榊利夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○榊利夫君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、大平総理に質問をいたします。 アフガン問題イラン問題など最近の世界情勢は、大国の覇権主義に反対し、軍事ブロックと緊張激化の悪循環をいまこそ断ち切ることが重要であることを示しています。わが国にとっても対米従属外交と日米安保条約をやめて、非同盟・中立に転換することこそ平和と安全の道であることがいよいよ明らかであります。(拍手) わが党の宮本委員長は、大平総理の出発前、イラン問題について自主性を持って平和解決を図ること、米側の同調要求に応じないこと、軍事行動に日本を使わせないこと、この三点を要望いたしました。しかし残念ながら、要望は裏切られたとい……
○榊利夫君 私は、日本共産党を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について質問いたします。 いま世界各地の草の根からあらしのように広がるもの、それは限定核戦争反対、核兵器の廃絶、軍縮を求める理性の声であり、力強い運動であります。この二十一日、「82年・平和のためのヒロシマ行動」に二十万の人々が参集したのも、そのあかしであります。NHKその他の世論調査でも、実に八割の人が核戦争の危険を感じ、六割から七割の人が軍備増強に反対しているのです。 ところが、鈴木内閣は、まさに日本と世界の世論に挑戦するかのように、自衛隊員を約二千名増員し、予備自衛官も二千名増員する新たな軍拡案を国……
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