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東中光雄 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

東中光雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
282位

40期TOP50
38位
40期(非役職)TOP25
23位

東中光雄衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
4回
55位
発言文字数
10991文字
66位

発言数
4回
82位
発言文字数
6594文字
166位

発言数
3回
70位
発言文字数
3972文字
177位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
189位
発言文字数
4614文字
162位

発言数
2回
127位
発言文字数
6734文字
113位

発言数
7回
26位
発言文字数
12898文字
38位
TOP50

発言数
7回
64位
発言文字数
17946文字
54位


衆議院在籍時通算
発言数
28回
277位
発言文字数
63749文字
282位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
10991文字
47位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
6594文字
143位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
3972文字
151位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4614文字
139位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6734文字
87位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
12898文字
23位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
17946文字
37位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
28回
63749文字
159位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第23号(1970/04/28、32期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に反対するものであります。(拍手)  今回の自衛隊増強計画は、アメリカのアジア戦略が、ニクソン・ドクトリンと日米安保条約の実質上の改悪を取りきめた日米共同声明によって、新たな段階を迎えている中で行なわれているものであり、その意味するところは、きわめて重大といわなければなりません。私は、まずこの点を強調したいのであります。  すでにグアム・ドクトリン以来、ニクソン米大統領やレアード国防長官の諸報告によって示されているとおり、ベトナム侵略政策の行き詰まりから手直しされたアメリカのアジア戦略の基本は、ミサイル迎撃ミサイルや……

第65回国会 衆議院本会議 第31号(1971/05/17、32期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に反対するものであります。  本案のおもな内容は、政府の海空戦力の強化と軍事情報機能の強化方針のもとに、昨年の増強に引き続いて、自衛官及び陸海の予備自衛官を増員しようとするものであり、その結果、改正後の自衛官定数は初めて二十六万をこえ、予備自衛官を含めて実に三十万の大台にのぼろうとするのであります。  特に、今回の防衛力増強は、すでに政府が明らかにしているように、第三次防衛力整備計画の最終年としてその総仕上げを行なうとともに、第四次防衛計画への移行を円滑ならしめ、また、明年に予定されている沖繩の施政権返還に備えて、沖……

第67回国会 衆議院本会議 第19号(1971/11/26、32期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提出されました衆議院副議長荒舩清十郎君の不信任決議案に対する賛成の討論を行ないます。(拍手)  荒舩清十郎君は、自由民主党の党利党略のために、副議長としての当然あるべき立場をかなぐり捨てて、真実に目をおおい、事実存在しない、協定特別委員会における十一月十七日の採決なるものの有効性を強弁し、二十四日には、議長職権による衆議院本会議の開催を容認し、会期内の自然成立条件を確保することを唯一の目的として、日米沖繩協定を審議途中で強行通過させるという暴挙をあえて行なったのであります。(拍手)しかも、その性格において単なる政府への要望決議にすぎず、また、そ……

第67回国会 衆議院本会議 第23号(1971/12/14、32期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となっております沖繩関連法案について、反対の討論をいたします。(拍手)  これらの案件は、日米沖繩協定と不可分一体のものであり、日米両国政府間で協定批准の前提とされている重要案件であります。沖繩協定が、ニクソン・ドクトリンに基づき、アメリカのアジア侵略のかなめ石としての沖繩の役割りをあくまでも維持するために、謀略部隊、特殊部隊を含む米軍基地をほとんどそのまま存続させるばかりか、自衛隊の配備によって日米共同作戦体制を一そう強化し、事前協議制度を有名無実にするなど、日米安保条約を事実上改悪するものであることは、すでに明らかになっているところであ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第46号(1973/06/26、33期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました小林政子議員の懲罰に強く反対するものであります。(拍手)  以下、その理由を述べたいと思います。  御承知のように、小林議員の発言は、去る四月二十六日、本院物価問題特別委員会において、上越新幹線上毛高原駅の決定と、これにからむ土地買収をめぐる疑惑について、事実に基づき、田中総理に政治姿勢をただしたものであります。国会議員が、国民の要求や疑惑を取り上げ、これを国会で追及することは、議員として当然の権利であり、義務でさえあります。  ところが、自民党の諸君は、この小林質問に対し、推測に基づき事実に反する発言であるとの言いが……

