このページでは木宮和彦参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木宮和彦参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木宮和彦君 私は、きょうが初めての質問でございますので、要領を得なかったりあるいは御迷惑をかける点もあろうかと思いますが、ひとつよろしくお願いを申し上げます。 最初に、文部大臣にちょっと所信をお伺いしたいのでございますが、日本の教育、大変大きな問題でございますが、明治以来百数十余年、新しい教育が始まりまして世界は冠たる教育をやっていることはもう周知の事実でございます。ただ、まことに残念なことに、ここ四、五年前から教育現場が荒れてまいりまして、いろんな問題がたくさんございます。これはひとえに、今までの対応し切れないひずみがそこにたまったのではないかと私は感ずるわけでございます。ついこの間国鉄……
○木宮和彦君 それでは、まず私から質問をさせていただきたいと思います。 実は私、議員になりまして、特に科技特では初めての質問でございますし、私自身が科学技術につきましては大変素人でございまして、おまけに不勉強ときておりますので、質問そのものが大変幼稚であったり、とんちんかんであるかもしれませんけれども、ひとつその点御留意の上でお答えいただき、またなるべくわかりやすいように御説明いただけると大変幸いだと思います。 最近、国民が科学技術につきましては大変興味を持ち、特にテレビ番組なども最近非常に多いと思います。これから日本にとって一番大事なのはやはり二十一世紀に向けての科学技術の研究だろうと私……
○木宮和彦君 それでは、私から御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に長官にお尋ねいたしたいのですが、御存じのように最近科学技術の進歩というものが非常に顕著でございます。日進月歩といいますか、あるいは時間単位で大変な発展をしていることは、これは皆様方もよく御存じのことだと思いますが、ややもしますと科学技術の推進といいますか、そういうことだけが頭に残って、むしろその科学技術が発展することによって人間が受ける害と言うと大げさですが、言ってみれば思い上がり といいますか、人間の科学というものが一体どの辺まで研究したらいいのか。あるいはその研究した成果を我々の実生活においてどのくらいそれを……
○木宮和彦君 それではただいまから質問をさせていただきますが、午前中に、山本委員ほか大変熱心な質疑とそれに対する大臣の答弁がございまして、私はずっとそれを承って、大変うれしく存じております。 これから法案につきまして質疑したいと思いますが、その前に、ついこの間出ました臨教審の答申につきまして、ひとつ大臣にちょっとお伺いをしたいと思います。 この臨教審は、ちょうど三年、延べ二千時間をかけた大変な審議会でございましたけれども、この答申を私も読ましていただきましたが、そう言うと大変一生懸命やられた委員の先生方あるいは関係者には大変申しわけないんですけれども、私が期待していた答申とはほど遠いと申し……
○木宮和彦君 それでは、私からひとつ御質問申し上げたいと思います。 まず最初に私の考えをちょっと申し上げまして、飯島先生と石川先生にお尋ねを申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 先ほど来大変格調の高い立派な御意見を伺いまして、本当にありがとうございました。私もいい勉強をさせていただきました。 これはもう当たり前のことでございますが、憲法に、学問の自由あるいは言論の自由がうたわれておりますが、私はそのとおりだと思います。私もおやじが戦前の歴史の教師でございまして、特に中国との交通史、遣唐使などを研究しておりまして、津田左右吉先生の学説を引用したりして、かなり圧迫された事実もご……
○木宮和彦君 それでは、私の時間最初六十分の予定で質問事項を提出いたしましたが、本日の時間の都合で三十分にカットいたしますので、大変御迷惑をかけると思いますが、その点はあらかじめお断りを申し上げます。 まず第一番目に、今長官からも予算の概要説明の方に出ておりましたが、大型放射光の科学技術振興上の意味、それからその専用施設がこれからどのくらい必要であり、またそれが民間にどのくらい活用されるであろうか、それらの点につきまして、時間もございませんのでなるべく手短にお願いいたしたいと思います。日本の科学技術の進歩の基盤になる基礎的な研究と私思いますし、また科学技術庁が中心に計画をされておりますことで……
○木宮和彦君 それでは私から文部省の方に質問をさせていただきます。 まず第一に、この間じゅう臨教審が大変な労力を使って総理大臣に答申が出ました。その答申を受けて、これからさあいよいよ実行の段階だろうと思います。今国会でも文部省の提出法案のうち六つから臨教審の答申を受けての法案のように私は見受けますし、また予算の上におきましても、この臨教審の答申をいかに推進するかという予算も盛られていると思いますが、臨教審そのものの答申について私もまだまだ十分なものではないと思うし、また国民の期待というものは大変強かっただけに竜頭蛇尾と言われることもあろうかと思います。そういう意味で、ぜひひとつ推進に当たって……
○木宮和彦君 それでは、私からいろいろ今回の法律を踏まえまして、特に定時制につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。 最初に、定時制に入る前に、先ほども問題になりましたが、最近大学入学資格検定試験、いわゆる大検でございますが、年々歳々応募者がふえているという新聞報道がございましたが、実態はどうなっているか。そしてまた、そういう傾向というものは、まあこういう言い方は非常に極端だと思いますが、ある意味では高等学校を否定しているんじゃないか、そういういわゆる人間というか、そういう人口がふえているんじゃないかなという危惧を私は抱くのでございますが、その辺の御見解をちょっと承りたいと思います。
