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赤城宗徳 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

赤城宗徳[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
147位

本会議発言(政府役職)歴代TOP50(衆)
45位
30期TOP10
7位
32期TOP50
43位
28期(政府)TOP25
23位
30期(政府)TOP5
5位
32期(政府)TOP25
15位

赤城宗徳衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

25期
(1952/10/01〜)
発言数
1回
63位
発言文字数
1067文字
158位

26期
(1953/04/19〜)
発言数
4回
45位
発言文字数
5024文字
180位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
6回
57位
発言文字数
8216文字
150位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
3回
60位
発言文字数
3316文字
185位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
1回
230位
発言文字数
2475文字
266位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
22回
12位
発言文字数
68197文字
7位
TOP10

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

32期
(1969/12/27〜)
発言数
5回
44位
発言文字数
14519文字
43位
TOP50

33期
(1972/12/10〜)
発言数
1回
220位
発言文字数
619文字
331位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

38期
(1986/07/06〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
43回
146位
発言文字数
103433文字
147位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1067文字
145位

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
5024文字
166位

27期
議会
0回
0文字
-
政府
3回
2926文字
32位
非役職
3回
5290文字
182位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
3回
3316文字
23位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2475文字
242位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
21回
61800文字
5位
TOP5
非役職
1回
6397文字
141位

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

32期
議会
0回
0文字
-
政府
5回
14519文字
15位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
619文字
308位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
32回
82561文字
45位
TOP50
非役職
11回
20872文字
835位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

27期
農林大臣政府、第27回国会)

28期
防衛庁長官政府、第33回国会)

30期
農林大臣政府、第45回国会)

32期
農林大臣政府、第68回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第39号(1953/03/12、25期、自由党)

○赤城宗徳君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に関し、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法案の提案理由でありますが、現行小包料金は、昭和二十六年六月、鉄道小荷物運賃との均衡をはかるため、従来の均一料金制を地帯別料金制に改正したものでありますが、本年一月十五日から実施の鉄道小荷物運賃の改正に伴いまして、これとの調整をはかるため、現行小包料金を改正するとともに、この機会に、事業合理化の見地から若干の制度の改正をも行おうというのであります。  しこうして本法案のおもな内容は次の三点であります。  改正の第一点は、前記の小包料金の改正でありまして、……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第27号(1953/07/23、26期、自由党)

○赤城宗徳君 ただいま議題となりました昭和二十八年度における期末手当の支給の特例に関する法律案について人事委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法律案の趣旨を簡単に御説明いたします。国家公務員に対しましては、期末手当として本年六月十五日に給与月額の半月分を支給したのでありますが、最近における諸般の情勢を考慮いたしますと、さらに何らかの措置が必要と認められますので、本年度に限り、年末に支給すべき期末手当に相当する額の一部を繰上げて支給することといたしたいというのであります。  次に、本法律案の内容を簡単に御説明いたしますと、その支給額は、給与月額の二割五分を最高とし……

第18回国会 衆議院本会議 第4号(1953/12/07、26期、自由党)

○赤城宗徳君 私は、自由党を代表し、両派社会党の修正案及び改進党の修正案に反対し、委員長報告に賛成の討論を行わんとするものであります。  地域給制度は、敗戦後生計費に著しい地域差を生じた際に、その生活費の均衡を得させようとして設けられた制度であります。しかしながら、生計費の地域差が少くなつた今日においては、地域給を存置せしむる理由が次第に薄弱化して来ました。よつて、地域給を廃止すべしとの論が相当強く主張されて来ております。私どもは、一挙にこれをなくすることは困難でありますので、漸次これを縮減して行く方針をとつております。この点において、地域給のうちその五%を本俸に繰入れ、現在の五段階を四段階に……

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、自由党)

