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穀田恵二 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

穀田恵二[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
138位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
56位
42期TOP25
13位
43期TOP50
32位
44期TOP50
34位
47期TOP50
33位
42期(非役職)TOP5
5位
43期(非役職)TOP25
17位
44期(非役職)TOP25
17位
47期(非役職)TOP25
21位

穀田恵二衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
1回
156位
発言文字数
2736文字
211位

発言数
3回
155位
発言文字数
9934文字
128位

発言数
6回
52位
発言文字数
32612文字
13位
TOP25

発言数
3回
47位
発言文字数
9418文字
32位
TOP50

発言数
12回
29位
発言文字数
23329文字
34位
TOP50

発言数
4回
77位
発言文字数
10024文字
84位

発言数
3回
74位
発言文字数
5574文字
113位

発言数
4回
65位
発言文字数
15405文字
33位
TOP50

48期
(2017/10/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
190位
発言文字数
2083文字
234位


衆議院在籍時通算
発言数
37回
184位
発言文字数
111115文字
138位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2736文字
195位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9934文字
96位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
32612文字
5位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9418文字
17位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
23329文字
17位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
10024文字
62位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
5574文字
97位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
15405文字
21位
TOP25

48期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2083文字
201位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
37回
111115文字
56位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

40期(1993/07/18〜)

第131回国会 衆議院本会議 第5号(1994/10/13、40期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、政府並びに提案者に質問します。  まず初めに、政治改革について伺います。  村山総理は、さきの所信表明演説で、小選挙区区割り法案の成立により一連の政治改革が初めて施行され、長年の懸案が実行に移されると述べました。  問題は、その中身です。与党と旧連立諸党が推し進めてきた小選挙区制は、民意をゆがめ、大政党に虚構の議席を与え、強力政治を行おうという最悪の選挙制度であります。金権腐敗政治の根絶に欠くことのできない、肝心かなめの企業・団体献金は温存し、その上に国民の税金から政党への助成を行うというものです。しかも、一たんは参議院で否決されたにもかかわらず、密室……


41期(1996/10/20〜)

第141回国会 衆議院本会議 第5号(1997/10/17、41期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、政府提出の財政構造改革特別措置法案について、橋本総理に質問いたします。  まず冒頭に、この法案は、九兆円もの負担増で国民が苦しみ、景気の落ち込みが深刻さを増しているこのときに、さらに追い打ちをかけ、社会保障を切り捨て、国民生活と日本の経済に打撃を与えるものであり、かつてない悪法であることを明らかにしておきたいと思います。  財政再建が国政上の急務であることを否定する者はだれもいません。問題は、財政危機の根本原因を明らかにし、ここにメスを入れるかどうかです。政府は、財政危機の原因を欧州並みの社会保障制度にありとし、真っ先に社会保障の給付を引き下げようとして……

第142回国会 衆議院本会議 第29号(1998/04/14、41期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、当面の経済対策に関し、橋本総理に質問します。  総理は、最善の予算と言い張ってきた九八年度予算が成立するや、その翌日、記者会見で、その予算を大幅に補正する新たな経済対策を発表しました。しかも、内閣の最重要法案と言ってわずか四カ月前に強引に成立させた財政構造改革法も改正すると言いました。  そこで、私は、まず率直にお伺いしたい。一体、国会におけるこれまでの審議は何だったのでしょうか。  予算審議中に与党の幹部がこぞって補正発言を行い、九八年度予算に欠陥の烙印を押す事態が続出しました。それでも、総理、あなたは、最善の予算、一刻も早く成立をという答弁を、一度……

