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下条進一郎 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

下条進一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

下条進一郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



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0文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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6回
4992文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
0回
0文字

9回
5460文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
8659文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

12回
13917文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
4回
5589文字

1回
12479文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
31回
45507文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
4回
5589文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

15期
厚生大臣政府、第120回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第98回国会 参議院本会議 第8号(1983/03/23、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案は、北海道寒冷地及び南九州畑作振興地域における農業者の経営の安定を図るため、これら二法に基づく営農改善資金の貸付認定申請期限をさらに五年間延長し、昭和六十三年三月三十一日までにしようとするものであります。  委員会におきましては、畑作営農改善資金の貸付状況と今後の見通し、貸付条件の改善、畜産経営の実態と五十八年度政策価格の決定をめぐる諸問題等について質疑が行われましたが、その……

第98回国会 参議院本会議 第11号(1983/04/20、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました三法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、漁船損害等補償法改正案は、昭和四十八年以降における漁船積荷保険臨時措置法の施行の実績等にかんがみ、漁業経営の安定を図るため、漁船に積載した漁獲物等の不慮の事故による損害をてん補する漁船積荷保険制度を漁船損害等補償制度の一環として確立するとともに、満期保険の保険料の算出方法の改正等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、漁船積荷保険の試験実施期間が十年にも及んだ理由、二百海里漁業規制が本保険制度へ及ぼした影響、本保険の低加入率の原因と今後の加入促進策、掛金国庫補助……

第98回国会 参議院本会議 第12号(1983/04/27、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、最近における農業を取り巻く諸情勢の変化に対応するための改正であります。  その主な内容は、まず、協同農業普及事業の効率化に資するため、その運営指針を農林水産大臣が定めることとする等協議手続を明確化するとともに、本事業の助成を、負担金方式から交付金方式に改めることとしております。  次に、農業に関する試験研究の推進に資するため、国と都道府県の試験研究機関の間における協力体制の強化を図ることとしております。  また、農業改良研究員制度につきましては、都道府県農業試験場における試……

第98回国会 参議院本会議 第13号(1983/05/11、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過と結果を 御報告いたします。  本法律案は、最近における肥料を取り巻く諸情勢の変化に対応し、肥料取り締まり行政の効率化及び肥料の品質保全を図るため、指定配合肥料について登録制から届け出制に改めるとともに、普通肥料の一部について登録の有効期間を延長することとするほか、植物に有害な肥料の規制を強化する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、肥料需給の現状と今後の見通し、肥料関係法令の整備、指定配合肥料の届け出制への移行の当否、登録有効期間の延長問題、化学肥料工業の現状と構造改善の進め方、植害試……

第98回国会 参議院本会議 第14号(1983/05/13、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、両案の内容を申し上げます。  酪農振興法改正案は、酪農及び肉用牛生産の健全な発達と牛肉の安定的な供給を図るため、法律の題名を改め、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律とするとともに、酪農及び肉用牛生産の近代化を総合的かつ計画的に推進するための措置、肉用子牛の価格安定を図るための措置等を講じようとするものであります。  また、家畜改良増殖法改正案は、家畜の改良増殖を一層促進するため、家畜受精卵移植に関する規制について定めるとともに、輸入された家畜人工授精用精液の利用、家畜人工授……

第98回国会 参議院本会議 第15号(1983/05/18、12期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、両案の主な内容を御報告申し上げます。  沿岸漁場整備開発法改正案は、最近における沿岸漁業を取り巻く諸情勢の推移にかんがみ、沿岸漁場の生産力の増進に資するため、水産動物の種苗の生産及び放流並びに水産動物の育成を計画的かつ効率的に推進する措置を講ずるとともに、沿岸漁場における漁業と遊漁の安定的な利用関係の確保を図る措置を講じようとするものであります。  また、漁業法及び水産資源保護法改正案は、両法の罰金の額が、それぞれ昭和二十四年、昭和二十六年の法制定後現在に至るまで改正されておら……


