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堀末治 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

堀末治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは堀末治参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。堀末治参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 厚生委員会 第16号(1947/09/20、1期、日本自由党)

○委員外議員(堀末治君) 御指名によりまして、私青少年禁酒法制定の反対を請願いたしました一人として、私の反対請願の趣旨を簡單に申上げたいと存じます。反対請願の趣旨は、すでにこの請願書の中に一通り書いてございまするので、私の申上げるところはこの範囲を出でません。私固より酒を好む者でありまするが、酒というものに対しては、甚だなんでございまするが随分深い経驗を持つておると思つておるのであります。從つて酒は惡い半面を見れば誠に惡い半面も多分にございまするが、又いい方面を見ればいい方面が多分にあるのでありまして、いい方面のことについては先の弁士の方も大分お話になりました。從いまして私自分が酒を嗜む関係か……

第1回国会 鉱工業委員会 第4号(1947/07/31、1期、日本自由党)

○堀末治君 それじや御指名によりまして、常磐の方に參りましたから、常磐の方を御報告申上げたいと存じます。私の方は稻垣委員長と私と二人でございました。これから本論を申上げます。  只今の我が國は、産業復興竝に民生安定のために、三千萬トンの石炭を必要とすることは、今更改めて私が申上げるまでもございませんが、これは國家至上の命令として、朝野を擧げてこれが達成に總力を傾けておるのであります。從つて、炭鑛の國家管理問題も又、最も重要にして喫緊なる課題として、周到なる檢計を加え、以て國家百年の大計を誤らんようにせねばなりません。さような見地から、私どものこの國會におきましても、この問題解決のために重要なる……

第1回国会 鉱工業委員会 第8号(1947/08/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 北海道の家庭用炭のことが今日取上げられましたことは、私も北海道の住民の一人として誠に有難く存ずるのであります。實は先般來この問題については北海道から入れ替り立替り陳情團が參つております。先般ももう殆んど決死の覺悟を持つて參つたというので、安本長官に隨分鋭く迫つております。私共はその席上に立會つたのでありますが、長官には少しお氣の毒な程猛烈な語調で迫つておりました。長官もそれに對して非常に同情ある御囘答を下さいました。まあさようなことで多少曙光が見えたような傾向はありますが、何さまどうも北海道に住居のないお方は、いわゆる北海道の冬燃料のないということに對しての御認識が割合に不足なので……

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、日本自由党)

○堀末治君 これを今の平岡さんの意見のように延期して、後で衆議院と同調するということの手続はとれますか。

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は二つの点について、一つはお願いし、一つはお尋ね申上げたいと存じます。  その一つは先日大臣がお示し下さいました提案理由の説明の中に「石炭超重点主義を採用して、乏しい國力の中から他産業及び一般國民生活に相当の犠牲を拂いつつ、最大限度の生産諸要素を投入して参つたのであります。」こういうお言葉がございました。その説明のあとで、「昭和二十一年度以降石炭部門主要資材割当入手状況」、こういう表題のものを頂いたのでありまするが、これはこの石炭のために投じられた資材の割当と、入手状況だけを記載してございまするが、資金の融通された分というのがこれにございません。でき得るならば、この期間どれ程の資……

第1回国会 鉱工業委員会 第12号(1947/10/09、1期、日本自由党)

○堀末治君 商工大臣にお尋ね申上げたいと思いますが、番日來御説明を頂きましたこの石炭非常増産對策の要綱に盛られましたあらゆる事項は、この今上程されておりまする國管案の成否に拘わらず、これはおやりになるお積りでございましようか。
【次の発言】 そういたしますと、もう一遍お尋ね申上げたいのでありまするが、先日御發表になりました五ケ年計畫の數字は、これは政府が國管案が成り立つてからの生産の數字でございましようか。
【次の発言】 これはそうしますと、今の御答辯から行くと、かように考えてもよろしいのでございますか。現在の諸企業における状態において、政府が先程來發表になつたその要綱に盛られた各手段を盡して……

第1回国会 鉱工業委員会 第15号(1947/11/05、1期、日本自由党)

○堀末治君 これは経営者と……。
【次の発言】 これはこの國管案に直接の問題ではございませんですが、先般も大臣にちよつとお尋ね申上げたのでありますが、北海道の石炭の不振の原因であります。当時大臣から、できれば調査班を一班乃至二班を作つて、できるだけ速かにその結末をつけたい。できることなら先月の中にでもその結論を得たい。こういう御答弁がございました。もう大分日にちも経つておりまするし、今日は十一月の五日になつておるから、恐らくその結果がお分りになつたのではなかろうかと思いますが、お分りでございましたら、この機会にちよつと承りたいと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第20号(1947/11/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 質問に入るに先立ちまして議事の進行について一言お伺いいたしたいと思います。よろしうございますか。
【次の発言】 實は法案の審議に先立ちまして、まず委員長の御意見を一つ承りたいと存ずるのであります。只今本院に付議せられました臨時石炭鑛業管理法案は頗る重大な法案でありますることは、改めて私申し上げるまでもございませんのであります。又そうしてこの法案なるものは我が國の再建の途上におきまして誠に喫緊不可缺の要請であることもまた敢えて私が申し上げるまでもございませんのであります。私どもはこの鑛業委員會におきまして政府から大體の國管問題の構想を承りましたのは、確か本年の六月十四日の本委員會であ……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本自由党)

○堀末治君 明日は重要な会議でございますから、なるべく本会議は皆出席することにさせて頂きたいと思うのでございます。

第1回国会 鉱工業委員会 第23号(1947/12/01、1期、日本自由党)

○堀末治君 住宅なんかの関係は厚生大臣の方になるのでございますか。
【次の発言】 住宅問題の質問が大分あるだろうと思いますから、一つ……
【次の発言】 私実は今日いろいろと私は私だけに考えましてお尋ね申上げたい。実はかように用意して参つたのであります。先刻來岩木委員からちようど私がお尋ね申上げたいという大部分を頗る透徹した御意見でいろいろお尋ね頂きました。尚又それに対して大臣初め政府当局からいろいろと御深切なる御答弁を頂いて非常に参考になつた次第であります。その中にもいろいろと、私まだ納得できにくい問題がありまして、又岩木さんのお話の通り、岩木さんの納得のいかんといつたことは私もまだ納得がいか……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○堀末治君 この石炭増産につきまして、労働者優遇の立場から、住宅を沢山建てなければならない、これは早くすでにその御方針が決まつて著々進められておることは私も存じております。尚又この夏、委員長のお供をして常磐方面の視察に参りましたときも、その方策の下に著々住宅が建てられておるのを私見て参つたのであります。そのときもいろいろと山の現場で、その住宅の実情を訴えられたのでありましたが、折角でき上つた家でも全部が揃わない。家は建つておるけれども、入るようにはならないというようなことで、それができてからまだ立腐れになつておるというような実情を見て参つたのであります。尚又北海道の方ですが、朝日新聞に出た報告……

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/12/03、1期、日本自由党)

○堀末治君 この間も、これは商工大臣にお尋ねいたしましたのですが、政府委員からの御答弁がありましたけれども、どうもそのとき満足できないように思つたので、もう一遍、甚だ恐縮ですが、繰返させて頂きます。それは五ケ年計画を立てました際に、この間の平井局長の御答弁ですと、はつきりとした産業計画の上に立てられないように思われたのであります。大体今までの所要量その他から考えて、恐らくこのぐらいならばいけるだろうし、いかなければなるまい、こういうような御答弁だつたと思います。併しここにどうしても、先般もお尋ねいたしました通り、我が國といたしましては、産業の再建のためには、少くとも石炭に五ケ年計画があるならば……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/12/04、1期、日本自由党)

○堀末治君 私この間從業者並びに生産協議会のことについて大分お尋ねいたしましたのですが、あの当時の政府御当局の御答弁にはまだ納得行かずにおるのであります。今段々お聞きいたしますというと、從業者というものは、業主と雇傭契約によるものだ、こういうふうに承わりましたが、その御解釈は間違いありませんですか。
【次の発言】 それではもう一つ、この生産協議会なるものは、先般來総括論で大分問題になつておるのであります。そうして大臣の御答弁では、どうも決議機関でもあるし、ないようでもあるし、その性格が非常に曖昧になつておる。そうして今の平井局長の御答弁によりますというと、これは経営協議会を継承したものだ、かよ……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本自由党)

○堀末治君 第八條についてお尋ね申上げたいと存じますが、これはすでに石炭廳長官と石炭局長と両方に業務の状況に関して報告させると、こういうことになつておるのでありますが、私今までの経驗では、いろいろな官廳からいろいろな報告を沢山受けさせる。その中にも同じものを言うて來るのが隨分沢山あるのであります。今でもそういう嫌いがある。現に北海道には商工局がある。又一方道廳には鉱務官というようなものがあつて、両方からいつも同じような資料を出さされる。なかなかその手数が非常に多いのでありますが、それは或いは道廳とか商工局、こういうようなら或る程度いたし方ないと思うのでありまするが、これは一本の法律で主として石……

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○堀末治君 折角お忙しいところを労働大臣御出席下さいましたものでありまするし、又できるだけ審議を急がなければならない。かようなことでございますから、成るべく簡單に御質問申上げます。この私共の國管案の審理が大分進みまして、今丁度四節にかかつておるのであります。昨日大分各委員から生産協議会の問題で論ぜられたのであります。水谷商工大臣の御意見は十分に拜聽いたしました。併し水谷商工大臣の御意見の中にも、どうもちよつと矛盾があるようなふうにも感じたのでありまするが、段々各委員からの質問に答えて、昨日は田村委員のお言葉に再三はつきりとしたこの生産協議会の性格について御説明がございましたが、事苟くも労働問題……

第1回国会 水産委員会 第13号(1947/11/06、1期、日本自由党)

○委員外議員(堀末治君) お許しを頂きまして私は簡單に御説明を皆さんに申上げたいと思います。先ほど皆さんのお手許に請願の要旨を印刷したのを差上げてございますが、私から成るべく簡單に御説明申上げて、恐縮でございますがあとは文書表を御覧願いたいと思います。  大体本請願の要旨は、北海道利尻郡鴛泊村に船入澗がございまして、それが主として沖合漁業の根拠地として、尚又附近の交通船舶の避難港として利用されておるのでございますが、港内の護岸設備は誠に不完全で、且つ狹小のため、毎年数隻の難破船を出しております。尚折角の漁獲物もたびたび放棄しているという現状でございまするので、速かに漁港の改築拡張をお願いいたし……

第1回国会 労働委員会 第5号(1947/09/18、1期、日本自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから勞働委員會を開會することにいたします。今日は原委員長がちよつと小用でお出掛けになりましたそうでございますから、甚で不慣れで恐縮でございますが、私暫くこの席を代らせて頂きます。  第一章の御質問がまだ終つていませんようでございまするから、今日引續いて一つ御質問をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 平岡さん、今一章だけです。質問は一章だけに止めて置いて下さい。
【次の発言】 第一章の質問を終りまして、第二章へ移りたいと思いますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 それではこれから第二章に移ります。

第1回国会 労働委員会 第9号(1947/09/30、1期、日本自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから委員会を開催いたします。政府委員の一通りの御説明が終つた次第でありますから、御質問に移りたいと思います。
【次の発言】 いかがでございます。本会議のベルがなりましたから、それでは本日はこの程度で散会したいと思いますが……
【次の発言】 ではこれにて散会いたします。    午後一時四十六分散会  出席者は左の通り。    理事            堀  末治君            栗山 良夫君    委員            千葉  信君            荒井 八郎君            平岡 市三君            紅露 みつ君     ……

第1回国会 労働委員会 第10号(1947/10/09、1期、日本自由党)

○堀末治君 この修正案には異議ございません。
【次の発言】 今委員長の御提案になりました一般労働問題に対する調査のために議長に調査承認を要求する動議提出いたします。
【次の発言】 それではその調査内容については委員長に御一任をいたしたいと思いますが、皆さんにお諮りを願いたいと思います。

第1回国会 労働委員会 第11号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○堀末治君 この法律と、それから現在いろいろな会社あたりで行われておる或いは退職金、或いは解雇手当とか、そういうものに対するこう関係と申しますか、それに対する政府のお考えは如何でありましようか。
【次の発言】 この法律と関連いたしまして健康保險法或いは厚生年金保險、こういうものがあるわけでありますが、この施行後の実績を考える上において、この二つの法律の今日までの実績をお示しを願えませんでしようか。健康保險が施行されて以來計数的にどうなつておるか、厚生年金もそういうようなことでできることなら数字を示して、この実績を一度御説明願えれば、この法案の審議に大変参考になると思いますが……。

第1回国会 労働委員会 第13号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねいたしますが、五十一條に臨檢という言葉があるのです。どうもこの臨檢という言葉は、非常に非民主的なような感じがするのですが、もう少し何か柔らかな言葉はございませんか。
【次の発言】 その通りなんです。どうも今まで何か臨檢なんていう言葉は本当に不愉快な言葉でして、相変らず官尊民卑というような感じがするのですが、ましてやこういうような法律ですから、できるならばこういうような字句のないことを希望するのです。出張などというような言葉でも分ることは分るのですが執行という言葉に代るべき言葉となると、ちよつと困るですね。
【次の発言】 サービス官廳ですから、成るべく言葉からサービスし……

第1回国会 労働委員会 第16号(1947/11/04、1期、日本自由党)

○堀末治君 削除ですか。
【次の発言】 いかがですか、これに御意見は……。
【次の発言】 大分時間が過ぎましたから。この次にしてはどうですか。

第1回国会 労働委員会 第17号(1947/11/10、1期、日本自由党)

○堀末治君 法案の採決に當りまして私は六項に互る附帶決議をして頂きたい。かように存ずるのであります。  以上六項目の附帶決議をお願い申上げたいと思うのでございますが、成るべくならば委員各位の御贊同をお願い申上げる次第であります。
【次の発言】 私の先程の言葉の中に少し不備の點がございましたから、この機會に追加さして頂きます。私先程申しました附帶決議を附して本法案の成立に賛成するものでございます。

第1回国会 労働委員会 第20号(1947/11/17、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は本日、日項信倚いたします、片山首相が、政務誠に御繁忙の中を、特に本委員会に御出席を願いましたこの機会において、現段階における労働関係その他二三の問題について、首相の抱懷する御所見と、政府としてこれらの問題に対処せらるる御方針とをお伺いしたいのであります。  先ず第一に首相が常に我が日本民族の間に眞の精神革命が行われるのでなければ、到底我が國の民主國家、平和國家の建設ができないと申述べておられまするが、不肖私も年來の信念、主張よりして、我が民族に精神革命が行われなくては眞の平和國家の建設は愚か、我が民族の繁栄は到底期し得られんと確信するものであります。私は本來産業人ではありますが……

第1回国会 労働委員会 第22号(1947/11/22、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は業者でございますから、大体政府の御方針等は分つておるのでありますが、同僚の二、三の人から尋ねられたものでございますから、この機会に御当局から直接お話を願つて置いた方が結構じやないかと、実はかように存じて、今日主税局長にお出で願つた次第であります。それは酒の問題であります。來年度は米の割当も不足で、その外諸原料も別に昨年より殖えておらん。從つて酒が非常にまあ減産されることになるのでありますが、それがために労務者用の配給酒はどうなるか、こういうことであります。私どもは造る方でございますので、その配給の面は一向まだ詳しく伺つておりませんが、幸いそういう質問を私も受けましたし、又私も成……

第2回国会 鉱工業委員会 第1号(1948/01/28、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は前囘の経驗もございますけれども、やはりこれはあつた方がよいと思います。殊に折角委員長がこういう案をお作り下さいましたのですから、これで一先ずやつて頂いたら如何でございましようか。いろいろ田村さんの御意見、藤井さんの御意見もあり全般に通じないということもありますが、さて全般に皆通ずるということもこれ又至難でありまして、何分かやはり分けて置いて頂けば、平素その方面に余分に関心を持つておるということで、却つてその方がいざというときには法案の審議等にも非常によいのじやないかと、私はそういうふうに思います。

第2回国会 鉱工業委員会 第9号(1948/07/02、1期、民主自由党)

○堀末治君 水谷君どうしても行かんならんか。
【次の発言】 委員長、商工大臣はここでああゆうことをいうけれども、もう來ないのですか。
【次の発言】 もう一度こつちへ呼んで貰いたい。
【次の発言】 田村委員から一般質問はこの辺で打切つてという御意見でございました。大体私もその方がいいと思いますが、一般質問でまだ聞きたいことが沢山ございますが、ただ一つここにお願い申し上げたいと思いますのは、この石炭問題はまあ國家を挙げて大問題でありますし、又私共鉱工業委員会と致しましては、昨年、國家のためになるや否やということを全力を挙げて檢討した責任もあります。從つてこの國管の遂行に対しては常に注意深く見たり聞……

第2回国会 労働委員会 第1号(1948/01/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 これは直接労働省の御関係かどうか、私その辺の限界は分りませんですけれども、昨年全逓の提訴によつて中労委が裁定を下しましたいわゆる二・八ケ月をやろうという問題と、次で一月から新給與を立てろ、こういうことで、先般來新聞で見ておりますると、それぞれ相談ができ委員ができて今相談中のように聽いておるのでありますが、あの裁定はいわゆる全國の賃金問題に大分大きい影響があるだろうと実は思つて、私共も実はあの裁定は一日も早くあることを希望して待つているのでありますが、それらのその後の経過を若しお聽きできれば聽かして頂きたいと思います。
【次の発言】 大変詳しい御経過を聽きまして有難く思うのであります……

第2回国会 労働委員会 第11号(1948/06/21、1期、民主自由党)

○堀末治君 私丁度前回のこの法案の説明のありましたときにはちよつと時間を遅らしましてよく大臣なり或いは局長の御意見を承わりませんでしたが、先般來いわゆる労働法の改正という問題は労働組合でやかましく取上げられておるのであります。彼らのいう労働三法とはこの職業安定法は違いましようけれども、政府はすべての法規は施行後日が淺いから当分改正しない、できるだけ運用でやつて行くとこういつた御意見を始終承わつております。どうも又よくよくのことであればともかくも、仰せの通り施行後日も淺いことでありますし、日本の労働運動なども頗る末熟なときでございますから、できるだけ労働者諸君を刺戟することのないように運用よろし……

第2回国会 労働委員会 第13号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○堀末治君 この機会に労働大臣に、改めてお尋ね申上げたいと存じます。実は先般來たびたび当委員会におきまして、大臣の御意見を承わつたのであります。その節は遺憾ながら速記がありませんので、今日の質問は重復いたしますけれども、いわゆる事苟くも人権に最も関係する懲罰に関係する問題でございますから、この機会に改めて大臣から明確なる御答弁を頂いて、これを後日のために速記に明瞭に残して置きたい。実はかように思いますので甚だ重復いたしますが、改めてもう一遍伺うことにいたします。  それはこのたびの改正案の第四十四條でございますが、これは第四十五條に規定する場合を除く外、労働者供給事業を行なつてはならないという……

第3回国会 議院運営委員会 第8号(1948/11/12、1期、民主自由党)

○堀末治君 委員長の只今の発言通りで異議ありません。
【次の発言】 理事互選の方法については成規の手続を省略してその指名を委員長に一任することの動議を提出いたします。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、民主自由党)

○堀末治君 私は與党の立場として政府の申入れを聽いて欲しいと思います。
【次の発言】 本決議案の内容につきましては、政府においてもその実現に努力いたしておることでありますから、本決議案を提出することには反対であります。
【次の発言】 私共の方でもやつぱり松本さんの御発言の通り咄嗟のことだから演者の自由にさして頂きたい。こういうふうな趣旨であります。
【次の発言】 我が党は一人決めて参りました。
【次の発言】 会派が一つ殖えておりますね。
【次の発言】 そのことは別に大したことではありませんが、録風会から新政クラブというものができておるのですから、そちらの方に十分を割くということになりますれば録……

第3回国会 議院運営委員会 第11号(1948/11/16、1期、民主自由党)

○堀末治君 斯様な配分方法を考えられた経緯について伺いたい。

第3回国会 議院運営委員会 第15号(1948/11/25、1期、民主自由党)

○堀末治君 この問題については、私も発議者の一人になつておるのでありますが、昨年もその問題で大分政府と官公廳職員の間にいろいろ問題があつて、随分解決が長延いたのであります。本年もその問題を解決して貰うために、労組の連中も大分やかましく申し出ております。私共も亦そのことの必要を認めて、大いに政府に相談いたしました結果、政府の意向としては、どうかこの際一つ決議案をだして欲しい、その方が政府としては大変取扱い易いから、是非そういうことにして欲しい、こういう意向なんであります。それでそういつたことに相成りましたのでありますが、何とぞそのおつもりでお取扱いを願いいたしたいと思います。

第5回国会 建設委員会 閉会後第1号(1949/08/08、1期、民主自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねします。いわゆるこれは甚だ初歩の質問で恐縮いたすかも知れませんが、名前は一体どういうふうにつけられるのか、フェイとかヘスターとか……
【次の発言】 要するに発生の順序で行くのですね、性質ではないのですね。
【次の発言】 これは府縣からの要するに調査の申出の金額というわけですか。
【次の発言】 何台風のですか、全部ですか。
【次の発言】 大体会議が終りとなつたようでございますが、私一つ希望を申上げたいと存じます。実は今日は私今朝着いたばかりで遅く参つたので初めのお話を承りませんでしたが、先程來いろいろ皆樣方の御意見を承つていますと非常に適切な御意見が多いのであります。殊……

第5回国会 建設委員会 閉会後第2号(1949/08/09、1期、民主自由党)

○堀末治君 今の御説明の中に、ちよつと私聞き落しましたが、労働問題の方は労働省の方に任すことがいいとかいうので、関係方面からもサゼツションがあつた。こういう話であつたが、それはどういう問題を言うのですか。
【次の発言】 御趣旨は分りましたが、そうすると本年の予算は公共事業費は五百億になつておりましたが、五百億になつておりますうちの何という費目ですか、それとも金額は何ぼぐらいですか。今のそういうふうに直接経済安定本部が認証しないでも、大藏省から直接……
【次の発言】 労働省所管で。
【次の発言】 そうですか。労働省所管で公共事業費内にあつたもの。

第5回国会 建設委員会 第8号(1949/04/23、1期、民主自由党)【政府役職】

○堀末治君 如何です。先程ちよつと申上げておきましたが、今日はこの説明だけで委員会は終り專門員諸君の起案に俟つたら如何ですか。

第5回国会 地方行政委員会 第3号(1949/03/30、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) この法案の説明を申上げます前に、一言皆さんに御挨拶を申上げます。私このたびこういう大役を引受けましたのですが、甚だ未熟でありまして、なかなか皆さん方の御希望に副うようなわけに参らないと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  つきましては只今議題となりました地方財政委員会法の一部を改正する法律案の提案理由の説明を大臣に代つて申したいと存じます。  本法案は、本年三月三十一日を以て満了いたしまする地方財政委員会の存続期限を本年五月三十一日まで、更に二ケ月間延長せんとするものであります。御承知のごとく、地方財政委員会は、当初一ケ年の存続期限を以て発足いたしたのでありま……

第5回国会 地方行政委員会 第5号(1949/04/01、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) 只今議題となりました地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概略を御説明申上げます。  本法律案は地方財政法の規定により整備することを必要とされておりまする國費、地方費の負担区分に関する法令の規定を整備する期限を、本年六月三十日まで三ケ月間延長しようとするものでございます。先に第二國会におきまして、御審議を願いました地方財政法は、いわゆる國費、地方費の負担の区分につきまして、原則的規定を設け、地方財政の安固を期したのでありまして、同法第十條によりますならば、國と地方公共團体とが相互に負担する経費について、その種目、算定基準及び國と地方公共團……

