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山本保 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山本保[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
333位
委員会発言歴代TOP500(参)
241位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
449位
委員会出席(無役)歴代TOP500
321位
委員会発言(議会)歴代TOP500
425位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
226位
各種会議出席歴代TOP100
90位
各種会議発言歴代TOP100
84位
各種会議出席(無役)歴代TOP100
86位
各種会議発言(非役職)歴代TOP100
76位

17期委員会出席TOP50
26位
17期委員会発言TOP10
10位
17期委員会出席(無役)TOP25
14位
17期委員会発言(非役職)TOP10
9位
18期委員会発言TOP50
41位
18期委員会発言(非役職)TOP50
37位
18期各種会議発言TOP20
17位
18期各種会議発言(非役職)TOP20
14位
19期委員会出席TOP50
26位
19期委員会発言TOP50
43位
19期委員会出席(幹部)TOP10
7位
19期委員会発言(議会)TOP10
10位
19期各種会議発言TOP20
11位
19期各種会議発言(非役職)TOP10
8位
20期各種会議出席TOP20
19位
20期各種会議発言TOP10
10位
20期各種会議出席(無役)TOP10
9位
20期各種会議発言(非役職)TOP10
7位

このページでは山本保参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山本保参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 厚生委員会 第1号(1995/10/31、17期、平成会)

○山本保君 新進党の山本保です。私は、実は昨年まで厚生省に勤めさせていただきまして子供の福祉の関係をやらせていただきましたが、このたび愛知県から当選させていただきました。これからも児童福祉またお年寄り、障害者の福祉のために尽くさせていただこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。  そこで、きょうは子供の問題についてでございますけれども、時間のこともあり、私は特に恵まれない子供たちについて、少し細かい話になるかもしれませんが、行政的な対応また改善をお願いしたいという諸点についてお聞きしたいと思っております。  まず最初に、福祉行政全般の方向というようなことについて、できれば大臣にお……

第134回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1995/12/13、17期、平成会)

○山本保君 私は、今回の選挙で当選させていただきました山本保です。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、僭越ではございますが、平成会を代表いたしまして、今回の公職選挙法の一部を改正する法律案及び政党助成法の一部を改正する法律案、両法案に対して反対の立場からの討論を行いたいと思います。  昨年、国会においては賢明なる先輩議員のお力によりまして、何年もの論議の末、各党互いに協力し合い、国民の意見を十分に聞きながら政治の浄化を図り、政権交代の期待できる責任ある政治の実現を目指した、金のかからない政治の実現に向けた政治改革関連法が成立いたしました。今回撤廃が提案されている政党交付金の交付限度額も、……

第136回国会 厚生委員会 第5号(1996/03/28、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  ただいまは釘宮委員から精神障害者の話が最後に出てまいりまして、私も実は県の方でそういうお母さんたちからのいろんな陳情を受けたり、また一緒に今活動しているものですから、ぜひその辺特にこれからもお願いしたいなと思っておりました。  どうぞ大臣、特に今お話が出ましたように、今回の障害者プラン、いろんな問題もあるかと思いますが、精神障害者という、今まで医療と福祉の間というよりも、まさに医療が中心に仕事をされてきた、そしてまた患者さんと厚生省がいろんなあつれきもあったというようなことで非常に施策がおくれているようでございますので、どうぞ積極的に進めていただきたいという……

第136回国会 厚生委員会 第8号(1996/04/11、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本です。  前回、厚生大臣から趣旨の御説明をいただきました。行政改革の一環として、福祉また医療等の現場に係るさまざまな規制について可能なものからそれをなくしていこう、軽くしていこう、これによって消費者また国民の皆様にかかる負担を軽減したり、また行政事務を合理化するということであるということでございました。  一つの法律ですけれども、大変多岐にわたる内容でありまして、十分私も勉強したとは言えないところもございますけれども、基本的にこの考え方と、そして今回出されたものについては私は問題ではないのではないかとは思っておりますけれども、せっかくの機会でございますので、これにも関連……

第136回国会 厚生委員会 第12号(1996/04/30、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  社会保障研究所の解散に関する法律案につきましてお伺いいたします。もう今の清水委員のお話の中に大分尽くされているとは思いますけれども、繰り返しのところもたくさんありますが、どうぞお許しください。  最初に、今最後に厚生大臣がお話しなさったことと関連いたしますが、まさに現在進められております行政改革の流れがあるわけでございますけれども、平成七年二月の閣議決定で二十一法人の整理合理化、そして特殊法人の合理化、効率化等が発表され、そして昨年末の「当面の行政改革の推進方策について」によって現在進められていると思うわけでございます。  ただ、見ておりますと、ただ単に二つ……

第136回国会 厚生委員会 第13号(1996/05/07、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本です。若干質問をさせていただきます。  最初に、厚生委員会といいますか、予算の委員会でございますので予算の編成について大臣に、感想めいたもので結構でございますから、若干お聞きしたいわけであります。  まず最初に、先ほどからお話も出てまいりましたが、本年度予算は障害者プラン、また新ゴールドプラン、エンゼルプランというこれまでなかった目標設定をはっきりさせた予算の充実が図られているというふうに私も思っております。ただ、若干心配なことは、各プランに示されております最終目標値とこの八年度予算を比べますと、このまま素直にスライドさせますととても追いつかないような状況じゃないかと思……

第136回国会 厚生委員会 第15号(1996/05/30、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本です。  質問に入ります前に、先日は初めて本会議で質問させていただきまして、特に厚生委員会の先生方には非常に温かいまなざしで応援していただきまして、どうもありがとうございます。初めてで相当興奮しておりました。  きょうは、ここから質問でございますが、時間も短かったということでしょうか、大臣からも非常に簡潔な簡明な御答弁をいただいたわけでございまして、私の勉強不足もあり、まだまだ理解できないところがありますので、繰り返しのようなことになるかもしれませんが、質問させていただきたいと思います。  それで、順番をちょっと変えますが、最初は今回の年金一元化のことに関してお聞きし、……

第138回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1996/11/28、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。よろしくお願いいたします。  今回の事件を初めて知りまして、私も厚生省にお世話になった者として非常に残念であります。特に、信頼する立派な先輩と思われていた方が大変なことをしていた。単なるそのときの出来心とはとても考えられないような、もちろん、今、官房長のお話のように、事実をつかんでいるわけではないということではありますけれども、それが本当であれそうでなかったとしても、そういう報道がされ、全国の国民の皆様に、またその施設に入っている方、またその家族の方、なかんずく自分の資産をなげうち、また体を使い一生懸命尽力されている福祉関係者、また各地方都市、県等で一生懸命働い……

第140回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1997/09/18、17期、平成会)

○山本保君 重くて施設へ入らなくちゃいかぬ人が待っているという意味じゃないんだというようなことを何か言われたなと思うんですね。だから、社会的入院のように言われているが、これが即介護のニーズがあるというのとはちょっと違うんじゃないかというようなお話だったと思います。(発言する者あり)
【次の発言】 余りこの報告より拡大することはだい、四散しないで聞いた方がいいかなと思いますので一言。  先ほど尾辻先生から実質的な公聴会だということを言われたんだけれども、残念ながらそうじやなかったなと思います。  それは二つありまして、一つは、きょう報告がありましたように、まだ中身がわかっていない〉いう意見が非常……

第140回国会 厚生委員会 第6号(1997/04/01、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  最初に、ちょっとこれは通告をしていなかった分でございますけれども、午前の部で長峯先生の方から大臣に最近の少子化対策について意見を聞かれました。これは私が勘違い、またはもし間違っておったら長峯先生に失礼いたしますけれども、今そんなに国はこういう保育とか子供の福祉にお金をかけなくてもいいのではないかというような御趣旨のお話だったかなという気がちょっとしましたもので。これはそうではなくて、今こそ将来の社会に対する投資として今以上にもっと子供に公費を入れるべきであると私は考えておるわけなのでございます。  そこで、大臣、その辺どのようにお……

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/04/08、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  私は、保育の方を中心にお聞かせいただき、時間がありましたら養護施設の濱田先生おいでですから、ちょっとだけお聞きしようかなと思っております。  最初に、羽生先生今大分お答えになったのでお疲れかもしれませんが、一つだけお聞きしたいんです。  今、尾辻先生のお話の中にも出てきたことかもしれませんが、今度の利用になると子供や親の立場が強められるだろう、こういうことをおっしゃいましたけれども、これは具体的にどんな効果が出てくるのだろうかということについて、想像の範囲で結構でございますが、簡単にお話しいただけますでしょうか。

第140回国会 厚生委員会 第9号(1997/04/10、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本です。  私、先週、時間をたくさんいただきまして、いろいろ詳しいところまで入り込んだ質問をさせていただきました。全部やる予定でおったんですけれども、一部残ってしまいました。きょうは最後の質問であります。放課後児童のこととか各施設のことなどはこの前お伺いしましたので、その辺はきょうは省かせていただきまして、まず職員の専門性、その他についてお聞きし、最後にもう一度、特にこの法改正で一番問題になっております保育園、保育所の問題について確認の意味を込めてお聞きしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、私、本会議のときにも申し上げましたけれども、……

第140回国会 厚生委員会 第13号(1997/05/27、17期、平成会)

○山本保君 まず最初に、これは本当に実感でございまして、自民党の先生方も同じじゃないかと思いますが、どうしてこういう重要な法案がぎりぎりになってこんなに忙しいときにやらなくちゃいけないのかと、だれに文句を言ったらいいのかわかりませんけれども。いろんな動きがあるかもしれませんけれども、やはり国民の目から見て、何か最後に、衆議院もですが、突然決まった案が出て、そしてそれを一日、二日で上げてしまうと。参議院の方も、もう次が詰まっているからといって上げてしまうと。  これは何時間やったといいましても、特に私は、もう先生方おわかりのように、厚生委員会の先生方は本当に専門の先生が多くて、きょう午前中も非常……

第140回国会 厚生委員会 第16号(1997/06/05、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  質問通告の順序をちょっと変えまして、今ちょうど水島先生からお話がありましたので、それに絡めて最初にお聞きしょうと思います。  まず、水島先生はお時間の都合もありまして、それについてはもう返答は要らないということでございましたけれども、私はそこを少しお聞きしたいと思っておりました。  今回、衆議院で突然そういう修正がなされたわけでありますけれども、そして今お話ありましたように、本来薬を余り使わないようにというふうな形で改革を進めているというふうに伺っておりましたのに、どうもそうでもないんだという議論もある。この辺の経過、そしてその修正案に対して、これは当然提案……

第140回国会 厚生委員会 第17号(1997/06/10、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。これまでも質問させていただきましたが、その中で疑問に思ったことなども含めて、通告をしておきながら時間の関係で割愛せざるを得なかったところもありますので、そんなことをお聞きしたいわけです。  その前に、今、渡辺先生からもお話ありましたけれども、何か修正案が出されてくるということで、またそのための時間もとってあるというふうには内々聞いておりますので内容についてはそのときお話しするとしましても、先ほど尾辻先生の方からまさにアリバイづくりというような形での、先生はいつも非常にさわやかに御質問されるのに、きょうは明らかに原稿を読んでいるんですよという形で言われたというのも……

第140回国会 厚生委員会 第18号(1997/06/12、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  私は、今、和田委員から基本的なところの御質問がありましたので、それに絡めてもう少し細かいところまで聞いてみようかなと思いますが、何分にも実際の案が出てまいりましたのは午前中ということでありまして、全体的にちょっとあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりするかもしれません。また、提案者の方はそういう点では政府官僚ではありませんので大変かと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  まず、これはもう何度も言わなくてはならないと思うんですけれども、今回の修正案がなぜここで出てきたのかさっぱりわかりません。これは議論の中であったじゃないかというようなお話もあったようです……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1997/05/08、17期、平成会)

○山本保君 二点お聞きしたいんです。  今、真島先生がおっしゃったことと実は同じようなことなんですが、一つは、最初に、権力者の交代や武力抗争の結果ではなく、まさに戦争や革命じゃなしに平和裏に首都機能移転を行うというすごいことが書かれておるわけですが、どういうイメージで、本当にそれは可能だというふうにお考えだったのかなという、ちょっとこれは質問というよりもどんなイメージを持っておられたのか。先ほどの社会主義的にやらなくちゃいかぬじゃないかとなればこれは革命ですし、本当にそんなことができるのかなという気がするんですが、ちょっと望洋とした質問で申しわけございません。今のお話の続きのようなつもりで。 ……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第6号(1997/06/11、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  私は、これまでにいろいろ御質問があった中から、自分でも興味のあるところをお聞きしようかなと思っております。  最初に、先ほどほかの先生からも、また中山先生からもお話しございましたように、この間大変なところを、この中山案をまとめられた先生方に敬意を表したいと思います。また、猪熊先生を初め、国民の前にこの法案の重要性、また課題などを明確にわからせるために、きちんとした対案をつくられた先生方にも敬意を表したいと思います。  先ほど、私の選挙区の先輩であります高木健太郎先生のお名前が出まして、私も御家族から応援をいただいたこともありますので、あの先生以来こういうこと……

第141回国会 厚生委員会 第3号(1997/10/23、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  それでは、介護保険法に関しまして、きょうは実質的な第一回であろうということから、財源の問題と、それから権利論について私は主にお聞きしたいと思っております。  私は、各委員の方、皆さん御存じのように、確かに介護問題がこれからの日本の社会の大変な問題であるということについては全く異存がございません。であるがゆえに、国はもっと責任を持ってこれまで以上に、また一般的な社会福祉に対する態度以上に、もう少し手厚くまた温かい対応をお年寄りにすべきではないかと思うわけであります。  そう考えますと、この介護保険法というのは、今、浜四津委員からもございましたように、なかなか問……

第141回国会 厚生委員会 第5号(1997/10/30、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。先週に続きまして御質問させていただきます。  私は、今、宮崎先生も本当に御経験に基づいた級密な厳しい御指摘があったと思いますし、厚生委員会はぜひ、これは党としてじゃなく私個人の考えですけれども、与野党問わずこの保険制度の問題点はきちんと直すなり、そういう話し合いをやるべきだと思っております。今、与党の方もこの委員会じっくりとやろうということで進めておられると聞いておりますし、まさにそのように進んでおりますので、非常に結構なことだというふうに思います。  私は、先日厚生省がもとにしている介護量、総量というか、そのための費用というものが極めて脆弱というか根拠のないも……

第141回国会 厚生委員会 第7号(1997/11/13、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  実は厚生委員会の先生方はお医者さんが非常に多くて、私は医師でもないですが、福祉の専門家として仕事をしてきましたのでその立場、特にきょうお伺いしまして樋川公述人が私と同じような感覚で、福祉はそんなに悪いのかというような、私もそう思っておるわけでございます。もちろん運用の仕方に問題があったにしても、そこを直せばよかったんじゃないか。  この介護問題の一番大きなといいますか最初のボタンのかけ違いといいますか、行政側の失策というのは、保険をつくればすべてよくなるというような幻想を与えたことであって、その前に、保険をつくればどのようによくなる、今の状況をこのように変更……

第141回国会 厚生委員会 第9号(1997/11/25、17期、平成会)

○山本保君 平成会、新進党、公明でつくっております参議院の会派でございますが、山本保です。  私は名古屋、愛知県でございますので、きょうも日ごろからお世話になっておる先生方たくさんおられまして、本来ですと全員の方にお聞きしなくてはと思いますけれども、時間が限られておりますので、もし時間がない場合はお許しいただきたいと、また別の機会にぜひお聞きしたいと思っております。  それで、最初に私どもの考え方といいますか、混乱するといけませんので申し上げますが、私どもとしましては、やはり介護保険、今の介護が社会的にみんなで支援していかなくてはならない、そしてさらに言えば今までの措置制度というのはまずいと、……

第141回国会 厚生委員会 第10号(1997/11/27、17期、平成会)

○山本保君 平成会の山本保です。  私は、これまでこの委員会におきまして、特に二点に絞って質問をさせていただいたわけであります。  それは、まだこの介護保険の中身に入る前の問題でございまして、一つは現実に存在している公私の格差の問題、これに対する調査もきちんと余りされていなくて、実情も把握せずに今度の介護保険法を施行する場合においてのいろんな数字、根拠にしているのではないかということを指摘いたしました。いろんな積算の方法があるようでございまして、一概に厚生省のやったのがいけないという意味ではございません。ただ、その中で当然、公的部分と私的な感じでやっておるもの、この問題をもっと重要視すべきでは……

第141回国会 厚生委員会 第11号(1997/12/02、17期、平成会)

○山本保君 私は、平成会を代表して、介護保険法案及び修正案並びに同法施行法案及び修正案に反対の立場から、また、医療法の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。  平成会は、国の責任を基本とし、国民の権利を保障する介護制度の抜本的改革を直ちに進めるべきであると主張しております。しかし、今回の保険方式による制度の創設は、低所得者の切り捨てに象徴される重大な弊害が多く、財政の効率性の観点からも、市町村、家族、サービス提供者それぞれの円滑な実施が困難であることからも到底認めることはできません。また、ただいまの修正案によってもそれは解決することはできないと主張いたします。  具体的に申し上げ……

第141回国会 内閣委員会 第5号(1997/12/08、17期、平成会)

○委員以外の議員(山本保君) 提案者、私のほか、北澤俊美、戸田邦司、都築譲、各議員を代表いたしまして、市民公益活動法人法案について、提案理由と法案の概要を申し上げます。  本日から二十一世紀の日本の国家像を問う法律案の御審議をいただくことは、市民団体の皆様を初め広く国民の待望するところのものと確信いたします。  我が国は、財政再建、そして行政改革は待ったなしの現状にあり、しかも国民へのさまざまなサービスは多様化しており、これまでのような国家主導による予算配分とサービス供給体制では十分にこたえることのできない現状になっております。  今ここで、多様な価値観を有する市民による自覚と責任に基づき、市……

第142回国会 行政監視委員会 第3号(1998/03/18、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  きょうは、両先生、本当にありがとうございます。テレビなどではいつも拝見しておりましたけれども、お会いできるとは思っておりませんでした。たくさんお聞きしたいんですが、実は時間が決まっておりまして私は十五分しかございませんので、手短にお聞きしたいと思います。  最初に堺屋先生にお伺いいたしますが、お述べになった中に、私が非常に興味を持ちましたのは、考査ということで行政効率、エンジニアリングについてということがございました。確かに私もお聞きしてなるほどと思いましたのは行政監視委員会、いわゆるスキャンダルとか問題点があることをチェックしようという観点を私自身も強く感じ……

第142回国会 行政監視委員会 第5号(1998/04/22、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。どうぞよろしくお願いいたします。  この委員会では、行政監視の方法などについて具体的にこれから詰めていくのかなと思いますが、そういうときに、本当にイギリス、アメリカの専門家の先生にわずか十五分間でこの百年、二百年のことをお話ししろということ自体がなかなか失礼なことなのかなという気もいたしますし、ただそれが私の理解力がないものでなかなか頭に入らなかったのかなという気もしまして、今、割と具体的なお話が出てまいりましたが、私はちょっとそこまでまだ理解がいきませんので、ちょっと大ざっぱなお話を伺うことになるかと思いますが、お許しください。  最初に、イギリスについて田島先……

