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竹村奈良一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

竹村奈良一[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

24期TOP50
40位

竹村奈良一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
15回
37位
発言文字数
40144文字
40位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
15回
656位
発言文字数
40144文字
525位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
40144文字
35位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
40144文字
365位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第17号(1949/04/14、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、本年度いわゆる二十三年度の供米が一〇〇%以上完遂され、そうして超過供出をも完遂いたしました裏に、全國各地の農民が現在いかに悲惨な食糧状態のもとに置かれているかの事実を申し上げて、政府の善処を要望したいのでございます。  その一例を申し上げますならば、たとえば本年度の供出に当たりまして埼玉縣に起こりましたところの一例でありますが、埼玉縣の事前割当は七十四万九千四石であつたのであります。しかるに、この事前割当を受けました埼玉縣におきまして、虫害、災害その他によつて非常な減收が起つたのであります。これに対して政府は、中央補正を行うことなく、地方補正わずかに三万石、そうして農家の……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま提案されております第四から第七の各案に対して絶対反対の意見を申し述べるものであります。  本案の提出される場合におきましては、各省におけるところの政策の中心をなすものであり、そのいかなる行政を行うかという観点からこれが提出されなければならないものでありますが、実際において政府が提出いたしましたものを見ますならば、各省においておのおの問題の中心は、いかにして官廳從業員を首切るかというところに根本の原因がおかれているのであります。  例を農林省にとつてみますならば、たとえば今日農村における一番重要な組織であるところの農業協同組合の育成にあ……

第5回国会 衆議院本会議 第34号(1949/05/20、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま提案されておりまする農業資産相続特例法案に対しまして絶対反対の意見を表明するものであります。  農業資産相続の特例法の根本をなすものは、これはいわゆる農業資産の細分化を防止することが目的だといわれておるのであります。しかしながら、今日農業のいわゆる耕地が細分化しておるところの原因を尋ねますならば、單に新憲法がしかれたから農業の耕地というものが細分化したのでは絶対にないのであります。少なくとも耕地の細分化というものは今日の農村の経済状態がしからしめたものであり、たとえば農村に課せられたるところの重税あるいは供出の過重等々によつて今日の耕……

第6回国会 衆議院本会議 第16号(1949/11/25、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、森農林大臣の不信任決議案の趣旨を弁明するものであります。現に社会党やまた野党によるところの不信任案を提出されておりますが、これに対し、わが党は、その趣旨について多少の相違はありますけれども、それが相違につきましては各派に同調いたしまして、現在の失政によりますところの国民大衆の苦悩の生活苦を打開するために、野党の各派が共同いたしまして、鬪争力を強化して、そうして野党各派によるところの、吉田の失政を打倒することを目的としておりますがゆえに、統一提案を要望したのでありますが、われわれの提案が承認されないので、遺憾ながら、われわれはあえて農民大衆の意……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま行われました食糧確保臨時措置法の一部改正案に対しまして、委員長に対する質問をいたしたいのであります。  まず第一点は、この法律案が、第五臨時国会から現在に至るまで、委員長も言われたごとく、半歳にわたつていろいろ討議が重ねられて参つたのであります。ところが、委員長も言われたごとく、反対議論は一つもなかつた。しかも、この反対議論が一つもないにもかかわらず、民主自由党だけがこの賛成討論をやつておられる。少なくとも六箇月にわたつて審議が行われました重要なる法案に対して、しかもこの法案通過阻止のためには、実に農民の血の出るような叫びが全国から上……

第7回国会 衆議院本会議 第20号(1950/02/28、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法立案に対しまして、日本共産党を代表して反対するものであります。  本法案そのものは、農産物の共済掛金の一部を消費者に負担さすことなく、一般会計から二十六億九千二百一万一千円に限り繰入れるという、もつともらしい理由をつけておるのであります。しかしながら、はたしてこれだけの金額を一般会計から繰入れなければ消費者価格を引上げればならないのでありましようか。決してそうではないのであります。これは現政府の食糧行政に対するところの無能力と、自主性のない無方針が原因であります。  まず第一にあげられるのは生産者価……

第7回国会 衆議院本会議 第27号(1950/03/16、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま提案されておりますところの三案のうち、証券取引法、一部を改正する法律案並びに財政法の一部を改正する法律案に対しまして、反対の意見を申し述べるものであります。  まず証券取引法の一部を改正する法律案について申しますならば、これは表面的には、先ほどから言われたことく、あたたかもいわゆる投資者の権益を保護して、そうして証券業の健全なる発達をはかるの目的とすると言われておりますけれども、事業者団体法の適用を除外したというこの事実において、かつての持株会社の復活を意味る法案であるといわざるを得ないのであります。その次には、先ほども言われましたけ……

第7回国会 衆議院本会議 第36号(1950/04/11、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対するものであります。  現在配炭公団は、百十九億四千五百万円の赤字がありまして、従つて、これらの各公団が政府に納入せねばならないところの従来の剰余金をもつてこれが不足に充当し、なお不足分金四十三億五千七百万円に限つて、政府は一般会計から交付するというのでありますけれども、これが委員会の説明によりますと、この赤字というものは、はつきりしたものではないのでありまして、ただ推定に基いて、なおこれが赤字だと言われておるりであります。つまり、今後どれだけ不足するか不明のまま、ただ推定によつてこの法案が提出されておるのでありまして、たとえば先……

