海江田万里衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○海江田万里君 私は、民主党を代表いたしまして、民主党、新進党、太陽党の三党が共同提案しております平成八年度補正予算案の組み替えを求める動議に賛成し、政府提案の平成八年度補正予算案に反対する立場から見解を述べ、討論いたします。(拍手) まず最初に、我が党を初め三党が共同で求めた組み替えに対して、一片の誠意も見せずに、問題の多い補正予算案をそのままにし、しかも、討論の場たる予算委員会で一方的に採決をした与党の行動に強く抗議しておきたいと思います。一体、総理のリーダーシップはどこに発揮されているのか、まことに残念のきわみでございます。また、国の将来を危うくするこうした自民党の行動パターンに、多く……
○海江田万里君 私は、脳死を人の死としない臓器移植法をめざす議員の会の一人として質問をします。 今回のこの提案をされております法律案の一番の問題は、やはり脳死を人の死とするかどうかということだろうと思います。 先ほど来たびたび発せられております、例えば脳死体という言葉、私は正直申し上げまして、この法案が準備されて、それを私も質問しなければいけないんで勉強するまで、この脳死体という言葉を知りませんでした。広辞苑を見たって書いてありませんよ、これは。この一番初めに出てくるのは、実は脳死臨調の中で脳死体という言葉が出てくるんですけれども、この法案を進めようとする人たちは、脳死体はまさに死体である……
○海江田万里君 私は、提案者を代表し、議題となりました内閣提出の財政構造改革の推進に関する特別措置法案に対する民主党提出の修正案の趣旨弁明をいたします。 民主党は、将来の世代に過大な負担を残す放漫財政とは決別し、予算のむだをなくして、本当に必要なところには十分な手当てができる財政に立て直すための財政構造改革を推進することを基本方針としています。この観点から見ると、政府案は、財政収支のつじつま合わせを優先し、予算の重点配分という構造改革をなおざりにしたと言わざるを得ません。そこで、財政の健全化と構造改革を両立し、景気対策などにも柔軟に対応できる、与野党が合意可能な枠組みとして修正案を提案いたし……
○海江田万里君 私は、民主党を代表して、政府提出の平成十年度第三次補正予算案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手) 我が国は未曾有の長期不況にあり、国民は不安な気持ちで毎日を送っております。右肩上がりの経済成長、官主導の経済システム、年功序列、終身雇用制度が揺らぎ、日本経済の仕組みそのものが瓦解しつつあります。私たちは、現下の経済危機の原因が、単なる循環的なものではなく、冷戦構造崩壊や大競争時代の到来による世界経済の大転換、そして熟成、少子、高齢化時代を迎えた社会構造の変化などに我が国の経済システムが適合できなくなっていることにあると考えているところであります。 民主党は、さき……
○海江田万里君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十一年度予算三案に反対、民主党提出の組み替え動議に賛成の立場から討論を行います。(拍手) きょう、家を出ると、隣家の梅の花を見てまいりましたが、まだつぼみでありました。例年でしたら、予算が衆議院を通過するころは梅の花は満開でございますが、ことしはまだつぼみのままでございます。 この予算の審議中、院の内外で、景気回復のために一日も早く予算を通過させるべきだとの声がありましたけれども、果たしてそうでありましょうか。政府の予算が真に景気回復につながるものであれば、私どもも予算の成立に協力をして、一日も早く成立をさせることに対……
○海江田万里君 私は、民主党を代表して、軽水炉プロジェクトの実施のための資金供与に関する日本国政府と朝鮮半島エネルギー開発機構との間の協定について、小渕総理と高村外務大臣に質問いたします。 議題となっておりますKEDOに対する資金供与協定は、協定のみを取り出して是非を論ずるよりも、広く我が国の対北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国政策、朝鮮半島政策全体との関連で論ずべき事柄です。日本政府の北朝鮮政策は、一言で言えば、一貫性と主体性の欠如であります。以下にそのことを説明し、総理と外務大臣の所見をお伺いします。 昨年八月三十一日、北朝鮮はテポドンを日本上空を通過する形で発射し、それに対応して、政府は……
○海江田万里君 私は、民主党を代表して、去る二十五日に行われた第二次補正予算についての宮澤大蔵大臣の財政演説に関し、総理並びに関係大臣に質問いたします。 まず、本臨時国会が召集されましたのは十月の二十九日であります。確かに、幾つかの指標において明るい兆しは見られているものの、相変わらず低迷を続ける日本経済を、確実な回復軌道に乗せるために必要な施策をとらなければいけないということで始められた臨時国会でありますが、政府が肝心の第二次補正予算案を閣議決定したのは、実に国会がスタートしてからおよそ一カ月たってからのことであります。 そして、本会議場で宮澤大蔵大臣が財政演説を行い、私どもがその財政演……
○海江田万里君 私は、民主党を代表しまして、ただいま議題になっております二〇〇〇年度予算三案に反対の立場から討論を行います。(拍手) まさに今回の予算の審議は異例のオンパレードであり、もしこのまま異例続きの予算案が国会を通過しますと、日本の国会は悪例を千載の後に残すことになります。 小渕総理は、国会を一月の二十日に召集しておきながら、総理の施政方針演説を初めとした政府四演説が行われたのは、一月の二十八日であります。その間に一体何が行われたのでしょうか。みずからの政権を延命させるために誕生させた自自公連立政権が約束した、いわゆる定数削減法案の強行採決を行い、国会を混乱させたのであります。 ……
○海江田万里君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算に反対し、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合提出の予算の編成替えを求める動議に賛成する立場で討論を行います。(拍手) さて、森総理、昨日の予算委員会でも私は森総理にお伝えいたしましたが、今や日本の国じゅうに、森総理の一日も早い退陣を願う声が満ち満ちております。(拍手) 森総理は、自分の行くパーティーなどでは、自分の周りは自分を支持する人でいっぱいだと強弁をしておりますが、そのパーティーの会場を一歩外に出れば、文字どおり、森総理……
