河井克行衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○河井克行君 自由民主党の河井克行です。 私は、自由民主党と公明党を代表いたしまして、議題になりました中小企業金融公庫法及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法の一部を改正する法律案と、中小企業等投資事業有限責任組合契約に関する法律、いわゆる中小ベンチャーファンド法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 今、日本経済は、設備投資と輸出を中心にようやく回復の兆しがあらわれてきました。二〇〇三年度第四・四半期のGDP成長率は、年率換算で六・四%を記録しました。しかしながら、真の意味での日本経済の回復とは、全国の中小企業が元気になることにほかなりません。なぜならば、全国の企業数のうち九九……
○河井克行君 自由民主党の河井克行でございます。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案について、久間章生防衛大臣に質問をいたします。(拍手) 初めに、我が国を取り巻く安全保障環境の変化と米軍再編の意義、そしてこの特別措置法案の必要性についてお尋ねをいたします。 昨年五月、日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2において、再編実施のための日米のロードマップが合意されるとともに、日米同盟の重要性について改めて確認がなされました。 今回の米軍再編について、私は二つの意義を強調したいと存じます。第一に、北東アジアの平和と安定を図り……
○河井克行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案の主な内容は、 第一に、ブラジル連邦共和国のベレンにある日本国総領事館を廃止すること、 第二に、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること であります。 本案は、去る三月十四日外務委員会に付託され、翌十五日岸田外務大臣から提案理由の説明を聴取し、本日、質疑を行い、引き続き採決を行った結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○河井克行君 ただいま議題となりました国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本条約は、昭和五十五年十月に開催されたハーグ国際私法会議において採択されたものであり、監護の権利の侵害を伴う国境を越えた子の連れ去り等が生じた場合に原則として常居所を有していた国に子を迅速に返還するための国際協力の仕組み、国境を越えた親子の接触の実現のための協力等について定めるものであります。 その主な内容は、 各締約国が指定する中央当局は、子の返還または子との接触を求める申請を受けて、子の所在の特定、子に……
○河井克行君 ただいま議題となりました七件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、日本・ジャージー租税協定は、平成二十三年十二月二日に、日本・ガーンジー租税協定は、平成二十三年十二月六日に、それぞれロンドンにおいて署名されたもので、国際的な脱税及び租税回避行為を防止するため、租税に関する情報の交換を行うための詳細な枠組みを定めるものであります。 次に、日本・ポルトガル租税条約は、平成二十三年十二月十九日にリスボンにおいて署名されたもので、国際的な二重課税の回避を目的として、締約国間の課税権を調整するとともに、締約国間における配当、利子及び使用料に対す……
○河井克行君 ただいま議題となりました六件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、投資協定五件について申し上げます。 投資の促進及び保護に関する日本国政府とパプアニューギニア独立国政府との間の協定は、平成二十三年四月二十六日に、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とコロンビア共和国との間の協定は、平成二十三年九月十二日に、投資の促進及び保護に関する日本国とクウェート国との間の協定は、平成二十四年三月二十二日に、いずれも東京において署名され、投資の促進、円滑化及び保護に関する日本国政府、大韓民国政府及び中華人民共和国政府の間の協定は、平成二十四年五……
○河井克行君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約は、平成二十四年二月二十四日、東京において採択されたもので、北太平洋の公海における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的として、北太平洋漁業委員会を設立するとともに、締約国が同委員会で定める保存管理措置をとること等について定めるものであります。 次に、食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約は、平成十三年十一月にローマで開催された第三十一回国際連合食糧農業機関総会において採択されたもので、食料……
○河井克行君 自由民主党、河井克行です。 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に関連して、太田昭宏国土交通大臣、西川公也農林水産大臣、山谷えり子防災担当大臣に質問いたします。(拍手) 本年八月二十日、広島市安佐南区、安佐北区で同時多発した大規模土砂災害によりお亡くなりになった七十四名の方々とその御家族に謹んで哀悼の誠をささげますとともに、今この瞬間も避難所や仮住まいで将来への不安を抱えながら身を寄せ合っている被災者皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 自由民主党は、災害が発生した当日、平成二十六年豪雨・台風等災害対策本部を設け、政府と連携して……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。