○赤城宗徳君 ただいま議題となりました国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案について、人事委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。まず、提案の趣旨等について簡単に申し上げます。郵政、国有林野、印刷、造幣及びアルコール専売の事業を行う企業に勤務する職員は、公共企業体等労働関係法の適用を受けておりまして、給与その他労働条件は団体交渉によることとなつていますが、管理または監督の地位にある者もしくは機密の事務を取扱う者は団結権が認められておりません。従つて、その給与等は一般職の職員の給与に関する法律その他一般職の国家公務員と同一の法令の適用を受けております。このため……

第19回国会 衆議院本会議 第52号(1954/05/20、26期、自由党)

○赤城宗徳君 ただいま議題となりました特定の公務員の営利企業等への関与の制限に関する法律案につき、人事委員会における審議の経過並びにその結果を御報告いたします。  まず、この法律案の提案の趣旨及びその内容の概要を申し上げます。内閣総理大臣その他の国務大臣等、国の重要な職にある者については、その職責の重大性と職務遂行の公正確保のため、一般に、商業、工業、金融業等、その他営利を目的とする私企業の役員等を兼ね、あるいはみずから営利企業を営むことは好ましくないことであります。にもかかわらず、これらの職は特別職の公務員となつているため、国家公務員法の適用がありません。ために、現在においては、官吏服務紀律……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第7号(1955/03/28、27期、日本民主党)

○赤城宗徳君 私は、日本民主党を代表し、ただいま議題となっております暫定予算三案に対しまして、政府原案に賛成し、社会党両派から提出されました編成がえを求めるの動議に対し反対の意見を表明せんとするものであります。  本案はこの四月、五月中の国政運用のために必要な最小限度の経常的経費を計上してありますことは、すでに御承知の通りであります。その内容を検討いたしましても、原則として政策的な諸経費、新規事業に伴う経費の計上はいたしてありません。しかしながら、生活保護費において三カ月分を計上するとか、失業対策費において、一日の吸収人員を、二十九年度予算においては十七万人のところ、最近の事情を勘案して二万人……

第24回国会 衆議院本会議 第34号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○赤城宗徳君 私はただいま議題となりました、文教委員会において審査中の地方教育行政の組織及び運営に関する法律案並びに地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案について明後十九日の本会議劈頭に文教委員長の中間報告を求めるの動議に対し、提出者を代表して趣旨弁明をいたします。(拍手)  本法律案に対しましては、全国の教育委員の辞職問題もうわさされ、あるいはまた、学者グループの反対などもあったことは事実であります。世間において大きな関心を持っておりますが、国会においても、より以上の関心を持ち、委員会の審議の経過には重大なる関心を持っておるのであります。だからこそ中間……

第24回国会 衆議院本会議 第37号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○赤城宗徳君 ただいま議題となっております特定郵便局長の任免等に関する特別措置法案外一件の撤回を求むる動議に対しまして、自由民主党を代表して反対の討論をいたしたいと思います。(拍手)  社会党におきましては、口を開けば、すべての法案に対して党利党略、こういうことをもって押しつけようといたしますが、私は、冷静なる観点から、これに反対をいたしたいと思うのであります。  現在、特定郵便局長といわれておりまする官職は、明治の初め、全国津々浦々に郵便取扱役が置かれましてから、郵便局制度の発展とともに、三等郵便局長、さらに昭和十二年から特定局長と変遷して参ったものでありまして、郵便取扱役、あるいはその後の……

第27回国会 衆議院本会議 第2号(1957/11/02、27期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) ただいまお話にありましたが、政府は農業政策を全く放棄しているのではないかということでありますが、そのようなことは絶対にありませんので、御了解を願いたいと思います。  三年続きの豊作も、土地改良等が非常に進んだことや、農薬等の散布が普及したごとや、あるいは早期栽培等の農業技術等の進歩によることと思いますが、これは、お話のように、農民のたゆまざる努力によることはもちろんでありますが、同時に、政府が長い間やってきました政策がようやく実を結んできたことと私ども考えております。(拍手)  昭和二十八年の予算に一千六百八十億円であった、その後だんだん減っておるじゃないか、こういう……

