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米原昶 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

米原昶[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
377位

米原昶衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
13回
55位
発言文字数
26672文字
90位

発言数
3回
76位
発言文字数
13151文字
54位

発言数
3回
114位
発言文字数
11195文字
83位


衆議院在籍時通算
発言数
19回
483位
発言文字数
51018文字
377位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
26672文字
80位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
13151文字
36位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
11195文字
61位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
19回
51018文字
235位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第9号(1949/03/31、24期、日本共産党)

○米原昶君 まず、日本社会党、日本共産党並びに労働者農民党の共同提案にかかる本決議案の本文を朗読いたします。    昭和二十四年度暫定予算の違法に関する決議   政府提出の昭和二十四年度暫定予算は、改正されんとする財政法を基準として編成されたものである。   然るに該法改正は現在両院を通過していないし、たとえ通過しても四月一日より施行されるものであつて、これを予算編成の基準とすることは不可能である。國会がかかる暫定予算を受理し審議することは財政法並びに憲法の精神に違反するものである。  右決議する。  昨日本院を一應通過しました財政法の一部を改正する法律案がこの決議案に関係しておるのであります……

第6回国会 衆議院本会議 第16号(1949/11/25、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、ただいま上程されました価格調整公団法の一部改正法律案に反対の意見を表明するものであります。  この公団は価格調整を目的とするものであつて、金融を目的とするものでないことは明らかなはずであります。しかるに実際においては、一日にこの公団に出入りする金が約七億円ということで、巨大な銀行の役割を果しておる。ここに問題があるのであります。もちろん、本年度予算に組まれた安定帯物資に封ずる補給金約一千億円のうち、その半ばに近い四百数十億円が、この公団を通じて支拂われておるのでありますけれども、この価格差補給金を別としても、一日に約六億円の金が一動いておるのでありま……

第6回国会 衆議院本会議 第18号(1949/11/27、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、ただいま議題となりました三法案に対し反対の意見を表明せんとするものであります。  本法案がもし実施されるならば、日本の貿易、ひいては日本の全経済は、その支配権を外国の商社、外国の銀行に譲り渡すことになるでしよう。この法案に示されたようなやり方で、日本の銀行が外国の銀行と競争して、はたして太刀打ちできるか。日本の貿易業者、生産者が、その資金、貿易網、船、情報網、そして生産力の点で、はたして外国の業者と競争できるか。現在小麦一万トンは、少なくとも三十五億はする。羊毛一万俵は、少なくとも十五億円かかる。こうした厖大な資金を、日本の業者がどれだけ調達できるか……

第7回国会 衆議院本会議 第9号(1949/12/23、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表いたしまして、今回の統制撤廃に関し、林副総理並びに青木安本長官に対し若干の質問を行わんとするものであります。  政府は、今回の統制撤廃にあたりまして経済が安定したとか、自由競争による経済の正常化、国際経済への参加というようなことを言つておりますが、はたして日本の現在の経済が安定しておるかどうか。最近における株価の暴落、滞貨の激増、売掛金の増大、中小企業の破滅状態、さらに大衆生活の破綻の状態を考えるならば、経済が安定しておるということは絶対に言えないはずであります。要するに、恐慌が顕在化して、インフレが滞在化したにすぎきないのである。これはまさしく、米英を筆頭と……

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、この補正予算案に対して反対の意見を述べるものであります。  自由党は、この予算案に反対する者は占領軍の指令にそむき、ポツグム宣言に違反するものであると断ぜられ、またこの予算案にも関係なき、問題ならざる問題を、この壇上で繰返されたのでありますが、その態度たるや、まことにみずからの卑屈なる根性を暴露したものといわざるを得ないと思うのであります。(拍手)この予算案の成立した趣旨につきましても、委員会におきまして、大蔵大臣が、この点を明らかにしておるのであります。この予算案は、あくまでも政府の全責任において国会に提出したものであり、その指令についても、政府が……

第7回国会 衆議院本会議 第44号(1950/04/29、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました二つの法案に対し反対の意見を述べるものであります。この二つの法案は、先ほど成田君から指摘されました外国人課税に対する特別措置法とともに、卑屈な態度で外国資本を特別に優遇せんとするところのものでありまして、この法案自体がきわめて植民地的な法案であります。一体、講和会議が済まない以前に、かかる法案が提出されること自体が、公正なる全面講和を阻害するところのものであると言わざるを得ないのであります。しかも国際法では、はつきり、講和会議以前に締結された占領国民と被占領国民との投資契約は、それが詐欺、強迫であるという理由で、講和条約にお……