○海江田万里君 民主党の海江田万里でございます。 私は、日本共産党、社会民主党・市民連合、そして民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました厚生労働大臣坂口力君に対する不信任決議案について、趣旨弁明を行います。(拍手) まず、決議案文を朗読します。 本院は、厚生労働大臣坂口力君を信任せず。 右決議する。 以下、提案理由の説明をいたします。 さきの通常国会では、政府提出の年金法案の問題点が次々と明らかになりました。しかし、与党の強行採決によって改正年金法が成立し、その後、参議院選挙を経て、本臨時国会召集に至る間、坂口君が責任を負うべき厚生労働行政についての不祥事が頻発……
○海江田万里君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。 経済社会における公正かつ自由な競争の実現に向けて、経済憲法とも言われる独占禁止法の機能を高めていくことの重要性は言うまでもないところであります。これまでも、民主党は、政府・与党に先駆け、公正取引委員会の内閣府移管法案、官製談合防止法案、下請代金支払遅延等防止法改正案など、独禁法に関連する幾多の法案を提出し、多大の成果を実現してまいりました。 今回の独占禁止法改正の問題が提起された後も、私たち……
○国務大臣(海江田万里君) 平成二十二年度予算及び二十三年度概算要求における国家公務員人件費の増減についてお尋ねがございました。 平成二十二年度予算における国家公務員の人件費は五兆一千七百九十五億円であり、対前年度比一千四百億円の減であります。これから社会保険庁改革による日本年金機構への定員の移行減の部分を除くと、六百五十億円の減であります。 また、平成二十三年度概算要求における国家公務員人件費は五兆二千百九十六億円であり、二十二年度当初予算と比較して四百一億円の増となっております。(拍手)
○国務大臣(海江田万里君) 吉泉議員にお答えをいたします。 エネルギー政策に関する御質問をいただきましたが、ただいま総理からも答弁がありましたので、私からは、ごく手短にお答えをいたします。 我が国は、エネルギー安全保障等の観点から、長年にわたり、原子力を基幹電源とするエネルギー政策を進めてまいりました。他方、今回の事故をあらかじめ想定し、十分な対策を準備できなかったことは事実であり、今後、事故原因について徹底的な検証を行い、安全確保のあり方について抜本的に見直してまいります。 また、原子力を初めとするエネルギー政策のあり方について、こうした検証を踏まえ、国民各層の御意見を伺いながら、予断……
○国務大臣(海江田万里君) 原子力損害賠償支援機構法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 この法案は、原子力事業者による損害賠償の実施を支援する組織として原子力損害賠償支援機構を設立し、大規模な原子力損害が生じた場合において、当該原子力損害の賠償に責任を負う原子力事業者に対し、機構が必要な資金の交付その他の業務を行うことにより、被害者への賠償の迅速かつ適切な実施を確保するとともに、電力の安定供給等を図ることを目的として提出するものであります。 次に、法案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、原子力損害賠償支援機構の設立等の基本的な事項について定めております。 第……
○国務大臣(海江田万里君) 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案並びに電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 資源価格の乱高下や国際的な資源獲得競争が激化している中、我が国のエネルギー供給における化石燃料の占める割合は依然として高い水準となっております。化石燃料の大半を海外からの輸入に依存している我が国にとって、エネルギーの安定供給の確保のためには、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの純国産エネルギーである……
○国務大臣(海江田万里君) 中島隆利議員にお答えをいたします。 まず、債権の買い取り等を行う新しい機構に関する御質問をいただきました。 二重債務問題に対する政府方針を踏まえ、現在、設立に向け準備を進めている新たな機構が行う支援は、債権買い取りのほか、出資、融資等の手段を被災事業者の実情に合わせて用いていくことになります。 債権買い取りの規模をどの程度にすべきかについては、被災県ごとの状況も含め、さまざまな要因によって左右されるものと考えております。 まずは、被災企業の債務残高や約定返済停止等を行っている債務者に対する債権額等の試算を勘案しつつ、中小機構の手持ちの資金で対応していきたいと……
○海江田万里君 ただいま議題となりました両案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、両案につき、その要旨を申し上げます。 経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案は、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図る観点から、個人所得課税、法人課税、資産課税、消費課税、納税環境整備について所要の措置を講じようとするものであります。 東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法案は、東日本大震災からの復興を図ることを目的として平成二十三年度から平成二十七年度までの間にお……
○海江田万里君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災による被害が未曾有のものであることにかんがみ、先般、緊急対応の措置として講じた各般の措置に追加して、今般、東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取り組みの一層の推進を図るため、所得税法その他の国税関係法律の特例を講ずるものであります。 本案は、去る十一月二十八日当委員会に付託され、二十九日安住財務大臣から提案理由の説明を聴取し、昨日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は全会一致をも……
