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及川順郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

及川順郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP500
457位
委員会発言(議会)歴代TOP500
373位

14期委員会出席TOP25
20位
14期委員会発言TOP50
33位
14期委員会出席(無役)TOP50
27位
14期委員会発言(非役職)TOP50
33位
15期委員会出席TOP50
46位
15期委員会出席(幹部)TOP10
6位
17期委員会発言(議会)TOP10
5位

このページでは及川順郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。及川順郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第106回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1986/07/22、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第106回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1986/08/06、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 公明党の及川でございます。  生産者の米価問題に入る前に、当省所管の政策について若干ただしておきたいと思います。  御承知のとおり、北海道の漁業、大変深刻な減船問題に直面しておりまして、北海道を回りましたときに大変な現場の切実な声を伺いました。減船補償に対して、これから減船の規模についてまとめていくという状況の中で、まだ何とも言えないけれども、この補償がどうなるのかという問題。それから、減船によって失職した人、その就労問題をどうするのか。現場の人たちの声をかりますと、おかに上がったかっぱに何ができるか、土木作業のようなものが非常に数多くあった時代ならばいいけれども、今公共事業等も……

第107回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1986/09/11、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 北方領土周辺地域の実情調査に関し、当委員会の派遣報告を申し上げます。  矢野委員長、中村理事、岡田委員、橋本委員、木本委員及び私、及川は、去る八月二十八日より三日間、北方領土周辺の実情調査のため北海道に行ってまいりました。  以下、調査の概要について御報告いたします。  まず、北方領土及び返還要求運動について申し上げます。  日本国民の長年にわたる返還要求にもかかわらず、北方領土は依然としてソ連の占領下にあるばかりか、近時、軍事施設の構築等も図られているとのことで、両国民にとってまことに残念な事態と言わなければなりません。  根室半島より歯舞群島を目前にして貝殻島までは三・七キロ……

第107回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1986/11/21、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 当委員会といたしましては、本格的な論議というのは今回が初めてでございますものですから、きょうは各論に入る前に総論という立場で、限られた時間ではございますが、なるべく幅広くお伺いをしたいと思いますので、率直にお答えをしていただきたいと思います。  まず外務大臣にお願いしたいわけですけれども、ゴルバチョフ書記長の訪日の見通しについて、一部マスコミで伝えているところによりますと、政府の判断として、一つは米ソ軍縮交渉の行方がまた不透明であるという点、それからソ連書記長の国内日程が非常に立て込んでいるという状況、それから来年一月までの間に外交日程等も含めて日本へ来る日程の見通しが立たない、……

第107回国会 決算委員会 第1号(1986/10/17、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、検査院の活動につきましてはかねてから国民のとうとい税金をむだなく効率よく使っていくという視点から、その活動にかねがね敬意を表しておりまして、これからの質問もその意味におきましては、この検査院活動を充実させるという視点から何点か質問さしていただきたいと思っておりますので、率直にお答えいただきたいと思います。  まず、ただいまも出ておりましたけれども、院法改正に関しまして、これまでの論議の中で出ておりますように、藤森通達によって、肩越し検査が行われて何ら支障はない、一方ではそういう言い方をしている。それではもう検査院として、院法改正は必要ないんではないかという、こういう意見もこ……

第107回国会 決算委員会 第3号(1986/11/26、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず初めに、外交情報とアジア外交姿勢についてお伺いしたいわけでございますけれども、我が国がアジアの一員といたしましてアジアの平和と安定、発展に寄与すべき責任というのは極めて大きくなっていると。特に最近の一連の出来事を通じまして、非常に私はそのことをいや増して痛感をしておるわけでございますけれども、このアジア外交に対する倉成外相のまず所信をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 外交において極めて大事な要件の中に、やはり正しい情報収集とその分析、対応というのは極めて大事な要素になると思うんですね。それで、ここ短期間の間に金日成の死亡説が流れたという出来事やそれから日中首脳会談の内容……

第107回国会 決算委員会 第6号(1986/12/12、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず最初に、日本電信電話株式の売却価格の問題について伺いたいと思うんですけれども、先月の二十六日に売り出しを締め切りました。売り出し価格百十九万七千円というふうに言われているわけですが、このNTT株の価格につきまして、財源確保を優先させたという色彩が非常に強い感じがするわけですけれども、この売却方法に問題はなかったかという率直なやっぱり疑念が出てくるわけです。  例えば、英国の実施したブリティッシュテレコムあるいはブリティッシュガスの民営化の政策なんかと比べますと、極めて際立った違いがあるわけでございまして、例えばブリティッシュテレコムの状況を見ますと、一九八四年十二月の売り出し……

第107回国会 農林水産委員会 第1号(1986/10/23、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず、きょうの質問につきましては、農林水産全般にわたって基本的なことを承っておきたいと思います。  最初に、先ほど大臣の所見の中で国民の理解を求めながらという御発言がございましたけれども、時代的に見ますと非常に今、飽食時代、食べる物がなかった時代と時代様相が違いまして、国民に対する理解と協力を求めるという点については、農政全般に対して非常にある意味では難しい面が私はあるだろうと。しかし、本当に独立国として力をつけていくためには、この農政というものは国策の骨幹をなすものであることは変わらないわけでございまして、ぜひ私は冒頭、財政はあっても農政はないなんというようなことのないように、……

第107回国会 農林水産委員会 第3号(1986/11/21、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 農林関係に対する質問に入る前に大臣にお伺いしたいんですが、今、伊豆大島の三原山噴火が非常にテレビで放映されておりますけれども、先日、現地へ入りました我が党の議員に状況を聞きましたところ、かなり農作物に対する被害が広がっておりまして深刻化している、こういう状況を伺いまして、やはりここしばらくなかったような大活動でございまして、この影響がどこまで行くかという、そういう災害的な見地だけではなくて、やはり農作物に対する被害という立場で、当省といたしまして現地の被害状況の調査並びに救済策に対する対応、こういう指示をお考えになっているかどうか、その点をまずお伺いしたいと思います。

第108回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1987/03/27、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず、本来この復帰特別法は、本土の法制度をにわかに適用するに当たって暫定的に定められた措置、ただいまもいろいろな角度でその問題点が提起されておりますけれども、今日復帰十五年を経まして、本法案の審議に当たってやはり問題点が指摘されるということは、非常に重要な視点だろうと私は思うわけです。  そこで長官、この特別措置の運用面について、これまで何か不都合な点はなかったか、その点も踏まえてまず長官の所見を承りたいと思います。
【次の発言】 先ほど来から出ておりますけれども、この改正法案の重要な柱の一つが税制問題。そこでまず、内国消費税及び関税に関する特別措置の適用期限、前回に引き続きまし……

第108回国会 決算委員会 第2号(1987/01/21、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 決算事項の質問に入る前に、私は、最近増加傾向にあります地方自治体の汚職問題、それから午前中から論議されておりますけれども、税制改革について若干質問しておきたいと思います。  まず初めに、昨年暮れに自治省がまとめました地方公共団体等における汚職事件に関する調査によりますと、六十年度に発覚した汚職事件数は全体で百四十三件、そのように発表されております。しかも、その多くは地方自治体に広がって、汚職も地方の時代かと、まことに不名誉なマスコミの指摘も見られるような状況でございます。こうした全国的な現状に対しまして法務省の所見をまず求めておきたいと思います。

第108回国会 決算委員会 閉会後第3号(1987/06/17、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 大臣にお伺いしたいわけですが、非常に国鉄民営化の大事な時期、しかも大変な時期に主管大臣として大変な御苦労をされたと思いまして、それにつきまして私はその御苦労を多とするところでありますけれども、組織、機構としてきちっと会社の形態ができ上がったのかどう か。将来展望を考えますと、経営責任と指導監督責任に対してやはりまだまだ心配、これから試行錯誤しなければならぬ点が残っておるんじゃないか、こういう感じを強くするわけでございます。  発足しまして三カ月目に入っておるわけでございますが、 そうした推移を見ながら、この点に対して大臣としてどのような所見を持っていらっしゃるか、その辺からお伺い……

第108回国会 決算委員会 閉会後第4号(1987/06/18、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、五十九年度決算に関しまして、防衛庁予算の不用額についてお尋ねしたいわけですが、本年の二月に防衛庁から国会に提出されました不用額の内訳資料、ここにございますけれども、五十九年度は六十億七千七百万円、六十年度が九十六億一千七百万円となっているわけですね。ところが、大蔵省から提出された決算の説明によりますと、防衛本庁の本庁分としては、不用額につきましては五十九年度が二十億一千六百九十六万円、六十年度が二十三億三千九百十五万円と、この不用額の明示に極めて差があるわけです。これは恐らく予算ベース、決算ベースによる積算の相違じゃないかと見られるんですけれども、まず初めにこの点を明確に……