第73回国会 衆議院本会議 第1号(1974/07/24、33期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、今臨時国会の会期をわずか八日間とし、われわれの主張である、当然行なうべき総理の所信表明も行なわず、参議院の院の構成を定めるだけにとどめようとする自民党の暴挙に、断固反対するものであります。(拍手)  私は、広範な国民とともに、今臨時国会は、国民の負託にこたえ、当面の緊急かつ重要な諸課題の審議のため、少なくとも一カ月間の会期とすることを重ねて主張するものであります。(拍手)  それは、第一に、参議院選挙後の臨時国会で、政府の所信表明と、これに対する代表質問、予算委員会の開催など、必要な審議を行なうことは、昭和三十四年以来一貫して行なわれてきたこ……

第76回国会 衆議院本会議 第1号(1975/09/11、33期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、今国会の会期を七十五日間とすることに強く反対するものであります。(拍手)  改めて言うまでもなく、いまわが国経済は未曾有の危機に見舞われ、国民の生活と営業は大変な困難に陥り、国民本位の不況打開と国民生活防衛の課題は最も緊急を要する国政上の課題となっております。したがって、政府が臨時国会を召集する以上、この国民的要求について責任ある明確な方策をもって臨むのが当然であり、われわれは繰り返しそのことを要求してきました。  ところが、三木内閣と自民党は、口先では野党の要求も聞くなどと称しながら、野党の意見を全く無視して、第七十五国会で強い国民世論によ……

第76回国会 衆議院本会議 第16号(1975/11/22、33期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました自民党申し入れによる会期延長に関し、反対討論を行うものであります。(拍手)  かつてない深刻な不況とインフレに対し、国民がその対策を心から求めているとき、三木内閣と自民党は、国民生活に一層の犠牲を強いる財界本位の不況対策を実行しようとしているのであります。このため、いまや自民党三木内閣の悪政に対する国民の痛烈な批判の声は、ちまたにあふれております。内閣支持率が何と二三%という世論調査の結果は、このことを端的に示すものであります。  私が会期延長に反対する第一の理由は、この会期延長が物価引き上げの突破口となる酒、たばこ、……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第31号(1977/05/28、34期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、十二日間の会期延長には強く反対するものであります。(拍手)  本院には会期延長を必要とする状況は少しもありません。あるとすれば、それは参議院においてであります。参議院からは、いまだ延長を要請する旨の意思表示は何もなされていないのであります。そればかりか、河野参議院議長は先ほどわが党の岩間参議院議員団長に対して、「会期問題は厳格にしなくてはならない」こう述べた上、「自分としては今国会の延長はすべきでないと思う」と、はっきりと述べているのであります。  この点は、保利議長も、かねて延長するとすれば参議院から要請があった場合だけである、こういった趣……

第82回国会 衆議院本会議 第11号(1977/11/07、34期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 ただいま提案されました十八日間の会期延長は、国鉄、健保両法案、さらに防衛二法や日韓大陸棚協定国内法案の成立を最大の目的とするものであり、不当きわまるものであります。私は、日本共産党・革新共同を代表して、これに強く反対するものであります。(拍手)  これらの法案は、どの一つをとってもきわめて重大な内容を持つものであり、短期の臨時国会で成立を急ぐべきものではありません。  日本共産党・革新共同は、今臨時国会が召集された際、この国会の性格と課題について、次のように主張いたしました。すなわち、この臨時国会は、深刻化している不況の克服と国民生活防衛のための補正予算審議を中心に、金大中事件や……

第84回国会 衆議院本会議 第32号(1978/05/17、34期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいまの会期延長提案に強く反対するものであります。(拍手)  今回の会期延長の目的は、目下参議院で審議中の日韓大陸棚協定関連国内法案をあくまで今国会で成立させようとするものであり、さらには、本院法務委員会で審議中のいわゆる弁護人抜き裁判特例法案をも、あわよくば今国会で成立させようとするものであります。これはわが国の主権と民主主義を守る上で断じて許されないものと言わなければなりません。(拍手)  日韓大陸棚協定関連国内法案について言うならば、これは同協定実施のための国内体制づくりを目的とするものであり、その反国民性、反民族性はまさに同協定と一……


