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堀末治 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

堀末治[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

堀末治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



4回
6324文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

9回
13499文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

8回
33718文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

9回
24506文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

5回
5450文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
35回
83497文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第3回国会 参議院本会議 第11号(1948/11/15、1期、民主自由党)

○堀末治君 我が党は城義臣君を指名いたします。

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、民主自由党)

○堀末治君 矢野酉雄君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました飲食営業臨時規整法の一部を改正する法律案につきまして、法案の大体の内容及び委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法案は、政府提出の原案に対して衆議院において修正を加えて本院に送付されたものであります。先ず政府提出の原案について申上げますが、改正の要点は次の二点に要約することができます。即ち第一点は、飲食営業臨時規整法は、本年五月一日又は経済安定本部廃止の日のいずれか早い時に失効するものと規定されておりますが、本法を本年五月一日に失効させて飲食営業を直ちに自由営業といたしますことは、現在の食糧事情等より見て適当でないと認められるばかりで……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、自由党)

○堀末治君 私は只今議題となりました地方税法案並びにこれに附随する地方財政平衡交付金法案及び地方財政委員会設置法案に対し、自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  先ず冒頭において特に明らかにして置きたいことは、これらの法案は我が党がかねて国民に公約せる二大政策の実現に向つて第一歩を印するものであるということであります。  その第一点は、今次行わんとする地方税制三法の改正は、去る第六回国会において行われました国税の一部改正、並びに本国会において過日成立を見ました国税の改正及び地方税の一部改正と一連の関係を持つて、我が党年来の主張でありまする国民負担の軽減と税制合理化の第一段階をなすも……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願第二号、同じく第二百五十二号、同じぐ第二百八十六号、同じく第三百三十八号、同じく第三百九十二号及び陳情第十四号の六件に関する地方行政委員会の審議の結果を御報告いたします  右六件は横浜市議会議長小澤二郎君その他の請願又は陳情にかかるものでありまして、いずれもシヤウプ勧告に基く改正地方税法案が前国会において不成立となつたため、いわゆる地方財政の空白状態を招来し、地方行政の運営上に多大の支障を来たしておるから、速かに地方税法案の成立を図られたいというのが、その趣旨であります。地方行政委員会におきましては、右六件の請願及び陳情はこれを採択し、但し内閣に送付を要しな……

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました全国選挙管理委員会法の一部を改正する法律案につき、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  全国選挙管理委員会の委員は、現行法の規定では「九人」となつておるのでありますが、本法案はこれを「七人」に改めるのであります。その理由といたしましては、全国選挙管理委員会の後に設置されました他の同様の委員会の委員の数と比較し、又行政費の節減に努むべき現下の国情に鑑みまして、前に申述べましたように委員の数を減少する必要があるというのであります。  地方行政委員会におきましては慎重に本法案を審査し、十二月七日討論採決を行いましたところ、全会一致を以て本法……

第10回国会 参議院本会議 第26号(1951/03/19、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願五件及び陳情二件について、地方行政委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず請願第四十九号は、全国市長会会長川崎市長金刺不二太郎君の請願でありまして、願意は、先般制定公布を見ました地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の当初の政府原案において、地方公共団体の長の選挙期日を五月に延長して、数十日間に亘り首長の空位を来たすがごとき内容を有することには反対であるから是正せられたいというのでありますが、本件は御承知のごとく、本院において同法案に対して大体願意に副つた修正が加えられ、すでに法律が成立いたしておりますので、これを採……

第10回国会 参議院本会議 第29号(1951/03/24、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願二十五件、陳情三件について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本委員会においては、前回報告の諸請願陳情の審査に引続き、三月十九日に委員会を開きまして、同日までに付託されました請願陳情のうち、地方税に関するものを審査いたしました。  請願第八百九号、遊興飲食税の軽減に関する件は、現行四割を一割に引下げられたいというのでありまして、請願第六百六十三号、第七百五十九号、第七百九十一号、第八百三十六号、第八百三十七号、第八百五十一号、第八百七十七号、第九百四十一号、第九百八十四号、第九百九十五号、第千六十一号、第千百八十六号、第千三百十……