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/04/07、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) 國務大臣どうも永いこと病氣で休んでおりまして、皆樣に非常に恐縮いたしておりますのですが、昨日の夕方ちよつとお見舞をいたしましたら、大分いいようだから今日一日休ませて頂いて、明日から出るようにしたいからということで、明日から出るようにしたい。こういうことですから、どうぞ惡からず御了承願います。つきましては只今議題となりました地方配付税法の特例に関する法律案の提案の理由並びにその内容の大要を御説明申上げます。  我が國当面の最大課題であります経済的自立態勢の確立を図りますためには、財政の面におきましては、経済九原則に則つて國、地方を通ずる総合予算の均衡を図ることの緊要なるこ……

第5回国会 地方行政委員会 第16号(1949/05/14、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) その点は、西郷さんが私より前に政務次官をされておつて、よく御承知のことだと思いますが、こういう問題についてはあなたのお話の通りいろいろ議論もございます。併しどうも今のところ何としても取り易い税なものですから、この程度のことは仕方があるまいというふうに、皆んなの結論は落着いたのであります。特にざつくばらんに申上げる程の余り大したいきさつもございませんで、この程度でいたし方ないというふうに落着いておる次第であります。
【次の発言】 総額ですか。

第5回国会 法務委員会 第4号(1949/04/05、1期、民主自由党)【政府役職】

○委員外議員(堀末治君) 北見市に地方裁判所を設置して頂きたいとの請願につきまして、その理由の概要を御説明申上げます。御承知の通り北見市は北海道の東部の都市でございまして、そのいわゆる網走支廳管内になつているのでございますが、その網走支廳管内の総人口は大凡そ四十五万人でございまして、面積は九千九百五十万キロというような廣い面積になつておりますが、併し非常に北海道の東端にはございますものの、地味は肥沃であり、又産物が非常に多いのでございまして、終戰後郷土の非常に狹くなつた現在の日本としては、非常にこの土地が急速に開発されることと実は存じているのであります。恐らく今後五ケ年計画等も成立ちますれば、……

第6回国会 建設委員会 第2号(1949/11/09、1期、民主自由党)

○堀末治君 これは閉鎖機関令によつて指定されて今清算中なものでございますから、こんなことを尋ねるのも無駄かも知れませんが、これは昭和十六年にできた法律なんですね。どういう目的で一体これはできたのですか。
【次の発言】 それではこの政府事業であるが故に、この閉鎖機関に指定されたわけなんですね。
【次の発言】 戰時中にできたというところで閉鎖機関にやられたわけですね。
【次の発言】 お尋ねいたしますが、そうすると、今ここに御説明の通りに大分片附くには片附いたが、まだ未処分が一万八午七十四戸ありますが、これはどこの手に移るわけですか。この未処分のものは……。

第6回国会 建設委員会 第3号(1949/11/10、1期、民主自由党)

○堀末治君 ちよつと伺いますが、今のこの住宅復興ですね。この中には引揚者のものもあるという御説明でしたね。引揚者の方は昨日の大臣の御説明だというと、全部それは厚生省の方にあると言つておりましたが。
【次の発言】 そうすると今のは庶民住宅ですね。
【次の発言】 大分あるのですか。
【次の発言】 今の御説明の路面復旧事業というのは、これはさつきのお話の、向うから言われたあれですか。
【次の発言】 向うからアスフアルトなど沢山くれたというのではなかつたですか。
【次の発言】 その当時の説明を聽きますと、何でも八軍の持つているやつをくれるというので全院貰つた、向うからその復修する路面まで指定されてやつ……

第6回国会 建設委員会 第4号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○堀末治君 今のこの貸借損益計算書のあれから見ても二億二千七百万円損になつているのですね。二億二千七百万円の損になつているこれが賃借対照とどういう関係になりますか。
【次の発言】 そうしてこの外にまだこれから後大分損が立つわけですね。
【次の発言】 これから後要するに清算までにどれくらいの損が立つ予定ですか。
【次の発言】 そうすると四億になるな。
【次の発言】 併し二億二千七百万円になるのじやないか、今のやつは……。
【次の発言】 六億二千万円ですね。
【次の発言】 それはざつと一億五千万円出て來るな。
【次の発言】 六億二千万円ですね。こちらが七億七千六百万円だから、それから六億二千万円引……

第6回国会 建設委員会 第5号(1949/11/28、1期、民主自由党)

○堀末治君 私も今の北條さんの質問に足したいと思うのですが、成るべく簡單でなく、これは非常な問題の解決のポイントと思いますからできるだけ詳細に願いたいと思います。  尚お聞きしたいのはそういう審議会の速記録がございましようか。
【次の発言】 速記録があれば、今日は御持参がなければ結構ですけれどもできれば分るだけ詳細なお話を願つて、尚できれば今の北條さんの御発言の通りに請願書の中には、この審議会がその使命を完全に果しておるかどうかということに我々大きい疑問をもつような部面があるんですから、非常にこれは大切なことだと思いまするからできればその速記録を一つ写しを出して頂きたいと私は思いますが如何でし……

第6回国会 建設委員会 第6号(1949/12/01、1期、民主自由党)

○堀末治君 政府の答弁を聞く前に、私一言希望を申上げます。  今度の国会では、建設委員の方は非常に法案がなくて、どちらかというと、我々委員としては寂寥を感じておつたのでありりますが、急に会期の延長になつた際になつて、急にこういう法律案が出て来ると、而も昨日になつて、朝日は十時からやると、而も文部委員と連合委員会を開くからと、こういうことで、昨日十時からという招集を受けておるものであります。我々さように心得て、今日は成るべく遅れちやならんと思つて、朝早くから登院しておつたのでありますが、さつきから二度も三度も急立てられて委員会に出席したところが、今日の説明の委員は今漸く出て、丁度十二時です。而も……

第7回国会 建設委員会 第1号(1949/12/05、1期、民主自由党)

○堀末治君 私は或いは聞き逃したか知りませんが、一体その特別委員会を設けるという相談は、委員長にどこから出たのでございますか。
【次の発言】 尚もう一つ丁度よい機会ですから私の希望をお願いするのでありますが、ただ単に電力の問題に限らず、建設という問題はあらゆる方面に関係が多い。この間も学校建築のことについて、いろいろ文部省を招いて聞いたのでありますが、尚今朝の新聞ですが、読売に住宅建設のことについて大分詳しいことが出ておる。それを見るというと、この建設の方でかねて聞いておる五十億、その外見返資金から百億、それから公務員の住宅が幾ら、引揚同胞が幾ら、何が幾らというので、二百幾億かの住宅の建設、そ……

第7回国会 地方行政委員会 閉会後第4号(1950/07/07、1期、自由党)

○堀末治君 地方税の方は大体この辺で打切りまして、治安問題に関連しておるのですが、それを御説明願つたらどうですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第7回国会 地方行政委員会 閉会後第5号(1950/07/11、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつと折角のことでございますが、この間の地方税察の報告を済ませたいが……実は私は下で一つ相談したいことがありますから……
【次の発言】 簡單に申上げます。今般私に院議に基いて秋田県及び宮城県について第七国会に提出された地方税法案その他これに関する事項及び公職選挙法、治安問題、警察制度並びに消防制度敷革に関する七項目について現地調査を行なつたのであります。その詳細につきましてはいずれ参考資料を添えて文書を以て御報告いたしますが、特に極く簡単にその概略を御報告申上げたいと思います。尚西郷委員が一緒にか行かれることになつておつたのでありますが、止むを得ない支障によりまして同行が願えませ……

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○委員外議員(堀末治君) 今の御説明の三割……、そうするとどの位残るわけになりますか。
【次の発言】 ちよつともう一遍そこでお聞きしたいと思いますが……。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたしますが、これらのトラックは全部和製ですか。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたしますが、今この特殊勤務手当がある人でも、超過勤務手当は別に貰われるのですね。
【次の発言】 逆になつておるというのはどういうのですか。

第7回国会 地方行政委員会 第11号(1950/02/13、1期、民主自由党)

○堀末治君 私ちよつと遅刻いたしたので、或いは聞き洩らしたか知りませんが、過年度分の災害が三百七十億と計上されておるのでございますが、この三百七十億というのは、過年度の災害の全額でございますか、それを一つお聞かせ願いたい。
【次の発言】 全額は何ぼでございますか、お分りになりませんか。
【次の発言】 それでは後程その全額を聞かせて頂きまして、そのうち三百七十億出るわけでありますが、今度のシヤウプ勧告によつて、災害復旧費は国庫が全部持てということになつたので、本年度の百億というような見積もり額も出たのだろうと思いますが、そうすると、三百七十億を差引いたあとの額は何程であるか存じませんけれども、大……

第7回国会 地方行政委員会 第13号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○堀末治君 これはちよつと今日の問題外とは存じますけれども、折角大臣がお見えのことでございますから……、根本問題でございますから質疑をお許し願いたいと思います。これは是非一度大臣から直接に伺いたいと今日まで思つておつた問題でありますが、シャウプ勧告では地方自治庁と、地方税審議会の解散とを勧告しているように私共は聞いているのでありますが、その後これに対しては政府はどういうふうに御決定になつたか、それらの点について、こう、経緯とでも申しますか、御方針を一つはつきりお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 今私の申上げたいことは幸い詳しく西郷さんがおつしやられ、大臣から懇切な答弁があつたので満足す……

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/02/21、1期、民主自由党)

○堀末治君 十人呼ぶのですか。
【次の発言】 十五分で終えないのじやないですか。やり出しますと予算委員会で二十分と言つても三十分、四十分となり随分長くなりますよ。
【次の発言】 大体日にちはいつ頃ですか。
【次の発言】 結構です。

第7回国会 地方行政委員会 第20号(1950/03/10、1期、自由党)

○堀末治君 幸いに北海道の消防課長の佐々木君が見えております。今南のほうのお話がございましたが、時間が許すなら北のほうの意見も聞いてやつて頂いたら結構だと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第7回国会 地方行政委員会 第24号(1950/03/28、1期、自由党)

○堀末治君 年額二百円となつておりますが、前のは幾らでしたか。
【次の発言】 これは何ですか、自家発電というものは、自分で直つたものにはかからないのですね。
【次の発言】 それはどの條文で行くのですか。
【次の発言】 これは何ですか、さつきもお尋ねしましたけれども、自家発電ということになりますと、計算をどうするわけですか。
【次の発言】 この税率は前と変つておりますか、変つておりませんか。

第7回国会 地方行政委員会 第26号(1950/03/30、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつと伺いますが、酒消費税を廃止するわけですが、これは四月一日から酒税の改正が行われるというのですが、聞くところによれば四月一日からこの改正が間に合わないようなことを聞いたのですが、如何ですか。

第7回国会 地方行政委員会 第29号(1950/04/13、1期、自由党)

○堀末治君 私共この住民投票ということはよく分るのですが、何か住民投票に関する法律か何かあるのですか。

第7回国会 地方行政委員会 第30号(1950/04/15、1期、自由党)

○堀末治君 岡田君が今質問いたしましたが、その一万六千三百七軒で金融にはどのくらいの金が用意されているか分りますか。
【次の発言】 庶民金融としては非常に大切なものでございますがね。本当を言うと大体金額ぐらいは分らせて置く方がいいように思いますが、如何ですかね。
【次の発言】 大蔵省で調べるというと税金の関係もありますから、なかなかそう業者もはつきりしたことは言わないかも知れませんが、警察の方でお調べになれば税金の方に関係がないわけですから、大体こういうものにどのくらいの要するに庶民金融ができておるということは、私達、非常に金詰りとか、いわゆるこういう階級の金の動きなんかに非常に大切だから、や……

第7回国会 地方行政委員会 第31号(1950/04/17、1期、自由党)

○堀末治君 今の御説明によりますというと、この罰則は他の法律とそれぞれに均等をとつたとこういうようなお話でございましたが、今提案されておしまするこの地方税法案のうちの附加価値税の罰則を見るというと、附加価値税の罰則が非常に強い。現に第四十一條を御覧下されば分かりますが、僅かに法人の代表者等の自署及び押印の義務に違反した者に対して、「一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」こういうことがあるのです。四十二條に至つては、附加価値説の脱税に関する罪として、三年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処すると、まあこういう規定があるのです。それから見ると、これは三年以下の懲役で十万円以下の罰金、……

第7回国会 地方行政委員会 第33号(1950/04/19、1期、自由党)

○堀末治君 私共はよく地方自治法は呑み込めないのですが、監査事務というものは誰の指揮命令を受けるものなんですか。
【次の発言】 全然独立とも考えられないのですね。
【次の発言】 そうしますと、この監査委員というものは一つの地方の公共団体を構成している市民といいますか、都民といいますか、区民といいますか、その責任を負うわけでございますね。それで監査の結果を一体どう処理するのか、これだけで見ると、監査の結果を処理することについて何もこの中の規定してないようです。
【次の発言】 この一月一日から施行するということになつているのは今のお話だというと、これは政府の方では今度の国会でこの法案が通ればいつか……

第7回国会 地方行政委員会 第39号(1950/04/26、1期、自由党)

○堀末治君 入湯客というのは。
【次の発言】 例えば別府のような、あの市民が土地の湯に入るのはどうなんですか。

第7回国会 地方行政委員会 第41号(1950/04/28、1期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それじや三百十條、御質問ありませんか。
【次の発言】 続いて第三款。
【次の発言】 他に第三百十一條御質問ございませんか。なければ次に。
【次の発言】 この三号はどうですか。
【次の発言】 三百十六條御質問ございませんか。御質問なければ三百十七條。
【次の発言】 三百十七條、御質問ございませんか。なければ三百十八條。
【次の発言】 御質問ございますか。
【次の発言】 他に御質問ございませんければ、三百二十條。
【次の発言】 御質問ございませんか。なければ三百二十一條。
【次の発言】 御質問がなければ、次の説明を願います。

第7回国会 地方行政委員会 第42号(1950/04/29、1期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) 御質問ございませんか。それでは次……
【次の発言】 御質問がなければ、次……
【次の発言】 御質問ございませんか。それじや次……
【次の発言】 次……
【次の発言】 三百九十四條、御質問ございませんか。なければ次に移ります。
【次の発言】 あとはずつと又同じだね。
【次の発言】 次、三百九十八條。
【次の発言】 御質問ありませんか。それでは次……
【次の発言】 御質問ありませんか。次……
【次の発言】 御質問ありませんか。次……
【次の発言】 次、四百六條。
【次の発言】 如何ですか、以上各條について御質問ございませんか。

第7回国会 地方行政委員会 第43号(1950/04/30、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつとお願い申上げますが、今全国都道府県の町村会と各ブロツクの方がおいでになりまして、こういう決議を持つてお見えになつたのです。        決議  市町村財政逼迫の現状に鑑み、参議院において審議中の地方税法案の即時可決成立を要望する。  こういう決議案を持つて今こちらにお見えになりましたのですが、できることならば一言発言さして頂きたいということでございますが、適当にお取計らい願いたいと思います

第7回国会 地方行政委員会 第44号(1950/05/01、1期、自由党)

○堀末治君 私は、四人の委員の諸君の反対のあとを受けて、自由党を代表いたしまして本法案に賛成する者でございます。改めて申上げるまでもございませんが、本法案は、先程議決いたしました地方財政委員会並びに地方財政平衡交付金の法案と共に、シャウプ使節団の勧告に基いて立案せられたものでありまして、我が国といたしましては、実に画期的な税制改革であると信ずるのであります。そうして、その目的は、我が党がかねて国民諸君に公約しました二大政策の実現に向つて第一段陷を占めたものと存ずるのであります。先ず第一段階、第一点といたしましては、第六国会におきまして行われた国税の一部改正、並びに本国会に過日成立をいたしました……

第7回国会 地方行政委員会 第45号(1950/05/02、1期、自由党)

○堀末治君 この一般従業員というのはどういうのを言うのですか。
【次の発言】 如何です、これは留保いたしましたら……
【次の発言】 自治庁の関係ばかりではないといつて、どこと相談して下さるのですか。
【次の発言】 大体これは希望通り移してあげる方がいいのではないのですか。
【次の発言】 これは採択して政府の方に送ることにいたしたら如何ですか。
【次の発言】 質疑なしだ。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/29、2期、自由党)

○委員外議員(堀末治君) 自由党といたしましでは、修正問題については今何も我が党自体としては考えておりません。

第8回国会 地方行政委員会 第3号(1950/07/17、2期、自由党)

○堀末治君 成規の手続きを省略いたしまして、委員長において御指名をして頂くことを提議いたします。

第8回国会 地方行政委員会 閉会後第3号(1950/09/21、2期、自由党)

○堀末治君 これで、地方行政の調査委員に対する質問は終ると思うのでありますが、今日出されたこの資料は大変貴重な資料でございますし、さつき神戸さんのお話は、大体項目だけお話下さいましたように思いますけれども、これを速記録に載せておいて貰うようにして頂きたいと思います。

第8回国会 地方行政委員会 第6号(1950/07/21、2期、自由党)

○堀末治君 関連いたした問題ですからお尋ねいたしますが、今の利子補給の問題ですが、この間秋田県に参りましたら預金部資金以外に銀行あたりから借出しておるのがあるのです。こんなのはどんなになさるおつもりですか。
【次の発言】 金利が違つておつたならばどうなりますか。
【次の発言】 もう一つお尋ねいたしますが、今大凡利子は十億だろうというようなお話だつたのですが、この間私は町村長会長の大会に行つたところが、そのときの挨拶の中に七億だということを言つておりました。そうすると大分開きが起ります。多く見積つて貰うのは結構ですが、併し七億の金を処理するか、十億の金を処理するかということになれば、やはりそれは……

第8回国会 地方行政委員会 第13号(1950/07/29、2期、自由党)

○堀末治君 今御提案通り暫時ここで休憩いたしまして、今委員長のお話の通り理事会でも開かれて、成るべくなら会期も切迫しておることでありますから、できるだけ審議を続行して頂きたいと思います。私共はさように希望いたします。

第8回国会 地方行政委員会 第14号(1950/07/30、2期、自由党)

○堀末治君 私は参議院自由党を代表いたしまして、本地方税法案に対し、賛意を表するものでございます。税法の一般本質的な問題につきましては、第七国会における本会議の賛成演説にりおきましてやや具体的に申上げましたので、今回は別な角度から極く簡單に賛成の意見を申述べて見たいと存ずるのであります。そもそも我が国は敗戦による苦い体験から終戰後逸早く新しい憲法の下に民主主義に基いて国政を運営し、文化国家、平和国家を建設する国是を確立いたしたのであります。もとより民主政治の確立は、單に政治運営の形式を民主化するに止めてはなりません。政治運営に関する判断と修練が国民の中に深く湾透して参らなければならないと思うも……

第9回国会 地方行政委員会 第2号(1950/11/29、2期、自由党)

○堀末治君 実は私昨日理事会でこの御相談にあずかつたのでありますが、ちよつと私錯覚を起しておりまして、これでいいだろうと私も賛成をいたしましたが、実は最初参議院のほうでは今度の会期は九日までというふうにきめた。それが先入観になつておつたものですから、八日に終れば九日の本会議にかけられるということで、私は結構ですと実は賛成いたした次第であります。あとで聞いて見ると、衆議院は八日までと本会議できめてある。従つて今國会は八日までになつておるのであります。これは審議の過程でどうしても、時日がなければいたし方ありませんが、成るべくならば八日の本会議に本法案は無事にかけられるように一つお変えを願いたい。こ……

第9回国会 地方行政委員会 第3号(1950/11/30、2期、自由党)

○堀末治君 今ちよつと小笠原さんからの御意見を、全部は聞き洩したので甚だ恐縮に思うのでございますが、丁度今の何かこの要望のあつたことは、私遺憾ながら座におりませんので、欠席しておつてどんなことかよくわかりませんが、今岩木さんからのお説を承わりますと、それをもう少し強くというのでありますが、これは單なる地方行政委員として考えなければならないだけでなく、むしろ党としても考えなければならないことと思いますから、私共としてはちよつとその意見を保留して頂きたいと、こう思うのでございます。

第9回国会 地方行政委員会 第4号(1950/12/01、2期、自由党)

○堀末治君 幸い岡野國務大臣と地方財政委員会のかたがいらつしやることでございますから、お尋ね申上げたいのは、実は私只今その陳情を受けたのでありますが、それはどういう問題かと申しますと、あの地方税の空百時代に平衡交付金を概算で前渡しした。やがて税法が成立して以来、その精算にかかりましたところが、大分前渡金を取り戻さなければならないというようなのがあるように承わるのであります。そうするとなかなか今いろいろ最近この委員会で問題になつておりまする通り、いろいろなその後の法律の制定その他によつて地方財政の需要が増しておる、その財源がないというところへ持つて来て、今言つた通り、前の前渡金は余分だから返せと……

第9回国会 地方行政委員会 第5号(1950/12/02、2期、自由党)

○堀末治君 これは如何でございましようか。すでに当委員会におきましては昨日同趣旨の要望書を作つて議長を経て適当な措置を講ぜられるように要望しておる次第でありまするから、これは当委員会でこのままお預りをして置くということの軽い処置をとられたら如何でございましようか。

第9回国会 地方行政委員会 第6号(1950/12/03、2期、自由党)

○堀末治君 一向差支えございませんが、輪運針に、当人に確かめておいたほうがよいでしよう。

第9回国会 地方行政委員会 第7号(1950/12/04、2期、自由党)

○堀末治君 私のほうもやつていない。

第9回国会 地方行政委員会 第8号(1950/12/05、2期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから地方公務員法案に関する公聴会を開催いたします。公聽会の開会に当りまして一言御挨拶を申上げます。  今期國会に政府から提出いたしました地方公務員法案は、その第一條に謳われておりますように、地方公共団体の人事機関、地方公務員の任用、給與、服務規律及び利益の保護等人事行政に関する根本基準を確立することによりまして、地方公共団体の行政の民主的且つ能率的な運営を保障し、以て地方自治の本旨の実現に資することを目的とする極めて重要な内容を持つ法案であります。我が参議院地方行政委員会におきましては、連日或いは單独に、或いは他の関係委員会と連合して本法案の審議を進めて参つたの……

第9回国会 地方行政委員会 第9号(1950/12/05、2期、自由党)

○堀末治君 大変今小笠原君から我々の立場を御察し下され御親切なお話がございましたが、私思いますのに今鈴木さんから縷々お話がございました通り、まだこういう取扱については両院法規にも定めておらない。従つて議長も私のほうにその当委員会に意見書を出すときには頗る何といいますか、常識的とでもいいますか、法規に従わないやり方をしておる。我々のほうもそれに対して一向それらのことを気にとめずにこの草案をしてしまつた。そうしてそのきめた当時は本会議に決議案として出すという話合いでもなかつたので、ただ、この要望書が有効に議長の手から政府に伝達されるということを希望してやつたわけなんであります。従いまして私思うのに……

第9回国会 地方行政委員会 第12号(1950/12/07、2期、自由党)

○堀末治君 会期の問題について小笠原君から、与党が一方的に……、ちよつとお叱りをこうむつたようで非常に恐縮いたしますけれども、これは参議院の自由党がやつたのではなく、衆議院がきめられたのでありまして、それに参議院が法制上同調した。かようなことになつておるのであります。つきましてはまだ予算のほうの関係もございまするし、そのほうは私ども今日まだこんなことで一向情勢がわかつておりませんでございまするから、我々のほうも連合委員会の審査もあり、引続いて又本審査もあることでございまするから、予算のほうと睨み合せて、明日の情勢によつてお取りきめを願うということが最も妥当であると存ずるのでございますが、そうい……

第9回国会 地方行政委員会 第14号(1950/12/09、2期、自由党)

○堀末治君 只今専門員から詳細の御説明がございましたが、私はかように考えるのでございまするが、先ず第一に請願第三号、第十七号、第三十七号、第三十九号、第二百六十九号、第四百三十五号、並びに陳情六十二号、これが平衡交付金、地方財政等に関する件でございまするので、これは本委員会において採択いたしまして、政府に伝達する必要かあると思うのであります。  次に請願第十八号も同じく災害復旧費全額国庫負担に関する件でございまするので、これもかねての政府の方針でございまするので、これも採択いたしまして政府に伝達する必要があると思うのであります。  続いて請願第百十五号、第二百十八号、第二百九十八号、並びに第四……