第145回国会 衆議院本会議 第39号(1999/06/17、41期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、会期を五十七日間延長することに断固反対の討論を行います。(拍手)  断じて容認できないとする理由は明瞭です。それは、今回の会期延長のやり方自体が、前例のない乱暴なものであって、国会の会期制の原則、議会制民主主義の根本を踏みにじる暴挙だからであります。  まず指摘しなければならないのは、国民の基本的人権をじゅうりんする盗聴法案、地方自治をないがしろにし、地方への国の統制を強める地方分権一括法案、国民への行政サービスを大幅に切り捨てる中央省庁再編法案など、積み残しとなっている数々の悪法をごり押ししようとしていることです。  これらの法案は、審議を通じて、い……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 衆議院本会議 第3号(2000/09/26、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、森総理に質問します。  質問に先立って、北海道有珠山の噴火、三宅島の噴火と神津島近海などでの地震活動、東海地方を中心とした豪雨など、ことしに入ってから日本列島各地で災害が相次いで発生しており、これらの災害により犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。  さて、今国会は、日本国憲法のもと、国会が主権者である国民の代表機関となって百五十回目、節目の国会であり、二十世紀最後の国会です。  総理、あなたも次の世紀への備えを強調されました。しかし、山積する課題の危機的状況をどのように解決し、どういう形で二十一……

第151回国会 衆議院本会議 第10号(2001/03/05、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、森内閣不信任決議案に賛成する討論を行います。(拍手)  この内閣を国民はどう見ているでしょうか。いずれの世論調査でも、支持率は一けた台に落ち込んでいます。百人中九十人も、即刻退陣せよの声を上げています。この結果について、マスコミも、国民の大多数が森総理に対し明確な意思を持って退陣要求を突きつけたと報じるなど、国民の大多数は森内閣ノーの結論を出し、一刻も早い退陣を求めているのであります。  森内閣ノーの第一は、政治と金の問題に余りにも無感覚、政治倫理の一かけらもない内閣だからであります。  中小企業の共済掛金を食い物にして政治をゆがめたKSD汚職事件。KS……

第154回国会 衆議院本会議 第11号(2002/03/06、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、野党四党が共同提出した組み替え動議に賛成し、二〇〇二年度政府予算三案に反対の討論を行います。(拍手)  まず初めに、我が国の外交をゆがめ、行政を私物化する鈴木宗男議員による数々の疑惑が明らかになり、政府の予算執行の資格が厳しく問われていることを指摘しなければなりません。にもかかわらず、疑惑の徹底解明を後回しにしたまま、深刻な経済危機をさらに推し進める予算案の衆院通過を強行しようとしていることに対し、満身の怒りを込めて、抗議の意思を表明するものであります。(拍手)  アフガン復興会議へのNGO排除問題での不当な圧力を初め、鈴木議員による行政私物化の実態は……

第156回国会 衆議院本会議 第6号(2003/02/04、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、小泉総理の施政方針演説に対し、質問します。(拍手)  まず、国民生活と日本経済をどのようにして再建するのか、その方向と方策についてただしたいと思います。  小泉内閣が発足して、一年九カ月が経過しました。あなたが経済運営のかじを握ってから、日本経済の指標でよくなったものが一つでもあったでしょうか。失業、倒産、株価も最悪。主要国で戦後どこも経験したことのない連続的な物価下落が続き、不況はその深刻さを一段と深めています。総理、あなたの経済運営は全く惨たんたるありさまと言わなければなりません。  日本共産党は、小泉総理が政権についた当初から、あなたの言う構造改……

第156回国会 衆議院本会議 第41号(2003/06/17、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、第百五十六通常国会の会期を四十日間延長することに断固反対の討論を行います。(拍手)  会期延長問題に当たって、まず、今通常国会がどういう国会だったのかが問われなければなりません。  この国会に求められたのは、第一に、深刻な不況と行き詰まる経済のもとで、国民生活を守り、日本経済を再建する道筋をつけることであります。同時に、アメリカのイラク戦争のもとで世界の平和秩序が鋭く問われたのであります。私は、このことを今国会冒頭に問うたのであります。  ところが、小泉内閣と与党三党は、国民負担増の中止、健康保険本人三割負担の凍結を求める国民の声には一顧だにせず、不良……

