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小池晃 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小池晃[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは小池晃参議院議員の委員会・各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。小池晃 参議院議員「委員会統計」(全期間)では委員会・各種会議の活動状況や役職経験をまとめています。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  深刻な不況のもとで、今国民生活は大変な状態になっています。家計の消費支出は八月まで十カ月連続でマイナスという大変な事態になっております。私は、七月の選挙で当選するまで病院で医者をやっておりましたが、診療の現場では消費税の増税と医療費の値上げで患者さんたちは大変な思いをされています。  今国民が何よりも願っているのは、この深刻な不況を打開すること。ところがこの間、小渕内閣は、銀行支援には熱心だけれども、経済再生内閣の看板を掲げながら、それにふさわしい対策は何一つ講じてきませんでした。  そこで、大蔵大臣、お尋ねします。  政府は、いわゆる商品券減税制度の導……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず、宮澤大蔵大臣にお聞きをしますけれども、大蔵大臣は、八月一日の朝日新聞のインタビューでこう述べておられます。「公的資金の三十兆円を増額する用意は。」という質問に対して、「(増額は)いりようがないと思う。健全銀行への資本注入でも、破たんによる預金者保護でも、あれだけの額は使えない」。三十兆円で余るというふうにこのときはおっしゃっていた。それが八月一日ですから、二カ月余りで六十兆円と二倍化した。このわけを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 まさに今おっしゃったとおり、金融再生法が成立した、三党修正を経てかなり変わった形で成立をした。そして早期健……

第143回国会 国民福祉委員会 第3号(1998/09/17、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず、厚生大臣にお伺いします。  八月二十日の予算委員会で宮澤大蔵大臣が答えていらっしゃるんですが、景気が悪くなった原因の一つに去年の医療費の自己負担増があったのではないか、こういう質問に対して、一つの要因であったと考えていますというふうに答弁をされています。この点について厚生大臣も同様の御認識かどうか、最初にお尋ねします。
【次の発言】 いろいろ数ある中の一つというようなことじゃなくて、僕はかなり大きな要因であったというふうに思うんですね。  厚生省の保険医療費の動向を見ましても、九七年度の医療費の伸び率は対前年比一・五%増ということで、これは史上最低……

第143回国会 国民福祉委員会 第4号(1998/09/24、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、まず、この感染症法案の議論の出発点とも言える問題から始めたいと思うんですが、この間の感染症対策のおくれについて言えば、見直しについて言えば、ハンセン病やあるいはHIV感染患者などに対して過去非常にひどい差別、偏見が加えられてきた事実、そしてその差別を法律自体が生み、法律自体が助長してきた、こういう事実に対して深い反省を出発点にしなければならないというふうに思うわけであります。  公衆衛生審議会伝染病予防部会基本問題検討小委員会の報告書でも、「感染症対策の見直しの必要性」についての二番目でどう書いてあるかといいますと、「過去におけるハンセン病患者をは……

第144回国会 国民福祉委員会 第1号(1998/12/03、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今、深刻な不況のもとで家計消費は大変冷え込んでいます。そして、それに加えて将来不安で消費はますます冷え込んでいる。中でも介護保険制度に対する不安というのは非常に大きいんじゃないかと思うんです。  厚生省は、十一月二十六日に、医療保険福祉審議会の老人保健福祉部会に介護保険法施行令を諮問しましたが、その問題点について質問をしたいと思います。  最初に、保険料の特別徴収の問題であります。  六十五歳以上の一号被保険者の年金額が十八万円以上の場合は年金から保険料を特別徴収、つまり天引きするということが出されております。本年十月二十九日の全国介護保険担当課長会議、……

第144回国会 予算委員会 第3号(1998/12/10、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  長引く不況の中で、今、社会保障制度に対する不安が広がっております。  まず、総理にお聞きいたしますが、この不況を吹き飛ばす上でも社会保障制度の充実が求められているというふうに思うんですね。その中でも、高齢者介護の問題は国民の将来不安にとって今の最重要課題の一つだと思いますが、総理もそのような御認識をお持ちか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 おっしゃるとおり、まさに期待もありますが、不安も非常に強まっているのではないでしょうか。  その最重要問題である介護保険制度の根幹となる要介護認定、この問題についてきょうは質問したいと思います。  現在行われて……