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/13、2期、自由党)

○委員外議員(堀末治君) 丁度岡本委員長が今司令部のほうに出掛けて留守でございますから、私から状況を申上げますが、一昨日私共のほうで委員会を開きまして私共に付託されておる法案の審議の予定を相談いたしたのでございまするが、そのときは人事委員会のほうのこの給与法案の審議の状況と見合つて自分らのほうの審議を進めようと、大体こういう申合せをいたしておりました。承わりますれば昨日人事委員会のほうでは十五日に上げて十六日の本会議にかけるという大体の予定をきめたということを議運のほうから承わりましたものですから、丁度委員会を開いている際でございましたから、ではそういうことにきめてもらおうと思つて、実は私委員……

第10回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1951/05/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) 一言御挨拶を申上げます。このたび前回の選挙の状況につきまして、幾多改正すべき点があるというところから、当院におきまして、院議によつて公職選挙法改正の特別委員が選定されたのでございますが、私本日この初会におきまして、委員長に御指名を頂きましたことを非常に有難く存ずるのであります。御承知の通り甚だ未熟な者でございまして、果してこの大役が務まるかどうか、非常に心配するのでございまするが、どうぞ今までの平素の御懇誼に免じまして、何とぞ御同情ある御声援によりまして、無事大役を果すようにいたしたい、かように存ずるのであります。どうぞよろしくお願い申上げます。それで理事の数と選任をどう……

第10回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1951/05/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから公職選挙法改正特別委員会を開催いたします。  前日の委員会におきまして、理事の指名は委員長に一任する、こういうことになつておりますから、私から御指名を申上げたいと存じます。小笠原二三男君、西郷吉之助君、前之園喜一郎君、松原一彦君、池田宇右衞門君、この五名機にお願い申上げたいと存じます。(拍手)  つきましては、この委員会の運営をどういうことにいたしますか。大体運営の方法その他をおきめ願つて置きたいと思いますが、如何でございましよう。
【次の発言】 それでは今の吉川さんの動議に従いまして、委員長並びに理事において大体の原案を作つて、改めてお諮りすることにいた……

第10回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1951/05/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから公職選挙法改正特別委員会を開会することにいたします。  前回の申合せによりまして、今日は全国管理委員側から、この間の選挙の状況についてお聞きすることにいたしております。幸い事務局長の吉岡君が見えておりますから、先ず吉岡君から状況をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 御質問はございませんか……。ちよつとお尋ねいたしますが、先ほどずつと話されましたのは、まだ確実な資料によつたものではなくて、外から伝わつているいろいろな断片的なものの綴り合せだ、こういうことでございますので、大体確実な選挙管理委員会ではつきりした報告をお出しになると思いますが、大抵いつ頃まで……

第10回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1951/05/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから公職選挙法改正に関する特別委員会を開催することにいたします。  御相談申上げたいことがございますが、それは前回の委員会で取りきめました当委員会の運営に関してそれぞれ各派とも御意見をまとめておいでを願いたい、こういうのでございましたが、幸いに今日各派の御意見がまとまつておるようでございましたら聞かして頂くと大変結構だと思いますが……。
【次の発言】 他に御意見ございませんでしようか。
【次の発言】 他に御発言がございませんか。
【次の発言】 そうしますというと、まだ民主党は案ができておらないということでございますが、それでは折角皆さんの御意見がございましたか……

第10回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1951/06/01、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから公職選挙法改正特別委員会を開会いたします。本日は特に議題に上すほどのこともございませんが、先日来各派に申上げておりました、いわゆる改正要綱をお出し願つたそれを取まとめたのが、今皆様がたに上げた公職選挙法改正試案、それができたのでございます。何かこれについて御発言があれば承わつて……。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 西郷さんにお諮りしますが、緑風会は如何でございましようか、若し何なら今でなくてもよろしうございますから、一つお出しを願つたら大変結構だと思います。どうぞお願いいたします。実はこれはこの間社会党の吉川さんから、現地調査の士において何か……

第10回国会 地方行政委員会 第1号(1950/12/11、2期、自由党)

○堀末治君 付託になりましたか。
【次の発言】 すこぶる簡單な法案だと思うのですが、併し前回にもこの委員会ではいろいろな吉川さんからそれに対して御意見がありましたが、成るべくならば各党の態度もおきめ願えれば、余り面倒なく結論に到達することができると、実はかように思うのです。さようなことで我が党といたしましては、成るべく一つ、殊に年末が迫つておるところでございますから、早く本委員会できめることはきめて、今すでにお話合いの地方視察等もございますることですから、成るべく一つ早く御審議を進めて頂くことを希望いたします。

第10回国会 地方行政委員会 第10号(1951/02/09、2期、自由党)

○堀末治君 議事進行について……。この問題は私与党でございますけれども、非常に不愉快に存ずるのであります。今承わつておるというと、局長はこのほうの担当でないとおつしやられておるのだが、改めて文部大臣並びに担当局長においでを願いまして、詳しくこのほうの説明を伺いたい、かように存じます。なおこの問題については今の小笠原君の意見も御尤もなんで、地方財政の窮迫のことは万人周知のことで、そこへ持つて来てこれだけ押付けられるということについて、地方自治庁として果してこれで快く同意したのかということは、私どもは非常に懸念されるのですから、この点については岡野国務大臣にも聞いて見たい。かように存じますから、今……

第10回国会 地方行政委員会 第24号(1951/03/14、2期、自由党)

○堀末治君 これはおかしくはありませんかね。法律はこの間の決定が大体この趣旨になつておつたやつをわざわざ修正してやつたわけですから、これを採択するということはちよつと不見識になりはしませんか。これは不採択りほうがよくありませんか。
【次の発言】 ちよつと……公職選挙法はあと五つあるのですが、同趣旨のものは一括して御説明願つてきめて頂いたら如何でございますか。
【次の発言】 どうも今の先般通過した法案とはちよつと趣旨が反対になるわけですから、これも不採択如何でございましようか。
【次の発言】 今の御説明によりますと、これらも改正案に大体含まれておるようでございますから、先ほどのと同じように採択し……

第10回国会 地方行政委員会 第26号(1951/03/19、2期、自由党)

○堀末治君 両案とも留保したらどうでしよう。
【次の発言】 職業としておる者は売れる。
【次の発言】 実際に狩猟者として年三千六百円の税負担が本当に堪えられないだけの税負担であるかどうか、そういうところに大きい疑問を持ちます。実際の実情はわかりませんけれども、狩猟税というものは年三千六百円でしよう。今言われるように一種の娯楽的なものであるならばまだとつてもかまわない、ゴルフと似たようなものは……ゴルフならただ玉をかつ飛ばすだけだけれども、これはいい獲物を持つて来る。だから職業としておるもののほうから下げてほしいと言うんですが、さように狩猟者というものは三千六百円の税負担というものはそれほどひど……

第10回国会 地方行政委員会 第27号(1951/03/20、2期、自由党)

○堀末治君 そうしますと説明と同じに質疑を続けて行くのですか。その説明に対して……。
【次の発言】 法人税の所得割を置いた根本的な考え方は一体どこにあるのですか。
【次の発言】 そうすると、これは法人税は利益に対して三五%取られるのですね。その決定に対して十%かけるわけですか。
【次の発言】 これはこの前からもこの問題が大分あつたので私もよくわかるのですが、法人としては、全部ではございませんけれども、固定資産税なんか大体法人税が大分多いのですね、実際においては……。そういうようなのに以て行つて、固定資産税がたんまりかけられ、又その上にこれがかけられるということになると、法人のほうでは負担が辛く……

第10回国会 地方行政委員会 第28号(1951/03/23、2期、自由党)

○堀末治君 そうすると、今の百二十一條の三項ですか……。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 課税権を行使し得る人が、一年以上経つて地方税を課されたことによる、こういうことになつておりますね。その次にその課税団体はその申請に基いて一年以内において徴収猶予をすることができる、これはどういう関係になるのですか。この関係は……。
【次の発言】 そうしますというと、その徴收猶予の制度と言いますか、恩典は、これこれの條項にはつて一年以上経つて納められないという者に限るということになるのですか。
【次の発言】 そうすると、要するに寛大な処置をとろうというのは、こういう場合に限るというわけですか。

第10回国会 地方行政委員会 第30号(1951/03/27、2期、自由党)

○堀末治君 ちよつと今出ましたが健康保険税の第七百三條の二ですが、この言葉が少しわからないのですけれども、これを説明して頂けませんか。
【次の発言】 第三項ですね。実はお尋ね申上げた二項の中で、「療養の給付に要する費用の総額の見込額の百分の七十に相当する額とする。」と、こうあるのですね。そうすると、これの徴収をする市町村が、見込額の百分の七十に担当する額を取つている、こういうものなんですか。
【次の発言】 そういう意味ですか、これはそういう意味にとれるのかなあ。
【次の発言】 そこでお尋ねしますが、所得割総額というのは、その市町村の所得割の総額を指すわけですね。

第10回国会 地方行政委員会 第32号(1951/03/29、2期、自由党)

○堀末治君 特に新聞事業だけ事業税をやめるというのはどういう趣旨ですか。
【次の発言】 仮になんでありませんか、新聞事業でも利益のあつたものに課せられるんでしよう。で、やはり新聞事業でも立派に利益を挙げたらば取るのが当り前でないでしようか。

第10回国会 地方行政委員会 第33号(1951/03/30、2期、自由党)

○堀末治君 地方税法の改正案についてお尋ねしたいのでありますが、これは自転車税の体刑をやめたことですが、これは大変結構なことだと思います。去年初めて、この地方税が審議された際に、この問題は随分ひどく各委員から指摘されたのでありましたが、とうとうその体刑を税法の中から削除することができなかつたのです。本年これが削除する改正のできたことは大変結構でありますけれども、どういうので急にこれを改正することになつたのでありますか。
【次の発言】 御趣旨はよくわかるのですが、去年は向うさんではなかなか承知せなんだ、それが本年、恐らく連絡の結果向うも承知したわけでしようが、これは一体どういうふうな向うの考えの……

第13回国会 地方行政委員会 第1号(1952/01/30、2期、自由党)

○堀末治君 今の御説明で大体出る法案はわかりましたがね。それでいつ頃までにお揃いになるような見込みですか。

第13回国会 地方行政委員会 第16号(1952/03/13、2期、自由党)

○堀末治君 丁度五日の午前でございましたが、幸いこの委員会がございますので、北海道の震災について当院の決議でどなたか調査の委員の派遣を願いたいということをちよつと開会前にお話申上げた。そうこういたしておりまずるうちに私の自由党本部から私にも至急に行つて来いとこういう命令を受けたので、実は急遽委員会にも出かけませんで参りました。そのときには非常に司令部のほうでは今度の北海道の震災については関心を持たれ、同情を寄せられて如何なる便宜でも図るから、こういうことでわざわざリツジウエイ司令官から吉田総理に対して、何か政府のほうでそれがために自分のほうの援助を必要とすることがあればできるだけの援助をするか……

第13回国会 地方行政委員会 第17号(1952/03/14、2期、自由党)

○堀末治君 ちよつと大臣にお尋ねいたしますが、今朝の新聞だと思うのですが、今度平衡交付金法一部改正法案についてこの問題と絡んで文部大臣は閣議の決定に賛成せられなんだということが出ておりますが、何かそういうことはございますか。

第13回国会 地方行政委員会 第28号(1952/05/07、2期、自由党)

○堀末治君 資料は何もないのですか。
【次の発言】 もう時間がないから甚だ恐縮ですが私一つ二つ……。この暴徒と一般のメーデーとの関係はどうなつておるのですか。  それからもう一つは暴徒の構成ですね。一体どうして学連がこのメーデーに入つたのか、そういう点について一つお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 あらかじめ総評と話合いのあつたことはあつたのですね。
【次の発言】 暴徒の構成ですね、大体学生、朝鮮人、自由労働者、この三つとはつきり限定してよろしうございますか。
【次の発言】 そうしますとその大体の構成はそれですけれども、今のいろいろな職業の人もおりますね。その人が計画的に中に入つたので……

第13回国会 地方行政委員会 第32号(1952/05/15、2期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) 自治庁はまだ来てないそうですから、来たら改めてお尋ね下さいませんか。

第13回国会 地方行政委員会 第44号(1952/06/03、2期、自由党)

○堀末治君 それじや大臣見えましたからお尋ねいたしますが、或いはこれはこの間から何遍も質問があつて、あなたから御答弁があつたことと存じます。若しも重複いたしましたら甚だ恐縮いたしますが、私もちよつと止むを得ない用があつて一週間ほど欠席させて頂きましたので、或いは重複したらお許しを願いたいと思います。  それは何かと申しますと、この附加価値税の問題であります。当時あなたは大臣でいらつしやいませんでしたが、一昨年の国会だと思います。いわゆる地方税の大改革がシヤウプ勧告によつて行われた。その中でも最も大きい問題だつたのはこの附加価値税の創設だつたと思うのです。当時の御説明によりますと、いわゆる日本の……

第13回国会 地方行政委員会 第45号(1952/06/04、2期、自由党)

○堀末治君 私の昨日並びに今日の委員会における発言について、只今岡本委員からこの何と申しましようか、ちよつと私ははつきり申されないことを承わるのでありますが、修正をしようということの申合せは私も承知しております。従つてまだ私らのほうでどういう修正をするかということについての相談をいたしておりません。実は昨日やろうというのがつい昨日できないで午後になりましたが、私といたしましてはその際にもいろいろ申上げました通り、この法案は現に岡本委員長と私らも熱心にこれを審議して非常に是なりと信じて本会議にかけたのが不幸にして否決され臨時国会で漸く成立した、こういう経緯をもつておる法律でありますから、できるだ……

第13回国会 地方行政委員会 第47号(1952/06/09、2期、自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねしますが、今ここに表を頂きましたが、この表について参議院再修正による税額異動調というのを今頂いたのですが、ちよつと地財委のほうから御説明頂けませんか。
【次の発言】 参議院修正による税額異動調という表を今頂いたから。
【次の発言】 これを一つ地財委のほうからわからないから御説明頂きたいのですが。
【次の発言】 只今の説明は、そうすると、この間発表になつた本年度五十一億、平年度百三十二億というものにこの金額が加わると、こう解釈していいですか。

第13回国会 地方行政委員会 第73号(1952/07/30、2期、自由党)

○堀末治君 私ば只今の吉川さんの御意見もございましたが、決して請願、陳情を軽視するものではございませんが、会期も全く迫つておることでございますから、成るべく法案の審議を先にいたしまして、できるだけ法案の審議を、特別の重要な質疑のあるものはいたし方ありませんが、さもないものは成るべく審議を簡略にして頂いて、然るべき後今の陳情、請願の審議に入ることを希望いたします。
【次の発言】 先ほどの理事会の申合せにありましたのですが、消防組織法は大体質疑を終了したように聞いております。今委員長の発言に対して御質疑はないようですから、直ちに質疑を打切つて、討論採決に入ることの動議を提出いたします。

第13回国会 地方行政委員会 第74号(1952/07/31、2期、自由党)

○堀末治君 私は休憩前にも動議を提出したのでありますが、改めて又動議を提出いたします。質疑も尽きたようでございまするから、この辺で質疑を打切つて討論採決に入ることの動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 これも同断だな。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 留保は如何でしようか。
【次の発言】 採択。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 採択。

第15回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1953/03/18、2期、自由党)

○堀末治君 ちよつとお伺いしますが、今の総額、それは衆議院の選挙につきましては六千百二十三万一千円、これは何の単位で六千百二十三万一千円というのですか。
【次の発言】 そうしますと、そのあとに、「今年度中に特に必要な経費は、昭和二十七年度の予備費中から支出いたしますが、明年度において必要な経費は」とありますが、そうすると本年度中特に必要な経費というのは、今いうた六千なんぼ、五千なんぼをいうのですか、そうでないのですか。
【次の発言】 そうすると三月三十一日までの分と四月一日からの分と、こうきちつと分けるわけでございますね。
【次の発言】 そうすると二十七年度分必要な経費というのは総額で何ぼにな……

第15回国会 地方行政委員会 第17号(1953/03/03、2期、自由党)

○堀末治君 ちよつと福永君にお尋ねしますが、そうするとこの前参議院のは二千枚になつておつたかね。
【次の発言】 衆議院議員千二百枚にして、二千枚にしたのかな。
【次の発言】 演説会も普通もどつちでもいい。
【次の発言】 三千枚。
【次の発言】 参議院は何枚がいいというわけか。ちよつと見当がつかんな。
【次の発言】 私も同感ですね。私は、選挙なんというのは、選挙を通じて国民の政治教育をするものだから景気よくやつたほうがいい。余りしみつたれな、この前の葬式みたいなのでは問題にならないと言つたのだが、どうも余り通らなかつたのだが、しみつたれにやらずに、殊に衆議なんかより広いのだから、参議院の場合には……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 地方行政委員会 閉会後第4号(1953/09/09、3期、自由党)

○堀末治君 資料はまだですか。
【次の発言】 北海道の関三次郎ですか、いよいよ公判にかかつたようですが、あの話も一つおわかりだけ聞かして頂けませんか。

第16回国会 地方行政委員会 第5号(1953/06/22、3期、自由党)

○堀末治君 政務次官にお願いいたしますが、本来ならば長官にお願いしたいと思うのですが、実は先ほどこの財政計画について縷々御説明がありました。なかなかいろいろと細かい説明ですから、ちよつと聞き洩らした点もありますし、数字のことなんかわかりませんが、私の希望ですが、国の予算のほうは必ずこういう説明書が早くに各議員に配付されるのです。それですから、説明を受ける前に、大体これを頭に入れておきますというと、それで非常によく説明がわかる。ところが今まで地方財政のほうは、こういう説明があらかじめ配付されないのです。そうしてきわになつて、こういうガリ版ばかり出て来るのです。資料としては余りにお粗末、而も金額は……

第16回国会 地方行政委員会 閉会後第5号(1953/10/09、3期、自由党)

○堀末治君 私も議員派遣の一人として参りましたので報告申上げます。  私は内村委員長と共に先に院議により地方行政の改革に関する。調査のため、特に町村合併促進法、地方制度調査会答申案、第十六国会において成立した地方行政委員会関係の諸法律、地方財政の現状とその諸問題等に関し、地方の実情を調査するため、九月十一日から五日間、愛知、岐阜両県下に出張いたしましたので、その調査の概要を簡単に御報告いたします。  地方制度調査会の答申案に対しては、各地でいろいろと意見を聞きましたが、いずれもすでにいわゆる六団体の代表者より開陳された意見と大同小異であつて、余り変つた点はありませんでした。ただ大都市は別として……

第16回国会 地方行政委員会 第6号(1953/07/08、3期、自由党)

○堀末治君 あの問題は理事会で参考人といいますか、呼ぼうと言うたときに結論を出すという話合いでなかつたように思うのですが、要するに最初のときには、私は遺憾ながら欠席いたしましてわかりませんけれども、その後いろいろ要望があつて、ああいうふうに改めるとかで、当時の関係者を呼んで実情を聞いたのですが、これに対して当委員会が結論をつけるということであれを呼んだように思わないのですが、是非ともこれは結論は必要ありましようか。
【次の発言】 今秋山さんの御発言ですが、私はこの委員会には大分長いですが、同じ問題が前にもあつた。やはりここに参考人その他を全部呼びまして調べましたが、それに対してはやはり、何と言……

第16回国会 地方行政委員会 第12号(1953/07/20、3期、自由党)

○堀末治君 石村さん、私は初めからよく審議に当つておりませんが一今のあなたの御説の九条の一は原案は今あなたのおつしやつたようになつているのですか。
【次の発言】 成るほどね。
【次の発言】 今の御説明によると、中井委員長から二年のほうがいいじやないかということで、もう一遍二年にしようという御意見が出たように承わるのですが、それならば、いつそのこと両方の間をとつて前の原案に戻しておいたら一番穏当じやございませんか。
【次の発言】 これは今の何でありませんが、衆議院が二年を一年にし、又それを二年にするというのも、どうもやつぱりそういう含みがあることですから、私はどうしても原案のほうが穏やかのように……

第16回国会 地方行政委員会 第15号(1953/07/23、3期、自由党)

○堀末治君 これは何ですか、そうするとこの予算で認めた枠内だけの問題なんですね。枠内の要するに起債のあれをきめようというわけですね。
【次の発言】 そうすると例えば各市町村はやろうと思つても、その枠以外だというと許可されないとこういう意味ですか。
【次の発言】 そうすると、やはりやろうと思うときは、自治庁のほうへ皆願出て、そうして自治庁の査定によつて分けられるわけでありますか。
【次の発言】 今の加瀬さんの心配されるのは私実例を見ておる。或る所で今から三年ばかり前、学校で講演した。その学校は非常にひどいぼろ学校なんですね。それはひどい。だからこの起債をもらつて建て換えたらどうか、いや、今お願い……

第16回国会 地方行政委員会 第16号(1953/07/25、3期、自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねしますが、やはり第二方式がだんだんこうして多くなつて行つたというのは、収入が多くなつて行つたという結果になるのですね。
【次の発言】 只今議題となつております地方財政法の一部を改正する法律案、大分質疑も尽きたようでございますから、この辺で質疑を打切つて、直ちは討論採決に入ることの動議を提出いたします。

第16回国会 地方行政委員会 第17号(1953/07/27、3期、自由党)

○堀末治君 ここで問題は、第一回はよく聞きません、第二回もお終いまで聞きませんでしたが、今日は初めから全部聞いたのですが、加瀬君が頻りとお尋ねしたのも御尤もだと思います。併しこれはよく考えてみると、荷物を取りに行くときは、俺は引取人だと言う、物を持つて行くのは、本当かも知れないけれども、慣行から行けば、なかなかそう行かないのですね、そういうようなところを、今これを微細に法律的に、加瀬君のように緻密にとられれば、国警長官も答弁に窮しましようし、恐らく現地の巡査の人も商法上のそういう細かいところまではなかなかわかりません。問題は農民がいきり立つておるし、万一そこで下手なことをされて、ちやんばらでも……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/28、3期、自由党)

○堀末治君 後藤君にお尋ねしますが、一体どうしてみんなはややこしいオプシヨン・ツーのほうをとつているのだね。
【次の発言】 併し今の説明だと、都市なんかはワンのほうでもいいけれども、農村なんかのはどうか。併し今度の所得税の改正によるというと、大分払う人が少くなるのだ。所得税を払う人が、減税にいうものが多くなるから……。そうなつて来ると、都市というものもやはりそういう傾向が多くなりませんか。
【次の発言】 今度の改正によつて、今の農村のような、どこでもワンを使つても、大抵バランスがとれるようになるという見込みなのですか。
【次の発言】 これはいずれあとで全般的のときに話をしようと思つていましたけ……

第16回国会 地方行政委員会 第19号(1953/07/29、3期、自由党)

○堀末治君 大体今の改正の御趣旨はそれでわかりますがね。この新旧対照表の中に、改正、現行とありますが、各項目についてこういうふうに改正しようと、こういうのですね。例えば一番初めの土木費の一、道路の面積一平方メートルにつき改正が十一円十九銭、現行が十二円四銭こういうふうに現行を改正しようというのですな。
【次の発言】 そうすると、現行法と特例はやめて、要するに改正の十一円十九銭にすると、こういうわけですな。
【次の発言】 各項目をずつと細かくやつていますから、この項目について一つ先に質疑をしてしまつたらどうでしよう。然る後に今の附帯決議なら附帯決議の説明を聞くことにさして頂くほうがいいのじやない……

第16回国会 地方行政委員会 第20号(1953/07/30、3期、自由党)

○堀末治君 この問題は、大分各委員から論議をざれましたし、又聞いておりますると、奈良県知事も考え方が堅過ぎるように私は拝承いたしました。特にわざわざ国会でも、大分苦しんで政府と折衝して、折角それだけの財源を工夫してやつたことですから、何とか処置をすべきだと私も思う。併し奈良県の実情を承わつてみれば、知事としてもいたし方なかつたであろうと思われます。併しそこで最後の問題、負債と考えるか、負債と考えないかという問題は、私も途中から聞いておつて、これは一種の債務的な考えを持つのが本当だと思う。だから私はどうか、委員を代表してはと言うと甚だ失礼ですけれども、余り堅くおつしやらずに、何とか都合をして、今……

