鈴木喜久子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○鈴木喜久子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました補正予算案に対しまして、反対の立場から討論いたします。(拍手) 消費税その他の重税に苦しめられ、ぎりぎりの台所を預かる主婦の目から見ると、支出が当初予算より多くなったら即、補正予算が組めるこの国の財政は、何とも都合のよいものに映ります。それだけに、財政法上認められたこの制度は、無制約なものとしてではなく、立法趣旨に従った厳格な運用が図られなければ国民の納得は得られないと思います。(拍手) この観点から反対する第一の理由は、湾岸平和基金拠出金として一千三百億円もの金額が計上されていることです。 湾岸平和基金は、ア……
○鈴木喜久子君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、内閣提出、商法等改正案について、政府に対し質問いたします。 今月、私たちの生活は、企業を抜きにしては考えられなくなっております。それだけに、企業の社会的責任は重大であります。また、昨今は、企業の社会的貢献活動とか文化援助などという言葉が多くの企業の経営理念の中に取り入れられ、事業活動を方向づけるようになっております。 こうした企業の公共的活動としての出費が正当性を持つのとは全く反対に、企業の政治献金は、政治の腐敗の温床であり、かつ、本来は株主や企業の従業員等にもたらされなければならない利益を、株主全員の同意によらずに、一定の政治家に……
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