このページでは下条進一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。下条進一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○下条進一郎君 補正予算が通ったばかりの今日でありますけれども、やはり庶民の声の中には、依然としてこの不況問題なかなか解決しそうにもない。しかも追い打ちのように円高問題が出てまいりまして、まあ、産業界は中小企業を含めて、きわめて厳しい状況下に置かれているわけであります。そこでこの問題を、やはりいままでいろんなひずみが出たり、ぎくしゃくした問題を後向きに解決することももちろん必要でありますけれども、前向きに一体今後どうしたらいいかと、基本的な問題もやはり私たちここで考えていかなければならないと思うわけでありますが、その一つといたしまして、私たちはいろんな経済のバランスという問題を考えた場合に、全……
○下条進一郎君 先ほど来三人の参考人から非常に厳しい、苦しい業界の事情をるる伺いまして、私ども非常に心を痛めた次第でございます。 そこで二、三の問題につきましてさらに問題点をはっきりさしていただきたいということを、またお尋ねを含めて申し上げたいと思うのでありますが、共通の問題は、一つはやはり構造的な不況業界である、これに対して基本的にどう考えたらいいかという問題があると思うんです。それは前前から言われてすでに久しいのでありますけれども、たまたま余りにもその不況の深刻の度合いが深まり過ぎておるということが一つと、それがまた最近のいわゆる円高問題によって一層加速されたという二つの二重の衝撃により……
○下条進一郎君 私、再び商工委員会で質問いたしますのは、この商工委員会の各委員だけでなく、恐らく国会のすべての人が、そしてまた日本国民全体が、この円高問題についてしばしばの審議がありながら、具体的な解決がなかなか行われていない、そういうことで大変に心配をしている問題だということで、再度ここに質問に立った次第でございます。限られた時間が三十分間でございますので、ポイントだけ御質問いたしまして、できる限り明確に具体的に、お答え願いたいと思うのであります。 なお、きょうは通産大臣お体のおぐあいが悪いのに押して御出席いただきまして恐縮でございます。 それでは、最初に大蔵省にお尋ねいたしたいのであり……
○下条進一郎君 私は自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、円高に関するこれからの基本的な方策等につきまして、総理並びに閣僚にお尋ねいたしたいと思います。 先ほど来の円高基調と申しますのは、途中で一服気配もありましたけれども、依然としてやはり基調的にはまだ強いものが残っております。昨日の終わり値なども二百四十六円台というようなことで、大変な厳しい状況に相なっておることは皆様御承知のとおりでございます。そこで、やはりこういう問題をびほう的に取りつくった形で処理することではなかなか解決いたしませんので、この機会に、やはり基本的にどのようにしてこの問題を解決するか、場合によってはかなり厳しい判……
○下条進一郎君 本案の取り扱いの問題をまず最初に伺いたいんでありますが、東京都内においても、あるいは地方におきましても、この大陸だなの法案がきわめて大事なものだろうという認識は国民の中にかなりあるわけでございます。しかしながら、かなり知識人と思わしき方々の中にもこの大陸だな法案がなぜ大事なのか、そしてまた野党の方々がなぜあれほどまで反対しておられるのか、そしてこれに対して自由民主党あるいは政府が一生懸命何とかして通さなきゃならない、このように努力している、その争点と、そしてそれをもう少しわかりやすく国民に御説明していただくのが私は必要じゃないかと、こう思うわけでございます。 きょう、わざわざ……
○下条進一郎君 私は、最近の国際金融問題と、それに関連いたします中小企業問題、こういう問題に焦点をしぼりまして、持ち時間の間で質問さしていただきたいと思います。 きょうの前場の円相場は、依然として高値を更新するというような状態が続いております。政府とされましては、昨年来、この円高問題を何とか解決したいということでしばしば協議をされ、いろんな対策を講じてこられておるわけでありますが、どうもそういう点が具体的な数字として効果につながってこないということを大変に残念に思うわけでございます。 また、昨日の国際収支統計二月分でございますが、それが発表されまして、すでに皆様御承知のように輸出が大変にふ……
○下条進一郎君 繊維産業に関連いたしまして、昨今の一般的な景況の動向についての判断と申しましょうか、報道というものは、おおむね好況に向かいつつあるというような概括的な見方が一般に通っておるようでございますが、御承知のように繊維産業というのは、長い歴史の中で好況、不況の波を乗り越えて今日まできたわけでございます。その性格から言えば、きわめて近代的な面もあれば、またきわめて旧時代的なものがあり、その意味においてやはり構造改善事業というものは、相当徹底してやらなければならない。このように考えるわけでありますが、どうも昨今特に糸をつくる面、紡績面の段階においては、この好況ということでせっかく通産省の方……
○下条進一郎君 最初に運輸大臣と国家公安委員長にお尋ねいたしたいのでございますが、実は昨夜来のテレビ、新聞等のニュースによりまして、大清水トンネルが非常に難工事であるとは申せ、非常に大きなまた被害を、人災を生じたわけでございます。けさまでの調査によりますと、十二名の遺体がさらに搬出され、すでに犠牲者が二名出ておられますので、十四名という大変に大きな被害を生じたわけでございます。まことに御同情の限りでございます。いろいろな情報を拝聴いたしておりますと、この問題につきましては天災というだけでなくして、まあ人災と申しましょうか、管理面におけるいろいろな粗漏の累積で起こったやに承っておるわけでございま……
○下条進一郎君 私は御岳山の噴火につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 今回の御岳山の噴火は、全く余知しないという状況のもとでこういう事態が起こったわけでありますので、関係の王滝、三岳、それから開田、この住民の方は大変に驚き、かつまた、被害によって困惑しておられる、まことに心から同情にたえない次第でございます。 この問題につきまして、まず最初に気象庁の方にお尋ねいたしたいと思いますが、気象庁の方は従来から監視体制というものをとっておられなかったということでありますけれども、おたくの方の情報によりますと、昨年末あの地域において、木曽郡の地域において群発地震があったということが報道……
○下条進一郎君 電気料金及びガス料金の値上げ申請に関連いたしまして、当委員会において、ただいま委員長からお話がありましたように前回参考人からの陳述があったわけでございまして、きょうはまた重ねて御出席いただきましてわれわれの質問にお答えいただく、まことに御苦労さまと存じます。 皆様の方から、この料金の値上げについての申請が出ましてからすでに日もある程度たちまして、わが党におきましても、しばしば関係者の方々にお越しいただきましてヒヤリングをやるなど勉強を進めてまいったわけでございますが、参考人の方におかれましても、この問題の重要性についてはさらに認識を深められまして、いろいろと御検討も進めていら……
○下条進一郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和五十四年度補正予算三案に対し賛成の意思を表明し、討論を行うものであります。 わが国経済は、昭和四十八年秋のいわゆる第一次オイルショックを境に不況局面が長期にわたって続いてまいりましたが、数次にわたる思い切った財政による景気てこ入れと民間の努力があり、さらに輸出も順調に伸長し、国内経済は着実に回復の基盤を固めてまいったのであります。特に五十四年に見る経済の動向はきわめて良好な姿になっております。四十九年度に実質経済成長率がマイナスに落ち込んで以来幾多の苦難を克服し、五十三年度五・六%、五十四年度実績見込み……
○下条進一郎君 予算委員会地方公聴会大阪班につきまして報告申し上げます。 大阪班は、山内委員長、亀長理事、鈴木委員、松前委員、安恒委員、中尾委員、橋本委員、井上委員、秦委員、それに、私、下条が参加し、去る二月二十六日、大阪市において開催されました。 公述項目は、地方財政、経済動向、都市経済及び消費者問題の三項目であり、八名の公述人から意見を聴取し、これに対し各委員より熱心な質疑がありましたが、以下、公述順に従い公述人の陳述概要を御報告申し上げます。 地方財政関係では、大阪府知事岸昌君及び神戸市助役井尻昌一君から意見を聴取いたしました。 まず、岸公述人は、最近とみに相対的地位の低下してい……
○下条進一郎君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 本分科会の担当は、国土庁、農林水産省、運輸省、郵政省及び建設省所管の予算で、三月二十九日から本日までの四日間にわたり審査を行ってまいりました。 以下、日程の順序に従い、質疑の主な事項について簡単に御報告申し上げます。 まず、運輸省所管につきましては、「東北、上越両新幹線の開通見通しはどうか。鹿児島空港滑走路のサンドマットは手抜き工事であり、安全性からも問題ではないか。地方ローカル線は赤字だけの理由による安易な廃止には慎重であるべきではないか。航空審議会の関西新空港の建設工法検討は、埋め立て工法有利の資料に偏しているのでは……
○下条進一郎君 最初に総理に伺いたいんでありますが、総理の政治哲学、これは和をもってとうとしとなす、こういう御主張を中心として考えておられます。私もまことに同慶の至り、また感銘を深めておる次第でございますが、国民広く見回しますと、子供は子供なりに、青少年は青少年なりに、また中年の責任者は責任者なりに、また老年者はそれなりにいろんな形で夢を持っている。その夢は、やはり非常に最初大きなものであってもなかなか実現できない。しかし、夢に近づけようとして努力するところに人間社会の進歩もあり、また、それなりのいろいろな施策もまた必要になってくる、こういうわけだと思います。そこで、政府におかれましては、こう……
○下条進一郎君 最初に、日米自動車問題についてお尋ねいたします。
今朝未明でございますか、レーガン・伊東会談が行われたと、朝のニュースでもその一部が報道されておりますが、真相はどういうことであったか、そのポイントをひとつ通産大臣から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 そして、その前にレーガン大統領がこの問題について、基本的には自由貿易の原則にのっとって解決したいというお話でありますが、一方、向こうの国会においては、ルイス報告とかその他非常に保護貿易的な考えの意見やその他の提案が行われておりますけれども、こういう問題について、それでは米国内の通商法だとか、あるいは独禁法だとか、あるいは日……
○下条進一郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○下条進一郎君 最初に、日本の経済運営に関する重要な影響を与える問題として、貿易摩擦を含む国際問題についてお尋ねいたします。 貿易摩擦に取り組む政府の姿勢は高く評価されておりますが、そのような努力が諸外国において正しく評価されているかどうかが問題であります。伝え聞くところによりますと、アメリカの議会筋には、どうせ日本は要求してもタイミングがおくれ、要求の半分も実現しないのだから、大きめの要求をすべきであるとのグラフをかける暴論すらあるのでございます。私が数年間アメリカに駐在した経験から申しましても、日本人は風俗、文化、言語、表現方法等が著しく異なるため、誤解を受けやすく損をする傾向があります……