第108回国会 決算委員会 閉会後第5号(1987/06/19、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、午前中の質疑にも出ましたけれども、五十九年度の会計検査院決算検査報告の中で、大蔵省の検査の分について、租税の徴収で不足であったものが五百二十四事項、金額で十一億一千二百三十四万円余、これの徴収を決定した。逆に租税の徴収額が過大であったものが四十五件、金額にしまして九千七百七十九万円余、これの支払いを決定したと、こうあるわけですけれども、こうした事態の起きている主な原因、それとその後の処置につきまして、まずお伺いしておきたいと思います、
【次の発言】 納税義務者が期限内に納税しなくておくれた場合の延滞税、それから加算税あるいは悪質な脱税者に対する重加算税といった、こういうペ……

第108回国会 決算委員会 閉会後第6号(1987/07/02、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに経済企画庁長官にお伺いをしたいわけでございますが、六月の経済企画庁の月例経済報告を見ますと、個人消費や住宅建設など内需が堅調で、その上、企業収益に下げどまりの兆しが出ているということで、先行きの明るさが見えるというような、こういう見通しが出ておりますけれども、一方、四月から五月の輸出数量が大幅に減少して、民間設備投資も引き続き停滞していることからすれば、まだ景気は底を打ったという感じはいかがなものかなという、こういう感じがするわけでございますが、これから本格的な回復に向かう見通し、またその具体的な裏打ちされる要因というものについて、長官の御見解を承っておきたいと思います。

第108回国会 農林水産委員会 第1号(1987/03/26、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず初めに、本法改正案の提出の経緯に関する視点から、二、三お尋ねをいたしたいと思っております。  これまで、林政関係の重要な事項を審議する機関としましては林政審議会と中央森林審議会が設置されておりまして、そこで重要な案件については御審議をいただくというこういう認識をしておったんでございますが、この点に対する認識につ いてはいかがですか。
【次の発言】 懇談会の状況についてはわかりましたけれども、中央森林審議会の中に松くい虫部会が設置されておりますけれども、ここ数年で同部会が行った審議事項、その内容について明らかにしていただきたいと思います。

第108回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1987/07/02、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 大臣、三十一年ぶりで今の空気では事実上米価値下げという、こういう事態濃厚でございますけれども、これはやはり戦後の一つの農政の節目になる。こういう事態に対して、大臣、率直な今の御感想をまず承りたいと思います。
【次の発言】 村沢委員からお話のありました今回のような一発方式の米価決定に対する米審を形骸化させるという問題に対して先ほど御答弁がありましたけれども、答弁の趣旨は趣旨としまして、結果的に米審の存在というものを、この位置というものを形骸化させることには変わりないんじゃないかという感じがするわけですね。もしそれを否定するとしたならば、本日諮問しましたこの米価が、そのとおりにならな……

第108回国会 農林水産委員会 第6号(1987/05/26、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 きょうの審議の二つの法案の質疑に入る前に、午前に最終に話題になっておりました知床の伐採問題で若干私の方から質問させていただきたいと思いますけれども、午前の答弁の中で、今回の知床伐採問題は今後の施業のあり方について教訓となったと、こういう受けとめ方の御答弁があったわけですけれども、地元で御承知のように選挙が行われまして、ある意味では伐採反対の中心的リーダーでありました方が町長に当選をした。地元の状況を伺いますと、初めは予想していなかった結果である。地元の民意、地域住民の気持ちというものが、今度の候補者云々、候補者選択よりもむしろそうした民意が今度の選挙にあらわれたのではないか。選挙……

第108回国会 農林水産委員会 第7号(1987/05/27、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 ちょっと順序を変えまして、今の質問から続けてやりたいと思っております。  まず、今お話の出ておりました、具体化するに当たっての協定の内容、協定に違反した場合の措置、協定の期限というものを一応十年をめどにという考え方、この辺が出てきた理由というのは、輪郭は今の御答弁で出てまいったわけでございますけれども、あと、所有者の変更が生じた場合協定にどういう影響が出るかとか、この点のことをまず最初に、今の関連でお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私も、全国的に見ておりまして各所で感ずることは、集落地域のそうした本法案に盛り込まれているような発想というのは非常にいい着想であるというぐあいに……

第108回国会 予算委員会 第12号(1987/05/15、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 公明党の及川でございます。  初めに、今回の予算審議について質問をさせていただきたいと思いますが、普通の年とちょっと際立って異常性を感じられる本年度の予算審議につきまして、率直にまず官房長官と大蔵大臣の感想から伺いたいと思います。
【次の発言】 衆議院の強行採決で結果的には参議院が先議みたいな形に形態としてなったわけですけれども、この予算の内容、予算の中身ですね、それからもう一つは予算案の取り扱い、これをめぐっての御感想はどうですか、お二人の。
【次の発言】 官房長官はいかがですか、この予算の取り扱いに対して。この扱いに対しての御感想。

第109回国会 農林水産委員会 第5号(1987/09/01、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず松本参考人にお伺いしたいわけでございますけれども、減反転作作物としてその主要を占めているというぐあいに一面では言われているんですが、実質的に、全国的に調べてみますと、減反で減った面積だけそれじゃ麦作面積がふえているかというと、ふえていない。むしろ同時に減っているという状況の中で、転作作物としての位置づけというものが必ずしも定着していないんじゃないかという、こういう感じを強くするわけでございますけれども、さっきから畑作と転作の二面性のお話が出ましたけれども、転作の部分での定着性について、現在わかっている範囲で結構でございますので、その状況をもう少し詳しく御説明をいただきたいとい……

第109回国会 農林水産委員会 第6号(1987/09/03、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 前回の質疑の続きからお願いしたいと思いますが、まず今回の改正案で、新算定方式を昭和六十三年産の大麦、裸麦及び小麦から適用とした理由についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 現在の審議経過から見まして、賛否につきましては別といたしまして、この新算定方式が具体的に麦作農家に示されるのは何月ごろですか。
【次の発言】 この間北海道へ参りまして、飛行機の上から、もう既に来年の秋まきの畑の準備が始まっているわけですね。農家にとりますと、作付面積の計画はもう今から見通しを立てなければならない。そういう時点でこの価格の算定方式がまだ明示されていない。言うなれば、そうした不安を抱えながら麦……

第109回国会 予算委員会 第5号(1987/07/23、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 公明党の及川でございます。  まず初めに総理にお伺いしたいわけでございますけれども、国連安保理事会がイラン・イラク戦争の即時停戦を要求する決議を行ったことが報じられております。従わない場合はこれは強制措置の含みとありますけれども、この強制的措置の内容についてはいま一歩明らかにされていない部分もございまして、一方におきましてはイランは否定の方向ということも伝えられておるわけでございますが、イランと外交ルートを持つ我が国政府としまして事態をどのようにごらんになっておられるか。
【次の発言】 総理はこれまでの予算質疑の中で、政治は世界、文化、人類に奉仕しなければならないという御発言がご……

第111回国会 予算委員会 第1号(1987/12/11、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めての質問で、総理大変お世話になりますが、よろしくお願いします。  まず、総理に基本的な問題を承っておきたいと思うわけでございますが、今回の米ソ首脳会談、そしてINFの全廃条約調印で、さまざまな論評はございますけれども、世界核軍縮のスタート台にしたい、このような意識は共通していると思うわけでございます。したがいまして、そうした方向に進むということは、これはやはり日本としても非常に大事な要素であると思います。  ただ、今回の出来事を通じまして、日本政府の国際政治に対する洞察あるいは先見的な外交政策の姿勢につきましては極めて厳しい識者のコメントもあることも事実でございます。総理とし……

第112回国会 農林水産委員会 第6号(1988/03/31、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず初めに、本委員会に付託されました法案の関係の質問に入る前に、牛肉、オレンジの市場自由化問題の打開のために大臣が今渡米しているわけでございますけれども、きょうの新聞を見ましてもあいさつ冒頭からさや当て、火花を散らような場面もございまして、大変厳しい状況を新聞紙上ではうかがうことができるわけでございますけれども、その成り行きに対しましては畜産関係あるいは果樹農家の関係の方々が非常に注目している、こういう状況でございますので、留守を預かっております吉川次官、今までのここ数日の過程の中でもし途中経過に変異があって御連絡等がありましたら、そういうことも踏まえまして、今後の交渉に後退の姿……