第10回国会 参議院本会議 第34号(1951/03/30、2期、自由党)

○堀末治君  只今議題となりました請願及び陳情について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本委員会においては、前回報告した請願陳情の審査に引続き、三月二十六日及び三月二十八日に委員会を開きまして、同日までに付託されました請願陳情を、地方財政、地方行政及び警察消防の三つに分類して、順次審査を行いました。  先ず地方財政関係から申上げますと、請願第四十七号並びに陳情第一号、第三十号、第二百三十五号は、現下の地方財政は甚だしく窮乏しているから、これが確立強化の措置を講ぜられたいというのであります。請願第二十六号、第七十九号、第三百三十八号、第三百五十二号、第三百五十三……

第10回国会 参議院本会議 第45号(1951/05/23、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は衆議院の提出にかかり、東京都は條例で主税局及び港湾局を置くことができる旨を定めようとするものでありまして、その理由は、現在東京都においては税務行政は財務局の主税部で、港湾行政は建設局の港湾部でそれぞれ処理していますが、いずれもその行政の性質、分量、人的組織、事務機構等各般の実情に鑑み、その円滑な処理と目的達成のために、各独立の局を設ける必要があるというのであります。  委員会においては、先ず発議者の一人たる野村衆議院議員から提案理由の説明を聞いた……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願及び陳情について地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  請願第千五百五十四号は、美容業に対する特別所得税を第二種業務として課税しているのは不当であるから、第一種業務に切り換えられたいというのであります。請願第千九百七十五号は、地方税法第三百二十三條は市町村民税の減免に関する規定を設けているにかかわらず、実際の取扱はこの趣旨を無視して運用されておるから、政府はこの規定の適正運用について指導すると共に、不当課税については救済手段を講ぜられたいというのであります。請願第千六百八十五号並びに陳情第三百五十九号、第三百六十四号及び第三百七十九……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、自由党)

○堀末治君 私は自由党を代表いたしまして、只今提案となりました北海道開発法の一部を改正する法律案の政府原案に賛成し、社会党の修正案に反対するものでございます。(拍手)本法律案は、一言にして申せば、頗る簡單明瞭な法律案であると思うのであります。即ち政府の提案理由にもあります通り、北海道の総合開発を強力に推進するため、その開発に関する公共事業費のうち、国の行うところの直轄事業を直接国が執行するようにするために、現地に執行機関として北海道開発局を設けようとするものであります。而してその執行機関は、北海道開発庁の支分部局として設置することとし、且つ農林省、運輸省及び建設省の各大臣は、それぞれその所掌事……

第13回国会 参議院本会議 第73号(1952/07/31、2期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願及び陳情について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  委員会においては、付託された請願、陳情を地方行政、地方財政、地方税制、警察、消防等に分類して審査いたしましたので、以下順を追うて申上げます。  先ず、地方行政関係について請願第三十八号、第千九百三十五号、第二千二百十七号、第二千二百九十一号、第二千三百三十三号、第二千五百三十八号及び第二千八百八十二号、並びに陳情第六百三十号、第六百九十一号、第七百二十三号、第八百二十九号、第八百六十四号、第八百七十号、第九百六十号、第一子七十八号及び第一千二百六十九号は、地方議会の権能を弱化……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案の両院協議会成案につきまして、その協議会の経過並びに結果について御報告申上げます。  本協議会における本院側の議長には不肖私が、副議長には島村軍次君がそれぞれ互選せられ、衆議院側の議長には田嶋好文君、副議長には高瀬傳君に」決定せられたのであります。協議会は七月三十一日、八月一日、及び八月四日の三回に亘つて開かれ、その間、終始慎重且つ熱心に協議が行われました。  先ず衆議院側を代表いたしまして森三樹二君から、衆議院が両院協議会を求めた趣旨は、本法律案は公職の選挙の一部無効による再選挙に関する規定を整備したものであるが、今回の参議院の……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願及び陳情について地方行政委員会における審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  本委員会に付託になりました請願は十件、陳情は二件でありますが、審査の結果、採択に決定いたしましたのはおのおの一件であります。即ち、請願第百七十六号は、町村合併の促進に関し、町村合併促進法施行令第十二条に規定する「事務に関する経費の一部」の取扱について、その範囲を大幅に拡大すると共に、補助率を高率にせられたい、又事業費についても補助することとすると共に別枠とせられたいというのであります。陳情第五十三号は、消防施設強化促進法による国庫補助額は、現下消防施設の実情に鑑み少くとも……