第28回国会 衆議院本会議 第6号(1958/01/31、27期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農林水産業の立ちおくれという問題は、御説の通り、日本経済の二重構造ともつながりのある問題でありまして、この解決はきわめて長期の観点に立った施策を必要とするものと了知いたしております。私どもといたしましては、かような観点に立ちまして、農林水産生産基盤の整備強化を前提といたしまして、農林漁業経営の刷新改善を進める等、他産業部門との均衡のとれた発展に努めておる次第でございます。また、この点につきましては、予算のそれぞれの裏づけを持っておるわけであります。農産物の価格安定支持政策といたしましては、御承知の通り、現に、農産物価格安定法によりまして、カンショ、バレイショ、菜種、大……

第28回国会 衆議院本会議 第7号(1958/02/01、27期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) お尋ねの農林政策についてお答え申し上げます。  第一に、食糧の自給度を高めるとともに、農林水産業者の所得を向上すべきではないか、こういうお尋ねかと思います。これにつきましては、農業について、あるいは漁業、林業につきましても、農林水産の生産基盤を拡充強化しようということで、土地改良、開墾、干拓、林道、漁港等につきまして、相当の予算の裏づけをもちまして、これの拡充強化をはかりたいということでございます。(拍手)  また、従来おろそかにされておりました――今もお話がありましたが、畑作の振興、畜産の振興、これには特段の力を入れていきたいと思います。  第三に、流通価格安定対策……


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第7号(1959/11/14、28期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(赤城宗徳君) 機種決定がグラマンから一転してロッキードに移ったのじゃないかという御質問であります。機種決定に至るいきさつ等につきましては、総理から申し上げましたので、省略さしていただきます。ただ、淡谷議員は、ほとんど検討もせずに大急ぎで決定したのはどういうわけか、こういうお尋ねでございます。この点につきましては、ちょっと誤解がおありではないかと思います。確かに、最後に決定しました防衛庁議あるいは国防会議の時間は六時間か七時間だと思います。しかし、その前に、ことしの六月十五日に白紙に還元いたしましてから、源田調査団を出しましたのは八月八日であります。帰ってくるまで七十五日、報告を出す……

第34回国会 衆議院本会議 第5号(1960/02/03、28期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(赤城宗徳君) 防衛費につきましては、この席から総理がしばしば申し上げておりますように、国防会議において決定しました方針に従って進めております。すなわち、国力、国情に応じて必要最小限度に漸増するという方針であります。従いまして、安保条約の改正によりまして急増するということはありません。  それから、今御指摘のように、三十五年度の予算が戦後防衛庁予算としては最大だということでありますが、これは私から見れば逆だと思います。戦後最小であります。三十年度に国民総所得に対して二%であります。その次に一・八%、一・七%、ずっと下がってきまして、三十五年度、ことしの予算は、一・四%であります。(拍……

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(赤城宗徳君) このたびの事故に対しましては、まことに遺憾でございまして、犠牲者に対しまして心からお悔やみ申し上げます。  御質問の第一でありますが、飛行場を民間から取り上げておるのじゃないか、こういうことでありますが、そういうことは全然ございません。  第二に、飛行場を都心から外の方に移したらいいではないか。これはごもっともでございまして、そういうふうに移したいと考えておりますが、何しろ、日本の地理的状況や経済的の関係で、それを十分にやるというわけにいかないのは、まことに遺憾でございます。そこで、現在の状況といたしましては、共用もやむを得ない、こう考えております。ただ、このたびの事……


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第3号(1961/12/22、29期、自由民主党)

