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塚本三郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

塚本三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
75位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
15位
33期TOP25
15位
36期TOP50
44位
37期TOP50
35位
38期TOP10
8位
33期(非役職)TOP5
5位
37期(非役職)TOP25
18位
38期(非役職)TOP5
2位

塚本三郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
83位
発言文字数
10378文字
52位

発言数
4回
79位
発言文字数
13634文字
71位

発言数
3回
76位
発言文字数
12790文字
56位

発言数
5回
62位
発言文字数
37911文字
15位
TOP25

発言数
2回
112位
発言文字数
10430文字
56位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
93位
発言文字数
11131文字
44位
TOP50

発言数
1回
147位
発言文字数
11312文字
35位
TOP50

発言数
6回
30位
発言文字数
53225文字
8位
TOP10

発言数
1回
180位
発言文字数
4570文字
156位


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
165381文字
75位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10378文字
38位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
13634文字
47位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12790文字
38位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
37911文字
5位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10430文字
36位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
11131文字
29位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
11312文字
18位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
53225文字
2位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4570文字
130位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
165381文字
15位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、社会クラブ)

○塚本三郎君 ただいま議題となりました、日本国とヴィェトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィェトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件に対しまして、私は社会クラブを代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  私は、まず、ベトナム賠償に対するわが社会クラブの基本的立場を明らかにして、諸君の御理解を得たいと思うのであります一。わが社会クラブは、日本が戦争によってベトナムに与えた損害の賠償を免れるためにこれが反対を主張しておるものでは決してありません。賠償は、サンフランシスコ平和条約に基づく日本の厳粛な義務であり……

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民主社会党を代表しまして、一昨十六日小牧市名古屋空港滑走路における自衛隊機と全日空機との衝突事故について質問をいたさんとするものであります。  この事故は、全日空機が満員の三十名を乗せて、南から北に向かって着陸、一滑走路の北方でUターンして誘導路へ向かおうとしたところへ、離陸するため同一滑走路を走ってきたジェット機と正面衝突したものであります。  事故の犠牲者各位に対しては心から哀悼の意を表するとともに、負傷者各位に対しては一刻も早く全快されるよう心から祈って、このような事故の根絶を期するために、次の数点について質問を試みんとするものであります。(拍手)  小牧空港は、一昨……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第40号(1967/07/17、31期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民主社会党を代表して、去る九日午前より長崎、佐賀、広島、兵庫、大阪を主とする各府県を襲った豪雨災害について、質問を行なうものであります。(拍手)  最初に、今回の災害において不幸にも死亡せられた三百六十九名の方々に対し、深甚なる哀悼の意を表するとともに、御遺族の悲しみに深い同情のことばをささげる次第であります。また、六百七名に達する負傷者の方々に対しましては、一日も早く全快せられ、元気な姿でもとの職場や家庭及び学校に復帰せられまするよう祈ってやみません。(拍手)  さて、今次災害のごとき梅雨前線型集中豪雨は、昭和三十二年七月、長崎県諫早の集中豪雨で、死者八百五十六名、行くえ……

第56回国会 衆議院本会議 第8号(1967/08/06、31期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民主社会党を代表して、ただいま提出されました藤枝自治大臣、国家公安委員長の不信任決議案に対しまして、賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  申し上げるまでもなく、過ぐる特別国会は、世にいわれるごとく出直し国会であったはずであります。すなわち、昨年来共和製糖事件に端を発した一連の黒い霧事件は、政界浄化の国民の世論となり、ついにそれが解散となったはずでございます。したがいまして、総選挙以来本日までの政治課題は、すべてに優先して政界の浄化を果たすことが、国家と国民に負うべき全議員の第一の責任であると信じます。  政界の黒い霧の根源は、まず政治に金がかかる、政界の浄化……