第156回国会 衆議院本会議 第47号(2003/07/25、42期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、小泉内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  小泉内閣が、米英による無法なイラク戦争に引き続く軍事占領を支援するため、今なお全土で戦闘が続くイラクに自衛隊を派兵するイラク特措法案の強行成立を推し進めていることに厳しく抗議し、武力の威嚇、武力の行使、交戦権を否認している日本国憲法九条に真っ向から違反する違憲立法を断じて許してはならないことを強く訴えるものであります。(拍手)  小泉内閣を不信任する第一の理由は、憲法違反のイラク派兵法案をごり押しする小泉内閣の極めて異常な対米従属姿勢であります。  イラク特措法案の出発点は、イラク国民からの要請に……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 衆議院本会議 第35号(2004/05/25、43期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、総理訪朝報告に対して質問をします。(拍手)  日本共産党は、北朝鮮問題の解決に当たって三つの角度を提起してきました。  一つは、朝鮮半島の軍事的な衝突の危機は絶対に避けなければならないこと。あくまで平和的、外交的手段によって解決するということです。  二つに、拉致問題は、日本国民の人権と安全を脅かした国際的な犯罪行為として許すことのできないものであり、この問題の全面的究明と被害者家族の帰国の実現を強く求めてきました。  三つに、日本と北朝鮮の国交の確立。戦前の植民地支配の歴史を清算することは、戦後の日本が負った重大な歴史的責任に属する問題であること。 ……

第162回国会 衆議院本会議 第3号(2005/01/25、43期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、小泉総理の施政方針演説に対して質問いたします。(拍手)  質問に先立って、昨年夏以来相次いだ国内外の災害で被災された方々、亡くなられた方々に心からのお見舞いと哀悼の意を表明するものであります。  第一に、焦眉の緊急課題、災害対策について質問します。  昨年の災害で被災した多くの方々が、生活と営業の再建を目指し、また地域の復興を目指し、困難を抱えながら頑張っています。中越大震災の被災地では、二メートル、三メートルの積雪によって、地震で損壊した我が家がいつ押しつぶされるかという、言うに言えない不安を抱えながら仮設住宅で暮らしています。  また、阪神・淡路大震……

第162回国会 衆議院本会議 第32号(2005/06/17、43期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、第百六十二通常国会の会期を五十五日間延長することに反対の討論を行います。(拍手)  自民、公明両党は、「議案の審議状況に鑑み」会期延長が必要だと言いますが、これが郵政民営化関連六法案を初め、障害者自立支援法と介護保険法改悪法案の成立をごり押しするためのものであることは明らかです。  今回の大幅会期延長は、議会制民主主義と国会の会期制の原則を根本から踏みにじるものであり、断じて認められません。  そもそも郵政民営化法案は、小泉総理が小泉改革の本丸と標榜し、今通常国会最大の課題と位置づけてきたものであります。ところが、民営化法案が国会に提出されたのは四月二……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 衆議院本会議 第27号(2006/04/28、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、内閣提出、建築基準法等の改正案について質問します。(拍手)  耐震強度偽装事件が発覚してから六カ月、一昨日、姉歯元建築士ら八人が逮捕されました。姉歯氏以外の建築士による新たな構造計算書の偽装、改ざんや、耐震強度不足の建築物の存在も次々と明らかになっています。こうしたもとで、多くの国民は、我が家は大丈夫かと、みずからの住まいを初めとする建築物の安全性への不安を募らせています。建築行政に対する信頼が根本から揺らいでいるのであります。  一九九八年に、規制緩和政策によって建築基準法を改悪し、建築確認検査を民間任せにし、チェック体制も整えないままコスト最優先の経……

第164回国会 衆議院本会議 第32号(2006/05/25、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 日本共産党を代表して、建築基準法等の改正案に対する討論を行います。(拍手)  耐震強度偽装事件が発覚して半年余り、この間、当初の姉歯元建築士が関与した物件以外にも、新たな構造計算書の偽装、改ざんや耐震強度不足の建築物の存在が明らかになり、我が家は大丈夫かという国民の不安はますます強まり、建築物の安全性を確保するための建築行政に対する信頼は失墜しています。  今求められているのは、今回の事件の原因や背景を徹底して解明し、反省すべきところは反省し、きちんと反省した上で抜本的な再発防止策をとることであります。  私は、根本原因として二つ指摘してきました。  一つは、九八年の建築基準法改……

