このページでは植木光教参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。植木光教参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○植木光教君 暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案は、きわめて重要な法案でありますので、これを御先議願いたいと思います。 質問いたします。 提案理由の説明によりますと、「近年における暴力犯罪の実情を見まするに、その数において依然減少の傾向を示さない」云々ということが書いてあります。また、提出された資料によって見ましても、昭和三十三年以降、検察庁の受理する暴力犯罪関係者の数は年間二十万人以上に達して、道路交通法違反を除く全受理件数の四分の一を占めている。しかも、「悪質な暴力犯罪が増加の傾向を示している」と提案理由でも説明されておりますが、最近の暴力事犯の実情について詳しく御説明……
○植木光教君 暴力犯罪の取り締まりのために今度の改正案が出されているわけですが、刑法の改正によらないで、暴力行為等処罰に関する法律の一部改正という形で行なおうとする理由はどういうことですか。また、今回の改正案を含めて、暴力法に規定されている暴力犯罪は、改正刑法準備草案ではどのように取り扱われているか。また、同草案の立法化作業の進行状況をこの機会にあわせてお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 この間の委員会でお伺いいたしましたように、今度の改正は暴力団そのものを取り締まるような立法形態でないことや、現行法の運用にあたって乱用や行き過ぎがあったというようなこと等を理由として、この改正案は、大……
○植木光教君 いまの柴谷君の動議に賛成いたします。
○植木光教君 委員長…… 午後三時二分
○理事(植木光教君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
本日、産業公害対策案件の調査のため、公害防止事業団理事長原文兵衛君から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、公害対策基本法案(衆第一四号)を議題とし、発議者から提案理由の説明を聴取いたします。衆議院議員中井徳次郎君。
【次の発言】 本案の自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、公害対策基本法案(衆第八号)を議題とし、発議者から提案理由の説明を聴取いたします……
○植木光教君 先ほどからお話を聞いておりますと、連絡会議というか、その性格が非常にあいまいであり、法律的な裏づけもない。したがって、権限も明確でない。具体的な公害対策については、各省でいろいろ専門的に対策を練って、そうしてそれを持ち寄って総合的に会議できめるというのもいいのでありますけれども、まず、先ほど来問題になっているのは、会議というものの性格をもっと明確化する、あるいは法律的な裏づけを持たせるというようなことでなければ、責任体制が確立しないじゃないか、そういう考え方でいろいろ御質問が出ていると思う。むしろこの際、責任体制を一元化し、確立するためにはどうすればよいかということについて連絡会……
○植木光教君 先ほど産業界、経済界の反対について松澤委員から御質問がありましたけれども、正式に経団連かどこか、団体から時期尚早であるという申し入れが政府になされたというように聞いたのですが、そういう事実があったのかどうかということと、それから先ほど、いまはそういう心配はなくなったというようなお話でありましたが、もし前に正式にそういうことを言ってきたものであるとするならば、正式にまた、公害防止基本法をつくってもらってもいいというような積極的な意思表明がなされなかったのかどうか。
○理事(植木光教君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
他に御発言もなければ、本件の質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時二十二分散会
○植木光教君 私は、自由民主党を代表して、本法律案に対し賛成の意を表明いたします。 最近における不況の実態はまことに深刻なものがあり、企業利潤の極度の低下、あるいは家計の消費支出の著しい伸び悩みなど、いわゆる低圧経済の様相が極端に顕在化しているのであります。 かかる深刻な不況により、財政面においても、本年度に二千五百九十億円という大幅な租税の減収を見るなど、きわめて異常なる事態を招くに至ったのであります。 ただいま議題となっておりますこの法案は、不況の結果生じた税収不足を国債によって補てんするとともに、税収の減少により地方交付税交付金が減少することを回避し、さらに地方公務員の給与改定の財……
○植木光教君 物品税の改正に関連してお聞きしますが、身体障害者に対する物品税の免税措置について、まあ今回盲人用のテープレコーダー及び時計について免税、課税を廃止しようということのようで、非常にもう身体障害者は喜んでいるわけですが、さらに肢体不自由者の乗用自動車ですね、最近はまあだいぶ肢体不自由者も自動車免許を取っているわけですが、その乗用車取得の際の課税免税についていろいろ従来お願いをしてきたわけですが、今回どういう措置をとろうとされているか、お聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 手元に配られました政令案の要項の中には、さっき申しました盲人用のテープレコーダー及び時計が課税の廃止の中に……
○植木光教君 時間がありませんので、一点だけお伺いします。先日のこの委員会で福田大蔵大臣が、日銀法の改正について前向きの検討をしていくという御答弁があったのですが、その数日後、これは新聞で拝見したのですが、銀行局長は少し何か消極的な発言をしておられたようでありますけれども、これはまた私どもあらためて大蔵省にただすことにいたしまして、日銀総裁として、いままで民間にもおられたわけでありますので、この際私どもがこの法改正について参考になりますような御所見を伺っておきたいと思います。非常に広範にわたりますから、御答弁もなかなか微妙だろうと思いますけれども、御所見を承っておきたいと思います。
○植木光教君 本案をいま上げるか上げないかということは、これからあとの問題にしまして、ちょっと一、二点質問をいたします。 いま衆議院での修正案についての御説明を伺いましたが、修正をしたのは思惑買いを抑制するのが大きなねらいだと、こういうお話でありました。この点についてはよくわかりますが、こういう修正をしましても、いま政府が進めている住宅政策の五カ年計画の六百七十万戸、そのうちの大部分、六割以上民間に依存しているという状況なのでありますが、その際に、こういうふうに将来税率を高くしていくのだということになりますと、思惑買いは防止できても、ほんとうに住宅を建てようと、これから住宅建設を進めていく上……
○植木光教君 農業共済再保険特別会計の問題から質問したいと思います。
まず、農林省にお伺いしたいんですが、本年度の災害によって農業が被害を受けた、その被害状況を概括的に説明していただきたい。
【次の発言】 大蔵省にお伺いいたしますが、この一般会計からの繰り入れ額の六十五億五千六百万円の積算基礎を説明していただきたい。
【次の発言】 ただいまの説明によって支払い再保険の増加見込み額が約八十八億円というお話がありましたが、この災害の種類別、被害地域別、被害産物別についての御説明をお願いいたします。
【次の発言】 大蔵省にお伺いいたしますが、農業勘定における歳入は借り入れ金によることもできるという……
○植木光教君 どうぞおすわりになったままでけっこうですから。 基地の存続を肯定するという立場で向こうへ行かれていろいろお話しになったわけですけれども、基地としての沖縄、特に核基地としての沖縄をアメリカ側がどう評価しているかというようなことについてお聞きしたいのです。と申しますのは、軍事的な技術が進歩する、あるいは軍事戦略が変化していくというようなことに応じて、特に核基地としての価値はだんだん薄れていくんじゃないか、むしろゼロじゃないか。さっきも少しお話がありましたけれども、そういうような考え方があるわけです。その点についてまず第一点、お聞きしたいと思います。 それから第二点は、いまちょっと……
○植木光教君 宇治川水域の水質基準の設定問題について質問いたしたいと思います。 この問題で、流域の企業はもちろんでありますけれども、京都の産業界が死活問題に関するというので、深刻な事態になっております。これは京都だけの問題ではなしに、全国的にいろいろあろうと思いますし、また今後そういうことが起こることが十分に予想されますので、この際、関係所管省の御意見と、今後の方策についてお伺いをいたしたいと思います。 まず、宇治川水域の水質調査をなさったようでありますけれども、その結果はどうであったかということについて、経済企画庁のほうから御答弁をいただきたいと思います。
○植木光教君 いきなり印紙税法の各論のほうに入りましたけれども、私はちょっと総論的なことから聞いていきたいと思います。
今回のこの改正にあたって、税制調査会の答申をどういうふうに取り入れたか。あまり詳細にわたらなくてもけっこうですけれども、おもなところをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 いまのお話の中にも、所得だとか物価水準に対応して定額を上げるべきだという考え方で、二倍程度に上げた、こういうことでありますが、現行の印紙税率構造が現在の証書だとか帳簿の作成状況に適合しているということが前提でなければならないと思うんでありますけれども、その点いかがですか。
○植木光教君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっております所得税法の一部を改正する法律案外二法律案につきまして、賛成の意を表するものであります。 これら三法律案は、昭和四十二年度税制改正として税制調査会の答申に基づき、国民生活の安定と企業の体質強化を目的として、所得税を中心に、平年度千五百五十億円にのぼる減税を行なうものであります。また、租税特別措置については、その整理合理化をはかり、平年度増収分は二百億円に及んでおります。 まず、所得税法案につきましては、この改正により夫婦及び子供三人の標準家庭で所得税を課せられない限度額は、給与所得者の場合、現在の約六十三万円から約……
○植木光教君 先ほど視察報告がございましたが、それに関連をいたしまして、砂利採取規制の問題について通産大臣に御質問したいと思います。大臣には非常にお忙しいところを来ていただきましたので簡潔に質問を申し上げたいと思います。 先ほど報告にありましたように、京都府の城陽町、田辺町という、いわば平和な田園都市の中に、最近一日六千台のダンプカーが入ってきて砂利、砂を採取しておる。地元では、ふるさとの山河が阪神地方に移動していくということで非常に胸を痛め、対策を練っているわけでありますけれども、大臣は主管大臣として、また万国博覧会にも関係があると思いますので、この際、この地方の砂利採取の被害についてどれ……
○植木光教君 いろいろお聞きしたいことがありますけれども、一まとめにしてお聞きいたしますから、簡明にお答えをいただきたいと思います。 今度の改正によって、会員一人当たり、これは信用金庫の場合ですが、最低出資額が、指定都市の場合一万円、その他は五千円と、こういうことになるわけでありますが、地域がふくそうをしておって、五千円の会員のほうが有利であるということで、一万円会員の者が五千円会員のほうにかわっていくという場合が考えられるわけですが、その際に起こる混乱をどういうふうに規制していかれるおつもりなのかということがまず第一点。 それから、これは信用金庫法ですけれども、政令や省令にまかされている……
○理事(植木光教君) 本法案に対する質疑は、本日はこの程度とし、これにて散会いたします。 午後三時六分散会
○植木光教君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民主社会党、以上四党の共同提案として、ただいま可決せられました国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案に対し、次の附帯決議案を提出いたします。 附帯決議案を朗読いたします。 国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一、国債の計画的、安定的な償還を確保するため、国債償還制度のあり方について、なお検討を行なうこと。 二、国債の借換え、資金の繰越し等をみだりに行なうことのないように措置するとともに、国債整理基金特別会計の適正な運用を期すること。 三、国債の発行限度額を圧縮し、国債の発行による財政硬直化現象を……
○政府委員(植木光教君) 商品取引所審議会会長及び同審議会委員の任命につき御説明申し上げます。 商品取引所審議会会長石黒武重、同審議会委員上林正矩、近藤止文、深見義一及び森長英の五君は、十二月十三日任期満了となりましたが、石黒君の後任に近藤止文君を、近藤君の後任に岡田覺夫君を任命し、かつ上林正矩、深見義一及び森長英の主君を再任いたしたく、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも商品取引所審議会会長または同委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の……
○政府委員(植木光教君) 先般通産政務次官に就任いたしました植木光教でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ただいまのお尋ねでありますが、お話しのように、十九世紀の博覧会は産業育成の目的で、諸国間の産業競争の手段として行なわれてきたのでございますが、今日の博覧会は世界貿易の拡大、国際交流の伸長、諸外国の相互理解の促進などによる世界平和の達成という大きな目的を負うているのでございます。したがいまして、日本万国博覧会も、万国博の現代的使命にこたえるべく、御承知のように、人類の進歩と調和を統一テーマとして掲げました。単なる物品の商業的な展示ではなくて、友邦諸国の産業文化の発展並びに人類の……
○政府委員(植木光教君) このたび通商産業政務次官に就任をいたしました植木光教でございます。 通商産業行政はまことに重大でございます。微力でございますが、懸命の努力をいたしたいと存じますので、何とぞ皆さま方の御指導、御鞭撻、御協力を心からお願いを申し上げましてごあいさつにいたします。
○政府委員(植木光教君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました。石炭行政はまことに重大でございます。大臣の指示を受けまして、懸命の努力をいたす所存でございますので、何とぞ御指導、御鞭撻、御協力を賜わりますようにお願いを申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○政府委員(植木光教君) この間、通商産業政務次官になりました。どうぞよろしく御協力のほどお願いいたします。 ただいまの木村先生のお説はごもっともでございます。大平大臣をはじめといたしまして、八幡・富士の合併問題については現在公取で審議中でありますので、通産省としての意向は、求められたときにはもちろん表明しなければなりませんが、現に通産省のほうから発言をするということは差し控えておりますし、今後もその予定でございます。
