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川崎寛治 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

川崎寛治[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
262位

31期TOP50
43位
39期TOP50
44位
31期(非役職)TOP25
21位

川崎寛治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
110位
発言文字数
10748文字
95位

発言数
4回
79位
発言文字数
17000文字
43位
TOP50

発言数
2回
103位
発言文字数
7195文字
125位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
5回
40位
発言文字数
8706文字
76位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
78位
発言文字数
6887文字
78位

発言数
1回
189位
発言文字数
3857文字
183位

発言数
9回
23位
発言文字数
13588文字
44位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
67981文字
262位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10748文字
69位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
17000文字
21位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7195文字
104位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
8706文字
57位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6887文字
59位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3857文字
161位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
13588文字
28位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
67981文字
147位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第27号(1964/04/28、30期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表して、ただいま報告の行なわれた沖繩問題の根本である施政権の問題等について、総理大臣をはじめ関係各大臣に対し若干の質問をいたさんとするものであります。  本日は、昭和二十七年、講和条約が発効してから十二年目の日であります。この日、沖繩の那覇市においては、母なる本土への復帰を願って十万をこす県民が大集会を持っています。おそらく、戦後最大になるでありましょう。また、引き裂かれておる二十七度線上においては、本土側からと沖繩側からの代表三百人近くが海上交歓を行なっています。そして、ここ東京においても、今夕沖繩からの代表を迎えて祖国復帰国民大集会が持たれることになってい……

第48回国会 衆議院本会議 第28号(1965/04/06、30期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  太平洋戦争末期、わずか三カ月の沖繩戦に、二十万近くの犠牲者を生み、しかも、その半数近くは非戦闘員の沖繩県民であったということを忘れることはできません。戦後日本の奇跡的復興につけても、本土が戦場にならなかった幸福をいまさらのように思うのでありますが、それは、ある意味で沖繩同胞の犠牲の上において、みずからは最大の不幸を免れたと言えましょう。  しかるに、沖繩立法院の十一回にも及ぶ決議文に見られますとおり、沖繩百万同胞は、平和条約第三条によって、祖国から分離さ……

第52回国会 衆議院本会議 第6号(1966/07/26、30期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表して、裁判移送の問題を中心とする沖縄の問題について、数点の質問をいたしたいと存じます。(拍手)  佐藤総理は、去る十三日の本会議において、わが党の山本国際局長の質問に対し次のように答弁されました。「沖縄の問題については、早く復帰を実現することが日本民族の願いであり、アメリカの理解と協力のもとにこれを実現すべく最善の努力を払っておるのであります。今日、日米間は、今回の会議を通じましても一そう緊密な関係が樹立され、協力する方向がはっきりいたしまして、いまだかつてない日米間の親善関係が樹立された、相互援助関係が樹立された、かように私は喜んでおるのであります。裁判の……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第31号(1967/06/29、31期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、提案者を代表いたしまして、最低賃金法案につきまして、提案理由並びに内容について御説明申し上げます。  申すまでもなく、最低賃金制は、制度ができた初めのころは、欧米資本主義社会の中でも極度に窮乏化した一部の極貧層の労働者救済のための社会政策として、資本家の側からは、産業平和や社会緊張緩和のための手段として採用されてきたのであります。しかるに、第二次大戦後においては、最低賃金制は労働者の最低生活保障のための統一要求として掲げられるようになったのであります。  本来、最低賃金制の目的は、労働者の最低生活水準を保障することであります。現在労働者の最低生活費はほぼ全国同水準となってお……

第61回国会 衆議院本会議 第12号(1969/03/04、31期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表して、政府提出の昭和四十四年度予算三案に対して反対、細谷治嘉君外十三名提出の昭和四十四年度予算案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に対して賛成の討論を行ないます。(拍手)  予算は、時の為政者の政治方針を金額であらわしたものであります。佐藤総理は、自民党の総裁三選後、沖繩、安保に政治生命をかけ、あえてどろをかぶるとまで言明いたしました。安保再検討の四十五年を来年に控え、乗り切りのための四十四年度予算案は、その性格を各面にあらわにいたしております。  以下、佐藤内閣の政治姿勢、外交方針、財政、経済等の各方面にメスを加えて討論を進めてまいります。  まず、第一に……