○木宮和彦君 参考人の皆様方には大変御苦労さまでございます。 今回の免許法改正、一部改正でございますが、これは私見でございますが、前の現行法に比べて五十歩百歩で、余り反対だ賛成だと言うのはちょっとおこがましいような気もいたさないわけではございませんが、先ほど嶺井参考人がおっしゃっていましたが、今回は三つに分ける、言ってみればこれは階級化だ、あるいは差別化だ、だから反対だというひとつ反対理由をおっしゃったと思います。しかし、現行法を見ていますと、これは同じ学校じゃないけれども、義務教育の小学校、中学校と高等学校の免許状を見ますと、高校の場合、大学の学部を出てくると二級だし、大学院を出なければ一……
○木宮和彦君 それでは、私から、まずただいま提案されました原子力損害の賠償に関する法律の一部改正につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず第一に、原子力発電などをめぐる最近の情勢が大分いろいろ新聞にも出ておりますが、しかしながら、いろんな要素がたくさんあろうと思いますが、現在の日本の電力総量からいいますとまさに三割といいますか、三分の一は原子力発電に頼っていると思います。日本では原子炉が現在三十六基、二千八百七十万キロワットを原子力発電に頼っているわけでございますが、この原子力というものと我々国民の生活とは切っても切れない関係にあると思いますし、特に経済性あるいはエネルギーの安……
○木宮和彦君 先ほど新長官から所信表明がございました。歴代の科学技術庁長官を見ますと皆さん立派な方ばかりでございますが、特にお若い長官が皆張り切ってやられた実績がございます。若き日の中曽根康弘さん、あるいは亡くなった中川一郎さん、あるいは河野洋平さんなど、いずれも若くて長官になられて、その立派な業績が今も歴史の中に残っておりますが、中村長官も、年はお若い、まさに閣僚の中で一番若いと聞いておりますので、どうぞひとつ立派な業績をお願い申し上げたいと思います。 つきましては、大臣から、我が国の世界に果たすべき役割と、それから科学技術を所管する大臣としてどのようなお考えを持っていらっしゃるか、恐れ入……
○木宮和彦君 去る九月十二日から十四日までの三日間、奈良県及び三重県に委員派遣が行われましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、柳川覺治委員長、山本正和理事、世耕政隆委員、会田長栄委員、小林正委員、西岡瑠璃子委員、森暢子委員、高崎裕子委員、笹野貞子委員、そして私、木宮和彦でございます。 初日は、まず奈良県庁に赴き、県勢と県教育の概況について説明を受けました。 同県は、貴重な文化財が数多く現存するところであり、さらにまた高等教育機関への進学率が全国一であるなど、文化と教育の薫り高いところであります。しかしながら、一方で、都市部における急激な人口増加や山間部における過……
○木宮和彦君 それでは、私から教免法についての質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、大変恐縮でございますが文部大臣に一、二伺いたいと思います。 日本の教育は、先ほどもお話がございましたが、明治以降、先進国に追いつけということで一生懸命先輩たちが築いてまいりまして、今や世界に冠たる教育の実態があると思います。これは明治以降だけではなくて、江戸時代にも幕府が学問を奨励し、特に寺子屋などはおおむね当時五万あったそうでございます。今、学校数は、大学から幼稚園まで、各種学校全部入れてもまだ六万六千しかございません。そうやって見ますと、規模は違うと思いますが、いかに江戸時代に先輩が一生懸命……
○政府委員(木宮和彦君) 本年二月二十八日付で環境政務次官に就任いたしました木宮和彦でございます。 ただいま大臣から所信表明が行われたところでございますが、環境行政には重要な課題が山積しているわけでございます。私は、これまで主に教育の分野でいろいろと勉強させていただきました。その経験を生かしつつ、北川長官を補佐しながら環境行政の推進に邁進してまいる所存でございます。委員長を初め、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げましてごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。
○政府委員(木宮和彦君) 公害健康被害補償不服審査会委員出原孝夫及び島田晋の両君は十二月二十四日任期満了となりますが、出原孝夫君を再任し、島田晋君の後任に服部坦君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○木宮和彦君 それでは私から、大学、高等教育につきまして二、三質問をさせていただきたいと思います。
まず第一に、平成三年度、来年度の入学試験が今行われている最中でございますが、昨年は四十万人の浪人が出たということで社会的な問題にもなりました。ことしは受験生の数が百二十万と聞いております。臨時定員増などをやったと思いますが、その結果、現況はどのようになっていらっしゃいますか、その辺をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 来年度の入試につきましては御説明いただいたとおりだと思いますが、一九九〇年、昨年でございますが、大体百二十万くらいの大学志願者がいたと思います。去年、ことし、来年あたりがピー……
○木宮和彦君 自由民主党の木宮でございます。 最初は質問ではございませんが、私も長いことこのPKOの審議の状況をずっと聞いてまいりました。大分わかってきたつもりでございますが、しかし一般国民はまだまだこのPKOの実情といいますか、内容についてなかなかわかりにくい点がたくさんあるということを聞いておりますし、また事実そのとおりでございます。私は、まず最初に私の理解、これが間違っていますと一般国民がわかるはずがございませんので、私の理解を今から復習の意味で、大分長くやりましたから申し上げて、もしそれがどうもおかしい、理解がおかしいとおっしゃるんだったら、政府側でもあるいは野党側の先生でも御指摘を……
○木宮和彦君 大臣にちょっとお伺いいたしますが、大変大きな問題でお答えにくいだろうとは思いますけれども、ぜひその一端だけで結構でございますから、お伺いをいたしたいと思います。 日本の教育の歴史は、御存じのように、ことしはさる年でございますが、ちょうど同じさる年、百二十年前、壬申、みずのえのさるといいますが、明治五年でございますが、そのときに、大分古い話で、まだ内閣がないんですから、太政官しかないんで太政官布告というのを発布いたしました。その太政官布告には、「邑に不学の戸なく家に不学の人なからしめん」、こう書いてあるんです。言ってみれば、当時の国是は富国強兵でございます。富国強兵を実現するため……