○政府委員(植木光教君) 仰せのとおり通商産業省は産業所管官庁といたしまして、自動車の生産販売あるいは研究開発、さらにまた輸出という面について所管をいたしておるわけでございます。したがって、安全性の問題についても常時強い関心を持ちまして指導に当たってまいったのでございまして、しかしながら、今回のような人命に関する大きな問題が起きましたことをまことに遺憾に思っております。したがって、大臣が直ちに自動車工業会の会長を招致いたしまして厳重に注意をいたしますとともに、これの対策を早期に樹立し措置をするようにということを強く要請をしたのでございます。さらにまた、同趣旨のことを重工業局長から全社の社長に対……
○政府委員(植木光教君) 通商産業省の産業行政に対処いたします基本的な姿勢は、言うまでもなくよい品質のものを安価にまた継続的に消費者に供給をするということでございまして、したがって自動車産業につきましてもこの原則をもって対処してきているわけでございます。自動車産業は御承知のとおりわが国にとりまして重要な戦略産業でございますので、いろいろ急速に発展をさせますために育成策をとってきたことは事実でございますけれども、しかしながら安全性確保ということにつきましては、自動車の持っております製品の性質上から申しましても絶対的な要件でございますから、従来からも強力に指導してまいった次第であります。 なお今……
○政府委員(植木光教君) 御説のとおり、千二百万台現在動いているわけでございますが、この数年は特に増加が激しく二、三〇%の増加を見てまいりました。しかし、最近になりましてこの伸び率も鈍化してまいりまして、大体通産省の見通しとしては、今後は一〇%くらいの伸びで平常化していくのではなかろうかというような見通しをとっているのでございます。 それから、いまお話がございました、どんどん需要が伸びるからどんどんつくらせるのか、それともその逆なのかというようなお話でございましたが、いま申し上げましたような一〇%増というのが平常化していきますならば、これはわが国経済の状況から見まして大体普通の好ましい伸び方……
○政府委員(植木光教君) 現時点におきましては、わが国の鉄鋼業は、設備、技術とも一流の水準になっておりまして、鋼材の品質、価格の両面におきまして国際競争力を備えておることは事実でございます。したがって、輸出も順調に伸びているのでございます。これはまあ御承知のとおり大手のメーカーが最新鋭設備を経済的なテンポで建設をしてまいりまして、また欧米先進国の新技術を自由に導入をしてきた結果であると考えます。しかしながら、技術につきましてはまだ導入技術が主体でございまして、革新的な技術を開発しましてこれを実用化する技術開発力は十分とは言えない現状でございます。また、借り入れ金に依存をして設備の大型化をはかっ……
○政府委員(植木光教君) お答え申し上げます。 通産省は、鉱山から排出されますカドミウムにつきまして厳重に監督を続けてまいりましたが、特に昨年、四十三年度でございますが、全国の亜鉛を産出しております鉱山及び製錬所五十五につきまして、坑廃水の水質調査を行ないました。先ほども研究班の御報告がありましたが、通産省の調査の結果によりましても、利水地点においてカドミウム含有量が〇・〇一PPMを下回っております。若干問題がありました鉱山につきましては、それぞれ施設改善等の指示を行ない、また追跡調査を行なっているのでございます。また、大気中に排出されますカドミウムにつきましては、全国の製錬所周辺の大気中の……
○政府委員(植木光教君) ただいま自動車工業の資本自由化につきまして、重要な問題点四つを御指摘いただきまして、これらについていま局長から答弁したとおりでございますが、自動車工業は生産高にいたしましても、また従業員の数にしましても関連産業にいたしましても、まことに重要な幅広い基幹産業でございまして、また同時に、有望な輸出商品でもございますので、政府としましても、これを重要戦略産業として積極的に育成してまいりまして、お話のとおり自動車工業、かなりの成長をいたしておりますけれども、まだまだ企業の数も多いことでありますし、多種小量生産の域を脱しておりませんので、お話の一流企業に比べますと、その企業の規……
○政府委員(植木光教君) 綱紀を厳粛に維持することは、われわれの最も心すべきところでございます。常にこの点につきまして注意を払ってまいったのでございますが、今回のような事件が起こりましたことを、まことに申しわけなく存じております。
経緯につきましては、通商局長からお答えをいたさせます。
【次の発言】 いま貴重な御意見を聞かしていただきまして、今回の事件によりまして世間を騒がせましたこと、また当省の行政に対する国民の信頼が傷つけられたことは、まことに申しわけない、また情けないことだと思っているのであります。また、先ほどお話しありましたように、ほとんど大部分の、ほとんどといいますよりも全部と言っ……
○政府委員(植木光教君) 産業政策的な立場からにつきましては、従来いろいろ御説明申し上げているところでございますが、今回の両社の合併につきましては、対応策が昨日出されたわけでございますが、これはあくまでも業界が考えるべきことでありまして、両社が十分慎重に実現性のあるものとして出したであろうと思うのでございます。これが独禁法上認められるかどうかということについては、あくまでも公正取引委員会がきめられるものであります。当省としてはその判断を待っているという状況でございます。また、あくまでもこの対応策の内容は需要者の保護という観点から差しつかえないものかどうかということについては、私どもも重大な関心……
○政府委員(植木光教君) 衆議院におきまして、この法案の審議の過程で、私もこの附帯決議についての御指摘と御注意とおしかりを受けまして、深く遺憾の意を表した次第であります。また、大臣もこの点につきましては、委員会におきましておわびを申し上げた。三十三年の六月に、二十八国会でございますが、改正法の審議国会において報告をいたしました以後、ただいま局長が申しましたように、特段の経営上の問題がなかったというゆえをもって御報告を申し上げなかった。また株式の処分というまことに重要な問題につきましても、御報告をしないままに今日に至りましたことを、まことに申しわけないことであると遺憾の意を表する次第でございます……
○政府委員(植木光教君) お答えいたします。 この会社の設立の趣旨、その後の政府のこの会社に対するいろいろな援助の結果今日のような状況になったわけでございます。したがってまた、この会社の今後は大いに発展が予想されますので、社会的な責任もますます強くなってくるわけで、したがいまして政府といたしましては、この会社の育成とともに、合成ゴム業界全般についての育成のためにいろいろまた努力もしてまいりますが、同時に、合成ゴム会社としてはその責任を十分自覚をしてもらわなければならないと思うのでございます。政府としては、したがって政府自身の責任、会社自身の責任によって業界発展のために努力をしていく所存でござ……
○政府委員(植木光教君) 先ほど来近藤委員から競技会の運営につきましていろいろ御注意をいただき、いずれもごもっともであると拝聴いたしておりました。 特殊法人でございますので、通産省として競技会が公正に運営せられるように、また自転車競技が公正円滑に運営されるようにという点につきまして、指導監督をしていかなければならないのは申すまでもございません。ただ、競技会としての運営は自主的であらねばならないということも同感でございまして、したがって、たとえば労使の関係、あるいはまた人事の問題等につきまして、いま仰せのごとき方向で私ども努力をしてまいりたいと考えております。
○政府委員(植木光教君) ただいまいろいろ御質問や御意見がございましたけれども、わが国の繊維産業がかかえております問題がきわめて大きい、後進国の追い上げも非常に激しいということで、ただいま明るい面、暗い面と申されましたが、暗い面をなくそうとしてこの構造改善の施策を進めてまいったのでございます。新しくまたメリヤスや染色を加えることになったわけなんでございます。先ほど来、たとえば小模規企業がぶっつぶれていって、失業者がそのために出るのではないだろうか、出るんだという断定がございましたけれども、しかし先ほど来御説明申し上げておりますように、零細企業者もこのグルーピングの中に入っていただいて、事実入っ……
○政府委員(植木光教君) ただいま川上委員がお話しなさいましたとおりでございまして、これまでもこの点につきましては最重点施策といたしまして努力をしてきたところでございますけれども、御承知のとおり政府全体といたしましては定員抑制策をとっているという状況で、たいへんきびしい環境の中にあるわけでございます。したがいまして、いま長官から御説明申し上げましたような増加も、政府全体といたしましては大幅な人員上昇ということになっているのでございます。しかしながら、けさからもいろいろお話がございましたように、これでは私どもとしてはきわめて不満足でございまして、今後もさらに最重要の問題として、行政管理庁あるいは……
○政府委員(植木光教君) 先ほど局長から予算案の御説明を申し上げました最後に申し上げましたように、予算が通りました時点で法律もぜひお上げいただきたいと申し上げましたのは、いま大矢委員からお話がありましたとおりでございまして、予算だけが通りましただけでは、安定補給金以外につきましては実効をあげ得ないわけでございます。したがって、法律をぜひ成立させていただきたいのであります。
【次の発言】 ただいまお話がありましたように、明治鉱業の責任者が、大臣のほうに対しましていろいろ御相談があったことは事実でございます。大臣から事務当局に対しまして、明治鉱業について行政面でできる限りの御協力をするようにという……
○政府委員(植木光教君) 大矢委員がおっしゃいましたとおりでございまして、私どもも全く同感でございます。明治鉱業から解散をせざるを得ない事情にあるという申し出があったことは事実であるということはこの間申し上げたとおりでございますけれども、明治鉱業以外からは申し出はございません。先ほど局長が言いましたとおりであります。ただ、杵島炭鉱については非常に困難な経営状況にあるということはもう御承知のとおりでございます。しかし通産省に対して特別の申し出があったわけではございません。麻生につきましても同じような状況にあります。なお、明治鉱業から、それじゃどういうことを具体的に言ってきたのかということでありま……
○政府委員(植木光教君) 金田三区の鉱害問題につきましては、先ほど来局長はじめ鉱害課長が御答弁申し上げているとおりなのであります。真相究明のために科学調査を行ない、その科学調査団としても三菱がやったのではないかという疑念を持って調査をしましたけれども、これが断定することができなかった。そこで仲介をやって、これまたうまくいかなかった、こういう経緯なのでございます。いまお話がございましたように、まあ迅速に、的確に解決することが望ましいことは言うまでもございません。通産省といたしましてもさらに努力をいたします。
○政府委員(植木光教君) ただいま二百二十万トン弱のものについて、一般閉山交付金の交付申請についての下話があると申し上げましたが、この中には北海道は入っておりませんで、北海道の炭鉱につきましては、現在のところ申請が行なわれていないのでございます。なお、明治が企業ぐるみという問題がございますので、その中には入ってくるわけでございます。 いま小林委員からお話しございましたように、産炭地域どこもそうでありますが、筑豊あるいはお話しの北海道について、この新政策に伴う一種の危機感というものがあった、そうしてまた現在も不安があるということは事実でございますけれども、しかし、思ったよりも北海道につきまして……
○政府委員(植木光教君) いま局長からお答え申し上げたとおりでございます。要は交付金の交付をできるだけ早くするようにということであろうと思います。この点につきましては、法律上の制約その他ございますけれども、できるだけ努力をいたします。お約束を申し上げます。
【次の発言】 先ほど来お答えをいたしておりますように、原田委員の気持ちと私ども全く同様でございまして、何とか融資をしてつないでいけないかということで懸命にあらゆる立場から考え抜きまして、一般の金融の利子では考えられないような低利の融資を受ける措置を県の、あるいはまた金融機関の協力を得まして編み出したのでございまして、国としてこれを負担すると……
○政府委員(植木光教君) 今回のこの事件につきましては、概要報告を聞いておりますが、犯罪の捜査につきましては警察庁のほうでやっておられるわけでございますので、私どもとやかく申しませんが、新石炭政策の大きな柱の中に、労使関係を改善をして労使が一体となって再建に当たっていくということで立てられているわけでございます。通産省といたしましては、この観点から今後も各企業に対し指導もしてまいり、また労働者の方々の御認識と御自覚もいただきたいというふうに考えておるわけでございます。
【次の発言】 逆のことを申し上げたつもりはないのでございまして、先ほど申しましたように、労使関係がうまくいきまして、石炭政策の……
○政府委員(植木光教君) 御指摘のとおり、勧告が行なわれましたあと、通商産業省といたしまして行政的な立場で考え得る対応策について検討いたしましたことは御承知のとおりでございます。ただ、現在審判手続に付されている段階でございますので、私どもといたしましては、いろいろ問問を提起いたしますことは適切でないということで、いま見守っているという状況でございます。
【次の発言】 御承知のとおり、通産省といたしましては、産業政策を推進をしていくという責任を負っているわけでございまして、公取のほうから勧告が出されまして、それに対処して審判の手続を取りますとともに、両社は対応策を真剣に考えているわけでございます……
○政府委員(植木光教君) ただいま近藤先生からお話しございましたように、前繊維局長の高橋局長が団長となりまして、九月にアメリカに行きまして調査をしてきたことはお話のとおりでございます。 この調査の結果につきましては、すでに内部的に整理を済ましておりますが、これは外部に発表いたしますことは差し控えるべき性質のものであると考えまして、内部資料といたしましてこれをすでに整理したところでございます。少なくとも全体といたしましては、経済的な事実問題としてアメリカ側には被害がないというふうに考えておりますし、また、あの調査の限りでは、個々の品目につきましても被害があるかどうか疑問であるというのが私どもの……
○植木光教君 過去二十数年間に発揮されました日本人のたくましいエネルギーが一九七〇年代の日本の輝かしい未来を約束し、二十一世紀に向かう日本人の前に広大なフロンティアが開かれたことは何人も否定することができない事実であります。今国会の劈頭、総理が施政方針演説で、日本列島の未来像を展望しながら、一九九七〇年代は、「平和と繁栄と福祉の基盤を一そう強固にし、経済・社会の均衡ある成長を実現できる時代になった」と所信を述べられましたのも、この日本国民の英知とエネルギーに全幅の信頼を置かれたからであると信じます。しかし、このように、いわば戦後の荒廃し、打ちひしがれた四等国日本が、大国日本への道を歩みつつある……