第165回国会 衆議院本会議 第23号(2006/12/15、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、第百六十五回臨時国会の会期を四日間延長することに反対の討論を行います。(拍手)  さきの議院運営委員会理事会において、なぜ四日間の延長かと問われて、与党は、まだ議案が残っていると答えました。ここに明らかなように、今回の会期延長は、政府提出の教育基本法案、自衛隊海外派兵本務化・防衛省昇格法案など、憲法の諸原則に背く重大な悪法をごり押ししようとするためのものであることは明白であり、断じて認められません。  政府提出、教育基本法案は、やらせ、サクラの世論誘導によって持ち出されてきたものであることが明らかになりました。そのことは、現行教育基本法を改正しなければ……

第166回国会 衆議院本会議 第37号(2007/05/31、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、柳澤伯夫厚生労働大臣の不信任決議に賛成の討論を行います。(拍手)  柳澤大臣を不信任する最大の理由は、いわゆる宙に浮いた年金、消えた年金の問題をめぐって、無責任きわまりない態度をとってきたからであります。  今回の年金記録の未確定問題や支給漏れ問題は、すべて国の責任で起こった問題です。一九九七年に基礎年金番号を導入し、国による一元的な年金記録の管理が始まって十年が経過し、五千万件に上る年金記録がいまだに統合できていないまま放置されていること。また、保険料を払ったのに納付記録が消失していて年金が受給できない被害者を多数生み出していること。これらは、保険料……

第166回国会 衆議院本会議 第48号(2007/06/22、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、第百六十六通常国会の会期を十二日間延長することに反対の討論を行います。(拍手)  自民、公明両党は、議案の審議状況にかんがみ、会期延長が必要だと言いますが、今回の延長は、安倍総理の指示を受け、残された悪法の成立を強行するためのものであり、断じて認められません。  今国会ほど、多数議席を占める与党が数を頼んで強行採決を連発し、議会制民主主義を踏みにじった国会はありません。我が国の議会政治史上に重大な汚点を残す暴走国会、問答無用国会と言っても過言ではありません。  まず、冒頭の二月二日、補正予算を通すための予算委員会を与党単独で開会し、与党だけの出席で強行……

第168回国会 衆議院本会議 第19号(2008/01/11、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、新テロ特措法案の再議決を求める動議に反対の討論を行います。(拍手)  参議院は、本日午前の本会議で新テロ特措法案を否決しました。政府・与党は、この参議院の意思を重く受けとめるべきであります。衆議院の三分の二議席という数の力で覆すことは断じて許されません。  そもそも新テロ特措法案は、六年間に及びアメリカの対テロ戦争を支援してきたことへの総括も反省もなしに、この間のアフガニスタンや国際情勢の変化も顧みず、国民世論を無視して、再派兵先にありきで進められてきたものであります。  安倍内閣は、昨年七月の参議院選挙で大敗し、アメリカに誓約した給油活動継続の見通し……

第169回国会 衆議院本会議 第7号(2008/02/21、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、道路財源特例法改正案について質問します。(拍手)  福田総理は、今回の法案について、一般財源にできることを私の内閣で初めて法律化したものだと述べました。総理は、何をもって一般財源化というのでしょうか。  法案第三条、ガソリン税は道路財源に充てなければならないという本則は一切変わっていません。その年の道路整備の事業費を上回る分があれば一般財源に充ててもよいというのにすぎません。これは、来年度予算でいえばわずか六%です。しかも、その使途は道路に関係する経費に限られているのであります。その上、一般財源に充てた分は翌年の道路整備費に戻さなければならないのであり……