○木宮和彦君 それでは、私から質問をさせていただきます。 その前に、私の持ち時間は六十分ということでございますが、大臣も文部省の方々も私も、長い長い本会議がありましたので、きょうは三十分で切り上げますので、ひとつ御了解を賜りたいと思います。 そういうわけで、三十分に切り上げましたので、いろいろと質問をしたいことがたくさんございますが、その中で要点だけをお聞きいたしたいと思います。ただし、余りにも大きな問題をたくさん聞きますので、とてもそれはお答えできなければ、拒否権を私に限っては認めますので、どうぞひとつ遠慮なく、それはきょうは答えられないで結構でございます。別にそれについてとやかく申し上……
○木宮和彦君 去る九月十六日と十七日の二日 間、宮城県及び岩手県に委員派遣が行われましたので、その調査結果の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、松浦功委員長、小林正理事、山下栄一理事、小野清子委員、上山和人委員、國弘正雄委員、橋本教委員、乾晴美委員、そして私、木宮和彦でございます。 初日はまず宮城県庁に赴き、本間知事、大立目教育長等より、県勢及び県教育の概要と国への要望事項について説明を伺いました。 その中では、まず九月から導入された学校週五日制についてその円滑な実施を図るため、市町村教育委員会の対応を第一に今後とも多様な施策を講じていく方針が示されました。また本県でも増加の傾向にあ……
○木宮和彦君 本日は時間も短いし、それからなお、予算の委嘱審査ということで質問するわけでございますが、まず大臣に、予算が決まりましたらその予算をどういうふうに、項目がありますけれども、やはり私はお金というものは決められたお金でも使い方によって生きるし死ぬし、特に文部省の場合には七七%以上が人件費でございますので、この人件費をいかにして上手に使うか効率的に使うか。同時にまた、研究費もそうですけれども、研究費もやはりこれは同じ研究費でも効率的に使うか、そうでない、いいかげんに使うかによって随分私はその効果が違ってくると思います。 ただ、残念なことに今日本の国家予算は単年度式でございまして、そして……
○委員長(木宮和彦君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。本委員会の所管する沖縄及び北方問題につきましては、戦後四十八年を経過して今なお多くの課題を抱えております。 沖縄問題に関しましては、基地問題、厚生年金問題は言うまでもなく、沖縄の本土復帰より二十一年を経過して今なお残る本土との格差を是正し、各般の施策を推進していかなければなりません。 また、北方問題に関しましても、国民の総意である北方領土返還の実現に向けて本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。 私は、微力ではございますが、皆様方の御協力を……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 この際、羽田外務大臣、石田総務庁長官及び上原沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。羽田外務大臣。
【次の発言】 どうぞ御退席いただいて結構でございます。
石田総務庁長官。
【次の発言】 どうぞ御退席いただいて結構でございます。
上原沖縄開発庁長官。
【次の発言】 どうぞ御退席いただいて結構でございます。
次に、東外務政務次……
○委員長(木宮和彦君) 一言あいさつを申し上げます。
前国会に引き続き、皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊江朝雄君、坪井一宇君、三石久江君及び風間昶君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題の解決促進に関する件を議題といたします。
この際、便宜私から、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本新党・民主改革連合、民社党・スポーツ・国民連合、二院クラブの各派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案を提出いたします。
案文を朗読いたします。
北方領土問題の……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
十月八日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。
また、去る五日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○木宮和彦君 木宮和彦でございます。 本日は三参考人の皆様方、大変いい御意見をお述べいただきまして本当にありがとうございます。まずそれを感謝いたしまして、いろいろ感想はたくさんございますが、質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、塩野宏先生からお話がございましたけれども、今回の行政手続法につきましては賛成であると明確にお答えになりました。ただその中に、日本はちょっと行政指導に対する依存度が高過ぎる、しかし外国にもたくさんそういう事例はあるんだ、日本だけが例外ではないと、こういうお話がございました。 私もそうだとは思いますが、しかしやや異常といいますか、日本の今までの行政手続につ……
○委員長(木宮和彦君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして前国会に引き続き委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして、その職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊江朝雄君、坪井一宇君、肥田美代子君及び池田治君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄県における厚生年金の格差問題及び駐留軍用地の返還等に係る問題等の実情調査のため、沖縄県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十一分散会