第112回国会 農林水産委員会 第8号(1988/04/21、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 大臣、息せき切って駆けつけていただきまして、ありがとうございます。  牛肉、オレンジにつきまして、本法改正案に入る前に御質問しようと思いましたが、午前中に鋭意努力なさっていると伺いましたので、その姿勢で国内の生産者の方々の不安を解消する、しかも将来的にも成り立っていく方向でぜひ格段の御努力をお願い申し上げることを冒頭つけ加えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 公団法の一部を改正する法律案の中身につきまして私も問題点を考えてまいりましたところ、午前中に同僚の社会党のお二人の先生からかなり出ましたので、若干重複するところを避けながらお尋ねしたいと思っております。  森林開発……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/10、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 三人の参考人ありがとうございました。  長谷川先生、今大変貴重な御意見を述べられましたので、引き続いて私も関連する問題でございますので、三点に要約して若干お伺いをしたいと思うんでございます。  一つは、資源管理型漁業の確立ということに対しては、私たちも現地何カ所か回っていく中でその必要性を非常に重大に受けとめておりますので、全く先生の御指摘等感銘するところが多いわけでございますが、現在の漁業活動を続ける中で漁村、漁民の生活安定を図りながら栽培漁業、資源管理型漁業へ移行していくという水産政策、これをこれから充実していかなければならないわけですが、学者の立場でこの一つの政策のサイクル……

第112回国会 農林水産委員会 第12号(1988/05/12、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 法案審議に入る前に、大臣に牛肉、オレンジ問題できのうの一般紙に報道されました件について一、二点お伺いをしたいわけでございますが、きのうの読売新聞の報道によりますと、「米政府が牛肉の自由化に関連して、日本側が課徴金の新設を断念すれば、その見返りに現行の関税(二五%)を最高五〇%まで引き上げることを認めてもよいとする案を日本側に打診してきていることを明らかにした。」というぐあいに報道されておるわけですけれども、一つはこういう動きがあるのかないのか、この点に対する確認と、こうした問題に対しての我が国の基本的な姿勢ですね、アメリカのこうした動きに対して、これを検討の余地に値するという認識……

第112回国会 農林水産委員会 第15号(1988/05/24、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 きょうは時間制限がございますので、今回の改正案の関連に絞りまして何点か伺いたいと思っております。  まず、年金額の計算方式でございますけれども、通年方式に変わりまして、今まで従前やってまいりました共済方式による年金額の支給が高い、したがって、通年方式でやる年金額がそれに追いつくまでは、物価スライドによる年金の引き上げはしない、こういう状況になっておるわけでございます。今回も対象者は八九%、約一割強の人たちが対象になっておらないわけですね。しかし、こういうやり方というのが、六十年の改定から三年を経過するわけですけれども、対象外の人たちから、年金受給者から不満のような声はなかったかど……

第112回国会 予算委員会 第9号(1988/03/17、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 国際化の中で世界に与える日本のイメージというのは極めて重要でございますけれども、この点につきまして、先般来から経済問題に対する影響、これが我が国の影響が非常に大きくなっているということが議論されておるわけですが、私は、今後の方向といたしまして、もっともっと教育・文化・医療立国としてのイメージを前面に押し出しての国のかじ取りが必要ではないか、こういうぐあいに考えるわけですが、まず総理の御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 経済大国というこういう用語が横行しているわけでございますけれども、最近、パナマで政治、経済の混乱が続いている、アメリカのパナマへの経済制裁が続いているという……

第112回国会 予算委員会 第12号(1988/03/23、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 医療活動に関連しまして、私の方から食品衛生に関する問題を若干伺っておきたいと思います。  健康食品のブームが続いておるわけでございますけれども、品目件数で見まして最近の動向はどうなっているのか。できましたら、五十八年以降の統計データがありましたらお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 私のところで聴取しました声には、健康食品の内容、成分、安全性のチェックが非常に弱いのではないか、やはりそうした不安の声が非常に強いわけですね。特に、健康食品につきましては企業秘密と称して内容が明らかにされていない部分が多い。中には有害物の含有の危険性が指摘されているものもあるということでござい……

第112回国会 予算委員会 第16号(1988/04/01、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、私の方は経済外交に絞りまして何点か伺いたいと思うわけでございます。  きのうの新聞によりますと、日米科学技術協定改定交渉がほぼ合意に達したという報道がなされておりまして、その中でちょっと一点気がかりな点がございますが、この点の確認をまずさせていただきたいと思うんです。「国家安全保障の考え方が初めて協定に取り入れられ、研究成果は公開の原則を確認する一方で、米国で行われる研究については米国内法による機密のしばりがかかる可能性を残した」というような報道がなされておるんです。まだ三カ月先送りということで、状況はこれからという詰めの段階もございますでしょうけれども、実体の中身につい……

第112回国会 予算委員会 第19号(1988/04/07、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題になっております昭和六十三年度予算三案に対して、反対の討論を行うものであります。  まず、反対する第一の理由は、本予算案には持続的な内需拡大を図る上で欠くことのできない所得税減税などが全く盛り込まれていないことであります。  我が国の貿易黒字は、縮小傾向にあるとはいえ、いまだ、昭和六十二年、暦年で九百六十四億ドルの大台を示しております。経済国際化の進む中で、昭和六十三年度予算は、これまでの輸出に偏った我が国の経済構造、産業構造を転換するために重要な役割を担っております。また、加えて、今日納税者に根強く広がっている税の不公平感を取り除くた……

第113回国会 運輸委員会 第2号(1988/12/08、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず、今回の衝突事故で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますと同時に、傷を受けられた方々の一日も早い回復をお祈り申し上げたいと存じます。  初めに、運輸大臣にお伺いしたいと思いますが、国鉄が民営化になりましてからの御経験では今回の事故が初めてだろうと思いますが、ことしは東京湾で海の事故があり、そして今度は陸の事故、こういう二つの事故。特に今回の事故を通じまして、民営化という状況の中で運輸省を所管する立場で安全対策その他を含めましての指導体制で、よい面、この点は不都合を感ずるなという点、それがありましたら所感を伺いたいと思います。  それからもう一つは、今回の事故を通しまして運……

第113回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1988/07/19、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号(1988/12/06、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 ただいま出ておりましたけれども、NTTが契約している第二種電気通信事業者はリクルート社を含めまして社数にして何社ぐらいになっておりますか。
【次の発言】 おおよその数字でも結構でございます。
【次の発言】 NTTの企業通信システム事業として第二種電気通信事業者との契約できる専用回線、これのやはり事業目標があると思いますが、現時点で大体何%ぐらいの契約事業が進んでおりますか、目標に対して。
【次の発言】 契約における契約単価ですけれども、NTTの今の性格からいいますと、基本料金は郵政大臣の認可になっておりますからこれは同一料金ではあるとは思いますけれども、契約者それぞれ同一料金でお……

第113回国会 予算委員会 第3号(1988/08/23、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 公明党・国民会議を代表いたしまして、今回の事案につきましての質疑をさせていただきたいと思います。  まず、本論に入る前に若干時局に関する問題を伺いたいと思っております。  明日、総理は、潜水艦「なだしお」の事件、この犠牲者の合同慰霊式に参列をする、このことを承っておるわけでございますけれども、先ほど来からこの問題に関しての事実関係、事故の原因その他の問題等につきましては同僚委員の方から質疑が出ましたので、私の方からその関連につきまして、現在海上保安庁や海難審判庁で捜査をしている、取り調べをしているという状況でございますが、この点の結論が出るのがいつごろの見通しを持っておられるか。……

第113回国会 予算委員会 第4号(1988/08/24、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 おはようございます。  けさ、内容のある回答を期待しておったんですけれども、午後一時までということでございます。しかし、理事会の協議ということでございますから、理事会の決定に従って私は質問を続けさせていただきたいと思います。  法務省に伺いたいと思います。  ロッキード事件の反省から、収賄罪につきましては、時効の期間を従来の三年から五年に延長した経緯がございます。ところが、贈賄の罪の方は従来どおり三年のままになっている。そういうことから、仮に川崎市前助役に収賄罪適用の可能性があっても、贈賄側のリクルートは時効が過ぎて罪を問うことができない。これが今回の捜査打ち切りの一つの理由にな……