○理事(植木光教君) 栗原委員長の委託により、私が委員長の職務をつとめさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議員の辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり栗原祐幸君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、常任委員長の補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後二時……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、今期国会の会期を明年五月二十日までの百五十日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につき、理事会におきまして協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することとし、委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党十一人、日本社会党五人、公明党二人、民社党及び日本共産党おのおの一人とする……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に安田隆明君及び竹田現照君をそれぞれ選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、明一月二十七日午前十一時から挙行することに理事会において意見の一致を見ている次第でありますが、その式次第をお手元の資料のとおりとすることにつきおはかりをいたします。――別に御発言もなければ、今期国会の式次第をお手元の資料……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 去る一月二十七日に行なわれました内閣総理大臣等の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、 日取りは、一月三十日及び三十一日の二日間。 時間は、自由民主党四十分、日本社会党百分、公明党四十分、民社党二十五分、日本共産党二十分、第二院クラブ十分。 人数は、日本社会党二人、その他の会派はおのおの一人。 順序は、日本社会党、自由民主党、公明党、民社党、日本共産党、日本社会党、第二院……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
○委員長(植木光教君) ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、自由民主党及び日本社会党おのおの二十分、公明党十五分、民社党及び日本共産党おのおの十分。
人数は、各派一人。
順序は、大会派順。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員会専門員任用の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま説明のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時三十八分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
人事官、宇宙開発委員会委員、中央社会保険医療協議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官山下元利君。
【次の発言】 厚生政務次官山口敏夫君。
【次の発言】 労働政務次官葉梨信行君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、順次採決を行ないます。
まず、人事官、宇宙開発委員会委員及び中央社会保険医療協議会委員の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、いずれも同意を与えることに決定いた……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
故議員水口宏三君に対する弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、鉄道建設審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。運輸政務次官佐藤文生君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、田渕哲也君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、須藤五郎君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時三十八分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、峯山昭範君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時五十四分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党一人十分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。大蔵政務次官山本敬三郎君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました生活関連物資の買占め及び売惜しみに対す……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般、内閣から予備審査のため送付されました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案並びに衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員八木一男君外十六名提出の国民年金法、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案及び国民年金等の積立金の運用に関する法律案につき、それぞれ趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分、民社党及び日本共産党おのおの……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正に関する件、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正に関する件及び議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程第一条第四号の規定による法人の指定に関する件の一部改正に関する件を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、順次採決を行ないます。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する作につき、ただいま説明のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を願います……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元内閣総理大臣石橋湛山君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故議員赤間文三君及び故議員津島文治君に対する弔詞贈呈等に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十三分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
政府の諮問機関の取り扱いに関する件を議題といたします。
政府側から二階堂内閣官房長官が出席いたしておりますので、質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件につきましては、本日はこの程度といたしたいと存じます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、竹田現照君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、元本院議員一松定吉君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 まず、先般内閣から予備審査のため送付されました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分、民社党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行なうこと。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
まず、先般内閣から予備審査のため送付されました国土総合開発庁設置法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
中西一郎君外四名から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおり、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
一昨日の本会議における田中内閣総理大臣の発言について、議長から御発言がございます。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
本件につきましては、ただいまの議長の御発言のとおりでございますので、御了承をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十八分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
漁港審議会委員、運輸審議会委員、電波監理審議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。農林政務次官中尾栄一君。
【次の発言】 運輸政務次官佐藤文生君。
【次の発言】 郵政政務次官鬼丸勝之君。
【次の発言】 労働政務次官葉梨信行君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、順次採決を行ないます。
まず、漁港審議会委員の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、運輸審議会委員及び電波……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本決議案の委員会審査を省略することに決定いたしました。本日はこれにて散会いたします。
午後六時三十五分散会
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
本委員会の運営に関する件を議題といたします。
先日来、理事会におきまして、核に関する決議案に対する態度等をめぐり種々論議が行なわれました。
そのうちおもなるものは、七月五日の理事会決定とその後の日本共産党の態度変更の問題、日本共産党の釈明の問題、赤旗の記事の問題、運営上の問題と議案処理の問題でありますが、これらにつきまして、この際、御意見をお述べ願いたいと存じます。順次御発言を願います。(「委員長、審議に入るに先立って……」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 手続、きちんと済んでおります。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に田渕哲也君及び渡辺武君をそれぞれ選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたし……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
故元衆議院議長益谷秀次君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員会専門員任用の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 次に、外国派遣議員の報告に関する件についておはかりいたします。
先般、……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会職員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題と……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が二人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、田渕哲也君及び渡辺武君をそれぞれ理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
山崎竜男君外四名から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央社会保険医療協議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。厚生政務次官山口敏夫君。
【次の発言】 労働政務次官葉梨信行君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、採決を行ないます。
まず、中央社会保険医療協議会委員に高橋正雄君を、労働保険審査会委員に八木高生君をそれぞれ任命するにつき、同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、中央社会保険医療協議会委員に山田雄三君を任命するにつき、同……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
今二十二日、理事竹田現照君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に小野明君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、昨日、議長から諮問のありました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び国……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十五分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、直ちに採決を行ないます。
本案を原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
本日、理事安田隆明君及び小野明君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任につき、委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に山内一郎君、柴立芳文君、竹田現照君、黒柳明君、中村利次君及び塚田大願君をそれぞれ選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
故議員平井太郎君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員派遣に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、去る十一月二十九日に発生した熊本の大洋デパート火災の実情調査のため、次の要領により議員八名を派遣することに意見が一致いたしました。すなわち、