38期(1986/07/06〜)

第109回国会 衆議院本会議 第10号(1987/08/20、38期、日本共産党・革新共同)

○東中光雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、いわゆる外為法の一部改正案について質問いたします。  本法案は、東芝機械事件を契機として、米国政府並びに議会からの異常かつ執拗なココム規制違反の主張、東芝たたき、日本たたきともいわれる不当な非難、攻撃に屈して、我が国政府が東芝のココム規制違反の事実を認めて陳謝をし、再発防止措置の名でココム規制の一層の強化を推し進めようとするものであり、違憲の措置であります。私は断じて容認することができません。問題の中心はココムであり、ココム規制そのものであります。  一九七八年一月、我が党の宮本議長は、参議院本会議において、社会主義国に対する貿易制限であるコ……


39期(1990/02/18〜)

第120回国会 衆議院本会議 第26号(1991/04/25、39期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、いわゆる海上自衛隊掃海艇の派遣問題について質問をいたします。  湾岸危機以来、海部内閣は、国際貢献の名のもとに一貫して自衛隊の海外派兵に道を開こうとしてきました。今、国民の自衛隊海外派兵反対の声を踏みにじって、掃海部隊の海外派遣という重大な第一歩を踏み出そうとしています。これは結局、昨年来、血を流す貢献をせよと露骨に求めてきたアメリカや、それに呼応した日本の財界の要求にこたえ、そして憲法の平和原則を乱暴に踏みにじろうとするものであります。また、これは日米軍事同盟の世界的規模での発動に道を開くものであって、断じて許すことができません。(拍手)  今回の掃……

第126回国会 衆議院本会議 第10号(1993/03/06、39期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、九三年度総予算三案に反対の討論を行います。(拍手)  深刻な不況のもと、九三年度の国家予算は、何よりも国民の立場からの抜本的な不況対策を打ち立てることが求められております。  この不況は、我が国全事業所の九九%を占める中小企業の経営と勤労国民の生活を直撃しているのであります。日本共産党は、不況に苦しむ中小企業への抜本的な援助、対策と大企業の横暴への規制を行い、所得減税等によって、GNPの六割を占める個人消費の拡大を行うことを繰り返し要求してまいりました。これこそ景気回復の本筋であります。  ところが宮澤総理は、景気に十分配慮したと言って、大企業への手厚……


40期(1993/07/18〜)

第127回国会 衆議院本会議 第2号(1993/08/06、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、会期を十日間とする提案に反対の討論を行います。(拍手)  今特別国会は、いわゆる非自民勢力による政権交代が行われる国会であります。交代した新政権がその政策の基本を中心に所信を述べ、各党が代表質問を行うことは、国会が国民の期待にこたえる当然の責務であります。(拍手)  とりわけ、連立政権の与党となる各党は、外交、防衛など従来の政府の基本政策はこれを継承することを決めながら、非自民を名のって、政治を変えると言っております。一体、従来の政治のどこを変えると言うのか、国民の前に明らかにすべきであります。(拍手)  十日間の会期では、新政権の所信表明も代表質問も……

第128回国会 衆議院本会議 第4号(1993/10/13、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、政治改革関連法について質問いたします。  総理は所信表明で、常に国民に目を向けた政治が原点と述べました。それでは、政治改革についての国民の声、民意はどこにあるのでありましょうか。どの世論調査を見ても、七割、八割という圧倒的多数の国民が金権腐敗政治の根絶を求めており、選挙制度を変えよという声はごく少数、一割台にすぎません。(拍手)  政府の改革案は、この国民世論に二重に逆らっております。  第一に、国民が切望する腐敗根絶のための企業・団体献金禁止については全く背を向けて、政治改革の問題を選挙制度の改変にすりかえています。第二に、選挙制度の問題でも、民意の……

第128回国会 衆議院本会議 第14号(1993/12/15、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、会期を四十五日間延長することに断固反対の討論を行います。(拍手)  連立与党が小選挙区制を中心とする政治改革関連法案の成立をねらい、いまだかつてなかった越年の大幅会期延長を強行しようとしていることは、言語道断であります。(拍手)憲法と民主主義に反する悪法を押し通すための会期延長は、断じて認めることはできません。(拍手)  そもそも今回の臨時国会は、細川内閣が政治改革国会と称して召集し、九十日間という異例の大幅会期を設定し、政治改革特別委員会を設置して、総理自身が年内成立に政治責任をかけると公言をし、小選挙区制を初めとする政治改革関連法案を最優先にしてき……