第16回国会 地方行政委員会 第21号(1953/08/03、3期、自由党)

○堀末治君 本当に作業すると、どのくらいかかるのですか。
【次の発言】 今の説明ですと、これをやつて三年やつておりますね。平衡交付金を……。それをずつと毎年々々の決算といつていいものを一遍我々に見せて頂けませんか。五十億、五十億とあらましをつかまえて、初めの年はこのくらい出て、それをどう処理した、二年目はこのくらい余つてこれをどう処理して、三年目はこうだという一種の決算、それを一つ。そのくらいの表ならすぐ出るでしようね。

第16回国会 地方行政委員会 第22号(1953/08/04、3期、自由党)

○堀末治君 この問題は今日で五回委員会が開かれておる。その間に労働委員会との合同委員会を開いて、その合同委員会の時には随分激しい応答があつたと思うのであります。併し私どもこの地方行政委員会といたしましては、すこぶる冷静に、いわゆる警察の民主化乃至は労働組合の発達、こういうところに重点を置いて、或る程度労働組合の発達の過程乃至は警察の民主化の途中においては、多少の行過ぎもあつたであろうけれどもということで、成るべく両者を傷つけないで円満に解決しておきたい、こういうところであの委員会はこの結末を結んだと思うのであります。ところが偶然にもこういう新聞が出ておる。これは私も実は見せられて非常に遺憾にも……

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/08/07、3期、自由党)

○堀末治君 この機会に動議を出しいと思いますが、大体質疑も終了しようでございますから、質疑を打切て本法案の討論採決に入つてもらいいという動議を提出いたします。
【次の発言】 本法案に対しては質疑はないようでありますから、直ちに討論採決に入る動議を提出いたします。
【次の発言】 本法案に対する質疑も大体尽きたようでございますから、このへんで質疑を打切つて、討論採決に入つて頂くことの動議を提出いたします。
【次の発言】 衆議院のほうの説明を求めるということは結構だと思いますから、そのことを衆議院に申込みまして、その間政府に質問申上げることがあつたら、政府に質問することにして頂いたら如何でしようか。

第18回国会 地方行政委員会 第1号(1953/12/04、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) 御質問はございませんか。
【次の発言】 それでは理事会に諮つて理事会できめることにいたしましよう。
【次の発言】 かしこまりました。
【次の発言】 それでは地方財政計画に関する委員の質問は、今日はこれでひとまず中止をいたしまして、そうして町村合併促進に関する件について、政府当局から予算その他の御説明を受けて御質疑に移りたいと思います。
【次の発言】 ちよつとさつきあなたのお話ですと、一府県ごとに三百万円とおつしやつたが、その一都道府県当り百六十三万六千円、それから一関係町村補助額の四十四万二千五百円、これの一部は平衡交付金で出すと、こういうわけですか。

第18回国会 地方行政委員会 第2号(1953/12/05、3期、自由党)

○堀末治君 ちよつと伺いますがね、今のあなたのお話は私まあ初めから聞きませんが、公務員は奄美大島の人で沖繩に四百人おるのですか。
【次の発言】 それを今度沖繩では奄美大島が日本に復帰すればやめさそうというわけですか。
【次の発言】 今のはあなた現地へ行つてお調べになつたのですね。そうすると、今度日本に復帰しますというと、現在の奄美大島の公務員では足らないのですか。
【次の発言】 大よそどのくらい足らないのですか。
【次の発言】 お尋ねしますがね、例えば奄美大島で足らない人だけ帰つて来る、あと帰らなくてもいい人だけ向うへ帰化するというようなわけには参らんのですかね。現在向うにおつて仕事をしておる……

第18回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/07、3期、自由党)

○堀末治君 細田局長にお尋ねしますが、昨日も痛烈に言われたのです。今も私どもは、法人であろうが個人であろうが、必ず総所得金額から必要経費を全部引いたいわゆる純利益に税金が課せられていると私は信じている。ところが昨日おいでになつた方は、実際そんなことはないと言うのです。それで私どもも非常に疑問を持つた。個人と法人との間に課税の標準において差があつたかと疑問に思つたのです。今もわざわざ調べてみると、何も別に差等がないのです。それを昨日痛切に言われたから。あなた方は大体青色申告をしておらないのじやないか、青色申告をしておればそういう問題も起らないと思うのですけれども、えてして中小企業の方々は、国家が……

第18回国会 地方行政委員会 第4号(1953/12/08、3期、自由党)

○堀末治君 この辺で質疑を打切つて討論採決に入つたら如何ですか。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第19回国会 大蔵委員会 第16号(1954/03/11、3期、自由党)

○委員外議員(堀末治君) 三好さんは幸いに地方制度調査会委員でもあり、なお又、税制調査会委員もなさつて、このたびの地方の制度の改正並びに税制改正の調査については非常な御努力を下さいましたことを私ども非常に感謝するのでありますが、折角併せていろんな御報告を受けておりますが、なかなか尨大な御報告で、一々私ども内容を拝見いたしておりません。幸いに今日こうして参考人としてお出かけ下さいまして、いずれ私どもの委員会にかかるこの地方税の調査会におけるいろんな状況をお話を頂きまして、非常に私ども参考に相成つたのであります。そこで、一つ二つお尋ね申上げたいと思いますのは、実は交付税の問題でございます。今までの……

第19回国会 地方行政委員会 第2号(1954/02/04、3期、自由党)

○堀末治君 私どもはこの地方行政委員として、今問題になつておる警察制度の改革などもある。そんなことでとかくこの警察が民主警察を離れているというような噂を聞くことは非常に遺憾に思つておる。従つて、できれば一日も早く昔警察国家などと言われたような汚名を雪いで、立派な民主警察ができ上ることをば切に希望しておるものであります。併し又一而労組のお方のお話を黙つて聞いておりますと、俺のほうが正しいのだが、警察のほうはひどいねというように私はちよつと聞える。先ほど大場さんも萩原さんもおつしやいましたが、飽くまでも合法的にやりたい、遵法精神の下にこの労組の発達を念願している、こういうことで、これは私どもとして……

第19回国会 地方行政委員会 第3号(1954/02/18、3期、自由党)

○堀末治君 今承わつていると、あなたがたのほうにはお手紙が行つている。我々の所には何も手紙も頂いておりません。さようなことで、今どういう手紙が行つているか私どもはちよつと内容がわからない。成るべくならばその手紙の写しでも全員に一つ謄写して配つて頂きたい。又私ども速記録を実は拝見しておりません、実際言うと。従つて若しもそういうようなことになるならば、その手紙も一つ先ず出してもらいたい。それから速記録も見なければなりません。秋山さんのおつしやつた石田署長の言動に参考人としてどうかというような御意見もごさいましたけれども、それはどうもああいう、甚だ失礼な言葉かも知れないけれども、身分の低い人がああい……

第19回国会 地方行政委員会 第7号(1954/03/08、3期、自由党)

○堀末治君 長官よくおわかりの通り、ここには警察法という大きな問題がかかつておる。それですから、あれといろいろと絡んで来ると思う。こつちにもあつちにもとやつておられないものが多いから、この前の税法の改正以来の大きな改正ですし、大分議論があるわけですから、できるだけ一つ都合して、早く本会議に上程されるようやつて頂きませんと、ちよつと面倒ですね。問題がなければいいですが、相当御承知の通り多いですからね。そうすると何とか、二十日なんと言つたら遅すぎるので、早くやつてもらわないと……。
【次の発言】 先ほど来島村さんと小林さんから大変地方自治の根本問題についてお話があつたんです。私は今ここでお尋ねした……

第19回国会 地方行政委員会 第8号(1954/03/09、3期、自由党)

○堀末治君 先ほどいわゆる国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案が提案になつたのでありますが、これも成るべくならばできるだけ近いうちに一つ提案理由を聞きまして、恐らくこれも今の小委員会にかかると思いますから、成るべく早く提案理由の説明を聞いて、小委員会にかけるならかけるようにお取りきめを願いたいと思います。
【次の発言】 選挙に関係する法案は、これより出ないというお見込ですか。
【次の発言】 かしこまりました。そういうことでお尋ねいたしたのであります。

第19回国会 地方行政委員会 第10号(1954/03/16、3期、自由党)

○堀末治君 もう少し詳しく説明して頂けませんか。
【次の発言】 月九分にすると、二月に跨がると一割八分と、こういうことになるのですか。
【次の発言】 今現在の実情はどんな工合になつているのですか。
【次の発言】 今の御説明によりますと、原価計算をして来た、こういうわけですか。実際に原価計算をしてみた資料がごございますか。
【次の発言】 私もう一つ伺いたいのですが、結局まあこの法律では、三月に跨がつたら、三十日にならなくてもとにかく二月分取るということは認める。同時に一割乃至一割三分の利子を坂つておつたものを九分で押える。ここでバランスをとつたというふうに考えられるのでありますが、我々が小さいと……

第19回国会 地方行政委員会 第12号(1954/03/22、3期、自由党)

○堀末治君 この間の税制の諸般の問題が出たときの質問にも私はやつたし、皆やつておる。この間の答弁では、本当をいうとぴんとしないわけです。あのときも、丁度その前日にこれをもらつたわけです。それでとても見ている暇もないし、あつたらこれは演説の中に入れたのだか、今まで大蔵省は一番冷淡なのです。これはあなたもよくおわかりだと思うのです。実際をいうと、大蔵省は地方自治団体の財政ということに対しては、どちらかと言えば節約する余地はある、それもやらないで何でもかでも政府に尻拭いをさせるという態度はいけない、私もそう思う。或いは今までの平衡交付金制度なんかも或いはそういうような点を多少助長したという嫌いがなき……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/03/26、3期、自由党)

○堀末治君 この委員会の中に設けられました公職選挙法の小委員でございますが、その後の状況を御報告申上げます。  実は数回開いたのでありましたが、いろいろ小委員の性格その他について各位の間に論議がございましたが、先ず第一に取りきめましたことは、今この委員会の付託になつている選挙法改正の諸法案中小委員で調べて意見の一致したものは、成るべく早く本委員会に移すことにしよう、その外、面倒なのはいろいろ又論議を交しまして、結論を得次第本委員会に移そう、こういうことに第一に取りきめました。  続いて選挙法の根本にかかわる問題です。衆議院では御承知の通り特別委員会が置かれていろいろと細かいことを研究されており……

第19回国会 地方行政委員会 第15号(1954/03/27、3期、自由党)

○堀末治君 小幡さんにお尋ねしたいのですが、あなた交付税の税率について触れられておりましたが、二〇%になつておりますが、何%くらいが妥当だとおぼしめしですか。
【次の発言】 もう三%……安いですなあ。それからもう一つあなたに伺いますが、消費税の中にたばこだけあつて何だから、酒を入れてという御意見ですが、それは又どういうことですか。
【次の発言】 それに関連してもう一つお尋ねしますが、私酒の業者なんです。酒税を地方に消費税として委譲することはどちらかと申せば賛成なんです。なぜかと申しますと、これは私今日主張しているのですが、なかなか大蔵当局が承知しませんが、今密造が多いんです。最近は減りましたけ……

第19回国会 地方行政委員会 第16号(1954/03/30、3期、自由党)

○堀末治君 先ず第一に、工藤さんにお尋ねいたしますが、この事業税を本店所在地か何かに一まとめにしてくれという御意見ですね。これは元はそういうような形になつておりましたね。その当時は私も関係した会社で経験があるのですが、工場が数府県に分布されている関係上、その府県間の調整がとれないで、もう三年ばかり投げておるところがある。それがために取られない間は結構ですけれども、今度は調整がついたら三年分も一まとめにして取られて、非常に迷惑をしたことがあるのですね。こういう点に対して、あなたはこういう御主張をなさるについて、どういうふうにお考えですか。

第19回国会 地方行政委員会 第18号(1954/04/05、3期、自由党)

○堀末治君 床次さんの修正意見というのはどんなような内容ですか。ちよつとそこを聞かして頂くといいのですが。

第19回国会 地方行政委員会 第19号(1954/04/08、3期、自由党)

○堀末治君 さつきの御説明ですがね、やつぱり公益質屋は非常にこの通り利用されているのですよ。そうすると、各市町村ではやつぱり公益質屋を置くことを希望しているというなら、千五百万円本年度の予算に載つておるのですが、これで一体同軒くらいできるのですか。
【次の発言】 乙型が何ぼですか。
【次の発言】 そうすると、みんなで何ぼくらい、軒数がわかりませんかね……これで。まとまつてみないとわからないのかな。
【次の発言】 今あなたがおつしやるのには甲型が百二十万円、乙型が六十万円、その半分ずつでやると言うから、千五百万円だとおよそ何軒くらいできるか。

第19回国会 地方行政委員会 第21号(1954/04/12、3期、自由党)

○堀末治君 今の御説明だというと、二十三日までにこの税法が上れば、何とか財政措置ができるというわけですか。
【次の発言】 それは政府の希望として大変御尤もだけれども、まだこつちにもその法案が廻つておりませんわね。一体衆議院はどんなことになつているのですか。
【次の発言】 今のに関連した質問ですが、交付税の中の概算払いをするという単行法でも出すと言うけれども、その交付税法案が通つておればその単行法でもできましようけれども、交付税法案もまだ衆議院のほうでまごついておるのじやないですか。まごついておつて、仮にそつちのほうが通らないというと、この法案も出せないということになるのじやないですか。

第19回国会 地方行政委員会 第22号(1954/04/13、3期、自由党)

○堀末治君 公職選挙法改正に関する小委員会におきましては、御承知の通り、一、閣法第七号、公職選挙法の一部を改正する法律案、これは学生等の住所要件の認定に関するものであります。二、閣法第七十五号、公職選挙法の一部を改正する法律案、これは教育委員会の委員の半数改選制の廃止を要点とするものであります。三、国会議員の選挙の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案、四、参第五号、公職選挙法の一部を改正する法律案、これはいわゆる連座制の強化に関し、市川房枝君ほか一名の発議にかかるものであります。五、政治資金規正法の一部を改正する法律案、これは衆議院議員中村高一君ほか十九名提出のものであります。  ……

第19回国会 地方行政委員会 第23号(1954/04/16、3期、自由党)

○堀末治君 私は修正案の提案者に対しまして、根本的の態度について少しお尋ねを申上げたいと思います。それはこの提案理由の説明にございます、第一に四点を挙げておられるのでありますが、その第一点は一兆円の予算のしわが地方財政に寄せられておるということを感ぜられておる、こういうことも言うておられる。そうして僅かに百五十億認めるに過ぎないとか、こう申しております。第二点は、地方財政の自主性の確保が税制改正の目標でなければならないが、本改正はむしろ自主性を弱化する方向にあること、こういうことなんです。そうしていろいろここに内容を御説明になつておられる。その次に地方財源の偏在是正という問題について、これも根……

第19回国会 地方行政委員会 第24号(1954/04/19、3期、自由党)

○堀末治君 去る三月十七日の院議によりまして、警察制度の運用並びに町村合併促進の状況に関する実情調査のため、若木委員及び加瀬委員と共に三月十八日から四日間、大阪、奈良両府県に出張いたしましたので、その調査の概要を御報告申上げます。  先ず町村合併促進の状況について申上げますが、両府県とも地方事務所が中心となり、現地において町村合併についての基礎調査、趣旨の普及、機運の醸成に努め、これと緊密な連絡の下に府県の町村合併促進審議会において、府県下全般に亘る町村合併計画を審議し、両府県ともその審議は順調に進捗し、大阪府においては三月中に、奈良県においては四月中に答申をなし得る段階に達しております。而し……

第19回国会 地方行政委員会 第26号(1954/04/23、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それでは午前はこれで休憩いたします。  なお、連合委員会は一時半から開会いたしますが、幸いに連合委員会が早く済むようでしたら、あとこの委員会を継続いたしたいと思います。    午後零時四十一分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第27号(1954/04/24、3期、自由党)

○堀末治君 幸い大蔵大臣がお見えになりましたから、私は一番先に大蔵大臣にお尋ねいたしたいと思いますことは、地方政が今赤字だ赤字だと言つて騒いでいるのですが、一体この赤字に対して自治庁がいろいろ言つておりますけれども、自治庁の見解は何遍も聞きましたけれども、大蔵大臣は一体どういうふうに考えているかというその根本をお伺いしたいのですけれども。
【次の発言】 今の大臣の御意見はよくわかるのですが、私なぜこういうことをお尋ねするかと言いますと、これは私は随分長いこと地方財政をやつているのですが、あなたはこの委員会に出られて我々の質問を受けられるのは恐らく初めてだろうと思うのですが、前の大臣はたびたび見……

第19回国会 地方行政委員会 第29号(1954/04/27、3期、自由党)

○堀末治君 ちよつと中川委員長にお尋ねいたしますが、今水力発電所における魚通とか流筏路と言われましたが、この魚道、流筏路というのは今どのぐらいあるのですか。
【次の発言】 もう一つ、こういうものは今まで固定資産税がかけられておりましたか。

第19回国会 地方行政委員会 第30号(1954/04/28、3期、自由党)

○堀末治君 今の建設委員会のほうからお申出のことは、私は御尤ものことだと思うので、了承してこれは当然地方税のほうに入るべきものだと、かように私は思つている。丁度私どもの党内のほうの委員諸君からもそのお話があつて、是非地方税に入れてほしいということでございますから、私どもはこれを修正の中に入れたほうが正しいと思つて、すでに修正の中にそれを入れようと思つてそれぞれ下相談いたしておるのでありますから、その点に関する限りは別に連合委員会の必要はない。私はかように思うのでありますが……。
【次の発言】 不動産取得税のほうに対しましては、すでにそういう御意見があつたから、それは御尤もなことだから修正の中に……

第19回国会 地方行政委員会 第31号(1954/04/30、3期、自由党)

○堀末治君 如何でございましよう。なかなか憲法論議で非常に問題が面倒になります。若し何なら今日は大分お昼も過ぎておりますので、ここで打切つて、午後から適当なときに長官からこれに対してはつきりした見解をお聞きし、なお又皆さんからも希望もはつきり長官に申述べられて後審議を進めたら如何でしようか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私一つお尋ねしたいのですが、この不動産取得税の税率は百分の三ということに標準税率はきめてありますね、あらかじめ自治庁長官に届出なければならないと言つて、制限税率はきめていないのですね、如何ですか、これは制限税率をきめないで、あらかじめ届出るという、まあただ届出だけ……

第19回国会 地方行政委員会 第34号(1954/05/10、3期、自由党)

○堀末治君 今私ちよつと調べておらんから、これは若木さんの質問と重復するのかも知れませんが、今あなたのおつしやつた七百万円とか一億というのは、それはいつのこと言うておるのですか。
【次の発言】 一億は都道府県に分れるのですか。
【次の発言】 そうすると、それは平衡交付金の中へでも行くことになつておりますか。
【次の発言】 一億が……。
【次の発言】 森委員長にお尋ねしますが、折角こういう法律の修正を出したことは大変結構で、御趣旨はよくわかりますが、大体言うと、政府は今年は一億だけ見ておる。あなたは今お聞きするというと、ずつと各地のいろいろの意見を聞いて御覧になりましたが、あなただけの勘ですね、……

第19回国会 地方行政委員会 第35号(1954/05/12、3期、自由党)

○堀末治君 大蔵政務次官に伺いますですが、この間この常時啓発の費用の問題について大分お聞きいたしたのですが、自治庁のほうからこういう費用に対しては特に多分に張り込んで欲しいということで三億円かお願いしたそうですが、今年はこんな財政の都合だから一億円だけということで一億円になつたそうでありますが、だんだんよく聞いてみますというと、それが平衡交付金のほうで配賦されるのですね。そうしますと、平衡交付金は御承知の通り行かない県並びに市町村がある。そうすると、これらはこのいわゆる折角費用はこうしてない中から一億円もらつておりますけれども、それが全部へ行き渡らない。従つて向うのほうでそれに対する責任感が薄……

第19回国会 地方行政委員会 第36号(1954/05/13、3期、自由党)

○堀末治君 この際、大臣にお尋ねいたしたいと思うのでありますが、それは御承知の通り、先般来北海道では突然な大旋風が起つて、それに雪まで混えて非常な大災害があつたことは御承知の通りであります。これは、損害そのものに対しては自治庁直接ではございませんでしようけれども、なかなか何年来の大きい災害だと思うのです。聞けば、黄海に生れた低気圧が突然脹れ上つて、そうして北海道の江差方面から上つて、丁度中央部を南西から東北にまん中を突き抜けて、そうしてオホーツク海に抜けたというのでありまして、中央部は二十七メーター、南部が三十六メーター、北側のほうは三十二メーター、こういうような速力で台風が通つたということで……

第19回国会 地方行政委員会 第37号(1954/05/15、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  今日は午前中内村委員長がちよつと事故がございましてお見えになりませんので、私が代つて委員長の役を務めることといたします。  先ず公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)を議題といたします。これから質疑に入ることにいたします。
【次の発言】 如何でございましようか。今秋山さんから、質疑に入る前にこの扱い方について懇談をしたらどうかという御発言がございますが、如何でございましようか。
【次の発言】 如何です、それでよろしゆうございますか……それじや速記をとめて懇談に入ることにいたします。    午前十一時十八分懇談会に移……

第19回国会 地方行政委員会 第43号(1954/05/24、3期、自由党)

○堀末治君 選挙法特別小委員会におきまする小委員会の結果を御報告申上げます。  選挙法改正に関する小委員会には、現在(参第五号)公職選挙法の一部を改正する法律案、いわゆる市川さんの御提案のものであります。それから(参第十二号)公職選挙法の一部を改正する法律案、いわゆる緑風会さんの御提案のものであります。それから政治資金規正法の一部を改正する法律案、衆議院議員中村高一さんほか十九名様の提案にかかるものであります。この三つの法律案が付託されておりますので、数回に亘つて小委員会を開いてその内容を検討すると同時に、種々話合いを進めて参つたのであります。併しこのうち公職選挙法改正の二法案の取扱い方につき……

第19回国会 地方行政委員会 第44号(1954/05/25、3期、自由党)

○堀末治君 皆様がたに申上げますが、先ほど午前中の理事会でいろいろ相談をいたしました際に、是非この警察法案の審議中に総理の出席に努力する、こういうことでありました。それで先ほど申上げました通り、丁度昼食時等になればできるだけそのほうに奔走しよう、こういうことに申上げておいたのであります。その結果成るべく皆様がたの御要望に副うようにと実は思いまして、ここにおられる大臣にもよくお願いをいたしましたし、なお先ほど官房長官のところに参りましてこういう要望があるから是非総理も御都合して、この委員会に出て皆さんの質疑に答えるように総理の都合をして欲しい、こう言つて申出ておりました。日にちはいつがいいかとい……

第19回国会 地方行政委員会 第46号(1954/05/28、3期、自由党)

○堀末治君 田中総監に一言お尋ね申上げますが、先ほど秋山君の御質問の中にいろいろあなたがお答えになつたが、この組織がよろしくないということについてあなたが非常に強調なされた。今度の制度の改正は非常によろしくないということについて非常に熱烈におつしやつたのでありますが、それに対して秋山君は、然らばなぜ厳重に抗議をせなんだか、こういう御質問が出た、それに対してあなたは陳情しても無駄だ、閣議決定になつたことはなかなか変えられないと思つて無駄だと思つたからやらなかつた、なお国会の方面に対してはあらゆる手段を尽した、こういう御答弁であつたのであります。それで私その点について非常に遺憾に思うのでありますが……