第142回国会 文教・科学委員会 第14号(1998/04/14、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  実は私、もう高倉先生とは二十五年ぐらい前からお教えいただいているということもありまして、今回急にお願いをいたしました。御出席いただきましてありがとうございました。ものこともございますので、主に高倉先生に御質問したいと思います。既にもうお話が出たことかもしれませんけれども、その辺は御容赦ください。  最初に、今、本岡先生からもお話があったんですけれども、私も実は教育学を勉強してから今度は福祉の方へ行きまして、教育学以外にもいろんな形で子供の専門家、広い意味での教育の専門家がいるということ、そしてその原理的ないろんな対応というのは、教授、学習という方法とは違う方法……

第142回国会 文教・科学委員会 第15号(1998/04/16、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。きょう初めて文教・科学委員会で質問をさせていただきます。  最初に大臣にお伺いしたいわけでございます。実は私は教育行政学を特に研究しておりまして、それから厚生省へ入りまして児童福祉の方の実務と企画関係をやってまいりました。子供の見方というのが教育の見方と福祉の見方と相当違っていでこれが非常に面白いんですけれども、自分なりにその辺で非常に子供を見る目ができてきたかななんて思っておるんです。  大臣にちょっとまず最初にお聞きしたいのは、最近ナイフの問題でありますとか、いわば去年の中学生の犯罪というふうなものもございますし、非行、これが全部学校の責任であるというふうには……

第142回国会 文教・科学委員会 第22号(1998/05/21、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  最初に、谷垣長官、私実はきょう初めて質問させていただきます。  今現在、我が国の産業経済というのが非常に変化していると一般に言われます。その中で、情報産業でありますとかバイオ関係でございますとか医療関係の技術というのは、私はこれから福祉・高齢社会という中で非常に重要な意味を持つんではないかなと思っておるのでございますけれども、今後の二十一世紀の日本の科学技術はどうあるべきなのか。それと、今度のこの法律改正はその中で当然位置づくものであろうかとも思いますけれども、その中でこういう交流を促進していくというのはどんな意味があるのか、この辺についてお話しいただけますか……

第142回国会 文教・科学委員会 第24号(1998/05/27、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  私は、短時間でもございますので、余りこれまでこの委員会等で議論されてこなかった観点を中心にしてお伺いしようかなと思っております。触れられたものについても質問をいたしますけれども。  最初に私ちょっと自分の考えを述べさせていただきますと、今回の中高一貫学校の導入に関しましてもさまざまな観点があると思いますけれども、受験体制、受験期の厳しさがなくなるということが一つのメリットである、こういうふうによく言われるわけであります。しかし私は、この点については問題を取り違えているのではないかなと思うわけです。  つまり、学力テストであるとか調査書であるとか、こういういわゆ……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第1号(1998/01/22、17期、公明)

○山本保君 提案者私、公明・山本保の外、民友連・北澤俊美、自由党・戸田邦司、都築譲君を代表しまして、市民公益活動法人法案について、提案理由と法案の概要を申し上げます。  本委員会において、二十一世紀の日本の国家像に深くかかわる法案の御審議をいただくことは、市民団体の皆様を初め広く国民の待望するところのものと確信いたします。  現在、我が国は財政再建と行政改革が待ったなしの状況にあります。行財政改革を進めるに当たり、欠かすことのできない視点は、国民のニーズが多様化しており、これまでのような国家主導型の予算配分と公務員による公共的なサービス供給体制では十分にこたえることができないという認識でありま……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1998/01/27、17期、公明)

○山本保君 お答えします。  その前に、私どもの法案の全体の構造がやはり問題になってまいりますので、関係するところだけ申し上げます。  私どもの法案のまず一番、経営とか運営についての原則が公開をするということでございまして、役員報酬も含めて一般に公開されます。その場合、当然個別の役員の報酬まで公開いたします。こういう中で、今のおっしゃったことをまずお考えいただきたいと思うわけです。  つまり、私どもの方は財産についてといいますか、報酬について規定はございません。これはちょうどいいタイミングで当てていただきましたのでお話ししますが、今、小川先生の方から、非営利であるからこういう無報酬をやったんだ……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第3号(1998/01/29、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  きょうは私と猪熊先生が質問する予定でございましたけれども、猪熊先生は議運で、先ほどちょっとお話しございました今国会がいろいろ動いておりますので、私の方で一括して質問させていただきます。  最初に、いろいろ繰り返しになるかもしれませんけれども、こういう場合はお許しいただきたいと思います。  まず江見参考人に、ちょっと最後のお話とも関連することでございますけれども、この審議をしておりまして、私どもNPOというものとボランティア活動というものとの違いがなかなか御理解していただけないのではないか。御存じだと思いますけれども、実は私も法案をまとめまして出させていただいて……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第4号(1998/02/03、17期、公明)

○山本保君 お尋ねですので、私の方から先に。  まさにそのことがこの委員会全体の議論の課題でございますので、ここで一口でというわけにはまいりませんけれども、二つ申し上げます。  先ほどのような議論で、例えば五〇%の方が十万円以下であるというようなことが具体的に出されました。これなどは非常に違いがわかると思うのです、私どもの案と与党案との対象の違い。  私どもはNPOというものを、年に例えば一回か二回ボランティア活動をやる一般のものとは区別しております。さらに、外国も一緒でありますけれども、公益に関して国の支配から外れ、自由に自主的に行うものでありますから、当然営業的にといいますか、お金を使いお……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1998/02/05、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保でございます。  きょう初めて質問ということになりました。今まで答弁席でいろいろお話はさせていただきましたけれども、きょうは時間の都合もございますので、午前中非常に興味のある議論があり、参加したいところではありますが、順序ということもありますので、私はきょうは与党案の市民活動促進法案の第一条と第二条の一項までに限定いたしましてお聞きしたいと思っております。時間的にこれも全部行かないかもしれませんが、次の機会に、特に二項のいろんな要件、制限については次回必ずやらせていただこうと思っておりますので、御了承をお願いいたします。  最初に、その質問に入ります前に、実は前回の二月……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第6号(1998/02/26、17期、公明)

○山本保君 最初に、私、都築議員、戸田議員また北澤議員の四人で代表しまして法案提出をし、その趣旨説明をこの委員会でさせていただきました。私どもが出しました法案はあくまで、今御答弁にもありましたけれども、この日本の中の税をお役人に任せることによって公共サービスを受けるという、これまでの公共的なサービスはイコール公務員の仕事であるというこの概念、実態を変えようという意図を持ってつくったNPO法案でございます。私どもは今でもこの法案こそまず審議し、成立すべきものだと考えております。  しかし、まずその前に、ボランティアの方に法人格をという与党案の成立が早いということをこの審議の中で感じまして、この与……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第7号(1998/03/03、17期、公明)

○山本保君 これまで多くの市民団体から、NPO法案をよりよい内容に修正し成立させてもらいたいとの要望があり、理事懇談会において修正協議を長時間にわたり開催してまいりました。その結果、一部分ではありますが、法案の本質的な部分について修正が行われましたことに対し一定の評価をし、修正案及び修正部分を除く原案に対し賛成の立場から討論をいたします。  二十一世紀を目前に、我が国の国家像をどう描くべきかが国民より問われております。中央省庁の統廃合や地方分権が議論されておりますけれども、より本質的な変革とは、多様な価値観を有する市民が社会の構成員としての自覚と責任に基づいて自発的に行う市民活動が重要な役割を……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第9号(1998/03/12、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保でございます。一月からこの委員会に所属させていただきましたので、よろしくお願いいたします。  きょうは、先ほど午前中も大臣の方から非常にわかりやすく、また御自分の信念についてもお話がございまして、本来そちらからお話をお伺いするべきところではございますが、私は、きょうはこの委員会が今までの労働行政に加えて特に家族問題についてもということになりましたので、その意義から、最近問題になっております児童虐待、幼児が家庭内において虐待を受け、そしてひどいときには死に至るというような事件が起きておりますので、これについての対応につきまして厚生省の方から先にお聞きをしようと思っておりま……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第13号(1998/03/31、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。私は、雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案についてお聞きいたしまして、駐留軍等につきましては木庭委員の方からお願いすることにしております。  最初に、雇用保険法を私も実は今回この委員会に入りまして初めて読ませていただきましてなかなか大変な法律であると思いました。できればもっと早く、これだけの内容のある法律改正となれば、日切れ扱いというようなこそくなと言っちゃ申しわけございませんが、そう見られるような方法をとらずに、一年近く前から出していただいた方がよかったんじゃないかなというような気がいたします。  その中で、非常に今の状況に応じて意欲的な施策だなと思わ……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第15号(1998/04/07、17期、公明)

○山本保君 私はきょうまず最初に、時間の都合がありますので、先回三月十二日にこの委員会で家族政策ということから現在社会問題化しております児童虐待について御質問いたしました。それについてフォローといいますか、引き続いた質問を最初にさせていただきまして、それから労働省関係の方に移ろうと思います。予算の委嘱審査でこういうことを行うということについてどうかというお話もあったようでございますが、御配慮によりましてこの場でこういう質疑ができるということについては感謝しております。  先回三月十二日の質問で、私は最近の児童虐待の憂うべき状況について厚生省からお聞きいたしまして、それに対して直ちに手を打つべき……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第17号(1998/04/23、17期、公明)

○山本保君 私は公明を代表いたしまして、社会保険労務士法の一部を改正する法律案について具体的に御質問いたします。  最初に、この背景といいますか、大臣にできたらお聞きしたいんですけれども、昭和五十八年臨調ですか、これ以来さまざまな臨調の答申でありますとか、また臨時行政改革推進審議会でありますとか行政改革会議ということで規制緩和を進めなさいと。その中の一つに、こういう国家資格にかかわる業務などをできる限り民間にという方針が出されているわけであります。  大臣、この方針全体を通じまして規制緩和なりまたこういう国家資格、規制緩和というよりもこの場合は特に国家資格のようなものを民間に移譲していく、こう……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 労働・社会政策委員会 第4号(1998/09/17、18期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  最初に、大臣に一言お礼を申し上げます。  先ほどは、私どもが御紹介いたします働く婦人の会委員長加藤紀子さん初め三人の方から、大臣に直接労働基準法の改正につきまして御要望を申し上げました。短い時間でありましたけれども、お昼時間を割いて誠実に対応していただいたことに心からお礼を申し上げます。  今回の改正につきましては、このように女性労働者、また特に中小零細の、大きな労働組合のあるところはよろしいんですが、労働組合のない職場での労働者の権利といいますか労働条件の悪化というのが非常に心配になるということでございます。この観点から私どもの党もこの法改正について、現時点……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1998/09/18、18期、公明)

○山本保君 公明の山本保でございます。  私も、全員の参考人にお話を伺うのが筋だと思いますけれども、時間のこともございますので、限られた方になるかと思います。御了承いただきたいと思います。  今泉委員と連合の松浦参考人のやりとりを今聞いておりまして、この問題の持つ問題とこの改正の意義と、またそれにもかかわらず残された問題と、それに対して労働組合を中心としていかなる選択をしなければならないのかということが図らずもといいますか、よく理解できたなというふうに思っております。  私どもの党は、そういう組合を中心とした労働者の多くの方々の動きを支援したいと思っておりますけれども、加えまして、先ほどからお……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第6号(1998/09/22、18期、公明党)

○山本保君 私は、この前、労働基準法改正について全般的な立場からお伺いをいたしました。きょうはもう少し細かいことについて、他の委員が聞かれたこともございますけれども、確認の意味もあって質問させていただきますが、その前にもう一度、この前のことでちょっとだけ自分でまとめておきたいと思うんです。  いろいろ申し上げたんですが、特にその中で最初に労働省の方に注文を申し上げましたのは、労働基準法という法律は、第一条を見ますと、労働条件というのは「労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきもの」という定義があるわけであって、決して社会状況の変化であるとか企業の状況が変わったからとか働き方が変わ……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第7号(1998/09/24、18期、公明)

○山本保君 私は、ただいま可決されました労働基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合、自由党の各派並びに各派に属しない議員田名部匡省吾及び高橋紀世子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     労働基準法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)   政府は、次の事項について適切な措置を講ず  るべきである。  一、労働契約期間の上限の延長に係わる専門的   知識等であって高度のものとして労働大臣が   定める基準を設定するに当たっては、若年定   年制や有期雇用のいたずらな拡大につながる   ……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第9号(1998/10/08、18期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  私は、十五分程度でございますので、雇用情勢についての大臣のお考えをお聞きして、それから特に能力開発についてお聞きしようと思っておりますけれども、時間のこともあって、ひょっとして途中で切れてしまうかもしれません。その場合はまた次の機会ということでやりますので、回答を準備していただいているかもしれませんが、その辺よろしくお願いいたします。  今、今泉先生から、毎回非常に先生の質問は勉強になりまして、大学で授業を聞いているような気がして、非常に触発されるところがありますので、それにも関連してちょっとお聞きしたいなと思っております。  最初に、先ほど今泉先生からも御質……

第144回国会 予算委員会 第2号(1998/12/09、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今回の予算に絡みまして、特に大きな意味での中小企業対策についてお伺いしたいと思っております。  私は、名古屋、愛知県でございますが、繊維業を初めとしまして大変厳しい状況になっている。ところが、きょうの午前中の堺屋長官でございますか、中小企業者の顔色がよくなっているという言葉がたしかございまして、いつ人相見のようなことをされるのか私はわかりませんけれども、私どもの実感と全然ずれているのではないかという気がするんです。  まず、総理大臣、先ほど経済全般についてのお話はございましたが、中小企業対策について政府は今どのような考え方を持っているのかお話しください……

第144回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1998/12/10、18期、公明党)

○山本保君 私は、公明党を代表いたしまして、この中小企業における労働力の確保のための法律について質疑をさせていただきます。  きのうも実は予算委員会に初めて登板させていただきまして、大分上がってしまってはいたんですが、中小企業に関していろいろお聞きしました。そのとき労働大臣の方からは、私がメーンにしましたNPO型の言うなら産業、新しい産業に対するもう少し私は支援が必要だということが言いたかったわけでありますけれども、今の労働省の考え方であれば、雇用保険というものを一つのてこにすれば、そのようなものにも当然他の業種と同じように応援していいんじゃないかという意味の応援があったのではないかなというふ……

第145回国会 決算委員会 閉会後第1号(1999/09/08、18期、公明党)

○山本保君 私、ちょっと十分間だけ時間をいただきまして、今まで余り議論されていなかったそうですから、ちょっと細かい話かもしれませんが、総理府の所掌事務にございます世論調査につきましてお聞きしたいと思います。  時間が短いものですからはしょってお聞きいたしますけれども、平成八年、九年度ですと約三億八百万円ずつということでございます。それ以後少し一割ほどカットされているようでございますが、ここに持ってきましたようなこういう冊子を出されて、(資料を示す)非常によく我々も使わせていただいておるわけでございます。この進め方、プロセスについて少しお聞きしたいと思います。  総理府設置法には細かい規定はない……

第145回国会 決算委員会 第2号(1999/04/06、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、前半決算または会計検査に関連する事項について全般的に少しお聞きしまして、その後最近の問題に関連した事項についてお聞きしようと思っております。  最初に、これはきょう午前中に平田委員の方から質問がございまして、同じことを用意しておりましたので簡単に、事実関係をはしょった上で官房長官にちょっとお聞きしたい。  といいますのは、会計検査官、これが会計検査院法第四条で、衆議院、参議院の同意が要る、ただこの場合、両方の同意が違った場合にはまさに憲法で定める内閣総理大臣の指名に準ずる形で衆議院の決定が優先される、こういう条文がある、こういうわけでございます。  そ……

第145回国会 決算委員会 閉会後第2号(1999/09/09、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。建設関係は初めてでございますので、よろしくお願いします。  それで、最近、私のところにも実は愛知県から、東海環状道路というのがあって、これの建設がおくれているんではないかという話が来たものですから、私はもともと福祉が専門でした。それをお聞きしていまして、福祉というのはどうしても問題が起こってから慌てて対症療法をするとか、または予算をとるときでも、こういうことになってはいけませんよというわけで恐ろしいことを言いましておどかして一生懸命予算をとる、こうやっていたわけですが、建設関係、初めて話を聞きますと、いやそういう渋滞解消というような問題もあるけれども、もっと大き……

第145回国会 決算委員会 閉会後第3号(1999/09/29、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、もう各委員からお話がございましたので、私は簡潔に、この神奈川県警の不祥事につきまして、警察庁長官は、先ほどからお伺いしておりましても、これはただいま調査中であってまた厳正に対応するということでありましたので、それは当然そうされるということで、お聞きはいたしません。  先ほど浅尾委員の方からもお話が出ましたように、警察行政といいますのは国民に直結しなければならないということで、ほかの官庁と違いまして合議制の行政委員会である国家公安委員会が設けられているわけであります。今回、国家公安委員会また地方の、県の公安委員会につきましても、はっきり申し上げて、本来……

第145回国会 決算委員会 第5号(1999/07/05、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは、実は何週間か前に通告をしたわけですが、ちょっと多過ぎましたので直前にいろいろ調整させていただきました。文部大臣、よろしくお願いします。  余り時間がないので問題にすぐ入りますが、いわゆる文教施設の改築計画について最初お聞きしようと思っておりました。特に義務教育学校の建物についてということで御用意をしていただいたと思いますが、残念ですけれどもこれはちょっと次回ということにさせていただきまして、一つだけこれに関してお聞きします。  今、国立大学の医学部に医療短期大学部という三年制で看護でありますとかパラメディカルのものを、たしかこれがつくられたのがまだ……

第145回国会 決算委員会 閉会後第5号(1999/10/13、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は十分間だけ短い時間をいただきましたので、砂糖に対する政策方針について主にお伺いしたいと思っております。玉沢大臣、どうぞよろしくお願いします。  私も実はこういう農水関係の質問をするのは初めてでありまして、福祉でありますとか教育の方が専門でやってきましたが、実は大学は農学部を出ておりまして、勉強しなかったものですから今ここでそのお鉢が回ってきて大変難しいことでやっておる。先輩からちょっと砂糖のことをやってくださいとお願いがありまして勉強させていただきましたが、大変難しい、大変な課題だなと。  きょうも日本の農業のあり方についての議論があったわけですけれども……

第145回国会 決算委員会 閉会後第6号(1999/10/15、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。私、十分間しかございませんので、要領よくお聞きしたいと思います。  今、図らずも、最後に木俣委員の方から、本当に予算に反映しよう、政策に反映しようということで、全く私なんかと一緒に木俣君も仕事をやりたいなというような気がしておりまして、レンタル移籍でもできぬかと感じたわけでございます。  それできょうは、今ちょうど木俣さんが中小企業、朝からも話があり、私もそのことについてお聞きしたいんです。  言うならばその中で、今までの施策がよかったか悪かったかということは少しおきまして、ポジティブに新しい課題ということで、今まで公務員が独占していた、特に私の専門であった例え……

