大西健介衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大西健介君 民主党の大西健介です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の平成二十五年度予算については反対、民主党提出の組み替え動議については賛成、日本維新の会及びみんなの党提出の修正案については反対の立場から討論を行います。(拍手) 予算案について述べる前に、まず、議院運営委員会において、全ての野党が反対する中、与党が強行的にいわゆる〇増五減法案の委員会付託をしようとしていることに、強く抗議いたします。 法案提出前から自民党石破幹事長が衆議院での再議決を示唆するなど、与党の姿勢は、まさに数の横暴と言わざるを得ません。(発言する者あり)
○大西健介君 柚木議員から、本法案と雇用や経済の関係という重要な点について御指摘をいただきました。私からは、その点についてお答えをさせていただきたいと思います。 まず、経済との関係でございます。 GDPの約六割を占めるのは個人消費であります。国民の将来不安を払拭して、貯蓄から消費への転換を促すためには、医療、介護や障害者福祉といった社会保障を安心できるものにすることが不可欠であります。そのための安定財源を確保することが、まさに、社会保障と税の一体改革であったはずであります。 消費税は上がったけれども、その分、医療や介護はよくなったというのであれば、これはわかります。 しかし、今回政府が……
○大西健介君 民主党の大西健介でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました労働者派遣法について質問いたします。(拍手) 冒頭、先月二十五日にネパールで起きた地震では、死者が八千人を超えるなど甚大な被害が出ています。心からお見舞いを申し上げますとともに、東日本大震災で世界各国から支援を受けた我が国としても、できる限りの支援を行うことを皆様とともに確認したいと思います。 また、この連休中、多くの閣僚が海外出張を行いましたが、訪米中の安倍総理は、アメリカ議会での演説の中で、安全保障関連法案をこの夏までに成立させると表明をしました。法案提出すらされていない段階で……
○大西健介君 民進党の大西健介でございます。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長丹羽秀樹君解任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。(拍手) 主文 本院は、厚生労働委員長丹羽秀樹君を解任する。 以上であります。 以下、その理由を申し述べます。 厚生労働委員長丹羽秀樹君は、去る二十五日、職権で年金カット法案の審議を強行して採決を行いました。国民生活を左右する極めて重要な法案であるにもかかわらず、わずか十九時間の審議で幕引きを図ったことは許しがたい暴挙です。年金カットの新ルールの問題を国民に知られないうちに議論にふたをしようとしたのです。……
○大西健介君 民進党の大西健介です。 私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) まず、十二日の厚生労働委員会で、我が党の柚木理事が、介護保険の質問に先立ち、冒頭、総理に森友問題の質問を行ったことを理由に、一方的に質疑を打ち切り、民進党提出の対案を置き去りにして閣法のみの強行採決をしたことに対して、強く抗議をいたします。 議員の質問権を制約することは言論封殺であり、言論の府である国会の自殺行為です。また、安倍総理は、民進党は対案を示せと常に批判をし……
○大西健介君 国民民主党の大西健介でございます。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働大臣加藤勝信君不信任決議案に対して、賛成の立場から討論を行います。(拍手) まず、人の命がかかった法案を、与党が数の力で、十分な審議を尽くさないまま採決しようとしていることに、満身の怒りを込めて抗議をいたします。 全国過労死を考える家族の会の寺西代表らが、官邸前に座込みまでして、採決までに安倍総理に直接会って話を聞いてほしいと面会を申し入れていましたが、これを拒み、最後まで家族に向き合おうとしなかった冷酷な態度には、心から失望しました。 安倍総理は、この国会を働き……
○大西健介君 私からは、西岡議員の御質問のうち、労働安全衛生法改正案、いわゆるパワハラ規制法案についての質問にお答えをさせていただきたいと思います。 まず、措置義務の対象となるパワハラの程度についてお尋ねがありました。 議員も御指摘のように、パワハラを受けた本人の感じ方を問題にすることなく、同じ職場の同僚等から見て明らかに苦痛を与えるような言動があれば、労働者の保護の観点から、事業主の措置義務の対象とする必要があります。 そこで、パワハラ規制法案では、措置義務の対象とするパワハラの程度について、精神的又は身体的な苦痛を与えるおそれのある言動と規定することにより、被害者に対して実際に苦痛を……