○海江田万里君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、特別会計に関する法律の一部を改正する法律案は、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法附則第十七条第一項の規定を踏まえ、東日本大震災復興特別会計を設置し、その目的、管理及び経理等について定めるものであります。 次に、租税特別措置法等の一部を改正する法律案は、国税に関し、新成長戦略の実現並びに税制の公平性の確保及び課税の適正化の観点から要請される特に喫緊の課題に対応するため、個人所得課税、法人課税、資産課税、消費課税、……
○海江田万里君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、関税定率法等改正案について申し上げます。 本案は、関税率等について所要の措置を講ずるほか、貿易円滑化のための税関手続の改善等を図るものであります。 本案は、去る三月十三日当委員会に付託され、十四日安住財務大臣から提案理由の説明を聴取し、十六日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。 次に、中小企業金融円滑……
○海江田万里君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、保険会社における経営基盤の強化及び経営効率の向上を図り、保険契約者等の保護を的確に行うため、子会社の業務範囲の特例、保険契約の移転に係る規制の見直し、保険募集の再委託制度の導入のための措置を講じるほか、生命保険契約者保護機構に対する政府補助の措置の期限延長等を行うものであります。 本案は、去る三月二十一日当委員会に付託され、同日自見国務大臣から提案理由の説明を聴取し、二十三日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、討論を行い、採決いたしましたところ、本案……
○海江田万里君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における国の財政収支が著しく不均衡な状況にあることに鑑み、平成二十四年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、同年度における公債の発行の特例に関する措置を定めるとともに、平成二十四年度及び平成二十五年度において、基礎年金の国庫負担の追加に伴いこれらの年度において見込まれる費用の財源を確保するため、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律の施行により増加する消費税の収入により償還される公債の発行に関する措置を……
○海江田万里君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、我が国市場の国際競争力の強化並びに金融商品の取引の公正性及び透明性の確保を図るため、一定の商品を金融商品として他の多様な金融商品とともに取り扱うことのできる総合的な取引所の実現に向けた制度整備を行うものであります。また、一定の店頭デリバティブ取引についての電子情報処理組織の利用の義務づけ、企業の組織再編に係るインサイダー取引規制の見直し、課徴金制度の見直し等の措置を講ずるものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る八月二十八日当委員会に付託され、翌二……
○海江田万里君 民主党代表の海江田万里です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、安倍晋三内閣総理大臣の所信表明に関連した質問を行います。(拍手) まず、冒頭、アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による襲撃事件で犠牲になられた方々に衷心より哀悼の意を表し、御家族を初め関係者の方々に心からお悔やみ、お見舞いを申し上げます。 犠牲者の方々の無念、そして残された方々の悲しみを思うと、まさに心が痛みます。卑劣なテロ行為への怒りを胸に、在外邦人の安全確保に万全を尽くすべく、我々としても責任ある対応をとりたいと考えます。 さて、安倍晋三総理が第九十六代内閣総理大臣に御就任されました。まずもって、……
○海江田万里君 民主党代表の海江田万里です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、安倍総理の所信表明演説に対し質問を行います。(拍手) まず、質問に先立ち、台風二十六号が猛威を振るっております。特に伊豆大島に甚大な被害を与えています。報道によれば、五十名以上の方が連絡がとれていないという状況であります。今、警視庁、消防庁は懸命に救出作業、捜索作業に当たっていますが、知事から自衛隊にも出動の要請があったようでありますので、時間との勝負でございます。ぜひ、国も全力を挙げて、被害を少しでも少なくするよう御努力をいただきたいと思います。 そして、この台風二十六号を初めとした相次ぐ自然災害によって……
○海江田万里君 私は、提案者を代表し、安倍内閣に対する不信任決議案の趣旨を説明いたします。(拍手) まず、決議案の案文を朗読いたします。 本院は、安倍内閣を信任せず。 右決議する。 以上であります。 次に、私たちが本決議案を提案する理由を説明いたします。 安倍内閣が発足して一年がたとうとする今、安倍内閣は、いよいよその本性をあらわにし始めました。自分に不都合な議論を封じ、国民の声を顧みず、国会など数を頼んで踏み潰してやれという強権政治。その本質が表に出たのが、特定秘密保護法案の強行採決であります。 安倍政権は、民主主義国家の秘密保護法制としては極めてずさんな法案を提出し、国会……
○海江田万里君 民主党代表の海江田万里です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、安倍総理の施政方針について質問します。(拍手) なお、総理の答弁によっては再質問することをあらかじめ申し上げます。 うま年のことし、年男の安倍総理は、郷里の山口で、障害を力強くひらりと越えていく駿馬のようにと述べられました。しかし、最近の総理の路線は、立憲主義と平和主義を軽んじ、格差と貧困を放置しているように感じられ、駿馬ではなく、暴れ馬の感がいたします。 総理が施政方針演説の冒頭で触れられたネルソン・マンデラ元大統領は、平和主義に基づく差別の撤廃、格差と貧困の是正を目指しましたが、安倍総理の目指すところ……