13期(1983/06/26〜)

第103回国会 参議院本会議 第5号(1985/11/29、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました一般電気事業会社及び一般ガス事業会社の社債発行限度に関する特例法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、今後大幅に増大する見込みの一般電気事業会社に係る設備投資の資金需要に対処して、電気の安定供給を図るため、一般電気事業会社の社債発行限度に関する特例措置を当分の間継続するとともに、その社債発行限度額を現行の商法に定められた社債発行限度額の特例措置である四倍から六倍に引き上げる等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、電気事業の設備投資及び資金調達の見通し、電力債に……

第103回国会 参議院本会議 第8号(1985/12/13、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました特定石油製品輸入暫定措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、近年の国際石油情勢の緩和に伴い、揮発油等の石油製品の国際市場が拡大し、我が国もこれまで輸入を行っていなかった石油製品について輸入を行う必要性が生じたため、当分の間、揮発油等の輸入業者について登録を行い、輸入の円滑化を図るとともに、品質の確保に関する勧告ができることとする等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、国際石油情勢の見通し、我が国石油業界の諸問題、特定石油製品輸入業者の登録要件、衆議院での修正の経緯などについて……

第104回国会 参議院本会議 第5号(1986/02/15、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました特定中小企業者事業転換対策等臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、中小企業の事業転換対策及び緊急経営安定対策を講じようとするものであります。  すなわち、我が国経済の国際化等内外の著しい構造的環境変化に対応して中小企業者が行う事業転換の円滑化等を図るため、税制、金融、信用補完等助成措置を講ずるとともに、円高等の国際経済事情の急激な変化により事業活動に支障を生じている中小企業者の経営安定を図るためにも、税制、金融、信用補完等の助成措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、昨今の急……

第104回国会 参議院本会議 第9号(1986/04/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、化学物質の安全性確保対策を一層充実する必要性にかんがみ、人の健康を損なうおそれのある化学物質については、その環境汚染を防止するため、新規化学物質の事前審査制度の充実、化学物質の事後管理制度の導入並びに事業者に対する指導及び助言等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、化学物質等による環境汚染防止のための総量規制の考え方、半導体工場で使われる化学物質による環境への影響及び労働災害の防止……

第104回国会 参議院本会議 第10号(1986/04/11、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました航空機工業振興法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、次代を担う航空機等の開発には高度の技術と膨大な資金を要することから、近年、航空機の国際共同開発が世界の趨勢となってきていること等にかんがみ、航空機工業の振興方式を、「国産化の促進」から「国際共同開発の促進」に改め、そのために必要な新しい助成制度を導入しようとするものであります。その助成制度については、従来の補助金方式を改め、新たに設けられる指定開発促進機関に対し交付金を交付することにより、利子補給等幅広い助成を行うこととするものであ……

第104回国会 参議院本会議 第11号(1986/04/18、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案は、近年における情報化の広汎かつ急速な進展に対応して、汎用プログラム開発の一層の促進を図るため、情報処理振興事業協会が実施する特売プログラムの開発に必要な資金を同協会へ出資できることとする等の措置を講じようとするものであります。  次に、中小企業指導法及び中小企業近代化資金等助成法の一部を改正する法律案は、最近の我が国経済社会の情報化の進展に伴い、中小企業と大企業との情報化格差等を縮小しようとするものであります。すなわち……

第104回国会 参議院本会議 第15号(1986/05/09、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、民間事業者の資金的、経営的能力を有効に活用することによって、経済社会の基盤充実に資する新しい施設の整備を促進しようとするものであります。すなわち、研究開発施設、国際会議場施設、港湾利用高度化施設等特定施設の整備に関する指針の策定及び整備計画の認定等について定めるとともに、施設整備を行う者に対し、課税の特例、債務保証等の呼び水的な政策支援措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、民活の……