○下条進一郎君 外務大臣、このたび御苦労さまでございました。ちょうど外務大臣お帰りになるちょっと前でございましたが、ソ連のブレジネフ共産党書記長がタシケントで発表されました。その中で中国並びに日本に対して、これからいろいろと交渉をしながら関係を整えていこうという趣旨の発表があったわけでございます。 私、これを新聞で知りまして、実は、先ほど来井上委員からもお話がありましたように、アメリカとの間の貿易摩擦あるいはECとの貿易摩擦、これは日本国民の受け取り方としては、大変に外圧を受けているようなときに、ちょうどこの機をとらえてソ連側からいわば一つの救いの手のような外交の態度の表明があったということ……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十五日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
また十一月三十日、宮田輝君が委員を辞任され、その補欠として福田宏一君が選任されました。
また十二月一日、鈴木正一君及び福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として初村滝一郎君及び秦野章君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび農林水産委員長に選任され、その重責を痛感いたしております。本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、秦野章君が委員を辞任され、その補欠として大城眞順君が選任されました。
また十日、勝又武一君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
村沢牧君の委員の異動に伴い、理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十二分散会
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
農林水産政策に関する調査のうち、国際経済摩擦に関する件について、商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十八日、熊谷弘君が委員を辞任され、その補欠として大石武一君が選任されました。
また、三月十九日、伊藤郁男君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
村沢牧君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきま……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
去る十五日、予算委員会から、二十三日及び二十四日の二日間、昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
金子農林水産大臣から説明を求めます。金子農林水産大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管、農林漁業金融公庫を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 下田君、時間が来ておりますから手短にお願いします。
【次の発言】 もう時間が来ておりますから、手短に願います。
【次の発言】 本件の資料要求につきましては、理事会に諮って決定いたします。
他に御発言もなければ、これをもって昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、田原武雄君、中村禎二君及び藏内修治君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君、秦野章君及び板垣正君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 漁船損害等補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。金子農林水産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。松浦水産庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 坂倉君、時間が参っておりますので手短に願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十三日板垣正君、宮澤弘君及び福田宏一君が委員を辞任され、その補欠として藏内修治君、秦野章君及び桧垣徳太郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
瀬谷英行君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十四日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として広田幸一君が選任されました。 また、十五日、秦野章君及び桧垣徳太郎君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君及び田原武雄君が選任されました。 また、昨十八日、藏内修治君、古賀雷四郎君、田原武雄君及び三浦八水君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君、秦野章君、円山雅也君及び内藤健君がそれぞれ選任されました。 また、本日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、井上裕君、佐々木満君、田代由起男君、関口恵造君及び円山雅也君が委員を辞任され、その補欠として中村禎二君、三浦八水君、藏内修治君、古賀雷四郎君及び田原武雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
坂元親男君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
肥料取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、肥料取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
家畜改良増殖法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として家畜改良事業団顧問阿部猛夫君及び千葉県畜産センター酪農試験場多賀貞二君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 家畜改良増殖法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人の方々に御出席を願っておりますので、御意見を承ることといたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさ……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、中村禎二君及び北修二君が委員を辞任され、その補欠として梶木又三君及び遠藤政夫君が選任されました。
また、本日、遠藤政夫君が委員を辞任され、その補欠として宮澤弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、宮澤弘君、小山一平君、広田幸一君、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として遠藤政夫君、村沢牧君、瀬谷英行君、坂倉藤吾君が選任されました。
また、十九日、遠藤政夫君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八九号 食糧管理特別会計予算の充実・確保と米価審議会委員構成の民主的改組に関する請願外十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第九〇号 農畜産物貿易自由化……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、対馬孝且君、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として稲村稔夫君、近藤忠孝君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 関連質疑を許します。福間君。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
午前に引き続き質疑を行います。
質疑……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
本日の本会議におきまして委員長に選任され、重責を担うことになりました。甚だ微力とは存じますが、理事並びに委員の皆様の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
この際、前委員長降矢敬義君から発言を求められておりますので、これを許します。降矢君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
石井一二君、亀井久興君及び山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として下条進一郎、大木浩君及び沖外夫君がそれぞれ選任され……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月四日、稲村稔夫君及び近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君及び市川正一君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
梶原敬義君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
ただいま御許可願いました理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一月二十日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行総務局長深井道雄君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十一日、橋本敦君が、また、翌二十二日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君及び伏見康治君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に市川正一君を指名いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特定石油製品輸入暫定措置法案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。村田通商産業大臣。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員渡辺秀央君から説明を聴取いたします。渡辺君。