第132回国会 衆議院本会議 第29号(1995/05/23、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、オウム真理教関連事件について質問します。  三月二十二日以来、上九一色村などのオウム関連施設に対する連日の捜索によって、オウム真理教は、宗教法人の目的を著しく逸脱する反社会的犯罪行為を組織的に重ねていることは既に明白であります。オウム教は、教団施設を偽装した一大化学プラントで恐るべき無差別大量殺人兵器である毒ガス・サリンを生成し、また銃器などの製造をしていたことは物理的にも明らかになっておるのであります。さらに、一連の拉致監禁、薬物不法投与、献金強要、財産強奪、児童虐待などの反社会的行為を組織的に行っているのであります。  このような宗教法人オウム真理……

第132回国会 衆議院本会議 第36号(1995/06/13、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、土井議長不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  今回の戦後五十年決議は、歴史の節目に当たり、過去の戦争に関し日本の国会がその意思を示すものとして内外の注目を集めてきた極めて重要な案件でありました。そもそも院の決議は全会一致が原則であります。今回のような決議は、まさしく国会における全会派間での十分な議論を不可欠とするものであります。  しかるに、土井議長は、そうした努力を何ら尽くすことなく、与党三党の合意に従って、我が党の強い反対を押し切り、与党提出決議案の本会議上程を強行し、異議なし採決で委員会審議を省略し、与党だけの賛成多数で強行議決したので……

第134回国会 衆議院本会議 第19号(1995/12/08、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、両法案に反対の討論を行います。(拍手)  今、山口議員の逮捕を初め、政治家、高級官僚が関与した金融機関の相次ぐ不祥事に象徴される政官業の腐敗と癒着の構造に、国民の多くが怒りと不信を高めているのであります。  これは、リクルート・金丸疑惑という金権政治を逆手にとって進められた政治改革なるものが、小選挙区制の導入、企業献金野放し、そして違憲の政党助成導入を推し進め、結局、政治と金の問題に何らメスを入れなかったからであります。その責任は極めて重大です。  にもかかわらず、今回提案されている政党助成法の三分の二条項撤廃は、政治改革の名で行われた政治改悪を施行一……

第136回国会 衆議院本会議 第19号(1996/04/23、40期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、日米首脳会談、日米安保共同宣言について質問します。  今回の宣言は、日米安保体制を日米同盟関係の中核と位置づけ、この軍事同盟を二十一世紀においても引き継ぐことを強調しています。これは、ソ連が崩壊し、いわゆるソ連の脅威という日米安保条約の存在の口実がなくなったにもかかわらず、五十年続いた安保・基地体制をさらに二十一世紀にわたって固定化しようとするものであります。クリントン大統領は、国会演説で「今後五十年間のパートナーシップ」を呼びかけましたが、百年にわたって日米安保同盟を固定化するなどは、これを過渡的措置とみなした安保条約第十条の規定に照らしても、国連憲……


41期(1996/10/20〜)

第141回国会 衆議院本会議 第16号(1997/12/02、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、新ガイドラインについて質問します。  新ガイドラインは、六〇年安保改定を上回る、日米安保条約の事実上の大改悪であります。在日米軍基地の強化拡大と長期固定化、米軍の行うアジア太平洋地域での武力介入に、自衛隊を初め、自治体、民間を含め、総動員して支援する態勢をつくるものであります。  まず、米軍基地強化の焦点、海上ヘリポート基地の建設について質問いたします。  総理は、十一月二十一日の沖縄復帰二十五周年記念式典で、米軍基地問題の最重要の課題は海上ヘリポート基地建設だと、地元住民にその受け入れを改めて要請いたしました。  名護市沖に建設しようとする海上基地は……