第104回国会 参議院本会議 第16号(1986/05/14、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました消費生活用製品安全法等の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、行政改革の一環として、特殊法人等の自立化、活性化及び行政事務の簡素合理化を図ろうとするものであります。すなわち、製品安全協会、高圧ガス保安協会及び日本電気計器検定所に対する政府の出資金の返還並びにこれらの法人、電源開発株式会社及び中小企業投資育成株式会社の役員の選任等、業務の運営に対する規制の整理の合理化等の措置を講じようとするものであります。また、同時に、製品安全協会等が行う検査検定等の業務及び公害防止管理者等に係る試験事務……

第104回国会 参議院本会議 第17号(1986/05/16、13期、自由民主党・自由国民会議)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました特定商品等の預託等取引契約に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、いわゆる現物まがい取引契約の締結及びその履行を公正にし、契約にかかわる一般消費者が被害を受けることのないよう所要の規制を行おうとするものであります。すなわち、預託等取引業者に対する規制として、契約締結に際しての書面交付や勧誘等における威迫的言動など不当な行為の禁止等の義務を課するとともに、顧客に対しては、契約締結時から十四日以内のクーリング・オフを認めるなどの保護を加えようとするものであります。  なお、本法律案は、衆議院におきま……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 参議院本会議 第1号(1986/09/11、14期、自由民主党)

○下条進一郎君 本院議員沖外夫君は、去る六月二十八日、入院先の慈恵医科大学附属病院で肝不全のため逝去されました。同僚議員としてまことに痛惜にたえません。日ごろ健康そのものの方であっただけに、病気のため商工委員会を欠席されるようになってからも、すぐに回復され、また元気なお姿を見せていただけるものとばかり信じておりました。それだけに手術後、容体が急変されたと伺ったときは、全く驚き、耳を疑ったほどでありました。  ここに皆様のお許しを得て、従四位勲三等故沖外夫君の御生前をしのび、謹んで哀悼の辞をささげたいと存じます。  沖君は、大正十四年八月、富山県高岡市にお生まれになり、県立高岡商業学校を経て、昭……

第108回国会 参議院本会議 第7号(1987/02/27、14期、自由民主党)

○下条進一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、さきの主要国蔵相・中央銀行総裁会議に出席された大蔵大臣の帰国報告について、若干の質問を行いたいと思います。  まず、大蔵大臣にはトンボ返りの御出張、まことに御苦労さまでした。円高で悩む日本経済にとっては、為替の安定が何よりも必要であり、為替の安定なしには経済の安定的な成長は望めないと思います。今回の主要国蔵相・中央銀行総裁会議の合意は、まさに為替の安定を目指したものであり、大臣の御努力を大いに多とするところであります。  最初にお伺いいたしたいことは、相互に依存する国際社会において、世界に重要な役割を担う経済大国日本の進路はいかにあるべきかと……

第113回国会 参議院本会議 第15号(1988/12/23、14期、自由民主党)

○下条進一郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま上程されました内閣総理大臣竹下登君問責決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。  反対の第一の理由は、本問責決議案を提出する目的、趣旨が極めて不明確で、かつあいまいである点であります。  国民が期待し、待望している税制改革案が本院税制問題等調査特別委員会において可決されたものを、単にその成立を遅延または阻止せしめるために、その手段として本決議案を利用せしむることは公党としてとるべき態度ではありません。会期末を目前にして、反対のための反対という、党利党略的な議会政治の原点にもとるこのような行為は、健全な議会制民主政治のあるべき姿からほ……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 参議院本会議 第9号(1989/12/01、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 参議院の組織及び運営の改革に関する協議会について御報告申し上げます。  参議院の組織及び運営の改革につきましては、昭和五十二年以降、歴代議長のもとに改革に関する協議会を設置し、協議を重ねた結果、幾多の改善策を取りまとめ、その成果を上げてまいりました。  しかるところ、さきの通常選挙により院の構成が改まりましたので、改革協議会の取り扱いにつきまして議院運営委員会理事会で協議をしてまいりました。  その結果、本日の議院運営委員会において、参議院改革のこれまでの成果を受け継ぎ、さらに発展させるため、議院運営委員長及び各会派から推薦された二十名以内の議員をもって組織する参議院の組織及び……