第10回国会 衆議院本会議 第15号(1951/02/26、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、ただいま上程されました所得税法外七税制改正法律案に対しまして、日本共産党を代表して反対するものであります。  政府は、今度の改正によつて、国民負担の調整、軽減を口にして昭和二十六年度の税收総額は、昭和二十五年十二月以前の税法が実施された場合と比較すると七百四十三億円余の減少となると言つておりますが、これは單なる統計数字上における国民所得の増大を予想して示した宣伝文にすぎないものでありまして、 予算から見れば、昨年と比較して、わずか五億五千万円の減税にしかすぎないのであります。それが地方税百七十八億円の増税と差引するならば逆に百七十二億余円の増税であり、しかも二十六年度予算……

第10回国会 衆議院本会議 第28号(1951/03/30、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、資金運用部資金法案外四法案に対して反対するものであります。  本法案は、郵便貯金、簡易保険及び郵便年金等、国民大衆の零細預金及び他の二十数種の特別会計の積立金、余裕金を集中統合して、予算上は一千五百億といわれておりますけれども、これらを合せますと実は二千億以上になる厖大な資金、これを大蔵省が━━━━のもとに運用しようとする画期的な制度の確立を目ざしているといわざるを得ないのであります。  そもそもこれらの金は、本来この資金の根源たる国民大衆の生活の向上と発展のために使われねばならないものであります。しかるに内外の独占資本は、二千億に達するとこ……

第12回国会 衆議院本会議 第17号(1951/11/17、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、ただいま提案されました食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、日本共産党を代表いたしまして絶対反対の意見を述べるものであります。  まず一般会計から百億円をこの会計に繰入れるということの理由でありますが、消費者価格を約二四%引上げることは消費者生活の負担を加重することになるから、この引上げを一八・五%に押えるためにこれを繰入れようとするのが、政府のおもなる理由であります。ところが、現在のおもな赤字を生ぜしめた最も大きな理由の一つといたしましては、大体中間経費がどういうふうに使われているかということ、……

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、麦類の作付面積減少に関する質問をいたしたいのであります。  まず第十二国会の十一月中旬の農林委員会におきまして、今年度の麦類の作付は、少くとも全国的に見て二割以上の減少が行われるであろう、このことは日本の食糧自給の建前から憂慮すべき大問題であると、私は警告いたしたのであります。これに対する政府の対策を質問したのに対しまして、根本農林大臣は、これに対する具体策は後刻検討の上発表すると答弁したのでありますけれども、現在全国的に、麦の作付面積は、私の警告通りに二割を越える減反が見られておるのであります。特に関西地方におけるところの麦類生産府県におき……

第13回国会 衆議院本会議 第39号(1952/05/08、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程されました食糧管理法の一部を改正する法律案に対し反対するものであります。  この法律案の内容は、麦の統制撤廃ないし麦の新管理方式を採用するものでありますが、もちろん、われわれは、従来のごとき官僚統制を是認いたしているものではありまん。このたび政府が行おうとするところの麦の統制撤廃は、要するに政府の主張するがごとく、麦類の国内におけるところの生産増強を目的とするものでは決してなく、数百万トンに上る厖大な外国産麦の輸入を前提として、そのためには国民の血税たる二百七十億の多額な補給金を使い、これを外国農業恐慌の緩和のために支出することによつて、……

第13回国会 衆議院本会議 第47号(1952/05/29、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました三法案の修正部分を除く原案並びに修正案に対しまして反対するものであります。  まず第一に農業災害補償法の一部を改正する法律案でありますが、ここでまず問題になるのは、共済制度が強制加入であることから、農家が負担しなければならない掛金の点であります。全国津々浦々の農民が、共済掛金の高いことは税金に次ぐものだといつてたれ一人反対しない者はないのであります。先日の公聽会の席上でも、山形県の一農民は、現在の農家で、農協で借りなければ暮して行けない單作地帯で、三町歩つくつて一万円の捨金では、相互扶助といえども、これはいやだという感じ……

第13回国会 衆議院本会議 第57号(1952/06/19、24期、日本共産党)

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表し、ただいま提出されました両法案並びに修正案に対し、日本民族発展の見地から断固反対するものであります。  そもそも戰後のいわゆる農地改革は、米日の反動主義者によつて、農業問題を民主的に解決しようとする勤労農民の闘争を挫折させ、帝国主義者の抑圧に対して闘う国民大衆を分裂せしめることによつて日本の民族支配を容易に行おうとする立場からなされたものである。従つて、この改革、地主の土地所有を根絶させないばかりか、かえつて逆に温存し、富農を強化し、地主の債務奴隷を維持して、働く農民の独占資本への従属性を増大せしめたにすぎないのであります。農村の現状は、このことを何より……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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