派遣議員の各会派に対する割り当ては、自由民主党三名、日……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました国民生活安定緊急措置法案及び石油需給適正化法案につき、それぞれ趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分、民社党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の順に行なうことに意見が一致いたしました。 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長説明のとおり、各党の推薦者を指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、航空事故調査委員会委員長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。運輸政務次官増岡博之君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につき採決を行ないます。
まず、委員長に守屋富次郎君を、委員に山口真弘君をそ……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおり、理事に森勝治君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。
今期国会の開会式は、本日午前十一時から、すでに公報をもってお知らせいたしましたとおりの式次第により挙行する運びとなっております。
この式次第につきましては、理事会において日本共産党の塚田理事から反対の御意向が示されましたが、日時の都合もあり、全会派の御了承を得て……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る一月二十一日に行なわれました内閣総理大臣等の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
日取りは、今一月二十……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官三ツ林弥太郎君。
【次の発言】 別に発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、先般、内閣から予備審査のため送付されました所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、民社党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の順に行なうことに意見が一致いたしました。 右理事会申……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、黒柳明君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり常任委員長を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
故議員濱田幸雄君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員の外国派遣に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、来たる四月十五日から同月二十日まで、ルーマニアの首都ブカレストにおいて開催される列国議会同盟一九七四年度春季会議に議員三人を派遣することとし、その各会派に対する割り当ては、自由……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 ノーベル賞受賞者理学博士江崎玲於奈君に対する祝意表明の件を議題といたします。 先般、理学博士江崎玲於奈君は一九七三年度物理学賞を受賞されました。まことに御同慶にたえません。 理事会において協議いたしました結果、本院といたしましては、江崎玲於奈君の功績をたたええるため、本日の本会議において院議をもって祝意を表明するとともに、江崎玲於奈君を貴賓席にお迎えして敬意を表することに意見の一致を見た次第であります。 次に、祝辞の案文を朗読いたします。 祝 辞(案) 理学博士江崎玲於奈君 君は半導体と超電導体のトンネル効果に関する実……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、桧垣徳太郎君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、塚田大願君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時四分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
原子力委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官長屋茂君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明のありましたもののうち、まず、宮島龍興君を任命するにつき同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
次に、松井明君を任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員の異動に伴い、理事が一人欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。
割り当て会派推薦のとおり、中村利次君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案及び国……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 まず、去る四月十二日の本委員会において決定いたしました内閣法の一部を改正する法律案の趣旨説明聴取にあわせて、先般、内閣から予備審査のため送付されました国際協力事業団法案につき、その趣旨説明を聴取することとし、両案を一括して日本社会党一人十五分の質疑を行なうこと。 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件、十五件の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取取りやめの件についておはかりいたします。
去る五月十日の本委員会において決定され……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人二十分、公明党一人十五分の質疑を順次行なうことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時四十四分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
議案の取り扱いに関する件を議題といたします。
去る十七日の本会議におきまして、その上程を後日に延期することとなりました国土利用計画法案の取り扱いにつきましては、理事会において種々御協議を願っているところでありますが、この際、本法案の建設委員会における審査の経過につき、建設委員長野々山一三君から説明を承りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。建設委員長野々山一三君。
【次の発言】 本院の建設委員会における国土利用計画法案の審査の経過は、ただいま建設委員長が説明されましたとおりでありますが、この際……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
法制局長の辞任及び任命に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、法制局長今枝常男君の辞任を承認し、その後任に杉山恵一郎君を任命することを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、外国派遣議員の報告に関する件についておはかりいたします。
先般、列国議会同盟会議本年度春季会議に派遣されました派遣議員の報告につきましては、前例にならない、その口頭報告を省略し、報告書を本委員会の会議録に掲載することにいたしたいと存……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本電信電話公社経営委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。郵政政務次官三ッ林弥太郎君。
【次の発言】 本件につき御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会といたしましては、前例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 次に、副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 開会式に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、七月二十九日午前十一時から、お手元の式次第及び式辞案により挙行することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につき理事会において協議いたしました結果、お手元の資……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につき御意見のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に 発言もなければ、本件につき採決を行ないます。
本決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 可否同数と認めます。よって、国会法第五十条後段の規定に基づき、委員長において本件の可否を決します。
本件につきましては、委員長はこれを否決すべきものと決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
法務委員長外二委員長から、お手元の資料のとおり調査承認要求書が提出されております。
これらの調査承認要求に対し承認を与えることとし、今後提出される調査承認要求につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが……
○委員長(植木光教君) 議院運営委員会を開会いたします。
理事の補欠選任の件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま委員部長報告のとおり、理事に宮崎正雄君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御答弁もなければ、今期国会の会期を十二月二十五日までの十七日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○国務大臣(植木光教君) 去る十二月九日の新内閣発足にあたりまして、総理府総務長官を拝命いたしました。きわめて浅学非才でございます。どうぞお力添えくださいますようにお願いをいたします。 なお、この国会におきまして給与諸法案を御審議いただくことになっております。よろしくお願いを申し上げます。 どうもありがとうございました。(拍手)
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年七月二十六日、一般職の職員の給与について、俸給表及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行なわれたのでありますが、政府としては、その内容を検討した結果、人事院勧告どおり、本年四月一日からこれを実施することとし、このたび、一般職の職員の給与に関する法律について、所要の改正を行なおうとするものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一は、全俸給表の全俸給月額を引き上げることとしたことであり……
○国務大臣(植木光教君) いま、野田委員から御指摘のとおり、人事院は非常に努力をしてくださいまして、例年よりも早く七月の二十六日に勧告を出されました。お話しのとおり、七月の二十四日から三十一日までが前国会の会期でございまして、その間に出されたわけでございます。政府は三十日に給与関係の閣僚会議を開きまして、この問題について協議をしたわけでございますが、何ぶん例年に比べますと高率、高額でございまして、財源の問題あるいは行政事務の簡素合理化の問題、既定経費の節減問題等々、いろいろ人事院勧告に対処すべき諸問題をかかえておりましたために、これを正式に決定するいとまがないうちに国会が終わりまして、その後、……
○国務大臣(植木光教君) 小柳議員からいろいろ御指摘をいただいております各種の公的年金制度でございますけれども、これはその目的あるいは沿革等につきましてそれぞれ相違がございますし、また、財源の調達方式、あるいは給付のしかた、これも区々にわたっております。したがいまして、これを総合的に総合調整をするということはたいへん困難なのでございますけれども、不均衡、不合理があるということは、これはもうはっきりいたしております。したがいまして、整合性のとれた体系をつくり上げますために、ただいま努力をしているわけでございます。具体的には、御承知の調整連絡会議におきまして、非常に重要な問題でございます遺族年金及……
○国務大臣(植木光教君) お答えいたします。 昭和四十八年五月十七日付で「同和対策事業の推進について」という通達が総理府総務副長官、関係各省事務次官連名で出されております。これは、同和対策長期計画の前期五カ年の最終年度を迎えるにあたりまして、関係各地方自治団体が今後一そう同和対策の推進に努力するようにという趣旨で出されたものでございます。 要点だけ申し上げますと、まず同和対策事業特別措置法の趣旨にのっとり、効果的総合的な対策を検討し、残された期間内に所期の目標を達成するよう一そうの配意を要望します。次に、昭和四十六年六月に実施いたしました全国の同和地区調査の補完調査につきまして、未調査地区……
○国務大臣(植木光教君) 所信を表明いたします前に、一言ごあいさつをさせていただきます。 私は、昨年十二月、三木内閣の発足に際しまして、総理府総務長官及び沖繩開発庁長官を拝命いたしました。国の内外の諸情勢が困難な時期に、沖繩の振興開発の問題、北方地域の問題という非常に重要な問題を担当することとなり、みずからの責任の重大さを痛感をいたしているのでございます。委員諸先生の皆様の御理解ある御支援と御協力をいただき、この職責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。 沖繩及び北方問題についての所信の一端を申し述べたいと存じます。初めに沖繩の振興開発について……