○赤城宗徳君 ただいま議長から御報告のありました通り、本院議員正三位勲一等風見章君は、本月二十日早暁、関東逓信病院において逝去せられました。  私どもは、去る十一月君が病気のため入院せられたと伺い、心から御回復を祈っておりました。しかるに、ついに御本快を見るに至らず、思いがけない悲報に接しましたことは、まことに痛恨きわまりないものがあります。  私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表して、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  私は、君とは郷里を同じくし、下妻中学の後輩であるばかりでなく、かって三十数年前には君の選挙を応援したこともあり、その後、今日に至るまで常に親……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 衆議院本会議 第7号(1963/12/11、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 私に対する質問は、災害に対する対策でございます。災害対策につきましては、一昨年法制的には一応整備されました。しかし、その手続等が非常におそくて、災害者に渡る天災融資法による経営資金とか、あるいは自作農資金、営農資金等が非常におそいではないか、十分早く渡すようにやっていますが、そういう声も私も聞いております。なお一そう手続を簡素化し、迅速に行き渡るように督励をいたしまして、御趣旨に沿うようにいたしたいと思います。  第二に、長雨等に対しましては、十分やってきましたが、その後、台風とか低温等により広範囲の地域に災害ができました。これにつきましても、天災融資法の発動を考える……

第46回国会 衆議院本会議 第4号(1964/01/23、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農山漁村の体質を改善することを強力に推し進めろ、まことにそのとおりでございます。そのために予算あるいは融資ワクを広げたらいいではないか、おはかりしておる予算案等に関係してその方面も進めております。特に御指摘の面は、農協系統の資金が系統外に流れているものが多いのではないか、こういうことでございます。事実一兆四千億円ばかりの農協関係の貯金がありますが、そのうち組合員のほうへは六千五百億円でありますから、確かに系統外に流れておるのがございます。これにつきましては、御承知のように、財務処理基準令というようなものがありまして、これによって系統のほうへ流すよう極力勧奨いたしており……

第46回国会 衆議院本会議 第5号(1964/01/24、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 私に対する御質問にお答えいたします。  第一は、自由化に伴っての対策をどうするかということでございますが、お話のとおりに考えております。自由化は進めなくちゃなりませんし、ただいまのところ、農産物も九二%ぐらいになっておりますけれども、その中でも、米とか麦とか酪農品、あるいはでん粉、こういうものにつきましては、やはり輸入制限を相当続けていかなくちゃならぬ種目だと思います。でありまするから、この自由化をするといたしましても、これは相当おくれざるを得ないし、そうしてまた、いまのお話のように、自給体制をくずすのか、こういうことでございますが、決して自給体制はくずしませんで、国……

第46回国会 衆議院本会議 第8号(1964/02/18、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 先般国会に提出いたしました昭和三十八年度農業の動向に関する年次報告及び昭和三十九年度に講じようとする農業施策について、その概要を御説明いたします。  申すまでもなく、これらの報告及び文書は、それぞれ農業基本法第六条及び第七条に基づいて政府が毎年国会に提出いたすものの三十八年度分であります。  まず、昭和三十八年度農業の動向に関する年次報告について御説明いたします。  この年次報告は、「第一部 農業の動向」と、「第二部 農業に関して講じた施策」に分かれております。「第一部 農業の動向」におきましては、農業基本法の趣旨に沿い、他産業と比較した農業の生産性及び他産業従事者と……

第46回国会 衆議院本会議 第9号(1964/02/21、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 先般、国会に提出いたしました昭和三十八年度漁業の動向等に関する年次報告及び昭和三十九年度において沿岸漁業等について講じようとする施策について、その概要を御説明いたします。  これらの報告及び文書は、沿岸漁業等振興法第七条の規定に基づいて政府から毎年国会に提出するものの三十八年度分であります。  まず、昭和三十八年度漁業の動向等に関する年次報告について御説明いたします。  この年次報告は、「第一部 漁業の動向に関する報告書」と、「第二部 沿岸漁業等について講じた施策に関する報告書」とに分かれております。第一部の「漁業の動向に関する報告書」につきましては、本年度が最初の報……