【次の発言】 以上で説明聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日行うことといたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
許可、認可等民間活動に係る規制の整理及び合理化に関する法律案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議……
○委員長(下条進一郎君) ただいはから商工委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名」御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福間知之君を指名いたします。
【次の発言】 特定石油製品輸入暫定措置法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特定石油製品輸入暫定措置法案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 関連質疑を許します。梶原君。
【次の発言】 大臣、最後に締めくくりの御発言を。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願
います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十三日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四三号悪質な商行為を防止するための法制度の確立に関する請願外十五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、いずれも保留することに意見が一致いたしました。
以上、理事会の申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十二月二十三日、対馬孝且君、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として浜本万三君、井上計君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
自然休会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として守住有信君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
まず、通商産業行政の基本施策に関し、通商産業大臣から所信を聴取いたします。渡辺通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済計画等の基本施策に関し経済企画庁長官から所信を聴取いたします。平泉経済企画庁長官。
【次の発言】 平泉長官、退席されて結構でございます。
【次の発言】 この際、通商産業政務次官、経済企画政務次官から、それ……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福間知之君を指名いたします。
【次の発言】 次に、産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
前回の委員会において聴取いたしました所信等に対し、これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三月二十六日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。通商産業大臣。
【次の発言】 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、伊藤郁男君が委員を辞任され……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨四月一日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十八日、予算委員会から、本日四月二日、一日間、昭和六十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会、経済企画庁、通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
まず、渡辺通商産業大臣から説明を聴取いたします。渡辺通商産業大臣。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月三日、対馬孝且君が、また、昨四月九日、岩本政光君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君及び鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に福間知之君を指名いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月十日、鈴木省吾君が、四月十一日、石井道子君が、四月十五日、服部信吾君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君、守住有信君、田代富士男君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案並びに中小企業指導法及び中小企業近代化資金等助成法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
両案に対する趣旨説明は、既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月十八日、石井道子君、志村哲良君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君、守住有信君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案を議題といたします。
本案に対する趣旨説明は、既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時九分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨七日、岩本政光君、沖外夫君、守住有信君が委員を辞任され、その補欠として杉山令肇君、吉川博君、添田増太郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、杉山令肇君及び大木浩君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君及び宮島滉君がそれぞれ選任されました。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月九日、宮島滉君、吉川博君、添田増太郎君が、また昨五月十二日、岩本政光君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君、沖外夫君、守住有信君、関口恵造君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 消費生活用製品安全法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、浜本万三君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 特定商品等の預託等取引契約に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十六日、林健太郎君、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君、浜本万三君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま井上計君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
この際、便宜私から自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、サラリーマン新党の各派共同提案による円高対策に関する決議案を提出いたします。
案文を朗読いたします。
円高対策に関する決議(案)
昨今の外国為替市場における急激な円高の進展及びそれによる輸出関連産業等への深刻な影響が、……
○下条進一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの浦田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に久保亘君を指名いたします。(拍手)
○下条進一郎君 前委員長といたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 昨年の六月二十四日以来一年余、大過なく委員長の職責を果たし得ましたことは、委員各位の御支援、御協力のたまものと心から感謝し、厚く御礼申し上げます。 現在の多難な諸情勢下にあって、本委員会に課せられた使命は極めて重要なものがあると信じられます。前田新委員長のもとで当面する諸問題を解決すべく、引き続き一委員として微力を尽くしたいと存じます。 簡単でございますが、これをもって退任のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
○下条進一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの竹山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に久保亘君を指名いたします。
○下条進一郎君 ただいま同僚議員の質問に対しまして、大平総理のお顔は田園都市にふさわしいというお話がありましたけれども、竹下総理は大変日やけしてお元気そうで、日本の顔としても大変に頼もしいように存じます。
そんなことで、承りますと、六月三日にはロンドンで日米首脳会談があるやに承っておりますが、総理はそれに対してどんなような御決意や御構想をお持ちで御出席なさいますか、お尋ね申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは法案の方に入らしていただきます。
現下の土地の高騰、これがいろいろな施策を講じた結果ようやく鎮静化の兆しを見せてきた、こういうことでありますが、政府としては……
○下条進一郎君 このたび総理は、まことに厳しい政治情勢の中において自民党の輿望を担って総理の重職を引き受けられたわけでございます。また、国民も今、政治不信の中に非常に動揺しているときでございます。 こういうときに、やはり私たちは日本の政治、これは日本だけの政治ではございません。世界の国民が注目している。日本の政治が一刻も早く安定してもらいたい、こういうことは私は非常に大きな問題として取り上げていかれなければならない課題だと思いますが、この問題についてやはり日本国民の信頼をかち取ることは並大抵のことではないと思います。信頼を失うのは瞬時でございます。リクルート問題等々によって多くの国民の政治不……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