第145回国会 決算委員会 閉会後第8号(1999/10/27、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは総理、それから文部大臣おられないということでございますので政務次官に教育改革についてお聞きしたいと思います。短時間でございますので問題を絞りまして、特に中小企業を活性化するための教育改革という観点を少し議論といいますか、総理のお考えをお聞きしたいわけであります。  大蔵大臣もよくおっしゃいますけれども、金融とか経済について護送船団方式はよくなかったと。今回、予算委員会等でもはっきりとおっしゃられた。私もいろいろ自分の友達などに聞いてみますと、これは大蔵大臣にお聞きいたしませんけれども、例えば一流都市銀行、住友銀行とかそういう銀行は、年間幾らもうける、……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1999/06/16、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、この両法案といいますか、たくさんの法案の前に、私からも少しお聞きしたいのでございます。  それは、きのうの韓国と北朝鮮との間の銃撃戦について、けさほど大島委員の方に外務大臣から事実関係について御説明があったと思います。  私は、もう時間がありませんので簡単明瞭でお願いしたいんですが、二つお聞きします。  一つは、この背景から見て、五月二十四日に成立した周辺事態法に言う我が国の安全に重大な危機をもたらすというこの周辺事態、この法律はまだ施行されておりませんが、近く施行される、こういうものに当たるというふうに考えられているのかどうか、第一。  第二は、こ……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号(1999/08/02、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、通告では官房長官に何回も同じようなことをまとめてまた書いておきましたけれども、時間のこともありますので、時間があればということにしまして一つだけ。きょうは最初に私の尊敬します馳委員の方から非常にきちんとした御質問があり、私もそれに関連してお聞きしたかったことがありますので、まず君が代のことについて少しお聞きしたいんです。  それで、やはり私も文学作品である君が代というものが、法律に書いてあるとはいえその解釈をする、その場合の解釈というのはどうなんでしょうか。一般の法律の政府解釈というものと全く同じものなんでしょうか。それとも、そうではないというものな……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第5号(1999/08/03、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  時間が限られております。また、この会といいますのは専門の先生方に来ていただきまして私どもが意見をお聞きする会でございまして、本来ですと議論を闘わせたり異論を申し上げたりするということが本来の話し合いですが、この会はそういうものではなくして、お聞きするということでございますので、反論また反対の意見なども私もあるわけでございますが、それは意識的に出さないで、先生がおっしゃったことについてお聞きしたいと思っております。  まず、高橋先生にお聞きします。  実は私も、きのうここでありましたときに権利条約を引きまして、なぜこれを文部省がちっとも使わないんだと。形式的な……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号(1999/08/05、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  本来ですと全員の公述人の皆様にお聞きしなくてはならないと思いますけれども、時間の都合もございますのでそうもなりません。お許しいただきたいと思います。  中山公述人にちょっとお伺いしたいんです。中山先生は県内の高等学校の校長先生をやられたんでしょうか、先ほどそんなお話を伺いましたので、実際に高等学校の現場におられたのは先生だけだというふうに思いますので、少しその辺でお聞きしたいんです。  高等学校で教えておられて、小中学校でこういう道徳といいますか、または国民的価値観の教育というようなものをきちんと受けてこられれば、高等学校では特にそういうことについて一々言う……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号(1999/05/14、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  初めて防衛・外交関係で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は国民の皆様が今非常に心配をしておられるということは事実だと思うんです。これまでこういう具体的な装備であるとか、どういうときに出ていくのかということは、多分国民の皆様はもう何かあったらどうにかなるんだろうというようなことで、さっきマニュアルと言われましたけれども、そういう制度なんというのはもうとっくにできておって、これは私たちのとても手の届かないようなところでもう進んでいたのじゃないかと思っていたと思うんです。私も実はその一人でございます。しかし、今回、ガイドライン……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号(1999/05/20、18期、公明党)

○山本保君 関連ということで質問させていただきます山本保です。どうぞよろしく。  それでは、ちょうど最後に沢委員の方から出ましたので、もう一度ちょっと。  私がお聞きしたいのは、こういう新しいものをつくるというときに、私も実は官僚の経験がございまして、役人は大体何か新しいことをやるときには、これは全然今までどおりなんですよ、またはもう現実に進んでいることの説明にすぎませんよというふうにもう一生懸命説明しまして、そして何でもいいから何しろ通してほしい、何でもいいからもう早く通してください、細工は流々なので後はごろうじろと、こういうふうにやるわけです。  しかし、政治家というのはやはりそれではいけ……

第145回国会 予算委員会 第6号(1999/02/26、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、ここで全然観点を変えまして、教育と福祉について、だれもが考えるわけでございますし、また、今、内閣でも一生懸命改革を進めている、こういう前提に立ちまして、その原理的な問題点をできるだけ専門家以外にもわかるようにお聞きしたいと思いますので、ぜひ答弁につきましてもそのようにお願いしたいと思います。  まず最初に、二月十六日でございます、私どもの公明党から介護保険制度の安定運営の確保に関する緊急提言というものを出させていただきまして、来年の四月に差し迫っております介護保険制度、さまざまな問題点がありますが、何とか問題を起こさないようにならないのだろうか、こうい……

第145回国会 予算委員会 第14号(1999/03/11、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  二月二十六日ですか、経済戦略会議から「日本経済再生への戦略」という答申が出されたというふうに伺っております。そして読ませていただいたわけでございますけれども、まず最初にお聞きしますのは、この答申は現在の小渕内閣の経済政策上どのような意義を持っているものか、どういうふうに位置づくものであるのか、また今後政府はこれに対してどのような対応をされるのか、お願いいたします。
【次の発言】 今、経済企画庁長官はそのようにおっしゃいましたが、まずさっと読みますと、例えば小さな政府でありますとか構造改革でありますとか護送船団方式の批判でありますとか、少なくとも経済企……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1999/03/09、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  今、今泉先生から相当本質的なお話がいろいろありました後でちょっと細かい話をするのは心が引けるところでありますけれども。  最初に、今回といいますかこの間、大臣には予算委員会でありますとかその前の決算の本会議質問で突然ちょっと振ったりしましてお聞きしました。  私としては、今の雇用構造に大きなファクターは二つあって、一つは福祉であるとか環境、ごみという、これまで汚い仕事というふうに俗称され、よって公務員が行う仕事である、こう言われてきた分野をいかに民間が担っていくのかという、こういうファクター。もう一つは、ミスマッチにも対応するとい……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1999/03/23、18期、公明党)

○山本保君 山本です。どうぞよろしくお願いします。  私どもはこの法律改正については基本的に賛成する予定でおりますけれども、しかしせっかく新しい法律ができるわけでございますので、何点かお聞きしまして、遺漏のないようにしていただきたいと思っております。  最初に、この新しい法律を見ますと、これまでの雇用促進事業団法と比べまして、さっとお聞きすると、その中からいわゆる福祉施設的な雇用促進住宅でありますとかそういうものの機能を削るというふうに読めるわけでありますが、そういうことであれば前法を改正すればよろしいというような気がするわけでございます。何か新しい法律にしなければならないという積極的な理由を……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第10号(1999/05/27、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  私は、きょうは第一回目の質疑でもありますので、余り細かいところには立ち入らずにお聞きしたいと思っておりまして、先日本会議で特に最近の雇用状況についてお聞きしたことから始めたいと思っております。  きょう、同僚の今泉委員の方からも最初に非常に興味のある大臣とのやりとりがありまして、大変触発されたわけでありますけれども、そこで、ダブらないようにお聞きしたいんですが、現在の失業率でございます。大変高いということで、新聞を見ますと、職業安定局長の研究会で何か今後も大変高い失業率が到来するであろうというような、もちろんそんな無責任な数字では……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第11号(1999/06/01、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは参考人の皆様どうもありがとうございました。私も、全員の方というわけにはまいりませんので、主に井上参考人にお聞きしたいと思っておりますが、実はその前に、きょう五人の方からお話を伺いまして、私ちょっと感想がございます。  それは、現実的には今の派遣業というのは大変会社、派遣先優位であって、働いている側の方の優位ではないという実態がどうもあるようである。ただ、これからもお聞きするわけですけれども、井上さんのお話などを聞きましても、いや、本来、法の意図する派遣業というのはそういうものを言っているのではない、ちょっと違うんじゃないかと。それは、単に自分の技能を……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第13号(1999/06/10、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、時間が短いようですので、限られたことだけについてお聞きしたいわけです。  最初に、この委員会の持ち方で、先週、参考人の意見を聞き、そして、本当に少しだけでしたけれども、都内の実際の場を見せていただきました。その効果については先ほど今泉先生がおっしゃいましたけれども、私は、やり方として、今までいろんな委員会に出てまいりまして、参考人の意見というようなものは、実際は最後のときに聞いて、最後に委員長が大変有益な御意見をいただいたので審議に反映させていただきますというふうに大体ごあいさつされて、その次の瞬間といいますか、その次の日にはすぐに採決をしてしまうとい……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第14号(1999/06/29、18期、公明党)

○山本保君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、自由党及び参議院の会を代表して、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案及び職業安定法等の一部を改正する法律案について、賛成の討論を行います。  近年、労働者の就業形態や就業意識の多様化が進み、労働力需給の形は大きく変わっています。この中で、雇用の安定を図るためには、新しい雇用の創出に加えて、労働力需給のミスマッチを解消し、多様な選択肢を確保するための対策が重要であります。  そのためには、従来の公共職業安定機関の機能を充実強化するほかに、民間の職業紹介事業や労働者派遣事業の活力……

第146回国会 国民福祉委員会 第2号(1999/11/18、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。二年ぶりに国民福祉委員会に戻ってまいりました。よろしくお願いいたします。  最初に、ちょっと順番を変えさせていただきまして大野政務次官に、何か御都合があるようでございますので、最後にお聞きしようと思っていたことをお聞きします。ちょうど今、松崎先生の聞かれたことと非常に関連があるので、よかったなと思っております。  私も福祉の方をやってまいりまして、職業としての福祉サービスというものと、人間的な資質といいますか、ヒューマンスキルというような形での人間として持っていなければならない優しい心の発露としてのサービス、こういう二つがやはりベースになるものだとは思うわけです……

第146回国会 国民福祉委員会 第4号(1999/12/02、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  参考人の皆様方、本当に予定がなかなか立たないところを御無理申し上げたのではないかと思っております。御存じのように、何か国会が非常にわけのわからない動きになりまして、御迷惑をかけました。  私は、実は最初にちょっと感想を申し上げますと、国会議員としてこういう行政方針について今ここで先生方に来ていただくというのはどうなんだろうかと。私は、こういうのは厚生省としてきちんとこれからの運営について御意見を伺ったり、もしくは政党人としていろんなプロセスなり、また今後の圧力について伺うというのが基本ではないかということを実は何かで申し上げたわけでございます。きょうお聞きし……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1999/11/19、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今回審議されております中小企業基本法の本当に基本的なところをお聞きしながら、私、専門が福祉、教育でございますので、それに関連する点を少し詳しく聞いてみようかなと思っております。  最初に、今回、中小企業基本法が改正になって、すぐわかります大きな改正点といいますと、中小企業という概念、範囲の拡大がなされているということであります。中小企業という概念でくくってさまざまに支援をしようというわけですから、昭和三十八年と比べて現状は違う、変わってきていると。これによってまたその業種についても細かく分けようということについては、私もなるほどと思うわけでございます。……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第9号(1999/12/14、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私も実は大学では農学部の林産学科ということを専攻しておったんですが挫折しまして、教育学から福祉の方へ行ってしまって厚生省の役人をやっておったということで、きょう参考人のお話を伺いながら、非常に興味がありますし、違う社会の中で頑張っておられるのに本当に尊敬いたします。  そんなことがありますので、ちょっと質問としてはまとまっていないかもしれませんけれども、たくさんお聞きしたいんですが時間のこともございますので、ちょっと脈絡がなくなるかもしれませんけれども、順番にお聞きしたいと思います。  まず寺内参考人にお聞きいたしますが、先ほど、経験型の日本のたくみの技術と……

第146回国会 予算委員会 第5号(1999/12/09、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは時間が大変短いものですから、要領よく質問したいと思っております。  最初に、今回の介護保険の見直しに絡んででございますけれども、一般的に批判が多いところは、単なる選挙用の先延ばしではないか、これが終わったらまたもとへ戻るだけではないかという議論があるようでございます。  私は以前から、介護保険というのはいろんなねらいがあるけれども、例えばこれまで公務員と特別な法人だけでやるとか、国の措置費、補助金が中心であったとか、また大きな施設をつくってそこへ入れるんだ、こういうものが全面的に変わる可能性というかそういう効果を持つものである、このことを保険料という……

第147回国会 国民福祉委員会 第4号(2000/02/22、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  私は、先に三十分ほど厚生大臣の所信につきまして、主に福祉面についてお聞きしたいと思っております。あと、同僚の沢議員の方からまたお願いしたいと思っております。  最初に、論議を具体的にしたいと思っておりますので、このほど発表されました高齢者福祉の基本戦略であります新しいゴールドプラン、これの考え方、特にこれまでとはどのような点が変わってきているのか、変えているのか、こういうことについて御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 一応このプランについて読ませていただきました。今、政務次官の方からお答えがあったように、確かにこれまで福祉といいますと現……

第147回国会 国民福祉委員会 第5号(2000/02/24、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。座って質問させていただきます。  最初に、厚生大臣にお伺いしたいと思っております。  一昨日、政務次官にお聞きしたこととダブるのでございますけれども、ちょうどきのうですか、総理の有識者会議が開かれたというお話も出ております。自分自身も福祉行政には携わってまいりましたので、これまで福祉というのは現状に対して対症療法的なことしかなかったのじゃないかと思っておるんです。特に介護保険等を見ましても、これから二十年先にはどれぐらいお年寄りがふえ、そしてその中で寝たきりの方が何百万人になる、また痴呆の方がどれだけだと、こういう形。  しかし、これはそういうふうに……

第147回国会 国民福祉委員会 第6号(2000/02/29、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。ちょっと声が聞きづらいかもしれませんが、御質問させていただきます。十五分間しかございませんので、本来ですとすべての参考人の先生方にお聞きすべきだとは思いますが、ちょっとそうなりませんのでお許しをいただきたいと思います。  用意していなかったんですが、今ちょうど私の尊敬する直嶋先生からまさに労働の桝本先生に、非常におもしろい議論になったので、ちょっとそれに乗っけさせていただこうと。まだお話、多分足りないんだろうと思いますから。  これは、桝本さん、今のことについての価値観というか、つまり日本というのはこういうときにきちんと目標を決めないとやらないんじゃ……

第147回国会 国民福祉委員会 第8号(2000/03/09、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  大分審議が進んでまいりまして、私もこれまで大臣にいろんな方針をお伺いしたりしたわけですけれども、議論の流れとして、本来あるべき年金の姿といいますか、また中長期的な課題についても話が進んでいるようでありますので、私もきょうはその辺につきまして、少し技術的なことになるかと思いますので、専門的な官僚の方を中心に二点ほどお聞きしたい。時間が二十分しかございませんので、論点整理の意味も込めてちょっとやってみたいと思っておるんです。  第一問の方は、きょう実は他の先生からもいろいろ出た話であって、やっぱり同じようなことを皆さん考えておられるなと思っていたんで……

第147回国会 国民福祉委員会 第12号(2000/03/21、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保でございます。  きょうは、大臣と久しぶりに顔を合わせ質問させていただきたい。  考えますと、きょうで何か二十一時間だそうでございまして、二十一時間というと大したことありませんが、思い起こしますと、一月の下旬に国会が始まってからこの問題ばかりやっていたわけでございまして、二カ月間、大臣には何度も通告をさせていただいたのが、やっときょうかないましたので二点ほど、早く終われればいいと思っておりますが、お聞きしたいと思います。  一つは、先ほど今井委員の方からもお話があった点の確認をさせていただきたいと思います。  衆議院の審議の中で、我が党公明党の坂口政審会長……

第147回国会 国民福祉委員会 第18号(2000/05/09、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  きょうは、今まで大分議論がされてきましたので、最初にそのまとめにも絡むようなお話を少ししてから、余り議論されなかった点についてお聞きしたい、またみんなで考えてみたいと思っております。  最初は、まず大臣にお聞きしたいのでございます。  きょうは二度ほどお答えになっているので、もう一度確認で、簡単で結構でございますが、少子化対策の基本的な意義とか目標についてどのように考えておられるのかということでございます。  先ほどありましたように、私の問題意識を言えば、児童手当が効果があるとかないとかという議論があったわけでありますけれども、基本的にこういう効……

第147回国会 国民福祉委員会 第21号(2000/05/18、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  今回の社会福祉事業法等の改正は、これまでの福祉観を変えるような大改革だというふうに思っており、私も高く評価したいと思います。  今、お話にも出ましたように、福祉サービスを利用することは、これまで普通だれでも利用と言っていたわけですけれども、法制度でいいますと措置でありまして、これは行政処分である。どこか施設へ入った、おたくの子供さんが保育園へ入った、処分しましたよと。保育園についてはもう法律が先に変わっておりますけれども、こんなことを地域でよく私もお話ししまして、どうしてこれが福祉なんだというお話も伺っていたわけであります。  今度の利用契約とい……

第147回国会 国民福祉委員会 第23号(2000/05/25、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  最初に、私は五分間だけの限られた時間ですが、与党三党を代表しまして三点ほど確認的な御質問をさせていただきますので、簡潔にお答えいただきたいと思っております。  まず第一ですが、今回の法改正の本旨は、これまでもお話ございましたように利用者本位の社会福祉制度を実現させようということであって、利用者と事業者との間で対等な関係を実効あるようにするために、事業者による情報提供でありますとか、利用契約の申し込み時の説明、また、契約成立時の書面交付、地域福祉権利擁護事業、苦情解決の仕組み等のきめ細かな利用者保護の規定が整備されているわけであります。  これをよ……

第147回国会 法務委員会 第14号(2000/05/16、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保でございます。  私は、実は厚生省におりますときにこの部門の担当の専門官でございまして、そのこともあり、全国の研究者の方とか、また施設、現場の方からいろいろEメールなどをいただきまして、今回の衆議院における審議について注目をしておりました。また、党内でもこの委員の方にも個人的にお話も申し上げました。きょう、こういう形で成案が参議院にも出されたということ、そして成立するであろうということを大変喜んでおります。本当に御苦労さまでございました。  そこで、時間も限られておりますので、私は余り細かいことについてはお聞きせずに、まず発議者の方にこの法案のねらいと、ま……

第147回国会 予算委員会 第3号(2000/03/02、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保です。  私は、今、国民の皆様が一番関心を持っております社会保障の制度について、基本的な考え方について少し議論をしたいと思います。  日本は世界一のお年寄りの国になるわけでありますけれども、小渕総理、これについて、この将来像、どのような考え方を今持っておられるのか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 高齢者対策が基本になるということでございますが、私、いささか福祉の方をやってまいりましたので、少し総理とお話をしたいんです。  これまで高齢者にいたしましても、その生活保障というときに、例えば年金は年金だけ、介護は介護だけ、教育は教育だけ、ばらばらに……

第147回国会 予算委員会 第5号(2000/03/06、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保でございます。  私はきょうは先回に引き続きまして、子育て支援、エンゼルプラン等について、子育ての方をお聞きしようと思っておりますが、大変内容がたくさんあります。また、時間も基準の時間内におさめるようにというお話もございますので、どうぞ、私の方もちょっと質問は少し削らせていただくつもりでございますが、御答弁の方も簡略にお願いしたいと思っております。  最初に、今般策定されました新エンゼルプランでございます。少子化対策推進基本方針に基づいて策定されたものでございますけれども、五年前に初めて前回のエンゼルプラン等が出されたわけでございます。今回どのような違いが……

第149回国会 国民福祉委員会 第1号(2000/08/09、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず、先日の予算委員会のときにお尋ねしようと思っていたんですが、時間の都合もありまして、残したものについて少しお伺いしたいと思います。  先般も申し上げましたけれども、この春、私どもの党、特に女性委員会が中心になりまして、子育て支援についての六とか七の具体的な項目を列記する形での署名運動、これは我が党としては初めての形だったんですけれども行いました。その中で、私も実際いろんな形でお聞きしましたときに意外と思いましたのは、お医者さんではもう当然だったかもしれないんですが、私どものようなものはちょっと初めてで驚いたのは、アレルギー性疾患に対して大変御家族が関心と……