第19回国会 参議院本会議 第19号(1954/03/17、3期、自由党)

○堀末治君 私は只今提案になりました地方税法関係諸法案につきまして、自由党を代表して、総理大臣並びに大蔵大臣、自治庁長官に対して若干の質問を申上げたいと思います。(「総理大臣呼んで来い」と呼ぶ者あり)  先ず地方自治の育成振興に対する政府の基本方針でございますが、総理大臣がおいでになりませんければ、緒方副総理に代つてお答え願いたいと存じます。新憲法の理念に基いて地方制度の画期的改革が行われましてからすでに数年を閲するのでありますが、我が国今日の地方自治の状態は果してどうでございましようか。総理は常に、地方自治が民主政治の基盤であることに鑑み、これが育成に不断の努力を尽して来たと申されております……

第19回国会 参議院本会議 第33号(1954/04/14、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、公務員の給与改訂、物価の変動その他国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の施行の状況に鑑み、大体左の諸点につき改正を加えんとするものであります。  即ち改正の第一点は、投票立会人、開票立会人及び選挙立会人に対する費用弁償額の引上げ。第二点は、国家公務員の給与基準が、本年一月一日から改訂されたのに伴い、都道府県及び市区町村の職員に支給される超過勤務手当の額を改訂すると共に、薪炭費の単価を引上げ、選挙公報用紙の……

第19回国会 参議院本会議 第59号(1954/06/07、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案について、地方行政委員会における審査の経過の概況を御報告いたします。  警察法案の提案理由は、現在の警察制度は、国家地方警察と市町村自治体警察の二本建であり、又警察単位が細分化され、警察運営の責任が分割されているため、警察の効率的運営が損われ、又国警自警の施設及び人員が互いに重複しているため、国民にとつて複雑且つ不経済な負担となつている等の弊を生じている。併しこれらの欠陥を是正するに当つては、警察の民主的な運営、換言すれば国民の警察運営に対する関与は、依然としてこれを保障しつつ、この民主的な保障の基盤の上……

第19回国会 参議院本会議 第62号(1954/06/15、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、政府が企図しております今次の地方税制の改正に伴う措置の一環として提案せられたものでありまして、その内容の概要を申上げますと、昭和二十九年度における揮発油税の収入の三分の一に相当する額を都道府県及び五大市に譲与することとして、そのうち四十八億円は道路整備五カ年計画に定められた都道府県道の面積に按分して譲与するものとして、残額は国道と道路整備五カ年計画に定められた都道府県道以外の都道府県道との面積に按分して譲与することになつております。……

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました教育施設返還促進に関する決議案について、発議者を代表して趣旨の説明をいたしたいと存じます。  先ず最初に、決議案を朗読いたします。   教育施設返還促進に関する決議案   さきに本院は、院議をもつて、平和条約締結後においては、占領下における被接収教育施設の返還が、最優先的に行われなければならない旨の決議をなし、政府に対し、これが実現のため格段の努力を致すべきことを要望した。   然るに、独立後既に二箇年を経過せる今日、大阪市立大学等幾多の教育施設がなお未解除の状態におかれていることは、極めて遺憾である。   よつて本院は、ここに再び政府に対し、接収未解除教育施設……