第46回国会 衆議院本会議 第15号(1964/03/19、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 専管水域の問題につきましては、外務大臣から報告がありましたように、韓国側は初め四十海里を主張いたしておりました。しかし、現在その主張はいたしておりません。しからば、十二海里の専管水域を設定するということは、韓国側が譲歩したというふうに見ておるかということでございますが、私はそう見ていません。当然のことだと思います。御承知のように、ジュネーブの海洋法会議におきまして採択されました領海及び接続水域に関する条約、及び最近の諸国間に締結されました先例等によって専管水域は十二海里とするのは、あえて韓国側の譲歩でなく、当然のことと思っております。でありますので、韓国の本土と済州島……

第46回国会 衆議院本会議 第16号(1964/03/24、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 漁業災害補償法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  漁業は、申すまでもなく、自然の影響を受けることの多い産業でありますが、特にわが国の漁業は、その大部分が沿岸漁家等の経営基礎の脆弱な中小漁業者によって営まれており、これら大多数の漁業者の経営は、気象または海況の変化、漁業資源の変動等によって常に不安定な状況に置かれているのであります。このため、従来から災害対策、金融対策等の諸施策が講ぜられてきているのでありますが、これらの諸施策に加えて、漁業共済の事業による漁業災害補償の制度の確立が必要とされていたのであります。  政府といたしましては、昭和三十二年度から、……

第46回国会 衆議院本会議 第22号(1964/04/09、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 肥料価格安定等臨時措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  農業生産上の基礎資材としての肥料の重要性と輸出産業としての肥料工業の意義につきましては、ここにあらためて申し上げるまでもないところであります。政府といたしましても、昭和二十九年に現行肥料二法、すなわち臨時肥料需給安定法、及び硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法を制定し、肥料工業の合理化の推進につとめると同時に、農家に対し低廉にして豊富な肥料の供給を確保するよう措置してまいった次第であります。  ひるがえって、最近のわが国における肥料の生産、需給等の事情を見ますると、現行肥料二法制定当時に比べ……

第46回国会 衆議院本会議 第23号(1964/04/10、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 不幸にして、十七日に半日ストが起こるということになりますと、食糧関係にいたしまして大体一日分おくれる。米等においてもそうでございます。ことに生鮮食料等におきまして、中央卸売市場への入荷は、一日野菜が三千トンでございますが、そのうち、貨車輸送が三百五十トン。くだもの等は一日千二百トンの入荷でございますが、そのうち、貨車輸送が八百トン。魚類は一日千五百トンでございますが、貨車輸送が九百トン。これが半日ストということになりますと、野菜において約三百トン、くだものにおいて百六十トンくらいの入荷が減るという見込みでございます。  また、私どもの農林省関係としては、全林野労組があ……

第46回国会 衆議院本会議 第29号(1964/05/12、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 第一点、天災融資法につきましては発動すべく先ほどの閣議でもきめたのでございますが、調査を待ってできるだけ早く発動いたしたいと思います。  第二に、そのワクが十五万町であるのを三十万円にしたらどうか、あるいは期間を七年ないし十年にしたらどうか、いま大蔵大臣から話がありましたが、これは法律改正を要するのでございますが、このたびの災害は激甚災害の指定ということに相なろうかと考えられます。それを適用した場合には、ワク等も五十万円等になりまするし、期間も延長になりますので、そういう線でいきたい、こういうふうに考えています。  八反歩以下の農家に対しましては、自作農資金を貸さない……

第47回国会 衆議院本会議 第5号(1964/11/25、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 生産者米価と消費者米価と価格をスライドして決定するということはけしからぬではないかというような意味の質問だったと思います。私は、生産者米価と消費者米価の価格決定につきまして、その関連性というものはあってしかるべきだ、もちろん、自由価格におきましては、コストを勘案することは当然でございますが、統制価格におきましても、需給価格で決定するということは、これは不当だと思います。しかしながら、生産者の米も消費者の米も同じ米でございますから、生産者の米価と消費者の米価との間に関連がなくて、これを遮断するという考え方は間違っておると思います。もっとも、消費者米価は家計の安定をそこな……