第116回国会 参議院本会議 第10号(1989/12/08、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御報告いたします。  本法律案は、今回の政府職員の勤勉手当の支給割合の改定に準じ、六月に支給する国会議員の秘書の勤勉手当についても、これと同様の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第118回国会 参議院本会議 第4号(1990/03/07、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合の各会派共同提案に係る暴力行為の排除に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     暴力行為の排除に関する決議案   近時、法秩序を無視して直接行動に訴えるがごとき危険な暴力行為の傾向が著しく台頭してきている。こうした風潮は、憲法の保障する自由と民主主義の原則に照らして憂慮にたえない。   殊に、言論及び政治活動の自由は公正な社会生活を確立する上で最も重要な基本的権利であり、これを暴……

第118回国会 参議院本会議 第15号(1990/06/15、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 私は、ただいま議題となりました第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案   参議院は、来る平成十年(千九百九十八年)の第十八回オリンピック冬季競技大会を長野市に招致するため、その促進運動を強力に推進するとともに、その準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議する。  以上であります。  オリンピック競技大会が、世界のスポーツの発展に資するとともに、平和の祭典として、若人たちの国境を超えた相互理解の増進、国……

第118回国会 参議院本会議 第19号(1990/06/26、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 税制問題等に関する両院合同協議会の設置について御報告申し上げます。  今国会におきまして、衆議院において社会、公明、民社、進民連の四会派提出の消費税廃止関連 四法案を否決し、内閣提出の消費税見直し法案が可決され、参議院に送付されましたが、参議院においては廃案となることが確定したのであります。  こうした事態を踏まえ、昨二十五日、自民、社会、公明、民社の幹事長、書記長、国会対策委員長から土屋議長に対しまして、税制問題等に関する両院合同の協議機関を設けることで合意を得たので、その設置についてよろしくお取り計らい願いたいとの申し入れがありました。  直ちに、土屋議長から私に対し、議院……

第119回国会 参議院本会議 第6号(1990/11/07、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 賀詞案起草に関する特別委員会における賀詞案起草の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。  天皇陛下におかせられましては、来る十一月十二日のよき日に、即位の礼を皇居において挙行せられます。まことに慶賀の至りにたえません。  先ほどの本会議におきまして指名されました特別委員は、直ちに会議を開き、委員長の互選を行いましたところ、委員長に私、下条進一郎が互選されました。  引き続いて、賀詞案の協議に入りました。  案文の起草に当たりましては、このたびの御盛典にふさわしい賀詞を作成することに努めまして、慎重に協議いたしました。  その結果、次のような成案を得た次第でございます。  ……

第120回国会 参議院本会議 第4号(1990/12/18、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして御報告申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、特別職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員に支給される期末手当の算定の基礎額について、加算割合を百分の二十五から百分の四十五に引き上げることとし、本年四月から適用しようとするものであります。  委員会におきましては、審査の結果、多数をもって可決すべきものと決定いたしました。  次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員の秘書の給与についても、本年四月にさかのぼって、その……

第120回国会 参議院本会議 第7号(1991/01/29、15期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(下条進一郎君) 岩崎議員にお答え申し上げます。  御質問は三点にわたっていると思います。  その第一点は総合的な廃棄物対策でございます。  廃棄物の問題に対処するためには、御指摘のように、減量化や再資源化の推進、廃棄物処理施設の整備の促進を図り、国民の理解と協力を得ながら規制の強化などを総合的に実施することが重要であります。このため、廃棄物処理法の改正案を今国会に提出するとともに、必要な諸施策を積極的に推進してまいります。  第二点の御質問は、ホームヘルパー等のマンパワーの確保についてでございます。  高齢者保健福祉推進十カ年戦略においては、ホームヘルパー等の在宅福祉サービスや施設……