第61回国会 衆議院本会議 第41号(1969/05/30、31期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表して、外務委員長報告に対する質疑を行ないます。  おろかなる自民党の国会対策の方針に盲従、無法無体、議会制民主主義を踏みにじった強行採決の経過を、詳しく外務委員長北澤直吉君にお尋ねしたいと思ったのでありますが、先ほど来の同君解任決議案をめぐっての趣旨説明、質疑、討論を通じてそのことはきわめて明らかとなりましたので、北澤直吉君に対する質疑は取りやめにいたします。ただし、ただいまの委員長報告に明らかなように、何ら反省をしていない点をきびしく糾弾いたしておきたいと思います。  本協定は、十八億円の国税の支出にかかわるものであり、アジア太平洋の現在及び将来にも関係深……

第61回国会 衆議院本会議 第69号(1969/07/29、31期、日本社会党)

○川崎寛治君 私は、日本社会党を代表して、文教委員長報告に対し、若干の質問を行ないたいと思います。  まず第一に、大坪君は国会役員でありながら、なぜ本会議をボイコットしたのでありますか。  第二、公聴会の会議録ができ上がり次第、それを見て審議の参考にすると委員会で言明をしておきながら、なぜ無視をしたのでありますか。公聴会は単なるセレモニーなのでありますか。国会役員として明確にお答えいただきたいのであります。  第三、大学紛争の根本原因は何でありますか。  第四、その根本原因を解決するために、自民党政府は具体的にこれまで何をやってきましたか。そして、その成果はどうであったかを明らかにしてほしいの……


32期(1969/12/27〜)

第67回国会 衆議院本会議 第1号(1971/10/16、32期、日本社会党)

○川崎寛治君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員上林山榮吉先生は、去る八月十日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  ここに、私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。  上林山先生は、日ごろから堂々たる体躯と豊かな声量を誇っておられましたが、積年の奮闘が災いしたのでしょうか、本年二月ごろからかなりの疲労を訴えられるようになりました。しかし、当時本院においては昭和四十六年度総予算審議のさなかであり、先生は、健康がすぐれないにもかかわらず、委員会に出席して、予算委員としての職責を果たしておられました。そして三月一日、……

第67回国会 衆議院本会議 第6号(1971/10/26、32期、日本社会党)

○川崎寛治君 賛成七十六、反対三十五、棄権十七という圧倒的多数をもって、国連におけるアルバニア決議案が採択された歴史的な瞬間は、六時間前でありました。  私は、日本社会党を代表して、歴史の歯車を逆回ししようとした佐藤内閣の責任を追及し、破産をした日本外交の転換、なかんずく対中国政策について、佐藤内閣の責任を徹底的に追及いたしたいと思うものであります。(拍手)  国連で採択されたアルバニア決議案は、次のとおりであります。  「総会は、国際連合憲章の原則を想起し、中華人民共和国の合法的権利の回復は、国際連合憲章を守り、かつ国際連合を憲章に従って活動させるためにも肝要であることを考慮し、中華人民共和……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第15号(1978/03/24、34期、日本社会党)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における社会的、経済的諸事情にかんがみ、災害弔慰金の増額を行おうとするもので、その内容は次のとおりであります。  災害により死亡した住民の遺族に対して支給する現行の災害弔慰金の額は、死亡者一人当たり百五十万円を超えない範囲内で死亡者のその世帯における生計維持の状況を勘案して政令で定める額以内となっておりますが、この「百五十万円」を「二百万円」に改めることとしております。  なお、本法律の施……

第84回国会 衆議院本会議 第17号(1978/03/30、34期、日本社会党)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。  本案は、最近における火山の爆発、これに伴う多量の降灰その他の火山現象による被害の実情にかんがみ、活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律のほか、関係法律の一部を改正しようとするものであります。  まず、活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律の一部改正につきまして申し上げます。  その第一は、防災林業経営施設等の整備であります。  現在、農作物につきましては、火山の爆発によって生ずる被害を防除するため、防災営農施設の整備が進められておりますが、林産物及び養殖中の水……

第84回国会 衆議院本会議 第29号(1978/05/09、34期、日本社会党)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました大規模地震対策特別措置法案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、大規模な地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、地震災害の発生の防止または軽減を図るための対策に関し特別な措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、内閣総理大臣は、大規模な地震が発生するおそれがあり、地震防災対策を強化する必要がある地域を、中央防災会議に諮問し、関係都道府県知事の意見を聞いた上で、地震防災対策強化地域として指定することといたしております。この強化地域の指定があった場合、国は……