○国務大臣(植木光教君) 先ほど来、いろいろ対策本部のことについて御質問ございますが、実は私もこの予算の内容を見、また大蔵省との折衝の間に川村委員と同じような疑問を持って事務担当者に質問をしたことがございます。先ほど来いろいろ申し述べております中で非常に大きな柱となっておりますのは、いろいろな企画をいたしますとか、調整をしますとか、また、各都道府県に対しましてそれぞれ主管課を定めていただいておりますので、そこに対しまして連絡をしますとか、それに要する資料をつくりますとかというような仕事をしておりますとともに、北対協に対しまして、やはり非常に大きな指導と助言をしているわけでございます。この運動自……
○国務大臣(植木光教君) 昭和四十八年度の県民所得試算によりますと、沖繩県の産業構造は、御承知のとおり第三次産業に傾斜いたしておりまして、全体の七四%が第三次産業で占められているという状況でございます。そういう産業状況の中で、最近におきます沖繩の雇用の状況でございますが、本年三月現在、労働力人口四十万四千人、完全失業者二万一千人、失業率五・一%を示しておりまして、全国平均四十九年十二月失業率一・六%に対しまして相当高い数値となっているのでございます。これは先ほど申し上げましたように、地元産業の脆弱性という点が背景になっておりまして、雇用の需要が著しく乏しいということが原因となっているのでござい……
○国務大臣(植木光教君) いま稲嶺委員が御指摘になりましたように、昭和四十八年における沖繩の水産業の生産額は百六十億円でございまして、農業全体では四百五十一億円でございますから、その三分の一を上回っておりまして、重要な第一次産業でございます。 沖繩県における漁業は、長い海岸線、また天然の魚礁でありますサンゴ礁の存在、南方漁場との近接等の利点に恵まれておりますが、他方、近海を流れます海流の豊度は十分でございませんで、多獲性回遊魚の回遊も少ないというようなマイナス面もございます。また、本土に比較いたしまして一人当たり魚肉の摂取量が少なく、流通機構も整備されていないというようなこともございまして、……
○国務大臣(植木光教君) ただいまお説のとおり、アメリカ合衆国軍の沖繩統治に関連いたしまして発生いたしました各種の損害に対する沖繩県民のいわゆる対米請求権につきましては、沖繩返還協定第四条におきまして、アメリカ合衆国が直接その処理に当たるものを除きすべての請求権を放棄する旨の規定をいたしております。そこで、この補償措置を求めるために昨年の七月に、会長は沖繩県知事でございますけれども、沖繩返還協定放棄請求権等補償推進協議会から第一次分として離作補償以下八項目につきまして六百四十五億円の補償要請書が提出されたところでございます。さらに第二次分の要請も近く行われることになっておりまして、私が一月に沖……
○国務大臣(植木光教君) 最初にごあいさつを申し上げます。 昨年十二月、三木内閣発足に当たりまして、総理府総務長官を拝命いたしました。微力でございますが、懸命の努力をいたしたいと連日精進をいたしておりますので、どうぞ、委員各位におかれましては、何とぞ御協力、御指導を賜りますようにお願いを申し上げます。 今国会における交通安全対策特別委員会の審議が開始されるに当たり、交通安全対策に関する所信を申し述べます。 昨年中の道路交通事故による死者数は一万一千四百三十二人、負傷者数は六十五万一千四百二十人であり、前年の昭和四十八年中に比べ、死者数において三千百四十二人、二一・六%の減、負傷者数におい……
○国務大臣(植木光教君) 沖繩の交通事情は、ただいまお話がございましたようないろいろな問題を抱えております。ただ、御承知のように、本年七月から海洋博が行われますので、この関連工事といたしまして、道路、空港、あるいは港湾の諸事業を推進してまいりまして、昭和四十七年度には四十六億円、四十八年度は百九十億円、四十九年度は二百五億円、さらに五十年度予算案におきましては百二億円を計上いたしまして、ただいま申し上げましたような諸施設の整備を図っているところでございます。さらにまた、交通事情のうち、特に安全面につきましては特別の配慮を行っておりまして、四十六年度を初年度とする交通安全施設等整備事業五カ年計画……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 独占禁止法につきましては、昭和二十八年以来、実質的な改正は行われておりません。この間のわが国経済は、競争の中に生かされた民間経済の活力に支えられ、目覚ましい発展を遂げてまいりましたが、最近における経済を取り巻く環境は著しい変貌を遂げるに至りました。したがって今後のわが国経済の一層の発展を図るためには、情勢の変化に適応し国民の理解の得られるルールを確立して、公正かつ自由な競争を促進し、自由経済に新しい活力を与えることが……
○国務大臣(植木光教君) 昭和五十年度総理府本府の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。 昭和五十年度総理府本府の歳出予算要求額は、七千三百十二億二千七百四十三万八千円でありまして、これを前年度歳出予算額五千六百五十一億八千六百六十四万一千円に比較いたしますと、一千六百六十億四千七十九万七千円の増額となっております。 以下、その主なるものについて、予定経費要求書の順に従って申し上げます。 広報及び世論調査に必要な経費八十億二千百五十七万一千円、褒賞品製造に必要な経費六億九千三百九十六万円、恩給の支給に必要な経費六千九百億七百十四万四千円、統計調査に必要な経費百七十二億四千百……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年一月二十三日、国家公務員の寒冷地手当に関する人事院勧告が行われたのでありますが、政府としては、人事院勧告どおりこれを実施することとし、このたび、国家公務員の寒冷地手当に関する法律について、所要の改正を行おうとするものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一は、北海道に在勤する職員に支給する寒冷地手当の基準額に加算する額を引き上げることとしております。 第二は、北海道以外の寒冷地で……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 改正点は、内廷費の定額及び皇族費算出の基礎となる定額を改定することであります。内廷費の定額及び皇族費算出の基礎となる定額は、皇室経済法施行法第七条及び第八条の規定により、現在、それぞれ一億三千四百万円及び千二百十万円となっております。これらの定額は、昭和四十九年四月に改定されたものでありますが、その後の経済情勢なかんずく物価の趨勢及び国家公務員給与の引き上げ等にかんがみ、内廷費の定額を一億六千七百万円、皇族費算出の基礎となる定額を千五百三十万円に……
○国務大臣(植木光教君) ただいまの附帯決議につきましては、給与制度上いろいろ問題もございますが、政府として検討してまいる所存でございます。
○国務大臣(植木光教君) 御指摘のとおり昭和四十九年度の歳入問題につきまして大蔵大臣から御発言があり、同時に、本年度につきましても財政事情が非常に悪化をしているという説明がありましたのは事実でございます。しかしながら、いまお話ございましたように、人事院勧告があり、それを尊重するということは公務員制度を適正に運用してまいります基本となるものでございまして、給与担当大臣といたしましては、従来と同様に、人事院の勧告につきまして本年も完全実施のために最大の努力をいたすという考え方には変わりはございません。財政事情につきましては、関係当局と十分に協議をしながら、ただいま申し上げましたような基本的態度で臨……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。 これは、実施時期を昨年よりさらに一カ月繰り上げまして昭和五十年八月から、昭和四十九年度における国家公務員の給与改善率により二九・三%増額するとともに、昭和五十一年一月から、恩給と公務員給与との水準差の補てんを完結するため、さらに六・八%を上乗せすることとし、この両者を合わせ、恩給年額を三八・一%増額しようとするものであります。 その第二点は、普通恩給等の最低保障の改善であります。 これは、……
○国務大臣(植木光教君) ただいま御指摘がありましたように、恩給は老齢者あるいは身体に傷病を持っておられる方々、あるいは御遺族というような、いわば社会的にも弱い立場にある方々に給付せられるものでございます。したがいまして、政府といたしましては最近特に配慮を加えているところでございまして、御承知のとおり五十年度の予算の編成に当たりましても、公務員の給与ベース改善率、さらに公務員給与の水準差の補てん分を合わせまして三八・一%という引き上げを行いますとともに、最低保障額につきましても改善を加えたところでございます。したがいまして、現在のところ、恩給支給の考え方は、いわば一つの制度改革を行わなくても順……
○国務大臣(植木光教君) 御指摘のとおり、非常に長い歴史を持っている制度でございまして、明治九年に初めて恩給という言葉が採用せられまして今日に至っているわけでございます。しかし、この内容といたしますものは、社会全体の中で退職公務員が占めております経済的地位を、退職当時のままに維持するために毎年給付の改善を行ってきているという状況でありますことは、御承知のとおりでございまして、これは恩恵的なものではございませんで権利でございます。ただ、この恩給という言葉は古いではないかということでありますが、事実そのような感じが私もいたします。ただ、恩給の給付を受けておられる方にはなじみのある言葉でございますの……
○国務大臣(植木光教君) 御承知のとおり、総理府におきまして各界の御意見を聞きながら、その法案作成のための作業に当たってまいりました。すでに改正問題懇談会の御意見を承り、また事務レベルでの折衝も終えまして、閣僚間の意見の調整をいたしてまいったのでございますが、本日行われました関係閣僚懇談会におきまして、総理府がつくりました総理府素案が政府素案として了承を得まして、これを自由民主党に提示をいたしまして、今後法案決定に至りますまでの調整と作業を進めていくというのが、本日決まったところでございます。
【次の発言】 具体的内容といたしましては、カルテル対策あるいは高度寡占対策がございますが、課徴金制度……
○国務大臣(植木光教君) 政府素案が昨日決まりまして、これから自由民主党内において御審議があることでございますから、具体的な項目については、私、この際申し述べますことは御遠慮させていただきたいのでございますけれども、お尋ねでございますので、政府が考えました株式保有制限の措置につきましては、ただいまお話がございましたように、総量規制を対象会社を限定をいたしまして、また同時に、基準は純資産をとりまして行うことにしようとするものでございますが、現在持っております超過の株式につきましても、十年間の猶予の期間を与えることにいたしまして、株式市場が混乱をいたしましたり、その他いろいろな問題が起こりますこと……
○国務大臣(植木光教君) いま黒柳委員から御質問の点でございますけれども、御承知のとおり、現行の第七条におきましても、違反行為の排除措置といたしまして、一定の場合に営業の譲渡を公取が命ずることができることになっております。この命令の審決が確定をいたしますれば、会社はこの審決に従う義務がございます。会社は審決の内容を実現するよう努めなければならないのは当然でございます。会社内部におきまして、株主総会その他の手続をとりまして、債権者、従業員等との権利義務関係を整理するなど、これを実行するための所要の措置は多いことは御承知のとおりでございます。会社はこれらの措置を実行する義務がありますので、これらの……
○国務大臣(植木光教君) お話のごとく、四十六年にできました「総合交通体系について」という決定が閣僚協議会においてなされまして、それを基本的には今日においても尊重してまいっているのでございますけれども、昨今のエネルギー問題を初めといたしまして、環境問題等、交通を取り巻くいろんな経済、社会的な問題が起こってまいりました。したがいまして、そういう事態の変化にかんがみまして、新しい社会の要請に応じた交通サービスのあり方について、目下、鋭意検討を進めているのでございます。省資源、省エネルギーの立場からいたしますならば、一般的には大量輸送機関の活用が望ましいというふうにも考えています。一方また、交通総量……
○国務大臣(植木光教君) ただいまの政府素案の中に企業分割は入っていないと、こういう御答弁がございましたが、企業分割という名前でこれが入っていないという意味でございまして、独占的状態の排除措置といたしまして、営業の一部譲渡という形でいわゆる企業分割が入っておりますことを申し上げておきます。
○国務大臣(植木光教君) お答えを申し上げます。 営業の一部譲渡に関しましては、現行法の第七条で違法行為に対する排除措置として規定をされていることは御承知のとおりでございます。会社は、審決が確定をいたしました場合には、これを実行する義務がございます。この実現をはかってまいりますためには、御承知のように、会社はいろいろな手続をとらなければなりません。譲渡先の選定、交渉、さらに譲渡契約の締結、債権債務の整理、さらに従業員の雇用関係の整理、そういう措置を行いますとともに、営業の重要な一部の譲渡の場合には、商法二百四十五条に規定をいたしておりますように、株主総会の決議を要すると、こういう形になるわけ……
○国務大臣(植木光教君) お答えをいたします。 お説のとおり後期に入っておりまして、五十年度はちょうど七年目に当たるわけでございますが、同和問題は、言うまでもなく憲法に保障されました基本的人権にかかわる重大問題でございます。したがいまして、特別措置法及び長期計画に基づきまして、その趣旨を生かすべく国が地方公共団体と一体となりまして国民的な課題に取り組んでいるのでございまして、御承知の同和対策協議会におきまして適時適切な御助言をいただきますとともに、長期にわたりましてもいろいろ展望しつつ計画を推進しているところでございます。四十九年度には精密検査をいたしまして、今日までの実績について精査いたし……
○国務大臣(植木光教君) 御承知のように、政府素案を五日に了承を受けまして、自由民主党の調査会におきまして、ただいま政府素案と党側の意見との調整が進められているという状況でございます。調査会におきまして結論が出ましたならば、所要の手続が党内において行われるわけでございまして、それを受けまして政府案を作成するわけでございますが、その間、法制局とのいろいろな作業もあるわけでございます。私どもといたしましては、この国会に提案をし、そしてまた改正案が成立いたしますことを希望しているわけでございまして、それに向かってただいま努力をしているというのが現状でございます。
○国務大臣(植木光教君) 公益法人の役員を国会議員が兼務しているという点でございますけれども、先ほど来お話が出ておりますように、公益法人というものは不特定多数の人々の利益のために設立されたものでございまして、役員として公共のために尽力をするということは、国会議員が国民または社会の利益のために尽力をするという意味におきまして、兼務するということは支障がないと思うのでございます。ただ、いまお話しのように、その国会議員が役員になっているから補助金をつける、なっていないからつけないというようなことであってはならないと思うのでございまして、その目的が公益的なものであるということを関係諸官庁が判断をせられ……
○国務大臣(植木光教君) 総理が施政方針演説におきまして、国際婦人年でございますから、特にこれに対応する諸施策を行いたい、また国民の御協力も得たいということを発言をせられたことは御承知のとおりでございます。総理府内にございます婦人問題の懇談会におきまして、昨年もこの婦人年に当たりましてのいろいろな御協議をいただきましたが、最近二月十三日にもお集まりをいただいて、いろいろ御提言をいただき、さらに四月十四、五日ごろにもう一度開きまして、この年を有意義にいたしたい、こういうふうに考えているところでございます。