第149回国会 予算委員会 第1号(2000/08/07、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。よろしくお願いいたします。  私は最初に、八月一日、我が愛知県の武豊町で発生いたしました日本油脂の愛知県の工場での火薬爆発事故につきまして、関係の大臣からその現状について御報告をいただきたいと思っております。  私、実は八月三日の朝から県連の幹事長と、また地元の議員と一緒に被災者のお宅、また工場にも入れていただきまして、工場長から御説明も伺いました。まだ調査中かもしれません。そして、不幸中の幸いといいますか、大変な事故であったと思いますけれども、お亡くなりになった方はなかった。しかしながら、いろんな形で被災、負傷を受けた方がきょうの報告で約七十九人ですか……

第150回国会 国民福祉委員会 第5号(2000/11/21、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず、糸氏参考人にお聞きしたいんですが、先ほど高齢者医療の制度について医師会としていろいろ考えているんだというお話がございました。  保険制度とは直接かかわらないことかもしれませんけれども、その中で、お医者さんが責任を持ってこういう今の問題、高額医療の問題であるとかまた効果的な医療については責任を持って行っていくんだということで四つほどの項目を挙げられたわけでございます。もう少しその辺をお聞きしたいと思っております。  というのは、私も、確かにこの問題についてはお医者さんがやはり一番専門家でありますし、高い識見と患者そして国全体のことを見通した立場からの御意……

第150回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/11/15、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、九月十一日の夜から起こりましたいわゆる東海豪雨につきましてお聞きしたいと思っております。  この豪雨は、死者十人、負傷者九十八人、そして全壊から床下というようなところまで入れますと七万戸以上の住宅に被災があり、そして二十二万世帯五十八万人に対して避難勧告が出された。結果的には、六万五千人が避難され、現在でも、少数ですけれども、まだ避難所生活を続けておられる方がおられます。推計で八千五百億円以上の被害が出ているということも聞いておるわけでございます。私自身、四十年前の伊勢湾台風で被害を受けた覚えがございまして、今回もその晩から、自分の家も水に少しつきまし……

第151回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本です。  きょうは短い時間ですけれども、要領よくお聞きしたいと思っておりますのでお願いいたします。大きく二問でございます。  最初の方は児童の虐待問題についてお聞きしたいんです。最近の現状とか細かいことにつきましては、まだ調査中とか捜査中というようなかわいそうな事例もありますのできょうは省かせていただきまして、昨年、議員立法で児童虐待防止法をつくり、十一月から施行されております。これを受けまして、政府としてもこの児童虐待について予算も相当増額をしたというふうに聞いておりますが、この辺を一つベースにしながら、特にその中で一番中核の機関であります児童相談所の対応についても、……

第151回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/04/03、18期、公明党)

○山本保君 よろしくお願いします。  ただ、その前に、きょうは最初から武見委員、また今井委員と非常に内容のある議論が続いていたと思っております。委員会というのは基本的に委員間同士で話し合うべきものじゃないかという気が前からしておりますので、ちょっと私、用意はしていなかったんですが、感想めいたことを最初に、私も少し議論がありますのでお話ししたいと思います。  最初に、社会保障改革大綱については、私は一点は評価しておるところがあるんです。それは、今までこういう問題を出しますと、すぐに費用負担の問題の方に重点が行きまして、今井先生もさっきおっしゃっていたような議論、まさにそれを消費税にするのかどうか……

第151回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/05/24、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。短い時間でございますが、御質問をお許しいただきたいと思います。  最初に、予定しておりました質問ではございませんけれども、私からも大臣に昨日のハンセン病の被害者の方たちの、控訴をしないということについて少しお伺いしたいと思います。  私もきのう愛知県の新城市というところで支持者の方とお話をする会が、その直前に車のラジオでこのニュースを聞きまして、大変驚きまして、そのことをお話ししましたら歓声が上がったということでございます。私たちの党は、福祉、人権ということを大事にやってきたわけであります。大臣が私どもの党から厚生労働大臣という大変な仕事をやっていただいていると……

第151回国会 厚生労働委員会 第17号(2001/06/19、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは最初に少し時間をいただきまして、国会会期末も見えてきましたので、お許しをいただきまして、ALS、筋萎縮性側索硬化症の病気、大変な重病、難病だということを聞いております。ちょうどいろいろ私、個人的にもまた最近御相談を受けたりしたものですから、この病気、またはその病気の治療、それから福祉サービスなどについて少し現状をお聞きしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  実は先日、六月三日に愛知県で日本ALSの支部会、支部の総会がございましたときに、厚生労働大臣からは丁寧なお祝辞をいただきましてありがとうございました。  それで、まず最初に厚生労……

第151回国会 予算委員会 第9号(2001/03/16、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、今、委員長の方からもお話がありました、まずきょうの主問題でございますケーエスデー中小企業経営者福祉事業団につきまして、総理大臣にお伺いをしたいと思います。  この事件はまだ解明されてないところが多いわけでございますが、会費の流用でありますとか、また海外研修機関とか、ものつくり大学の設立について有力な議員が受託収賄の疑いで逮捕されるというようなこと、まさに国民の政治家とか官僚、行政についての不信を大変増大させている大変重い事件だと考えております。  総理大臣、まず政治家として、また自民党の総裁として、このような事態に立ち至ったことの責任、責任といいます……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 財政金融委員会 第3号(2001/10/18、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、きょう御通知しましたのは、最初は、今まさに入澤委員、そして大塚委員の方からお話が出ました昨年八月以降の金融政策の流れ全体についてまずお聞きしようと思っておりましたけれども、大体もうそのお話出ましたので、確認の意味もまず込めまして、特に、この三月以降もう半年たったわけでございます。総裁の今回の御報告にも、じゃぶじゃぶのというような表現が、私のようにこういう研究には入ったことがない人間にとっては、えっとちょっと思うような表現で書いてございますが、この政策の効果というのは上がっているのかどうかということについてのみ、まず第一問としてお聞きしたいのでございます……

第153回国会 財政金融委員会 第5号(2001/10/30、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは私にとって二度目の質問になりますが、先回は速水総裁にお聞きをしまして、大臣にはきょうが初めてでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、きょうは銀行法でございますけれども、今の大塚さんの質問と逆の形にお聞きするような形になりますが、最初に、先回のですか、経済財政諮問会議で補正予算の骨格というんでしょうか、が発表になったということで、もういろいろ流れております。  最初に、第一問、財務大臣にお聞きしたいのでございます。  最近のこの非常に厳しい中で、先行プログラム関係に関しては一兆円ですか、そして実質三兆円ですか、この補正予算について、どう……

第153回国会 財政金融委員会 第8号(2001/11/08、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは今回の新しい法律についてお伺いいたしますが、最初に大臣にお聞きしたいんですけれども、これまでも大分お話が出てまいりましたが、少しまとめのような意味で、この法律がねらいとしているところについて少し整理をしたいと思います。  といいますのは、やはりあれにもこれにも何にも効くというような対応というのは余り効かないということもよくあるわけでありまして、一番のねらいはどこにあるのかということ、そしてそれがどうして今必要なのかということについてお伺いしたいと思っておりますので、まずそれについて簡単にお話しいただけますか。

第153回国会 財政金融委員会 第11号(2001/11/20、19期、公明党)

○山本保君 どうぞよろしくお願いします。  最初に、短い時間、貴重な時間をちょっとおかりしますが、法案審査とは直接は絡まないんですが、ただ、内容を見ておりましたら何らかの関係があるのではないかと思いました。先週末ですか、オタワで開催されたIMFの国際通貨基金の委員会でございますか、この委員会に日本からも副大臣、また日銀総裁が行かれたそうでございますが、この内容について、どんな議論があったのか、我が国に関係するところだけで結構でございますが、御説明いただければと思います。財務省。
【次の発言】 ありがとうございます。  少し詳しく、今回のこの法案とも関連するかということと、それからテロの問題、先……

第153回国会 財政金融委員会 第14号(2001/12/05、19期、公明党)

○山本保君 どうもありがとうございました。  順番に、では高月参考人からお聞きいたします。  きょうのお話の中で、非常にドラスチックな、持っている株を全部取り崩すというようなことをお述べになられました。その場合、またそのほかにも、きょうの後の方をずっと見せていただきましたら、もうそれでもたないような銀行は免許を取りつぶして、七ページでしたですか、市場から退場させるという図式が一つ書いてあるわけですけれども、大変こういう形というのは今の現状では大きな社会的な問題をいっぱい起こすんではないかなというような気もするんですが、この辺について先生、ふだんからいろいろこの辺は詳しく論じられているというふう……

第153回国会 財政金融委員会 第15号(2001/12/06、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  きょうは、主に担当当局の方、それから関係する団体の方にお聞きしようと思っておりますので、提案者の方、申しわけございませんが、飛んでいかないかと思っております。もし何でしたら外していただいて構いません、私のときだけですよ。  最初に、きょうはちょっと細かいといいますか、ずっと説明をお聞きしたり、この間お聞きしたり、また資料を見せていただいておりまして、なかなかこの分野、まだまだすとんと胸に落ちるということがないものですから、細かいことからお話を伺っていこうと思っておりますけれども。  最初に、きょう午前中にも少しお話が出ました、先行プログラムの中に、企業再建の……

第153回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2001/11/28、19期、公明党)

○山本保君 今回の法律につきまして、時間のこともありますので、もう重なる質問は省略したいと思います。  大臣に最初にお伺いするということで通知しましたが、今の支援、援助とか補助については少し省略させていただきまして、第一問の後半なんですが、バリアフリーについても今、全般的なお話が出ました。そこで、今回のこの新しい機械を使うときに、障害のある方ですとか、また高齢の方で、なかなか機械見ただけでもうできないという方もいるんじゃないかと思うんですが、この辺についてはどういう御配慮をいただいているんでしょうか。
【次の発言】 本当に、銀行なんかのああいう自動支払い機ですか、あれ一つとってもなかなか、うろ……

第154回国会 決算委員会 閉会後第3号(2002/08/29、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私からも細かい点についていろいろお聞きいたしますけれども、最初に、正式に通告していないことなんですが、今日もやはり決算委員会の役割についてお話が出ましたし、これまでいろんな委員からもお話がありましたので、ちょっと私からも一言自分の考えを述べながら、この担当の副大臣で尾辻さんが参議院代表で入っておられるわけですから、ちょっと尾辻さんにその意見も交換したいなと思います。  先回からもいろんな議論があった中で、決算委員会で例えば否決されたとしてもほとんど何の意味もないというようなことでありますと、全く何のために審議しているのかなという気がしてくるわけです。当然、今……

第154回国会 決算委員会 閉会後第4号(2002/09/11、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は一問だけお聞きしたいと思っておりますが、国土交通省の自動車交通局長さんはおいででございますか。それじゃよろしいですよね、お聞きいたします。  八月の十日ですか、私の愛知県の近くの三重県で、お盆の帰省中のラッシュの車の列に大きなトラックが飛び込んで、そして死傷者、亡くなった子供さんも含めて五人と、また負傷者が六人というような大変な悲惨な事故が起こりました。それ以後もよく似た事故が正に毎日のように起こっているのではないかと思っております。  そこで、こういう事故が起こった場合に、私も含めて当事者外といいますか、一般的に言いますと、何か運転手さんがいろんなミ……

第154回国会 決算委員会 閉会後第7号(2002/09/26、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、ちょっと最初にまず具体的にお聞きいたしますけれども、具体的な問題についてお聞きします。  私の愛知県の小牧に名古屋空港があるわけですが、御承知のように、今度、中部国際空港ができることになっていると。そのことによって民間航空の方は縮小というようなことにだんだんなっていくようでありますけれども、防衛庁に今日お聞きしたいのは、そのときに、これは地元からの強い実は要望でもあるんですけれども、以前はいわゆる戦闘機部隊がいて大変そういう点では騒音とかいろいろな点で心配だったと、今度、自衛隊の方で何かそういう、以前のような形でもっといわゆるそういう部隊が増強されるん……

第154回国会 決算委員会 閉会後第8号(2002/10/02、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず、大臣にお聞きいたします。  今般、日朝の首脳会談におきまして、今の二十一世紀、国際協力、新しい段階を開くような歴史的な国交正常化交渉が前向きに向かっている。しかしながら、その反面、北朝鮮側の情報によりますと、六人の方が、失礼しました、六人の方以外ですか、たくさん、もっと多いですね、たくさんの方が亡くなられたというそういう状況も報道されております。こういう国際協力、また平和を推進するということ、また生命尊重という、この両面が我が党の党是でもありますけれども、我が党の代表として内閣に入っておられる坂口厚生労働大臣、大変難しい問題だと思いますが、このことに関……

第154回国会 決算委員会 閉会後第9号(2002/10/03、19期、公明党)

○山本保君 引き続きまして、公明党の山本保です。  今日も地域の方々からいろいろお話を伺ったものを中心にして、三つの省庁に具体的なお話をお聞きしようと思っておりますが、第一番目は義務教育費国庫負担制度のありようでございます。午前中に荒井正吾委員から大変丁寧な御質問があり、御答弁もありましたので、当初、それについてまず大臣、局長からお話を伺おうと思いましたが、省略させていただきまして、ちょっと確認だけさせていただこうかなと思います。  つまり、五年ですか、今後の計画として、言わば今までの制度から、はっきり言えば教員の給与以外のものについては地方財政に移していこうと、それに伴って様々な地方権限につ……

第154回国会 決算委員会 閉会後第10号(2002/10/16、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は私、十月四日に愛知県春日井市にございます県立の児童自立支援施設というところで大変残念な事件が起こりまして、入所している四、五人の子供さんがその指導員であります森野成雅さんという三十四歳の方を殺害して逃げてしまったと、こういう事件がありました。  これについて、まだもちろん最近の事件でありまして、警察等の関係もあり、このことについてのいろんな具体的な問題については今日は行わないつもりでございますが、しかしここでこういう重大な事件、そしてそういう犠牲に、児童福祉のために犠牲になられた方が出られた、こういうことを機会として、こういうことを決して繰り返さないよ……

第154回国会 財政金融委員会 第1号(2002/01/31、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。今年もよろしくお願いいたします。  それでは、私は、大体同じような質問になるかと思いますけれども、最初にちょっと、今日の御説明また趣旨説明にもありましたけれども、最近の経済状況は特に景気が一段と悪化していると、こういうことについて少し客観的な状況を分析をしていただいて、それ以後、その後で今度は第二次補正、そしてこの法案の内容というふうに、三つの大きな質問にしたいと思っております。  最初に失業率でございます。五・六%を超えたということで大変厳しいということであるわけですが、最近お聞きしたところでは、以前は、五%ぐらいのときによく聞きましたのは、そのうちミスマッチ……

第154回国会 財政金融委員会 第6号(2002/03/20、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  久しぶりの質問なので、ちょっと今日は、最初の、大きく三つ昨日お願いをしたんですが、第一問については余り自分でも具体的なのが決まらなくて、ちょっとここでお話をさせていただきますと言っておりました。それで、通告詳しくしておりませんので、御返事はもしできればいただければということを思います。月曜日にまた予算委員会でやらせていただこうと思っております。  少し考えておりましたことがちょうど今日午前中のお話にあったので、それに引っ掛けましてといいますか、少し発展させたいと思ったんです。大臣は、今の銀行が信用、評価能力と言われましたですか、調査能力とか評価能力というか、……

第154回国会 財政金融委員会 第8号(2002/03/28、19期、公明党)

○山本保君 あと残りました時間、NPOの税の優遇に絞ってお聞きしたいと思いますので、柳澤大臣は結構でございます。  最初に、塩川大臣にお聞きいたします。  今回のこの租税特措法の改正に伴ってNPOについても改善、改正をしていただけるということに伺っておりますけれども、まず、その前提として、こういう公益若しくは地域の中で他の方のために尽くしていると、こういう団体に対する寄附金に対する優遇の税制をもっと拡大、拡充していくべきではないかと思うんです。  これは、やっぱりお任せ、間接支援というか、こういう税金を出して補助金にするというものから、直接、自分で直接支援すると、こういう金融とも似ているかなと……

第154回国会 財政金融委員会 第11号(2002/04/11、19期、公明党)

○山本保君 大変興味深い議論がありました。私も同じようなことをお聞きしようと思っておりましたので、最初に、いろんな説があるようでございますし、何というか個人的なこともあるようですから、厚生労働省の局長さんからお願いしたいのは、最低限この辺までは学界といいますか世界でも常識であると、というか確定しているというところのまず健康に対する被害といいますか影響というものについて、時間も余りありませんので、三つ先にちょっとじゃ問題を順番に申し上げ、についてまず最初は、呼吸とかいろんなことがあるようでございます。それについてこれまで議論、今ありましたので、まとめるような形で結構ですが、いろんな学者の説という……

第154回国会 財政金融委員会 第14号(2002/04/25、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  本日は、短い時間でありますけれども、独立行政法人造幣局法案、そして国立印刷局法案について何点か少し確認をしておくような質問をさせていただきます。  最初に塩川財務大臣にお聞きしたいんですけれども、明治以降というんでしょうか、大変長い間この二つの仕事が日本の通貨の安定を担ってきたというふうに私も思います。技術的にも非常に高い評価を外国からも、紙幣に関しても日銀券に関しても、その印刷技術でありますとか、また硬貨のレリーフとかいろんなことで、私、専門でありませんが、テレビなどいろいろ見ておりましても、日本のお金というのは大変評価が高いというふうに伺っておるわけであ……

第154回国会 財政金融委員会 第16号(2002/05/23、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  それではまず最初に、型どおりといいますか、この今回の法案のねらいについて財務大臣にお聞きしたいと思います。  特に幾つか考えていましたが、一緒にお聞きしますけれども、こういう現在行革というのが進んでいるときに、こういう特別の基準を設けるんではなくて民間と同じ基準にするというと何か意味があるのかなという気もいたします。政府系のこういう金融機関は必要だと思っておられるのか思っておられないのかなという、その辺について私は純粋にまずお聞きしたいと思っているわけですが、そういう、特にそんな意味はないということかもしれませんが、現在、検査を、金融検査を金融庁にお願いする……

第154回国会 財政金融委員会 第18号(2002/06/04、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、金融担当大臣の方にお願いしたいんですが、午前中にもお話があったことの繰り返しになると思いますけれども、この法案の金融決済システムの改革、またそのほかにもいろんなのが入っておるようでございますが、これについてどういうねらいを持ったものかについてお話しいただけますか。
【次の発言】 それでは、個々少しずつお聞きしていきたいと思いますが、最初に、今大臣もおっしゃった決済リスクの削減等ということで、国際的に大変競争が厳しくなっているというふうにお話がございましたが、各国では、この証券決済システム、どのような形になっているというふうに考えればよろしいでしょうか……

第154回国会 財政金融委員会 第22号(2002/06/25、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  ちょっと質問の順序を変えますので、厚生労働省の担当の方、おいでいただいていますでしょうか。  それでは、特例子会社についての税の連結納税制度についてでございますが、塩川財務大臣、ちょっとお聞きいただきたいんです。  今日も、この前から何度も、この制度の実際の状況についてはこれからいろいろ調べますというお考えのようでありますが、私、自分の専門でもありますので、実は特例子会社制度といいまして、障害者を雇用しなければならないという制度で、いわゆる子会社があるのでございます。これは、この法律改正の目的と言うには、そんなに大きなものではないかもしれませんけれども、少な……