第20回国会 参議院本会議 第8号(1954/12/09、3期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました請願第七十七号外三件及び陳情第八号につきまして、文部委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  請願第七十七号は、高山祭の屋台等の修理費国庫補助に関するものであります。高山祭は、京都の祇園祭と並び称せらるる立派な祭でありまして、先年無形文化財に選定せられましたが、歴史も古く、祭の屋台、祭具等相当に損傷しているため、その修理費について国庫補助を要望しているものであります。  次に、請願第百十二号は、へき地の分校並びに単級、複式学級を人事院規程の定める「へき遠の地」というのではなくして、「教育上のへき地」としてへき地教育振興法に取上げ、この法の恩典に浴……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 参議院本会議 第15号(1956/12/12、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました請願四十五件につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  今国会中、農林水産委員会に付託されました請願は五十二件でありまして、その趣旨は多種多様でありますが、これを大別いたしますと、造林事業費国庫補助増額等、林野関係のもの十二件、中海干拓の調査促進等、干拓、開拓その他土地改良事業に関するもの十件、昭和三十一年四月、五月の凍霜害等被害農家に対する経営資金利子引下げ等、災害対策に関するもの七件、米の配給制度改正反対等、食糧管理制度に関するもの七件、さめはえなわ漁業の許可制度の改正等、水産関係のもの六件、有畜農家創設事業の家畜導入……

第25回国会 参議院本会議 第16号(1956/12/13、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました寒冷地農業経営の刷新振興に関する決議案について、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、決議案の全文を朗読いたします。    寒冷地農業経営の刷新振興に関する決議案   北海道その他における寒冷地農業は、劣悪な自然的条件にさいなまれて連年の災害をこうむり、その経営は不振に陥り、農民は塗炭の苦しみにあえぎ、真に座視するにしのびない。   かかる事情において、これを現状に放任するにおいては、寒冷地農業は衰微の一途をたどり、姑息的な救済はいたずらに国費の乱費に終り、その効果むなしく、国民経済のため憂慮に耐えない。   ここにかんがみ、よろしく政府は、すみやかに、寒……

第26回国会 参議院本会議 第16号(1957/03/20、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び昭和三十一年の災害による被害農家に対する米穀の売渡の特例に関する法律案について、農林委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  農林漁業金融公庫は、設立以来すでに四カ年、その間、これが目的に従って運営されているのでありまして、昭和三十二年度における融資額は、総額三百五十億円と予定し、前年度に比較して六十億円の増加となっており、その貸付の原資は、産業投資特別会計からの出資七十億円、回収金百億円、資金運用部資金特別会計からの借入金六十三億……

第26回国会 参議院本会議 第19号(1957/03/27、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました森林法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  現行森林法は、森林計画、保安林その他の森林に関する基本的事項及び森林所有者の協同組織の制度を定めて、森林の保続培養と森林生産力の増進とをはかり、国土の保全と国民経済の発展とに資するため、過ぐる昭和二十六年、第十回国会において、旧森林法にかわって制定されたものでありますが、その後における施行の実績と林産物の需給の動向にかんがみ、現行法に対して若干の改正を加えるため提案された法律案でありまして、そのおもなる内容は概要次のようであります。  すなわち第一は、普通林……

第26回国会 参議院本会議 第23号(1957/04/05、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林水産関係の三つの法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  まず、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  暴風雨その他の天災によって損失を受けた農林漁業者及び農林漁業者の団体に対し、農林漁業の経営等に必要な資金の融通を円滑にするため、利子補給及び損失補償等の措置を講じて、その経営の安定に資する目的をもって、去る昭和三十年八月現行法が実施され、今日に至っておりますが、今回、次のような改正を加えるため、この改正法律案が提案されたのでありまして、そのおもな……

第26回国会 参議院本会議 第26号(1957/04/17、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま農林水産委員会関係の三つの法律案が議題になり、これから、これらの法律案について委員会における審査の経過及び結果を報告いたすわけでありますが、報告に先だち、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案と農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案の二つの法律案について、その取扱いに関する今までのいきさつを申し上げておくことにいたします。  まず、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、過ぐる第二十四国会に、内閣から、この種の法律案を提出、当院には予備審査のため送付、その後、衆議院において各派の協議によって、政府の原案が大幅に修正され、新たに衆議院議員村松……

第26回国会 参議院本会議 第27号(1957/04/19、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題になりました湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  湿田を改良し、その農業技術の改善をはかり、食糧その他農産物の増産に寄与する目的をもって、昭和二十七年十二月、湿田単作地域農業改良促進法が施行されたのでありますが、この法律は、昭和三十三年三月三十一日をもって失効する限時法となっております。ところが、この法律施行後今日まで、農業改良計画に基いて行われた事業の進捗度は、全体計画のおよそ五分の一にすぎないのでありまして、なお多くの事業が残されておりますので、この法律の有効期間を四カ年延長しようとす……