第114回国会 運輸委員会 第1号(1989/06/20、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず、消費税の導入からちょうど二カ月と二十日過ぎたわけですけれども、この導入による各種の料金体系の変化、それから利用者の苦情、こういうもの等を含めて現状はどういう状況になっているのか、この点に対する所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 消費税の具体的な上乗せの状況をJR、私鉄、タクシー、バス、貨物、地方鉄道、その実態に基づいてデータがありましたら述べていただきたいと思います。
【次の発言】 具体的事例を挙げていただいて聞きたかったんですけれども、その事例がないならば、料金の中で消費税転嫁の見送りにしたところ、そういう具体的事例がありますか。

第114回国会 運輸委員会 第2号(1989/06/21、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、特定船舶製造業安定事業協会法にかかわる問題に絞りまして、時間の許す間質疑をさせていただきたいと思います。  まず、今回法律の題名を造船業基盤整備事業協会法に改めた理由でございますけれども、既にその趣旨の中に述べられておりますように、五千トン以上の製造施設を有する事業者だけを対象としておりましたこれまでの内容を拡大するという点と、民間における研究機関の内容を促進するための業務、この二つが強調されて記されておるわけでございますが、このことも含めまして、もしそのほかに現在の造船業界万般にわたる活性化なりあるいは改善等、法律の題名を変えた理由づけがございましたらまず冒頭承りたい。

第114回国会 運輸委員会 第3号(1989/06/22、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 午前の審議の流れから、若干お願いしてありました順序を変えまして、整備新幹線の問題から入りたいと思います。  まず、昨年八月末の政府・与党申し合わせの中で、東北新幹線盛岡以北につきまして優先着工順位が二番目に位置づけられましたですね。優先順位第一となりました高崎―軽井沢間、明らかにこれは採算性の高いものからという認識を持つわけでございますが、そういう認識でこの順位というものが決められたかどうか、この点をまず確認をさせていただきたいと思いますのと、午前中の審議の中で、とりあえず一番目は決まっているんですけれども、二番以降いつごろからいつまでという完成の期間、目安というか、これがなかな……

第114回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1989/07/03、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 きょうのマスコミ報道、テレビの放映等を見ておりますと米価据え置きは何か既定事実のような報道がなされておりまして、けさの解説では一万六千三百十六円、これは一日限りの価格なんというような解説もなされております。  この据え置きの要求というのは、農業団体各団体の生産者の人たちの気持ちというのは、全く一〇〇%私は受け入れるわけでございますが、これに対応する米価の決め方についてはいささか不純な感じがしないでもない。というのは、引き下げでは参議院選挙は戦えないという、こういう政府・自民党の思惑が働いているのではないか。選挙のないときにはたやられるんじゃないかという、こういう疑念が農業団体や生……

第114回国会 予算委員会 第4号(1989/03/07、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十三年度補正予算三案に対し、反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、消費税導入にかかわる経費を盛り込んでいることであります。  現在、全国の自治体では、消費税導入に伴う公共料金や手数料の値上げを行わず、地域住民への転嫁を回避しようという動きが広がっております。これは消費税導入について国民の反対がいかに強いかを示すものであり、もし政府・自民党が強行した四月実施を既定路線とすれば、大混乱が予想されるところであります。私は、改めて消費税の撤廃を強く要求するとともに、本補正予算案に盛り込まれた消費税の執行準備金や広報関……

第114回国会 予算委員会 第8号(1989/05/12、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 質問に入る前に、報道ニュースによりますと、パナマ情勢が非常に緊迫していることが伝えられております。現在、日本国政府としてこのパナマ情勢をどういうぐあいに情勢を把握し、在留邦人等もございましたら、その安否も含めましてどのような対応をお考えになっているか、外務大臣にまず所見を求めたいと思います。
【次の発言】 総理、政局の実情にかんがみまして、心情察するに余りあるところがあります。現状の情勢にかんがみまして多少耳ざわりな質問も出るかと思いますけれども、御了承をお願いしたいと思います。  まず、きのう、後継総裁、話題が出ております伊東総務会長とお会いになられて、きょう安倍幹事長との会談……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1989/12/13、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今、沖縄現地出身の委員の質問を聞いておりまして、党派を超えて、県民の声をそのまま伝えている心情に触れまして、私も感激ひとしおのところがあるわけでございますが、先月の二十七日から我が党の石田委員長が沖縄へ参りまして、現地の方々、それから在沖縄米海兵隊基地司令官とも会いまして、いろいろ意見交換をしてきた部分があるわけなんです。別の会議がございまして私ちょっとおくれて参りましたので、その前に出たかもしれませんけれども、私が聞くのは初めてでございますので、そのつもりでお答えいただきたいと思います。  今、最後の段階で出ておりました沖縄に代替の地なしという状況を踏まえて、この代替地なしの返……

第116回国会 建設委員会 第2号(1989/11/30、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 それでは、私の方からまず建設省に伺いたいと思いますが、企業の国際化が進む中におきまして建設市場もこれまた例外ではございません。特に、日米関係における経済摩擦の中で、日本の建設市場の開放というこの問題提起は一つの柱になっておるわけでございます。そうした状況の中で、日米関係が今後ますます発展する状況を考えますときに、やはりその実態というものは明確に関係省庁として掌握しておかなければならない課題ではないか、このように考えるわけでございます。そういう観点から、日米の建設業あるいはまた業務をめぐる関係につきまして、特に今まで建設省としておまとめになっているような事項がございましたならば、ま……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第5号(1989/11/16、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今回、この委員会で審議を願い、私たちが成立を期しております法案は、御承知のように消費税廃止法案、さらにまた税制再改革基本法案と代替財源法案、この三つでございますが、この関連九法案につきましては、私は、やはりこの法案がどうして今消費税廃止なのかということと、この法案を出さなければならなかったその背景というものは極めて大事であると思うわけでございます。  そういう意味におきまして、消費税が実施されましてから今日まで国民がどのように消費税実施の状況を受けとめているかということは極めて重要な問題である。そういうことで私は前半、この消費税に対する国民の皆さんの気持ちというものを中心にしまし……

第118回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1990/05/30、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今回の沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、先ほど公庫の運用につきましては極めて順調という御答弁がございましたが、今回の改正で新たに立ち上がり資金と研究開発の資金貸し付けが創設されるということでございますが、その事業内容につきましては先ほどの御答弁にもございました。そこで現在、融資は一件当たりどの程度の規模というものを想定しておられるのか、この点をお伺いいたしたいと思いますことと、あわせまして、地元の企業に特段の配慮を行うべきではないか、今回の趣旨からそういうことが考えられるわけでございますが、この二点についてどのようなお考えでおられるか、御答弁をお願いします……

第118回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 先般、当特別委員会、田代委員長を初めといたします代表が沖縄視察をさせていただきました。そこで出ました現地の意見をもとにいたしまして幾つか、予算に関連する問題等がほとんどでございますので質問をさせていただきたいと思います。  一つは那覇空港自動車道の早期完成についてでございますが、大変、空港自動車道は那覇空港と沖縄自動車道を結ぶ沖縄本島の骨格にもなるという道路でございまして、県民の中にも一刻も早い早期完成が望まれているという状況が強い声として出されました。  開発庁としまして、この那覇空港自動車道の重要性についての認識と、あわせまして同道路の早期完成に向けての実現をどのように想定し……

第118回国会 建設委員会 第2号(1990/03/29、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず最初に、立法措置に関する問題について何点か伺いたいと思います。  国土調査法が昭和二十六年からありまして、それに加えてこの特別措置法が三十七年に立法措置が行われた。第三次までの事業の推進状況を見ておりまして、立法措置を行った具体的理由は何だったのかという率直な印象を免れないわけでございます。確認の意味で、具体的理由について、そしてその目的についてまずお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 ではこの特別措置法についてはいかがですか。
【次の発言】 その辺のくだりはわかるんですけれども、私が申し上げたいのは、第三条にこの目的が書かれておるところがございます。その一節に、「国……

第118回国会 建設委員会 第7号(1990/06/14、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 最初に、建設大臣にお伺いをいたします。  この大都市法が制定されましてもうかれこれ十五年になります。五十年の七月十六日に制定されまして、十一月一日から施行された。以来、政府は政府なりに住宅、土地に関して特に大都市圏における各般の施策を講じてこられたと思います。それはそれなりの努力ということは私どもも十分承知しておりますが、現実には地価の異常な高騰によりまして、今同僚委員からも御指摘がございましたように住宅の確保が困難になってきた。社会的にも資産格差、さらにはまた社会的不公平が増大する中で、国民の不満が非常に増大しているというのが現状であるわけでございます。  この大都市法改正案の……