第154回国会 財政金融委員会 第25号(2002/07/18、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は初めて法律審査でない自由な時間をいただきましたので、先ほど峰崎委員の方から質問の最後の辺に来年度予算についてのお話がありまして、ちょうどそれを私もお聞きしようと思っておりました。ねらい等々についてはもう財務大臣、竹中大臣からお話があったので、ちょうどその辺は省略をさせていただいて、すぐに話に入らせていただきます。  私の今回の質問の意図といいますのは、小さな政府ということがよく言われるわけでして、また競争・市場原理ということを言われるわけですが、私のように、福祉などをやってまいりましたし、そういう目から見たときに、確かに競争は必要だと思うんですが、その……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2002/06/28、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、先回のときの議論には参加しておりませんので、そういう点では、今、佐藤先生からやはり大変専門的な観点からの御質問があった後では誠に私にとっては厳しい場でございますけれども、私はただ、法律というのは基本的にそのとき作られた状況から変化していく、立法者の考え方とか、当時、公務員というものを基本に考えていたという状況が変わったというときにその一番近い法律を変更して新しい場面に対応していくということは基本的に大事なことだと思っております。  参議院議員として衆議院の方に申し上げるのは失礼かもしれませんけれども、たしか論語に、過ちて改めざるを誤りと言うというのもた……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号(2002/07/08、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、三人の参考人の先生方、ありがとうございました。時間が短いものですから、順にお聞きしていきますと、お聞きできないことになるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  最初に、土本参考人に、順に内容についてお聞きしておきたいんですが、最初に地方議員の私設秘書についてでございます。  私も、この前、与党内でやっておりますときなどに、こういうことは入れてもいいんじゃないか、その論理をどういうふうに考えたらいいのかなと思っておりましたら、今日、先ほど公務員という人にかかわる行為という問題から、人ということから行為というふうに変わってきたんだと、大変分か……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号(2002/07/12、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  これまで、このあっせん利得の法律について修正をするということで、申し訳ない、改正をするということで議論をしたわけでございます。この法律、いろいろの問題があったとしても、しかし、まずこの段階で一歩前進であって、まず成立させようということについては、私、野党さんについても同じじゃないかなという気はしております。ただし、これまで参考人も含め、またこの議員の委員会での質疑というのはもうどうしてもこれは時間的に制約されておりますけれども、それ以外にもいろいろな形で慎重にまた協議をしてきたというこのことを、何かコンセンサスを何らかの形で残していきたいなというふうに私も考……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号(2002/07/17、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  いよいよ審議が最終段階に来たということでございますので、改めまして、私どもの姿勢をまず明確にしたいということで、ちょっと述べさせていただきます。  今お話ありましたように、公職にある者は主権者である国民から政治に関する厳粛な信託を受けております。常に高い廉潔性を保つことに努めるべきであり、公職者が役所に口利きをして、その対価として金品等を受け取るということは、政治倫理にもとる卑しむべきことであって、法律による規制のあるなしにかかわらず、自ら厳に慎まなければならないことであります。  本来であれば自浄作用が働くべきでありますけれども、昨今の不祥事等により国民の……

第154回国会 予算委員会 第16号(2002/03/25、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  ちょっと通告と違いますが、今の流れもありまして、最初に、先ごろ私、財政金融委員会で柳澤金融大臣にちょっと質問をあらかじめお願いをしてあったことがありましたので、それを最初にお聞きしたいと思います。  今、正にいろいろお話があったように、銀行の審査が、いろいろ企業の審査機能などを高めるということを言われておりますけれども、やはりそのためには、まず銀行が中小の企業などを支援するような能力、そういうスキル、またもっと言えば相談とかそういうカウンセリングなどのスキル、こんなようなものも付けなくちゃいけないんじゃないか。大学を出てすぐ、経済学部出て銀行員になってそうい……

第155回国会 厚生労働委員会 第5号(2002/11/14、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は二十分だけの時間でございますので、短めな答弁をお願いしたいと思っておりますが、最初に坂口厚生労働大臣にお伺いをいたします。  それは、一昨日、十一月十二日でしたが、筋萎縮性側索硬化症、いわゆるALSと呼ばれている難病の患者の団体、日本ALS協会会長さん以下、大変な思いをされまして国会に来られ、そして、特に在宅でおられる患者さんがたんの吸引というんですか、これが家族でしかできない、ヘルパーさんにもそのことをやらせていただけないかということに絞って御要望に、陳情に来られた。大臣は、大変お忙しい中、あそこに出席されまして、一日も早く、できるだけ早く、桜の咲くこ……

第155回国会 財政金融委員会 第3号(2002/11/07、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。私は三十五分間質問させていただきます。  今まで金融また経済に対して大変緻密な議論がされていましたので、ちょっと気後れするところもありますが、私は自分の立場に立ってちょっと違う観点で竹中大臣また塩川大臣にいろいろお聞きしたいし、考えていただきたいということを申し上げたいと思っております。  それは結論を言えば、そう金もうけばっかり走るのがいいんだろうかということでありまして、私ども町でいろいろお話をしたり、いろんな集会でお話をしたりしておりますときに、片方では今の社会の中に人間的なきずながないとか、協同意識が失われているとかいろんなことを申し上げておりながら、い……

第155回国会 財政金融委員会 第5号(2002/11/19、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、まず、法案の審査に入ります前に、ちょうどいい機会でもありますので、財務副大臣おいででございます、この今の景気、大変落ち込んでおりまして、もうずっと続いております、これについてどのようにお考えなのか。そして、今私どもの党も、御存じのように、補正予算を大至急組むべしと、景気の下支え、また雇用対策というような観点からできるだけ大規模な補正予算をということを申し上げているわけでありますが、昨日、今日のいろいろ動きを拝見しておりますと、何かある程度もう固まってきたというふうにも聞いておりますので、できる限りちょっとここで、国会の場でその辺についてお話し……

第155回国会 財政金融委員会 第9号(2002/12/03、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  短時間ですので簡潔にお答えいただければと思いますが、あらかじめお話ししていた順にお聞きします。  最初に、この九月期の中間決算を終えられて、特に不良債権の現状とか、また新規発生状況、その対応というようなことに関してどのようにお考えでございましょう。  全行順番に、前田さんからお願いします。
【次の発言】 そうしますと、今お聞きしますと、利益が計上されたところもあり、そうでないところもあるが、しかし実際上にはうまくいっているというお話だと思うんですけれども、といいながら、銀行の株が相当下がっておりますね。こういうことについては各銀行……

第155回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2002/12/04、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず、私、法案の審査に入ります前に、関連する選挙等に関しての事項について幾つかお伺いしたいと思います。  最初に、先月の二十八日ですか、東京地方裁判所で、ALSという難病、筋萎縮性側索硬化症という方々でございますが、この方たちが投票権を行使できなかったことは違憲であると、こういう判決が出されたことは大臣もよく御存じだと思います。  大臣もたしかコメントをされておられるようでありますが、今日はこの委員会の場で、正式にこの判決についての御見解と、今後の政府の対応についての方針などがございましたら、是非明らかにしていただきたいと思っております。

第156回国会 外交防衛委員会 第19号(2003/07/25、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、総理と二度目のこの問題についての議論になりますので、先回のまとめ的なことで、また、他の閣僚にもちょっとお聞きしようと思っております。  最初に、私は外交防衛委員会というのは初めて所属しまして、イラクにも突然でしたけれども行かせていただいて、大変いい経験をしました。  今の議論を聞いていまして、私など違う分野でやっていたもので、ふっと簡単に、何というんですか、整理してみますと、憲法の中で九条というものだけ取り上げて日本の国が平和であればいいという考え方、正にこれが今までの日本の考え方だったかなと思うんですけれども、今回こういうことがありましてよく読み直……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号(2003/05/13、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  ちょっと私はこの分野は本当に今のお二人の先生のように専門家じゃございませんので、ちょっと順番も興味のあるところからという形で、法の順番になっておりませんけれども、よろしくお願いしたいと思います。  最初に細田大臣に、この法律の元になっております背景に絡みまして、本会議でも御質問したんですが、もう少し詳しくお答えいただきたいと思っております。  それは、大臣もこの情報保護法の担当になられたというのは、正にIT担当というところから行ったんだろうと思うわけでございます。今ITというのが正に日本の産業の一つの切り札になり得るだろう、なって……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第9号(2003/05/21、19期、公明党)

○山本保君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の個人情報の保護に関する法律案等関係五法案について、賛成の立場から討論を行います。  今日の高度情報通信社会の急速な進展の下、個人情報の有用性に着目し、国民が幅広い情報通信技術の利便性を享受することが重要な課題となっております。しかし、残念ながら、顧客名簿の流出、インターネットホームページからの個人情報の漏えいなどの事例が発生しているのも事実であり、自分の個人情報が果たして適切に用いられているのかといった国民の不安感は解消されず、国民のプライバシーに対する意識も高まりつつあります。すなわち、今、我……

第156回国会 厚生労働委員会 第4号(2003/03/26、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  短い時間ですけれども、お許しいただきまして御質問させていただきます。  最初に、これは大臣、質問通告をしていなかったことなんですが、午前中に──二問ですね、二問じゃないです、質問じゃないですから。堀委員、そして谷委員から移送サービスのことが議題に出されまして、非常に私も、実はこのことでちょうど団体の方ともお話をして国交省といろんな細かい詰めをやっていたところだったものですから、ちょうどいい機会ということで、大臣にちょっと御要望をしたいと思っております。質問ではございません。たくさんあるんですが、二点だけ申し上げます。  一つは、今、第二種免許の問題が最初に出……

第156回国会 財政金融委員会 第8号(2003/04/22、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、私も最初に提案者の方に、この今回の緊急措置法案の方を、また、修正されましたけれども、いわゆる規制改革の流れに逆行するのではないか、逆特区であるというような批判があるようでございます。これについての見解をまず総合的に最初にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大変分かりやすいと思います。私も最初は、この法案を読みましたときにどうかなという気も最初したんです、実のところは。しかし、いろいろ検討しますと、今のようなお話、特に修正された部分で、私などが担当、今までやってまいりました子供や家庭の福祉という面から見て、必要な社会的な規制というものが、その内容……

第156回国会 財政金融委員会 第11号(2003/05/22、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、この部門はなかなか素人なんですけれども、今お聞きしていまして、言わないでおこうと思ったことを一回ちょっと言ってしまいます。  前に、柳澤大臣に怒られたんですけれども、先ほどでも、巽社長の方からも、おばさんが買いに来ているというような話がありまして、私は、株というのはやっぱり遊びとして、ギャンブルと言ったら言い方がおかしいかもしれないけれども、そういうものとして見た方がいいんじゃないかということを前、言いましたら、そんな、資産運用ってそんなものじゃないんだと前に怒られましたけれども、どうもその気持ちがまだあるんです。  ただし、つまり、今やもうギャンブル……

第156回国会 財政金融委員会 第16号(2003/07/01、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、私も保険業法の一部を改正する法律案についてお聞きいたしますが、今日は余り細かいことについてはお聞きする気がありませんので、ちょっと、私はこういう御存じのように素人として仕事しておりますからどうも分からないところがやっぱりありまして、またいろんな方に説明もしなくちゃいけないということで、党の部会などでも担当の人にいろいろぶつけていたことがありました。  最初は、これは大臣にちょっとお聞きしたいんです。私も役所にいましたのでこういうことを聞くというのは失礼かなという気はするんですが、ただ大臣は、学者としてというか、レーマンコントロールの考え方で大臣やっ……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号(2003/05/22、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、これから議論がいろいろされていくだろうということで、私も何回も質問さしていただくということですので、ちょっと法案の中身には、入れれば入りたいと思っていますが、ざくっとしたと言ったらおかしいですけれども、できれば専門の副大臣、副大臣、また官僚の方からいろいろ勉強したいと思いましてお聞きいたします。  最初は、自分のは、問題関心にちょっと言いますと、私は、やはり日本は憲法に書いてある戦争放棄そして世界から戦争をなくするということをあくまで追求すべきだと私は思っておりますので、ただそれを夢のように言うのではなくて、何とかそれを実際に動かしていきたいと思って……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号(2003/05/27、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、先般、私質問させていただきまして、川口外務大臣はおいでにならなかったので、矢野副大臣を中心にお話をさせていただきました。私の立場といいますか、自分の信条としまして、やっぱり日本という国は、世界に軍備をなくする、戦争をなくする、核兵器もなくする、そういうために積極的に一歩を踏み出すべきだと。今まで何十年それは実際はできなかったし、理念としてはあっても何もできなかったんだけれども、もうそろそろできる客観情勢できたんじゃないかと。片方で有事というようなものを想定してということについて、私はそのこと否定しませんし、本来こういうことはやっておいた方がいいと思っ……

第156回国会 予算委員会 第2号(2003/01/28、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、まず、短い時間でございますけれども、経済に関係することについて、総理、ほかの大臣にお聞きしたいと思っております。  最初に、総理大臣、小泉さんにお伺いいたします。  国民の多くは、小泉さんは古い体質とは縁がなくて、新しい、また国民を本当に幸せにする改革を断行できる方だと思っていると私は信じております。また、私ども公明党も、そういう小泉さんを支え、言うべきことは言い、そして誠実に支えてきたと思っております。  最初に、総理の、現在非常に厳しい経済状況等にありますけれども、この国民を幸せにするための改革を断行する揺るぎない決意を最初にお述べいただ……

第156回国会 予算委員会 第4号(2003/01/30、19期、公明党)

○山本保君 私は、自由民主党・保守新党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十四年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  小泉内閣は、連立三党の枠組みの下、聖域なき構造改革を着実に推し進め、経済活性化に向けた構造改革特区の実現や特殊法人改革など、様々な課題に積極的に取り組んでまいりました。  しかしながら、我が国経済を取り巻く環境は再び厳しさを増しております。日本経済再生への活路を見いだすためには、構造改革を果敢に進めつつ、デフレを克服するためにあらゆる政策を総動員してその対策を講じることが不可欠であります。  本補正予算は、小泉内閣の改革加速プログラムにの……

第156回国会 予算委員会 第17号(2003/03/28、19期、公明党)

○山本保君 私は、自由民主党・保守新党、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成十五年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  現在、我が国は、内外において大変厳しい情勢に直面し、国民生活も大きな影響を受けております。また、社会には、現状を打開できない閉塞感と先行きの見えない不安感が蔓延しております。こうした中、政府に求められるのは、総理の断固としたリーダーシップと揺るぎない信念の下、我が国経済と社会の再生を目指して構造改革を進めていくことであります。  我が国国民は、これまで遭遇した幾多の苦難に対し、勤勉さと知恵を結集し、乗り越えてまいりました。厳しい環境の中でも、明るい……

第157回国会 法務委員会 第1号(2003/10/07、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十九日までに、浜四津敏子君、市川一朗君、荒井正吾君、佐々木知子君、荒木清寛君及び魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君、日出英輔君、鴻池祥肇君、木庭健太郎君及び私、山本保が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十六日の本会議におきまして法務委員長に選任されました山本保でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  皆様方の御指導と御協力を賜りますようお……

第157回国会 法務委員会 第2号(2003/10/09、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、柏村武昭君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として小林温君及び大渕絹子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣法制局第一部長宮崎礼壹君、司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁長官官房長吉村博人君、法務大臣官房長大林宏君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省民事局長房村精一君……

第158回国会 法務委員会 第1号(2003/11/27、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日までに、日出英輔君、柏村武昭君、平野貞夫君及び鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君、小野清子君、堀利和君及び今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉田博美君を……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第7号(2004/04/05、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  私、今思い出しますに、ちょうどこの委員会でも阿部外務副大臣、そして先ほど質問されました舛添委員と一緒に、昨年六月の末ですがイラクへ行かせていただきました。そのときにお会いした国連の官房長、副長官ですか、女性のユーニスさんとおっしゃいましたか、この方も実は八月にあの襲撃のときに亡くなられました。そして、私どもの本当に世話をしてくださったのが井ノ上参事官でございまして、井ノ上、井ノ上さんも亡くなられた、こういう本当に尊い犠牲の中で、私ども、これからイラクの復興と、そして言うならば日本との関係強化、日本が国際的な平和構築というものの責任の重大性を感じており……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第16号(2004/06/10、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は在日外国人の基本的人権についてもお聞きしたいと思っております。何とかそこまで時間があればと思っておりますが、今の議論がちょうど深まってまいりましたので、この今回の国連の新決議に関連してお聞きしたいと思います。  最初に、もう当然のことではありますが、この議論の前提としまして、この前、第一次の陸上部隊が帰ってまいりました。このイラクにおいて我が自衛隊が頑張っておられることについて、その評価と、そしてこれからの行うべきことといいますか、今までの評価について、防衛庁長官、長官としてどのように評価されているのか、これをまず最初にお聞きしたいと思います。

第159回国会 法務委員会 第1号(2004/03/11、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十六日、福島瑞穂君が委員を辞任され、去る一月二十三日、当選されました樋口俊一君が本委員会委員に選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、実川法務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。法務副大臣実川幸夫君。

第159回国会 法務委員会 第2号(2004/03/16、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず最初に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁長官官房長吉村博人君、警察庁生活安全局長伊藤哲朗君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省民事局長房村精一君、法務省刑事局長樋渡利秋君、法務省矯正局長横田尤孝君、法務省保護局長津田賛平君、法務省入国管理局長増田暢也君、公安調査庁長官大泉隆史君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君、経済産業大臣官房審議官桑田始君を政府参考人として出席を求め、その説明……

第159回国会 法務委員会 第3号(2004/03/18、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次……

第159回国会 法務委員会 第4号(2004/03/23、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  弁護士法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君及び法務省入国管理局長増田暢也君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 弁護士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  ……

第159回国会 法務委員会 第5号(2004/03/24、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  去る二十二日、予算委員会から、三月二十四日の一日間、平成十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に警察庁警備局長瀬川勝久君、法務省民事局長房村精一君、法務省刑事局長樋渡利秋君、法務省矯正局長横田尤孝君、法務省保護局長津田賛平君、法務省入国管理局長増田暢也君、公安調査庁次長柳俊夫君、外務省北米局長海老原紳君、中小企業庁……

第159回国会 法務委員会 第6号(2004/03/30、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案及び弁護士法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  三案につきましては、去る二十三日までに質疑を終局いたしております。  裁判所法の一部を改正する法律案の修正について井上君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。井上哲士君。
【次の発言】 これより三案並びに修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の採決を行います。  本案に賛成……

第159回国会 法務委員会 第7号(2004/04/01、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉田博美君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  破産法案及び破産法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の審査のため、来る六日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議……

第159回国会 法務委員会 第8号(2004/04/06、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  破産法案及び破産法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、駿河台大学長・法制審議会倒産法部会長竹下守夫君、日本弁護士連合会副会長宮崎誠君及び東京商工会議所中小企業金融委員会副委員長石井卓爾君でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。  参考人の皆様から忌憚のな……