○大西健介君 「つくろう、新しい答え。」、国民民主党、大西健介でございます。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました、政府提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び野党五会派提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案に対して質問をいたします。(拍手) 冒頭、御代がわりが国民の皆様の祝福の中でつつがなく行われたことを謹んでお喜び申し上げます。 思い返せば、上皇陛下は、平成二十八年の八月のビデオメッセージで、天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、……
○大西健介君 国民民主党の大西健介です。 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました政府提出の令和二年度予算三案について、反対の立場から討論を行います。(拍手) 新型コロナウイルスの感染が拡大を続けています。この間、国民の命と健康を守るため、私たちは、与野党の枠を超えて、加藤厚労大臣の予算委員会出席への柔軟な対応を含めて、協力できるところは協力するという姿勢を貫いてきました。その上で、政府の対策をチェックし、不備があると思われる点については積極的に提言を行ってきました。 しかし、残念ながら、私たち野党のできることには限界があります。実際に行政を動かして……
○大西健介君 国民民主党の大西健介です。 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいまの財政演説に対して質問をいたします。(拍手) 冒頭、新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、罹患された方々に心よりお見舞いを申し上げます。そして、昼夜を問わず対応されている医療関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。 また、横田めぐみさんの父、滋さんがお亡くなりになりました。さぞ無念だったと思います。心よりお悔やみを申し上げますとともに、拉致問題解決に向けて、国会も力を合わせて取り組むことを皆さんと誓い合いたいと思います。 さて、一次補……
○大西健介君 立憲民主党・無所属の大西健介です。 私は、会派を代表し、また、立憲民主党子ども・子育てプロジェクトチームの座長として、ただいま議題となりました法律案について質問いたします。(拍手) 安倍前総理は、我が国の少子化を、国難とも言える状況と言い、二〇一七年九月には、急速に進む少子高齢化克服を理由の一つとして、いわゆる国難突破解散を行いました。 菅総理は、内閣発足に当たり、安倍政権の継承が私の使命と述べました。 そこで、少子化は国難であるという考え方は菅政権においても引き継がれているのか、また、それを理由にして解散・総選挙まで行った結果、少子化は克服に向かっているのかについて、ま……
○大西健介君 吉田議員より、成年年齢引下げを踏まえた対策の必要性と、包括的つけ込み型勧誘取消権の創設やクーリングオフ期間の延長を規定した意義と効果について御質問いただきました。 成年年齢の引下げは来週四月一日から施行されますが、民法の未成年者取消権の喪失への法的な対応や若年者の自立を促すための消費者教育の実施の状況が必ずしも十分ではないなど、消費者問題の分野においては、成年年齢の引下げに対応できる環境が整っていません。そこで、二十歳未満の若年成人については、成年年齢の引下げに対応できる環境が整うまでの間、消費者被害の発生及び拡大を防止するため、一定の特別の扱いをする必要があると考えます。 ……
○大西健介君 立憲民主党の大西健介です。 会派を代表し、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部改正案について質問いたします。(拍手) その前に、昨日、令和六年度予算案が参議院で可決をしました。三月二日、予算案の衆議院通過に際して、立憲民主党の安住国対委員長と自民党の浜田国対委員長は、予算が成立した後、しかるべき時期に予算委員会の集中審議を行うこと、政治倫理審査会で申出のある議員の弁明及び質疑を行うこと、四月以降、衆議院に政治改革特別委員会を設置することなどを合意しました。 政倫審については、五十一人の裏金衆議院議員のうち、まだ四十五人は政倫審に出てきておりません。公党間の約束は必ず守……
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