第19回国会 地方行政委員会 第51号(1954/06/09、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから地方行政委員会を開会いたします。  議事に入る前に、本日委員長不在の委員会を招集いたしました経緯について、御報告かたがた御了解を願いたいと存じます。  地方行政、委員会の開会につきましては、委員の一部から成規の手続を以て委員長に対し、その要求がなされたのでありますが、委員正長におかれては、六月四日以降の会期は無効であるとの態度をとつておりますので、今後とも会期中委員会を招集して法案等の審議を進める意思は全くないものと認められます。このような状況でございますので、昨日地方行政委員会の懇談会を開いて協議いたしました結果、以上のような特殊事情にあるという点及び揮発……

第19回国会 地方行政委員会 第52号(1954/06/10、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) これより地方行政委員会を開会いたします。  奄美群島復興特別措置法案を議題といたします。先ず発議者保岡武久君より提案理由の説明をお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 なお保岡君に申上げますが、本法案の要綱について一通り御説明願いたいと思います。
【次の発言】 どうぞ質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を起して下さい。  それでは今議題になつております建設委員会との連合委員会の開会その他の事項については委員長に御一任を願うことにいたしまして御異議ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第53号(1954/06/11、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから地方行政委員会を開会いたします。  今日の議題は請願、陳情を議題に供したいと存じます。請願、陳情は慣例によつて速記をつけないことになつておりますから、これで速記は帰つて頂こうと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それじやそういうことにいたします。  速記をとめて。    午後二時五十四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十二分散会

第19回国会 地方行政委員会 第54号(1954/06/14、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれより地方行政委員会を開催いたします。  奄美群島復興特別措置法案を議題に供します。まだこれが質疑が終つておりませんから、質疑の続行をお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑はございませんですか……。   別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  では、これより討論に入ります。御意見のおありのかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたら、討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第55号(1954/06/15、3期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) これから地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七号)、同じく公職選挙法の一部を改正する法律案(参第五号)、同じく公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)緑風会案、これを議題に供します。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  御承知の通り会期も今日一日でありますし、なかなか重要法案で十分審議も尽し得ないのでございますから、これを継続審議にして継続審査の要求をいたしたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それでは御異議もないものと認めて、継続審査要求書を提出することに決定いたしました。  なお、継続審……

第19回国会 文部委員会 閉会後第1号(1954/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これより文部委員会を開会いたします。  先ず第一に御報告申上げたいと思いますのは、この間の八日に理事会を開きまして、議員派遣の件について御相談いたしたのであります。実はこの議員派遣の件については、私こちらの委員会の関係をよく存じませんでしたけれども、理事諸君のお話では、この議員派遣については委員長に一任になつているから、まあかようなことでございましたので、理事諸君と相談をいたしまして、こういうことにとりきめたのであります。それは大阪市の市立大学の接収校舎の問題、それから文化財の水害復旧の状況、それから旭丘中学の善後処理、そのほか教育一般の実情について急に現状調査しよう、ま……

第19回国会 文部委員会 閉会後第2号(1954/07/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは只今から文部委員会を開会いたします。先ず初めにお諮りいたしますが、継続審査中の学校給食案審議のため小委員会を設けることに去る六月三日の本委員会においてすでに決定されておりますので、学校給食法案に関する小委員会を設け、小委員会の数は八名とし、小委員の氏名は委員長において指名することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは御指名申上げます。  劔木君、吉田君、加賀山君、高田君、相馬君、有馬君、須藤君、三好君、以上八名のかたにお願い申上げます。
【次の発言】 なお今後の日程について、本日の理事会で左の通り決定いた……

第19回国会 文部委員会 閉会後第3号(1954/08/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  それでは先般京都、大阪、奈良に出張いたしましたその調査の御報告をお願い申上げます。
【次の発言】 質疑はございませんか。御質疑はございませんようでしたらこの御報告はこれだけにいたしまして、ではちよつと大臣が見えるまで休憩にして……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは今いろいろと荒木さんその他から切々と私立大学の問題がございましたので、その点について先ず一つ大臣に御質疑を願つたらどうかと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 速記をとめて。

第19回国会 文部委員会 閉会後第4号(1954/08/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは只今から委員会を開会いたします。  地方教職員の給与問題を議題といたします。  本件については、参考人として佐賀県知事鍋島直紹君が御出席されております。鍋島さんに申上げますが、非常に御多忙のところ又お暑い中をわざわざ御出席願いまして有難く御礼申上げます。どうぞ御遠慮のない御意見を聞かせて頂きまして、今後の審議に大いに参考にいたしたいと思います。  それでは佐賀県における教育職員の給与の一般状況について御説明を願います。
【次の発言】 どうぞ御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと荒木さん、それでは鍋島さんにはお帰り願つてようございますか。

第19回国会 文部委員会 閉会後第5号(1954/08/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) 只今から委員会を開会いたします。  本日は大阪市立大学校舎の接取問題を議題といたします。本日政府委員として文部大臣と外務大臣の出席をお願いしたのですが、文部大臣はさつき一遍出られたのだそうですけれども、急に何だかお腹の工合が悪いので、甚だすまないけれどもちよつと帰つて休ましてもらいたいというので帰られたそうです。それから外務大臣は外国大使との会談の都合があつてちよつと時間が都合が悪いので出られません。こういうことでありました。それで文部省からは管理局長の近藤直人君がいらしております。外務省からは国際協力局長の伊関さんは欧米出張中で来られませんので、最も事情のわかつた参事官……

第19回国会 文部委員会 閉会後第6号(1954/08/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。先ず第一に御了解を願いたいと思いますことは、先般とりきめました二十三日から二十七日までの間の委員会開催の予定でございますが、その後文部大臣の御出席の都合があつたので二十三日から二十七日までの開会予定を二十五日から二十七日までの三日間の間に開会をいたしたい、こういうことで委員会でとりまとめましたから、どりぞさように御了承願いたいと存じます。  それでは今日はいろいろな細かい問題を先に片付けたいとのことでございますが……、それでは義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法ほか一件に関する次官通達に関する件を採上げ……

第19回国会 文部委員会 閉会後第8号(1954/08/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  学校給食法案を議題といたします。  学校給食法案に関する小委員長の報告をお願いいたします。
【次の発言】 小委員長の報告に対しまして、御質疑がございましたらお願い申上げます。
【次の発言】 小委員長に対して他に……。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起して……。
【次の発言】 ちよつと速記とめて下さい。    午前十一時十九分速記中止
【次の発言】 速記を起して。  大分御質疑も済みましたようですから、小委員長の報告はこれをこの通りにお聞きいたしまして、これを本委員会の議題として改めて文部当局その他……

第19回国会 文部委員会 閉会後第9号(1954/08/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれかり文部委員会を開会いたします。先ず学校給食法案を議題といたします。御質疑をお願い申上げます。文部双務次官が出ておられまするし、文部省から管理局長の近藤君が出ていますし、学校給食課長の岩倉君が出ておられます。食糧庁から総務部長の新沢君か出ておられますから、どうぞ御質疑をお願いいたします。  なお御要求のございました大蔵政務次官は、今朝ちよつと腹痛を起して病院へ行つているそうでありますから、そのほうに連絡をとつておりますが、連絡がとれ次第出て頂けるかと思つておりますが、どうぞそのおつもりで。
【次の発言】 食糧庁の総務部長が見えております。

第19回国会 文部委員会 閉会後第10号(1954/09/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  この際お諮りをいたしますが、加賀山先生から理事の辞任の申出がございましたので許可することにいいたしたいと思いますが、御異議はございませんですか。    「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 それでは異議ないことに決定いたします。  次いでお諮りいたしたいのは理事の補欠互選についてでございますが、只今決定をいたしました加賀山先生と理事の劔木先生、相馬先生、いずれも理事を辞任いたされておりますので、その補欠選挙を行います。互選の方法は成規の手続きを省略して委員長から指名させて頂きたいと思いますが、御異議ございませんか。

第19回国会 文部委員会 閉会後第11号(1954/09/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) 只今から文部委員会を開会いたします。  本日は五大市等の教育施設に関する件を議題にいたします。本件につきましては昨日決定いたしました通り児童数の増加に伴う収容施設、二部授業、危険校舎等に関し教育施設の現状を調査の上一審議することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは暫時休憩することにいたします。    午前十時二十五分休憩

第19回国会 文部委員会 閉会後第12号(1954/09/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  本日は大学教育に関する件を議題といたします。先ず文部当局から新制大学の制度、大学院、短期大学等の現状について一般的な説明を聞くと共に、我が国の大学のあり方等について文部当局の御方針をお聞きいたしたいと存じます。
【次の発言】 あとで一つ御相談してみましよう。
【次の発言】 他に御質問ございませんか。他に御質疑がなければ、本日はこれをもつて散会いたします。    午後零時三十五分散会

第19回国会 文部委員会 閉会後第13号(1954/09/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから文部委員会を開会いたします。  本日は昭和三十年度文部省関係予算管並びに文教政策に関する件を、議題といたします。先ず明年度予算要求額について文部当局から説明を聞いた後御樽疑を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは一つ議題に供しましたから……。報告のほうは劔木君が来たら適当にやります。  文部当局から御説明を願います。
【次の発言】 それではこれにて暫時休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 それでは午前に続いて文部委員会を開催いたします。  先般当委員会の御決議によりまして私ども三名給食問題で文部大臣にお会いいだし……

第19回国会 文部委員会 閉会後第14号(1954/09/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから委員会を開会いたします。本日は学校給食法案を議題といたします。本日は先に決定いたしておりました通り、給食事情を調査したいため、製粉、製パン等の製造場を調査いたしまして、今後の審議に資したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは暫時休憩いたします。    午前十時三十四分休憩   [休憩後開会に至らなかつた。〕

第19回国会 文部委員会 閉会後第15号(1954/09/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  この間お話のございました中央教育審議会会長の亀山さんが出席されておりますので、大学教育に関する件を議題といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本件について御質疑をお願い申上げます。
【次の発言】 本問題は、この辺で打切ります。
【次の発言】 次に、北九州炭鉱地帯における欠食児童に関する件を議題といたします。厚生大臣お見えになつております。なお、厚生大臣十二時に出掛けなければならんので、長い間お待ちでしたので、そのつもりで、はしよつて御質問願います。

第19回国会 文部委員会 閉会後第16号(1954/10/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  先ず第一に私から御報告を申上げたいと思いますが、それは先般調達庁の長官が見えまして、駐留軍のスミス少将と交渉いたしました結果の報告が、私の報告と長官の報告との間に多少の相違がございましたので、私から、もう一遍その点確める、こういうことでございましたので、丁度それが十六日の会見の問題でございましたが、その後長官のいろいろの都合を聞きまして九月二十一日私会見いたしました。つきましてはその結果の概要を御報告申上げます。  去る九月十六日の委員会におきまして御報告申上げましたように、委員長としての報告内容には決して誤りはないと思いま……

第19回国会 文部委員会 閉会後第17号(1954/10/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  本日は癩非感染児童の入学問題を議題といたします。本日は参考人として熊本市立黒髪小学校P・T・A会員福永勝旗君、同じ黒髪小学校P・T・A会長瀬口竜之介君、国立療養所菊池恵楓園長宮崎松記君、熊本市教育委員会委員長岡本亮介君、以上の四名のかたが出席されております。なおこの際参考人として黒髪小学校P・T・A会員近松照喜君を追加して意見を聞くことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  それではこれから順次御発言を願います。参考人の諸君のお一人の発言は成るべく十五分以内にお願い……

第19回国会 文部委員会 閉会後第18号(1954/10/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから委員会を開会いたします。癩非感染児童の入学問題に関する件を問題に供します。つきましては議事に入ります前に、私から昨日の公述人五人に対して、皆様がたのお許しを得て懇談いたしました結果を御報告申上げます。あれから一席設けましていろいろお話をいたしました。幸いに皆さんよく私の話をお聞き下さいまして、おしまいには釈然となつてこういう覚書を作つて和気藹々のうちに非常に感謝して別れたような次第であります。覚書は「本件については種々懇談の結果、問題の性質上、先ず現地において自主的にそり解決を図るため、一同協力することに意見の一致をみた」こういうすこぶる簡単な覚書ですが書……

第19回国会 文部委員会 閉会後第19号(1954/10/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは本委員会を開会いたします。先ず第一に大阪市立大学校舎の接収解除に関する件を議題といたします。昨日は調達庁の次長から御説明を承わつたのでありますが、それに対して御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 かしこまりました。
【次の発言】 山内次長からちよつとお答えいたします。
【次の発言】 それは文部省の  ほうで……。
【次の発言】 それでは本問題に対する質疑はこれでひと先ず打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 今聞きますというと、斎藤課長の担当でないそうです。中等教育課長の杉江清君から……

第19回国会 文部委員会 閉会後第20号(1954/11/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開きます。  つきましては、ちよつと理事会の経過を御報告申上げますが、実はすでに公報で御通知申上げました通り、十一日理事会を開き、本日から二日まで四日間開会することにいたしたのであります。甚だお休み中恐縮でございましたが、いろいろ御覧の通りのような問題がございましたので御出席を願つた次第で、悪しからず御了承願います。つきましては、その中で二十日の日はその時間が九時ということになつていて、先例にない非常に早い時間でございますけれども、実はこれは文化財保護行政の件について相馬さんから特に御希望があつて日光の神橋の問題で是非現地を視察をして頂きたいと、こういうこ……

第19回国会 文部委員会 閉会後第21号(1954/11/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  先ず参考人の件についてお諮りをいたしますが、昨日決定いたしました福島県の副知事が御都合によつて欠席いたしましたが、福島県の知事大竹作摩君から意見を聞くことにいたしたいと存じますが、御意見ございませんか、
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  先ず地方教育財政に関する件を議題といたします。本日は参考人として只今決定いたしました福島県知事大竹作摩君と昨日決定いたしました島根県副知事本山修策君が出席されておるわけであります。先ず参考人のかたから地方教育財政、特に教育職員の定期昇給等給与の実情をお聞きいたしたいと存じます。……

第19回国会 文部委員会 閉会後第22号(1954/11/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それじやこれから文部委員会を開催いたします。  北九州炭鉱地帯における学童問題に関する件を議題といたします。本日は参考人として、福岡県教育長中尾荘兵衞君、佐賀県教育長坂井隆治君、長崎県教育委員会事務局体育保健課長吉岡隆徳君、以上三名のかたが御出席されております。先ず参考人のかたがたから、北九州炭鉱地帯における児童の欠食問題について、その実情をお聞きすることにいたします。甚だ恐縮ですが、時間が余りございませんので、成るべく御発言を十五分以内にまとめて要領よくお話を下さることをお願い申上げます。  それでは福岡県における状況について中尾君から御説明をお願いいたします。

第19回国会 文部委員会 閉会後第23号(1954/11/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  先ず文部関係予算に関する件を議論といたします。御質疑をお願い申上げます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 今日はこれで散会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十六分散会

第20回国会 文部委員会 第1号(1954/12/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  先ず第一にお諮りいたしたい問題は、理事の互選の件でございますが、劔木君と荒木君及び相馬君の委員辞任に伴うて補欠互選を行いたいと存じます。互選の方法は成規の手続を省略いたしまして、委員長から指名さして頂きたいと存じますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それでは委員長から申上げます。木村守江君、小笠原二三男君、相馬助治君を指名いたします。
【次の発言】 次に審査報告書についてお諮りいたします。  先ず学校給食法案については、第十九国会閉会中に審査が終了しておりませんので、本院規則第五十五条によりまして未了報告書を提出い……

第20回国会 文部委員会 第2号(1954/12/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。先ず第一に文部関係予算について御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは大蔵省のほうはしきりと要求しておりますが、併し先ほど申上げた通り全部各委員会に入つているのでありまして、できるだけ動員してやるようにしたいと思いますから、どうか悪しからず。  それでは相馬さんのお話の文化財保護行政、特に日光神橋問題に関する件を議題といたします。質疑を願います。
【次の発言】 それじやこの問題については、他に御質疑ございませんか。  ……

第20回国会 文部委員会 第3号(1954/12/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  この際お諮りいたしたいと思いますのは継続審査の要求についてでありますが、学校給食法案、勤労青年教育振興法案、右二法案は今期国会閉会中も継続審査することにし、一応継続審査要求書を提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようにいたします。  直ちに議長に対して委員長が手続をとることにいたします。  それから請願陳情を議題といたしたいと存じます。  ちよつと速記をとめて。    午後一時四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記とめて。

第21回国会 文部委員会 第1号(1954/12/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開催いたします。  先ず第一に理事会の打合せ事項を申上げたいと存じます。  本日の委員会では調査承認要求に関する件を一つきめて頂き、続いて文部大臣から文教政策の新大臣のお考えを聞くということ、続いて矢嶋委員からの発言の御要求で義務教育費国庫負担法についての問題、続いて教職員の期末手当についての問題、今日の委員会はこれを議題といたしたいと存じます。  なお今後の委員会の運営につきましては、先ほど理事会で休会中は開かないでもいいじやないか、まあこういうことに取きめたのでございますが、如何でございましようか、御異議ございませんか。

第21回国会 文部委員会 第2号(1954/12/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開催することにいたします。  先ず第一に教育文化及び学術に関する調査を議題といたします。前回に引続いて義務教育費国庫負担法及び教職員の期末手当等について御質疑を願います。
【次の発言】 それはそのときそういう話でした。併し最初にその話を本日の午後五時までに求めるということは当委員会を開くということになっておらないときにきめたことだと思うのであります。従ってその後になって要するに今日それじややる、やらんといういろいろ話があった結果、岡委員の仲裁でそれじや十七日午後一時から開いたらどうかと、こういうことでございましたから、それじやそういうことにしようということ……

第21回国会 文部委員会 第3号(1954/12/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  教育文化及び学術に関する調査を議題といたします。本日は教職員の期末手当並びに炭鉱地帯及び冷水害被災地における学童問題について御審議を願うことになつておりますが、この際お諮りいたしたいことがございます。  先ず教育に関する公務員の年末手当支給に関する決議案についてお諮りをいたします。  決議案を朗読いたします。  教育に関係する公務員の年末手当支給に関する決議(案)  教育公務員の給与の実体にかんがみ、国・地方を問わず、教育に関係する公務員の年末手当支給については、一般国家公務員・公共企業体関係職員との均衝を保ちうるよう、政府……

第21回国会 文部委員会 第4号(1955/01/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから文部委員会を開会いたします。  議題は教育文化及び学術に関する調査を議題といたします。初等教育局長緒方君と、管理局長の近藤君と稲田大学局長も見えております。どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。当面の文教問題について、こういう問題であります。きょうの議題は先ほど申し上げました通り教育、文化及び学術に関する調査を議題にしまして、その中で特に当面の文教問題について質疑をしたいというのが矢嶋君の申し出であります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第22回国会 文教委員会 第5号(1955/05/17、3期、自由党)

○堀末治君 私も今の川口さんと同じ考え方で、一つ大臣にお尋ねするのでありますが、このたびの紫雲丸事件のときはこれは先生がたの責任ではないと私はそう思うのであります。いろいろ調べれば今のこの事項にお示しになった通り、子供を受持ったときにはこれこれというようなあらかじめの指導とか注意が十分あることはこれはぜひ大切なことであります、が、そこまで私は本日お尋ねする気持はございませんが、昨年の相模湖の事件ないしはこの間のバスの事件、これらのことから考えてみますと、ただ単に交通を預かっている人が士気が弛緩をいたすとか、あるいは責任感が欠如しているというばかりでなく、先生方の方にも士気が弛緩し、非常に責任感……

第22回国会 文教委員会 第9号(1955/06/02、3期、自由党)

○堀末治君 ちょっとその先にお伺いしたいことがございます。今矢嶋さんの御質問の中に、地方公務員法の中に停年制をおかないということは委員会の総意として委員長と二人で文部大臣に申し込んだ、こういうお言葉があったように承わったのですが、私は二回ほど欠席いたしておりましたから、その間におきめになった問題ならばいたし方ございませんけれども、どうも私の記憶にそういうのを委員会の総意としてきめたということはないように思いますが、いかがでございましょうか。

第22回国会 文教委員会 第13号(1955/06/16、3期、自由党)

○堀末治君 今矢嶋君の質疑ないし希望に対して、私も同様のことを最近特に思っておるのであります。それは、いわゆる学閥のあることは、昔から、特に戦前のひどかったことは、大臣もおっしゃった通りであります。そこで私最近、前の東大総長の南原さんのある書いたものを見たのでありますが、いわゆる日本の今の学制の改革は、私どもはアメリカさんから無理に押しつけられたものだと、こういうふうにまあ思い込んでおったのでありますが、その書いたものを見ますと、当時学者の間にも、日本の学制は戦前のあり方ではだめだ、どうしてもこれを改革しなければならないということを考えておったが、ちょうどアメリカの使節団も来て、この人方といろ……

第22回国会 文教委員会 第23号(1955/07/21、3期、自由党)

○堀末治君 先ほど来お話のあった百六十五万坪あるいは百二十万坪などという数字は全体の学校の坪数の何パーセントぐらいに当るのですか。
【次の発言】 そうして今年二十億をこれに向ける、そうしますというと大よそ何坪ぐらいこれで改築できるわけですか。
【次の発言】 そうしますと、二十八年度は二十二万坪、二十九年度十八万坪、これは予算は何ぼずつつけられておりましたか。
【次の発言】 それから先ほど来いろいろ補助率の問題についてお話があったのですが、今山田さんからお話があったのですが、北海道のような寒いところ、これは木造でやっておるのですが、御承知の通り、火事の危険が非常に多いのです。寒いものですから、ス……

第22回国会 文教委員会 第24号(1955/07/26、3期、自由党)

○堀末治君 そうすると今までは〇・三坪……。
【次の発言】 そうすると今頃で政令では〇・七坪になっていたのですか。
【次の発言】 そうすると何ですか、この間うちからこれは危険校舎の改築について今年の予算ではおよそ何坪できると、こういう御答弁がありましたね。その答弁はそうすると〇・七坪での計算の御答弁ですか。
【次の発言】 そうしますと、その御答弁からだと、危険校舎の方は〇・九で計算になっておるのですね。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 これはこの法律に直接関係があるようなないような問題でございますが、大臣にちょっと御相談ですが、実は御承知の通り昨年十五号台風で北海道にたくさんの風倒……

第22回国会 文教委員会 第25号(1955/07/27、3期、自由党)

○堀末治君 私重復するのですが、本年の二十一億八千六百万円、それの木造と鉄筋との比率、さっき安部さんからの御質問にお答えがあったが、どういうことになっておりますか。
【次の発言】 この比率に何か、木造難築は火事がゆくとか何とかいうようなものを基礎にしてこういう比率を作ったわけですか。
【次の発言】 相当火事なんかで木造建築は焼けますね。この両三年度火事なんかで炊けたりした坪数か校数か、おわかりになりませんか。
【次の発言】 どうも八五と一五の比率ですが、いつからこういう比率になっておりますか。
【次の発言】 そうしますと、一五の比率でいわゆる鉄筋、鉄骨の希望に大体マッチしていっておるのですか。

第22回国会 文教委員会 第26号(1955/07/28、3期、自由党)

○堀末治君 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 今ここに資料としてもらっておるやつ、これを見ますと、いわゆるこういうことを言うてあるのです。「厚生保険特別会計から一定率の費用負担を受けることになっているが、法の不備と厚生年金法の改正によって、従来の保険料は子のまま掛捨となり、私学共済はこれに見合う財源として約五億五千万円を不足責任準備金として負担しなければならない。」こういうことがあるのですが、ここを一つ御説明願われませんでしょうか。
【次の発言】 そうすると、今の御説明によるというと、この掛け捨てになるということは全然掛け捨てにはならないわけですね。

第22回国会 文教委員会 第27号(1955/07/30、3期、自由党)

○堀末治君 私は少し希望がありますが、いつもこの視察のときには割り当てられた旅費の関係で遠い所は困る、こういうのです。私は何もそうでなくて、かりに遠くても調査する必要がある所ならば、それは予算の方は今お聞きすれば余るほど予算があるというならば、何もむだに使う必要はなく、私は遠い所でも行かなければならないという所があったならば、これは出しておいてもらうのは必要だと思いますから、そういう点を希望として私はつけ加えておきます。
【次の発言】 私はこの法案もなかなか重要で、あと時間がないのですから、ぜひとも本会議に出席したいという人は適宜出られることにいたしまして、そうして白井さんのように特にこの法案……