第159回国会 法務委員会 第9号(2004/04/08、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨七日、小林温君が委員を辞任され、その補欠として中川義雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案及び難民等の保護に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官堀内文隆君、内閣官房内閣参事官鈴木基久君、法務省入国管理局長増田暢也君、公安調査庁長官大泉隆史君、外務大臣官房参事官角茂樹君、外務省総合外交政策局長西田恒夫君、外務省欧州局長小松一郎君及び外務省中東アフリカ局長堂道秀明君……

第159回国会 法務委員会 第10号(2004/04/13、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九日、榛葉賀津也君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君が選任されました。
【次の発言】 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案及び難民等の保護に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四人の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、東京都立大学法学部長前田雅英君、移住労働者と連帯する全国ネットワーク事務局次長鈴木健君、中央大学法科大学院教授横田洋三君及び日本弁護士連合会難民認定問題調査研究委……

第159回国会 法務委員会 第11号(2004/04/15、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案及び難民等の保護に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官米村敏朗君、法務省入国管理局長増田暢也君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長石川薫君、文部科学省国際統括官永野博君、厚生労働大臣官房審議官新島良夫君及び厚生労働省保険局長辻哲夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第159回国会 法務委員会 第12号(2004/04/20、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  去る十六日、松山政司君が委員を辞任され、その補欠として小野清子君が選任されました。  また、昨十九日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に木庭健太郎……

第159回国会 法務委員会 第13号(2004/04/22、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。  また、昨二十一日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際捜査共助法及び組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局組織犯罪対策部長近石康宏君、法務省刑事局長樋渡利秋君、外務大臣官房審議官門司健次郎君及び外務大臣官房参事官長嶺安政……

第159回国会 法務委員会 第14号(2004/04/27、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。  また、去る二十三日、西銘順志郎君及び円より子君が委員を辞任され、その補欠として小野清子君及び樋口俊一君が選任されました。  また、昨二十六日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長……

第159回国会 法務委員会 第15号(2004/05/11、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十七日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案及び刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のために、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務省刑事局長樋渡利秋君、法務省矯正局長横田尤孝君及び文部科学大臣官房審議官金森越哉君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第159回国会 法務委員会 第16号(2004/05/13、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君が選任されました。
【次の発言】 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案及び刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、東京大学法学部教授長谷部恭男君、弁護士・早稲田大学法科大学院教授四宮啓君、共同通信社論説委員土屋美明君及び弁護士・市民の裁判員制度つくろう会運営委員伊藤和子君でござ……

第159回国会 法務委員会 第17号(2004/05/18、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案及び刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁刑事局長栗本英雄君及び法務省刑事局長樋渡利秋君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案、刑事訴訟法等の一部を改正する法律案及び総合法律支援法案を一括して議題といたします。  昨十七……

第159回国会 法務委員会 第18号(2004/05/20、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  千葉景子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第159回国会 法務委員会 第19号(2004/05/25、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、平野貞夫君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び小野清子君が選任されました。  また、昨二十四日、大渕絹子君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  総合法律支援法案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君及び財務省主計局次長佐々木豊成君を政府参考人として出席を求め、その説明……

第159回国会 法務委員会 第20号(2004/05/27、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。  また、昨二十六日、直嶋正行君及び大渕絹子君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君及び千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政事件訴訟法の一部を改正する法律案の審査のため、来る六月一日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に……

第159回国会 法務委員会 第21号(2004/06/01、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、平田健二君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君が選任されました。
【次の発言】 行政事件訴訟法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、元最高裁判所判事園部逸夫君、日本弁護士連合会行政訴訟改革等検討委員会統括副委員長斎藤浩君及び弁護士菊池信男君でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ……

第159回国会 法務委員会 第22号(2004/06/03、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として樋口俊一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  知的財産高等裁判所設置法案及び裁判所法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官小島康壽君、内閣官房内閣参事官阪本泰男君、司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房長大林宏君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省民事局長房村精一君、特許庁総務部長迎陽一君及び国土交通省土地・水資源局長伊藤鎭樹君を政府……

第159回国会 法務委員会 第23号(2004/06/10、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨九日、江田五月君及び中川義雄君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君及び小林温君が選任されました。
【次の発言】 知的財産高等裁判所設置法案及び裁判所法等の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。──別に御発言もないようですから、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより両案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、知的財産高等裁判所設置法案の採決を行います。  ……

第159回国会 法務委員会 第24号(2004/06/16、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(山本保君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十日、平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。  また、去る十一日、小林温君が委員を辞任され、その補欠として中川義雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉田博美君を指……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 総務委員会 第1号(2004/10/26、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました山本保でございます。  委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。

第161回国会 総務委員会 第2号(2004/11/02、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) お答えします。  今、内閣府の方からもお話がありましたように、今若い方を中心にボランティアというのは大変な数の皆様が活躍されている。本当に日本の国も変わってきたなという気がいたします。  そこで、今のお話ですが、私も以前、東海豪雨などのときに分かったわけですけれども、やはりボランティアの方が適切に活躍するためには、その地域に合った様々な情報が的確に伝わっていき、そしてどうあるべきかということを示すことが必要でございます。自衛隊員の方にしましても、ボランティアの方にしましても、全くそういうことがないわけですと、物があって人がいても、実は一番重要な、一番弱い立場にある災害……

第161回国会 総務委員会 第7号(2004/12/01、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) お答えいたします。  おっしゃいますように、銀行法によりましては預金誤認防止措置という規定があるそうでありまして、その説明を書面によって、例えばこれは預金とは違うと、元本保証がないであるとか、又はその銀行ではなくて契約主体は会社であるというようなことを、又は、もう一つ大きなこととしては、特定の窓口で、つまりほかのものと一緒に売ってはいけないと、こういう規定がございます。  そこで、この今回の郵便局に関しましても、その同様の規定を郵便貯金法の施行規則に新たに設けるつもりでございます。それから、最後におっしゃいました金融商品販売法にも同じような規定がございますし、また証券……

第162回国会 総務委員会 第4号(2005/03/10、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) 今大臣の方からお答えがあったとおりでありますけれども、少し、もう少しお話しいたしますと、確かにe―Japanというのが、今お話にあったように、コンピューターですとかブロードバンドですとか、正にそういう大きなハードのものでやるとか、またそれを使った行政手続ですとか市場、いろんな買物ですね、こういうようなイメージがございます。  私どもとして総務省としましては、総務省は、二〇一〇年というものを一つ、もう一つ次の段階として考えまして、ユビキタスということをうたっているわけであります。最後に今大臣おっしゃったとおりであります。  これもいろいろ、この分野で私どもリードをしてい……

第162回国会 総務委員会 第10号(2005/03/31、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) このたび成立いたしました来年度の予算におきまして、地上デジタル放送公共アプリケーションパイロット事業という、ちょっと長い名前でございますが、こういう事業、言わば先行事業を予定しております。  これは、正にデジタルを行いますと、先ほどからお話ありますように、デジタル化で絵がきれいになるとか安定するとか、音声が、スピードがということがございますが、もう一つ、一チャンネル余分に使えるというようなことがありますので、これは私も既に実験放送は一度見せてもらったんですけれども、正に私たちでも使います携帯電話ですね、これがまだデジタル化されておりませんが、デジタル化されるということ……

第162回国会 総務委員会 第14号(2005/05/12、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) おっしゃるとおりでございますが、まずこのアジア地域、太平洋地域におきまして、オーストラリア、韓国がまず先導的にこの二国間協定を結んだ。これによりまして二十か国・機関の間で近日中にこの覚書が結ばれると、こういう形になっております。  先生御指摘のとおり、アメリカがこの迷惑メール等の発信の一番多い状況にございますので、今後、このアメリカを含めた国際連携について推進していくということで考えているところでございます。

第163回国会 総務委員会 第1号(2005/10/13、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) 引き続き総務大臣政務官を拝命いたしました山本保でございます。  どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

第163回国会 総務委員会 第3号(2005/10/20、20期、公明党)【政府役職】

○大臣政務官(山本保君) 今おっしゃいましたように、海外におきましては公共放送機関に受信料以外の収入を得ることを認めている国が一部にあるというふうに承知しております。  先ほどから出ておりますイギリスのBBCは広告は禁止でございますけれども、そのほか代表的な国だけを申し上げますと、フランス、ドイツ、イタリア、韓国などでは公共放送機関による広告、公共放送機関による広告放送、広告を認めております。ただし、例えばその放送の時間でありますとか放送時刻ですとか曜日を制限したり、又は番組途中ではやらないとか、公共的な広告だけにするなどの一定の制限をもって運用しているというふうに承知しております。

第164回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/03/16、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  昨日は予算委員会でも厚生労働省お願いいたしまして、中野副大臣始め担当の方にお世話になりまして、ありがとうございました。  川崎大臣、私初めて質問さしていただきますので、久しぶりに厚生労働委員会へ帰ってきまして、何年ぶりかの質問でございます、どうぞよろしくお願いします。  それで、私は幾つか、最近地元などでお話を伺ったり説明をしておりまして、どうかなというふうに思ったことなどについて、確認の意味も込めましてお答えいただきたいと思っております。  最初は、障害者自立支援法についてでございますけれども、当初、昨年、法律の審議のときには相当な厳しい批判、一部……

第164回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/03/28、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今回のこの法案で独立行政法人産業安全研究所、また産業医学総合研究所、国立健康・栄養研究所ですか、この三つが、二つは統合され、そして三つとも非公務員化をするという改革だというふうに理解しております。  最初に、平成十三年から五年間だったわけでありますので、この間の、この独立行政法人化をしたことに対して、どのような効果、成果が上がったのかということに関して、まず全般的で結構ですから、赤松副大臣にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今数字をお聞きしましてちょっと驚いたわけです。こういう国立、いわゆる国立の研究所といいますのは、今日午前中にもお話あ……

第164回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/03/29、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本でございます。山本保です。  お許しをいただきましたので、最初に発言をさせていただきます。ありがとうございます。  時間が限られておりますので、すべての参考人の方に御質問できないかと思いますが、その辺の御無礼はお許しください。  最初に、私の地元の森市長、おいでいただきましたので、ふだんからいつも本当にお話も伺っていますし、実際見せていただいておりますので、こういう場をおかりして、こういう場でお話ができるというのは本当に私も有り難く思っておりますけれども。  そうですね、たくさんお話しいただきました。正に今、この今回の法案が一つの象徴だと思いますけれども、中央から地方へ……

第164回国会 厚生労働委員会 第16号(2006/04/26、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  私も、体系的な質問がちょっとできませんが、気が付いたことについてお聞きしようと思っておりますけれども、最初に、自分の感覚としましては、これまでこの法制というのが、明らかな男女ということを原因として差別していたものを禁止していたものを、実質的に男女の性差に連なるというものについて踏み込んで法の規制の網を掛けようというものであるということで評価しているわけですが、お話ありましたように、それが逆にそうでないものが許されるというようなことになったんでは、これは全く法の趣旨と違うわけであります。  昨日なども厚生労働省の方も、今後その中身についてはまた専門家の……

第164回国会 厚生労働委員会 第19号(2006/05/11、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、この分野は以前から大変興味といいますか、六年前に党内にインターンシップ関係のプロジェクトチームをつくりまして勝手に座長になりまして、厚生労働省、経済産業省と文部科学省の、いろんな時期に勉強したり提案をさせていただいておりましたので、今回のこの新しい実習併用職業訓練ですか、大変評価したいと思っております。また、その意味から、もう少しはっきりさせたいところもありますので御質問をさせていただくのと、あと今度の、私も昭和二十三年生まれでありまして、そういう団塊の世代と若者との関連性というものをどう考えたらいいのかについても時間があったらお聞きしたいと思っており……

第164回国会 厚生労働委員会 第21号(2006/05/30、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、特に医療法等の一部を改正する法律案について御質問をしたいと思っておりますので、結構時間をいただきましたから、丁寧な御答弁をいただければと思っております。  最初に大臣にお聞きいたします。今日、朝日委員からも少しお話があったことをもう少し私も突っ込んでお聞きしたいなと思っておるんですけれども、高齢者の医療の確保法の法律の方に医療費適正化計画というのが出てまいりまして、私もこれはどう読むのかなと思っておりましたら、先ほどお話がありましたように、正に四十以上の生活習慣病でありますとかその他のものも含めて考えていこうということだということで、納得はし……

第164回国会 厚生労働委員会 第25号(2006/06/07、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  短い時間でございますので、もう専門的でない立場から、問題関心のあるところだけをお聞きしますので、全部の参考人にはお話伺えませんが、失礼になることになるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  最初に、では竹嶋参考人にお伺いしますが、これは今日のお話とは違うんですが、先ほど関連する私も聞きたかったお話がちょっと出ましたので。といいますのは、これから新しい高齢期の報酬体系といいますか、報酬体系ができるということは、つまり治療の方法が変わるということだと思います、素人的に言えば。  そうしますと、まあはっきり言って、今の体制でしたら丁寧に一杯やっていただ……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/05/25、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、実は、大体土曜日、日曜日、祭日を活用しまして、地元各市町の議員さんや支援者の方たちと一緒にずっとタウンミーティングというのを開いておりまして、県内を走り回っております。そこで今回の法案に関しましても割と具体的ないろんな質問などがございますので、総合的にはわたりませんけれども、幾つかそこでお聞きしたようなことをここでお尋ねしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  最初に、今、風間委員からもございました金融のことでございます。  政府系の金融機関の統合といいますか、廃止も含めまして、新政策金融機関というのができるということについて、一つ具体……

第164回国会 文教科学委員会 第16号(2006/06/06、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  いよいよ幼保連携認定こども園が設立されるということになりまして、今まで参加をさせていただけませんでしたが、御配慮をいただきまして御質問をさせていただき、大変喜んでおります。  私自身、政治家になる前は厚生省の保育の専門官をやっておりましたし、またその前は大学院で教育行政学、三十五年以上前に幼保一元化という、故持田栄一教授の下で勉強したこともありまして、当選後もずっと幼稚園、保育園の代表の方たちとの勉強会を毎年五、六回続けてまいりました。いろんな御意見、御批判もまだあるとは思いますけれども、まず最初にこの形で進めていくというのは大変いいことだと思っております。……

第164回国会 予算委員会 第12号(2006/03/15、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は、私は各論から入って総論に行きたいと思っております。  今、日銀副総裁からもお話がありまして、まあゼロ金利政策は続くわけでございますから、実態的に通貨の量が減るわけでもないと。まあ、今すぐに金利が上がるということはないというふうに私も思いますが、景気というのは気のものでございますから、既に思惑というようなことで金利が上がるのではないかという心配がございます。  で、それは特に中小企業の経営者などにとっては大変ではないかという気がいたしますので、まずここで経済産業省の方から、この中小企業に対してこういうもし金利というようなことで問題が起こってくる……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第10号(2006/12/11、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は教育行政について、また現場なども大変お詳しい三人の参考人に来ていただきまして、ありがとうございます。  私、実は大学院で教育行政学を東大の持田栄一教授の下でやりまして、まあここは一番の専門でございますが、今日は特にまず政治的中立性について、このシステムの問題ということで、この問題が出ますと今まではもう常に教員組合がどうだとか、割と感情的な議論が多かったんですが、今日はさすがにそうではなくて、システムの本質論をいろいろおっしゃっていたと思っております。  そこで、加戸参考人と穂坂参考人にまずお聞きします。濱野参考人、もし御意見がございましたら言っ……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第11号(2006/12/13、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  教育基本法の内容でございますが、短い時間ですので絞った質問をしたいと思っております。  最初に、いじめ問題に関連でございます。  今、九五年からですか、文科省は、各学校、特に中学校にスクールカウンセラーを置くということで導入されているわけであります。ほぼ、多くの、ほとんどのですか、学校に置かれているようでありますけれども、ただ、いろいろちょっと耳にしますと、カウンセラーの方がやはり問題の重さに倒れてしまっているとか、また先生が、これはいろんな問題があるかもしれませんが、報道を見る限り、私はひとつ善意で、自分で抱え込んでしまったんじゃないかなというような気もす……

第165回国会 厚生労働委員会 第2号(2006/10/26、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  三十分時間をいただきましたので手短にやりますが、最初に、今回は主に障害者のことを中心にお聞きしようと思っておりましたけれども、今私どもの浮島委員から、また先ほど森ゆうこ先生からも子供のことについてお話がありましたので、ちょっと私ふだん考えていますことをひとつ大臣に聞いていただきたいと思いまして、いろいろあるんですが一つだけに絞ります。今日、児童の虐待などがございまして、私前から申し上げていますのは、一つ、専門性ということと仕事の量であります。  各県の児童相談所には児童福祉司という、司という専門家がいることになっております。しかし、これは前から申し上げていま……

第165回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/11/02、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今日は、前国会で改正、成立いたしました医療法等の改正に関しまして、特にその中で新しく今までよりもはっきり義務付けられました健康診断、そして保健指導を中心にまずお聞きし、その後医薬品の安全性について少しお聞きしようと思っておりますので。  最初に柳澤大臣、前国会のことでありますので、ちょっと思い出すといいますか確認していただくためにちょっと御質問いたしますけれども、よくメタボリックシンドロームとかいう言葉で言われます、内臓脂肪型肥満というんでしょうか、これを、この対策を国として重視すると。そのために、健康診断、保健指導を義務化するという制度改正があったわ……

第165回国会 厚生労働委員会 第5号(2006/11/30、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本です。  もう大分質問も出尽くしているようなので繰り返しの質問が多いかと思いますけれども、私の方からもお聞きいたしたいと思います。  最初に狂犬病についてです。  最近、やはりショックを受けた事例でありましたし、日本では大丈夫だと思っておりましたらそうでもなかったんじゃないかなということで、家で私も犬も飼っていますし、時々かまれますから、この辺はどうしてこういうことが起こってきたのか、それに対してどんな手を打たれたのか。  特に、先ほどから発生の世界の状況などは出ておりましたから、特に今回の症例が二例ですか、出たということに対してどのような対応を打たれ、そしてそれが一般……

第165回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/12/05、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本です。  私は、今日は二十五分間という短時間でございますので端的にお聞きするつもりですが、質問に入ります前に、二点ほど柳澤大臣に御要望と御指摘をしたいと思っておりまして、一つは、あらかじめ連絡もしてあると思うんですが、十二月の一日に公明党としては障害者自立支援法の円滑な運用のために申入れをいたしました。これにつきましてしっかりやっていただきたいということであります。  特に私としましては、具体的な事例をいただいておるケースがございまして、共済の小さな掛金でわずかのお金が入ってくる方がおられるんですけれども、このお金がありますと、いわゆる利用料の軽減という、言うならそれだ……

第165回国会 予算委員会 第3号(2006/10/13、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  最初に、安倍総理大臣、御就任おめでとうございます。  そこで、実は、御存じかとは思いますが、参議院で扇議長を代表といたしまして、十五日から中国を訪問いたします。偶然、こういう歴史的な総理のお仕事の直後ということになります。私も、未熟でございますが、公明党の代表として参加させていただきますので、できましたら、今回の訪中を踏まえて、何かアドバイスなり、若しくは御所感なり御所見をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。しっかりやらせていただきます。  それでは、次に、今日の本題に入ります。  最初に総理大臣にお聞きしたいんですが、特に今回いろ……

第166回国会 厚生労働委員会 第1号(2007/02/15、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  限られた時間でございますので、具体的な内容をお聞きするんですが、最初に柳澤大臣にも少し申し上げますが、十八年前、十七年前になりますか、平成元年の一・五七ショックがございまして、その直後に海部内閣で健やかに子供を産み育てる社会環境づくり政策ができました。実は、私も担当官でございまして、これができたときには大変感動したことを覚えております。  といいますのは、この政策は、正にこれまで、それまでの人口政策的な将来人口というものを主たる目的ではない、主たる目的は現在の子育て世代の生きがい、働きがいというものをしっかり支え、その子育てと仕事を両立させるんであると、こう……