先ほどの本会議におきまして、私、議院運営委員長に御指名を受け、その重責を担うことになりました。まことに微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただく所存でございますので、皆様方の御指導と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
【次の発言】 議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
理事懇談会において協議いたしました結果、本委員会の理事数は九人とし、その各会派に対する割り当ては、お手元……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
お手元の資料の六名の前議員の方は、いずれも国会議員として二十四年以上在職し、任期満了により退職し、再び国会議員とならない方であります。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議においてお手元の案文により院議をもって表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員岩上二郎君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における内閣総理大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております海部内閣総理大臣の所信に関する演説に対し、お手元の資料のとお……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十二分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、宇宙開発委員会委員、労働保険審査会委員、国家公安委員会委員、公害等調整委員会委員及び中央社会保険医療協議会委員の任命に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官高橋清孝君。
【次の発言】 次に、労働政務次官石井道子君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官藤本孝雄君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官近岡理一郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
宇宙開発委員会委員及び国家公安委員会委員の任命について承認または同意を与えることに賛成の諸君の挙手……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、検査官、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員及び運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官藤本孝雄君。
【次の発言】 次に、科学技術政務次官高橋清孝君。
【次の発言】 次に、環境政務次官宮崎秀樹君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官森田一君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
検査官、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員及び運輸審議会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に粕谷照美君を指名いたします。
【次の発言】 次に、故元議員岩間正男君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長の報告のとおり決定す……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る十七日、衆議院から送付されました土地基本法案につき、本日の本会議において、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党・護憲共同一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、参議院の組織及び運営の改革に関する協議会に関する件を議題といたします。 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会は、昭和五十二年十一月二十一日の本委員会の決定により設置され、自来、参議院の改革について協議を重ね、調査会の設置等各会派の協力により参議院改革の実を上げてまいりました。 去る七月、通常選挙が行われ、院の構成が改まりましたのを機会に、理事会において参議院改革を進めるための機関について協議をいたしました結果、お手元に配付いたしました設置要綱案を取りまとめ、参議院の組織及び運営の改革に関する協議会を設置する……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央更生保護審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。法務政務次官田辺哲夫君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官月原茂皓君。
【次の発言】 次に、労働政務次官石井道子君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
中央更生保護審査会委員、日本放送協会経営委員会委員のうち、三野博君及び労働保険審査会委員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後四時十七分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における昭和六十二年度決算の概要についての大蔵大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昭和六十二年度決算の概要について橋本大蔵大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、日本社会党・護憲共同一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中における本委員会所管事項の取り扱いに関する件についてお諮りいたします。
本件につきましては、その処理を、委員会所管事項については委員長に、小委員会所管事項については小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、加藤木前事務総長からごあいさつがございます。加藤木前事務総長。
【次の発言】 この際、議院運営委員会を代表して加藤木前事務総長に対し一言ごあいさつを申し上げます。
加藤木君は、昭和三十七年以来、参議院法制局及び事務局にあって、議会政治の発展のために尽くされました。特に、去る昭和六十一年、与野党一致の推挙により事務総長の要職につかれましてからは、院の事務の中枢として、その豊かな経験と誠実なお人柄をもちまして議長、副議長を補佐され、院の円滑な運営のために遺憾なくその使命を果たしてこられました。
ここに、加藤木君の今……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、社会保険審査会委員長及び同委員並びに中央社会保険医療協議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政務次官の説明を求めます。厚生政務次官近岡理一郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件についてこれより採決を行います。
社会保険審査会委員長及び同委員並びに中央社会保険医療協議会委員のうち伊東光晴君の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、中央社会保険医療協議会委員のうち館龍一郎君の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、故元議員八木一郎君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における内閣総理大臣外三国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております海部内閣総理大臣の施政方針に関する演説、中山外務大臣の外交に関する演説、橋本大蔵大臣の財政に関する演説及び相沢国務大臣の経済に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。 理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十九分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割り当て会派からお手元の資料のとおり申し出がございました。
割り当て会派申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、臨時脳死及び臓器移植調査会委員及び日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官野呂昭彦君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官山岡賢次君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
人事官及び日本銀行政策委員会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本件は同意を与えることに決定いたしました。
次に、臨時脳死……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件及び議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正に関する件、以上両件を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明の両件につきましては、事務総長説明のとおり改正することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十四分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
ただいまの事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
参議院副議長小野明君の逝去について事務総長から報告がございます。
【次の発言】 副議長小野明君が逝去されましたことは、まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、同君の長年にわたる御功績をしのび、皆様とともに黙祷をささげ、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。