第85回国会 衆議院本会議 第10号(1978/10/20、34期、日本社会党)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、農林漁業者、中小企業者等の災害による資金需要の増大等に対処するため、これらの者に貸し付ける資金の貸付限度額の引き上げ等をしようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。  まず、天災融資法の改正でありますが、被害農林漁業者に貸し付けられる経営資金の貸付限度額を都府県にあっては百六十万円、北海道にあっては二百八十万円、政令で定める資金の場合は四百万円、政令で定める法人に貸し付けられる場合は二千万円、漁具の購入資金の場合は四千万円に、また、被害を受けた農業……

第87回国会 衆議院本会議 第27号(1979/05/22、34期、日本社会党)

○川崎寛治君 今日、世界は、政治的にも経済的にも大きな構造変化の過渡期にあります。激動する国際情勢の中で、国民生活の安定と平和の確保を図ることは国会に課せられた最重要の課題であります。  私は日本社会党を代表して、ただいま報告のありました日米首脳会談並びに国連貿易開発会議などについて、大平総理にお尋ねしたいと思います。(拍手)  大平総理や園田外務大臣は、手放しで今回の日米首脳会談を大成功と評価していますが、決してそうではありません。アメリカペースで終始した会談は、日本国民に重い負担を担わせました。政府調達問題は外交交渉の拙劣さを暴露しました。日米安保はアジア安保、世界安保へ拡大し、軍事力の増……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 衆議院本会議 第22号(1984/04/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 厳しい国際競争とたばこ需要の停滞の中で、安くてうまくて安心して吸えるたばこの安定供給と、明治以来八十年のたばこ専売制度の中で果たしてきた国や自治体の財源確保という役割が、ただいま提案されたたばこ事業法案を初めとする専売公社改革法案によって満たし得るものか、疑問なきを得ません。  私は、日本社会党・護憲共同を代表して、中曽根総理及び関係閣僚に質問いたします。  我が国の社会経済が急速な変化をたどっていることは周知のとおりであります。とりわけ情報化、高齢化、国際化が進んでいますが、それに対応して行政も改革されなければなりませんが、その原点はあくまでも国民生活の安定と向上にあります。し……

第102回国会 衆議院本会議 第20号(1985/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、日米経済摩擦をめぐる政府の対外経済政策について緊急質問を行うものであります。(拍手)  そもそも、アメリカ議会の対日非難決議は不名誉な話であります。それが一月、中曽根総理とレーガン大統領との日米首脳会談後、日たたずしてのことでありますから、なおさらと言えましょう。私は、日米間の経済摩擦をここまで悪化するに任せてきた総理の怠慢と政治責任をただしたいのであります。既に一九八一年、日本の対米黒字は百八十億ドルに達していました。これは、日米経済摩擦の泥沼化を示唆する重大な兆候ではなかったでしょうか。さらに八四年、三百六十八億ドルという巨額に膨れ上がり……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第11号(1986/10/31、38期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいまの宮澤大蔵大臣の財政演説に対し、中曽根首相初め関係閣僚に質問いたします。  今日の急激な円高不況は、決して経済の自然な摂理で起こった現象ではありません。日米間の貿易不均衡を是正するという名目で、人為的に誘導されたものであります。日本政府は円高誘導を受け入れることで不況を招来し、輸出企業に大打撃を与え、新日鉄や川崎製鉄なども一時休業に追い込まれたのでありますから、まさに円高不況は人災と言わざるを得ないのであります。  昨年のG5当時、竹下大蔵大臣とともに交渉に当たった大蔵省の大場財務官は、為替調整の目標は一ドル二百円だったと言っておりま……


39期(1990/02/18〜)

第121回国会 衆議院本会議 第10号(1991/09/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公共職業安定所の出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本件は、労働省の所掌事務の円滑かつ効率的な遂行を図るため、再就職を希望する女子の職業相談、職業紹介等を専門的に取り扱う公共職業安定所の出張所を二カ所設置する必要があるので、その設置について、国会の承認を求めようとするものであります。  本件は、去る九月十七日に付託となり、同月十八日の委員会において小里労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を終了し、採決の結果、全会一致をもって承認すべ……

