、その大半を台湾に輸送し、朝鮮に新しい緊張状態をつくり出そうとしたことは、世界周知の事実であります。一体、朝鮮の休戦会談で一番大きな問題になつたものは捕虜問題でありまして、国連軍の手による捕虜の釈放ということは、戦争当事国の一方がこれに反対しておるだけではありません。休戦協定によつて捕虜の処理に直接関係を持ちましたインドのネール首相はもちろん、メノン国連代表も、もし国連軍が捕虜を一方的に釈放するようなことをすれば、それは休戦……


27期(1955/02/27〜)

第26回国会 衆議院本会議 第6号(1957/02/06、27期、小会派クラブ)

○川上貫一君 私は、小会派を代表して、主として総理に対して二、三の質問をいたします。  石橋内閣は、組閣以来、自主独立を唱えられております。また、平和を口にしておられます。これは、その限りにおいて、まことにけっこうであります。しかし、日本の自主独立という、こういう問題は、第一にアメリカ軍の撤退、第二に軍事基地の撤去、第三に沖繩の完全復帰という、少くともこの三つの問題を解決せずして、ただ口で自主独立ということを云々するのは、私はから念仏だと思う。  そこで、第一に私が質問したいのは沖繩の問題であります。もちろん、日本は、サンフランシスコ条約で、アメリカが沖繩を信託統治に付する、これを国連に提案す……


29期(1960/11/20〜)

第39回国会 衆議院本会議 第14号(1961/10/25、29期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程されております決議案に反対の意見を述べます。  それは、この決議案が、一見国民の念願を現わしておるように見えますが、その実質においては、人類破滅のおそるべき核戦争に対する反対を、実験反対にすりかえておるからであります。  第一に、この決議案は、さきのソ連政府の原水爆実験再開の真意を正しく理解しておりません。ソ連政府は、実験再開にあたっては、問題の最も慎重な全面的な研究の結果、余儀なくされたものであるということを明らかに声明しております。この余儀なくされたもの、ここに非常に重大な問題がある。今日、世界の平和愛好者が真剣に考えなければならぬ問題……

第40回国会 衆議院本会議 第33号(1962/04/06、29期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表しまして、日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に反対の意見を述べます。  反対のおもな理由は二つあります。その一つは、この協定は、正常な形で委員会を通過したものではありません。他の一つは、協定そのものの性格と内容についてであります。  池田総理大臣は、このガリオア・エロアは債務と心得てきたものであって、一ぺんも債務と言うたことはないと、一貫して答弁をしておられます。なぜこんないいかげんなことを言わなければならぬか。吉田元総理は、昭和二十四年の四月二十七日の参議院の本会議で、阿波丸協定及び付属了解事項についての報告の中で……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第5号(1964/01/24、30期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、池田総理大臣その他関係大臣に一、二の質問をいたします。  まず第一に、沖縄の問題であります。  今日アメリカは沖縄を占領しております。それだけではありません。今後永久に占領する態度を明らかにしております。これはどういう条約に基づくものであるか。サンフランシスコ条約でも、また安保条約においても、沖縄に対するアメリカの永久占領の権利を認めた条項はありません。また、政府はアジアの緊張が続く限り、占領が継続されるかのような答弁をされたことがあります。ほんとうにそうでありまするか。もしそうだとするならば、それはどういう条約に基づくものであるか。われわれはそのよう……

第46回国会 衆議院本会議 第30号(1964/05/15、30期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、部分的核停条約の承認に反対の意見を述べます。  まず第一に、この条約については、今日、日本がアメリカ帝国主義によって半ば占領されておること、アメリカの核戦略の基地にされているという事実、並びに日本をめぐるアジアの実際の情勢、これを十分に考慮に入れて、日本人民のほんとうの利益の立場から賛否を決定しなければならぬとわれわれは考えます。  政府は、この条約があたかも平和への一歩、核兵器禁止への前進、こういうことを宣伝しております。そうして、平和と核兵器禁止への熱意があるかのごとく装い、国会の承認を求めておる。しかるに、日本の政府は、アメリカの要求に屈……

第50回国会 衆議院本会議 第5号(1965/10/16、30期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、佐藤総理に対し、日韓条約について、二、三の質問をいたします。  政府は、このたびの所信表明で、日韓条約は何ら軍事的目的を持ったものではないと強調されております。はたしてそうであろうか。反対に、これこそアメリカのアジア政策のために日本と韓国との反共軍事同盟の道を切り開く条約であると断言してはばかりません。これは決して独断ではありません。この条約が軍事目的のものであるということは、この条約を強要したアメリカ当局、すなわちダレス前国務長官、 ハウズ在韓米軍司令官、ラスク国務長官等が繰り返し公言しておるのであります。ことに、ダレス前長官のごときは、「日韓台の反……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第5号(1967/03/17、31期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、佐藤総理並びに関係閣僚に対して二、三の質問をいたします。  自民党と佐藤内閣は、去る総選挙において国民の過半数の支持を失っていることが明らかになっております。しかるに、政府は何一つとして反省の色がありません。反対に、国民多数の支持を得たなど、傲慢に居直っております。議席の多数を頼んで選挙中の公約さえ踏みにじり、人民収奪と生活破壊の政策をさらに一段と推し進めようとしておる。これは言うまでもありません。しかし、本日は、一々その事実を指摘する時間がありません。そこで私は、まずその一端として消費者米価の値上げ、この問題について二、三の質問をいたします。  言う……

第58回国会 衆議院本会議 第4号(1968/01/31、31期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、佐藤総理に質問いたします。  総理は、ジョンソン大統領との共同声明以来、国民に対して国の防衛を強調しました。また、施政方針演説においては、明治百年を謳歌しながら、独立の気概とか民族の発展などを力説しております。一体、佐藤総理は、国の防衛、これはどんなことだとお考えになっておるのでありますか。それは言うまでもありません。自国の独立と主権を他国の侵略から守り、人民生活の安定を保障し、平和を擁護することでありましょう。それ以外に防衛はありません。佐藤総理と自民党内閣は、この独立の道を堅持しておるとお考えになりますか。  今日、真に自国の独立と主権を守り、愛国……

第58回国会 衆議院本会議 第20号(1968/04/04、31期、日本共産党)

○川上貫一君 私は、日本共産党を代表して、ベトナム問題について佐藤総理に質問をいたします。  周知のように、昨夜ベトナム民主共和国政府は重大な声明を発表しました。これについて佐藤内閣は、この声明がジョンソン米大統領の演説に応じたものであるとされて、ジョンソン大統領の提案を生かして解決をはかる以外に道はないという見解を発表されました。これはベトナム問題の正しい解決にとって重大な問題でありますから、以下、具体的に総理の答弁を求めたいと思います。  そもそも、ジョンソン大統領の演説は、アメリカが、ベトナム人民の民族独立を目ざす正義の戦いと、アメリカを含む世界人民の非難と反対によって、もはやこれまでど……


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