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、ただいま上程されました国土総合開発法案に対し反対の意見を述べるものであります。  本法案は、ただいま委員長の報告の通り、きわめて美しい名前を用いまして、荒廃した国土の総合的な開発を意図するがごとくに條文は書かれているのでありますが、現在の日本の情勢下において、ことに吉田内閣のもとにおいてこの法案が実行される限り、明らかに特定の目的を持つた特定の階級に対する利益のみの開発が行われるという意味において、わが日本共産党は、この法案に絶対に反対するものであります。たとえば、この開発計画によつて伝えられているところの只見川を中心とする奥会津地域の開発をとつて見……

第9回国会 衆議院本会議 第9号(1950/12/05、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、ただいま上程されました四つの法案に対し反対の意見を述べるものであります。  ただいま奥村君は、水増しの増税ではないということをしきりに弁解されましたが、予算書を見れば明らかのように、税金は当初予算より五億円増加しておるのであります。税金が増せば増税であります。税金が五億円増しておるのにこれを減税というのは、日本の文字の読めない、どこかの国の人だと言わざるを得ないのであります。しかも、この増税をごまかすために、委員会におきましては、政府がさまざまの資料を提出して来たのであります。たとえば勤労所得税では、米が値上りしても、このやり方によつて一%と少しは税……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、日本共産党)

○米原昶君 ただいま上程されました六法案のうち、外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案について、私は日本共産党を代表して反対の意見を述べるものであります。  本国会の施政演説におきまして、池田大蔵大臣は、朝鮮事変以来、特需景気によつて日本の経済が安定から復興に向いつつあるかのごとき言辞を弄し、戰争政策を謳歌したのであります。その欺瞞的な財政政策のその欺瞞が、この法案にはつきりと正体を現わしておる。(拍手)朝鮮事変以来、帝国主義諸国、ことにアメリカにおきましては、軍備拡張政策が着々と行われまして、わが国からも大量の戦略物資、軍需品を買い付けておる。これが特……

第9回国会 衆議院本会議 第12号(1950/12/08、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表しまして、ただいま上程されました日本輸出銀行法案に反対の意見を述べるものであります。  ただいまの委員長の報告によれば、本日この議案が提出されて慎重審議されたとのことでありますが、事実はこれに反するものだということを、まず第一に皆さんに報告いたします。われわれの質疑に対して、通産大臣を初め政府委員の方がまつたく答弁できない問題を残しながら、そのまま質疑を打切られまして、かかる状態においてこの重大なる法案が本日この本会議に上程されたことを、私ははなはだ遺憾に思うものであります。第一に、われわれががこの法案に反対しますのは、輸出を振興するための金融機関だと称しなが……

第10回国会 衆議院本会議 第27号(1951/03/29、24期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表して、わが党の提案した吉田外務大臣不信任決議案の趣旨を述べるものであります。  まず決議案の案文を朗読します。    吉田外務大臣不信任決議  衆議院は、外務大臣吉田茂君を信任せず。  右決議する。  今、日本の国民が最も心配し、不安に感じておることは、日本が戰争に巻き込まれるかどうか、はたして平和が保たれるかどうかという点であります。(拍手)日本の外務大臣たるものは、この国民の心を心として、何よりも戰争を防止し、平和を守る政治を命にかけても遂行し、国民の負託にこたえなければなりません。(拍手)  思うに、今日の世界政治は、米ソ両陣営、二つの態勢の存在を前提と……

第10回国会 衆議院本会議 第43号(1951/05/28、24期、日本共産党)

○米原昶君 ただいま上程されました国土緑化推進に関する決議案に対し、日本共産党を代表しまして、簡單に反対の理由を述べます。  本決議案の中でうたわれております国土の荒廃、山林の過伐、濫伐の根本原因はどこにあるか。これは、われわれが常に唱えて来ました通り、山林の地主的所有制、国有林、公有林の不正拂下げによるのであります。われわれは、第三次農地改革を断行して、山林の農民的所有ないし農民管理、こういう、やり方によつて大資本の濫伐を防ぐ方策を講じない限り、かかる欺瞞的な一片の決議によつて決して日本の緑化ができないと思うのであります。  第二に、緑化計画と称しまして、最近では地方の農民、小学生まで動員し……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、日本共産党)