第22回国会 予算委員会 第28号(1955/06/20、3期、自由党)

○堀末治君 私は主として北海道開発の問題について総理大臣その他の関係大臣にお尋ねしたいと思うのでありますが、それに先立ちまして、現下非常に問題になっておりまする官公庁諸君の夏季手当の問題について少しくお尋ね申し上げたいと存ずるのであります。  終戦以来公務員諸君も労働組合を作りましたことは、けっこうでありますが、その後のいろいろな闘争の状況を見ていますと、どうも私ども国家公務員として果してああいう態度でいいかということに疑いを持つのであります。もとより労働組合でございまするから、それは法の趣旨に沿うことはけっこうではございましょうけれども、何といたしましても、普通の企業体とは全然違うのであるか……

第22回国会 予算委員会 第34号(1955/06/26、3期、自由党)

○堀末治君 私はまず外務大臣にお尋ね申し上げたいのでございますが、先般来日ソ交渉が開始されまして、ちょうどけさあたりの新聞の報ずるところによりますと、領土問題が取り上げられて、今その交渉がクライマックスに達するような情勢に伝えられておるのであります。そうして去る二十三日に御承知でもございましょうが、日比谷の公会堂におきまして、いわゆる領土の返還ないしは北方漁業の払大、この問題に関して国民大会を催されたことはあなたは御承知と存じます。その席上鳩山総理が、あなたの方の園田外務次官を代理として祝辞、あいさつを述べられておりますが、その中にこういうお言葉があるのであります。まず領土の問題につきましては……

第24回国会 運輸委員会 第23号(1956/05/31、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。五月三十一日上條愛一君が辞任せられて、重盛壽治君が補欠選任されました。
【次の発言】 次にお諮りいたしますが、運輸事情等に関する調査を従来より調査して参りましたが、会期も切迫し、会期中に調査を完了することは困難でありましたので、本院規則第五十三条によりまして、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 それでは、これから請願の審査に入ります。  速記をとめて下さい。    午後一時四十五分速……

第24回国会 運輸委員会 第24号(1956/06/03、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これより運輸委員会を開会いたします。  公報掲載の請願の審査に入ります。速記をとめて下さい。    午前十時四十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  本日議題となりました請願中、請願第五十号、第七十六号、第百三十四号、第百三十七号、第百五十九号、第二百三十四号、第二百三十五号、第二百六十七号、第二百七十二号、第二百九十九号、第四百二十五号、第四百三十七号、第四百四十二号、第四百六十六号、第五百四十九号、第六百三十六号、第八百六十九号、第八百八十四号、第千十五号、第千二十七号、第千四十九号、第千五十九号、第千百六十九号、第千百八十七号、第千百八十八号、第千二百四十号……

第24回国会 地方行政委員会 第28号(1956/04/26、3期、自由民主党)

○堀末治君 今の経済構造というのは労務者の数だけですか。生産高などという問題も入らないですか。
【次の発言】 話はわかりますが、そうすると逆数のとり方の基準がまずきまっているのですか。かりに経済構造の少い所にはよけいやる、これはよくわかるが、その比率をどういうふうにしてとるのか。
【次の発言】 まだ実際に指標というのはできてないのですね。
【次の発言】 それは考え方だけをここに現わしたわけですか。いずれそうすると指標ができればはっきりしたものをわれわれに説明して聞かすことはできますね。
【次の発言】 いつごろできますか。
【次の発言】 そうすると、今国会中には大体そういうことを一ぺんこれによっ……

第24回国会 予算委員会 第4号(1956/02/04、3期、自由民主党)

○堀末治君 私は自由民主党を代表して、昭和三十年度特別会計予算補正(特第3号)に対しまして、賛成の意を表するものであります。  まず食糧管理特別会計につきましては、本年産米の宝前の豊作と集荷の好調とによりまして、その政府買入数量が当初において二千二百八十六万石を大幅に上回り、三千四百二十万一石と見込まれることになりましたので、これに伴う歳出の増約千二百億円を追加しようとするものでありまして、その財源としては、とりあえず食糧証券の発行によるのでありますが、この食糧証券発行限度の引き上げは、すでに昨年、第二十三回国会におきまして、法律改正が行われているのでありまして、今回の補正は単にこれに見合う予……

第24回国会 予算委員会 第19号(1956/03/23、3期、自由民主党)

○堀末治君 第三分科会における審査の経過を御報舌申し上げます。  第三分科会に付託されました案件は、昭和三十一年度予算三案中、総理府(自治庁)、農林省、運輸省及び建設省の所管に関するものでございます。分科会におきましては、去る十九日より審査を開始いたしまして、二十日、二十二日の三日間にわたりまして順次所管予算について政府当局より説明を聴取し、質疑を行い、慎重に審査を行いました。これらの詳細につきましては、会議録によってごらんを願うことにいたしまして、ここでは質疑応答のうち、おもなるもの若干につきまして御報告申し上げるにとどめたいと存じます。  まず、建設省所管予算につきましては、昨年度の補正予……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 農林水産委員会 第1号(1956/11/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから農林水産委員会を開会いたします。  まず第一に、理事の互選を行いますが、本委員会の理事の数は五名になっておりまして、互選の方法は、成規の手続を省略いたしまして、便宜その指名を委員長に御一任を願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。  それでは、理事に重政庸徳君、藤野繁雄君、東降君、清澤俊英君及び島村軍次君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査事件についてこの際お諮りいたします。農林水産政策に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の二によって議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第25回国会 農林水産委員会 第2号(1956/11/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。横川信夫君が辞任されまして、下條康麿君が選任されました。
【次の発言】 次に農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、継続審査)を議題にいたします。  この法律案は第二十四国会に提出されまして、当委員会に予備付託となり、継続審査に付せられているものであります。本法律案については、すでに第二十四国会で提案理由の説明が行われておりますが、委員会の構成が一変いたしましたので、本日あらためて提案理由の説明を求めることにいたします。

第25回国会 農林水産委員会 第3号(1956/11/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、直ちにこれより委員会を開会いたします。  日ソ漁業問題等の件を議題といたします。  今国会に政府から、日本国とソビエト社会主義共和国連邦との共同宣言、北西太平洋の公海における漁業条約、海上において遭難した人の救助のための協力協定、及び貿易の発展及び最恵国待遇の相互許与議定書に関する締結あるいは批准につきまして承認が求められ、これらの案件は当院においてただいま外務委員会に予備付託になっておりますが、これらの案件は特にわが国の漁業問題に深い関係があり、当委員会においても事情を明らかにしておくことが適当であると考え、本日議題にして、一応関係当局から説明を伺うことにいた……

第25回国会 農林水産委員会 第4号(1956/11/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、連合審査の問題について御報告申し上げます。一昨二十七日の委員会におきまして御決議になりました、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件について、外務委員会との連合審査は、十一月三十日午後一時からときまりましたから、御了承の上御出席を願います。
【次の発言】 農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、予備審査)を議題といたします。  本法律案につきましては、去る十一月二十日の委員会において提案理由の説明を聞いたのでありますが、この際農林当局から、法律案の内容その他参考……

第25回国会 農林水産委員会 第5号(1956/12/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  第八号、園芸関係行政機関の整備充実に関する請願外五十件を議題といたします。速記をとめて下さい。    午前十時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  暫時休憩いたします。    午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を開会いたします。  農林水産基本政策の件を議題といたします。  かねて各委員から、河野農林大臣の御出席を求めて、農林水産政策に関する諸般の問題について質問の御要求があったのでありましたが、本日ようやく河野農林大臣の御出席を得られましたので、順次御質疑をお願い申し上げます。なお、大……

第25回国会 農林水産委員会 第6号(1956/12/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから農林水産委員会を開会いたします。まず第一に、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(村松久義君外七名提出、衆議院第七号)の予備審査を議題といたします。  本法律案は、去る十二月五日衆議院から送付、同日当委員会において予備付託されたものであります。まず、提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法律案については追って審査を願うことといたしまして、その取扱いについても、その際あらたためてお諮りすることといたします。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。  次いで、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第九号、村松久……

第25回国会 農林水産委員会 第7号(1956/12/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず第一にお諮りいたしたいのは、農林水産政策に関する調査についてでございますが、会期中に調査を完了することが困難でございましたので、本院規則第五十三条によりまして、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  なお、要求書の内容及びその手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続審査要求書に関する件についてお諮りをいたします。  農……

第26回国会 農林水産委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、継続審査未了報告書の件についてお諮りいたします。  農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(第二十四回国会閣法第百六十三号)、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(衆第七号) 農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(第二十四回国会衆第五十七号)、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第三号)、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第九号)及び昭和三十一年の災害による被害農家に対する米穀の売渡の特例に関する法律案につきましては、いずれも審査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1957/06/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。五月十八日、小林孝平君が辞任され、松浦清一君が選任されました。五月十九日、羽生三七君及び松浦清一君が辞任されて、戸叶武君及び河合義一君が選任され、五月二十一日、近藤鶴代君及び小沢久太郎君が辞任されまして、佐藤清一郎君及び関根久藏君が選任されました。なお、五月三十日、雨森常夫君が辞任され、平井太郎君が選任されました。本日、戸叶武君が辞任されて、小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十二年産米麦価に関する件を議題といたします。  この際、三十二年産の米及び麦の価格に関する政……

第26回国会 農林水産委員会 第2号(1957/01/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会いたします。  きょうは本年初頭の委員会でございます。本年は間もなく二十六国会も開かれることでございまするし、皆様方御承知の通り、いろいろ当委員会としては、今度の国会は、非常にいろいろな諸問題が山積していると思うのであります。どうぞそんな意味におきまして、私どもも勉強いたしますが、皆様もなるべく御精勤賜わりますよう、切にお願い申し上げる次第でございます。  なお、先ほど理事会で二十六通常国会における当委員会の運営方針について御相談をいたしたのでございまするが、お手元に先ほどの相談の結果が差し上げてございまするが、ごらん下さいまして、どうぞさよ……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第2号(1957/06/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、大阪中央卸売市場の件を議題にいたします。  この件については、かねて青山委員からの質疑の御要求がありましたので、この際御質疑を願います。
【次の発言】 この件について御質疑ございませんか。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 本件についてはこの程度にいたします。
【次の発言】 次に東京湾における廃油によるノリの被害の件を議題にいたします。  この件についても、かねて青山委員から質疑の御要求がありましたので、この際御質疑を願います。政府は水産庁次長と生産部長の坂村君、海上保安庁の警備救難部長の砂本君が見えております。

第26回国会 農林水産委員会 第3号(1957/01/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。去る二十二日苫米地義三君が辞任され、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 本日重ねて、農林水産基本政策、及び昭和三十二年度農林水産関係予算及び農林水産関係財政投融資の件、その他を議題にして、井出新農林大臣から御説明並びに御所見を伺う予定でありましたが、本日も都合によって御出席が願われません。先ほどもちょっと申しました通り、五日の日に大臣にぜひおいでを願って、それらの御所見を聞きたいと思っております。  なお、これらの点について、本日は農林省から永野官房長の御出席を得ておりますから……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1957/06/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  漁業に関係している問題で、特に国際問題に関係のある件を議題といたしまして、かねて委員会の問題になっております日韓漁業問題の件、第三繁栄丸の件、北海道近海漁業安全操業及び底びき漁業に対するソ連の操業妨害の件、さらに最近問題になっております千島列島居住漁業者更生の件、亜庭湾におけるソ連の日本漁船抑留の件を、順次問題にいたします。  議題がたくさんございますので、なるべく質疑は簡単にお願い申し上げたいと存じます。  まず、日韓漁業問題の件を議題にいたします。
【次の発言】 次に、第三繁栄丸の件を議題といたします。

第26回国会 農林水産委員会 第4号(1957/02/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、農林水産基本政策の件を議題といたしまして、新井出農林大臣から御説明並びに御所見を伺うことにいたします。なお、衆議院本会議の都合によって、本日は御説明だけにとどめて、御説明に対する質疑は日をあらためることにいたしたいと存じますから、御了承願い上げます。
【次の発言】 この際、ちょっと委員諸君に申し上げますが、先ほども申し上げたのでございますが、大臣はこれから衆議院の本会議に出られますので、大臣に対する質疑は本日はおやめを願って、後日あらためてお願いをいたすことにお願いいたしたいと存じます。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1957/07/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより農林水産委員会を開催いたします。  本日の委員会の議事は、お手元にお配りいたしておきましたように予定いたしておりますので、お含みの上、御協力をお願い申し上げます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る六月十七日小林孝平君が辞任されて、戸叶武君が選任されました。なお、七月八日、平井太郎君が辞任されて、雨森常夫君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣報告の件を議題にいたします。  農林水産事情調査のため、先般、石川県及び富山県に御出張をわずらわしておりましたが、派遣委員におかれましては、気候不順の折柄遠路御足労いただき、ありがとうございました。た……

第26回国会 農林水産委員会 第5号(1957/02/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  委員派遣報告の件を議題にいたします。  去る一月二十一日から二十六日ないし二十人目まで、三班に分れて委員派遣が行われたのでありますが、派遣委員各位におかれましては、寒さの折から遠路御足労いただきまして、まことにありがとうございました。  ただいまから順次その御報告を願うことにいたします。なお、報告に対する質疑は、各班の報告が終ってからにお願いいたしたいと存じますから、さよう御了承を願います。  第一班青山正一君、第二班藤野繁雄君、第三班安部キミ子君。どうぞ第一班の青山君からお願いいたします。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第5号(1957/07/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  本日の委員会の議事は、お手元にお配りしておきました通りでございますが、ごらんの通り、問題が少したくさんございますので、なるべく、きょうこれだけの問題をできれば片づけてしまいたいと、かように思うのでございますので、なるべくそのつもりで各委員の御協力をお願い申し上げます。  重ねて船舶航行と漁業の件を議題にいたします。昨日に引き続いて御質疑を願います。
【次の発言】 それじゃ、この件については、本日はこの程度にいたしますが、あらためて私からも申し上げます。政府当局においては、本日のこの委員会の経過にかんがみてすみやかに最善の措置……

第26回国会 農林水産委員会 第6号(1957/02/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策の件を議題にいたします。  去る二月五日の委員会におきまして、井出大臣から農林水産政策の概要について、続いて七日の委員会において、永野農林省官房長から三十二年度農林水産関係予算案の概要並びに再開後の国会に提出予定の農林省関係法律案について、説明を聞いたのであります。以上の諸問題に対して、ただいまから総括的の質問を行いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次にして下さ  い。
【次の発言】 よくわかっております。  ちょっと速記を止めて。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第6号(1957/07/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開きます。  農林水産政策に関する件を議題といたしまして、台風五号の被害及びその後各地に発生いたしました被害の件を問題にいたします。  台風五号の被害につきましては、昨日、委員外の発言として、羽生君から、長野県及び岐阜県における被害は非常に甚大だから、これに対して政府が十分な処置をとるように当委員会でも協力していただきたい、こういうことで、まことにもっともなことであるから、この際委員会を開いて政府を督励しようじゃないか、こういうことになった次第であります。なお、承わりますれば、その後各地にも、長崎県、あるいは岩手県、熊本県、ただいま島村先生からのお話に……

第26回国会 農林水産委員会 第7号(1957/02/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これより委員会を開会いたします。  まず、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案(閣法第十八号、内閣送付、予備審査)を議題にいたします。  本法案は、去る十二日当委員会に予備審査のため付託ざれたものであります。  まず、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法律案の審査は、後日に譲ることといたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  議題に追加いたしまして、第三繁栄丸不当抑留の件を問題にいたします。  この件については、先刻陳情をお聞きとりになったのでありますが、この問題に関して秋山委員……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第7号(1957/09/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る八月二十一日、河野謙三君が辞任され、梶原茂嘉君が選任されました。
【次の発言】 次に、河野謙三君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。  互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私から島村軍次君を理事に指名いたします。
【次の発言】 ピョートル大帝湾立入制限の件を議題といたします。  最近問題になっておりますこの件につい……

第26回国会 農林水産委員会 第8号(1957/02/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策に関する件を議題といたします。  幸い井出農林大臣が御出席のことでございますから、大臣から御所見を伺うことにいたします。なお、大臣はきょうは午前中だけにしてほしいとのことでございます。だいぶ時間もおくれましたが、おくれただけは多少延ばしていただくことを御了解得ておりますから、そのつもりで御発言願います。
【次の発言】 外務大臣は総理代理を兼ねたりしているので、まことに恐縮でございますが、きょうは出れないからということでございますので、外務大臣の御出席は残念ながらできない次第でございます。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第8号(1957/09/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開きます。  まず、派遣委員報告の件を議題にいたします。  先般農林水産事情調査のため、北海道及び南九州に御出張をわずらわしたのでありまして、派遣委員におかれましては遠路まことに御足労、ありがたく存ずる次第でございます。ただいまからその御報告を願うことにいたします。まず、北海道班をお願いいたします。
【次の発言】 まことにありがとうございました。  続いて九州班、お願い申し上げます。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  何か派遣委員諸君に御質疑がありますか。――委員諸君に御質疑がなければ、政府当局に対して。

第26回国会 農林水産委員会 第9号(1957/02/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、農林水産基本政策の件を議題といたします。  ただいま御出席いたしておりますのは、大臣以下、それぞれ出ておりますから、どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 御忠告ありがとうございます。お聞き及びの通りでありますから、きょうは小笠原さんが済んで、清澤さん、続いて藤野さん、小林さん、堀本さん、なお安部さんと、こういう順序で御質疑を願うことになっております。さようなことでございますから、なるべくきょうお申し込みの方々が円満に御質問が終りますよう、皆様方の御協力をお願い申し上げます。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第9号(1957/09/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会することにいたします。  まず、大臣から御発言を求められておりますので、大臣に御発言をお願いいたします。
【次の発言】 次に、瀬戸山政務次官から御発言を求められております。
【次の発言】 農林水産政策の件を議題にいたします。  赤城農林大臣御就任後、なるべく早い機会に御出席を願って、御所見を承わりたいと、かように存じておりましたが、いろんな都合で本日まで延び延びになって、非常に遺憾に存じておったのであります。幸い本日は御出席を願ったのでございまするから、まず、農林水産業の現状と問題点並びに農林水産政策等について、御所見の御発表をお願いいたしま……

第26回国会 農林水産委員会 第10号(1957/02/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  横浜市鼻風浦、根岸湾及び本牧沿岸漁場の埋め立ての件を議題にいたします。  この件につきましては、すでに御了承のことと存じますが、問題の発端は、昨年の十一月二十七日に横浜市鼻風浦漁業協同組合長、同根岸湾漁業協同組合長、同じく本牧漁業協同組合長、埋立反対期成同盟連合会実行委員長、神奈川県漁業協同組合連合会長及び全国ノリ貝類漁業協同組合連合会長の連名をもって、漁場埋立反対及び桜大線路線の変更の陳情がなされたことに始まったのでありまして、その際、陳情の要旨は横浜市が臨海工業地帯を造成し、かつ国鉄桜木町―大船間の桜大線を誘致するため、市の一……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第10号(1957/10/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。九月二十一日東隆君が辞任され、松本治一郎君が選任され、十月一日、松本治一郎君が辞任され、東隆君が選任され、十月七日、梶原茂嘉君が辞任され、加藤正人君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行います。  東委員が一時委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行いたいと存じます。その方法は、成規の手続を省略して、便宜委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第11号(1957/10/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) 以上の件について御質疑がございましたら、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件はこの程度にとめまして、皆様の御了解を得たいと思いますが、実は午前の日程が二つ残っておりますけれども、これは明日の午前に回して、午後は直ちに中央卸売市場の件に入りたいと思います。参考人を呼んでいる関係もございますので、一時半からきっちり始めたいと思います。どうぞそのおつもりでお願いいたします。  午前中は、これにて暫時休憩いたします。    午後零時三十二分休憩
【次の発言】 午前に引き続き、委員会を再開いたします。  前回に引き続いて、中央卸売市場の件を議題として、東京中央卸売市場神田分場……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第12号(1957/10/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  イルカ漁業の件を議題といたします。  この件については、千田委員から発言を求められておりますから、この際御発言を願います。
【次の発言】 水産関係で、他に御質疑ございませんか。――それでは、本件はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 次に、乳価の件を議題にいたします。  過般、乳価安定対策が決定いたしましたので、この問題について当局の説明を聞くことにいたします。関係資料はきのうお配りしておったはずでございますが、まず政府当局から説明を聞くことにいたします。

第26回国会 農林水産委員会 第13号(1957/03/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。 輸出検査法の件を議題にいたします。  去る二月二十八日、閣法第二十五号をもって、内閣から輸出検査法案が当院先議をもって提出され、ただいま商工委員会において審議中でありますが、農林水産物の輸出に関連し、農林水産業にも重大な影響がありますので、ここにこの問題を議題として御審議を願い、その取扱いについてあらためて御考慮を願うことにいたします。  まず、政府当局から説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  午前中は、これにて休憩いたしま……

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第13号(1957/10/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。十月十四日、雨森常夫君が辞任され、寺尾豊君が選任され、同月十五日、戸叶武君が辞任され、曾祢益君が選任され、十七日、寺尾豊君が辞任され、雨森常夫君が選任され、二十二日、曾祢益君が辞任され、戸叶武君が選任され、本日、安部キミ子君が辞任され、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 藤野君から特に発言を求められておりますので、長崎県及び佐賀県における冷害の件を議題にいたします。
【次の発言】 この問題について他に御質疑がなければ、本問題はこの程度でとどめることにいたします。

第26回国会 農林水産委員会 第14号(1957/03/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これより農林水産委員会を開催いたします。  それでは、日ソ漁業交渉の件を議題にいたします。  日ソ漁業交渉の成り行きについては、関係漁業者はもちろん、日本国民はあげて重大な関心を払って、所期の成果がすみやかに達成せられんことをひたすら念願しておるのであります。本日は特にこの問題を議題にして、御質疑を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは、速記をとめることを一つ御了解願いたいと思います。  速記をとめて。    午前十時二十三分速記中止
【次の発言】 速記を起して。  この問題については、本日はこの程度にとめて御異議ございませんか。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第14号(1957/10/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、中央卸売市場の件を議題にいたします。  この件については、前回の委員会において農林省及び東京都当局に対し、問題の収拾について善処方を申し入れておりましたので、本日は、まず両当局から、その後の両当局においてとられた処置及びその結果について、御説明を求めることにいたします。  なお、本日参考人として佐藤東京都副知事、飯田東京都卸売市場長、及び石井東京都中央卸売市場業務部長の御出席をわずらわしております。  各位におかれましては、御多忙のところ、お差し繰り御出席下さいまして、まことにありがとうございます。  なお、政府からは……

第26回国会 農林水産委員会 第15号(1957/03/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、蚕糸業法の一部を改正する法律案(内閣送付、閣法第九十五号、予備審査)を議題にいたします。  この法律は、去る七日、当委員会に予備付託となったのであります。  まず、政府から提案理由の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 この法律案の審議は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次いで、生糸製造設備臨時措置法案(内閣送付、閣法第七十八号、予備審査)を議題にいたします。  この法律案は、去る四日、当委員会に予備付託になったものでありまして、まず、政府から提案理由の説明を聞くことといたします。

第26回国会 農林水産委員会 第16号(1957/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず第一に、農業移民の件を議題にいたします。  過日の毎日新聞に、今お手元にお配りしておきました抄録によってごらんのように、「税は“情無用”移民からも取立て」という見出しで、高知県幡多郡大山町に起った移民団が手放す財産に対する課税の問題に関する記事が掲載されまして、私どもの関心を引いたのでありますが、この問題について、かねて千田委員から御質問の御要求がありましたので、この際御発言を願うことにいたします。  なお、この問題については、外務省、主税局、国税庁並びに農林省の振興局等から、それぞれ係官が参っております。