第141回国会 衆議院本会議 第19号(1997/12/10、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、議院運営委員長亀井善之君解任の決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  議院運営委員長亀井善之君は、議院運営委員会の委員長として議院の運営に関し公正な運営をなすべき職責がありながら、今回の預金保険法案の取り扱いをめぐり、各会派の合意に基づく公正な運営を行わず、与党の多数の横暴にくみして大蔵委員会の審議に混乱を持ち込み、その上、大蔵委員会での前代未聞の異常な採決を追認して、同法案の本会議採決への道を強引に推し進めたのであります。公正な運営を尽くすべき職責をないがしろにし、議会制民主主義を踏みにじった同君の責任は極めて重大であり、解任は当然であります。(拍……

第142回国会 衆議院本会議 第34号(1998/04/30、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、PKO協力法改正案について質問します。  今回の自衛官の武器使用原則の変更は、憲法九条にかかわる政府解釈、そして政策の極めて重大な変更であります。断じて容認できません。  六年余り前のPKO協力法制定当時の審議において、私は、このPKO協力法は、戦後初めて公然と武装した自衛隊の部隊が海外に出動し、PKO、国連平和維持軍の武力行使を伴う活動に参加するもので、憲法原則からいって断じて許されないことを強調してまいりました。  これに対して、当時の海部首相、さらに宮澤首相は、武力行使の目的を持って自衛隊を海外に出動させることは憲法上許されない、しかしPKOは武……

第142回国会 衆議院本会議 第37号(1998/05/12、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、いわゆる緊急経済対策特別委員会の設置に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、特別委員会設置という院の構成にかかわる重要な案件は、本来、全会一致で行うのが議会制民主主義からいって当然のことであります。(拍手)  しかるに、今回の特別委員会の設置は、野党第一党を初め、所属議員百五十人を超える野党三会派が反対意見を表明しているにもかかわらず、一部野党の賛成があるからといって、こうした状況で国会運営の基本にかかわる重要問題を強行するのは、まさに前代未聞であります。断じて容認することはできません。  第二の理由は、提案されている特別委員会の名称は緊急経済……

第143回国会 衆議院本会議 第12号(1998/09/18、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、一連の防衛調達疑獄事件について質問をいたします。  今回の事件は、軍事装備品の調達をめぐり、我が国有数の軍需企業NECグループと防衛庁の調達本部が共謀して、長期にわたり数十億円にも及ぶ巨額の国民の血税を食い物にした、まさに前代未聞の極めて悪質な大疑獄事件であります。この防衛調達疑獄の全容を解明し、再発を防止することは、政府と国会に課せられた大切な責務であります。  総理も防衛庁長官も、事実関係を徹底的に解明する、徹底的に究明すると言いましたが、何を解明し、何を究明するというのでありますか。総理自身の責任において、一連の防衛調達行政の不正の全容を解明し、……

第145回国会 衆議院本会議 第34号(1999/06/01、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案、いわゆる盗聴法案外二法案に反対の討論を行います。(拍手)  まず最初に指摘したいのは、本法案が、国民の基本的人権、通信の秘密にかかわる重大法案でありながら、公聴会も開かず、審議も尽くさず、委員会における一人四時間の質疑という与野党の合意をも踏みにじって採決を強行したことであります。これは、断じて許すことができない暴挙であります。委員会に差し戻し、審議をやり直すべきことを強く要求しているものであります。(拍手)  私がいわゆる盗聴法案に反対する第一の理由は、国民の通信の秘密を侵犯する、憲法二十一条違反の違憲立法だか……

第146回国会 衆議院本会議 第3号(1999/11/05、41期、日本共産党)

○東中光雄君 私は、日本共産党を代表して、いわゆるオウム規制法案について質問をいたします。  松本サリン事件以来、サリン等による不特定多数人の無差別殺傷を行い、社会に重大な不安を抱かせたオウム真理教は、今なおこれらの凶悪犯罪を認めず、謝罪も反省も行わないまま、再び教団としての活動を一層活発化させ、全国各地に進出して、地域住民の不安は大きく高まっているのであります。  全国知事、市長、町村会は、連名で、オウム真理教の活動実態を的確に把握し、問題発生の防止や活動規制等の立法措置を求めております。  我が党は、オウムの犯罪再発を防止するため、現行法の厳正な適用とともに、オウム教団規制のための立法措置……


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ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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東中光雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。