○海江田万里君 民主党の海江田万里です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、安倍総理の所信表明演説に対し質問いたします。(拍手) まず、九月二十七日の御嶽山の噴火によって犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に謹んでお悔やみ申し上げます。二次災害に留意しつつ、いまだに行方不明の方々、負傷された皆さんの一刻も早い救出を政府に要請いたします。 また、この夏の豪雨災害、広島土砂崩れ災害でも多くの方々が犠牲になられました。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 民主党は、いずれの災害においても直ちに対策本部を立ち上げ活動し……
○海江田万里君 ただいま議題となりました両件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、平成二十九年度一般会計予備費(その1)について、その使用事項は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費、衆議院議員総選挙啓発推進に必要な経費、訟務費の不足を補うために必要な経費等計七件で、その使用総額は六百三十九億円余であります。 次に、平成二十九年度一般会計予備費(その2)について、その使用事項は、大雪に伴う道路事業に必要な経費及び訟務費の不足を補うために……
○副議長(海江田万里君) ただいま諸君の御推挙により、本院副議長の要職に就くことになりました。誠に光栄に存じます。 私は、この職務の重大さに深く思いを致し、公正を旨とし、誠心誠意事に当たり、細田議長とともに議院の円満な運営に全力を尽くす所存であります。 何とぞよろしく御支援と御協力のほどお願い申し上げまして、御挨拶といたします。(拍手)
○副議長(海江田万里君) 西村智奈美さん。
【次の発言】 岸田内閣総理大臣から発言を求められております。
【次の発言】 山田賢司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十九分散会
○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
○副議長(海江田万里君) 小川淳也君。
【次の発言】 山田賢司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時一分散会
○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十四分散会
○副議長(海江田万里君) 岸本周平君。
【次の発言】 田村貴昭君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時三十五分散会
○副議長(海江田万里君) 輿水恵一君。
【次の発言】 西岡秀子さん。
【次の発言】 宮本岳志君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十六分散会
○副議長(海江田万里君) 伊佐進一君。
【次の発言】 浅野哲君。
【次の発言】 笠井亮君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○副議長(海江田万里君) 吉田宣弘君。
【次の発言】 玉木雄一郎君。
【次の発言】 本村伸子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、十分間休憩いたします。
午後三時十分休憩
【次の発言】 吉田とも代さん。
【次の発言】 伊佐進一君。
【次の発言】 田中健君。
【次の発言】 宮本徹君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十九分散会
○副議長(海江田万里君) 中川宏昌君。
【次の発言】 鈴木敦君。
【次の発言】 田村貴昭君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十分散会
○副議長(海江田万里君) 中野洋昌君。
【次の発言】 浅野哲君。
【次の発言】 塩川鉄也君。
【次の発言】 この際、提出者城井崇君から、森山浩行君の質疑に対する答弁を補足したいとの申出があります。これを許します。提出者城井崇君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十三分散会
○副議長(海江田万里君) 庄子賢一君。
【次の発言】 長友慎治君。
【次の発言】 高橋千鶴子さん。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十六分散会
○副議長(海江田万里君) 石井啓一君。
【次の発言】 西岡秀子さん。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十七分散会
○副議長(海江田万里君) これより会議を開きます。
【次の発言】 山田賢司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程第一に先立ち追加されました。
【次の発言】 衆議院議長細田博之君不信任決議案を議題といたします。
提出者の趣旨弁明を許します。岡本あき子さん。
【次の発言】 討論の通告があります。順次これを許します。丹羽秀樹君。
【次の発言】 吉田はるみさん。
【次の発言】 吉田はるみさん、申合せの時間が過ぎましたから、なるべく簡略にお願いいたします。
【次の発言】 吉田はるみさん、申合せの時間が過ぎています。
○副議長(海江田万里君) 西村智奈美君。
【次の発言】 佐々木紀君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十六分散会
○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○副議長(海江田万里君) 古屋範子さん。
【次の発言】 田中健君。
【次の発言】 宮本徹君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○副議長(海江田万里君) 稲津久君。
【次の発言】 長友慎治君。