第118回国会 予算委員会 第6号(1990/05/14、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに内外の諸情勢につきまして、内閣の政治姿勢に関する事項につきまして総理に数点にわたって伺いたいと思います。  総理は今国会における所信演説で「我が国が世界のどの国に対しても軍事的な脅威を与えるような存在となってはならない」、このように明確に述べておるわけでございますが、これは具体的にどのような我が国の防衛を意味するのか、あわせて激動する世界情勢の中での我が国の防衛のあり方も含めて、最初に御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私は、最近の国際情勢の劇的な変化さらにまたそういう状況の中で、平成二年度予算におきましては防衛計画の大綱水準の達成を目指した中期防衛力整備計画が……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1991/04/09、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 時間に限りがありますので基本的な問題を二、三伺っておきたいと思います。  まず、ゴルバチョフ訪日で、日本政府としては領土問題解決に向けて鋭意努力をしているところでございますけれども、少なくとも日ソ関係の歴史的な転機になることは事実である。こういう状況の中で北方領土周辺、特にこれまで積立基金としてやってまいりました北方領土隣接地域振興等の基金、北方基金の造成、それからまた、北方地域旧漁業権者救済措置に対するいろいろな要望が出されておりました。こういう問題を日ソの新しい転機とあわせまして善隣交流を含めてどのようにリンクさせて発展的に活用していこうとしているのか、その基本的な考えをまず……

第120回国会 建設委員会 第3号(1991/03/07、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 時間が限られておりますので、大塚大臣、本来なれば建設委員会は今抱えている諸課題について前向きの議論をしなければならないときに所管大臣がこのようなことで、ある意味では針のむしろに座るみたいな感じで、先ほど御自身も気持ちを吐露しておりましたけれども、非常に不快な念を持ちながら対応しなければならない。こういう事態になったことに対して大臣としてのまず所感を伺わせていただきたい。
【次の発言】 用意しました質問の大部分はもう同僚議員から既に出ましたので全部割愛をいたしますが、二、三点確認だけさせていただきたいと思います。  先ほどお話が出ておりました一月三十一日に開かれたリクルート裁判で政……

第120回国会 建設委員会 第4号(1991/03/26、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 農住三法の質問に入る前に、最近橋げたが落っこってきたり、やぐらが倒れたり、事故が非常に連鎖反応的に続いているんですけれども、年度末で全国一斉にこの三月というのは仕事が多く集中してくるというような状況で、この間掘ったところがまた掘り返されるというような状況もこれありで、所管業務としては非常に頭を悩まされるところだろうと思いますが、この事故の反省から再発防止等を含めまして、どういう手を打たれておられるのか、この点をまず承っておきたいと思います。
【次の発言】 本論に入る前の質問ですから余り込み入ったことは聞きたくはございませんけれども、今原因究明ということも大事ですけれども、できた事……

第120回国会 建設委員会 第6号(1991/04/09、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、通告はしておきませんでしたが、非常に興味深い大臣の御発言がございましたので、それに関連して北海道開発庁長官と建設大臣に伺いたいと思います。  北海道は一千万人口というそういう方向に、東京一極集中を変えていく中でそういうくらいの構想をと、こう大臣はおっしゃいましたけれども、具体的にその一千万に持っていくためのアイデアといいますか、そういうものがあれば伺っておきたいと思います。  私は北海道に生まれ育った者でございまして、やはり食糧生産の第一次産業の魅力という、今度は北海道開発庁長官の御発言でございましたが、働くところがない、しかも土地が限られている。そうしますと、畑作をして……

第120回国会 建設委員会 第8号(1991/04/23、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 先ほど提案理由の説明につきましては大臣からのお話で内容を承知しておりますけれども、今回の法改正によりまして、駐車場整備が現在の駐車場の需要供給の実態から推移してどの程度の効果をこの法律によって期待し実現しようとしているのか、その点からまず承りたいと思います。
【次の発言】 大変耳の痛い言い方ですけれども、この駐車場対策につきましてはやはり後追い行政の見本みたいなものだ、こういうぐあいに指摘する声が強いわけですね。先ほどもお話がございましたように、今まではどちらかというと民間任せ、こういう状況があったわけでございますが、今回の法改正の趣旨からいいますと、駐車場行政の中で行政的にやる……

第120回国会 予算委員会 第3号(1990/12/17、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成二年度一般会計補正予算三案に対し反対の討論を行うものであります。  まず初めに、今回の補正予算に計上されている中東湾岸危機の追加資金十億ドルについては、その内容、性格、目的、使途が必ずしも明確にされておりません。本委員会においても繰り返し厳しく指摘されておりますように、このままでは到底国家の理解を得ることは難しい状況であります。したがって、政府は、補正予算に計上されたこの十億ドルについて、その内容、性格、目的等を明確にして、国民の理解と支持が得られるように努めるべきであります。  続きまして、主な反対理由を要約して申し……

第120回国会 予算委員会 第7号(1991/03/05、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、議題となりました平成二年度補正予算(第2号)に賛成の討論を行います。  まず、世界を揺り動かした湾岸戦争がやみ、クウェートが解放されたことを心から祝福したいと存じます。同時に、この戦闘によってとうとい命を失われた多くの方々に衷心より哀悼の意をささげるものであります。  戦争捕虜の即時釈放を含む国連の和平決議が圧倒的多数で採択されました。このことは、武力による侵略は許されないという国際世論の勝利であるとともに、国連を軸とした国際的な平和維持のあり方に道を開く第一歩として歓迎いたしたいと存じます。  さて、本予算委員会において昨日から徹底論議となりま……

第120回国会 予算委員会 第9号(1991/03/20、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 ゴルバチョフ訪日まであと残す日にちも少なくなってまいりました。そういう観点から、まず日ソ関係について総理に何点か伺いたいと思います。  大統領の訪日をどのように位置づけ、そして日本政府としてどのような受け入れ準備をなさっておられるのか、その点についてまずお伺いしたいと思っております。
【次の発言】 初めに事務的なことを伺いたいと思いますが、大統領訪日というのは歴史的な一つの大きい重みを持つわけでございますが、歓迎準備委員会等のそういう考え方、また具体化については作業を進めておられますか。
【次の発言】 総理、ゴルバチョフ大統領を迎えて、この歴史的な事実を日本政府として日ソの関係に……

第121回国会 科学技術特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました及川順郎でございます。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)  この際、前奏貝長の和田教美君から発言を求められておりますので、これを許します。和田君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……

第121回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/09/25、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に三上隆雄君を指名いたします。
【次の発言】 この際、二木科学技術政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。二木科学技術政務次官。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 ……

第121回国会 科学技術特別委員会 第3号(1991/10/03、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に太田淳夫君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、関西電力美浜発電所二号炉事故等に関する件を議題といたします。  同伴に関し、科学技術庁から報告を聴取いたします。坂内原子力安全局長。

第121回国会 建設委員会 第2号(1991/10/01、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 雲仙・普賢岳の災害対策の質問に続きまして、私も自然災害に対する対策から質問をしたいと思います。  台風十九号は大変な被害を出しまして、九州、中国、東北の特に秋田、青森、それぞれの地域の、私どもも地元に対策本部を設置いたしまして対応等に相努めているところでございますが、大変厳しいものがある。さきの台風十二号のときも、この首都圏の近くでも大変な死亡者も出るという状況がございました。  こういう状況の中で、建設省、国土庁所管の台風被害、ことしはちょっと台風多発年になりそうな気配ですが、先のことはわかりませんが、今まで掌握している被害状況について、概括的で結構でございますが、まず御報告願……

第121回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1991/10/21、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今回一連の自然災害で被害を受けられました多くの被災者の方々に心からの哀悼の意とお見舞いをまず申し上げるものでございます。  先ほど来から同僚委員の質問を聞いておりまして、実は共通する部分が非常に多うございます。たるべくその部分を省きまして質問をいたしたいと思います。  私も今回の一連の災害では、青森、秋田、岩手、宮城、山形、山梨、そして九州の福岡を中心にした各地をお見舞いしながら被災の状況を見てまいりました。きのうは東京都内の状況を見てまいりました。大変耳ざわりなことも今回の質問には出るかもしれませんが、被災者の方々が率直に受けている印象を私はじかにぶつけられまして、国政に参画す……