第26回国会 農林水産委員会 第17号(1957/03/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産関係物資に関する国鉄貨物運賃に関する件を議題といたします。  国有鉄道運賃の改訂が農林水産関係物資の運賃に及ぼす影響及びその対策等について、かねて当委員会の問題として御審議を願っておったのでありますが、去る六日、内閣から国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案が予備審査のため送付され、運輸委員会に予備付託になって、審議中でありました従来の経緯もありますので、本日この問題を議題にして、当局から説明を聞くことにいたします。  なお、この問題に関して、政府からの出席は、福永政務次官と、鉄道部長の細田君、国有鉄道の営業局長の磯崎君、及……

第26回国会 農林水産委員会 第18号(1957/03/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、森林法の一部を改正する法律案(閣法第百六号)を議題にいたします。  この法律案は、昨十八日、内閣から参議院先議をもって送付、昨日当委員会に付託されたものでございます。  まず、政府から提案理由の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 この法律案は、あらためて精査を行うことといたします。
【次の発言】 次に、湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案(衆議院議員青木正君外五名提出、衆第十四号、予備審査)を議題にいたします。  この法律案は、去る十五日、当委員会に予備付託となったものであります。  まず、提案者から提案理……

第26回国会 農林水産委員会 第19号(1957/03/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に委員の変更について御報告いたします。去る三月二十日小笠原二三男君が辞任されて、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 森林法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  この法律案につきましては、前回の委員会において提案理由の説明を聞いたのでありますが、ただいまから法律案の内容その他について補足的説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 御質疑の向きは逐次、御発言をお願い申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。  本日は、これにて散会いたします。    午後四時十一分散会

第26回国会 農林水産委員会 第20号(1957/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開会いたします。  森林法の一部を改正する法律案を議題に供します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これから討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明かにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。  他に御発言がなければ、これより採決をいたします。森林法の一部を改正する法律案を、原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。

第26回国会 農林水産委員会 第21号(1957/03/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開催いたします。  本日は、土地改良法の一部を改正する法律案を議題に供します。  農林省からは農地局管理部長の立川君が見えております。どうぞ御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これにて暫次休憩いたします。    午後零時二十五分休憩
【次の発言】 これから委員会を開会いたします。  最初に委員の変更について御報告いたします。きのう田中啓一君が辞任されまして、平島敏夫君が選任されました。
【次の発言】 特定多目的ダムに関する件を議題にいたします。  この件については、特定多目的ダム法案に関して、前回の委員会において一応事務当局から説明をお聞き取りを願っ……

第26回国会 農林水産委員会 第22号(1957/03/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日平島敏夫君が辞任されて、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 特定多目的ダムに関する件を議題にいたします。  この件について、特定多目的ダム法案に関し、なお御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 御質疑が終ったものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御質疑がないものと認め、この件についてはこの程度にとどめます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩

第26回国会 農林水産委員会 第23号(1957/04/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、御報告申し上げますが、去る三月二十九日の委員会におきまして、特定多目的ダム法案に関する問題点について建設委員会に申し入れすることに御決定になり、その文案等委員長が御一任を受け、委員長は、理事諸君等の御意向も伺って、お手元にお配りいたしておきましたような申し入れをいたしましたところ、建設委員会におきましては、これまたお配りしておきましたような付帯決議が行われましたので、すでに御承知のことと存じますが、念のため御報告申し上げます。  なお、申し入れ及び付帯決議を朗読いたしますと、次のようであります。    「特定多目……

第26回国会 農林水産委員会 第24号(1957/04/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。昨日小笠原二三男君及び北村暢君が辞任されて、大和与一君及び荒木正三郎君が選任されました。
【次の発言】 本日は、開拓融資保証法の一部を改正する法律案及び開拓営農振興臨時措置法案を一括して議題にいたします。  開拓融資保証法の一部を改正する法律案は去る三月二十九日、また開拓営農振興臨時措置法案は三月三十日、いずれも衆議院本会議において全会一致で原案通り可決、当院に送付、当委員会に付託されました。なお、開拓営農振興臨時措置法案は、お配りいたしておきましたような付帯決議が行われております。  ……

第26回国会 農林水産委員会 第25号(1957/04/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。荒木正三郎君が辞任されて、北村暢君が選任されました。
【次の発言】 議題に追加して、日ソ漁業交渉の件を議題に供します。  この件について農林大臣から発言を求められておりますので、お聞き取りを願います。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  この際、お諮りいたします。国会法第五十二条によりまして、本委員会を秘密会といたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、議員、国務大臣、議事に関係ある政府当局者及び事務をとる職員以外のお方の御退場……

第26回国会 農林水産委員会 第26号(1957/04/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る六日千田正君が辞任され、白木義一郎君が選任され、本日また白木義一郎君が辞任され、千田正君が選任されました。
【次の発言】 農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(村松久義君外七名提出、第二十五国会、衆第七号)を議題にいたします。  この法律案は、昨年十二月五日、第二十五国会において衆議院から送付、同日当委員会において予備付託となり、十二月十一日提案理由の説明を聞き、その後、継続審査となって今日に至っておりましたところ、去る四月五日の衆議院本会議において、全会一致で原案通り可決……

第26回国会 農林水産委員会 第27号(1957/04/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  農林大臣そのほか関係当局が見えておりますが、間もなく大蔵大臣も見えることになっております、  どうぞ、前回に引き続いて、御質疑をお願い申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この法案について、大蔵大臣に対する他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは、本法案は暫時これを中止いたします。

第26回国会 農林水産委員会 第28号(1957/04/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、土地改良法の一部を改正する法律案を議題に供します。  御質疑の向きは順次、御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。  それじゃ、他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにして、お述べを願います。

第26回国会 農林水産委員会 第29号(1957/04/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に御報告申し上げます。農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案について、昨四月十六日、地方行政委員長から農林水産委員長あて、お手元にその写しをお配りいたしておきましたように、「農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律につき、本委員会において別紙の通り決議した。よって善処されたい。」として、   決議   農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案の内容を見るに、現行地方自治制度の本旨に副わない憾があるから将来再検討を要するものと認める。  右決議する。 という決議が届けられましたので、御報告申し上げておきます。

第26回国会 農林水産委員会 第30号(1957/04/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案(衆議院提出、衆第十四号)を議題にいたします。  この法律案は、去る三月十九日衆議院本会議において全会一致で原案通り可決され、衆議院から本院に送付、同日当委員会に付託されたものであります。  この法律案につきましては、すでに提案理由の説明を聞いてありますので、本日は直ちに審議に入ることといたします。御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて、
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。

第26回国会 農林水産委員会 第31号(1957/04/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農  林水産委員会を開会したします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。昨日秋山俊一郎君が辞任されて塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 次に、第十六号農林漁業組合再建整備法の一部改正に関する請願外九十件を議題といたします、  本請願は、農政関係七十件、林政関係九件、漁政関係十二件でございます。速記を中止
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記をとめて。    午後二時五十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  ただいままでに御審議願いました請願九十一件中、第九十号外四十四件は、議院の会議に付するを要するものにし……

第26回国会 農林水産委員会 第32号(1957/04/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る十九日塩見俊二君が辞任され、秋山俊一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査に関する件についてお諮りいたします。  本院規則第三十六条に基き、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求める件について、外務委員会と連合審査会を開催することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  ただいまの決定に基き、委員長は外務委員会に申し入れることといたします。  それでは、午前中は暫時これにて休憩いたします。午後は……

第26回国会 農林水産委員会 第33号(1957/04/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  畜産物等の流通に関する件を議題といたします。  この件について、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案が衆議院議員藤本捨助君外三十九人によって提出され、去る四月二十二日衆議院から予備審査のため当院に送付、同日社会労働委員会に予備付託となったものでありますが、この法律案は食肉販売業及び氷雪販売業等をその適用対象とし、環境衛生保持の理由のもとに、厚生大臣の所管といたして、食肉販売業及び氷雪販売業の販売方法及び販売価格等に対してカルテル行為が規定され、畜産業及び水産業の経営並びに国民生活に重大な影響を与え、かつ農林省の権限で……

第26回国会 農林水産委員会 第34号(1957/04/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。最初に、委員の変更について御報告申し上げます。本日大和与一君が辞任されて、小笠原二三男君が選任されました。
【次の発言】 次に、本院規則弟三十六条に基き、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案について、社会労働委員会と連合審査会を開催することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたしました。ただいまの決議に基き、委員長は社賃労働委員会に申し入れることにいたします。
【次の発言】 酪農振興の件を議題にいたします。この件については、青森県三八集約酪農地域指定と私的独占容疑との問題に関し、去る……

第26回国会 農林水産委員会 第35号(1957/05/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、豪雪対策の件を議題といたします。  政府委員の報告をいただきます。
【次の発言】 御質疑ございませんか。
【次の発言】 ようございます。せっかくのあなたの御意見ですから、至急農林大臣あるいは技術関係に出てもらって、あらためて検討することにいたしましょう。
【次の発言】 今、振興局長は見えておりません。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  それじゃ、次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案(閣法第百三十一号)、農業災害補償法臨時特例法を廃止する法律案(閣法第百三十二号)及び農業災害補償法第百七……

第26回国会 農林水産委員会 第36号(1957/05/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日大和与一君が辞任されて、小笠原二三男君が選任されました。
【次の発言】 昨日に引き続いて、農業災害補償制度関係三法律案を議題にいたします。  御質疑のある方は順次、御発言を願います。
【次の発言】 どうですか、この辺で……。  本件は、本日はこの程度にとどめて、これにて散会いたします。    午後四時三十四分散会

第26回国会 農林水産委員会 第37号(1957/05/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、秋山俊一郎君が辞任され、大川光三君が選任されました。
【次の発言】 蚕糸業法の一部を改正する法律案及び生糸製造設備臨時措置法案(いずれも内閣提出、予備審査)を議題にいたします。  これらの法律案につきましては、去る三月十二日、提案理由の説明を聞いたのでありますが、本日は、まず農林当局から、法律案の内容その他について補足説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。午後は二時から再開いたします。    午後零時十一分休憩

第26回国会 農林水産委員会 第38号(1957/05/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、石黒忠篤君が辞任され河野謙三君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事が一名欠けておりますので、この際その補欠互選を行います。  補選の方法は、成規の手続を省略して、便宜委員長から御指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、私から指名いたします。河野謙三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 酪農振興の件を議題として、青森県三八集約酪農地区の問題を問題にいたします。  ちょっと、速記をとめて。    午前十一時二十六分速記中止

第26回国会 農林水産委員会 第39号(1957/05/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、大川光三君及び島村軍次君が辞任されて、秋山俊一郎君及び前田久吉君が選任されました。
【次の発言】 酪農振興の件を議題とし、青森県三八集約酪農地区の問題を問題に供します。  ただいま政府からは、公正取引委員会委員蘆野弘君と、農林省畜産局長の谷垣專一君が参っております。
【次の発言】 それじゃ、本件は質疑はこの程度にいたしまして、直ちに結論に入りたいと思いますが、いかがでございましょうか。  それでは、一昨日の委員会で大体お話し合いをいたしておりました政府に対する申し入れ、今お手……

第26回国会 農林水産委員会 第40号(1957/05/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  まず、農業災害補償制度関係三法律案を議題にいたします。  この法律につきましては、すでに三回にわたる委員会の質疑によって、だいぶ審議が進められておりますので、本日は大臣に対してこれら三法律案につて総括的質問をお願いして、その後いにおいてこれら三法律案の取扱いについて御協議を願いたいと存じます。  御質疑のある向きは順次、御質疑をお願いたします。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第26回国会 農林水産委員会 第41号(1957/05/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、前田久吉君が辞任されて、島村軍次君が選任されました。
【次の発言】 蚕糸業法の一部を改正する法律案及び生糸製造設備臨時措置法案(いずれも内閣提出)を議題にいたします。  これらの法律案のうち、前者は原案通り、また後者は、お手元にお配りいたしておきましたように、若干修正されて、昨十五日、衆議院において、全会一致をもって可決され、当院に送付、即日当委員会に付託されました。  これらの法律案につきましては、去る三月十二日提案理由について、また五月十日法案の内容その他について説明を聞……

第26回国会 農林水産委員会 第42号(1957/05/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。きのう、山口重彦君、堀本宜実君、佐藤清一郎君及び田中啓一君が辞任され、小笠原二三男君、森田豊壽君、小沢久太郎君及び川村松助君が選任され、本日、森田豊壽君及び川村松助君が辞任され、堀本宜実君及び田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 次に、お諾りいたしますが、農林水産政策に関する調査を、従来より調査を進めて参りましたが、会期中に調査を完了することが困難でありますので、本院規則第五十三条によりまして、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第27回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1957/12/10、4期、自由民主党)

○堀末治君 今、委員長のお話の通り、今度日ソ通商協定が妥結したのでありますが、承われば、この交渉には他の諸国と違って約三カ月間にわたる交渉が重ねられ、まことに当局の御努力を多とするものでありますが、またすこぶるいい結果を見たと喜んでおるのでありますが、まずその交渉の内容、窓口一本化の問題で、最後だいぶ難航を続けたということを聞いておりますが、それらについて一通り御説明を顧って、続いて農林当局からこの通商の協定によってわが国の農林水産業に及ぼす影響等を御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 今の御説明によりますと、品目、数量、金額は一応きめた、軍票なものだけきめたのである、こういうお話のよう……

第27回国会 農林水産委員会 第2号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○堀末治君 関連ですが、これは今北海道の災害その他について、東さん、柴田さんからもお話があったが、去年は北海道はああいうように特殊な冷害で、大へん困ったのです。しかし、幸いに昨年は政府の手の打ち方が非常に早くて、非常に喜んでおる。また私たちも各地を歩いて、九九%いろいろの政策をこうむって、ありがたかったというお礼を受けたのです。さようなことで、当然このような問題は措置しなければならないのだから、どうか今皆さんの御希望の通り、できるだけ早く……。年を越すようなことのないように、特に北海道は雪が早いので、もう間もなく雪が降るのです。北海道は半分はよくて半分は悪いのですから、その半分の方はこれはひど……

第27回国会 農林水産委員会 閉会後第2号(1957/12/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 今、見舞金々々々というけれども、見舞金じゃなくて支払金じゃないのですか、売掛金の支払いに充当するのじゃないですか。見舞金と支払金とだ、いぶ性質が違いますがね。
【次の発言】 だいぶ時間もおそくなり、はなはだ恐縮でありますが、一言お聞きしておきたい。きのうから説明を受け、今も千田君からソビエトとの協定、この中に今お話しになったニシン工船というのが二隻ある。これは注としてあるのですが、これはもう注文を受けたということですか。
【次の発言】 ニシン工船ということは、ニシンをとる船ですか。それとも何かそれを加工する船ですか。
【次の発言】 とって加工する……。

第27回国会 農林水産委員会 第4号(1957/11/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 これは、今塩崎さんの詳しい御説明がありましたが、ことし二十九億何千万円と。そうすると、この改正したこれによって、税金が総額でどのくらい違うのですか。
【次の発言】 それは税収の限度を言うたわけでしょう。総額で何ぼに対して何ぼとおっしゃっていただけませんか。
【次の発言】 今あなたの御説明、あまり早くて簡単にのみ込めないのだが、そこで私お尋ねしたいのは、今この処置をしたために、今年の総額でいえば二十四億税収が減ると、こういうわけでしょう。ところが、千田君が尋ねたのは、これあったがゆえに来年度伸びがくるということになれば、どうなるかということですね。その御説明がどうも明瞭でないようだけ……

第28回国会 農林水産委員会 第15号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 今の清澤さんの御発言の中に、私の名前をあげて何か私がコカ・コーラの会社と裏面に関係があるか、ないしは、聞きようによっては、多少利権でも関係してあるかというようなふうに聞かれるような御発言があるのでありますが、私としては、はなはだ迷惑であります。全然私はこれらには何らの関係ございません。ただ、東京飲料会社が初めて許可を受けて製造を開始するというときに、農林委員として私ら呼ばれたのでございます。行ったのは私ばかりでなく、先ほどおっしゃった清澤君もいらっしやったし、きょうはいられませんが、東君もいらっしゃった。ところがわからないから、おれが知ってるからというので実は一緒に行ったのです。そ……

第28回国会 農林水産委員会 第22号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○堀末治君 先般派遣されました第一班の御報告をいたします。  第一班は、田中委員、東委員、特別に参加願いました柴田委員と私の四名で、二十一日東京を出発、二十二日早朝より、名古屋市中央卸売市場の本場及び枇杷島市場の現状を視察した後、県庁におきまして、県市当局及び関係者各位と中央卸売市場法及び同改正案について懇談を行い、二十三日帰京いたした次第であります。  次に、その概要につきまして簡単に御報告申し上げます。  名古屋市中央卸売市場本場の業務開始は昭和二十四年四月一日、また、枇杷島市場は昭和三十年九月十三日で、他の大都市の市場に比してその歴史は浅く、総面積は、本場は四万三千八百九十七坪、枇杷島市……

第28回国会 農林水産委員会 第24号(1958/04/01、4期、自由民主党)

○堀末治君 今の局長のお話も、委員長の質問と局長の答弁はよくわかるのですが、ただ私ども心配するのは、昨年閣議でなるべく補助は整理する、こういう閣議決定がなされて、そうしてことしの農林予算の第一次査定にはいろいろな補助がぱすぱす切られてきた。それがためにずいぶん問題が起ったことは私が申し上げるまでもなく農地局長もともとと御承知のことでございますが、そんなことで、今度のこれが一種の補助を打ち切るときの何かのテスト・ケースのようなことで考えられて、そうしてもしこれがだんだんよくいけば漸次補助を打ち切ってこの方に切りかえていく、こういうような底意が一体ないですか。

第28回国会 農林水産委員会 第28号(1958/04/08、4期、自由民主党)

○堀末治君 私はお聞きしたいことが二つあるのですが、そのうちの一つは、先ほど梶原委員その他から御質問があって、大臣の御答弁をいただいて、それで大体了承するのですが、しかしこれはこの前私ども名古屋に行って聞いたときに、名古屋の連中の中から切実に訴えられた。それは今のこの第二の問題が六カ月たてばますます成立してしまう。営業停止後六カ月間に純資産が最低額に速しない場合には、規制される、これを非常に心配していた。そしてどうかこれに対しては政府も、こういう措置をとるならばけっこうだけれども、われわれは非常に手ほそのものであるから、なるたけ温情ある措置をとってもらいたいということを切実に言っておりました。……

第28回国会 農林水産委員会 第30号(1958/04/10、4期、自由民主党)

○堀末治君 私は自民党を代表いたしまして、ただいま議案となっておりまする酪農振興基金法案に対して賛成をいたすものでございます。最近、酪農業が急速に発達いたしまして、食生活の上、続いては国民の体質の向上の上に非常に貢献をなしたことは、まことに喜ばしいことでございますが、しかし、急速に発達した企業でありますだけ、まだその基盤が非常に脆弱であります。従いまして、先般来当委員会においてもいろいろ指摘されました通り、いろんなその間に大小企業にドラブルを起しているということは、質疑の間に明らかにされた通りであります。従いまして、政府は、これらの問題にも関連いたしまして、従来の酪農対策を再検討し、酪農経営の……

第28回国会 農林水産委員会 第37号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○堀末治君 私は、漁業関係の問題でいろいろ重大な問題がありますが、その中で、一番簡単なものから一つ長官に御質問申し上げます。  それは、長官もすでに御承知の通り、昨年来からだいぶ問題になっておった北海道の底びき漁業者の禁止区域を拡大してもらいたいと、こういう沿岸漁民の熱烈な要望で、水産庁は先般これが解決のために北海道に調査班を出された。調査班は、二十日から相当の日子を使って調査を終えて帰ったのでありますが、もうすでに、帰られてから一カ月以上たっておるというようなことで、この間も、漁業関係者の諸君が、何とか早く解決をしてもらいたいということで、熱烈に陳情に参った。これは、おそらく長官も御承知であ……

第29回国会 農林水産委員会 第4号(1958/06/26、4期、自由民主党)

○堀末治君 局長にお願いしますが、ここに出ておる資料は、公共政策割引貨物の割引額というだけのものが出ておるのでしょう。先ほどからいろいろお話ししておると、赤字だ赤字だというので、それを何ぼかカバーしているので、それを三分の一ほどやってもらいたい、こういうことなんです。そこで全体の去年のあの運賃を変えて総体の運賃で何ぼ運賃収入があって、それでそれに対する予算が、トン数が何ぼで、金額が何ぼで、何ぼの赤字になっておるという表を一つだけ、明日でけっこうですから出して下さい。

第31回国会 農林水産委員会 第13号(1959/03/05、4期、自由民主党)

○堀末治君 資料はどれについて説明があるのですか。資料を言うて下さい。

第31回国会 農林水産委員会 第22号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○堀末治君 お尋ねしますが、先ほどの御説明だと、要するに研究の段階で、実施するという気持はないというようにおっしゃったのは、そうなんですか。
【次の発言】 そうすると、要するに目下研究の段階で、研究が結論に達しなければ、要するに実施に移すという決心といいますか、方針をとらないと、こういう御意見なんですか。
【次の発言】 そうすると、大体結論はいつごろ出るお見込みなんです。
【次の発言】 何か業界の方では六月末をもって適用期限が終了することになっている云々と、こういうことを言うと言うのです。そういうわけだから、要するに六月までに鉄道の方では改正すべきものは改正しよう、こういう意図でおやりになって……


5期(1959/06/02〜)

第35回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1960/08/31、5期、自由民主党)

○堀末治君 大蔵大臣に、この際ちょっとお尋ねしたいのでありますが、私ども大蔵委員として、昨年も本年も地方にいろいろ視察に行った。ところが、行くたびごとに、必ず酒屋の諸君から、酒税が高いから一つ軽減してほしいという陳情を受けているのであります。私どもも高いことはよく知っていますが、しかし、なかなか取りやすい税金で、大蔵省はなかなかこれを下げるということを今までは考えておりませんが、しかし、この間、大臣が、名古屋だと思いますが、御出張の際に、この際、酒の税金を下げたい、下げる、というようなことを御発言になったのでありますが、(「たばこ」と呼ぶ者あり)たばこをね……。まあ、さようなことでございまする……

第40回国会 大蔵委員会 第17号(1962/03/22、5期、自由民主党)

○堀末治君 江口さんにお尋ねしますが、実は私も能のほうに関係がある。宝生のほうは水道橋のほうに会館があるのですが、それで御承知のとおり、あの辺は年に二回の別会があったり、あるいは月並能があったり、あるいは若い楽師の連中の奨励の五雲会というものが毎月催されておる。そんなのはどっちかというと、われわれのほうは全部会員制度になっておりまして、その先生のお弟子方のわれわれみたいなものがそれぞれ適当に負担するのですね。たいした謡でなくても、舞台に立ってやるとなれば、あなたは何ぼ出せ、一つ仕舞を出せば何ぼ、舞囃で何ぼということで、そういうことでどうにかこうにか負担してしまっているのです。しかし、今あなたの……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1962/08/10、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもって私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 阿具根君の動議に御賛成でございましょうか。
【次の発言】 全員御異議ないようでございますから、私が委員長に決定されたことになります。(拍手)
【次の発言】 では、簡単にごあいさつ申し上げます。  この特別委員会は、今国会初めて参議院にできましたのですが、偶然にも私が委員に選任され、ただいま委員長に選出されまして、まことに光栄に存じます。どうぞよろしくお願いいたし……

第41回国会 エネルギー対策特別委員会 閉会後第1号(1962/12/07、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまからエネルギー対策特別委員を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。十二月五日、田上松衞君が委員を辞任され一その補欠として田畑金光君が委員に選任されました。また、六日、河野謙三君が委員を辞任され、その補欠として高野一夫君が選任されました。
【次の発言】 それではエネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、先般当委員会が行ないました委員派遣について、派遣委員から御報告を承ることにいたします。大河原理事から御報告をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの御報告について、何か御質疑はございませんか。――御質疑もなけれ……