御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 まず、参議院副議長故小野明参議院葬儀に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会で協議いたしました結果、お手元にお配りしてあります要領のとおり参議院葬儀……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、及川順郎君及び勝木健司君を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後五時二分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、両院協議会開会の請求につきまして事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、平成二年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の割り当てに関する件を議題といたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十四分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、公正取引委員会委員、公害等調整委員会委員、土地鑑定委員会委員、中央更生保護審査会委員長及び漁港審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官大島理森君。
【次の発言】 次に、国土政務次官伊藤公介君。
【次の発言】 次に、法務政務次官狩野明男君。
【次の発言】 次に、農林水産政務次官大塚清次郎君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
公正取引委員会委員、土地鑑定委員会委員のうち久保田誠三君及び中央更生保護審査会委員長の任命について同……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、去る十五日、衆議院から送付されました老人福祉法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党・護憲共同一人十五分、公明党・国民会議及び民社党・スポーツ・国民連合おのおの一人十分の質疑を順次行うこと。 また、同日、衆議院から送付されました臨時行政改革推進審議会設置法案につぎ、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の公務上の災害に対する補償等に関する規程の一部改正に関する件及び国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正に関する件、以上両件を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
ただいま説明の両件につきまして、事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたし……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
本日、鈴木和美君から都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事の辞任及び委員の異動に伴い理事が三名欠員となっておりまずので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、高木正明君、稲村稔夫君及び常松克安君を選任することに御異議ございませんか。
○下条進一郎君 ただいまから賀詞案起草に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの菅野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、下条進一郎が選任されました。
【次の発言】 皆様方の御推挙によりまして、私が、非才の身でありますが、委員長に選任されました。
よろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより賀詞案について協議いたします。
速記を……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における内閣総理大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
去る十二日行われました内閣総理大臣の演説につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、臨時行政改革推進審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総務政務次官虎島和夫君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
臨時行政改革推進審議会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、同意を与えることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
国際連合平和協力に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。運輸政務次官二階俊博君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
運輸審議会委員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議員故長谷川信君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
賀詞案起草に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
本件につきましては、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、磯村修君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。
理事会申……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における昭和六十三年度決算の概要についての大蔵大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昭和六十三年度決算の概要について橋本大蔵大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、日本社会党・護憲共同一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後三時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、両院協議会開会の請求につきまして事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 この際、平成二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会協議委員の割り当てに関する件を議題……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、原子力安全委員会委員、科学技術会議議員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官永野茂門君。
【次の発言】 次に、環境政務次官木宮和彦君。
【次の発言】 次に、法務政務次官狩野明男君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官野呂昭彦君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官二階俊博君。
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員からお尋ねがございましたゴールドプラン達成に関する人材確保の問題でございますが、この問題につきましては、私の方でも非常に重要な要素であるということで、真剣に取り組んでいる次第でございます。 御承知のように、この問題では、保健医療・福祉マンパワー対策本部というものを設けまして、これによりまして鋭意対策を講ずるために御検討をいただきまして、この三月に中間報告をいただいた次第でございます。その中間報告に基づきまして、平成三年度の予算におきましてもその充実を図るために諸施策を盛り込んだ予算を確保した次第でございまして、今この問題については精力的に取り組んでいる……
○国務大臣(下条進一郎君) 先ほど来大浜委員からのお話がございましたように、高齢化社会がその度を進めておる今日、コメディカルの分野の人手が不足しているということは御指摘のとおりでございます。したがいまして、理学療法士、作業療法士といったリハビリ関連職種の必要性はますます高まってまいると、このように認識いたしております。この点は委員御指摘のとおりでございます。 このために、理学療法士、作業療法士の需給計画の見直しを今いたしておりまして、その結果を見た上で、養成施設の増加などを図るように努力してまいり、必要数の養成確保に努めてまいりたいと、このように考えておるわけでございます。 また、委員御指……
○国務大臣(下条進一郎君) 西岡委員にお答え申し上げます。 大変大事な問題でございますが、この脳死問題につきましては、今お話がございましたように、現在、臨時脳死及び臓器移植調査会に鋭意御審議をお願いしている最中でございます。その事務局をお預かりいたしております厚生大臣の立場にある者といたしまして、現在の段階で、個人的な考えにせよ、この問題について公式の場で見解を述べることは差し控えさせていただきたいと思います。 この問題につきましては、間もなく調査会としての中間の意見が取りまとめられることと伺っておりますので、委員の方々には大変なお骨折りをいただいておりまして、その調査会の御結論を待って政……
○国務大臣(下条進一郎君) 昨年末厚生大臣を拝命いたしました下条進一郎でございます。 第百二十回国会における社会労働委員会の御審議に先立ち、就任のごあいさつを兼ねまして所信の一端を申し述べたいと存じます。 このたび、厚生大臣を拝命し、お年寄りから赤ちゃんまでの幸せを政治信条としてまいりました者として、大変うれしく思うとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。 さて、我が国は、国民の英知とたゆまぬ努力により、世界でも指折りの繁栄を享受するまでになりましたが、今日、だれもが豊かさを心から実感できる社会を築き上げ、子の世代、孫の世代へと引き継いでいくことが国民的課題として求められて……