【次の発言】 市川先生も、婦人に関しましては大変な権威者でございますから、御存じのとおり、……
○国務大臣(植木光教君) ただいま柄谷委員が仰せられたとおりでございまして、老人問題は、今後政府に課せられました非常に大きな課題でございます。老人方は過去多くの御労苦を積み重ねてこられまして、今日の日本の礎となってこられた方々でありますし、また今後、現在第一線で働いております者もやがて老人になってまいるわけでございます。老人の持っておられる不安は非常に多くございます。病気に対する不安でありますとか、暮らしの不安、さらにまた孤独の不安というふうに、すべてにわたって私どもは不安除去に向かって努力をしてまいらなければならないと確信をいたしております。 御老人は、年齢、性、地域あるいは職業、所得ある……
○国務大臣(植木光教君) 御承知のように、八月の十五日には政府が諸英霊に対しまして慰霊の式を行っておりますし、千鳥ケ渕には墓園がございます。いま、新しく聖地を卜し、慰霊塔を建てるなどして敬弔の意を表すればいかがかという御提案でございますが、一つの貴重な御提案でございます。関係各省たくさんございますので、ひとつよく相談をさせていただきまして、研究をさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
お説のように、日本学術会議から、先般物価指数の改善のための体制整備につきまして政府に申し入れがございました。実は政府の中にも、行政管理庁所管でございますが、統計審議会がございまして……
○国務大臣(植木光教君) 政府広報の必要性につきましては、先ほど総理からお答えになったとおりでございますが、新聞、週刊誌あるいはテレビ、ラジオ等によります広報媒体を活用いたしまして、国民の理解と協力を得て施策を遺憾なく展開をしていくということは必要であると思うのでございます。 そこで、五十年度の予算編成に当たりましては、各省庁の広報費の伸び率は余り大きくございません。総理府の方に三四%増という予算が計上せられているわけでございますが、これは各省庁で行いますとともに、総理府広報室は専門的に政府広報を行っているわけでございますから、各省庁の要求等も入れまして、ここで広報室において広報関係のいろい……
○国務大臣(植木光教君) お答えいたします。 四十九年度の数字は、先ほど局長からお答えをしたとおりでございまして、実収入の格差が開いておりますことについては問題であろうと存じます。消費支出の方を見てみますと、低所得階層、中位所得階層の世帯は消費を切り詰めております。一方、高所得階層では消費が大幅に伸びているという結果が出ておるのでございます。そして、この大きな差は、被服でありますとか、あるいは電気製品、自動車というような耐久消費財など、いわゆる選択的な支出項目の消費が、両方の低・中位層と高所得層に差ができているのでございまして、これの原因は物価狂乱以後、消費者が節約ムードで広く節約をする、消……
○国務大臣(植木光教君) 消費者物価指数の基準時は、従来から基準時の統一に関する統計審議会の答申の趣旨に沿いまして、他の経済指標とともに五年ごとに改定をされてきていることは御承知のとおりでございます。この例からいきますと、本年、昭和五十年が新基準時となる予定でございます。 現在の進捗状況でございますが、さきに申し上げました統計審議会の専門部会で、消費者物価指数についてウエートをどうするか、指標の算出方法、指数の対象範囲等の検討に入っておりますので、総理府といたしましては、この専門部会の連携をとりながら改定作業を進めていくことにいたしております。
○国務大臣(植木光教君) ただいま稲嶺委員からお話のございましたように、この跡地は海洋博記念公園にいたしますことに、七月十五日の閣議において決定をしているわけでございます。そこで、公園の区域及び存置します施設、そしてまた、何をどのように利用、活用していくかということにつきまして、関係省庁及び県当局との間で繰り返し協議を重ねてまいりました。その結果、区域といたしましては、記念公園予定地面積は七十二万平方メートルとすることにいたしまして、県等が独自の利用計画を立てまして、公園区域から除外いたします区域は十八万平方メートルというふうになったのでございます。そして、存置いたします施設といたしましては、……
○国務大臣(植木光教君) 承知いたしております。
○国務大臣(植木光教君) 公正かつ自由な競争が促進をせられまして、国民経済の発展及び消費者の利益の増進を図るという独占禁止法の目的が達成されるような独占禁止政策の強化は必要であると、私は確信をいたしております。したがいまして、政府案取りまとめに当たりましても努力をいたしましたし、また、前国会におきましてもこの成立方に努力をしたわけでございますけれども、廃案になって今日に至っているわけであります。 ただいま副総理からも、次の通常国会に提案をすべく最善の努力をするという御答弁がございましたし、総理御自身も、次の通常国会に提案をするということを明言をせられているのでありますから、私も主管大臣といた……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。 これは、実施時期を昨年よりさらに一カ月繰り上げまして昭和五十年八月から、昭和四十九年度における国家公務員の給与改善率により二九・三%増額するとともに、昭和五十一年一月から、恩給と公務員給与との水準差の補てんを完結するため、さらに六・八%を上乗せすることとし、この両者を合わせ、恩給年額を三八・一%増額しようとするものであります。 その第二点は、普通恩給等の最低保障の改善であります。 これは、……
○国務大臣(植木光教君) 公的御行為あるいは私的御行為につきましては、その都度私のところに宮内庁から連絡がございます。したがいまして、明日の靖国神社及び千鳥ケ淵公園の行幸啓につきましては連絡をいただいております。
【次の発言】 たしか十日くらい前であったと存じますが、宮内庁の富田次長から電話によりまして内々の連絡がございました。その際に、私はこの行為が公的な行為であるか、私的な行為であるかという確認をいたしました。宮内庁としては私的行為であるという旨のお話がございました。さらに今月の十八日に次長の来訪を受けまして、その際、十九日に正式の文書をもって行幸啓の連絡をいたしたい旨のお話がございました……
○国務大臣(植木光教君) いま御指摘の「特殊部落地名総鑑」が発行されましたことにつきましては、私も承知いたしておりまして、これは部落差別を拡大助長する悪質なものでありましてまことに遺憾なことであるというふうに、私考えております。
【次の発言】 ただいまこの問題につきまして、私はいろいろな措置につきまして指示をいたしているところでありまして、すでに十二月九日のあの新聞に報道されました当日、同和対策室におきまして、関係省庁の担当者にお集まりをいただいて、適切な措置をとるように協力方を依頼いたしました。また、本日は同和対策協議会の幹事会を開催することにいたしております。このような重大な問題でございま……
○国務大臣(植木光教君) ただいま御指摘のように、四十九年春闘のいわゆる五項目の合意事項の中に、非現業職員の労働基本権問題が含まれていることは事実でございます。したがいまして、この労働基本権問題を処置いたしてまいりますために、公務員問題連絡会議を開きまして、過去三十余回にわたりまして鋭意それぞれの項目について検討を続けているところでございます。 なお、すでに措置したものがございまして、御承知のとおり十項目あるわけでございますが、運用によって処理すべき三項目につきましては、各省庁に対しましてすでに連絡をし、十分趣旨を徹底しているところでございます。また、具体案の作成に努力すべきものにつきまして……
○国務大臣(植木光教君) ただいま斎藤委員から御指摘になりましたとおり、九百四十二点出ております。このほかにも準政府刊行物が出ておりまして、非常に多いではないかとおっしゃいますことは私ども理解できます。しかしながら、これらは年報、雑誌類等でございまして、必ずしも読まれていないというものではございませんで、それぞれの需要があるわけでございます。御承知のとおり、行政の複雑化、多様化に伴いまして、関係者がそれぞれ専門的な知識を得たい、それぞれ行政の推移を的確に把握いたしたいということで活用をせられているという事実はひとつ御理解をいただきたいのでございます。私どもも、この刊行物の中に重複するものがない……
○国務大臣(植木光教君) お答えいたします。 前国会におきまして政府案を提案をいたしました際には、政府といたしまして最良の案という考え方で提案をいたしましたところ、衆議院の段階において修正を見、そして参議院では御承知のとおり廃案になったわけでございます。私ども担当者といたしましては、この改正案が自由かつ公正な経済の運営というものを強化する意味において意義あるものであるというふうに考えているのでございますけれども、先ほど来総理からお話のように、自由民主党内においてその内容につき現在調整中でございます。したがいまして、その行方を見守りながら政府としての態度を決めていかなければならないと、さよう考……
○国務大臣(植木光教君) 私、副本部長でございますのでお答えをいたしますが、婦人問題についての企画推進本部の本部員は、お話のように総理が本部長、私が副本部長、そして本部員は関係省庁の次回をもってこれに充てております。しかしながら、御婦人が一人も入っておられないのは事実でございますので、 参与という制度を置きまして、参与四名の方々に御就任をいただきまして、そのうちの三名は婦人の方でございます。さらに、本部の中には幹事会を置いておりまして、幹事会には関係省庁の局長等にその仕事に当たっていただくということにいたしたわけでございます。これには、申すまでもなく、労働省の婦人少年局長を初めとする御婦人も入……
○国務大臣(植木光教君) 沖繩及び北方問題についての所信の一端を申し述べたいと存じます。初めに沖繩の振興開発について申し上げます。 沖繩の本土復帰を記念する国家的大事業であります沖繩国際海洋博覧会が、先般所期の目的を達成して無事終了の運びとなりました。この開催を契機として、国、地方公共団体、民間を通じて各種社会資本の整備が行われましたが、これらは今後における沖繩の振興開発を推進する上できわめて大きな役割りを果たすものと期待されます。 したがって、今後の沖繩はこれらの成果の上に立って、いよいよその特色ある自然や地理的条件を生かして、真に社会的経済的に自立的発展が達成できるような諸条件を整備し……
○国務大臣(植木光教君) ただいまお話ございましたように、海洋博覧会は沖繩県が祖国に復帰いたしました記念事業の一大プロジェクトとして開催をせられたわけでございます。これが去る十八日に無事終了いたしましたことは喜びにたえないところでございます。 評価の面でございますが、いろいろ御批判がありますことは私も承知いたしておりますけれども、会期中の入場者は、予想いたしました四百五十万を下回る三百五十万程度となったのでございますけれども、しかし県外からの入場者の数は約百三十万人に上っているわけでございます。最近のわが国の経済情勢から見ますならば、これだけの観客を動員をしたということは成功であったと言って……
○国務大臣(植木光教君) 初めに、衆議院の本会議に出席をいたしておりましたので、当委員会におくれて参りましたことをおわび申し上げます。 今国会における交通安全対策特別委員会の審議が開始されるに当たり、交通安全対策に関する所信を申し述べます。 交通事故による犠牲者は、昭和四十五年をピークとして以来毎年減少を続けており、昨年の交通事故による死者数は対前年比で五・六%減少し、一万七百九十二名となりました。しかし、都道府県の中には、交通事故の死者数が前年を上回ったところもあり、また交通上弱い立場にある子供や老人に多数の犠牲者を出していることは、まことに憂慮すべきことであります。 また、五年間にわ……
○国務大臣(植木光教君) 本法律案による交通安全施策は人命にかかわる問題であり、本委員会においてはこの間の事情をしんしゃくされ、本日本法律案を可決されたところであります。 政府は、本法の施行に当たっては、その御趣旨を体し、交通安全施設等の整備を初め、交通安全思想の普及等、交通安全諸施策を総合的に推進し、万全を期する所存でございます。
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました交通安全基本計画について御説明いたします。 この交通安全基本計画は、交通安全対策基本法第二十二条の規定に基づき、去る三月三十日、中央交通安全対策会議において決定したものであります。 まず第一に、交通安全基本計画の趣旨について御説明します。 この基本計画は、昭和五十一年度から昭和五十五年度までの五カ年間において、陸上、海上及び航空の交通の安全を確保するため、国及び地方公共団体が講ずべき交通の安全に関する施策の大綱を示したものであります。昭和四十六年度から昭和五十年度までの第一次の交通安全基本計画に基づき各般の交通安全対策が総合的に推進され、……
○国務大臣(植木光教君) 人事院勧告が出されましたならば、その勧告を尊重するという基本的なたてまえに立って、誠意を持って私どもは対処してまいりたいと存じます。 そこで、勧告が行われましたならば、やはり給与の支給をできるだけ早期に行うべきであるという考え方でございますので、できるだけ速やかに勧告の政府取り扱い方針を決定をいたしたいと存じます。そしてこの方針が決定されますと、法案作成に従来の例によりますと約一ヵ月かかっております。できるだけこれを短縮いたしたい、努力をいたしたいと存じておりますけれども、その法案の作成をいたしまして国会の御審議をいただくと、こういうことになるわけでございます。 ……
○国務大臣(植木光教君) 一昨日、ただいま御説明がありましたような人事院勧告がなされたわけでございまして、その直後に、直ちに給与関係閣僚会議を開催をいたしまして、いろいろ論議をいたしたわけでございますが、現段階では、本年度の予算と一体不可欠な特例公債法が未成立であるという財政上困難な点があるという意見が出まして、いずれにしても、財源がなければこの人事院の勧告を実施することができないわけでございますので、財政当局においてその裏打ちとなります財源について検討をいたしたいと、こういうことで結論を見るに至らなかったのでございます。 しかしながら、私どもといたしましては、従来とも、この人事院勧告を尊重……
○国務大臣(植木光教君) 昭和五十一年度総理府本府の歳出予算について、その概要を御説明いたします。 昭和五十一年度総理府本府の歳出予算額は、九千三百五十一億九千六百十一万七千円でありまして、これを前年度歳出予算額七千三百四億四千百三十万五千円に比較いたしますと二千四十七億五千四百八十一万二千円の増額となっております。 以下、その主なるものについて申し上げますと、広報及び世論調査に必要な経費九十三億一千四百五十六万四千円、褒賞品製造に必要な経費六億一千四百二十九万円、恩給の支給に必要な経費九千五十六億四千百八十七万六千円、統計調査に必要な経費二十六億三千七百二十三万三千円、青少年対策本部に必……
○国務大臣(植木光教君) 北川源太郎さんにつきましては、私は昨年、戦争中及び戦後大変な御苦労をせられましたことを直接お聞きをいたしまして、戦時中は陸軍の特務機関要員として勤務をし、また戦後はソ連の軍法会議においてスパイ容疑によって八年の刑に処せられた。自来、昭和三十年に帰国されますまでの約十年間、数々の御苦労をなされたことは承知いたしておるのでございまして、私どもといたしましても、その御苦労には深甚なる御同情を申し上げているところでございます。