第41回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1962/08/24、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  最初に申し上げますが、本委員会の運営につきまして、きのうの委員長及び理事打合会で協議いたした結果を申し上げます。  本日は、エネルギー対策樹立に関する調査の一環として、総合的な基本施策について福田通商産業省大臣から所信を承り、次いで、通商産業省当局から補足説明を聴取いたしました後に、石炭対策に関する問題についての質疑を行い、二十九日は、電力対策及び石油対策に関する問題、三十一日はエネルギー対策全般の問題について、それぞれ質疑を行うことといたしたいと思います。どうぞさよう御了承をお願いいたします。

第41回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1962/08/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  エネルギー対策樹立に関する調査の一環として、石油対策及び電力対策に関する件を議題といたします。  本日、政府側の出席者は、上林政務次官、川出鉱山局長、塚本公益事業局長、馬郡参事官並びに佐伯炭業課長でございます。本日は、残念ながら衆議院のほうとかち合ったので、大臣は参られませんが、どうぞあしからず御了承を願います。  まず、石油対策問題について川出鉱山局長から説明を聴取いたします。
【次の発言】 続いて、電力対策の問題について、塚本公益事業局長から説明を聴取いたします。
【次の発言】 これから御質疑を願うことにいたします。御質疑のおあ……

第41回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1962/08/31、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより委員会を開会いたします。  エネルギー対策樹立に関する調査の一環として、総合エネルギー対策に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 それじゃ他に御発言もなければ、本問題に対する質疑はこの程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、継続調査要求についてお諮りをいたします。  今期国会開会中、当委員会はエネルギー対策樹立に関する調査を行なって参りましたが、閉会後も引き続き調査を行なうことと……

第42回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1962/12/08、6期、自由民主党)

○堀末治君 それでは、ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもって私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大竹君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、私が委員長に決定されたことになりました。(拍手)
【次の発言】 前回に引き続いて、私また委員長を仰せつかってまことに恐縮に存じます。本国会としては石炭関係法案は重大法案でございますので、私もはなはだ微力でございますが、全力をあげますので、何とぞ皆さん方の……

第42回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1962/12/13、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。昨日、岸田幸雄君が委員を辞任され、その補欠として松野孝一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  ただいま御報告申し上げましたように、理事の岸田幸雄君が委員を辞任されましたので、理事に欠員を生じました。この際、理事の補欠互選を行ないます。その方法は、慣例によって委員長の指名といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私から、剱木亨弘君を指名いたします。(拍手)

第42回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1962/12/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。この際、委員の異動について御報告いたします。本日、川上為治君、小林英三君及び大竹平八郎君が委員を辞任され、その補欠として、野知浩之君、岸田幸雄君及び森八三一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。理事の大竹平八郎君が、ただいまの報告のとおり、委員を辞任されましたために、理事の欠員が生じました。したがいまして、この際、この欠員中の理事の補欠互選を行ないたいと存じますが、その方法は、慣例により、委員長の指名といたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第42回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1962/12/20、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。本日、鍋島直紹君及び吉武恵市君が委員を辞任され、その補欠として、温水三郎君及び佐藤芳男君が選任されました。
【次の発言】 それでは、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  本件につきましては、先般提案理由及び補足説明を聴取いたしておりますので、本日は、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のおありの方……

第42回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1962/12/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。本日、野知浩之君が委員を辞任され、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 それでは、請願四十六件を議題といたします。  当委員会に付託中の請願四十六件につきましては、きのうの委員会の決定に基づき、委員長及び理事においてあらかじめ検討を行なったのでありますが、その結果、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとの意見の一致をみましたものを御報告いたします。  石炭鉱業政策並びに産炭地振興に関する請願の十八件、石炭政策転換に関する請願の十五件……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1962/12/24、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもって、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大竹君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、私が委員長に決定することになりました。
【次の発言】 まことにどうも三たび委員長を仰せつかって、うまくやれるかどうかわかりませんけれども、よろしく御協力をお願いいたします。
【次の発言】 次に、理事の互選をいたしたいと存じます。本委員会の理事の数は五名といたしまし……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1963/02/15、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、豊瀬禎一君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  亀井光君及び大河原一次君から、都合によって理事を辞任したい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、この互選の方法は、慣例によって、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1963/03/12、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一一号)  石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一二号)  産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案(閣法第一三号)  炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一四号)  以上、四案を一括して議題といたします。  本件につきましては、先般提案理由及び補足説明を聴取いたしておりますので、本日は、これから直ちに質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第43回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1963/03/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一一号)、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一二号)、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょと速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑は、この程度にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  本日は、これにて散会い……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1963/03/19、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一一号)、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一二号)、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。  御質疑のおありのお方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑はこの程度にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三分散会

第43回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1963/03/22、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  三月二十日、鹿島俊雄君が委員を辞任され、その補欠として竹中恒夫君が選任されました。  本日、岸田幸雄君が委員を辞任され、その補欠として井川伊平君が選任されました。
【次の発言】 次に、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一一号)  石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第一二号)  産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案  炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案  以上四案を一括して議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言を……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1963/03/30、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。三月二十三日、谷村貞治君、井川伊平君、竹中恒夫君、青田源太郎君が委員を辞任され、その補欠として野田俊作君、岸田幸雄君、鹿島俊雄君、二木謙吾君が委員に選任されました。
【次の発言】 地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、鉱山保安監督署の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。  本件は、去る二十六日、衆議院から送付されて本付託になりましたので、念のために申し上げておきます。  それでは、本件の提案理由の説明をお願いいたします。

第43回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1963/05/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。四月一日、森八三一君が委員を辞任され、その補欠として大竹平八郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。ただいま御報告いたしましたとおり、大竹平八郎君が再び委員になられましたので、この際、理事の補欠互選につきまして、慣例によって委員長から理事の補欠に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱業合理化臨時……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1963/05/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  最初に、当面の石炭対策樹立に関する調査の一環として、大浜炭鉱の出水災害に関する件を議題といたします。  本件の概況について説明を聞くことといたします。通産当局から御説明を願います。
【次の発言】 本件に関する質疑がございますれば、御発言を願います。
【次の発言】 本件に関して別に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にいたしたいと存じますが、御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法案及び臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案(いずれも衆議院送付)の……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1963/06/18、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。六月十四日、森元治郎君が委員を辞任され、その補欠として小宮市太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りをいたします。徳永正利君及び剱木亨弘君から、都合により、理事を辞任したい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。その互選の方法は、慣例によりまして、便宜その指名を委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございません……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1963/06/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて本案に対する質疑を終局することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もないようですから、これにて討論は終局したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めす。  これより採決に入ります。石炭鉱山保安臨時措置……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1963/07/06、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、電力用炭代金精算株式会社法案、石炭鉱業経理規制臨時措置法案、重油ボイラーの設置の制限等に関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案、産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律案、以上五案を一括して議題といたします。  本五案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて五法案に対する質疑を終局するこ……

第43回国会 大蔵委員会 第13号(1963/03/05、6期、自由民主党)

○堀末治君 私、少しお尋ねします。これはあなた方御承知のとおり、酒のことは、失礼だけれども、私は根っから知っているから、あまりよけいなことは申しませんが、しかし、今局長の答弁その他にもありましたように、今の製造方法からいうと、清酒と合成酒と、一体どこで区別するか。もともと、私が申し上げるまでもなく、あなた方御承知と存じます。清酒というものは、大体米と水だけでできたものなんです。合成酒は、全然米を使わないで、そうしてアルコールを主体として、それにいろんな諸薬品を加えて造っておる。その当時は合成酒といっておったです。それは当然だと私は思うのですけれども、今になると、清酒は、米と水だけではない。これ……

第43回国会 大蔵委員会 第14号(1963/03/07、6期、自由民主党)

○堀末治君 この間もちょっと私質問したのですが、この前申し上げたとおり、今になると合成酒と清酒との間に、いわゆる本質的に事実区別はないと思います。この間申し上げたとおりなんです。そこで、私申し上げたいのは、せっかく合成酒業者しきりと、品質を向上させるために五%の米を一〇%にしてほしいということをお願いしておることは、だれでも、泉さんも知っている。また、そんなわけで、どうしてもこれを五%で押えなければならないといっている根拠はどこにあるのですか。
【次の発言】 そうしますと、混合判定器の、要するに器械が成功すれば、一〇%入れてもいい、こういうわけですか。

第44回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1963/10/18、6期、自由民主党)

○堀末治君 それでは、ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大矢君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって岸田幸雄君を委員長に指名いたします。(拍手)

第45回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1963/12/04、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によって、年長のゆえをもって、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大矢君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは岸田幸雄君を委員長に指名いたします。(拍手)  では、本席を委員長に譲ります。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1963/12/20、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によって、年長者のゆえをもって、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの阿部君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、岸田幸雄君を委員長に指名いたします。(拍手)  では本席を委員長に譲ります。

第46回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1964/09/30、6期、自由民主党)

○堀末治君 関連して。いま政務次官も長官も多少ということばをお使いになりましたけれども、実際今度加州米でつくった酒、あなたはごらんになりましたか。
【次の発言】 それはいい。いまあなたから聞いたからけっこうです。  そこで、もう一ぺん申しますけれども、それなら、あなたの御意見だと、醸造試験所でつくったのはまずまずだとおっしゃるが、私は、実は醸造試験所のものは見ない。われわれ三人で出かけて山口県で見せられた。これが酒かと。野々山君なんかおりますが、全くこれは問題にならない。加州米というのは、古い話をすると何ですが、私、よく使って経験があるから、まさかあんなものではなかろうと思ったのだが、実際見せ……

第46回国会 大蔵委員会 第43号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○堀末治君 お尋ねいたします。今度のこの税理士法の改正は非常に大きい問題だと思うのですが、私自身非常にどうかと思う点は、つまり税務職員としておった人が二十年ないし二十五年にはほとんど無試験で資格をもらえるのですね。そういうことになっているでしょう。二十年ないし二十五年おった人は無試験で税理士の資格を。そうでないですか。これはどうなっておりますか。
【次の発言】 そうすると、二十年ないし二十五年おったのは、要するに、特別試験ですね、普通の一般の人と同じようなやり方をしない試験だ、そういう意味ですか。
【次の発言】 その試験のその問題等、あるいはしかた等は、やはり一般に受ける人と同じようなケース、……

第47回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1964/11/09、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長者のゆえをもって、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大矢君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、委員長に剱木亨弘君が当選されました。(拍手)

第48回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1964/12/21、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもって、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。  つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの大矢君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に剱木亨弘君が当選されました。
【次の発言】 次に、おはかりいたします。  理事互選は委員長が行なうことになっておりますが、ただいま不在のため、私がかわって行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。本委員会の理事の数は五名でござ……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1965/03/03、6期、自由民主党)

○堀末治君 私は、この間の災害調査派遣の一員でございますから、これから調査の報告を申し上げます。  北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱の災害に対する委員派遣につき、簡単に御報告申し上げます。  今次災害の重大性にかんがみ、前回の委員会で、急遽委員を現地に派遣することとなったので、小柳委員長、阿部理事、浅井、田畑の各委員と私の五名が派遣されることとなりました。期間は二日間で、二月二十四日夕方出発、翌二十五日夜帰京ということでありました。  このほか、社会労働委員会から阿具根委員も派遣されることとなりまして、私どもと一緒に活動をいたしました。  私ども一行は、二十四夜札幌に到着、直ちに札幌鉱山保安監督……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1965/05/11、6期、自由民主党)

○堀末治君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に阿部竹松君を推選することの動議を提出いたします。

第48回国会 大蔵委員会 第7号(1965/02/23、6期、自由民主党)

○堀末治君 この表はあなたのほうの表でなくて、東京商工興信所ですね。あなたのほうからもらった表は、毎日新聞にも出ておって、われわれはよくわかっておる。そこで、あなた、こういうものは中小企業庁でお調べにならぬのですか。
【次の発言】 こういう倒産が次から次に続いている。実はこの間もここに日銀総裁が来ていろいろお話があったのですが、そのときの日銀総裁の話の中に、各支店をしていまの倒産の状況をよく調査せしめている、こういうお話があった。私はその調査がいつできるかわかりませんですけれども、いずれ委員長を通して日銀の調査をひとつもらおうと実は思っておるのですが、おそらくこういうものが調査できるのは、中小……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 決算・労働連合委員会 第7号(1947/10/08、1期、日本自由党)

○堀末治君 この第一條におきまして「各般の根本基準を掲げて、職員が職務の遂行に當り、最大の能率を發揮し得るように、」という規定がございますのでございますが、憲法の第十五條では「公務員は、全體の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」こういう規定がございまするから、或いは憲法の條章にあるから、これになければなくてもいいという御意見かも知れませんけれども、ただ單に公務員は能率を上げる。職務の能率を上げるということのその前に、先ず百分が奉仕者である。全體の奉仕者であるという心構えがなければならないのではなかろうか。私さように思いまするので、この第一條にその心構えを謳つて置くということが必要ではなかろ……

第1回国会 鉱工業委員会化学工業小委員会 第1号(1947/08/12、1期、日本自由党)【議会役職】

○假委員長(堀末治君) これから小委員會を開會いたします。つきましては小委員長の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 いかがでございましようか。楠見さんの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から甚だ失禮でございますが中川さんを小委員長に御指名申上げたいと思いますが、御贊成を願います。
【次の発言】 それではこれを以て散會いたします。    午後一時三十九分散會  出席者は左の通り。    委員長     中川 以良君    委員            平岡 市三君            堀  末治君           深川榮左エ門君            楠見 義男君

第1回国会 鉱工業委員会鉱業小委員会 第2号(1947/10/04、1期、日本自由党)

○小委員外委員(堀末治君) それでは私紹介者としてこの請願の内容を一通り御説明申上げます。  この請願は、北海道の帶廣商工会議所の決議に基いて、念頭の中島武市君から、參議院に請願してよろしく頼むこういうふうに私のところに言つて參つたのでありまして、取敢えず当院にこの請願書を出しました次第であります。幸いこの鉱業小委員会の方にこれを御審議願うことになつたのであります。誠にこの点有難く存ずる次第であります。  これは改めて申上げるまでもなく、北海道は冬長いのでありまして、ひとり帶廣に限らず、約半年ストーブを焚かなければ凌げない、かようなことでございまするので、各家庭ともこの冬の石炭には随分頭を悩ま……

第1回国会 労働委員会請願及び陳情に関する小委員会 第1号(1947/11/14、1期、日本自由党)【議会役職】

○仮委員長(堀末治君) 昨日の委員会において、委員長より請願、陳情を本小委員会に付託されましたので、只今より小委員長の互選会を開会いたします。つきましては、私年長の意味をもつて、暫くの間小委員長の席をしめさせていただきます。  如何でございましよう。互選は選挙によりましようか、推薦によりましようか。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……、皆さんの御推薦によつて、栗山良夫君を小委員長に御推薦したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、さように決定いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十八分散会  出席者……

第2回国会 厚生・労働・商業連合委員会 第1号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○堀末治君 先程來、厚生大臣の御出席をお願いいたしておりましたのですが、何か大変閣議でお忙しいので、お出でがないということは誠に遺憾に存じますが、ここに幸い喜多政務次官がお出で下さいましたから、喜多政務次官にお伺い申上げたいと思います。実は、もう会期も私申上げるまでもなく、あともう数時間になつております。そこに突如として、こういう法案が出て、成るべくなちば今日の中に通して呉れ、かようなことでありますが、政府の立場としては尤もだと思いますが、併し本案の性質から考えて見て、是非これを今日の中に通さなければならないど私共には思われません。今日通さなけば、この法律が期日が来て失効になる。若し今、問題に……

第2回国会 鉱工業委員会鉱業小委員会 第1号(1948/01/29、1期、日本自由党)

○堀末治君 前小委員長の下條恭兵君を小委員長に推薦いたすことの動議を提出いたします。

第2回国会 財政及び金融・労働連合委員会 第4号(1948/05/27、1期、民主自由党)

○堀末治君 実は私前回の委員会に止むを得ない事故がございまして欠席いたしたものでございますから、或いは私お尋ねする中に先にお尋ねがあつたかも知れませんが、その折はあつたということを簡單にお答え願いたいと思います。二、三取り交ぜてお聞き申上げたいのでありますが、大体最初私ども開いておりましたのでは、この法律は先月の中に取り決める、できれば今月の初めに仕上げるようにし、たいと、こういうことで政府も大分お急ぎのようでありましたが、その後ずつと遅れてまだ審議の途中である、こういうことでありますが、一体こういうふうに遅れましたのはどういうことから遅れましたのか、この点について労働大臣からはつきりお答え願……

第7回国会 地方行政・内閣連合委員会 第2号(1950/04/26、1期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(堀末治君) 速記を止めて下さい。    午前十一時三十二分速記中止


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 地方行政・人事・文部・労働連合委員会 第1号(1950/11/30、2期、自由党)

○堀末治君 私も議事進行について一言発言いたしたいと存じましたが、いろいろ先程から承わりますれば勝手に地方行政委員会が枠をきめた、こういうような御非難がございますが、これは勝手にきめたのではございませんので、一々文部のかた及至は労働のおかたの御意見も聞いて或るかたは四日おけという御希望もあつたのであります。併しいろいろ私の方で勘案いたしまして三日ぐらいでいいじやないか、殊に衆議院の方は僅かに連合委員会が一日で済まそうという状況でございまするから、私共といたしましては、法案の重要なことに鑑みまして三日を当てたのであります。尚又今どなた様からか話がございました、委員平等の原則に立つて自分の都合の悪……

第9回国会 地方行政・人事・文部・労働連合委員会 第4号(1950/12/07、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(堀末治君) それではこれから地方行政、人事、文部、労働の合同連合委員会を続行いたします。これから開会いたします。
【次の発言】 岩間君に申上げますが、今総理大臣が予算委員会に出席中だそうであります。幸いに向うの質問が終ればこちらのほうに顔を出してよろしいという知らせがあるそうでありますから、それまであなたの御質問は保留して頂いたら如何でしようか。
【次の発言】 質疑者の通告の中に岡野国務大臣に御質疑のかたもございますか。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 いいえ。
【次の発言】 今見えますが。
【次の発言】 法制意見長官が見えておりますが、如何ですか。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 法務・地方行政連合委員会 第1号(1953/07/24、3期、自由党)

○堀末治君 私大臣にお尋ねを申上げたいのでありますが、これは私与党の立場にあつて、少しく大臣に対して皮肉な質問になりますが、どうぞその点は悪しからず……。私はこう思うのであります、最近政府では占領中の行過ぎを是正すると言つて、いろいろな法律を改正せられたのでありますが、これは当然占領中にいろいろ向うの風俗習慣で押しつけられたところが多分にございますから、どうしてもこれは日本の人情、風俗その他伝統、歴史等に合せて改正せられるべきが当然だと、実はかように思うのであります。併しその行過ぎ是正という考え方を私大臣に伺いたいのは、これは甚だ皮肉かも知れませんが、昨年警察制度の改正が提案されました。私平素……

第19回国会 地方行政・通商産業連合委員会 第1号(1954/04/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(堀末治君) 塚田長官もお見えになりましたから、どうぞ御質疑をお願いいたします。

第19回国会 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号(1954/05/27、3期、自由党)

○堀末治君 この連合委員会の開催については大体理事会で御相談いたしたのでありますが、最初私はこういう会期の差迫つたことでもありまするから、誠に他の委員会の委員各位に対しては甚だ相済まんことではあるけれども、是非半日で一つ片付けて頂けまいか、これを最初私が提案したのであります。実は参考人を呼ばなければならない都合もありまするし、それで甚だ恐縮だけれども、午前中に参考人を済まして頂きまして、午後やつて頂いて、できるだけ時間を勉強して頂きますれば、或いはそのぐらいでお済ましを願えるのではないかというので、実は私お願いをしたのであります。ところが委員長からはなかなか、法務委員会のほうからは三日などとい……

第19回国会 地方行政委員会公職選挙法改正に関する小委員会 第2号(1954/03/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それではこれから地方行政委員会公職選挙法改正に関する小委員会を開会いたします。  今日の会議に付する事件は、公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七号)予備審査でございます。先ず政府委員から大体の趣旨御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それはないようですね。資料はあとで出して、説明だけして下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  今日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会

第22回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1955/06/28、3期、自由党)【議会役職】

○仮主査(堀末治君) ただいまから予算委員会第四分科を開会いたします。  本院規則第七十五条第三項の規定により、年長のゆえをもちまして私が選挙管理者となり、主査及び副主査の互選を行います。  つきましては主査及び副主査の互選は、成規の手続を省略して選挙管理者にその指名を御一任していただいて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私から主査に松澤兼人君、副主査に田中一君を指名いたします。
【次の発言】 この比較表では、予算は全部そうなっておるが、前年度のきまった予算との大体比較になっておるのですね。それで大臣は先ほど、ないそでは振れないということからいろいろ強硬に大蔵……

第22回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1955/06/29、3期、自由党)

○堀末治君 大臣に一つお尋ねしますが、大臣でなくでもいいですが、今の盲人に対する福祉施設ですが、光明寮というのは全国的にあるそうですが、これは一体全国では幾つ、どこにあるのでしょうか。
【次の発言】 そうですか。実は北海道にないのです。盲人が福祉施設に入ろうとすれば、あの海を渡ってこなければならない。これはなかなか、盲人として経費の負担にたえない。ぜひとも北海道に一つほしいということを非常に要望しているのですが、まだなかなかそこまで手が伸びないというのでありますが、厚生省ではどういうふうに考えておいででございましょうか。
【次の発言】 だいぶ強い要望があなたの方にも申し出ているはずだと思います……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1956/03/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(堀末治君) それではただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、不肖私が年長のゆえをもちまして正副主査の選挙の管理をさしていただきます。  これより正副主査の互選を行います。互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 皆さんの御推薦によりまして、私が主査をやらせていただくことになりました。どうぞ皆さんの御協力によりまして大過なくやりたいと思いますので、何とぞてよろしくお願い申し上げます。  審査に入ります前に、議事の進め方について御相談申したいと存じます。  当分科会は、昭和三十一年度一般……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1956/03/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○主査(堀末治君) それではこれから予算委員会第三分科会を開会いたします。  農林省所管を議題といたします。政府委員から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 じゃ速記を起して。  御質疑を願いまます。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後零時二十三分休憩
【次の発言】 それでは午前に引き続いて予算委員会第三分科会を開会いたします。  御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 政務次官にお聞きしますが、これはほんとうを言うと大臣に聞きたいことですが、直接あなたの方の所管でない問題ですが、大臣ならばみな関係があるから、これは行政管理庁からの方の関……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1956/03/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○主査(堀末治君) それでは、ただいまから予算委員会第三分科会を開催いたします。  本日は自治庁関係を議題に供します。  政府側から御説明を承わります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 では私、聞きますが、能代で火事が起きましたね。あれは政府でどんな手を打っていますか。
【次の発言】 もう一つ伺いますが、ちょうど六年くらいの間でまたあんな大きい火事をやっておる。この前もずいぶん政府のほうで心配してやったことは私自身よく知っておるのだが、今度またあんなに焼けるのに対して、一体……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○堀末治君 せっかくの委員長の申し出でございますけれども、実はこの日はあなたによく相談をして、衆議院の予算委員会の決定の前にこの決定がされておりますから、あとで向うが御決定になって、そして私どもの審議を中断されることは、私としてははなはだ不快に思いますが、何とかそうでないことにお取り計らいを願いたいと思います。


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 エネルギー対策特別委員会、商工委員会連合審査会 閉会後第1号(1962/10/22、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまからエネルギー対策特別委員会、商工委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を勤めさせていただきます。  まず、委員の変更を申し上げます。本日、エネルギー対策特別委員田畑金光が辞任され、田上松衛君が選任されました。
【次の発言】 それでは石炭鉱業調査団の答申に関する件を議題といたします。本日は、本件につきまして参考人の方々に御出席をいただき、御説明を願うことといたしましております。これから御説明を拝聴いたしたいと存じますが、その前に参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  調査団の各位におかせられましては、公私はなはだ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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