第145回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(1999/07/09、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、中小零細企業の経営に重大な影響を与える信用金庫、信用組合など地域の金融機関の整理再編がもたらしている事態についてお聞きをしたいというふうに思います。  地域金融機関の融資対象、これはもちろん中小企業が多いわけであります。そして、長期不況のもとで今中小企業の八割以上が赤字企業というふうに言われている。そういう状況のもとで地域金融機関が破綻に追い込まれると、その地域の中小企業も資金調達の道を失って倒産のやむなきに至る、そういう大変な事態が今起こっております。  そこでまずお聞きをしたいんですが、預金保険法に基づく資金援助の手続、この申請がなされた場合に……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1999/06/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  きょうは、中央省庁再編の問題について、独立行政法人と厚生労働省の問題を中心に質問したいというふうに思います。  独立行政法人化の定員七万三千人中四万五千人を占めている国立病院・療養所、この独立行政法人化の問題を取り上げたい。  国立病院・療養所は、もう皆さん御存じのように、地域医療を担い、障害者や難病、結核、精神、こういうかけがえのない役割を担っているわけであります。それなのに独立行政法人化ということになりつつある。多くの住民や自治体から不安や反対の声が寄せられているのは当然のことじゃないでしょうか。  そこで、どういう機関が独立行政法人に移行するのかに……

第145回国会 国民福祉委員会 第3号(1999/03/15、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、予算委員会の集中に続いて、介護保険の問題を質問したいと思います。  きょうは、特養ホームの問題を中心にお聞きしたいと思うんですが、介護保険の老人ホーム施設長アンケートというのが行われました。これを見ても、九百六十一人の回答のうち八四%の方が経営が厳しくなっているというふうに答えておられます。きょうは、入所者の処遇と同時に、介護保険移行後の特養ホームの経営の激変、これにどう対応していくのか、そういう視点からお聞きをしたいというふうに思います。  まず第一に、医福審の合同部会の諮問で、先ほどもちょっと御議論がありましたけれども、入所者が医療機関に入院し……

第145回国会 国民福祉委員会 第6号(1999/03/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  国民年金保険料の凍結は、現下の深刻な消費不況、国民生活の実態からすればこれは当然のことだ、さらに九四年の衆参両院での附帯決議にあるように基礎年金に対する国庫負担を二分の一に引き上げを先送りすることなく保険料の引き下げこそ今行うべきだ、その立場で質問をしたいと思います。  なぜ保険料の引き下げを主張するのかということですが、それは特に低所得者にとって年金保険料を初めとする社会保険料負担が極めて重いということであります。  お配りした資料を見ていただきたいのですが、これは納税者の給与階級別の税負担と社会保険料負担との比較のざっとした表であります。これを見てい……

第145回国会 国民福祉委員会 第8号(1999/04/15、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、精神保健福祉法の質疑の前に、一昨日の介護保険の審議に関連して幾つかお聞きをしたいと思います。  第一に、モデル事業に基づく概算で、今の利用者のうち約四万人がホームヘルプサービスの対象外、そういう答弁がありました。これはとんでもない話だと思うんです。  既に特養で一万四千人、これが自立及び要支援だと在宅が四万人、合わせて五万人以上の権利が奪われるということになります。大量の介護難民、これは絶対に放置できない問題ではないか。基盤整備がおくれているから入り口の認定で排除していく、こういう事態が起こっているのではないだろうか。  おとといも議論があったよう……

第145回国会 国民福祉委員会 第13号(1999/07/27、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、介護保険の保険料の問題を中心にお聞きします。  実施まで九カ月を切り、国民の不安が広がる中、きのう第一号保険料が二千八百八十五円と発表されました。  厚生大臣にお伺いしますが、家計消費は依然として回復をしていないわけであります。こうした中で、四十歳以上のすべての国民に保険料負担を求める。両方第一号の夫婦だとすると月五千七百七十円の負担になります。この負担は率直に言って極めて重いのではないだろうか。消費税率のアップ、医療費の自己負担増に続く家計消費への打撃となるのではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 今、低所得者にも配慮しているとおっしゃいますが、……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号(1999/05/13、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、大変ありがとうございました。  私はまず憲法学者である森参考人からお伺いをしたいというふうに思います。  この新ガイドライン関連法案、これは日本国憲法九条に照らして考えると、日本有事でもない周辺事態に際して武力の行使を行う米軍に対して日本が行う支援、これはもうそもそも日本国憲法の原則に反するのではないか、そういう根本的な疑念をぬぐうことができないのですが、いかがお考えでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  まさに、今お話がありましたように、政府は武力の行使というのを本当に狭い意味での直接の戦闘行為というふうにとらえて、そし……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号(1999/05/20、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日、TBSテレビ「NEWS23」で世論調査の結果が発表されております。今審議中のガイドライン法案についてあなたはどう考えるか、こういう質問に対して、賛成するという方が、四月にも同じ調査をやっているんですが、四月は四一・四%に対して三七%と減っているんです。そして、反対という方は、二五・五%から二八・五%にふえている。わからないという方も三三・一%から三四・五%とふえている。  審議が進めば進むほど反対の声もふえている。わからないという人もふえている。皆さんさっきから、わかっていないから反対だなどと非常に失礼なことを言っているが、わかってきているから今反……