第166回国会 厚生労働委員会 第6号(2007/03/22、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  児童手当法に関連しましてお聞きいたしたいと思っております。  今、島田先生のお話にもありましたように、昭和四十六年にこの制度ができ、四十七年、八年、四十九年からですか、完全実施となったわけであります。当時の新聞などを私も見てみますと、昭和四十三年に、まだ当時新しかった公明党も独自の議員立法で児童手当法などを出しまして、なかなか、まあ野党でありましてそううまくいくはずはないと思ったんですが、四十五年、四十六年の辺の新聞には、まあいろんな意味があるんでしょうけれども公明党の圧力でというようなことが新聞の見出しにあると。いろんな御批判もあったのかもしれませんが、今……

第166回国会 厚生労働委員会 第9号(2007/04/10、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、福祉と雇用というところの両方の観点に関連する質問を、大臣と、そして担当官の方に主にいたします。  最初に、これは今出ていたことにも実は偶然関係したわけでありますが、派遣労働のことにも関連します。多様な労働形態という言葉が先ほどから出ておりましたが、私の方から申し上げたいのは、例えば障害者の働く場でございます。  障害者自立支援法その他雇用促進法などにおきましても、今まで福祉の側で余り重視されてこなかった働く場、また生活する場ということが、地域というところから最初始まってきたんですが、割と抽象的な地域というところから働く場、また生活する場と、こういうのが……

第166回国会 厚生労働委員会 第13号(2007/04/24、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私も二十年前、実は児童家庭局の方におりまして、この法律ができるときのことはよく覚えておりまして、いろいろ申し上げたわけですが、こういう立場に立たせていただきまして、これについて少し自分の意見を言えるということは非常にうれしく思っております。  まず最初に、大臣に社会福祉士の方からお聞きしたいわけでございます。  今の御質問、前の委員の御質問にもありましたように、正に今回の改正の目的というのは現場のニーズにこたえられない社会福祉士と、こういう厳しい言い方を私、私だけがしているわけではありません。実は、これは社会福祉教育学校連盟とか養成校協会などの検討委員会の報……

第166回国会 厚生労働委員会 第17号(2007/05/10、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、今日は主に年金関係について少しお聞きをしたいと思っております。最初に渡邉年金局長にお聞きします。  年金制度を不安視しているという方がまだまだおられます。そこで現行の制度の概要、また最近、直近の財政状況とか、その将来見通しというものについて、まず簡単に要点を述べていただきたいと思っているんです。二月六日ですか、暫定試算が出されたとも聞いております。そして、人口見通し、そして経済動向、年金資金の運用の状況、こういうもので今後の年金の状態というのを、推計といいますか、国民に知らしていると思いますけれども、この辺の内容と、そしてそれが過去のものとどのようなち……

第166回国会 厚生労働委員会 第19号(2007/05/16、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  では、最初に武石参考人にお伺いいたします。  今までの各参考人の御意見、そして委員の意見も聞いておりまして、なるほど、なかなかパートというのを単純に、短い時間であるとか、そういうもので切るということは難しいなということをよく分かりました。  それで、先生は、今回の法律では一応難しいんではあるが、職務の内容、責任ということと、それから人材活用、またその経歴、キャリアというようなもの、そして契約期間と、こういうふうに分けているわけだけれども、お聞きしておりまして、もっとほかにもう少し加味すべきものがあるというようなことを先生はお考えのようなふうに私お聞き……

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/14、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、二十分しか時間がありませんので、答弁は端的に、簡潔にお願いしたいと思っておりますが。  最初に、この年金の今の問題の前に、この一、二年、もっともう少しですか、年金は大変だと、つぶれるに決まっているとか、もうつぶれているとか、いろいろなことを言われました。しかし、そんなことはないということを我々も言うし、私も一生懸命言ってきたんですが、二月にもその数字も出た。そして、つい最近、昨年、赤ちゃんの数が、生まれる数が増えた。私も駅など見ていまして、以前と比べて何か子供を連れた若いお母さんというのが、非常にファッションとしてすごく楽しんで子育てをされているんじゃ……

第166回国会 農林水産委員会 第15号(2007/05/31、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  お許しをいただきましたので、本日は水産業協同組合法等の審議ではございますが、少しお時間をいただきまして、農業経営に関する方針について何点か絞りましてお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私、実は今、愛知県でいわゆる都市農業などの振興プロジェクトチームをつくりまして、それで県内をいろいろ回っております。JAの方、また農家の方のお話などを伺っておりますので、その中から今日は幾つか絞りましてお聞きしたいと思っております。  最初に、国井副大臣にお伺いします。  正に今年度から本格的にスタートいたしました経営安定対策ということがあるわけで……

第166回国会 文教科学委員会 第13号(2007/05/22、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  貴重な時間で、短い時間でございますが、最初に、この教育法に入ります前に一つ総理にお尋ねをしたいと思っております。といいますのは、私の地元で先週発生いたしました、長久手町で発生した立てこもり発砲事件に関連してでございます。  私も、昨日、亡くなりました林一歩警部のその現場へ行かしていただきましたけれども、もう本当に残念でなりません。心より御冥福をお祈りしたいと思っております。また、負傷された警官の方にも早く、いっときも早く元気になっていただきたいと思っております。  そこで、残念ながら、非常に安心、安全な国であると、こう言われてきた日本でありますけれど……

第166回国会 予算委員会 第13号(2007/03/26、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず初めに、昨日、石川県能登地方で起きました地震で亡くなられました方に私からも深い哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  そこで、予定の質問に入ります前に、冬柴国土交通大臣にお聞きいたします。災害に遭われた方々また地域への救援、また復旧の対応はどのように進めておられますか。お願いいたします。
【次の発言】 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、質問に入ります。  最初に総理にお聞きいたします。  今回のテーマは安心、安全でございます。正に日本はこれから高齢社会になるわけであります。このときに、できるだけ長く健康で……



各種会議発言一覧

17期(1995/07/23〜)

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1997/10/29、17期、平成会)

○山本保君 大蔵省の方にお聞きしますが、いただいた資料の最後に公共工事コスト縮減対策とあります。これは大蔵省が出されたんだからそちらが一応責任を持たれているんだろうと思うんだけれども、聞きたいのは二点。  二十九ページに、まとめて少なくとも一〇%縮減と。一〇%という根拠はどこにあるんですか。つまり、今公共工事の方が民間工事よりも一〇%むだがあるという何かちゃんとしたものを持っておられるのかどうか。一体どうしてこれは一〇%ということが言えるのか。  それから、こんな通知を出して、民間だったら当たり前のことが、今さらこんな通知を出して効果があると思っているのか。あるとすれば今までむちゃくちゃやって……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/11/10、17期、平成会)

○山本保君 特に郵政省だと思いますが、個人情報の保護に関するガイドラインについて一点、中身三つぐらいお聞きしたいんですよ。  一つは、私は名古屋ですけれども、名古屋、横浜で電話をかけますと発信者番号が出るというのが何か先行的に始まって、何かまたもっと今広げるようなことをテレビでもよく見ます。確かにかかってくるのがわかるというのは最近名古屋で私やっていても便利だなと思うときもあるんだけれども、しかし大きな問題は、例えば会社などが、百貨店とかそんなのが自分のところへかかってきた顧客名簿という形で、私たちがわからないうちに全部それが動き出すんじゃないか。まだ顧客名簿ぐらいならいいけれども、それがどこ……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1998/03/11、17期、公明)

○山本保君 お話を伺いまして、本当に私もそう思います。  特に私は子供のことをやっていまして、今事例を思い出したんですけれども、今よく中学生などが問題を起こしていますが、ああいう子供たちが入る教護院という施設がありまして、全国各県にあるんですが、東京都に二つあるんですが、一つを数年前にきれいに直しました。それまでは明治、大正から伝統があるということで非常に画一的な、牢獄とは言いませんけれども、昔の日本の居住空間型であったんだろうけれども、今の子供には合わないようなものでした。  それをきれいなものにしましたら、子供が入ったときの最初の作文を見せてもらいましたら、自分は悪いことをしてしかられてき……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1998/04/08、17期、公明)

○山本保君 どうもありがとうございます。  私は、実は参議院議員になる前に厚生省の保育の専門官というのをやっておりまして、今保育園について少しあったものですから急速ちょっと電話して調べたんですが、先にちょっとそのことだけ情報提供ということで申し上げます。  年度途中から入りますのは、五十七年から一応定員の一割まで。定員が決まっていますね。それによって実は保母さんも配置されているのでなかなか難しいのですけれども、定員を超えて入れてもいいよという制度がありまして、ことしから、当初非常に待機が多い場合には一割までふやしていい、途中でどうしてもという場合は一五%、産休明けなんかの場合は定員の二割増しま……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1998/05/11、17期、公明)

○山本保君 公明の山本保です。  実は、ちょっと私の手違いがございまして、この総務庁の行政監察の資料が私の手元に届くのがおくれましてちょっと見られなくて、質問したいなと思っていたんですけれども、ちょうど今最後の方で横田児童家庭局長が答弁されましたので、まことに申しわけございませんが、少し御認識を持っていただければと思いまして、簡単なことを一つだけお聞きいたしたいんです。それは、先ほどの円委員の質問とは違いましてもっと簡単な方でございます。  児童相談所のいわゆる児童福祉司というソーシャルケースワーカーの任用資格が実際には同等程度でよろしいという児童福祉法の規定の最後のいわゆるバスケット規定のと……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1998/05/20、17期、公明)

○山本保君 公明を代表しまして、これまでたくさんの参考人の方々からの意見もお聞きしまして、それを私も参考にしまして、意見を特に以下四点だけに絞って表明させていただきます。  第一は、福祉について、福祉といいますか、これからの高齢社会対策についての基本的な考え方、理念の転換を行ったらどうであろうかという提案でございます。  他国に見られないペースで進む少子・高齢社会の到来とともに、科学技術の進展と経済のグローバル化の中で、経済構造のみならず、社会構造をどのように変えていくべきかということで、橋本首相初め各党もさまざまな形で国の明確な基本的な施策の転換を述べられているわけでございます。  私は、そ……


18期(1998/07/12〜)

第144回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1998/12/07、18期、公明党)

○山本保君 中原先生いいところをおつかれになったので、ちょうど私聞こうと思っておったところです。まだほかにも質問ありますが、それだけちょっと一つだけ。  数字ですけれども、局長、これは県内の保育所の数というか、定員数を足しただけですか。年齢構成は見ておりますか。
【次の発言】 ちょっとおっしゃった意味が、そういう結論をこれから引いて来るのはむちゃくちゃだと思うんです。つまり、高知県というのは、私ちょっと調べましたら、昔から有名でして、幼稚園が、例えば去年の学校基本調査では六十九園で五千七百人ほどしか入っていないんです。それで、保育園は、ちょっと古いですけれども、三百二十四ありまして、二万一千人……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、公明党)

○山本保君 それでは、余り時間もありませんので、私はこの場で質疑とか討論という形ではなくして、ちょっと問題提起といいますか感想だけ述べさせていただいて、また今後各省庁、次もあるようでございますので、要望ということで申し上げたいと思います。  一つは文部省でございますが、先ほど西山委員もちらっと触れられかけて、また違う方へ行かれたことについてなんです。  少子化というのがまさに今一番大きな問題でありまして、この調査会もそのことを基本的に大きな問題としてとらえて、しかも言うならば少子化を避けたいとかこうあるべしということは置いて、もう現実にこれを与件と考えた上で一体これからの社会の子育て、そしてい……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1999/02/24、18期、公明党)

○山本保君 明石先生、本当に以前から子どもギネスですか、いろんな子供の遊びということを一生懸命やられて、私も厚生省におりましたときに一緒に仕事をさせていただいたりしました。  普通、学者の場合は子供の問題点ばかり言われて非常に暗い感覚が多いんですけれども、その中で先生は非常に子供の力を信じてそれを遊びという形で伸ばそうという積極的な方法論をお持ちだと思ったものですから当時から注目しておったわけでございまして、私も児童館だとか各施設のプログラムなどにいろいろ活用させていただいたものでございます。ありがとうございます。  きょうは二点ほどお聞きしたいと思っておりまして、両方ともこれから出てくる先生……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1999/03/03、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は八六年から九四年まで厚生省の児童福祉専門官をやっておりまして、まさに情緒障害、登校拒否、非行関係をずっとやっておりましたから、考えてみますと多分どこかですれ違っておったんだなという気がしております。そこで、西山さんのお話を伺っていまして、非常にそういう点でおもしろかったですね。  最初に、感想といいますか、ほかの先生方にもということでちょっとお話ししますと、先週、愛知学院の二宮教授に来ていただいて、向社会的な行動をどうやってつくるか、プロソーシャル・ビヘービアという言葉が出てきましたけれども、ああいう考え方というのは心理学の中でも新しい考え方です。きょう……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1999/04/16、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  もう時間も余りありませんので、簡単なお答えで結構でございます。  まず大淵先生。これはちょっと変ないちゃもんのようなあれでございますが、私は昭和二十三年生まれでして、当時、ここにありますように出生率がもう五に近い、短期的には五を超えたようなときがありました。ああいう出生率であれば、それこそ百年、二百年すれば世界の人口は全部日本人になると。しかし、ならなかった。先生の御論文にさすがにきちんとそんなことは違うのだよと言われておりますけれども、それは千年たてばなんというようなものは、まさに私の今言った例からいっても、これは変化、トレンド、人間の行動ということを全然……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1999/05/12、18期、公明党)

○山本保君 時間もないようですので、ちょっと順序が先になってしまうかもしれませんが、きょう厚生省も来ておられるようですから、主に行政的な点についてお伺いしたいと思います。もし専門的なことでフォローをいただければ矢内原先生にもお願いしたいと思っております。  各党、また私どもの党も何回もこの問題については取り上げておりまして、私もこの前一番近い決算委員会で厚生大臣と直接やりとりさせていただきました。  大変なニーズがある、しかもお金をかければできるということは結構なことなんだけれども、やっぱり不公平といいますか、お金がなければ子供はできないということにもなる。片や、保険というのはみんなで出し合う……

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第7号(1999/06/02、18期、公明党)

○山本保君 私も公明党としてでございますけれども、きょうは大体のことについてお話しして、また細かいことについてはこれからいろいろこの場であったりまた理事会、理事懇等でいろいろな意見を言わせていただきたいと思っております。  細かな話についてはまた後のフリーのときにもお話しするかと思いますが、最初に大きな考え方についてでございます。  先ほど、日出先生また岸先生の方から少子化についてございました。私もおっしゃることはよくわかるんですけれども、二つの見方が必要だと思うんです。もちろん、少子化がいいか悪いかということについての議論は両論あるにせよ、これからそれが解決するにしても、子供がふえるにしても……

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第8号(2000/05/12、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 それでは私も、うまくまとまるかどうかわからないんですが、ちょうど今週、国民福祉委員会の方でもちょっとお話ししたことなんですけれども、私は今、中原先生の言われたのは全面的に賛成でございまして、同じようなことをちょっと申し上げたんです。  それで、例えば児童手当でも何でもいいんですが、こういう政策が子育てにちっとも役立たないんじゃないか、効果が上がっていないと。つまり、費用と効果を考えたとき何だという批判がある、もちろんあった方がいいのかもしれないけれども。  私、もう少し考えてみると、政府の今の立場からいきましても、ある政策、特に子育て支援という政策を打ったときに、その評価を子供がふ……

第147回国会 国民福祉委員会公聴会 第1号(2000/03/21、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保でございます。  私の方は時間が短いものですから、全員の方にはちょっと伺うことができません。お許しください。  最初に、高山公述人にちょっとお伺いいたします。  先生のお書きになったレジュメの中で、終わりの方でございますが、現在の日本の高齢者は大変頑張ってこられたし、それは子や孫のために頑張ってこられたんだから、今となってはある程度その気持ちにお願いしたらどうかという温かい表現になっておりますけれども、具体的には先生、例えばどんなような方法が今よろしいかというふうなお考えがございますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  私どもの党も、そうい……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/03/14、18期、公明党・改革クラブ)

○山本保君 公明党・改革クラブの山本保でございます。私の方は持ち時間が七分ということでございますが、聞きたいことがいっぱいあるんです。  私は厚生省におりまして、今不登校などの話がありましたけれども、それが専門だったんですが、その前は研究者の端くれになることで教育の政治的また経済的な研究をやっておりました。きょう、偶然だと思うんですが、この公聴会で教育と経済が一緒になっておる。これは全くただ単に並べただけだとは思うんですが、しかし私は、自分なりには偶然にしても非常に重要だと思いますので、そういう観点から、ちょっとお二人に、一つずつになるかもしれませんが、お聞きしたいんです。  まず、三宅先生に……

第151回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2001/02/21、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  まず、中條参考人にお聞きしたいんですが、先ほどの報告の中で在宅保育サービス割引、ちょっとこの辺について少し簡単で結構です。これはいわゆるベビーシッターの割引のことだったでしょうか。それで、それが余り利用できていないということについて制度的欠陥が何かあるんじゃないかなというような御示唆だったように思いました。できましたら少し補足していただければと思います。  それから二番目に、これはきょうお答えはなくても結構です、先ほどのお答えの中で私も非常に興味を持っていたところがありましたので、ちょっときょうは準備がなければ結構でございます。家族手当の廃止についてでござい……

第151回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2001/02/23、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私に十分しか時間がありませんので、たくさんお聞きしたいんですけれども、全部無理かもしれません。よろしく、できるだけ要領よく私も聞きますので、要領よくお答えいただきたいと思っております。  最初に、少子化問題についてちょっと大きな話といいますか、きょうも午前中お話がありました。子育て支援などについてお金を出したりする、それがなかなか出生率の向上につながらないではないかと。もう今まで何度もなされている一つの批判でありますし、また、であるがゆえにそういうところへ予算を立てること自体ばらまきであるというような、そういう政治的なまた批判も行われていると思います。  私……

第151回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2001/02/28、18期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  主に八代参考人にお尋ねいたします。  実は、先回のこの会で私、物すごく大ざっぱな計算なんですけれども、M字型を解消することが特に雇用というよりも社会保障の負担構造に対して大変効果的であるというのを言ったところだったんです。物すごく大ざっぱな計算しますと、あと二十年間ぐらいで若い人が大体八%弱人口が減ると考えられるときに、女性のM字型が男性と同じになると簡単にやりますと、大体二二%ぐらい労働力がふえるんじゃないかということが、これは十分マイナス面をカバーするであろうということを申し上げまして、これはまあ本当に大ざっぱな計算とも言えないような計算なんですけれども……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2001/10/23、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私はちょっとこれまでの議論とは違う角度から各大臣に御質問というか少しお話し合いをしたいなと思っております。  最初に、小泉総理大臣、今回のテロ、大変なこの事件に対しまして、私どもの同胞も犠牲になっております。私の高校の同級生もかわいそうにその中に入っておるようでございます。これに対して、私どもが自主的に、また憲法の枠内でということできちんと対応しようではないかというこの法案、そしてきょうの議論をお聞きしましてもさまざまな形でその条件を厳しくされているというふうに私も認識しております。  ただ、今までの日本の平和外交または日本国憲法に基づく絶対平和という社会を……