【次の発言】 先ほどお話になりました扇さんを初めといたします証明あるいは証言等につきましては、進達をせられます厚生省の方でいろいろ御調査をいただいてお……
○国務大臣(植木光教君) ただいま議題となりました国家公務員災害補償法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本年二月二十六日、人事院から国家公務員法第二十三条の規定に基づき、国会及び内閣に対して、公務上の災害または通勤による災害を受け長期にわたり療養する職員の実情等にかんがみ、国家公務員災害補償制度に関し、傷病補償年金制度の創設、身体障害に対する評価の改善、他の法令による給付との調整方法の改善を図る等の必要がある旨の意見の申し出がありました。 政府といたしましては、その内容を検討した結果、この意見の申し出に従い、国家公務員災害補償法等の一部を改……
○国務大臣(植木光教君) お答えを申し上げます。 勤労者世帯の実収入でございますけれども、昭和四十九年は、これは御承知のとおり物価狂乱の中でございます。ここでは対前年二四%の増加でありましたが、これを年間収入の、ただいまお話しになりました五分位階級別に見ますと、所得の低い第一分位階級、これは御承知のように四十九年度は百四十四万円以下の勤労者でございます。これでは一八%。所得の高い第五分位階級、これは四十九年度は三百万円以上でございますが、これでは二六%と、こういうふうに差がございました。しかしながら、五十年度の増加率は、第一階級では、五十年度は第一階級は百七十万円以下の収入の方々でありますが……
○国務大臣(植木光教君) これは十分な調査まだいたしておりませんが、憲法記念をいたしまして、その憲法普及のためにいろいろ祝祭日として国民への徹底を図っております国は、私の存じております範囲内ではございません。――ノルウェーが憲法制定日というのを持っておるのが一カ国でございます。
【次の発言】 ただいまの御指摘の建国記念の日に当たるものでございますが、各国を調べておりますが、全部はまだ掌握をいたしておりませんけれども、お説のように大部分の国がいろいろな祝日を持っております。これはたとえば祖国記念日でありますとか、独立記念日でありますとか、あるいは建国記念日、あるいは解放記念日、革命記念日というよ……
○国務大臣(植木光教君) ただいま官房長官から御答弁がございましたように、内閣調査室はただいま内閣官房に属しておりまして、総理府にはないわけでございます。したがいまして、私はそういう事実を知りません。
【次の発言】 ただいま申し上げましたように、私の所管に属さないわけでございますが、総理府時代のものにつきまして、そのような事実があったかどうかということにつきましては調査をいたします。
【次の発言】 ことしの春闘につきましてはまだ終わったとは言えない状況でございますが、いずれにいたしましても、民間賃金の動向につきましては、人事院が連休明けから行います民間給与実態調査において十分把握いたしまして、……
○国務大臣(植木光教君) 推進本部が男子だけであるということはしょっちゅう市川議員からお話がございまして、アメリカにまでそれが伝わっているということは存じ上げておりませんでした。御承知のように本部長は総理であり、副本部長が総務長官でございますが、この本部員というのは各省庁の次官で構成をいたしておりますので男子ばかりということになっておりますが、しかし、実際の仕事を推進しておりますのは幹事でございます。この幹事には女性が二人入っておりますし、また本部には参与制度を置きまして、四名のうち三名は婦人でございます。また本部の担当室は七名が構成員でございまして、そのうち六名が婦人でありまして男が一人だと……
○国務大臣(植木光教君) 調査をいたしましたが、御指摘の文書は存在いたしておりません。
○植木光教君 この間から問題になっておりますエポキシ樹脂の企業秘密の漏洩問題についてお伺いいたしたいんでありますが、総務長官、政府のこの問題に対する対処方針はいかがでありますか。
【次の発言】 公取委員長、今後も調査は継続せられますか。
【次の発言】 公取委員長は、嫌疑が明らかになった場合、職員の場合でありますけれども、委員長として厳正な行政処分を行われますか。
【次の発言】 総務長官にお尋ねいたしますが、必要がある場合、司直の調査にゆだねるということはお考えになっておりますか。
【次の発言】 当事者が告発をして司直の調査が行われるという場合には、公正取引委員会はこれに御協力をなさいますか。
○植木光教君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして御質問を申し上げます。 まず、自由民主党の総裁であり、わが国の総理大臣であられます鈴木善幸氏の人間像につきまして、鈴木善幸総理その人からお伺いをいたしたいと存じます。 総理が誕生せられるということが伝えられますや、国内はもとよりでございますけれども、全世界全地球にわたりまして「ゼンコー・フー」、鈴木さんというのはどういう人であろうかという質問が出てまいりまして、私も各地で尋ねられましたし、またこの間東西ヨーロッパを回ってまいりました節に聞かれたことは事実でございます。 そこで、ここに「鈴木善幸その素顔――生い立ちと政治の道――……
○委員長(植木光教君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
高いところから失礼でございますが、一言ごあいさつを申し上げます。
私、去る九月二十八日の本会議におきまして、予算委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄でございます。この上は、厳正公平、公正無私を旨とし本委員会の運営に当たる所存でございます。
何とぞ皆様方の御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 それではまず、理事の辞任についてお諮りいたします。
古賀雷四郎君、宮田輝君、大川清幸君から、文書をもって、理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御……
○委員長(植木光教君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
理事に大川清幸君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
大川清幸若及び田渕哲也君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
現在、理事が四名欠員となっております。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩崎純三君、矢田部理君、田代富士男君、柳澤錬造君……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計補正予算、昭和五十六年度特別会計補正予算、昭和五十六年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査を行う日は、本十六日及び明十七日の二日間とすること、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割り当て時間は総計二百二十分とし、各会派への割り当ては、日本社会党九十九分、公明党・国民会議五十五分、日本共産党及び民社党・国民連合それぞれ二十二分、新政クラブ及び第二院クラブそれぞれ十一分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十六年度一般会計補正予算、昭和五十六年度特別会計補正予算、昭和五十六年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任をいたしたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊藤郁男君を指名いたします。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に柳澤錬造君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたしま……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君、本州四国連絡橋公団総裁尾之内由起夫君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本下水道事業団理事長久保赳君、畜産振興事業団理事長森整治君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君、年金福祉事業団理事長八木哲夫君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより太田淳夫君の総括質疑を行います。太田君。
【次の発言】 田代富士男君の関連質疑を許します。田代君。
【次の発言】 ただいまの田代君の御発言に対しまして、お答えを申し上げます。
ただいま田代君が読み上げられました補正予算審議中のこの委員会におきまして合意を見ました点につきましては、これは予算委員長のもとにおきまして各党理事の御理解をいただきまして、伊藤防衛庁長官から発言をされたものでございます。そのことは……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより伊藤郁男君の総括質疑を行います。伊藤君。
【次の発言】 伊藤君、時間が参りました。
【次の発言】 以上で伊藤郁男君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、野末陳平君の総括質疑を行います。野末君。
【次の発言】 午前の質疑はこれまでとし、午後一時委員会を再開し、野末君の質疑を続けます。
これにて休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、一般質疑についての理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査日数は六日間分とすること、質疑時間総計は八百四十一分とし、各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党それぞれ二百六十一分、公明党・国民会議百四十五分、日本共産党及び民社党国民連合それぞれ五十八分、新政クラブ及び第二院クラブそれぞれ二十九分分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 質疑に入るに先立ちまして、渡辺大蔵大臣から発言を求められておりますのでこれを許します。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 それでは、安恒良一君の一般質疑を行います。安恒君。
【次の発言】 安恒君、時間が参りました。
【次の発言】 以上で安恒良一君の一般質疑は終了いたしました。(拍手)
午前の質疑はこれまでとし、午後零時五十分まで休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会及び地域振興整備公団理事松田豊三郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に東海大学教授浅田敏君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、外交・防衛。貿易摩擦に関する集中審議を行います。
まず、櫻内外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。櫻内外務大臣。
【次の発言】 それでは、これより質疑を行います。井上吉夫君。
【次の発言】 次に、下条進一郎君の質疑を行います。下条君。
【次の発言】 次に、寺田熊雄君の質疑を行います。寺田君。
【次の発言】 関連質疑を許します。丸谷金保君。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十七年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君、岩手県和賀郡沢内村村立沢内病院院長増田進君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に柳澤錬造君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、減税・景気動向・公共事業に関する……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、昭和五十七年度一般会計予算外二案の審査の委嘱についてお諮りいたします。
本件につきましては、本日の理事会において協議の結果、次のとおり決定いたしました。
審査を委嘱する委員会及び各委員会の所管は、お手元に配付のとおりとする。審査を委嘱する期間は、第一種常任委員会については三月三十一日及び四月一日の二日間、第二種常任委員会及び特別委員会については四月二日一日とする。
以上でございます。
……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本委員会は、昭和五十七年度一般会計予算外二案につきまして、内閣委員会外十五委員会にその審査を委嘱いたしておりました。
各委員長からの審査概要報告書につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
なお、このほか、報告書は別途印刷して委員の皆様に配付することとい……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
それでは、矢田部理君の締めくくり総括質疑を行います。矢田部君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこれまでとし、午後一時委員会を再開し、矢田部君の質疑を続けます。
これにて休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
昭和五十七年度総予算三案を一括して議題といたします。
午前に引き続き、矢田部理君の質疑を続け……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に川村清一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、委員長から御報告申し上げます。
本日まで数次にわたる理事会及び理事懇談会におきまして、政治倫理の確立についての重要性にかんがみ、現行議院証言法のもとで証人喚問を行うべきであるとの要求がな……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昨日の矢田部君の減税問題についての質疑に対する大蔵大臣の答弁は、さき……
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましてはこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昨日に引き続き質疑を行います。柳澤錬造君。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、出席時刻等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昨日に引き続き、質疑を行います。大川清幸君。