第122回国会 科学技術特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) この際、一日ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。 本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡部三郎君、藤田雄山君、三上隆雄君、太田淳夫君を指名いたします。(……

第122回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/11/22、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月六日、谷川寛三君が委員を辞任され、その補欠として倉田寛之君が選任されました。  また、去る十一月十二日、新坂一雄君が委員を辞任され、その補欠として星川保松君が選任されました。  また、昨日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として翫正敏君が選任されました。
【次の発言】 この際、谷川科学技術庁長官及び二木科学技術政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。谷川科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、二木科学技術政務次官。

第122回国会 科学技術特別委員会 第3号(1991/12/20、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会

第122回国会 建設委員会 第2号(1991/12/17、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず、山崎大臣、東家長官の御就任に祝意を申し上げますと同時に、ぜひひとつ九州と同じ愛情を持ちまして全国の所管事業の推進に当たっていただきたいと思います。  私は、きょうは若干問題を絞りまして御質問させていただきたいと思います。  九一年度の国民生活白書がこの前出ました。これは、そのほとんどが東京一極集中の分析に力点が置かれまして、生活に関する地方との比較対照がなされているというのが特色であったと思います。内容につきましては、地方の魅力を感じていながらなお大都市から地方へ人の流れができないということに対しまして、空と陸の交通網の整備が非常に急務である、これに対応し切れていないという……

第123回国会 運輸委員会 第2号(1992/03/27、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 まず最初に、特定船舶製造業経営安定臨時措置法を廃止するということでございますけれども、大臣の先ほどの趣旨説明、提案理由の説明で、施行期日の満了ということが一つの理由であり、さらにまた産業体質の改善及び安定的な経営基盤の確立、こういうことが一つの背景となりまして、海運市況の好転の状況をにらんで期日どおり廃止するという、こういう御説明がございました。  やはり、臨時措置法を立法するときに私も造船不況の現地を見てまいりまして、そのときに非常に今もって忘れられないのは、職場を失って去る人たちの悲哀、これを本当に痛いほど感じましたし、やはり造船の日本と言われているこの我が国の生きざまという……

第123回国会 科学技術特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) この際、一言ごあいさつ を申し上げます。  年改まりまして本年初めての委員会でございま す。大変遅くなりましたけれども、おめでとうご ざいました。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続 き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公 正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますの で、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任 を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員 長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議 ございませんか。

第123回国会 科学技術特別委員会 第2号(1992/02/26、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、谷川科学技術庁長官から、科学技術振興のための基本施策について、その所信を聴取いたします。谷川科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、平成四年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。林官房長。
【次の発言】 以上で所信の表明及び予算の説明は終了いたしました。  これにつきましての質疑は後日の委員会で行いますので、どうぞ長官退席されて結構でございます。ありがとうございました。
【次の発言】 次に、先般本委員会が行いました委員派遣について、派遣委員の報告を……

第123回国会 科学技術特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第123回国会 科学技術特別委員会 第4号(1992/04/06、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  去る三月二十五日、予算委員会から、本日一日間、平成四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成四年度一般会計予算外二案の委嘱審査のため、本日の委員会に動力炉・核燃料開発事業団理事長石渡鷹雄君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第123回国会 科学技術特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 研究交流促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  研究交流促進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に理化学研究所副理事長佐田登志夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第123回国会 科学技術特別委員会 第6号(1992/04/22、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月十七日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 研究交流促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、研究交流促進法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行い……

第123回国会 科学技術特別委員会 第7号(1992/06/18、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 一言ごあいさつをさせていただきます。  二十一日、今国会会期末日を迎えておりますけれども、こ……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/04/07、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 大臣御苦労さまでございます。  気持ちよく決意を述べた延長線で私の方から、本委員会所管の予算関連、農業政策関連の質問に入る前に、二つの点を申し上げておきたいと思います。  ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉、非常に大詰めを迎えながらなかなか難しい状況に今進展しているという状況でございます。この時点で、改めまして私たちとしては農産物の関税化による市場開放問題につきまして、米、基幹的乳製品、でん粉、雑豆等の関税化には反対することを明確に申し上げまして、政府として今の日本国内における農業をしっかり守り、そして今後発展的に継続できるような方向でぜひ取り組んでいただきたい。この交渉の成……

第123回国会 予算委員会 第3号(1992/03/17、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、最近の時局問題につきまして二点お伺いしたいと思いますが、五年ぶりに。東証の平均株価が二万円を割りました。その原因が何なのか、また経済に及ぼす影響は何なのかということに関心が集まっております。  今回の出来事を考えますと、海外への影響がさほど動いていないという状況から、ちょっと通常の常識とは異質の感じがいたします。証券業界に対する不信、これを指摘する声もございますけれども、金融政策やあるいはまた今後の景気への影響等を含めまして、その対策について総理、大蔵大臣の所見を求めたいと思います。
【次の発言】 ぜひ要因をしっかり見きわめまして対策をお願いしたいと思います。  それから……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 建設委員会 第1号(1992/12/07、16期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今回提案されている法律案の趣旨は、ただいまお話がございましたように、既存住宅に係る貸付金利の引き下げ、年利率六・五%を五・五%に時限的に下げるということ、あるいは二十五年の償還年数を三十年に延長する、こういう二つの要件でございまして、私どももこの法案の内容にかんがみまして、良質な住宅ストックの形成という視点からは一定の評価ができるということで衆議院においても賛意を示したわけでございますが、時限的にせよこれによる経済効果あるいはまた住宅の取得という面での効果をどの程度に試算されておられますか、この点をお伺いしたいと思います。

第126回国会 大蔵委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、ただいま可決されました平成五年度における一般会計承継債務等の償還の特例等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    平成五年度における一般会計承継債務等の償還の特例等に関する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について十分配慮すべきである。 一 承継債務の繰延べ等は、あくまで臨時緊急の措置として慎重に取り扱い、それぞれの制度・施策の運営に支障を生じない範囲で行われ、歯止めを有しているものに限るよう……

第129回国会 文教委員会 第4号(1994/06/20、16期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 当委員会は、私、質問は初めてでございますが、大変短い期間に与野党両方の経験もいたしました。どういう質問になろうかなということで内心いろいろ思案をしておりまして、午前中からの質問を承りまして私は大変意を強くいたしました。やはり未来を担う人づくり、文教政策の推進に与野党なし、こういうことで本当に見識の高い質問が午前中から続いておりますことに私は心から敬意を感ずるわけでございます。  なお、最初にお断りを申し上げておきたいと思うんですが、後ろの方で質問する者の常に悲哀でございまして、質問通告をしましたのはほとんど同僚委員の質問の中に触れられてまいりまして、通告の質問から若干外れることを……

第131回国会 文教委員会 第3号(1994/11/01、16期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 今回の法改正につきましては、これは提案のときから私たちもこの水準まではということで一緒に作業し勉強してきた経緯がございまして、一歩前進でこの内容については異論を持つものではございませんけれども、若干関連で明らかにしなければならぬ点につきまして時間の許す限り質問をさせていただきたいと存じます。  今回の年金法改正にかかわる論議、衆議院からの論議をずっと見ておりまして、基礎年金の部分で、つまり国庫負担率を現行三分の一から二分の一へ段階的に何とか引き上げていくべしという思いの中には、その主な理由といたしまして年金財政の長期的安定が一つあったと思います。それからもう一つは、やはり超高齢化……

第132回国会 文教委員会 第4号(1995/03/16、16期、平成会)

○及川順郎君 今回の国立学校設置法の一部を改正する法律案、対象大学は五つの大学になりますか、和歌山、島根、静岡、金沢、香川。いずれもこれは学部の改組、それから併設短期大学の改組ということで、時代要請の中での一歩前進ということで、この法律案に対しては基本的に賛成ということで私たちは考えております。ただ、こういう改革が進んでいく中で留意しなければならない点につきまして若干質問をさせていただきたいと存じます。  まず、今度の新学部の設立というこういう状況からは、静岡、和歌山、島根、こういう大学の、地域の問題が出ておりましたけれども、やはり新学部の設立につきましては、一つは地元要望があったのかどうなの……

第132回国会 文教委員会 第5号(1995/03/17、16期、平成会)

