福島豊衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○福島豊君 新進党の福島豊でございます。 ただいま趣旨説明のありました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案並びに関連諸事項について御質問をいたします。 二十一世紀に向かい、我が国は世界にも例を見ない急速なスピードで高齢化が進行いたしております。二〇二〇年には人口の四分の一が六十五歳以上の高齢者となる超高齢社会を迎えると予想されております。 このような人口構造の急速な変化は、経済社会に対して大きなインパクトを与えるものであり、とりわけ社会保障制度の運営に与える影響は大きなものがあります。また、人口構造の変化のみならず、産業構造も、産業のソフト化、情報通信革命といった大きな変貌を遂げつつあ……
○福島豊君 新党平和の福島豊でございます。 平和・改革を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました国民健康保険法等一部改正案について、総理並びに関係大臣に御質問をさせていただきます。 具体的な問題点について御質問をする前に、財政構造改革法によって課せられた社会保障費に対するキャップの問題並びに今後の社会保障制度改革についての御見解をお尋ねいたしたいと思います。 平成十年度予算の編成に当たりましては、社会保障費の自然増八千億円に対して、これを三千億円にとどめるという大変大きな制約が課せられました。この自然増における五千億円の削減を実現するためには、さまざまな制度改正が盛り込まれなければ……
○福島豊君 私は、自由民主党、公明党・改革クラブ、自由党を代表して、ただいま議題となっております国民年金法等の一部を改正する法律案等年金三法案に対して、賛成の意を表するものであります。(拍手) 年金制度は、老後生活の柱として極めて重要な役割を果たしております。昭和三十六年には国民皆年金が達成されましたが、それ以降、時代の要請にこたえつつ、必要な改正を重ねて制度の充実が図られ、今日では、加入者数は約七千万人、受給権者数は二千六百万人、年金総額三十四兆円に達しております。高齢者世帯のうち公的年金等を受給している世帯は九七%を占め、また、高齢者世帯の平均所得に占める年金等の割合は六割を超えておりま……
○福島豊君 私は、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました児童手当法の一部を改正する法律案に対して質問をさせていただきます。 平成十年の出生数は百十六万人と、いまだかつてない水準に低下をいたしました。二十一世紀に向かって、我が国の人口構造は世界に例を見ないスピードで高齢化していますが、この高齢化を促進する大きな要因は、同時に進行する少子化であります。かつては高齢化社会という言葉がよく使われておりましたが、現在は少子高齢化社会と、少子化を同時に指摘することが多くなりました。 少子高齢化による人口構造の変化は、社会保障制度に大きな影響を与えるとともに、労働力人口の変化……
○福島豊君 私は、自由民主党、保守党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました森英介厚生労働委員長に対する解任決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。(拍手) 改めて申すまでもなく、委員長の職責とは、公正中立の立場から委員会の円滑かつ正常な運営を図り、立法府としての機能を十全に発揮させて、国民の負託にこたえていくことであります。 森委員長は、御就任以来、厚生労働委員会の運営に関して強い責任感を持って臨まれ、決して一党派に偏することなく、常に、公正中立の立場からその職責を全うしてこられました。このことは、野党諸君も十分御存じのことと思います。 とりわけ、今回の健康保険……
○福島豊君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となっております国民年金法等の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案並びに年金積立金管理運用独立行政法人法案及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 本法案は、急速に進行する少子高齢化に対応し、二十一世紀において年金制度の安定した運営を維持していくための抜本的な改革を行うものであります。 従来、年金制度は、年金再計算に合わせ五年ごとに見直しを行ってきましたが、人口構造の大きな変化や経済状況の変化により、給付と負担を見直す改正を繰り返し行わざるを得ない状況……
○福島豊君 公明党の福島豊です。 私は、ただいま委員長より報告のありました内閣提出の障害者自立支援法案について自由民主党、公明党を代表して賛成の立場から、また、民主党提出の障害者自立支援の身体障害者福祉法等改正案に反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) 我が国の障害者福祉は、先進諸国に比較するとき、残念ながらいまだ十分と言えない面があり、とりわけ、地域での生活を支える在宅サービスについては大きな地域間格差があります。施設から地域へという改革を支えるためには、サービス提供を大きく拡大することが求められています。 こうした現状を改革するため、政府は、支援費制度を平成十五年から開始し……
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