○国務大臣(下条進一郎君) 対馬委員にお答えいたします。 今お話がございましたように、私の信条といたしまして、向こうの言葉で言えば揺籃期から墓場までという言葉が社会保障のバックの使われる言葉としてございますけれども、私はやはり年長者をとうとぶという観点から「お年寄りから赤ちゃんまで」ということで、国民全般にわたっての行き届いた社会保障を実現していくべきである、こういう考えに立っておるわけでございます。 所信の中でも申し上げましたように、今日の社会保障制度の運営は、国民一人一人が心から豊かさを実感でき、生涯を通じてその能力と創造性を発揮できる、お年寄りから赤ちゃんまでの幸せを目指す明るく豊か……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員長から お話がございました出生率の低下問題、これは大変ゆゆしい問題でございまして、全国的なそのような一番新しい数字で平成元年一・五七というのが確報として出ておるわけでございますが、その後さらにこの傾向が下がるのではないかというような懸念すらありまして、これは大変重大な問題であると、このように受けとめております。 また、個々の市町村におきましても、非常にお子様が生まれる数が少ないということで、老齢化社会の中で、今後の新しい社会の組織づくりの中で、各首長さんたちが真剣にこの問題を懸念しておられるということは今委員長のお話のとおりでございます。 このような……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、我が国の人口構造は急速に高齢化するとともに、核家族化、女性就労の増大、出生率の低下など、児童や家庭を取り巻く環境は著しく変化しております。このような環境変化を踏まえ、二十一世紀の社会を担う児童が健やかに生まれ育つための環境づくりを総合的に推進していくことが重要な課題となっております。 児童手当制度については、昭和六十年の法律改正において、制度のあり方をさらに検討すべき旨が法律に規定され、また、昭和五十七年から実施されている特例給付の期限が平……
○国務大臣(下条進一郎君) 原爆被爆者の本当にお気の毒な被害につきましては、私も心からお慰めの気持ちを持っておるわけでございまして、そういう点でただいまの委員からのお尋ね、深刻な問題とまた受けとめておる次第でございます。 原爆被爆者対策につきましては、放射線による健康障害という他の戦争犠牲者には見られない特別の犠牲に着目いたしまして、実態に即した対策を行うというのが基本的な考え方でございます。原爆二法を中心に保健、医療、福祉の全般にわたりまして施策を講じているところでございます。 一方、原爆被爆者援護法は、放射線による健康障害という特別の事情にない遺族に対して補償を行うことや、被爆者全員に……
○国務大臣(下条進一郎君) 太田委員にお答え申し上げます。 ただいまお尋ねがございました米国の障害者の法律が昨年の七月に大統領の署名によりまして実施されたわけでございます。これは非常に新しい法律でございます。しかし、法律には御承知のように政令とか省令とか、先ほどからいろいろ議論も出ておりますが、そういったものが必要でございますけれども、アメリカのこのADAという法律については、まだその分野の準備は整っておりません。したがって、まだこれが施行されていないというのが現状でございます。 日本におきましては、昭和四十五年に身障者の基本法が既に成立されていることは委員御承知のとおりでございまして、こ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 老人保健制度、これの安定をいかに図っていくかということが今の非常に大事な課題でございます。そんなことで今回この改正をお願いしているわけでありますが、本格的な高齢化社会に向けてお年寄りの介護体制の充実や医療の確保が重要な課題であると認識いたしております。このため老人保健制度の見直しを行い、老人訪問看護制度の創設を新たに始めますと同時に、保健、医療、福祉にわたる総合的な介護体制の充実を図り、あわせて増大が見込まれます老人医療費について介護に着目した公費負担の拡充を図りますとともに、必要な受診を抑制しない範囲でお年寄りにも適切な負担をお願いすることと……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 高齢化が目睫に迫る状態の中で、この高齢化社会への対応をハードの面でいかに対応していくか、これは国もまた地方もともに協力しながらやっていく、こういうことでございますが、御承知のように、我が国は二十一世紀には国民の四人に一人が六十五歳以上の高齢者という本格的な高齢化社会が到来することが見込まれております。このような状態の中で、すべての国民が健康で生きがいを持って過ごすことができるよう、明るい活力ある長寿福祉社会を実現することが国民的課題となっておると考えております。 平成元年十二月に策定いたしましたただいま委員が御指摘でございました高齢者保健福祉……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 比較の方法がいろいろあろうかと思います。例えば医療問題ということであれば、日本の医療の水準、これは極めて高い水準であろうと思います。アメリカと比較いたしましても、アメリカでは日本の水準までいっておりません。ところが、ヨーロッパでは医療の問題でかなり進んだイギリスその他がございます。したがいまして、一概にどちらの国が高いか低いかということを申し上げることは非常に困難だと思いますが、概括してお答えさせていただきます。 福祉社会のあり方は、ヨーロッパ諸国のような高福祉高負担の社会や、アメリカのように民間の自助努力を中心とした社会など幅広いあり方があ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 花粉症は非常に厄介な病気であり、そして患者もかなり多い。先ほど委員の御指摘の一割という数は一つサンプルでとりました東京都の例でございますので、これで全国の数に延ばしてみることは若干問題があるかと思いますけれども、いずれにいたしましても、大変多い患者であることは事実でございます。ただ、これについての的確な対症療法がまだ十分に定まっておらないことも、先ほど政府委員から御説明を申し上げたとおりでございます。 また、同時にこれが関係各省それぞれにわたる問題でありますので、委員の御指摘のように、昨年来これは各省、すなわち農林省、厚生省、気象庁、環境庁、……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 ただいま委員御指摘のとおり急速に高齢化の進展があるわけでありますので、その中で老人の方々が安心して生活できるように、特に医療の問題の手当ても充実していかなきゃなりませんし、介護の面の制度も充実していかなきゃならない、御指摘のとおりでございます。 そこで、本格的な高齢化社会に向けて国民が健やかで安心して老後生活を送ることができるよう、お年寄りの保健、医療、福祉、各般にわたりまして総合的な施策の充実を図っていくことが重要と考えております。このため、先ほど大蔵大臣が言及されましたように、平成二年度からの高齢者保健福祉推進十カ年戦略を策定し、ホームヘ……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 この中で厚生省に関係ある部分で申し上げますと、児童の福祉関係の問題でありますが、その施策につきましては当省といたしましては児童福祉法等によって十分手当てをいたしております。したがって、本件については特に問題はない、このように考えております。
○国務大臣(下条進一郎君) あらゆる方々が選挙権を行使できるということが非常に大事なことでございますので、それぞれ、つかさつかさでいろいろな条件の整備を図るということが必要だろうと思います。
【次の発言】 昭和六十二年の二月に実施いたしました調査の結果によりますと、全国の十八歳以上の在宅の身体障害者で一級から三級までの方は、百三十三万一千人ということに相なっております。また、そのうちの内部障害者の一級から三級までの方は、二十二万二千人という数字になっております。
【次の発言】 二年度の予算でどの程度進捗したかということでございますが、ちょうどこの三月三十一日が締めでございます。私の方でざっと当……
○国務大臣(下条進一郎君) 厚生省といたしましては、外務省と協力いたしまして保健医療分野での国際協力をするという基本的な立場がございます。その中で、児童の関係で母子保健の分野の国際協力を進めるということで既に実施いたしておりまして、数は多くないのでありますが一年間に五人ということで、これはちょっとまだ寂しいんですけれども、この関係の方々を数カ国からお招きいたしまして研修をする。そして児童の福祉についての認識とそれから日本の経験を知っていただいて、今の精神が十分生かされるように努力をしているところでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今おっしゃいましたように任意加入でありましたため……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 沖縄の厚生年金制度、委員が御指摘のように、その発足が歴史的な経緯でおくれておりました。そのおくれておりました特殊事情があるということも十分承知いたしております。したがいまして、過去二回にわたりましてその特殊事情の救済措置ということをやってまいったわけでございまして、その一つが本土の復帰のときにいたしました特例措置でございます。 本来ならば二十年の所要期間が要りますのを、高年齢の場合には十五年でそれを適用できるような資格を与える、こういうことになっておりますが、その十五年にも満たないという場合に、沖縄の場合には四年から十四年までの間を段階別に適……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 障害者全般にわたりましては、委員御承知のように、ただいま米国でADAの法案が出たりいたしておりまして、我が方もそれを非常に関心を持って見守っておるわけでございます。 一方、障害者の全般の中で、御指摘がございました身体障害者、特に精神の障害をお持ちの方につきましても、全般の政策の中でその対策をきめ細かくやってまいっております。 いろいろな問題につきましては、御承知のように、心身障害者対策基本法をもとといたしまして、またさらに五十七年から障害者対策に関する長期計画というものを計画いたしまして、さらにまた六十二年に後期重点施策を整えまして、それら……
○国務大臣(下条進一郎君) 厚生委員会の発足に当たり、一言あいさつを申し上げます。 本日、厚生委員会が新しく第一歩を踏み出すことになりましたが、本委員会は、保健医療、福祉、社会保険など国民生活に直結した重要な諸問題を取り扱うこととなり、国民の大きな期待を担っていると考えます。 また、厚生省にとりましては、独立の委員会で審議が行われますことをかねてから希望していたところであり、本委員会の新設を心から歓迎いたします。 厚生省といたしましては、本委員会と十分に連携をとりながら全力を尽くして社会保障の充実に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げます……
○国務大臣(下条進一郎君) おかげさまで厚生委員会が、長年の念願でございましたが、設置されまして、きょうこのように御審議をいただけることになりましたことをまず最初に御礼を申し上げる次第でございます。 二十一世紀の本格的な高齢社会の到来を前に、社会保障制度の充実と長期的安定を図るため、所得保障、医療保障の分野における必要な制度の改革、高齢者の保健福祉サービスにおける基盤の整備、子供が健やかに生まれ育つための環境づくりなど、厚生省が取り組むべき課題は多く、国会においても十分な御審議をお願いすることが必要であり、専門の委員会として今回厚生委員会が発足したことを心から歓迎いたしております。 私は、……