第57回国会 衆議院本会議 第6号(1967/12/15、31期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民主社会党を代表し、ただいま上程されております昭和四十二年度一般会計補正予算案、特別会計補正予算案、政府関係機関補正予算案の三案に対し、一括して反対するものであります。(拍手)  現下の日本経済を取り巻く環境は、内外ともにきわめてきびしいものがあります。すなわち、内においては、景気過熱による金融引き締めの措置によって引き起こされている産業界、とりわけ中小企業の破産、倒産の問題がその第一であり、依然として高騰を続ける消費者物価の問題がその第二であり、顕在化した財政硬直化問題がその第三の問題であります。  さらに、対外的には、明治以来第二の黒船の到来といわれる資本取引の自由化と……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民社党を代表し、ただいま提案されております森田重次郎社会労働委員長解任決議案に対して、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  森田委員長、あなたのとられた今回の行動がいかなる意義と内容を持つものであるか、あなたは御承知でございましょうか。それは、たび重なる自民党の強行採決とは全く異質の暴挙であり、わが国憲政史上にぬぐうべからざる汚点を残されたことについて、あなた自身いまだに気づいておられないのではありませんか。  そもそも健康保険特例法は、昭和四十二年に、二年間の期限を区切り、抜本的改正を政府に義務づけたものであります。それは、単なる料金の値上げという、金のこ……


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 衆議院本会議 第13号(1971/03/01、32期、民社党)

○塚本三郎君 私は、民社党を代表して、ただいま報告されました政府提案による昭和四十六年度予算三案に反対し、日本社会党、公明党、民社党三党提案による組み替え動議に賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  私は、この討論を行なうに先立ち、過日閣僚をおやめになりました某議員の、予算審議に対する問題の発言をいま一度読み返してみました。  すなわち、予算編成につきましては、野党の諸君は一切タッチしない。その間に自由民主党と政府が予算をつくる。そしてその予算は、十二月三十日に政府予算として決定した云々。野党の諸君が一指も触れることができない云々。二月、三月とふた月、参議院、衆議院において毎日野……

第67回国会 衆議院本会議 第7号(1971/10/27、32期、民社党)

○塚本三郎君 私は、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、三党共同提案による通産大臣田中角榮君に対する不信任決議案につき、提案理由の説明をいたします。(拍手)  まず、決議案文を朗読いたします。   本院は、通商産業大臣田中角榮君を信任せず。    右決議する。  本決議案の意味する根本は、もとより佐藤内閣総理大臣であることは言をまちません。しかし、今回の繊維協定仮調印の当面の責任者として、まず田中通産大臣がその責めを負わねばなりません。  不信任の第一は、過ぐる四十四年五月九日、本院本会議の決議に対する違反行為であります。(拍手)決議案に述べられているごとく、すなわち「米国繊維産業は、生産……

第68回国会 衆議院本会議 第39号(1972/06/15、32期、民社党)

○塚本三郎君 ただいま提案されました佐藤内閣不信任案に対し、私は、民社党を代表して、賛成の討論をいたします。(拍手)  日本古来から伝えられることばに、死者にむちを当てるなとか、武士の情けということばがあります。およそ指導者たる者は、それほどの配慮が必要なことを私も心得ております。しかるになお、あと日ならずして消え去らんとする佐藤内閣の背後にあえて不信のやいばを当てなければなりません。  その第一の理由は、佐藤内閣は、ことばだけの政治でむなしく七年を過ごして、いたずらに政治不信をつのらせたことであります。  思えば昭和三十九年、第一次佐藤内閣が発足して以来、あなたは機敏に時流をとらえて、新しい……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第30号(1973/04/26、33期、民社党)

○塚本三郎君 去る二十四日の春闘出発の夜は、首都圏で荒れに荒れて、予想され、おそれられていた乗客の怒りの爆発、それがとうとう火を吹いて山手線、京浜東北線沿いの主要駅に相次ぎ起こる群衆の怒声、罵声、たたき破られる電車の窓、こづかれ逃げまどう駅員。興奮しきった群衆は、駅の売店や地下のショーウインドーを次々に襲って品物を奪うなど、半ば暴徒と化し、あちらこちらで火を放ちながら、電車をよこせと叫んでおります。  やむことのない順法闘争に乗客の忍耐はついに限界を突き破ったのか、史上空前のゼネストを控えた春闘は、幕明け初日の夜から激動の暗黒を予告いたしております。  二十四日午後十時半ごろ、新宿駅西口の料金……

第72回国会 衆議院本会議 第3号(1973/12/04、33期、民社党)