○米原昶君 日本共産党を代表しまして、ただいま上程されております岩本副議長不信任案に賛成の意を表明するものであります。(拍手)  第一に、われわれが岩本君の不信任案に賛成しますのは、この国会の重要性、ことに副議長として、この歴史的な国会に対し最も重かつ大なる責任を痛感するからであります。岩本君が副議長に就任して以来の国会、ことに昨年秋の臨時国会及び本国会は、日本の国土と日本の国民の運命を決すべく最も重要なる国会であつたことはいうまでもありません。昨年秋の單独講和條約並びに安全保障條約審議の国会は、日本の運命を決すべく最も重要なる国会であり、これについてここで繰返すわけではないが、この両條約に基……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第5号(1970/02/18、32期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表して、政府の施政方針に関する若干の重要問題について質問したいと思います。(拍手)  総理は、施政方針演説において、民主主義の擁護、基本的人権の尊重を内政の第一の柱として強調しました。昨日の本会議でも、言論・出版の自由は民主主義社会の基本であり、これが不当に抑圧されることがないよう十分配慮する、と述べました。  このことに関連して、第一に伺いたいのは、与党である自民党田中幹事長が、総理の言う民主主義社会の基本にそむいて出版妨害に介入した重大な疑惑がある、それを総理がいかに考え、いかに措置をとられようとしているかという問題であります。(拍手)  最近広く問題になっ……

第67回国会 衆議院本会議 第11号(1971/11/06、32期、日本共産党)

○米原昶君 私は、日本共産党を代表して、沖繩協定並びに関連法案について、佐藤総理に若干の質問をいたします。(拍手)  沖繩の返還は、米軍による犯罪的占領に終止符を打ち、無条件で、一刻も早く行なわれるべきであり、返還される沖繩は、軍事占領終結にあたっての国際法上の原則である原状回復の原則に基づき、全占領軍の撤退と全米軍基地の撤去、占領期間中の県民被害の完全な賠償が行なわれるべきは、当然のことであります。しかるに、この沖繩協定は、核基地を含む沖繩米軍基地をほとんどそのまま固定化し、日本国民の賠償請求権を放棄するなど、全く侵略的、屈辱的なものであります。  四半世紀の間、沖繩百万県民に筆舌に尽くしが……

第68回国会 衆議院本会議 第5号(1972/02/01、32期、日本共産党)

○米原昶君 今日、激動する内外情勢のもとで、戦後四半世紀にわたる対米従属の自民党政治は、その矛盾と破綻を露呈しております。しかるに、佐藤総理は、サンクレメンテ会談において、ニクソン政策に全面的に追従し、施政方針演説でも、日米関係こそ最も重要だと強調いたしました。ここにこそ日本国民の今日の最大の不幸があります。(拍手)  私は、このような観点に立ち、日本共産党を代表して、佐藤総理に質問いたします。  第一は、沖繩問題であります。  総理は、沖繩返還によってアジアの緊張緩和を促進すると自画自賛されましたが、沖繩の米軍基地とその機能がそのまま継続されるのに、何を根拠に緊張緩和といえるのか。核抜きを実……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第58号(1973/09/07、33期、日本共産党・革新共同)

○米原昶君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、金大中事件と政府の朝鮮政策について質問いたします。  韓国元大統領候補金大中氏の暴力的拉致事件が、朴政権の悪名高い謀略機関KCIAの犯行であることは、国際的にも公然の秘密であります。そして、このことを裏づける事実は枚挙にいとまがありません。  金大中氏の拉致の目的が、氏の海外での独裁政治反対の政治活動封殺にあったと見られること、氏が朴政権によって自由を奪われ、被疑者として扱われていること、日本からの密出国や戒厳令下の韓国への入国が容易に行なわれたこと、特に韓国内で特別の活動の便宜を持った大規模な謀略組織の関与なしには実行できない犯罪であること、……

第73回国会 衆議院本会議 第3号(1974/07/31、33期、日本共産党・革新共同)

○米原昶君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、賛成の討論を行なうものであります。  まず第一に、不信任の理由として指摘しなければならないことは、田中内閣が、さきの参議院選挙で示された国民の厳粛な審判に挑戦し、民意に基づいて政治を進めるという議会制民主主義の基本をまっこうから踏みにじって、強権的政治姿勢を露骨に示したことであります。(拍手)  田中総理、あなたは、選挙直後の記者会見で、国民の審判は冷厳に受けとめるとか、謙虚な気持ちで話し合いによる国政の運営に当たりたいなどと、まことにしおらしい言明をいたしました。ところが、報道によれば、一昨日の自民党の議員総会では、これとは全く逆に、政府、多……

第76回国会 衆議院本会議 第20号(1975/12/19、33期、日本共産党・革新共同)

○米原昶君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました三木内閣不信任決議案に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  三木内閣成立後一年間、これほど短期間に国民の支持を失った内閣はありません。このことは、相次ぐ支持率二〇%台の各紙の世論調査にも如実に示されております。  三木総理は、田中前総理の金権政治に対する国民の厳しい批判を背景に、クリーン三木を看板に出てきたにもかかわらず、実際には田中金脈追及の防波堤の役割りを果たし、財界からの政治献金もいままで以上に受け入れて、大企業本位の政治を実行しました。そして、金権政治が自民党の体質であり、三木内閣が田中氏に対する国民の批判……


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