○国務大臣(下条進一郎君) 委員御指摘のように、昨今の出生率の低下は極めて憂慮すべき問題だと私たちの方も受けとめております。将来の日本の健全な社会構造を構築していくためにも継続的に一定した出生率を保っていくことが非常に肝要である、このようにも考えておるわけでございます。そこで、家庭を築き子供を産み育てていく人々がより喜びを感じることのできる社会づくりが必要でありまして、このためには御指摘のとおり総合的、体系的な取り組みがまず必要である、このように考えております。 こうした観点から、政府といたしましては、関係十四省庁から成る連絡会議を内閣に設置いたしまして、本年の一月に、仕事と家庭生活の調和の……
○国務大臣(下条進一郎君) 今部長からも御説明いたしましたように、この老人保健制度というものは各関係者それぞれ持ち寄って制度を維持していくということでありますので、老人の負担の問題、それからまた制度を構成していらっしゃる各メンバーの方々、そして国または地方の公的な負担、このバランスを維持しながら長期的に安定するような運営をしていかなければならないと、こういうことでございます。 御承知のように、ことしは既に百歳を超える方が過去例のないように二千人を超えるような増加となりましたし、それから高齢者の度合いもどんどん進んでおりますので、そういう点を考えますと、長期的な安定のためには今回のような改正の……
○国務大臣(下条進一郎君) ただいま委員御指摘のように、給付と負担の公平を確保するためにもこの一元化は基本的な物の考え方として重要なことである、このように私たちは考えておるわけでございます。このために、この改革を今のような地ならしのような方法を含めながら逐次実施してまいりたいと考えておりますが、医療保険制度の将来構想につきましては、関係者の間にさまざまな意見があることも御承知のとおりでございますので、今回の老人保健制度の見直しを踏まえながら、今後さらに幅広い角度から検討をしながらその実現に努力をしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 お年を召してだんだんと痴呆の症状が出てくるというのは……
○国務大臣(下条進一郎君) 付添看護につきましては、老人に対する看護が病院の責任ある管理のもとに、その他の医療と一体的に提供されますように種々の施策を講じまして、患者負担の軽減を図ってまいりたいと考えております。 具体的に申し上げれば、第一に、安易に付添看護に依存し、不適切な患者負担を生ぜしめることのないように、付添看護承認の厳正化、指導、監査の強化等現行の付添看護の取り扱いの適正化を図るとともに、第二には、付添看護を必要としない介護体制の整った病院の拡大を図るため、入院医療管理病院についてその基準や承認要件の緩和を検討いたしました。また第三には、さらに直ちに入院医療管理病院へ移行できない老……
○国務大臣(下条進一郎君) 委員御指摘のように、廃棄物を取り巻く環境はまことに厳しいものがあるわけでございます。そういう状況に対応するためには、出てきた廃棄物を単に燃やして埋めるという従来の方法から、排出量をまず減らす、そしてできる限り再生利用をしていこうという考え方に立って、それでもなお残ったものの処分にまた配慮してまいるというような、幾つかの段階において少し考え方を突き詰めて取り組んでまいりたい、こういうことでございます。 今回お願いしております廃棄物処理法の改正は、こういうような方向に向けての第一歩である、このように認識しておるわけでございます。今後は、改正法が真に実りあるものとなりま……
○国務大臣(下条進一郎君) 市町村は、一般廃棄物処理計画に排出抑制、分別収集等を記載しなければならないこととなっていることから、今後市町村におきましては、一般廃棄物処理計画に記載されたところに従いまして、排出抑制、分別収集等を実施しなければならないことになるわけであります。
【次の発言】 御指摘のように、いわゆる安全マニュアルは厚生省が取りまとめたマニュアルでございます。
ごみの収集、運搬に携わる作業員の改善につきましては、厚生省といたしましては、交付税の要望を行う際にできるだけ努力したいと考えております。
いずれにいたしましても、廃棄物処理事業における安全の確保は事業運営上の最優先事項で……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 損失補てんという言葉をそのまま正直に言葉どおりに受けとめれば、これは要するに損失、今までこの議論の中に出てまいりますのは、株の操作とかあるいはワラント債あるいは先物指数取引、そういったもので出たその損失を補てんするという行為と我々は正直に受け取っておったわけでございますが、実はその後の国会の御審議の経過を経て、証券局の方で提示しておられます損失補てんという概念の説明は、損失補てんそのものずばりのほかにいわゆる利益供与、これを称して損失補てん類似行為というように説明しておられますけれども、そういう言葉の拡大解釈が今あるように承っております。
○国務大臣(下条進一郎君) 今のお尋ねの基本を申し上げますと、御承知のように、長寿社会のその裏づけとして年金制度を我々は充実していかなきゃならない、そういうために年金の運用につきましては長期安定的な資金運用に限定されるということでございますから、先ほど来説明がありましたように、この運用については公社債を中心にやり、あとは預金、こういうことになっているわけです。 そこで、その運用の中で我々は今、受給者の場合の住宅資金の手当てはいたしております。しかし、いろんな御要望がありますから、今掛金を掛けていらっしゃるその御本人に対してどういうような形で御要望に応じていったらいいかということを検討しており……
○国務大臣(下条進一郎君) お答えいたします。 ほかの公的機関と違いまして、委員御承知のように、年金基金の運用は株の運用を対象としておりませんで、公社債を中心としておるわけでございます。そして運用は事業団で責任を持って自主運用するということになっておりまして、一括ではございません。ただ、運用について投資顧問合社の意見を尊重し、それを参考として事業団の方で責任者が運用している、こういうことでございます。 そこで、実際の問題でございますが、我々この問題が起こりましてから事業団を呼びまして一件一件の取引を全部チェックいたしました。我が方の帳簿あるいは記録によりますと、この記録の中では損の出た取引……
○国務大臣(下条進一郎君) 今のお言葉の中にありましたように、年金福祉事業団が貴重な国民の年金の資金をお預かりしているわけでありますから、その立場においてこの長期安定的な運用をするということで、限られた範囲で、すなわち自主運用が公社債、預金に限定されておる、その中で安全な運用に心がけてきた、こういうことでございます。したがいまして、今まで過去の実績を見ますと、この実績の中では大きな赤を出したことはございません。しかも、小さい利幅をうまく転がしながら先ほど御指摘ありましたような期間の二百億を超える純益を上げている。こういうことでこの資金運用に寄与しているわけでございます。 お尋ねの、その裏に今……
○理事(下条進一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、明六日午前十時に委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後五時五十五分散会
○委員長(下条進一郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました下条進一郎でございます。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、厳正かつ公平無私、円満に委員会の運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤井孝男君を指……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小川仁一君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行いますへ
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 これより一般質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 野村審議官。(「総理大臣じゃないか」と呼ぶ者あり)一応事務当局からお話を受けて……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷畑孝君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力活動等に関する法律案、以上三案を便宜一括し……
○委員長(下条進一郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、厳正かつ公平無私を旨として円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本特別委員会の理事の数は十一名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に角田義一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、先国会におきまして趣旨説明を聴取しており……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び風際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
三案につきましては、既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの矢田部委員の御発言につきましては、一応御意見として承って、検討させていただきます。
【次の発言】 一応、私が検討させていただいたその上で、理事会に語らせてい……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に谷畑孝君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、三案について質疑を行います。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件は新聞報道でありまして、その真偽の問題については、ただいまの谷畑委員からの御質疑に対して官房長官から誠心誠意御答弁をいただいたと私は解釈いたしております。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案の審査のため、本日の委員会に国際連合ガンボディア暫定機構事務総長特別代表明石康君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に角田義一君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に矢田部理君を指名いたします。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等
に関する法律……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
この際、公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案の審査のため、五月二十六日午前十時に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
