奥野総一郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○奥野総一郎君 民主党の奥野総一郎でございます。 民主党・無所属クラブを代表いたしまして、日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案について質問させていただきます。(拍手) 一年生の私に質問の機会を与えていただいたことに感謝をいたします。 郵政事業は、郵便局ネットワークを通じまして、郵便、貯金、保険の三事業、そして、さまざまな公的なサービスを独立採算で全国あまねく提供してまいりました。三事業一体、税金の投入なく事業を維持する郵政事業は、まさに明治の先人の知恵の結晶であり、国民の共有の財産と言うことができると思います。 そのことを私が強く実感したのが……
○奥野総一郎君 民主党・無所属クラブの奥野総一郎です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、郵政改革法案外二法案に対して、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 郵便局ネットワークは、明治以来、郵便、貯金、簡保の三事業を一体として提供することにより、一円の税金も使わず、独立採算で、あまねく全国、人々の暮らしを支え、地域の絆の中心的役割を担ってまいりました。 しかし、小泉政権が行った郵政民営化は、国の出資がある金融機関は不要との市場原理主義的な考え方に立ち、ゆうちょ、かんぽの売却を前提に、郵政事業を四つの会社に分割するなど、郵便局ネットワークをずたずたに……
○奥野総一郎君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、平成二十四年度補正予算案について、反対の立場から討論を行います。(拍手) まず申し上げたいことは、本日、この場において採決が行われることについて、私は、時期尚早の感が否めません。 今、日本は、デフレを脱却し成長軌道に乗ることができるのか、それとも、一千兆円を超す借金を抱え沈没するのか、まさに瀬戸際にいます。五兆円を超える公債を発行し、財政健全化を犠牲にして組む補正予算でもあり、失敗は許されません。 予算委員会では、さまざまな観点から問題点が指摘されており、この補正予算が真に我が国経済の再生に結びつくものなのか、一層の審議が必要であります……
○奥野総一郎君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました産業競争力強化法案につきまして、修正に賛成する立場から討論を行います。(拍手) 近年の日本の産業政策において、歴代政権は、選択と集中により、生産性の低い部門から高い部門への経営資源のシフトを図ろうと、さまざまな成長戦略を提起してまいりました。 第二次安倍政権におきましては、日本再興戦略がこの成長戦略に当たり、本法案がその重要な実行ツールと位置づけられているものと理解をいたしているところでございます。 本法案におきまして、実行体制を確立するための実行計画の策定、規制の早期改革への突破口とすべく、横断的な企……
○奥野総一郎君 民主党の奥野総一郎でございます。 冒頭、北朝鮮の弾道ミサイル発射に強く抗議するとともに、政府におかれましては、米国及び韓国を初めとする関係諸国との緊密な連携のもと、断固対処されることを求めます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、不承認の立場より討論を行います。(拍手) さて、公共放送の使命とは何でしょうか。なぜ、国営放送ではなく、公共放送なのでしょうか。 NHKには、戦時下の大本営発表という苦い記憶がございます。その反省に立っているのが、今の公共放送NHKです。 公共放送には、国民……
○奥野総一郎君 民主党・無所属クラブの奥野総一郎です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件、平成二十七年度NHK予算につきまして、不承認の立場から討論を行います。(拍手) 冒頭、昨日の総務委員会審議において強行採決が行われたことに強く抗議をいたします。与党が、審議不十分にもかかわらず、籾井会長の問題答弁を防ぐためか、年度内承認を急ぎ、桝屋敬悟委員長が、我が党の強い反対にもかかわらず、職権で定例日外に委員会採決を決定したものです。 与党の諸君、全会一致を原則とするNHK予算審議の歴史において、恐らく初めての不正……
○奥野総一郎君 希望の党、奥野総一郎でございます。 私は、希望の党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案に反対、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案について賛成の立場から討論を行います。(拍手) 冒頭、職権で本日の総務委員会が立てられたことに強く抗議をいたします。 議題となっております法案の審議に際しては、野党の質問時間が昨年よりも一割以上減らされるなど、与党の強引な運営が目立ちました。数におごることなく、審議を尽くした上での採決を改めて求めたいと思います。 さて、偽装データに基づく働き方改革法案は、今国会に提出すべきでは……
○奥野総一郎君 立憲民主党、奥野総一郎でございます。 私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました財務大臣鈴木俊一君不信任決議について、その趣旨弁明を行います。(拍手) まず、読ませていただきます。 不信任決議。 本院は、財務大臣鈴木俊一君を信任せず。 右決議する。 続きまして、その理由について読み上げさせていただきます。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金が、議員個人の所得であるにもかかわらず納税されていない問題に対して、財務大臣鈴木俊一君は、令和六年度総予算の質疑において、納税するかどうかは疑義を持たれた政治家が判断されるべきとの答弁をした。 この……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。