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会します。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月十九日、三石久江君が委員を辞任され、その補欠として中尾則幸君が選任されました。
また、本日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として釘宮磐君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成六年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、柿澤外務大臣から所信を聴取いたします。柿澤外務大臣。
【次の発言】 以上で柿澤外務大臣の所信表明は終わりました。
どうぞ御退席いただ……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、釘宮磐君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
去る六月十七日、予算委員会より、六月二十一日午後三時から、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち、総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
まず、石田総務庁長官から説明を求めます。石田総務庁長官。
○委員長(木宮和彦君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査をいたします。
第二六三四号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
この請願につきましては、理事会において協議の結果、第二六三四号北方領土返還促進に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御……
○木宮和彦君 きょうはまず最初に、景気について官房長官にお伺いをいたしたいと思います。 けさのニュースによりますと、一ドルが百円を割り込みました。九十九円台に突入いたしました。円高でございます。これによって経済界はいよいよ円高不況に入らざるを得ないと、私はそう思うんです。特に、貿易を主としている自動車会社もそうでございますが、あるいは運輸でも商船会社なども、大体一ドル百十五円で採算がとれるのが百五円じゃ困ると。実は、この間私も大学生の就職についてお願いしたところが全く困ったと。今回は百円を割っちゃったんですが、その一端は私は大いに政府にもあると思います。 ようやく平成六年度の予算案も大詰め……
○委員長(木宮和彦君) 一言ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されましたので、どうぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に伊江朝雄君、坪井一宇君、肥田美代子君及び池田治君を指名いたします。
【次の発言】 この際、河野外務大臣、山口総務庁長官及び小里沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますの……
○木宮和彦君 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年の八月に委員長に選任されましてから、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力を賜り、その職務を全うすることができました。ここに改めて厚くお礼を申し上げます。 この一年間を振り返りますと、北方領土問題の解決促進に関する決議等を行ってきましたが、予測しがたい国会情勢もあり、解決すべき課題が多くあるにもかかわらず、十分な調査を行うことができませんでした。 坪井新委員長におかれましては、私のできなかったことを、国民の期待にこたえられるよう、積極的な委員会運営をお願いいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
○木宮和彦君 本日は両大臣を迎えて、当委員会としては大変画期的と言ってはおかしいですけれども、ともかく先ほどの話では、昭和六十一年の十一月に当時の倉成外務大臣がこの委員会にお越しになって一般質問をいたしましたが、以来もう八年間、私も六十一年七月の当選でございますが、外務大臣の顔をまだ見たことがございませんで、きょうは質問するかいがございます。どうぞひとつ両大臣よろしくお願いをいたしたいと思います。 さて、まず最初に外務大臣にお伺いしますが、九月の末に外務大臣は国連の総会へ行かれまして、ニューヨークでコズイレフ外相と日ロ外相会談を行われました会談は四十五分で終わったというふうに私聞いております……
○木宮和彦君 私が自民党を代表いたしましてトップバッターで本日の一般質疑を行いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 外務大臣ほか諸先生方、連日のごとく審議に加わっていただきまして、本当に御苦労さまでございます。WTOは、どうも人によりましては大変評判がいいような悪いようなものでして、まず最初にわからない、つまらない、終わらない、これは私が言うんじゃなくて、ある評論家がそうおっしゃいましたので、そういうふうに大変私にもわかりづらい点がたくさんございます。 きょうは最初に外務大臣にぜひお伺いしたいんですが、このWTO、世界貿易機関の協定の今までの沿革並びに今後の見通し、そして今審議……