第26回国会 参議院本会議 第29号(1957/04/24、4期、自由民主党)

○堀末治君 本国会中、去る十九日までに農林水産委員会に付託されました請願は、文書表第一回ないし第十二回をもって報告の通り九十一件でありまして、その趣旨は多種多様でありますが、大別しますと、農業関係七十件、水産関係十二件及び林業関係九件となっております。  委員会におきましては、これらの請願について、このほど審査を遂げ、さしあたって、ただいま議題となりました国営竜西農業水利改良事業促進に関する請願外四十四件は、一全会一致をもって、願意おおむね妥当と認め、議題の会議に付し、内閣に送付を要するものと決定いたしました。  右、報告いたします。(拍手)

第26回国会 参議院本会議 第35号(1957/05/15、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林水産関係の四つの法案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  まず、農業災害補償法の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、農業災害補償制度の合理化を期し、現行農業災害補償法に対し必要な改正を加えるため提案されたものでありまして、農作物共済について、引き受け方法を一筆石建として、石当り共済金額に選択制を設けること、農作物共済及び蚕繭共済の料率の設定方法を改め、かつその個別化をはかること、農作物共済及び蚕繭共済について、一定規模以下の農家については共済組合への任意加入を認める等、共済関係の当然成立を緩和すること、損害評……


6期(1962/07/01〜)

第42回国会 参議院本会議 第8号(1962/12/23、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました請願三十六件は、石炭対策特別委員会において審査の結果、いずれも願意おおむね妥当と認め、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  右報告いたします。(拍手)

第43回国会 参議院本会議 第15号(1963/03/27、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました四法案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現下の石炭鉱業は、エネルギー消費構造の革命的変革に伴い、きわめて深刻なる事態に当面しているのでありますが、政府は、かかる事態にかんがみ、さきに石炭鉱業調査団を設置して、つぶさにこれが対策を調査研究せしめ、その答申に基づいて、スクラップ・アンド・ビルドによる合理化を主軸とする石炭対策大綱を明らかにするとともに、そのうち特に早急に措置すべき事項につきまして、第四十二国会に四法案を提出したのでありますが、ききの国会では、御承知のように審議未了となりましたので、今回、ほとんど同一……

第43回国会 参議院本会議 第23号(1963/06/05、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法案及び臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  最近における石炭鉱業の合理化の急速なる進展に伴い、石炭鉱害につき有効適切なる対策を求める声がますます高まっているのであります。特に、炭鉱閉山後において発生する鉱害処理に不安があり、また、石炭鉱業の資金事情の悪化により賠償遅延のおそれがあるなど、現地の情勢はまことに深刻なものがあるのであります。したがいまして、鉱害対策もまたこれに即応し、鉱害賠償資金を確保して、被害者の保護と鉱害復旧の促進体制を整備するこ……

第43回国会 参議院本会議 第27号(1963/06/24、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  現行法は、石炭鉱山の保安設備の整備促進をはかるとともに、保安確保の困難なものについては、廃山を円滑に行なわせることを目的として、昭和三十六年に二年間の限時法として制定されたものでありますが、本法律案は、その有効期限をさらに一年間延長して、昭和三十九年十二月二十四日までにしようとするものであります。  本委員会におきましては、急速なる石炭鉱業の経済情勢の変化にかんがみ、一年間の期限延長で、はたして十分かどうかを初め、石炭鉱山の保安状況……

第43回国会 参議院本会議 第33号(1963/07/06、6期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました石炭関係五法案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  わが国の石炭鉱業は、エネルギー革命の影響をまともに受けて、未曾有の不況下にあり、経営者も労働者もともに苦難にあえいでいますが、政府はこれに対処するため、御承知のとおり、昨年春に石炭鉱業調査団を設置し、その答申を得て、秋には石炭対策大綱を決定し、それに基づく一連の法案を順次提出して参ったのであります。  今国会においても、すでに離職者対策、産炭地振興、保安、鉱害等につき、八件の議案が成立いたしましたが、今回の五法案もまた、その一環をなすもので、主として石炭鉱業の……


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データ更新日:2022/12/09

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