吉泉秀男衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表し、自民党提出の組み替え動議に反対をし、平成二十二年度予算案等に対し賛成の立場で討論を行います。(拍手) 皆さん、平成の大合併で千七百八十一市町村が消えました。全体の四五%がなくなったのでございます。そのほとんどが町村でございます。 全国町村会がまとめた報告書には、財政基盤が弱い町村にとって、合併特例債、これを頼りに余儀なくされたと背景を述べながら、地域における行政の存在感が薄れ、これまで培ってきた行政と住民相互の連帯感が弱体化し、住民の地域づくり活動に支障が生じてきていると報告しています。 皆さん、皆さんの地域……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表し、提案されている国家公務員法等の一部改正案について質問をさせていただきます。(拍手) 公務員制度改革をめぐっては、天下りや労働基本権回復を初め、多くの課題が残っております。その中で、今回の改正案は、幹部職員人事の内閣一元化に絞って先行させようという内容でございます。 まずもって、仙谷大臣に伺わせていただきます。 人事を内閣に一元化する、このことの意義と、一元化が、鳩山内閣の進める政治主導、この国会運営、国会改革とどのように関連をし、連動をしていくのか、具体的な説明をまずお伺いさせていただきたい、こう思っておりま……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 社会民主党・市民連合を代表し、提案されている東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案、内閣法一部改正案について質問いたします。(拍手) 総理、大震災発生から既に二カ月以上がたちました。対応が余りにも遅過ぎます。国会の会期も残り少なくなっている中で、二次補正の編成は先送り、さらには損害賠償は秋以降という政府の方針が伝えられ、そして今、国会の中においても答弁がされておりますけれども、そんなことで被災者や国民の納得が得られるはずがございません。会期を延長し、一日も早く被災者の不安をなくするために全力を尽くすべきであります。まず、このことを冒頭申し……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 社会民主党・市民連合を代表し、東日本大震災復興基本法案について、賛成の立場で討論を行います。(拍手) 大震災が発生をしてから三カ月、いまだ行方のわからない方々、電気もつかず、水道も復旧していない中で不便な避難生活を強いられている方々も、まだまだ数多くおられます。ましてや、収束の見えない原発事故で、被災地では、不安な気持ちから、今や怒りの気持ちに変わってきております。 被災地の復旧復興対策、原発事故の早期収束は、待ったなしでございます。 この三カ月、政府は、緊急災害対策本部、原子力災害対策本部を設置し、被災地に現地対策本部をつくり、生活支援チーム……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表し、提案をされている原子力損害賠償支援機構法案について質問させていただきます。(拍手) 冒頭、特定避難勧奨地点の指定について、苦言を呈したいと存じます。 総理、これは一体何なのですか。隣の家は避難地点に指定をされましたけれども、自分の家は指定されない。放射能汚染が拡大をしている中で、こんなことがあり得るんですか。隣同士でございます。しかも、指定の可否は郵送で知らされるだけ。理由は何も示されていない。こんなことが許されますか。 指定されなかった地点での住民や子供にも生活があります。一地点にじっとしているわけではない……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表して、原子力損害賠償支援機構法案に反対、平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 支援機構法案に反対する第一の理由は、この法案が、東京電力を救済する、この目的だけではなくて、東京電力が引き起こした事故の責任を不問に付しかねない内容だからでございます。 法案では、機構は、当該原子力事業者に係る原子力損害賠償額の全額または一部の支払いを行うことができる、機構は、支払いを行うために必要があると認めるときは、官庁、公共団体その他の者に協力を求めることができる、機構は……
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表して、提案されている東日本大震災復興特別区域法案に対する質問を行います。(拍手) 早速質問に入ります。 法案の第一条の「目的」に、東日本大震災からの復興は、「被災地域の住民の意向が尊重され、地域における創意工夫を生かして行われるべき」と明記されています。被災地では、特区を活用して復興に向けた意欲と同時に、漁業関係者初め各方面から、この法案に対する批判もまた出てきております。 この法案を作成する過程で、政府は、被災地域住民の声、地域の状況をどのように酌み上げながら、法案にどう反映してきたのか、作成過程について復興担……
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