○木宮和彦君 自由民主党の木宮和彦でございます。 きょうはいじめに対する集中審議ということでございますので、最初にお断りしておきますが、文部省の事務方はひとつ聞き役に回っていただいて、専ら文部大臣、特に文部大臣には血の通った御答弁を賜りたいと、かように思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私も、実は今回質問するということで資料を多少集めましたが、国会の議事録の索引のデータベースを取り寄せました、国会図書館から。そういたしましたら、ここへ持ってまいりましたけれども、これは索引ですから、だれがどこで何をはいいんです。質問者とお答えした人の名前と期日だけです。これだけあります。これがそ……
○木宮和彦君 木宮和彦でございます。 きょうは、まず、与謝野大臣、最も私が尊敬している大臣でございますし、政治家であります。また、お若いし、毛並みもいいし、頭もいいし、もう言うことはないんでして、ただ、先ほどから答弁を聞いておりますと、今まで自由奔放にお話しくださった大臣が非常に慎重に答弁されている。これだけはがっかりいたしました。私は大臣のおっしゃたことを引用して後でもっていじめるというようなことは全くございませんので、ひとつ本心で所信をお話しいただければ大変ありがたい、こう思います。よろしくお願いいたします。 私は、実は、参議院に出まして、参議院でやるべきことは何かなと自分で考えており……
○木宮和彦君 ただいま文部大臣から、私立学校共済組合の一部改正案が提案されまして、趣旨説明が行われました。 私は、まず最初に、本法案につきましては全面的に無論賛成でございますが、ただ知りたいことも若干ございますので、後半に後ほどお尋ね申し上げたいと思っております。 その前に、こういう機会でございますので、きょうは大蔵省あるいは国税庁の方もいらっしゃっていると思いますので、二つだけお尋ねをいたしたいと思います。 一つは、これは昨年の三月二十六日、当委員会におきまして刈田貞子議員が、私立大学の受託研究費に法人税を課するかどうかという問題を質問されました。その節、森山文部大臣が答弁されておりま……
○木宮和彦君 第百三十一回国会閉会中の十二月十四日から十六日までの三日間、坪井委員長、肥田理事、池田理事、風間委員、島袋委員、三石委員及び私、木宮の七名は、北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため北海道に派遣されました。 以下、その調査の概要について、日程に沿って御報告いたします。 第一日目は、まず、中標津空港より根室市に向かう途中、昨年十月四日の北海道東方沖地震被害の概要説明を聴取するとともに、被害箇所の一つであります別海町尾岱沼漁港に立ち寄り、地震で亀裂が生じ使用不可能となった中央埠頭を視察し、野付漁業協同組合の代表者から地震による被害状況を聴取し、要望を受けました。続いて……
○木宮和彦君 私は自民党の木宮和彦と申しますが、きょうは、私も実は沖縄の委員長を前回やりましたけれども、何にしても沖縄は遠いところでございますので、私も現地へ本当にそのとき行っただけの話でございまして、多くを知りませんし、多くを経験しておりませんので質問も的外れもあるかもしれません。また逆に、全く素人であるがゆえに気がつくこともたくさんあろうかと思いますが、これから逐次いろいろと質問させていただきます。ただ、余り詳しくない者が余りおかしなことを言っても申しわけございませんので、私は沖縄に関する、特に文化、教育、環境それからあと不発弾の処理のこと、これなぞを聞いていきたいと思います。 きょうも……
○木宮和彦君 きょうは外務大臣がお越してございますので、北方領土の問題につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。 当委員会では、毎年のように、あるいは一年置きに北方領土の視察をしてまいりましたが、何せ北海道の方から四島を眺めるだけがずっと戦後続いてまいりましたが、何とかして北方領土に渡って、上陸して現在の様子を見たい、実はそういうことを私どもかねがね望んでおりました。 今回、河野洋平外務大臣のお力添えによりまして、五月十二百から三日間、坪井委員長それから衆議院の鈴木委員長が色丹島の方に訪問することができます。また、続いて五月十六日からもそれぞれビザなし渡航が出るたびに二名ずつ国会議員も行……
○木宮和彦君 自由民主党の木宮和彦でございます。 きょうは地震災害に関する集中質疑でございますので、地震のことだけをひとつ文部省の方にお尋ねしたいと思います。 これは私の感想でございますけれども、寺田寅彦が「天災は忘れたころにやってくる」と、まさに彼の予言のとおりでございまして、我々日本人が天災というものについて非常に無防備といいますか、予期しないときに起きた。こんなことを言うと非常に不見識でございますが、あの地震がもう二時間もおくれてラッシュアワーのときだったらどうなっているだろうと、私本当に身のもが、死者の数もけたが違うんじゃないかなと、そんな気がしてなりません。 やはりこれからは、……
○木宮和彦君 自民党の木宮でございます。 きょうは大変忙しくて、予算委員会やら、沖縄の特別委員会の理事もやっていますし、それも今委員会やっていますし、文教の方もありますので、幾つ体があっても足りないような一日でございます。一時間今から質問しろということで、通告を受けましたのがおとといの朝でございまして、何も考えておりませんが、一応ともかく一時間責務を果たさなければなりませんので、いろいろとあっちへ行ったりこっちへ行ったりとんでもないことを聞くかもしれませんが、それはあらかじめひとつ大臣、御了承を賜りたいと思います。 まず最初に、今いろいろ政治改革が行われ、そして行政改革が行われ、そしてまた……
○木宮和彦君 それでは、田沢先生の後を受けて。通告した質問事項たくさんございますが、とてもあと三十五分では全部はできません。 今もお話がございましたけれども、例のいじめの問題で、実は二、三日前新聞で私初めて緊急会議の最終報告というのを読ませていただきました。十二月九日に緊急会議の緊急アピールという大変どうも物々しい緊急宣言がございまして、私はあれを読んで、十二月の何日でしたか、十三日の文教委員会でもって感想を申し上げました、大変がっかりしたという。今回の当面とるべき方策についての最終報告を読ませていただきましたが、どうもしっくりいかないんですね。これは大臣に、これを受け取ってどういう御感想な……