○及川順郎君 予算にかかわる問題につきまして、一、二点私の方から質問させていただきます。  まず、一部報道によりますと、今回の阪神・淡路大震災で被災いたしました国公立学校、非常に多額に上っておりますし、数も多くに上っておるわけでございますが、この問題につきまして国公立とそれから私立の国庫補助率の引き上げ、これを文部省が決断をいたしまして財政当局に働きかけていくと。校舎復旧等につきましては、激甚災害法に基づきまして国公立が三分の二ですか、それに対して私立の場合は二分の一と格差がある、こういう状況がございまして、先般の当委員会におきましても同僚の林委員から現場の大変窮状を抱えております私立学校の実……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 法務委員会 第1号(1995/08/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび法務委員長に選任されました及川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  委員長としてその重責を痛感しておるところでございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑に行ってまいりたい、そのように存じておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異……

第134回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1995/12/05、17期、平成会)

○及川順郎君 私、初めての出席でございますので、まず、調査会のこれまでの御苦労を歩といたしまして、心から敬意を表したいと存じます。私の方から二点。  ここ数年の状況の中で、一つは東京を中心にした土地の流動化の変化、それから人口流体の変化、もう一つは事業活動や経済活動の動向の変化、基本的にはその基調は、この問題にかかわる事項として、変わらない方向としてとらえてこのまとめをされたのかどうか、この点をまず一つ伺いたいと思います。  それからもう一つは、これで調査会のまとめになったわけでございますが、当該事務担当をしてくださる方々の状況、調査会というのは今後まとめという形で発展的に解消になって組織改組……

第134回国会 法務委員会 第1号(1995/10/19、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月十四日、大河原太一郎君が委員を辞任され、その補欠として高木正明君が選任されました。  また、去る十月五日、高木正明君が委員を辞任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、宮澤法務大臣及び古屋法務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。……

第134回国会 法務委員会 第2号(1995/11/09、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時五十四分散会

第134回国会 法務委員会 第3号(1995/12/14、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本委員会は一名の欠員となっておりましたが、去る十一月二十九日、岩永浩美君が委員に選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第四九号離婚原因に五年別居条項等を導入する民法改悪反対に関する請願外六件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございま……

第135回国会 法務委員会 第1号(1996/01/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会

第136回国会 法務委員会 第1号(1996/02/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月十九日、菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。  また、一月二十二日、岩永浩美君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君が選任されました。  また、一月二十五日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。  また、二月八日、岡部三郎君が委員を辞任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましては、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませ……

第136回国会 法務委員会 第2号(1996/02/27、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時十一分……

第136回国会 法務委員会 第3号(1996/03/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、下稲葉耕吉君及び中原爽君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君及び三浦一水君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 証人等の被害についての給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長尾法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠と……

第136回国会 法務委員会 第4号(1996/03/28、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、松村龍二君、三浦一水君及び岩井國臣君が委員を辞任され、その補欠として下稲葉耕吉君、中原爽君及び鈴木省吾君が選任されました。  また、本委員会は一名の欠員となっておりましたが、昨二十七日、大野つや子君が委員に選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長尾法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第136回国会 法務委員会 第5号(1996/04/09、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。長尾法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二分散会

第136回国会 法務委員会 第6号(1996/04/11、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大森礼子君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
【次の発言】 外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  外国弁護士による法律事務の取……

第136回国会 法務委員会 第7号(1996/05/07、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十一日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君が選任されました。  また、去る二日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 去る一日、予算委員会から、本日五月七日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  裁判所及び法務省関係予算につきましては、去る二月二十二日に説明を聴取しておりますので、これ……

第136回国会 法務委員会 第8号(1996/06/13、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民事訴訟法案及び民事訴訟法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、来る十七日に参考人として、駿河台大学法学部教授竹下守夫君、日本弁護士連合会副会長中務嗣治郎君、読売新聞社編集局解説部次長鶴岡憲一君及び弁護士坂本修君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民事訴訟法案及び民事訴訟法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたし……

第136回国会 法務委員会 第9号(1996/06/17、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  民事訴訟法案及び民事訴訟法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案につきまして、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人の方々から御意見を拝聴いたします。  まず初めに、駿河台大学法学部教授・法制審議会民事訴訟法部会委員竹下守夫君及び日本弁護士連合会副会長中務嗣治郎君にお願いをいたしております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。皆様から忌憚のない御意見をお聞かせいただき……

第136回国会 法務委員会 第10号(1996/06/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  民事訴訟法案及び民事訴訟法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、下稲葉耕吉君、遠藤要君及び鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として岩永浩美君、河本英典君及び北岡秀二君がそれぞれ選任されました。

第139回国会 予算委員会 第1号(1996/12/10、17期、平成会)

○及川順郎君 平成会を代表いたしまして質問させていただきます。  まず、質問に先立ちまして、ただいま総理からもお話がございましたが、長野県の小谷村で起きました土石流の被災者、亡くなられた方々に対しまして、心から御冥福をお祈り申し上げます。また、災害に遭われた方々に対するお見舞いとあわせまして、今救出に当たっております方々に対しましても心から感謝を申し上げます。  長野県は、冬の華とも言われる冬季オリンピックの準備も進められている折から、ぜひとも無事故に今後の作業が進められることをあわせてお祈り申し上げます。  さて、今回の臨時国会、日数も非常に少ない、審議日数は限られてございます。また、出され……

第140回国会 科学技術特別委員会 閉会後第1号(1997/09/25、17期、平成会)

○及川順郎君 それでは質問させていただきます。  我が国のエネルギー政策の展開、こういう観点から、いろんな事故が起きているゆゆしき時代のときに、問題多いときに御就任になられました谷垣長官や加藤次官、私は祝意とともに、どうかこの問題解決とよりよき方向へ展開できるようなリーダーシップを冒頭心から期待をいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、動燃の理事長、先ほど来からの答弁を聞いておりまして、もう一回私は確認をしたい点がございます。今のエネルギー産業の中で水力や風力や火力やあるいは太陽エネルギーやさまざまな利用方法というものがございますけれども、その中において原子力エネルギー……

第140回国会 農林水産委員会 第5号(1997/03/21、17期、平成会)

○及川順郎君 三つの法案のうち二つが廃止、一つは一部改正でございますが、この内容に入る前に大臣に今回の法改正についての率直な感想を承りたいと思っております。  と申しますのは、私、縁ありまして山梨県に居を構えましたのが三十年前でございます。養蚕農家のうちへ宿泊をいたしました。そして、朝起きたら雨が降っているんじゃないかというざあっという音が耳をつきまして、きょうは雨かいなと言ったら大笑いされまして、養蚕農家ですから幼虫が桑の葉を食べている音が雨の音に聞こえたという、こういう状況の中でいろいろ養蚕農家の今までの歴史や悲哀や誇りを懇談したことがございます。  あの小さな繭を吐く前の、養蚕農家ではお……

第141回国会 運輸委員会 第2号(1997/12/04、17期、平成会)

○及川順郎君 質問に入ります前に一言新しい大臣に申し上げたいわけでございますが、先ほどもお話が出ておりましたが、参議院に籍を置かれてともに国家国民のためにということで汗を流していた方が大臣になるというのは、参議院に所属する者として、党派、信条を超えましてうれしいものでございます。多事倉皇の時世ではございますが、ぜひ健康に留意されて御活躍されますことを心からお祈り申し上げたいと存じます。  なお、国対委員長の時代のお話が出ましたので、私はそのときの印象を申し上げたいと思いますが、与党の国対委員長といたしまして、立場は変わって野党の国対委員長、国民の側に立って国民のためにということであるテーマにつ……

第142回国会 外交・防衛委員会 第1号(1998/02/05、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび外交・防衛委員長に選任されました及川順郎でございます。  御承知のとおり、本委員会の所管は外交、国の防衛、安全保障など国の根幹をなす事項にわたっており、その使命はまことに重大でございます。委員長といたしましては、委員の先生方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十一日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として服部三……

第142回国会 外交・防衛委員会 第2号(1998/03/05、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月五日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。  また、去る三日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さんが選任されました。  また、昨日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のうち、日米関係とアジアについて、来る三月十二日に、ジミー・カーター・アメリカ合衆国元大統領を参考人として出席を求め、御意見……

第142回国会 外交・防衛委員会 第3号(1998/03/10、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。小渕外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛庁長官から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。久間防衛庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十六分散会

第142回国会 外交・防衛委員会 第4号(1998/03/12、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  本日は、アメリカ合衆国元大統領ジミー・カーター閣下の御出席を賜り、日米関係とアジアについて閣下からお話をお聞きするとともに、意見交換をいたしたいと存じます。  参議院外交・防衛委員会を代表して、一言ごあいさつ申し上げます。  本日、ジミー・カーター・アメリカ合衆国元大統領閣下におかれましては、御多忙にもかかわらず、ようこそ当委員会においでくださいました。御高配を感謝申し上げ、委員一同、心より歓迎いたします。  閣下は、大統領御在任中、数々の輝かしい外交実績を上げられ、その後……