○塚本三郎君 私は、民社党を代表して、去る一日行なわれた田中内閣の所信表明演説に対しまして、国民が政府に抱いている不安と疑惑を率直に述べて、わが党の立場を明らかにしつつ、その所信をたださんとするものであります。(拍手)  田中総理は、所信表明演説のうち、その前半を、中東戦争を契機とする石油生産と供給制限に対する影響と、それから来たる異常な価格の上昇を論じて、それがわが国の国民生活を圧迫する物価高の最大の原因であり、政府はそれが対策を余儀なくされていることを力説せられました。つまり、物価高の真の犯人は、政府ではなく外的条件であり、石油こそその張本人であると言いたげな論調でありました。  もちろん……

第74回国会 衆議院本会議 第4号(1974/12/17、33期、民社党)

○塚本三郎君 去る十四日行なわれました三木総理の所信表明演説に対しまして、私は、民社党を代表して、わが党の立場を論じつつ質問をいたします。  田中内閣退陣後、庶民の声を代表する各新聞の投書を取り上げてみますと、三木新内閣の登場は、何といっても、清潔ムードに期待する声が端的に表現されております。たとえば、三木さんは、まじめでうそを言わないからとか、三木さんの登場は、田中首相の金脈問題によって生じた政府・自民党への不信感をかき消すための苦肉の策とも思われる、あるいは、三木さんの清潔度を売りものにする自民党の巧妙な演出ぶりはさすがである、等々であります。  三木総理大臣、あなたは、私どもが多年国民に……

第76回国会 衆議院本会議 第5号(1975/09/19、33期、民社党)

○塚本三郎君 去る十六日行われました三木総理の所信表明演説に対しまして、私は、民社党を代表して質問をいたし、総理の所信をただしたいと存じます。(拍手)  三木総理、あなたは、本臨時国会は一体何を目的にして召集されたのでありましょうか。私どもには一昨日の演説をお聞きしましても、なおその目的と意義がはっきりと受け取れないのであります。  昨年末より約一年間、空前の不況に見舞われた日本経済は、破産、倒産が相次ぎ、ついに雇用不安をも増大しつつあります。政府はこの不況を克服し、景気を回復することに全力を尽くし、それがために、一刻を争って臨時国会を召集されたものと受けとめたいのであります。  しかるに、今……

第76回国会 衆議院本会議 第20号(1975/12/19、33期、民社党)

○塚本三郎君 ただいま提案されました三木内閣不信任決議案に対しまして、私は、民社党を代表して、賛成の討論をいたします。(拍手)  三木内閣を支持する者二六・六%、支持しない者四〇・九%、これは、つい先日行われた某新聞の世論調査の結果であります。国民は、すでに、三木内閣は退陣すべしとの回答を与えております。  思えば一年前、保守党政治の危機を叫び、田中金権内閣の激しい非難の後を受けて新発足をされた三木内閣は、議会制民主主義を何よりも大切にすると誓われ、その擁護、発展、定着のためには生命すらかけると叫ばれたはずであります。そのためには、みずからの言動には責任を持ち、責任の所在を明らかにし、出処進退……


34期(1976/12/05〜)

第81回国会 衆議院本会議 第4号(1977/08/01、34期、民社党)

○塚本三郎君 私は、民社党を代表して、当面する重要な問題、すなわち、行政機構の改革、エネルギー問題、そして第三には景気の回復の三点について質問いたします。  その第一は、行政機構の改革であります。  政治の要諦は、貧しきを嘆かず、等しからざるを嘆くと言われております。すなわち、国民が不況で中小企業の破産、倒産が相次ぎ、ほとんどの企業が赤字で体質が衰弱しているとき、お役人様だけが国民の税金の上に安住している姿は余りにも不似合いであります。民間企業がいかにしてぜい肉をとり、身を軽くしてこの不況を切り抜けるかに腐心している今日、国民の納める税金の上にどっかとあぐらをかく官僚群の姿は、そのまま政治不信……

第84回国会 衆議院本会議 第17号(1978/03/30、34期、民社党)