○委員長(植木光教君) 予算委員会を開会いたします。
まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、委……
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、当委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑、公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大坪健一郎君、中西一郎君、堀江正夫君、佐藤三吾……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時一分散会
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続いて当委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は八名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大坪健一郎君、中西一郎君、堀江正夫君、佐藤三……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査のため、本日、参考人として野村総合研究所会長佐伯喜一君、京都産業大学教授漆山成美君、軍事評論家藤井治夫君、軍縮問題研究家前田寿君、国際政治学者畑田重夫君、評論家青木日出雄君、以上六名の方の出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、総合安全保障について参考人から意見を聴取いたします。
本日……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十三分散会
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続いて当委員会の委員長の重責を担うことになりました。
はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大坪健一郎君、中西一郎君、堀江正夫……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月二十七日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君が選任されました。
また、去る一月十二日、大島友治君が委員を辞任され、その補欠として土屋義彦君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査のため、本日、参考人として国連大学学長特別顧問永井道雄君、産業能率大学異文化圏研究所所員前田寿夫君、名古屋大学教授長谷川正安君、杏林大学教授田久保忠衛君、以上四名の方の出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、平和の確保について参考人から意見を聴取いたします。
この際、参考人の皆様に一言……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。 外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。 まず、先般当委員会が行いました外交・総合安全保障に関する実情調査のための委員派遣につきまして、便宜私から御報告申し上げます。 去る二月十四日から十六日までの三日間、私、堀江理事、佐藤理事、宮澤委員、和田委員、内藤委員、秦委員は、鹿児島県及び沖縄県において外交・総合安全保障に関する実情を調査してまいりました。 第一日は、鹿児島県喜入町の日本石油喜入基地を訪れ、福岡通産局及び同基地より石油備蓄の状況につき説明を聴取し、基地内を視察いたしました。……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査のため、本日、参考人として海外経済協力基金副総裁青木慎三君、国際協力事業団理事石井亨君、前国際復興開発銀行副総裁服部正也君、法政大学教授力石定一君、成蹊大学教授広野良吉君、国際協力事業団青年海外協力隊事務局長野村忠策君、以上六名の方の出席を求め、意見を聴取することに御異議ごさいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、国際協力につい……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男我が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査のため、本日参考人として慶應義塾大学教授深海博明明、食料・農業政策研究センター副理事長並木正吉君、元三井金属鉱業株式会社社長屋本信平君、日本経済新聞論説委員末次克彦君、以上四名の方々の出席を求め、意見を聴取することに御異議ごさいませんか。
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後四時四十九分散会
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後四時五十四分散会
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。 外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。 本委員会は、第九十九回国会において設置されまして以来、今日まで、「総合安全保障」、「平和の確保」、「国際協力」、「資源・エネルギー、食料問題」につきまして、参考人の意見聴取、政府からの説明聴取等を行い、調査を進めてまいりました。本日の委員会につきましては、理事会において協議いたしました結果、さきのテーマごとに今日までの委員会における論議につきまして委員長から報告し、その後、委員の皆様から御発言していただく方法で進めてまいることになりましたので、……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。 この際、調査報告書についてお諮りいたします。 本委員会は、第九十九回国会において設置されて以来一年有余を経過いたしました。この間「総合安全保障」「平和の確保」「国際協力」「資源・エネルギー、食料問題」等について調査を行ってまいりましたが、本委員会設置の際の経緯にかんがみ、調査の経過について年一回報告書を提出することになっております。理事会において協議いたしました結果、お手元に配布の外交・総合安全保障に関する調査報告(中間報告案)がまとまりました。 つきましては、本案を本委員会の中間報告として議……
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続いて当委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大鷹淑子君、大坪健一郎君、中西一郎君、黒柳明君、上……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月四日、梶原敬義君、安恒良一君及び和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君、大木正吾君及び松前達郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任を行います。
昨年十二月一日の本委員会におきまして、理事のうち六名を選任し、あと一名につきましては、後日、委員長が指名することになっておりましたので、本日、大木正吾君を指名いたします。
【次の発言】 小委員会の設置に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本日の外交・総合安全保障に関する調査のため、参考人として対外経済問題諮問委員会座長大來佐武郎君、西武セゾングループ代表堤清二君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査のうち、国際経済摩擦に関する件を議題とし、国際経済摩擦について参考人から意見を聴取いたします。
この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時四分散会
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 防衛庁当局に委員長から質問をいたしますが、演習があったか、なかったかの調査ができますか、できませんか。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。今、防衛庁長官の答弁を求めます。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
ただいまの上田君と防衛庁との間の質疑の件につきましては、後日の理事会におきまして、この上田君の要求についての内容を含めまして協議をい……
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き当委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤栄佐久君、杉元恒雄君、堀江正夫君、大木正吾君、……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
小委員会の設置に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり、安全保障問題小委員会、外交問題小委員会及び国際経済問題小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会の申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
また、各小委員につきましては、各会派からお手元の資料のとおり推薦がございました。
各会派推薦のとおり選任することに御異議ございませんか。
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開催いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、上田耕一郎君及び立木洋君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 外交・総合安全保障に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、次に、先般当委員会が行いました外交・総合安全保障に関する実情調査のための委員派遣につきまして、便宜私から御報告申し上げます。
去る十一月五日から七日までの三日間、私、佐藤理事、杉元理事、堀江理……
○委員長(植木光教君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き当委員会の委員長の重責を担うことになりました。甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤栄佐久君、杉元恒雄君、堀江正夫君、久保亘君、黒柳……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。
当委員会は、昭和五十八年七月設置以来、外交・総合安全保障に関し調査を進めてまいりましたが、本日はその締めくくりとして中曽根内閣総理大臣に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上で中曽根内閣総理大臣に対する質疑を終了いたします。
この際、委員会を代表して政府に対し要望を申し上げます。
当委員会では、過去三年間にわたって外交・総合安全保障に関して調査を進めてまいりましたが、近日中に調査結果を取りまとめ、議……
○委員長(植木光教君) 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
外交・総合安全保障に関する調査を議題といたします。
本委員会は、安全保障問題小委員会、外交問題小委員会及び国際経済問題小委員会の三小委員会を設置し、それぞれ調査を進めてまいりましたが、先ほど各小委員長から委員長の手元に調査報告書が提出されました。
この際、調査の概要につきまして、各小委員長から報告を聴取いたします。安孫子藤吉安全保障問題小委員長。
【次の発言】 大木治外交問題小委員長。
【次の発言】 大木正吾国際経済問題小委員長。
【次の発言】 以上で三小委員長の報告の聴取は終わりました。
ただいま各小……
○委員長(植木光教君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
外交・総合安全保障に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これにて本通常国会における当委員会の議事を終了いたしますが、この際、……
○国務大臣(植木光教君) 現実の東京都の実態がどのようになっているかということは瀬谷委員の仰せられるとおりでございます。ただ、国土庁長官がお話しになりましたように、いろいろ政治、経済、あるいは文化等々の中心的な位置を占めている東京都でございますので、これをどこかのところへ持っていくということになりますれば、やはり国民的なコンセンサスはなければならないというふうに私も考えるのでございまして、最近になりまして少し人口のUターン現象が起こり始めているという実態もございますが、しかし、過度に諸機関が集中しているという現実の姿というものに対しましては何らかの方法で解決すべきであろうと思います。私としては……
○委員長(植木光教君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、昭和五十七年度総予算三案について、お手元の名簿の七名の公述人の方からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 長谷川公述人、伊木公述人におかれましては、御繁忙中にもかかわりませず、貴重な時間をお割きいただき本委員会のために御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。本日は、忌憚のない御意見を承り、今後の審査の参考……
○委員長(植木光教君) きょうは御苦労さまでございます。お二人のきょうのお話を伺っているんですが、先ほど来、大まかな印象ですけれども、お二人の話を聞いておりますと、今の日米摩擦問題あるいは貿易インバランス問題に関しては日本側には余り問題がないのだ、むしろアメリカの誤解であったり、あるいは地域エゴであったり企業エゴであったり、あるいはまた努力不足であったり、さらにまた将来についての不安に基づくおどしであったりというようなお話が非常に多かった。それならば非常に結構なことなんでありますし、誤解を解き、また、いろいろな面についての日本の立場の説明あるいは説得という努力を払えば済むというような、済まない……
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