第47回国会 衆議院本会議 第7号(1964/12/14、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  天災融資法は、昭和三十年に制定されて以来、天災による被害農林漁業者等に対する低利資金の融通に大きな役割りを果たしてまいりましたが、最近における資本集約化、経営の協業化の進展等、農林漁業経営の推移に伴い、必ずしも経営の実態に即しているとは言いがたい面も生じてきております。  特に第四十六回国会終了後今日までの間において、北海道における冷害等、農作物等に著しく激甚な被害をもたらした災害が発生いたしましたが、現行の天災融資法による貸し付け限度額……

第48回国会 衆議院本会議 第6号(1965/01/28、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 私に対する質問は、牛乳の国家管理をしてはどうか、こういう質問でございます。  酪農の安定的な発展につきましては、鋭意力をいたしておるのでございますが、一つは安定的な消費の拡大だと思います。そういう意味におきまして、四十年度におきましては、学校給食等におきましても七十万石、補助単価も百八十CC五円、こういうことにして、ことしの倍くらいの消費を拡大すること等を中心といたしまして、抜本的にやっていきたいと思うのであります。  あるいはまた、妊産婦、乳幼児につきましても、厚生大臣から話がありましたように、十三万人を対象としてなま牛乳の供給をしたい、こういうふうな一つの方法を持……

第48回国会 衆議院本会議 第7号(1965/02/12、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 先般国会に提出いたしました昭和三十九年度農業の動向に関する年次報告及び昭和四十年度において講じようとする農業施策について、その概要を御説明いたします。  申すまでもなく、これらの報告及び文書は、農業基本法に基づいて政府が国会に提出いたすものであります。  まず、昭和三十九年度農業の動向に関する年次報告について申し上げます。  この年次報告は、「第一部 農業の動向」と、「第二部 農業に関して講じた施策」に分かれております。「第一部 農業の動向」におきましては、農業基本法の趣旨に沿い、他産業と比較した農業の生産性及び他産業従事者と比較した農業従事者の生活水準の動向に焦点を……

第48回国会 衆議院本会議 第9号(1965/02/19、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) お答えいたします。  山が荒れてくるということは、御同様、国土保全上憂うべきことでございます。そのために治山事業には力を入れておるのでございますが、治山事業は、国土保全の総合的立場から、治水事業と十分調整の上計画し実施しておる次第でございます。昭和四十年度の予算は、新五カ年計画の第一年目といたしまして十分この要請にこたえ得ると考えております。具体的施設といたしましては、荒廃地の早期復旧、予防治山事業、地すべり防止事業を重点として実施するほかに、保安林の整備を積極的に推進する等によりまして、国土保全の万全を期したいと考えております。(拍手)

第48回国会 衆議院本会議 第11号(1965/02/26、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農地に対する固定資産税の問題につきましては、自治大臣が御答弁申し上げたとおりでございます。三十九年度の新評価をいたしました際に、三年間税額を据え置くということに相なっておるのは御承知のとおりでございます。なお、採草地や牧草地につきましては税額がのぼらないように、二割増しを限度として税をきめていく、こういうことにいたしておるのも御承知のとおりでございます。  今後、このあり方につきましてどういうふうに考えるかということでございますが、農業経営の実態、農業経営の動向等に関連いたしまして自治大臣が答弁申し上げましたように、税負担が重くないように慎重に検討していきたい、こう思……

第48回国会 衆議院本会議 第18号(1965/03/16、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農地管理事業団法案について、その趣旨を御説明いたします。  農業と他産業との間の生産性の格差及び従事者の生活水準の格差を是正することは、農業基本法に掲げられたわが国農政の基本的目標でありますが、必ずしもその是正が進みつつあるとは言いがたい状況にあり、他方、開放経済体制のもとにおいて生産性の高い農業経営の育成が急務となっているのであります。  このような農業を取り巻く内外の情勢に対応し、他産業従事者に劣らない所得を上げ得るような農業経営を育成するためには、自立経営の育成及び協業の助長に関する諸施策を強化し、特に、自立経営を指向して農業経営を改善しようとする農家、及びこれ……