第142回国会 外交・防衛委員会 第5号(1998/03/26、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、横尾和伸君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として鈴木政二君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第142回国会 外交・防衛委員会 第6号(1998/03/31、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として横尾和伸君が選任されました。  また、去る二十七日、鈴木政二君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  外交の基本方針及び国の防衛の基本方針につきまして質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間ですので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  午後一時に再開することと……

第142回国会 外交・防衛委員会 第7号(1998/04/07、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本委員会委員横尾和伸君は、去る四月一日に逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。御協力をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……

第142回国会 外交・防衛委員会 第8号(1998/04/08、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十年度一般会計予算外二案の委嘱審査のため、本日の委員会に海外経済協力基金総裁西垣昭君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち国際平和協力本部、防衛本庁及び防衛施設庁並びに外務省所管を議題とし、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第142回国会 外交・防衛委員会 第9号(1998/04/14、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久間防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十五分散会

第142回国会 外交・防衛委員会 第10号(1998/04/16、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時九分休憩
【次の発言】 ただいまから外交・防衛委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論……

第142回国会 外交・防衛委員会 第11号(1998/04/23、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。  両件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。  ……

第142回国会 外交・防衛委員会 第12号(1998/04/28、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、竹村泰子さん、広中和歌子さん及び田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子さん、寺澤芳男君及び泉信也君が選任されました。
【次の発言】 漁業に関する日本国と中華人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。――別に御意見もないよ……

第142回国会 外交・防衛委員会 第13号(1998/05/07、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十八日、笹野貞子さん、寺澤芳男君及び泉信也君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん、広中和歌子さん及び田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る統一的な技術上の要件の採択並びにこれらの要件に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十二年十一月十日、千九百七十八年十月二十三日及び千九百九十一年三月十九日にジュネーヴで改正された千九百六十一……

第142回国会 外交・防衛委員会 第14号(1998/05/12、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る統一的な技術上の要件の採択並びにこれらの要件に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定の締結について承認を求めるの件、千九百七十二年十一月十日、千九百七十八年十月二十三日及び千九百九十一年三月十九日にジュネーヴで改正された千九百六十一年十二月二日の植物の新品種の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及び社会保障に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を便宜一括して議題といたします。 ……

第142回国会 外交・防衛委員会 第15号(1998/05/14、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、野間赳君及び戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君及び田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  インドの地下核実験について、政府から報告を聴取いたします。小渕外務大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第142回国会 外交・防衛委員会 第16号(1998/05/19、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君が選任されました。
【次の発言】 国際民間航空条約の改正に関する千九百八十四年五月十日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件及び国際民間航空条約の改正に関する千九百八十年十月六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。小渕外務大臣。

第142回国会 外交・防衛委員会 第17号(1998/05/21、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、広中和歌子さんが委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 国際民間航空条約の改正に関する千九百八十四年五月十日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、国際民間航空条約の改正に関する千九百八十年十月六日にモントリオールで署名された議定書の締結について承認を求めるの件、サービスの貿易に関する一般協定の第五議定書の締結について承認を求めるの件、国際商取引における外国公務員に対する贈賄の防止に関する条約の締結について承認……

第142回国会 外交・防衛委員会 第18号(1998/05/28、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員は、答弁を聞いてから発言してください。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時七分休憩
【次の発言】 ただいまから外交・防衛委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑……

第142回国会 外交・防衛委員会 第19号(1998/06/02、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子さんが選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のうち、核廃絶に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第142回国会 外交・防衛委員会 第20号(1998/06/04、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、服部三男雄君が委員を辞任され、その補欠として大野つや子さんが選任されました。
【次の発言】 国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十一分休憩
【次の発言】 ただいまから外交・防衛委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、竹村泰子さん及び田村秀昭君が委員を辞任され……

第142回国会 外交・防衛委員会 第21号(1998/06/11、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、大野つや子さんが委員を辞任され、その補欠として服部三男雄君が選任されました。  また、去る五日、前川忠夫君及び泉信也君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子さん及び田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  本日は、核廃絶に関する件について、初めに橋本内閣総理大臣から発言を求め、次に四名の参考人から意見を聴取した後、参考人に対する質疑を行いたいと存じます。  それでは、まず橋本内閣総理大臣から本件についての所見を求め……

第142回国会 外交・防衛委員会 第22号(1998/06/18、17期、公明)【議会役職】

○委員長(及川順郎君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第七二五号ガイドライン見直しによる有事法制化反対に関する請願外六十一件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。大島専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第七二五号ガイドライン見直しによる有事法制化反対に関する請願外六十一件は保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。



各種会議発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第112回国会 予算委員会公聴会 第1号(1988/03/22、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 柏木公述人に何点かお伺いしたいと思いますが、順調な経済成長の持続には外国為替市場における円相場の安定というのは重要な要件になるわけです。先ほど来からずっとお話を承りまして、日米の金融動向につきましては、アメリカの大統領選挙が終わった後、その前は安定的な状況がしばらく続くだろうという意見のその延長線上に、大統領選挙が終わった後に不安材料があるということを指摘する意見があるわけですけれども、この点につきましては会長はどのような御見解を持っておられるかということが第一点でございます。  それから第二点は、西ドイツの前首相でありますシュミット氏が、日本の過大な貯蓄は対米証券投資に向けるよ……

第113回国会 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号(1988/07/28、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 私は、二十五日の日に、我が党委員長らとともに事故の起きました現場の近くまで行ってまいりました。大変波が荒くて、全身ずぶぬれになりながら悲しみの海を見詰めて、本当に痛恨のきわみでございまして、難に遭われた方々の心情いかばかりかと涙する思いであったわけです。私はこういう場で質問すること自体が本当につらい思いでございますが、犠牲者の方々の御冥福を心からお祈り申し上げますと同時に、関係者、御遺族の方々に心からお悔やみを申し上げたい、こういう気持ちでいっぱいでございます。  さて、防衛庁長官、一番つらいお立場であろうかと思います。思わぬ事件との遭遇で、本当にお気の毒と言えばお気の毒なんでご……

第114回国会 予算委員会公聴会 第1号(1989/05/18、14期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 初めに、丸尾先生に御質問をいたしたいと思います。両先生に御質問がございます。  日本の高齢化社会が急速に進行しているという状況の中で、非常に大事な柱は年金、医療、介護。その中で私どももそうした時代の対応に向けて介護に力を入れるということで今回の予算を組むにつきましては努力をしてきたわけでございますが、もう一つの重要な柱というのは年金の問題でございます。  先生が専門週刊誌にお書きになった「年金改正の在り方再考」という論文を見させていただきまして、私どもも大変同感を受ける点があるわけでございますが、一つは、年金の中で政府が、厚生年金の保険料率がもし年金支給開始年齢を六十五歳に引き上……


15期(1989/07/23〜)

第120回国会 予算委員会公聴会 第1号(1991/04/02、15期、公明党・国民会議)

○及川順郎君 大場先生、牛嶋先生、きょうはありがとうございます。持ち時間九分でございますので、お二方の先生にまとめて質問をさせていただきますのでお願いしたいと思います。  大場先生に対しましては、先ほどアメリカ、ヨーロッパの経済を主軸としてお話をされまして、世界の資金需給に対する日本の対応という流れでお話をちょうだいいたしましたが、非常に興味がありますのは、東欧の動きとあわせてソ連の動向です。それから中国を含めた日本、アジアの経済ブロック、こういうものを含めて世界の経済の交流と支援のあり方をどのようにとらえておられるのかという点が一つでございます。  それからもう一つは、金融自由化に対してメリ……


17期(1995/07/23〜)

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1997/10/29、17期、平成会)

○及川順郎君 先ほど御説明の中で、建設国債と赤字国債とそれぞれ今分けて行われておりますけれども、もう借換債が行われている今日ですからこれを分ける必要はないんじゃないかという思いもあるわけで、現にそうした指摘もあるわけですが、この財政出動の中における国債の位置づけといいますか、これを明確にして、分けないで取り扱う時期に来ているんじゃないか、こういう思いがありますが、これを阻害している何か理由があればそれを承りたいということが一つです。  それからもう一つは、ここでもありますように、公共事業といえば治山治水から始まりまして森林保全、都市幹線鉄道に至るまで、どちらかといいますと農業、土木、建築関係に……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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