第169回国会 衆議院本会議 第9号(2008/03/13、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、道路財源特例法改正案について反対の討論を行います。(拍手)  この二カ月間の国会の審議によって、国民の世論は大きく変化しました。道路特定財源は一般財源化して道路にも環境にも福祉にも使えるようにすべきだ、この声が国民の多数に広がっているのであります。  ところが、本法案は、一般財源化を口にしながら、ガソリン税を道路財源に充てなければならないという大原則を一切変えていないのであります。その年度の道路整備の事業費を上回る税収があれば一般財源に充ててもよいというにすぎず、しかも、その使途は道路に関係する経費に限定し、一般財源に充てた分は翌年の道路整備費に充てな……

第169回国会 衆議院本会議 第26号(2008/04/30、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、福田内閣と自民、公明の与党が、この三月に失効したガソリン税などの暫定税率を復活させ、十年間維持する租税特別措置法案など税制法案及び地方税三法案について、現に参議院で審議中にもかかわらず、否決したものとみなす動議を提出し、衆議院の数の力で再議決しようという、憲政史上かつてない暴挙に断固として抗議するものであります。(拍手)  これらの法案は、現に参議院で審議中であり、日程協議が行われ、審議の意思を明確にしています。にもかかわらず、衆議院が一方的に否決とみなすことは、参議院の審議権を剥奪するものと言わなければなりません。  しかも、みなし否決と再議決は、福……

第169回国会 衆議院本会議 第28号(2008/05/13、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、道路財源特例法改正案の再議決に反対する討論を行います。(拍手)  政府・与党は、四月三十日、ガソリン税などの暫定税率を復活させる租税特別措置法を参院否決とみなした上で再議決する歴史的暴挙を行いました。二兆六千億円に上る大増税によって、ガソリン価格は一挙に三十円もの大幅値上げとなったのであります。折からの原油、食料製品などの値上げと相まって、生活必需品の物価高騰に拍車をかけ、国民生活に大きな不安と失望を与えています。  国民の塗炭の苦しみを全く顧みない福田内閣の姿勢は断じて容認できません。内閣支持率が一〇%台に大幅に下落したのは当然であります。民意を無視……

第169回国会 衆議院本会議 第39号(2008/06/12、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、福田内閣信任決議案に反対する討論を行います。(拍手)  福田内閣は、昨年九月、安倍首相の前代未聞の政権投げ出しを受けて発足しました。以来九カ月、福田内閣は、内政でも外交でも国民の期待に背き、内閣支持率は、政権発足以来下がり続け、今や二〇%前後であります。国民の支持を失っていることは明々白々であります。福田内閣は、まさに国民から不信任を突きつけられているのであり、到底信任することはできません。  信任できない第一の理由は、後期高齢者医療制度の四月実施を強行し、それに対し国民多数の怒りの声が全国で沸騰し、制度の根本問題が次々と明らかになっているにもかかわら……

第171回国会 衆議院本会議 第46号(2009/07/14、44期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、麻生内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  今や国民の大多数が麻生自公政権を見放していることは、だれの目にも明らかであります。国民から不信任を突きつけられた麻生内閣がなすべきはただ一つ、直ちに解散・総選挙を行い、国民の審判を仰ぐことであります。  そもそも、麻生総理は、安倍総理、福田総理と二代続いて政権を投げ出す前代未聞の異常事態を受け、昨秋に政権の座に着きました。総理に就任して真っ先にやるべきは、解散・総選挙で国民に信を問うことでありました。  日本共産党は、貧困と格差を広げた構造改革路線をどうするのか、アメリカ言いなりの自衛隊海外派兵を……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 衆議院本会議 第5号(2009/11/19、45期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、財務金融委員長玄葉光一郎君解任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  本日、財務金融委員会で採決され、緊急上程されようとしている中小企業金融円滑化法案は、自公政権が退場し、鳩山新政権のもとで最初に審議入りした法案です。その法案処理をめぐって、全党の合意のないまま最初の法案採決を与党の数の力で強行するというのは、余りにも乱暴な運営であり、断じて許されません。  本日の財務金融委員会の運営は極めて異常です。  そもそも、本日十九日の委員会日程は、昨十八日の朝の理事会において、法案の政府質疑を踏まえ、十九日は審議の定例日ではないが、参考人質疑だけを行うこと……