第48回国会 衆議院本会議 第21号(1965/03/23、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) ただいま総理からも御答弁がありましたが、農地改革がなされなかったといたしましたらば、相当日本の国内も混乱し、非常に悪い立場に立ったと思います。そういう意味におきまして、農地改革は社会的にも政治的にも相当の効果があった、こう認識しております。その農地改革に対しまして被買収者が相当の貢献をなしたことを多とし、その受けた影響を考慮して、農業政策とは別だ、農業政策とは別個の国政上の観点から検討されたものと承知しておりますので、これに反対すべき何ものもないのでございます。(拍手)  第二には、農業基本法とか農地保有者制限の撤廃等に伴って、旧地主の報償は旧地主の復活を企図するもの……

第48回国会 衆議院本会議 第28号(1965/04/06、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 加工原料乳生産者補給金等暫定措置法案について、その提案理由を御説明します。  近年におけるわが国の酪農の発展はまことに目ざましいものがありますが、わが国経済の高度成長、開放経済体制の進展、農業全体の構造変化等、酪農を取り巻く諸情勢は急速な変化を示しつつあります。また、酪農自体としても、その経営規模は漸次拡大しつつあるとはいえ、なお一般に零細であり、飼料自給度も低く、全体として生産性、収益性は低い状態にあります。また、生乳の流通加工におきましても、生乳取引の公正と安定の確保、集乳路線の整備、乳業の合理化等数多くの解決しなければならない問題をかかえている状況にあります。さ……

第48回国会 衆議院本会議 第43号(1965/05/13、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 先般、国会に提出いたしました昭和三十九年度漁業の動向等に関する年次報告及び昭和四十年度において沿岸漁業等について講じようとする施策について、その概要を御説明いたします。  これらの報告及び文書は、沿岸漁業等振興法第七条の規定に基づいて政府が毎年国会に提出するものの三十九年度分であります。  まず、昭和三十九年度漁業の動向等に関する年次報告について申し上げます。  この年次報告は、「第一部 漁業の動向に関する報告書」と、「第二部 沿岸漁業等について講じた施策に関する報告書」とに分かれております。第一部の「漁業の動向に関する報告書」におきましては、昭和三十八年における漁業……

第48回国会 衆議院本会議 第52号(1965/05/31、30期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) ただいま全会一致で御可決いただきました豪雪等の異常気象による災害対策に関する御決議の趣旨に対しましては、政府はもちろん、農林省といたしましても十分に御決議の趣旨を体しまして、迅速かつ適切に措置し、御期待に沿いたいと思います。(拍手)

第50回国会 衆議院本会議 第4号(1965/10/15、30期、自由民主党)

○赤城宗徳君 私は、自由民主党を代表して、内閣総理大臣及び関係大臣に対し、主として日韓条約及び経済、財政問題につき、若干の質問を行なうものであります。(拍手)  戦後十四年にわたって難航を就けた日韓国交正常化の交渉が妥結し、去る六月に、正式調印を見ましたことは、日韓両国相互の繁栄はもとより、流動を続けるアジアの安定、ひいては世界平和の確保のため、きわめて重要な意義を持つものであります。(拍手)それを佐藤内閣の大きな成果として国内の世論が支持しているだけでなく、世界の自由諸国も高く評価しているのであります。(拍手)  正式調印の際の国内有力新聞の社説等を見ましても、たとえば毎日新聞は、「戦後日本……