第156回国会 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2003/07/09、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私も先日、与党の調査団の一員としてイラクに行かせていただきまして、そこで見聞きしたことを基本に置きながら議論をしたいと思っております。  最初に少し感想めいたことを申し上げますと、見ました町の、いわゆる戦後とか敗戦後、終戦後というイメージというのは本当に一部の官庁街に限られておりまして、民衆の、普通の方の住んでいる住宅地でありますとか商店街、ほとんど変わっておりません。また、農村の方も変わっておりません。  ただ、問題は、その被害というよりは、正に、今日もお話ありましたように、この二十年、失われた二十年ですか、その間の独裁者の正に無策ということで、都市部は下……

第156回国会 外交防衛委員会公聴会 第1号(2003/07/18、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  短い時間ですので、すべての先生、公述人の方にお聞きすることはできないかもしれませんが、その辺はお許しください。  最初に、板垣先生にお伺いいたします。  大変、私伺っておりまして、私もこの前、実は与党の一員としまして初めてイラクへ行ってまいりました。こういう国、日本と比べて全く違うこの国にどういう形で貢献ができるんだろうかということを感じまして、今、先生のお話を伺いながら、なるほど、これはきちんとした文化的な、また幅広い研究、そしてそういう知見をもってこれから進まなくちゃいけないんだなという気がいたしました。与党でございますので、法案成立後と言っちゃ……

第156回国会 予算委員会公聴会 第1号(2003/03/20、19期、公明党)

○山本保君 両公述人、どうもありがとうございます。  私、公明党の山本保でございます。私は教育制度論と福祉制度論が専門でございますので、まず、大久保先生から、大久保公述人からお聞きいたします。  大久保公述人にはいつもいろいろ御示唆いただきまして、ありがとうございます。私、党の方の教育、労働政策を書かしてもらうときに、いろいろ先生のお書きになった本だとか参考にさせていただきました。ありがとうございます。  それで、今日は時間が非常に限られておりますので、一杯お話をお聞きしたいんですが、一つ具体的な内容でもうお聞きします。  正に、これまでの十把一からげといいますか、言わば就職の時期だけ決めて、……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/25、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  今日は大変難しい、私にとっては難しいお話でございまして、今日初めてこの調査会で質問させていただきますので、分かりやすくお答えいただきたいとは思っております。  最初に、順番にお聞きしたいと思っておりますが、豊下参考人にお伺いいたします。  お話の中では大変興味がありまして、今、実は森本参考人も触れられたことだったので、豊下参考人はお話の中で、もし今、日本の総理が、集団的自衛権ですか、これを認めるというようなことになったらアメリカの大きな戦略の中に組み入れられるであろうと。これは、アメリカという国はすぐ変わって危険であるというか、余りそれにはがえんじな……

第159回国会 憲法調査会 第4号(2004/03/17、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本です。  今日、三人の先生のお話を伺っておりまして、専門的過ぎて分からないところもあったんですが、大変面白いことといいますか、私自身にとってなるほどと思ったことがあります。それは、三人の先生といいますか、三人とも、今の現実の政府が進めている政策について、その幅はあれ、いや、もっともう少しいい方法もあるのではないかということでは大体一致していた。ただし、かといってその議論がつい、私も含めて、今日私は質問はしませんでしたけれども、前回までの自分も含めまして、政府に反対すれば憲法を守り護憲であって今までの政策に反対する立場であるとか、また、今の方法がいいと言えば政府とは全くべ……

第159回国会 憲法調査会 第6号(2004/04/21、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  では、最初に棟居参考人に、ちょうど今お話が出たところをお聞きしようと思っておりましたので。  私事ですが、実は昨年六月にイラクに与党で行くことになりまして行ってまいりまして、七月一か月、参議院でイラクの特別措置法を審議しました。最後に本会議で、我が党としてイラクに派遣をするということの意義付けを自分なりに整理しなくてはならない役目を仰せ付かりまして、経済的な理由とか日米安保とか同盟とか、そういう国連の要請とか、いろんなもちろんあるわけですけれども、どれも自分の心にしっくりこなくて、もっとあるはずではないか、どっかにあったはずだ、日本は世界の平和ということをも……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/05/26、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  大変、三人の先生方から広範なお話といいますか、深い話を伺いまして、どこをどう質問したらいいかちょっと迷っておりますので、最初に一つ、阪本先生、阪本参考人、ほかの先生は女性天皇について少し継承の問題触れられたんですが、私の聞き落としかもしれませんが、阪本参考人がそれに触れられなかったと思いますので、もしそれについてお考えがございましたら補足的に御説明いただけませんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。結構でございます。ちょっと確認だけさせていただきました。  それでは、ちょっと自分の問題意識をちょっと述べまして、どの先生にどうということが自分として……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/03/12、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。どうぞよろしくお願いします。  それでは、私はなかなかそういう難しいといいますか専門的なことは分かりませんので、最初にちょっとざっくばらんにといいますか、もし、お答えしていただきたいなと思っているんですね。  それは、今日のお話を伺いまして、二院制の意味を考える場合に、少なくとも、例えばその機能、役割でありますとか、国民から選ばれたその正当性でありますとか、こういうものを考えなくてはならないというお話だったと思っております。  そういうこと、私も全くそのとおりだと思いますが、その点で見ますと、今回のといいますか一月の最高裁の判決でございます。これは言うならば投票……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/04/14、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  今日は、先生方、本当にありがとうございます。  ただ、余り内容がたくさんで、また深いもので、ちょっと何を質問したらいいか、お聞きしながら自分でも困っておったんですけれども、一つ最初にちょっと確認的にお聞きしたいのは、今日お話を伺って、ああ、どうも参議院の改革というのは憲法を変えなくてはならないというのはほとんどないのかなと。つまり、今ちょっと出たように、総理大臣云々というのもありますが、これも事実上参議院が反対の投票をしましても特に問題起こっておりませんし、それからもう一方は法案の再議決要件ですか、これについても実際上ほとんど問題になったことは余りないようで……

第159回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第3号(2004/05/19、19期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。ちょっと時間が短いものですからバランスのいい質問にならないかもしれませんが、お許しください。  最初に、ちょうど今、中島先生から私もお聞きしようと思ったことが出ましたので、先にそれからお聞きしようと思うんです。  大山先生、今お話しになったところで、私ちょっともう少し詳しくお聞きしたいなと思っておりました。選挙自体が党主流であったとしても、今日のレジュメにも、またお話にもですね、そういう党ではない、人であるとか見識というような、参議院はできると、こういうふうにお話があったと思いますが、そこを、いや、党に拘束、拘束でなければもっとできるんじゃないかという気もします……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2004/11/10、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 公明党の山本保です。今日はありがとうございました。  私、実は一・五七ショックのときの厚生省の少子対策の専門官をやっておりまして、そのときに今の正に子供を産み育てることの喜びをという今の政策の基を作ったわけであります。  今日お聞きしていまして大変心強く思いましたのは、なかなか、最初にたしか松谷先生おっしゃいましたか、人口が、阿藤先生だったかも分かりません、どんどん減ってしまう、もう何百年したら半分以下、三人だ四人だなんていう、こういう何かセンセーショナルなことを言う特に政治家が多くて困ったもんだなと思う。考えてみると、我々、私などが学生時代は一九七〇年ごろにやっと一億人になったん……

第161回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2004/11/24、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 思い付くままという感じでちょっとお話をしますが、山本保です。  少子高齢ということで、二つを重ねてということがやはり一つ面白いなと思いますし、特徴があると思います。もう数年前、こういう関係もやっていたときも、大体が、ちょっとお年を召された議員さんからは子供をもっと産めという話が多かったと思っておるんですが、今回はさすがに、もちろんたくさんいるのがいいに決まっているわけですけれども、そういう話は出てこない。考えてみましても、少子高齢がもし悪いのであれば、子供が少ないのが悪いのであれば、老人が長生きするのが悪いんじゃないかと同じ論理なんですね。ですから、これはそこだけ、子供を産まないの……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 私は、昨年この会に入れていただきまして、主に九条とそれからそれ以後小委員会でも参議院の役割について発言させていただきましたので、今日はそれについては割愛させていただきまして、四点ほどお話をさせていただきます。  第一は、憲法前文についてであります。  前文については、最近特に内容がはっきりしないから書き換えろというような議論があるようであります。もちろん書き換えることについて、私、その自体はやぶさかではありませんが、しかし、憲法前文には大変大事なことが書いてあると思いまして、余りそのことが議論されていない気がしますので確認をしたいと思います。  正に、日本国憲法の平和主義というのは……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2005/02/04、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 お許しを得ましたので発言させていただきます。  私どものこれまでの今回まとめを拝見しまして、私の党からも山下栄一議員始め、私も含めましていろいろ今まで申し上げておりますので、それについてはここではもう繰り返さないことにしたいと思いまして、私の方からは、ちょっと今まで自分でも言わなかったことについて四点ほど具体的に申し上げたいと思います。  といいますのは、やはりこれは、最初に荒井先生からもお話ありましたように、私どもとしては参議院というのが当然必要であり、そのためには独自性をきちんと発揮していくべきだということを考えるわけです。つまり、やはり独自性が発揮されていないというふうに、衆……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2005/02/09、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 まず最初に、大変一生懸命よくまとめられたなということを自分でも思っております。  ちょうど私が厚生省におりますときに、エンゼルプランの始まる前のエンゼルプランプレリュードというのを作りました。それからここまで来たわけであります。大きく考えてみますと、そのときは全く、余った保育といいますか、保育園の保母さん対策という形から始まったのが今やいろんな省庁が全部入ってきているということが第一。  第二に、それだけではなくて、いろいろな対応が、当時はやはり子育てが大変だ、そして子供が少ないという、そういう面が大事なんですが、正にその前に一・五七ショックのときに、「子供を健やかに生み育てる環境……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2005/02/16、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 ありがとうございます。  じゃ、短く。時間もありませんので、全員の先生にお聞きできないかもしれませんので。  そうですね、今のお話の山田先生の続きのようなことをちょっと考えてみました。やっぱり日本の場合はいい学校へ入って、いい会社へ入るという考えがあって、そして入れない人は絶対いるわけだけれども、それは全く無駄遣い的であったが、それが許される社会であったという気がしておるんですね。戦前ですとやっぱり国のためとか、もっと言えばそれこそプロテスタンティズムの倫理であるとか、まじめに汗して働くとかというもう明治なりアメリカなどの、今全然ない、ないわけじゃなくて、いい学校に入ればいいと、こ……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2005/04/06、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 八代先生、森泉先生、篠原先生、本当にありがとうございました。  たくさんお聞きしたいんですが、時間のこともありますので、一点ぐらいずつ三人の先生にお聞きしたいと思います。  今、まず最初に八代先生、私もちょうどお聞きしたかったところだったんで、今の議論で大変よく分かりましたといいますか、大変難しいな、やっぱり大変だなという気がします。私は先生の話賛成なんですが、しかし、どのようにこれを持っていくのかなと。教育制度とか様々な改革しないと難しいと思っています。  そこで、これはもし研究なりされておられるということであればお聞きしたいんですが、そういう大きなダイナミックな変革の前に、やは……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第7号(2005/05/11、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 公明党の山本保です。  私は、実は以前、厚生省の育成課におりましたので、北村先生の言われた母子保健課の隣でございまして、さっきの、終わってもちっとも帰れないというのは全くそのとおりでございますが、それで非常に興味深くお聞きしました。  それで、いろいろお聞きしたいんですけれども、一つだけに絞りまして、三人の先生に同じことをお聞きしたいと思っておりますのは、性教育の現状はどのようなものだというふうに考えられておられるのか。できれば、どうあるべきだということも含めてですね。  といいますのも、私はこの分野は余り得意ではなくて、まあ得意といいますか、役所におりますとき、その前の教育学の研……

第162回国会 少子高齢社会に関する調査会 第8号(2005/05/18、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 ありがとうございます。  一つ目ということを中心にしゃべりたいと思うんですが、私、実は毎回、時々申し上げますように、ちょうど一・五一ショックですか、あのときに厚生省の児童福祉の専門官というのをやっておりまして担当をしていました。大変なことだということになったときに、当時役所の中の最初の議論は、もっと子供を産んでもらおうということを出そうという話でまとまったんですが、あのとき海部総理大臣だったんですけれども、どこかの段階で大きく転回しまして、それで今日も皆様方、与野党ともにおっしゃっていた、子育てというものを健やかな子供が生まれて育っていくことを応援する社会にしようという、そういうの……

第163回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2005/10/19、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 どうもありがとうございました。  今日は団塊世代対策についてということだそうですので、たくさん聞きたいことはありますが、そのことに関連したことだけちょっとお聞きしたいと思います。  最初に、まず厚労省の方にお聞きしますが、これは団塊世代というよりも全般の今日の人口構成のところでよくこれが使われて、今の出生率が一・二七ですか、こういう割合でいくとあと何百年もすると人口が半分になってしまうとかいなくなってしまうとか、あんなナンセンスなことをよく言いますよね。  だから、これちょっと希望なんですけれども、人口研なんかあるわけですから、そんな世界は、社会は今まで一度もないわけでして、例えば……

第163回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号(2005/10/26、20期、公明党)【政府役職】

○山本保君 公明党の山本保です。どうもありがとうございました。  今日は大変共感するところがたくさんございまして、七十歳まで働けることが選べる社会とか、明るく活力ある高齢社会とか、楽しみながら第三ステージ、これからいよいよ花開くと。私も全く同感なんですが、今ちょうど小林委員からもお話がありましたように、一方、そんなふうにはいかないぞという意見もたくさんあるわけですね。  そこで、本来はそこをもう少しお聞きしたいんですが、時間も短いものですから、もう少しお話を、同じ内容になるかもしれないなと思いつつ、ちょっと逆の観点から先生方お三人に同じ質問をしたいと思うんですが。  今日お話あったのは、私たち……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第1号(2006/02/08、20期、公明党)

○山本保君 それじゃ、二点だけ。  まず、文部科学省に、この基本的なところで、今出たところと関係するんですが、私たちの子供のときは、たしか家庭科というのと職業科というのが中学校で男女分かれておりまして勉強していたなと。今はどうなっていましたかねと。  それで、つまり、これ今お話、今日伺っても分かるように、正に家庭をつくっていくということと仕事をきちんとすると、又は自分の生きがいというものをつくっていくということは、これは同じ分野なんですよね。正に今日その話がずっと出ていたわけですよ。これをちゃんと文科省は総合的にやっておられますかねということをちょっとまず最初、ひとつ文科省にこれはお聞きしたい……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第3号(2006/02/22、20期、公明党)

○山本保君 私、子育てというよりは、今日は、じゃ働き方についてまず北城さんにお聞きをして、できれば逢見さん、またもしあれば現場のことからということで有賀さんから、同じことについてお聞きしたいなと思っているんですが。  非常に素朴に今日お聞きしていまして、さっきちょっと小林先生の質問にも出てきて、北城さんが言われた働き方の姿なんですが、今日お聞きしていまして、例えばダイバーシティーという言葉が出てまいりまして、それに、女性などの能力を生かすために様々な就業の仕方というものをつくってきたという例示もあった。それは非常にいいことだと言われつつ、片方でパートや派遣職員が増えているということはこれは良く……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2006/03/01、20期、公明党)

○山本保君 お三人の先生、大変興味あるお話ありがとうございました。  三人に順番にお聞きしようと思っておりましたけれども、今ちょうど、江戸川の多田区長さんが出ましたので、それに関連してちょっとまたお聞きします。  実は私、江戸川にあります明福寺ルンビニー学園で十年間通いまして、そこの雇われ教員をやっておりまして、以前。今の、実はその学園というのは三十何年、もう以前から幼稚園と保育園を両方やっている施設なんです。全国でも草分けでざいまして、その当時から私もその中身についてやっておりまして、今自分でも研究会やっていまして、先生方にも来ていただいておりますので、今のようなところは確かに理論的には合わ……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第5号(2006/04/05、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私も全部の先生にお聞きしたいんですが、今日は米本先生に少し時間を取っていただきたいと思っております。  ちょうど、先日ですか、帚木さんという方が書いた「エンブリオ」という小説を読みまして、ちょうど解説を書いています福島教授、私の高校の同級生でございまして、ちょっと今度、近く名古屋で講演してもらおうかなと思ってやっているところなんですね。ちょうど今日、正にその話が出ましたので、少し、といいましても、まず最初にお聞きしたいのは、なかなか今、脳死ですとかいわゆる臓器移植などについては法律もできたせいもありますから非常に世間の関心が高いわけですが、今日多分お話にあっ……

第164回国会 少子高齢社会に関する調査会 第7号(2006/05/10、20期、公明党)

○山本保君 女性が中心に話されているのでなかなか遠慮しておりました。  大変、本当に皆様すばらしい御意見いろいろいただいています。また、先ほど鰐淵理事からも私どもの党の全般的なお話が出ましたので、それはそれといたしまして、それに加えて自分なりの。  お聞きしていてふっと思いましたのは、例えば子育て相談という、まあ児童相談所の例あるんですが、育児とか困ったことがあったら相談しますという感じなんですね。子供を産んでみたいけれども、子育てというのはどんな問題があったりどんな楽しさがあったり、もし障害を持った子が生まれたときに、例えば応援はあったとしても、でも生涯自分の子供ですから、それを乗り越えてい……

第164回国会 予算委員会公聴会 第1号(2006/03/16、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保でございます。  それでは、最初に土居先生に、たくさんお聞きしたいんですけれども、時間が限られておりますので、私にとって分かりやすかったところだけをまずお聞きしますが。  先生の立論といいますか、今日の御説明は、まず、余剰金だけの、一時的に少しは減ったんだけれども、もっとより経常的にというんですか、それが、マイナスを減らすような方法というのをもっと考えなくちゃいけないと。具体的におっしゃったのが社会保障費と地方財政への負担分をという趣旨だったかなと思います。それで、もう少しその中を少し詳しくお聞きしたいと思いますが、一つだけ簡単に。  今日、医療費については、推計値が……

第165回国会 少子高齢社会に関する調査会 第4号(2006/12/06、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  それでは、最初にまず、細かなことですが、伊藤参考人にお伺いします。  いわゆる死後懐胎ですか、死後出産というんですか、これについてちょっと理屈を少し教えていただきたいんです。つまり、亡くなっているから駄目だということですが、これちょっと私、理解しづらいところありまして、夫が亡くなってしまう例というのはよくありますし、片親で生まれることもあります。それから、特に最近といいますか、臓器移植などでは、亡くなった方の遺志というものが、自分の体の一部について、ある程度というか、相当強い責任といいますか、発言権というか、当然のものとして認められておりますよね。  そうし……

第166回国会 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2007/05/24、20期、公明党)

○山本保君 公明党の山本保です。  私は児童福祉をずっとやってまいりましたので、その観点からいろいろ今日は法務省を中心にお聞きしたいと思っております。  最初に、いろいろ残念な事例もありますが、日本における矯正教育、少年院というのは大変効果の高い教育をしているということは、私もそれは高く評価したいと思っております。もっとその辺を、数少ない、うまくいかなかった事例だけが流れるのではなくして、全体的な教育プログラム、先ほども下田先生、昔のことを言われたんだけれども、そんな強圧的にやるなんてことをやっている施設は、そんなものはあるはずがないのでありまして、きちんとしたその本人の目的意識をいかに取らせ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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