第174回国会 衆議院本会議 第37号(2010/06/16、45期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、菅内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  政治を変えてほしいという国民の期待とみずから掲げた公約を裏切ったことに対する国民の大きな怒りの前に、鳩山内閣は退陣を余儀なくされました。  鳩山内閣の副総理だった菅総理は、その政治のかじ取りに共同の責任を負っているのであります。ところが、菅総理には、その自覚も反省も見られません。  菅氏は、民主党代表選の出馬会見で、普天間基地問題と、政治と金について、二つの重荷を総理みずからがやめることで取り除いていただいたと言い放ちました。そして、所信表明演説において、これと同様の認識を繰り返したのであります。前……

第177回国会 衆議院本会議 第17号(2011/04/28、45期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、菅総理に質問します。(拍手)  質問に入る前に、東日本大震災で犠牲となられた多くの方々に哀悼の意を表します。今なお不自由な生活を余儀なくされている被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。また、困難な中で、被災者救援、地域の再建のために全力を挙げておられる皆様に敬意を表します。  まず、一刻も待てない避難生活の改善です。  地震発生から一カ月半以上が過ぎましたが、依然として一万一千名以上の方々の安否が確認されておらず、わかっているだけで、十三万人を超える被災者が避難生活を強いられています。巨大地震と大津波から助かった命を失うことがあってはなりません。  水道……

第179回国会 衆議院本会議 第11号(2011/11/24、45期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、復興庁設置法案について、野田総理に質問します。(拍手)  東日本大震災からの復興を図る上での基本原則は、被災者の生活となりわいの再建です。被災者の生活再建がなければ、地域が復興したとは言えません。  そのための国の支援策は、被災者の意向に沿って、生活再建に必要とされる対策を具体的に進めていくことであり、上からの計画を押しつけるものであってはなりません。このことを、私たちは、この八カ月間余り、一貫して主張してきましたが、復興のための政府組織のあり方についても、この基本原則が大事だと思います。  震災直後から、迅速な復興を図るための組織のあり方について議論……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 衆議院本会議 第35号(2013/06/24、46期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、自民、公明両党が、衆議院小選挙区を〇増五減で区割り改定をする公選法改定案について、参議院で否決されたものとみなす動議を提出し、衆議院での三分の二以上の多数をもって再議決し、成立させようとしていることに、断固反対の討論を行います。(拍手)  憲法五十九条一項は、法律は、衆参両院で可決したときに成立することを原則としています。それは、衆参二つの院で審議を深め、その問題点を国民に明らかにすることを保障するとともに、選出方法の異なる両院で審議することによって、国民の意思を多元的に反映させる精神に立つものであります。  衆議院で可決してから六十日を経過したとして……

第185回国会 衆議院本会議 第8号(2013/11/07、46期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、秘密保護法案について質問します。(拍手)  本法案は、政府が勝手に秘密を指定し、情報を統制し、国民を監視し取り締まる、弾圧立法にほかなりません。基本的人権、国民主権、平和主義という日本国憲法の基本原理を根底から覆す希代の悪法であり、断固反対であります。  本法案の概要が九月三日に発表され、十五日間の限られた期間に、政府のパブリックコメントに九万件の意見が寄せられ、その八割が反対の意見でした。日本弁護士連合会、日本新聞協会、日本ペンクラブを初め各界各層から、立場を超えて、反対の声が急速に広がっているのであります。  安倍総理は、こうした国民の声を無視して……