○木宮和彦君 自民党の木宮和彦でございます。 いろいろ世の中が非常に目まぐるしく今展開をしております。これは政治もそうですし、また経済もそうですし、社会もそうですし、教育もそうではないかなと私は常々こう思っております。それに対して、教育行政といいますか、文部省の対応がやや後手後手に少しずつ回っているのではないか、社会の動きの方が早いんじゃないかなというような気がして私はなりません。 いろいろありましてまとまらない質問で大変恐縮でございますけれども、私は昭和二十四年から既にもう四十六年間、私立学校の経営と教える方に回って関係をしてまいりました。私のおやじも私の兄弟も全部いわゆる背の官学出身と……
○木宮和彦君 私は自由民主党の木宮和彦でございます。予算委員会での質問はきょうが初めてでございます。いろいろと長い間各大臣お疲れだと思います。特に総理大臣はお疲れだと思いますが、もうわずかでございますので最後までひとつ頑張っていただきたいと思います。 私は、参議院でございますので、衆議院と違いまして視点を変えます。特に地震の問題あるいは信用組合の問題は毎回出ますので、もう私も食傷していますが、皆さんも食傷していらっしゃると思いますので、少し違った方向でひとつこれから質問をさせていただきたいと思います。 御存じのように、参議院には解散がございませんので、できれば五年あるいは十年あるいは二十年……
○木宮和彦君 私は、自由民主党の木宮和彦と申します。いろいろ質問したいと思います。 文部大臣、まず御就任おめでとうございます。 奥田文部大臣は、聞くところによりますと、お若いときには師範学校を出て小学校の教鞭をおとりになった経験がある。その後、早稲田大学を御卒業になって、京都新聞あるいは読売新聞で記者生活もされて、しかも地方議員で京都の市会議員、それから京都府の府会議員、そして国会議員を五回当選されて、今回文部大臣に御就任になられました。言ってみれば、いろんな経験をされた、人生におきましてまさに、私に比べましても年は大して違わない、あるいは私の方がちょっと多いかもしれませんけれども、経験の……
○木宮和彦君 自民党の木宮和彦でございます。 きょうは私の持ち時間はわずか十五分でございますので、いろいろお聞きしたいことがたくさんございますが、特に緊急の課題といたしまして学校五日制についてのみひとつこれからお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 実は、もう三、四年前だと思いますが、週休二日制の話が出まして、これをどうやって施行するかということでいろいろ説明が文部省からありました。私が週休二日制と言ったら、そのときの係の人が、先生、そう言わぬでくれと。なぜだと言ったら、いや文部省でやっているのは学校五日制なんで、週休二日制じゃ決してありませんと、こうおっしゃいました。私……
○木宮和彦君 本日は、日本学術振興会法一部改正の法律案についての審議でございますので、私、自民党の木宮でございますが、文部大臣ほか関係当局者に質問をさせていただきたいと思います。 時間が余りありませんので十分な質問ができませんけれども、できるだけ端的にひとつお答えをいただければ大変ありがたいと思っております。 最初に、今回の日本学術振興会法の一部改正の中の、新しく未来開拓学術研究推進事業、これを実施するために出資金を百十億ですか、百十のプロジェクトにこれを貸そうと、こういう趣旨のように聞いております。本来は補助金で行うのが妥当だと思いますが、今日のこういう時節でございますので、なかなかシー……
○木宮和彦君 ただいま議題となりました学校図書館法の一部を改正する法律案は、社会民主党・護憲連合の上山和人君、山本正和君、新党さきがけの奥村展三君並びに自由民主党の井上裕君、田沢智治君、南野知惠子君、森山眞弓君及び木宮和彦の八名によって発議し、発議者の属する三会派所属議員から賛同を得て提出されたものであります。 発議者を代表して、私からその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 学校図書館法は、昭和二十八年、第十六回国会において議員発議によって制定されました。児童生徒の個性を伸長し、自発的な学習意欲を高める教育に不可欠なものとして、学校図書館の整備、充実を目指した画期的な法律であり……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る六月十九日の本会議におきまして商工委員長に選任されました木宮和彦でございます。甚だ微力ではございますが、理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
この際、前商工委員長沓掛哲男君から発言を求められておりますので、これを許します。沓掛君。
【次の発言】 委員の異動につきまして御報告いたします。
去る六月十九日、沓掛哲男君及び久保亘君が、また八月二十二日、久世公堯君が委員を辞任され、その補……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十四日、及川一夫君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藁科滿治君を指名いたします。
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月二十七日、小川勝也君が、また去る一月十三日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君及び梶原敬義君が選任されました。
また、去る一月二十日、小島慶三君及び今井澄君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君及び竹村泰子君が選任されました。
また、昨十七日、林芳正君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君及び阿部幸代君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、阿部幸代君及び松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君及び林芳正君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、通商産業行政の基本施策に関する件及び経済計画等の基本施策に関する件等について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、産業貿……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