○塚本三郎君 ただいま報告されました成田空港事件について、私は、民社党を代表して、わが党の意見を交えつつ質問をいたします。  本事件のよって来る原因は幾つかが挙げられ、とりわけ政府の場所選定の無理及び決定後、これほどに重大なる政治問題を、空港公団という単なる一管理事業体にのみ任せ切りで過ごした政府の怠慢が指摘されなければなりません。  私どもは、この点を承知しつつも、なお国家機関が正式決定され、実行に移されつつある今日、政府のまずさを指摘することは後日にとどめ、本事件に憤り、将来に憂いを抱かざるを得ない国民の立場に立って、次の諸点を質問いたします。(拍手)  質問の第一は、長期にわたる困難な開……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第27号(1981/05/22、36期、民社党・国民連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・国民連合を代表し、ここ数日来、政府が混乱を重ねておられる一連の外交案件について、政府の明快なる説明を求め、国民の不安を除かんといたすものであります。(拍手)  まず第一に、過日発表されました日米共同声明についてお尋ねいたします。  今回の共同声明は、幾つかの点においてなお不十分ではありますが、それにもかかわらず、私どもはまずまずのできばえと評価いたしております。  総理が、日米対等の立場で言うべきことは十分に主張したとされ、したがって、分担についても応分の責任を果たすことは避けられないことと認め、その結果、今回の共同声明は、日本にとって重荷を負わされたと見るのは正当……

第96回国会 衆議院本会議 第26号(1982/06/21、36期、民社党・国民連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・国民連合を代表して、当面する内外の重要課題に対して、四点にしぼって質問をいたします。  その第一は、行政改革と歳入欠陥についてであります。  本年二月、本院予算委員会において、総理は、行政改革について第二臨調の答申が出されたら、それを法制化し、実行に移すと言明され、さらに、それが実現のために政治生命をかけると私に答えられましたが、いまもその約束に変わりはありませんか。  第二臨調は、国鉄、電電公社、専売公社の三公社等に対して、いまや大胆な基本答申が出されるものと予想されます。このとき、政府・自民党及び一部野党からは、実行不可能として、妨害とも受け取られるがごときさま……


37期(1983/12/18〜)

第104回国会 衆議院本会議 第4号(1986/01/30、37期、民社党・国民連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・国民連合を代表して、さきに行われた総理並びに関係各大臣の施政方針演説に対し、民社党の考え方を述べつつ、質問をいたします。  その前に、まず最初に、新潟雪崩の被災者の心からの御冥福を祈りまするとともに、この復旧に対しまして、政府の速やかなる出動を心から期待いたす次第でございます。  質問の第一は、中曽根総理の政治姿勢であります。  去る十二月二十八日、予算編成を終えた中曽根総理は、翌二十九日、新内閣を発足されました。内閣改造をあらかじめ予定されておられたのに、どうしてやめていかれる大臣の手で予算編成をされたのでありましょうか。必要な予算を手がけることができず、前任者の……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第4号(1986/09/17、38期、民社党・民主連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・民主連合を代表して、さきに行われた中曽根総理の所信表明演説に対して、我が党の見解を述べつつ質問をいたします。  きらびやかな中曽根演説は、次から次へと国民の前に政治課題を投げかけ、素人受けする文学的表現で、いかにも仕事師内閣のイメージを見事に印象づけられました。いわく行財政改革、いわく税制改革、いわく教育改革、いわく長寿社会に対応した経済社会システムの転換等々、その言葉は華麗であり、その構想は雄渾で、中曽根総理の二十一世紀へ向けての自負は、大宰相として歴史に名を残し、聞く人の耳をそばだてることをねらっておられます。  中曽根総理が投げかけられたこれらの政治課題は、長……

第108回国会 衆議院本会議 第5号(1987/02/03、38期、民社党・国民連合)

○塚本三郎君 私ども日本国民が敬愛してやまなかった高松宮宣仁殿下の御薨去に対し、心から哀悼の意を表します。  私は、総理の施政方針演説に対して、民社党・民主連合を代表して、民社党の主張を述べつつ質問いたします。  昨日、自民党税制改革推進本部長の伊東政調会長らは、党本部に各省庁の官房長を呼び、売上税導入を中心とした税制改革法案の早期成立に向け、各省庁の協力を要請した。これに対し、各省庁は、いずれも所管団体の説得など、それぞれの立場からの協力を約したと報道されております。憲法第十五条に「すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」と明記されております。これは明らかに憲法違反で……