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 衆議院本会議 第5号(1972/02/01、32期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農業問題の御質問に対してお答えいたします。  わが国の農業は、アメリカなどと違いまして、アメリカのような輸出産業ではございません、自給農業であります。しかし、農産物の貿易等を通じまして日本農業も国際化の渦中に入ってきております。したがって、国内農業におきましては、生産性の向上につとめて、国際競争力に耐え得るよう体質改善につとめるとともに、国内の需要をまかなうことを基本としております。しかし、国内生産では需要を満たし得ないものにつきましては、国内農業に悪影響を与えないよう配慮しつつ、需要の動向に即しまして、輸入政策の弾力的運用によって対処していきたい、こう思います。(拍……

第68回国会 衆議院本会議 第11号(1972/03/14、32期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 地方競馬全国協会の益金の配分方針及び交付する団体の選択方針等についてお答え申し上げます。  地方競馬全国協会は、競馬法第二十三条の二十二の規定に基づきまして、馬の改良増殖及びその他畜産の振興に資するための事業につきまして、その経費を補助しております。  同協会の定める補助実施要綱に基づきまして、農業協同組合等の畜産関係団体を対象といたしまして、事業の緊急性、公益性及び裏業の効果について考慮しまして適正なものを選定いたしております。(拍手)

第68回国会 衆議院本会議 第21号(1972/04/14、32期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 農水産物に対するPCB汚染の実態と対策について御答弁申し上げます。  最近、滋賀県の草津市におきまして、かなり高濃度の土壌汚染が報告されておりますが、これにつきましては、現地改善対策試験を実施いたしておりまして、土壌と作物のPCB含有量の関係、除去方法等につきまして、具体的な検討を昭和四十七年度におきまして行なうことを予定いたしまして、目下滋賀県と打ち合わせ中であります。  なお、農産物及び畜産物等につきましても、汚染実態と汚染機構の解明のために調査研究を実施すべく目下検討中でございます。  なお、水産物のPCB汚染につきましては、東京湾、駿河湾、琵琶湖、大阪湾等にお……

第68回国会 衆議院本会議 第29号(1972/05/16、32期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 昭和四十六年度林業の動向に関する年次報告及び昭和四十七年度において講じようとする林業施策につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和四十六年度林業の動向に関する年次報告について申し上げます。  わが国林業は、資源的な制約、生産基盤の整備のおくれ等の構造的要因に加え、昭和四十五年秋以降の景気後退の中にあって、木材需要の停滞、木材価格の低迷等きわめてきびしい事態に直面しております。  木材の需給の動向を見ますと、その需要は、昭和四十五年には一億立方メートルに達しましたが、国産材の供給は前年に引き続き減少し、一方、外材の進出は、わが国林業、林産業に一そう大きな……

第68回国会 衆議院本会議 第30号(1972/05/19、32期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(赤城宗徳君) 昭和四十六年度農業の動向に関する年次報告及び昭和四十七年度において講じようとする農業施策につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和四十六年度農業の動向に関する年次報告について申し上げます。  わが国の農業は、内には、長期を要する構造改善の過程において米の過剰、物価問題等に面面し、外には、経済の国際化に早急な対応を迫られるなど、きわめてきびしい局面に立ち至っているのであります。  このような情勢のもとにおいて、農業の他産業に対する比較生産性の格差は、前年度に引き続き拡大しております。これは、農業の生産が米の生産調整の実施等により前年度よりわずかに低下し、……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第5号(1973/01/30、33期、自由民主党)

○赤城宗徳君 新たな機構のもとに召集されました特別国会の初めに当たり、江崎真澄君、早川崇君及び私赤城宗徳に対し、ただいま院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜わりました。まことに光栄に存じ、感謝にたえません。(拍手)ここに、表彰を受けました一同を代表して、一言お礼を申し上げます。  私たちが、本院に初めて議席を得ましたのは、私が昭和十二年、江崎、早川両君が昭和二十一年でありまして、わが国にとって未曽有の困難のときであり、かつて見ない変転のときでありました。  自来、私たちは、議会人として、また政党人として、議会政治の発展に志し、今日まで幾多の試練と戦いながら祖国の繁栄のために微力を傾けてまいり……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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