第185回国会 衆議院本会議 第17号(2013/12/06、46期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、安倍内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  私は、最初に、安倍政権、自民、公明両党が、国民多数の声を踏みつけにして、衆参両院で秘密保護法案の強行採決を重ねてきたことに対し、満身の怒りを込めて抗議するものであります。  安倍内閣を不信任とする第一の理由は、秘密保護法案を強引に押し通そうとする安倍内閣の反国民的暴走を絶対に許すことができないからであります。  秘密保護法案の危険性、問題点は、審議すればするほど浮き彫りになっています。  第一に、特定秘密指定には、歯どめがなく、政府の裁量で際限なく秘密が広がる危険が浮き彫りとなりました。国民の知る権……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 衆議院本会議 第2号(2015/01/27、47期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表し、財政演説に関して質問します。(拍手)  質問に先立って、いわゆるイスラム国を名乗る過激組織による蛮行についてです。  湯川遥菜さんが殺害されたとする写真がネット上に投稿されています。残虐非道な蛮行に対して、強い憤りを持って非難するものであります。後藤健二さんを直ちに解放することを強く要求するものです。  政府は、人命最優先で、人質解放のため、あらゆる努力を尽くすよう求めるものであります。  今国会は、総選挙を受けて初めての論戦を行う国会です。第三次安倍内閣を組閣した総理が、なぜ所信表明演説を行わないのですか。国政に臨む基本姿勢を示すことは、国会と国民に対……

第190回国会 衆議院本会議 第2号(2016/01/06、47期、日本共産党)

○穀田恵二君 質問に先立ち、冒頭、一言します。  本日、北朝鮮は、水爆実験を実施したと発表しました。北朝鮮による核実験の強行は、地域の平和と安定に対する極めて重大な逆行であり、一連の国連安保理決議、二〇〇五年九月の六カ国協議共同声明、日朝平壌宣言に明確に違反する暴挙であり、日本共産党は、厳しく糾弾するものであります。  私は、日本共産党を代表して、安倍総理に質問します。(拍手)  ことしは、日本国憲法公布七十年という節目の年です。憲法は、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」と高らかにうたっているの……

第190回国会 衆議院本会議 第27号(2016/04/22、47期、日本共産党)

○穀田恵二君 質問に先立ち、冒頭、熊本県を中心とする地震で犠牲となられた方々と御遺族に、心からお悔やみを申し上げます。そして、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。  政府は、救命救助に引き続き全力を挙げつつ、緊急の課題として、震災関連死を防ぐことに力を集中することを強く求めるものであります。  私は、日本共産党を代表して、議題となりました両法案について、各党の提案者に質問します。(拍手)  まず第一に、選挙制度は民主主義の土台であります。主権者国民の代表の選び方、国民の参政権のあり方を決めるものであり、十分な議論が必要です。  衆議院選挙制度をめぐっては、二〇一一年十月から、国会を構成……

第192回国会 衆議院本会議 第19号(2016/12/15、47期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、安倍内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)  第一に、今国会における安倍政権の強権的な国会運営は断じて容認できません。  今国会冒頭から政府・与党による強行採決発言が相次ぎ、その言葉どおりに、TPP協定と関連法案、年金カット法案、カジノ解禁推進法案などの強行採決が次々に行われました。いずれも国民生活にかかわる重要法案であり、世論調査では反対が多数であります。多くの国民が不安や疑問を抱き、慎重な審議を求めていたにもかかわらず、何時間審議しても同じだと採決を強行し、国会と国民をないがしろにした安倍政権の責任は極めて重大であります。  そもそも国会……


49期(2021/10/31〜)

第211回国会 衆議院本会議 第12号(2023/03/24、49期、日本共産党)

○穀田恵二君 私は、日本共産党を代表して、岸田総理のウクライナ訪問報告に対し質問します。(拍手)  岸田総理とゼレンスキー大統領による共同声明は、ロシアのウクライナ侵略が法の支配に基づく国際秩序の根幹を損ない、国連憲章にうたう基本原則、特に主権及び領土一体性の原則に対する重大な違反であると断じました。これは当然のことです。  ロシアのウクライナ侵略開始一年に当たって開催された国連総会緊急特別会合は、国連憲章の原則に従ったウクライナの包括的、公正かつ永続的な和平を求め、そのための外交努力への支援の倍加を国際社会に要請する決議案を百四十一か国の賛成多数で採択しました。  日本政府は、外交努力への支……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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