第123回国会 衆議院本会議 第4号(1992/02/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 このたび、院議をもちまして永年勤続の表彰を賜りましたことは、まことに感激にたえません。心からお礼申し上げます。(拍手)  また、鹿児島の選挙区の皆さんには、一九五八年初立候補以来、社会党にとって順風のときも逆風のときにも、四名区で二名をお支えいただいてまいりましたことに、この場をかりて、厚くお礼を申し上げます。(拍手)  ことしは、沖縄施政権返還二十周年に当たります。私は、一九六三年初当選以来、隣の県の者として、沖縄問題に取り組んでまいりました。返還に努力された今は亡き佐藤栄作総理とは、論戦を繰り返してまいりました。「即時無条件全面返還」の沖縄県民の燃える願いが、施政権の返還を実……

第123回国会 衆議院本会議 第13号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました労働保険の保険料の徴収等に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における労働保険特別会計雇用勘定の収支の状況等にかんがみ、雇用保険率及び求職者給付に要する国庫負担の割合を当分の間引き下げるほか、失業給付について所要の改善を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、平成五年度以後当分の間、雇用保険率を千分の十一・五とするとともに、労働保険特別会計の雇用勘定の積立金の状況による雇用保険率の自動的変更は行わないものどすること、  第二に、賃金目額の計算について、算定……

第123回国会 衆議院本会議 第19号(1992/04/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました労働安全衛生法及び労働災害防止団体法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における経済社会情勢の変化及び労働災害の動向に即応し、建設業における労働災害を防止するための措置を充実強化するとともに、快適な職場環境の形成の促進を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、中小規模の建設現場における安全衛生管理体制の充実を図るため、建設業の元方事業者は、支店、営業所等に店社安全衛生管理者を選任しなければならないものとすること、  第二に、関係請負人が、作業場所の安全を確保するための措置、建設機……

第123回国会 衆議院本会議 第22号(1992/05/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律案一について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、急速な高齢化の進展に伴う介護労働力の需要の増大にかんがみ、介護労働者について、雇用管理の改善、能力の開発及び向上等に関する措置を講じることにより、介護労働力の確保に資するとともに、介護労働者の福祉の増進を図ろうとするもので、その内容は、  第一に、介護労働者の雇用管理の改善、福祉の増進等に関する事業主、職業紹介事業者、国等の責務を定めるものとすること、  第二に、労働大臣は、介護労働者の雇用管理の改善、能力の開発及び向上等に関し重要な……

第123回国会 衆議院本会議 第25号(1992/05/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における労働時間の状況及び動向にかんがみ、労働者のゆとりのある生活の実現等に資するため、労働時間の短縮の円滑な推進を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、国は労働時間短縮推進計画を策定するものとし、労働大臣は、労働時間短縮の目標、事業主等に対する指導及び援助等に関する事項を定めた計画の案を作成して閣議の決定を求めるものとすること、  第二に、事業主は、労使で構成する委員会を設置する等、労働時間の短縮を効果的に実施するために必……

第123回国会 衆議院本会議 第27号(1992/05/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました両案件につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御報告申し上げます。  本案は、障害者の雇用に関する状況にかんがみ、障害者の雇用の促進及びその職業の安定を図るため、総合的な障害者雇用対策を推進するとともに、障害者各人の障害の種類及び程度に応じた対策を推進するための措置の充実強化等を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、労働大臣は、障害者の雇用の促進及びその職業の安定に関する施策の基本となるべき障害者雇用対策基本方針を策定するものとすること、 ……

第123回国会 衆議院本会議 第28号(1992/05/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○川崎寛治君 ただいま議題となりました職業能力開発促進法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における経済社会の変化に対応して、事業主、労働者等の自主的な職業能力開発を促進するための支援の強化、高度で多様な職業能力開発機会を提供するための公共職業訓練体制の整備、技能を尊重する社会を形成するための技能振興施策の推進のための措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、国及び都道府県は、事業主等のほか労働者に対しても、職業能力開発に関する情報及び資料の提供、相談その他の援助の実施に努めなければならないものとするとともに、……

第126回国会 衆議院本会議 第19号(1993/04/13、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○川崎寛治君 今、日本の民主主義が世界から問われております。  私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、自由民主党の政治改革関連法案に対して、意見を交えながら質問をいたします。  質問に入ります前に、去る四月八日、カンボジアで殺害されました国連ボランティアの中田厚仁さんの御冥福をお祈りをし、御家族の御心中を察し、心から哀悼の意を表します。政府は、カンボジアにおける状況を正しく把握し、PKO協力法五原則を厳格に解釈して、今後対応するよう強く求めます。  まず、戦後政治の負の遺産としての政治腐敗についてであります。  アメリカの新聞ロサンゼルス・タイムズは、ことし三月、ともに政治スキャンダルに揺……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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