【次の発言】 高橋千鶴子君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十七分散会
○副議長(海江田万里君) 大口善徳君。
【次の発言】 田中健君。
【次の発言】 宮本徹君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十分散会
○副議長(海江田万里君) おおつき紅葉さん。
【次の発言】 佐々木紀君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時九分散会
○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 内閣総理大臣から、答弁を補足したいとの申出があります。これを許します。内閣総理大臣岸田文雄君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十六分散会
○副議長(海江田万里君) 河西宏一君。
【次の発言】 長友慎治君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十三分散会
○副議長(海江田万里君) 佐藤英道君。
【次の発言】 田中健君。
【次の発言】 宮本徹君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十七分散会
○副議長(海江田万里君) 吉田宣弘君。
【次の発言】 鈴木敦君。
【次の発言】 穀田恵二君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時九分散会
○副議長(海江田万里君) 中野洋昌君。
【次の発言】 浅野哲君。
【次の発言】 笠井亮君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十九分散会
○副議長(海江田万里君) 浜地雅一君。
【次の発言】 前原誠司君。
【次の発言】 赤嶺政賢君。
【次の発言】 赤嶺政賢君、申合せの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時八分散会
○副議長(海江田万里君) 稲津久君。
【次の発言】 斎藤アレックス君。
【次の発言】 田村貴昭君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十四分散会
○副議長(海江田万里君) 堀場幸子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十八分散会
○副議長(海江田万里君) 諸君、第二百十二回国会は本日召集されました。
これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、議長辞任の件につきお諮りいたします。
昨十九日、議長細田博之君から、今般、一身上の都合により衆議院議長を辞任いたしたいので御許可願いたい旨の辞任願が提出されております。
【次の発言】 細田博之君の議長の辞任を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決まりました。
【次の発言】 つきましては、これより議長の選挙を行います。
選挙の手続につきましては、衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票は単……
○副議長(海江田万里君) 吉田はるみ君。
【次の発言】 井野俊郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十八分散会
○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十九分散会
○副議長(海江田万里君) 赤羽一嘉君。
【次の発言】 西岡秀子君。
【次の発言】 高橋千鶴子君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十七分散会
○副議長(海江田万里君) 山田勝彦君。
【次の発言】 井野俊郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○副議長(海江田万里君) 志位和夫君。
【次の発言】 玉木雄一郎君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十五分散会
○副議長(海江田万里君) 庄子賢一君。
【次の発言】 塩川鉄也君。
【次の発言】 浅野哲君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十三分散会
○副議長(海江田万里君) 山崎正恭君。
【次の発言】 田村貴昭君。
【次の発言】 長友慎治君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十八分散会
○副議長(海江田万里君) 中野洋昌君。
【次の発言】 高橋千鶴子君。
【次の発言】 田中健君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十二分散会
○副議長(海江田万里君) 吉田とも代君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時四十七分散会
○副議長(海江田万里君) 平林晃君。
【次の発言】 本村伸子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十八分散会
○副議長(海江田万里君) 金城泰邦君。
【次の発言】 志位和夫君。
【次の発言】 玉木雄一郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十五分散会
○副議長(海江田万里君) この際、内閣提出、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るためのデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣河野太郎君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。中谷一馬君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十三分散会
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