河野正美衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表して、ただいま上程されました薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案に賛成の立場で討論をいたします。(拍手) 本法案は、現在まで野放しに放置されていたと言っても過言ではない、一般用医薬品の郵便等を利用した販売に関し、平成二十五年一月の最高裁判決を受けて、販売ルールを法的に整備することが、主たる目的と思います。 言うまでもなく、医薬品は、直接体の中に入るものであります。時として重篤な副作用を生じるものであり、不幸にして生命を失う場合も十分に想定ができるものであります。 したがいまして、薬剤の販売に際しては、医師が処方する……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 ただいま議題となりました鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、日本維新の会を代表して質問いたします。(拍手) 本法案は、保護によりふえた鹿やイノシシによってもたらされた農作物被害の視点から、頭数管理の概念を加えて、いわゆる鳥獣保護法から鳥獣保護管理法に改めようとするものであります。 まず第一に、人間が生命のコントロールを試みることは、極めて重大な問題であり、必要最小限にとどめなくてはならないものと考えます。 改めて鳥獣行政の取り組みを振り返れば、明治六年に制定された鳥獣猟規則以降、その時々の社会の要請に応じ……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました環境委員長伊藤信太郎君の解任決議案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 昨日、環境委員会理事懇談会において、本日委員会を開催し、閉中審査申し出、石原大臣の発言の後、一般質疑一時間十五分を行うことで円満に了承され、質問通告も済んでおりました。 しかしながら、突然、本日朝の理事会において、与党理事から一方的に、参議院で石原大臣に対する問責決議案が提出されたことを理由に、質疑を行わない旨の申し出があり、委員長は、これを理由に委員会を開催しようといたしません。 公正公平な立……
○河野正美君 維新の党の河野正美です。 ただいま議題となりました個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案について、維新の党を代表して質問いたします。(拍手) 初めに、昨日、小型無人機、いわゆるドローンが首相官邸の屋上で発見された件について、政府の危機管理体制を至急確認する必要があるため、質問をいたします。 まず、ドローンがいつから屋上にあったのか、発見から現在に至るまでの経過、これまでに判明した事実、また、国家公安委員会委員長が、いつどこで本件発生の連絡を受け、どのように対応されたのか、山谷国家公安委員会委員長……
○河野正美君 おおさか維新の会の河野正美です。 私は、おおさか維新の会を代表して、経済演説の補足発言につき質問をさせていただきます。(拍手) 政府による経済演説は、既に一月二十二日の本会議で行われ、与野党の代表質問も既に終えています。にもかかわらず、前大臣の辞任を理由に、こうして本会議が改めて開催されることになりました。 民主党を初めとする一部の野党会派が強硬に開催を求めたためと承知しておりますが、おおさか維新の会としては、何のために開催された本会議なのか、なぜ与党が了承されたのか、どうしても理解が及びません。 結局、この本会議は、一月二十二日の本会議を勝手に中座した民主党、維新の党、……
○河野正美君 おおさか維新の会の河野正美です。 ただいま議題となりました平成二十八年度補正予算案につき、質問をいたします。(拍手) 冒頭、このたびの熊本地震により被災され亡くなられた方々に、衷心より哀悼の意を表します。また、被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い回復を祈念申し上げます。 私どもおおさか維新の会は、安倍総理に対し、四月二十日に熊本大地震からの復興に関する緊急提言、四月二十六日に平成二十八年度補正予算に関する提言を提出いたしました。 本日は、この二つの提言と私が現地から得た情報に基づいて質問をさせていただきます。 まず、今なお行方不明の方が一名いらっし……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 冒頭、安倍総理にお伺いをいたします。 厚生労働委員会の質疑において、本法案は、年金カット法案や将来年金確保法案などさまざまな名前で呼ばれています。総理は、本法案の審議を進めるに当たり、どのような呼び方がふさわしいと考えておられますか。国民にわかりやすくお示しください。 我々日本維新の会は、結党以来、現在の年金制度の賦課方式の問題点を指摘し、積立方式移行という抜本的な年金制度改革を……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 平成十六年度改正は、世代別のバランスシートで見れば、世代間の格差を広げた可能性があります。それでも、そうした世代間格差の拡大を少しでも食いとめるためにマクロ経済スライドを導入したことは、遅きに失したとはいえ、一定の評価ができます。 我々日本維新の会は、結党以来、現在の年金制度の賦課方式の問題点を指摘し、積立方式移行という抜本的な年金制度改革を提案してまいりました。少……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 ただいま議題となりました内閣不信任決議案に反対の趣旨で討論をさせていただきます。(拍手) 昨日、参議院議院運営委員会理事会において、年金制度改革関連法案とIR法案について、本日の参議院本会議で採決することを与野党が合意いたしました。両法案とも、民進党は共産党とともに廃案に持ち込むと言っていたはずですが、急転直下の合意となりました。 両法案に賛成した我が党といたしましては歓迎すべきことですが、終盤国会での最重要課題について、採決で合意しながら、なぜ今、民進党や共産党が内閣不信任案を提出するのか、全く理解できません。 本不信任案は、振り上げた拳を……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に関して質問をいたします。(拍手) 我が党は、年金、医療、介護について、社会保険における受益と負担のバランスを見直すべきと主張してまいりました。例えば、医療費の自己負担割合は、年齢ではなく所得に応じて変えるべきと訴えてまいりました。 以上のような立場から、本法案で、現役世代並みの所得のある利用者につき、自己負担割合が二割から三割に改正されることは一定の評価ができます。 しかし、自己負担割合が二割に引き上げられてから二年もた……
○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に関して、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 冒頭、本案の委員会審議において、与野党理事間の信頼関係の崩壊により、予想より早く質疑が終局とされ採決が行われたことに遺憾の意を表します。 さて、質問の際にも述べたところですが、我が党は、年金、医療、介護について、社会保険における受益と負担のバランスを見直すべきと主張し、医療費等の自己負担割合を、年齢ではなく負担能力に応じて変えるべきと訴えてまいりました。 この立場は、社会……
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