三案の審査のため、本日の委員会に日本国際ボランティアセンター・カンボジア事業担当清水俊弘君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 まず最初に答えてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案の修正について岡野裕君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。岡野裕君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明聴取は終わりました。
これより三案についての質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題とし、以上三案及び岡野裕君外二名提出の修正案について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本法案のような重要法案につきましては、慎重な審議を行うべきである、このように考えております。
【次の発言】 二十九年の決議につきましては、これは院の解釈ということであれば、これは別途理事会で協議……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案の修正について磯村修君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。磯村修君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨の説明聴取は終わりました。
ただいまの磯村修君提出の修正案のうち、国……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三茶を一括して議題といたします。前回に引き続き、三案並びに岡野裕君外二名提出及び磯村修君提出の修正案について質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日は、そこの皆様のお手元にありますような審議過程で進めたいと思っております。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会を開会いたします。 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 前回に引き続き、三案並びに岡野裕君外二名提出及び磯村修君提出の修正案について質疑を行います。 なお、角田君からの質問の中で、七日間の問題、それからもう一つは維持隊の問題、その二つの問題につきましては、引き続き各会派の質疑の終了を見てその上で検討をする、そういうことにいたさせていただきます。(発言す……
○下条進一郎君 私は自由民主党の下条進一郎でございます。 最初に、青葉公述人にお尋ねしたいと思います。二点でありますが、最初、黒字減らしと申しましょうか、通貨安定と申しましょうか、その点でございます。それからもう一点は、内需関係をどうするかという問題、この二点についてお尋ねいたしたいと思います。 青葉公述人は長く銀行にいらっしゃいまして、通貨問題についても権威でいらっしゃいます。時間の関係で先ほどのお話の中では主として景気予測に関連して通貨問題に限ってお話がございまして、内需関係がこの日本の経済をどのように安定するか、また、それに具体的にさらに不足があるならばどうしたらいいかという議論がご……
○下条進一郎君 最近の続伸しております円高を主因とした通貨不安、この問題につきまして、それの関連のものを含めましてお尋ねいたしたいと思います。 こういう通貨不安が起こっておりますことについては、すでに何回も予算委員会で論議がありまして、円側の問題あるいはドル側の問題、両方の問題があるわけでありますけれども、きょう私が特にお尋ねいたしたいのは円側の問題、すなわち国内でこの問題に対してどのように処理をしていったらいいかという問題で、まだ未解決の問題についてお尋ねしたいと思う次第でございます。 第一点は、輸出の問題であります。輸出と申しますと直接は通産省所管ということになるかと思いますけれども、……
○下条進一郎君 両先生には大変含蓄のあるお話を承りましてありがとうございました。二、三の点につきましてお尋ね申し上げたいと思いますが、最初に渡辺先生に伺いたいと思います。 最初、物価の問題のお話がございましたが、確かに、いろんな点について先生の御説明のような傾向が出ておりますけれども、その中の一つの要件といたしまして、ことしは円の価格は大体このような形で推移するだろうというような前提を置かれて御説明があったやに承りましたけれども、そういう円・ドルのレートの見通しについてのその背景はどのように考えていらっしゃるか、それをまず第一点として承らしていただきたいと思います。 それから第二点でござい……
○下条進一郎君 けさほどの一般質問から始まりまして、いわゆるOPECの値上げがわが国の石油状況に対して大きな影響を与えているということで新聞等に取り上げられ、また、一般国民も大変に心配していることだと思いますし、大臣からもたびたび概括的な御説明をいただいておりますけれども、こういう場合に私たちの認識を正確に持つことが前提として必要だと思いますが、一般の消費というふうなとらえ方の中でいわゆる工業用、生産用の石油関係の消費と、いわゆる一般の消費者の段階に至るところの消費というものがそれぞれ違う角度で見直されなければならない、このように考えるわけでございます。すなわち生産の方の問題につきましては、や……
○副主査(下条進一郎君) 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
○主査(下条進一郎君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挽によりまして、安恒良一先生が副主査に、私が主査に選任されました。皆様方の御協力を得まして職責を全ういたしたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 審査に入るに先立ち、議事の進め方についてお諮りいたします。
本分科会は、昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算中、国土庁、農林水産省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審査することになっております。
本分科会は本日より四月二日まで審査を行い、四月二日午後の委員会において主査の報告を行うことになって……
○主査(下条進一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、立木洋君及び柳澤錬造君が分科担当委員を辞任され、その補欠として山中郁子君及び栗林卓司君が分科担当委員に選任されました。
また、本日、上林繁次郎君が分科担当委員を辞任され、その補欠として三木忠雄君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十五年度総予算中、国土庁及び建設省所管審査のため、本日の分科会に参考人として、本州四国連絡橋公団総裁尾之内由紀夫君及び同理事大富宏君及び日本道……
○主査(下条進一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、栗林卓司君が分科担当委員を辞任され、その補欠として木島則夫君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十五年度総予算中、郵政省所管を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。三木忠雄君。
【次の発言】 以上をもって三木忠雄君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、赤桐操君が分科担当委員を辞任され、その補欠として広田幸一君が分科担当委員に選任……
○主査(下条進一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、山中郁子君及び木島則夫君が分科担当委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君及び柳澤錬造君が分科担当委員に選任されました。
また、本日、桑名義治君が分科担当委員を辞任され、その補欠として渡部通子君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十五年度総予算中、農林水産省所管を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。片山甚市君。
【次の発言】 片山君、時間が来ております。
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会、運輸委員会、逓信委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどお願いいたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 補足説明をお願いいたします。
【次の発言】 国際会議場に関する答弁できる人、どなたかいませんか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了……
○国務大臣(下条進一郎君) リサイクルの重要性は先ほど来の議論の中にも十分出ておりますし、ごみの問題を解決するには幾つか解決しなきゃならない問題がありますけれども、その中でも特にリサイクルは大事な問題だと、そのように受けとめております。 それで、今の功労者、これをどう扱うかという問題でございますが、今度の新しい法律の中で推進員という制度を新たに設けておりまして、その方々に大いに中心になってこのリサイクル問題をやっていただくという考えが新しくまた入れられたわけでございます。そういう方をこれから大いに活用するわけでありますが、今までの方々、非常に苦労されたボランティアの方々、これに対してどのよう……
○国務大臣(下条進一郎君) 廃棄物の問題は、委員御指摘のとおり、社会問題としても、あらゆる問題として取り上げても極めて深刻な問題でございます。このような状態をこのまま放置するわけにはまいりませんので、その対策として我々といたしましては、第一には減量化、再生の推進、また次には適正処理の確保、またその後での処理施設の整備、この三本立てを今回の法律の改正の柱といたしまして今御審議をお願いしているわけでございます。 今後は、国会での御論議を十分考慮いたしまして、改正法が真に実りあるものとなりますように、廃棄物問題の解決に必要不可欠な国民の理解と協力を得ながら、二十一世紀をにらんだ新しい廃棄物行政の積……
○委員長(下条進一郎君) ただいまから国際平和協力等に関する特別委員会公聴会を開会いたします。 本日は、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案、国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部を改正する法律案及び国際平和協力業務及び国際緊急援助業務の実施等に関する法律案、以上三案につきまして、お手元の名簿の六名の公述人の方々から御意見を伺います。 まず、午前は三名の公述人の方々にお願いをいたします。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして心から厚く御礼申し上げます……
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