民間活動に係る規制の改善及び行政事務の合理化のための通商産業省関係法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日行うこととし、これにて散会いたします。
午後五時五十四分散会
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
民間活動に係る規制の改善及び行政事務の合理化のための通商産業省関係法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、民間活動に係る規制の改善及び行政事務の合理化のための通商産業省関係法律の一部を改正する等の法律案を議題とし、質疑を行いま……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
工業標準化法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
工業標準化法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
前川忠夫君から発言……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に前川忠夫君を指名いたします。
【次の発言】 特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、平田健二君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、今泉昭君が委員を辞任……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
また、去る三月三十一日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日行うこととし、これにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨九日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君が選任されました
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法案の審査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発事業団理事井田勝久君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしております……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君が選任されました。
また、去る十一日、依田智治君及び松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君及び倉田寛之君が選任されました。
【次の発言】 中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日行うこととし、これにて散会いたします。
午後零時……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十一日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
【次の発言】 中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、中小企業……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十二日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 電気事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日行うこととし、これにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
電気事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時四十分まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、電気事業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
本日はこれにて散会い……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案の両案を便宜一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。両案に対する質疑は後日行うこととし、これにて散会いたします。
午後一時四十四分散会
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として水島裕君が選任されました。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、私的独占の禁止及び……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三日、水島裕君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、お手元に配付いたしております名簿の五名の方々に参考人として御出席願っております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。ただいま議題となっております本案につきまして、皆様方から……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分まで休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これより討論に入ります。――別に御意見も……