第120回国会 参議院本会議 第8号(1991/01/30、15期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(下条進一郎君) 鶴岡議員にお答え申し上げます。  お尋ねは三点あるかと存じます。  第一点は、児童手当は、第一子から支給額一万円以上、支給期間は義務教育終了まで、こういうような主張が中心の御質問だと思います。  この児童手当制度につきましては、児童や家庭を取り巻く環境変化を踏まえ、世代間の助け合い及び育児支援の強化という観点から、我が国の実情に即して制度を充実する必要があると考えております。今回の制度改正では、児童手当の支給対象を第一子に拡大し、支給月額を倍増して、第一子、第二子にそれぞれ月額五千円、第三子以降月額一万円とするとともに、育児に特に手がかかり、経済的な支援の必要性の高……

第120回国会 参議院本会議 第20号(1991/04/19、15期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(下条進一郎君) 岩本議員にお答え申し上げます。  お尋ねは二点でございますので、第一点についてまず最初にお答え申し上げます。  第一点は、地方財政計画等における保健、医療、福祉職員等の人員の確保についての件でございます。  御承知のように、二十一世紀の本格的な高齢化社会に向けて高齢者保健福祉の推進を図るためには、これに必要なマンパワーの確保が最重要でございますし、今後とも、地方財政上の措置を含め関係省庁と連絡をとりながら、必要な人員の確保に努めてまいりたいと考えております。また、保健医療・福祉マンパワーの確保を図るための職員の処遇の改善等の対策につきましては、平成三年度においても必……

第121回国会 参議院本会議 第2号(1991/08/08、15期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(下条進一郎君) 浜本議員にお答えさせていただきます。  被爆者等援護法の制定についての御意見でございますが、先ほど総理からも御答弁がございましたので、簡単に補足をさせていただきます。  原爆被爆者対策につきましては、放射線による健康障害という他の戦争犠牲者に見られない特別の犠牲に着目いたしまして、実態に即した対策を行うというのが基本的な考え方でありまして、原爆二法を中心に、保健、医療、福祉の各般にわたる施策を講じているところであります。御提案の原爆被爆者等援護法案は、御遺族に対しましてもその範囲を拡大し補償を行うことや、被爆者全員に障害の有無にかかわらず年金を支給することなどを内容……

第123回国会 参議院本会議 第22号(1992/06/08、15期、自由民主党)

○下条進一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国際平和協力等に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案は、国際連合平和維持活動及び人道的な国際救援活動に対し適切かつ迅速な協力を行うため、国際平和協力業務の実施体制を整備するとともに、物質協力の措置等を講じようとするものであります。  その主な内容は、国際平和協力業務の実施は、紛争当事者の停戦の合意、実施についての当事国等の同意、いずれの紛争当事者にも偏らないことを前提とすること、これらの前提が満たされなくなった場合には、我が国は業務を中断しまたは派遣……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 参議院本会議 第2号(1992/11/05、16期、自由民主党)

○下条進一郎君 本日は、宮澤政権が誕生して一周年の記念すべき日であります。この日に当たり、私は、自由民主党を代表して、現下内外の緊急課題について宮澤総理に質問いたします。  かつてない未曾有の歴史的な転換期にあって、総理は、就任以来、日米会談を初めとして韓国、国連安保理、欧州及びサミットなど、国際国家日本としての積極的な首脳外交を展開され、世界の平和と繁栄のために尽くされました。  一方、内政面では、冷戦後の国連を中心とした国際協調のもとで、日本の国際責務として懸案の国際平和協力法案を成立に導き、その具体的な人的貢献が緒につきました。そして、今、佐川急便事件等政治不信に対し、不退転の覚悟で政治……


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データ更新日:2022/12/09

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