第111回国会 衆議院本会議 第3号(1987/12/01、38期、民社党・民主連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・民主連合を代表して、竹下新総理に対して、日本の直面する内外の政治課題のうち数点について、我が党の考え方を述べつつ質問をいたします。  さて、竹下総理の就任をお祝いするとともに、内外重大な時期に大任を背負われることに深く敬意を表します。  質問の前に、二十八日未明の南アフリカ航空機事故遭難の関係者及び御家族に御同情を申し上げ、政府は邦人救出に万全を期することを求め、我々の台所を潤す漁業がこんな苦労と危険を冒しての作業であったことを知り、改めて関係者に深甚の謝意を表します。  私は、まず新総理に、衆議院の議員定数の是正の問題についてお尋ねいたします。  先日、全国の有権……

第112回国会 衆議院本会議 第4号(1988/01/28、38期、民社党・民主連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・民主連合を代表して、さきの施政方針演説に対して質問いたします。  激動の世紀と呼ばれ、不確実性の時代到来と呼ばれて既に久しい。自由と平和と繁栄のシンボルを名実ともに保持してきたアメリカが世界最大の債務国となり、日本が反対に最大の債権国になろうとは、二十年前には何人も予想し得なかった。日本は今、世界の平和と繁栄と秩序を保つために何をなさんとしているのか、世界じゅうから注目をされております。  日本は、アメリカを中心とする西側諸国の中で、自由貿易の最大の恩恵を受けた国家であります。よって、今後とも欧米諸国はもちろん、世界各国と協調して自由貿易を守るために全力を尽くし、か……

第114回国会 衆議院本会議 第5号(1989/02/14、38期、民社党・民主連合)

○塚本三郎君 私は、民社党・民主連合を代表して、竹下総理の施政方針演説に対して質問をいたします。  質問に先立ちまして、まず、国民統合の象徴として私どもが敬慕してやまなかった昭和天皇の崩御を悼み、みたまの平らかならんことを衷心よりお祈り申し上げます。  私は、二十二日に開かれる民社党大会において党委員長に立候補しないことを表明いたしました。理由は、リクルートコスモス社株取得に対し、秘書を通じてのこととはいえ、私がかかわったことであります。昨年の夏以来リクルート疑惑が日とともに高まり、私の名前も報道され、それが政治不信をかき立てられる結果を招き、その疑惑の渦中の一人になったことに対して、国民の皆……

第114回国会 衆議院本会議 第11号(1989/04/25、38期、民社党・民主連合)

○塚本三郎君 ただいま、院議をもって永年在職議員として御丁重な表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。  私に賜りましたこの栄誉は、ひとえに諸先輩、同僚各議員はもとより、とりわけ郷土愛知県の皆様の御指導、御支援のたまものであり、ここに心から御礼を申し上げます。(拍手)  私が本院に議席を得ました昭和三十三年は、自民、社会の二大政党の極端な対立の時代でありまして、警察官職務執行法の改正、教職員に対する勤務評定の実施、そして日米安全保障条約の改定等々、与野党が鋭く対立を繰り返す日々でありました。  当時弱冠三十一歳の私には、議会の経験は全くなく、見ること聞くことすべ……


39期(1990/02/18〜)

第126回国会 衆議院本会議 第24号(1993/04/28、39期、民社党)

○塚本三郎君 私は、民社党を代表して、我が国の国連平和維持活動への参加に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします、  この四月八日に、カンボジアで凶弾に倒れたUNTAC要員である中田厚仁さんの訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げ、御冥福を心からお祈り申し上げます。  中田さんは、世界の平和、そしてカンボジアの平和に身も心もささげた、真に勇気ある日本男児でありました。日本のPKO派遣が決まる前からカンボジアでボランティアとして活動を始め、「政府も人を送ってください。それまでは僕たちが頑張りますから。」とカンボジアを訪れた関係者に語ったと言われております。彼の死をむだにしないために、カンボジアに平……


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ページ更新日:2024/11/21
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塚本三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



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