○委員長(木宮和彦君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一十三号出版物の再販制度の堅持に関する請願外九件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員以外の議員(木宮和彦君) ただいま小野先生から図書館法につきまして大変御理解のあるお言葉をいただきまして、感謝申し上げたいと思います。 実は、この学校図書館法というのは、昭和二十八年に議員立法で議員が発議いたしまして成立した法律でございます。そして、学校図書館の整備充実を目途とした画期的な法律と言われております。 ただ、この学校図書館法では、学校図書館に欠くことのできない司書教諭の設置について、第五条の第一項には置かなくちゃならないと書いてあるのでございますが、附則の第二条に当分の間置かないことができると、こう書いてございまして、その猶予措置が附則で規定されていまして、今日までそれが……
○木宮和彦君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○木宮和彦君 去る九月十八日及び十九日の二日間、岩手県及び宮城県において、東北電力株式会社葛根田地熱発電所、東北大学電気通信研究所、宇宙開発事業団角田ロケット開発センター、航空宇宙技術研究所角田宇宙推進技術研究センター及びアイリスオーヤマ株式会社角田工場を視察してまいりました。派遣委員は、山下委員長、畑理事、高橋理事、中尾理事及び私、木宮の五名であります。 以下、調査の概要について御報告いたします。 東北電力株式会社葛根田地熱発電所は、全国で六番目、東北電力としては初めての地熱発電所として、昭和五十三年五月に、出力五万キロワットで運転を開始いたしました。その後、平成八年三月には、出力三万キ……
○木宮和彦君 前委員長として、一言御礼のごあいさつを申し上げます。 昨年六月、委員長に就任以来、当委員会におきます国政調査、法案審査並びに視察等に当たりまして、各委員の御協力をいただきまして、大過なく役目を果たすことができました。心よりお礼を申し上げます。 今後は、一委員として、吉村新委員長のもと、本委員会にかかわる諸問題に微力を尽くしてまいりたいと存じます。引き続きましての御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。(拍手)
○木宮和彦君 自民党の木宮和彦でございます。 きょうは総務庁長官がお見えでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず第一に、最近の青少年の問題についてお尋ねをしたいと思います。 これは文部省も無論一番かかわり合いがありますし、あるいは警察庁もかかわり合いがあると思いますが、総理府に青少年対策本部だったか、そういうのがたしか組織の中にあると思います。この部署は青少年の問題についてそのときそのときの問題点を解明するのか、あるいはそれを横にお互いに調整をするのか、その辺はどういうふうな役割を果たしていらっしゃるのか、それをまず最初にお聞きしたいと思います。
○木宮和彦君 まず、坂本、加藤両先生、大変貴重な御意見をありがとうございました。 これから私、質問させていただきますが、両先生に三点ずつお話を聞きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず最初に、坂本先生からお伺いをいたしたいと思います。 大変貴重な御意見で、特に根本的なひずみ、政治、経済、社会、教育、あらゆるものに、日本は今や一つの大きな基本的なひずみが来ているのではないか、私も全く同意見でございます。 戦後四十年間、日本人はやはり欧米に追いつけ追い越せということで、もうなりふり構わずやってきたのが現状だと思いますが、文化というのはなりふり構わないのでなくて、なり……
○木宮和彦君 きょうは厚生省来ていらっしゃいますね。それでは質問させていただきます。 厚生省がゴールドプラン、名前は余り好きじゃないんですけれども、老人にはわからないと思うんですが、高齢者保健福祉推進十カ年戦略と銘打っております。その中にたくさんいろんなことを、老人問題を勉強すればするほどなかなか奥が深くて難しい問題がたくさんございますが、要約してみますと、これは三つの大きな幹といいますか、一つは在宅福祉、二つ目は高齢者の生きがい、それから三つ目は総合的な施設というふうにうたっているように思われます。しかし、何といいましても一番大事なことはマンパワーといいますか、このプランを遂行するためには……
○木宮和彦君 最初に経済局長にお伺いしますけれども、APECでともかく日本が何をすべきか、根本的な問題です。 私は、私の考えですから間違っているかもしれませんけれども、いわゆるアジアの大部分の国は発展途上国です。片やアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドと先進国がございます。ちょうど日本はそのかけ橋といいますか真ん中にいて、やはり日本がある意味で両方の言い分がよくわかるわけです。その利点を利用するわけじゃありませんが、リーダーシップをとってこの地域でもって共同体をつくると。昔は大東亜共栄圏というのがありまして、そういうものじゃなくて、ともかく新しいアジアの共同体をつくるということに力をか……
○木宮和彦君 皆さんの御意見を承っておりまして、ごもっともなことばかりで、板垣先生あるいは今の山崎先生、全くそのとおりだと思うんです。これから根本的にODAについてのフォーマルをつくると同時に、何が必要で何が本当にいいかということを、どうも今までの政治家とかあるいは財界の一部の人たちが恣意的に物事をやり過ぎたんじゃないかと。それは、金が余っていたからついそういうことをやったんだという結果論があるんじゃないかというお話がございました。私も同感でございますが、やっぱり少額精鋭といいますかあるいは少数精鋭といいますか、少なければ非常に苦労してむだのないようにやるのが本来のODAの精神ではないかと思い……
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