第145回国会 予算委員会 第13号(1999/03/10、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、実施まで一年余りとなっている介護保険制度について質問をいたします。  まず、冒頭、総理にお聞きしますけれども、二月に全国町村会のアンケート結果が発表されました。財政面から見た介護保険制度の円滑な運営について、できないと思う、これが九・六%、そして現時点ではわからない、七二・八%。一月二十二日の読売新聞社の全国首長アンケート、これでは自治体の最重要課題に介護保険を挙げたのが九割、運用上の不安として財政負担の増大を挙げたのが八六%であります。  実施一年前にしてこれだけの不安が表明された制度がこれまであっただろうか。重い保険料負担、これで介護サービスが……

第145回国会 予算委員会 第16号(1999/03/17、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、九九年度予算三案に対して、反対の討論を行います。  反対理由の第一は、政府の減税案が、実際は国民の七割に一兆円の増税を押しつけ、大企業、高額所得者を減税する庶民増税案となっていることであります。  こうした施策が景気をさらに冷え込ませることは明白です。年収七百九十四万円以下の中低所得者層への増税で八千数百億円の消費減が起こることも明らかになりました。また、小渕総理が真剣に取り組むとした経済戦略会議の最終答申の中で、消費税の増税は不可避と増税路線を打ち出したことは重大であります。国民が景気回復の決め手として消費税減税を求めていることは、繰り返し行われる世論……

第145回国会 予算委員会 第19号(1999/07/19、18期、日本共産党)

○小池晃君 実施まで九カ月を切り、国民の不安が広がっている介護保険について聞きます。  基盤整備のおくれ、高過ぎる保険料、利用料の負担、要介護認定の問題点、こういったことが指摘されています。全国の三分の一の自治体で介護保険の改善を求める意見書が採択されています。  厚生大臣にお聞きしますが、第一号保険料の取りまとめ状況と現時点での保険料額の集計を示してください。
【次の発言】 もう実施まで九カ月を切っているわけであります。情報を明らかにしない、締め切りは六月末だったわけですから、こういったことが国民の不安、不信をあおっているんじゃないか。国の責任で保険料額、基盤整備の到達、認定の準備状況などを……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/08/04、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  きょうは長銀、日債銀の問題についての集中審議をさせていただきます。  銀行の破綻処理について、我が党は、国民の血税を使うべきでない、銀行業界の自己責任でやるべきだというふうに主張してまいりました。ひとたび税金投入の仕組みをつくればその後とめどなく税金投入の額が膨らむ、このことも警告をしてまいりました。  実態を見るとどうか。これはまさにそういう事態に今なっているんじゃないかというふうに思うわけです。長銀も日債銀も破綻の直前までは債務超過でないというふうに言い続けた。そして、税金投入が正当化されたわけであります。そして、破綻後は逆に債務超過額がぐんぐんとふ……

第146回国会 国民福祉委員会 第2号(1999/11/18、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  介護保険制度の実施を目前に控えて、政府はようやく問題点に気づいたといいますか、見直し策を発表されました。しかし、国民からはこれを歓迎する声というのはほとんど出てきていないわけであります。きょうの議論もそうでした。  それは、保険料徴収延期などと言いますけれども、その間に一体基盤整備をどう進めるのか、あるいは低所得者対策をどうするのか、こういう具体策が全く見えないわけであります。そして、財源もすべて赤字国債で賄う。これはまさに新たな国民負担をふやして、矛盾の爆発を先送りするにすぎない。改めてその問題点を私は大臣に質問していきたいというふうに思っております。……

第146回国会 国民福祉委員会 第4号(1999/12/02、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、大変ありがとうございました。  基盤整備の問題も財源の問題も大変重要なんですけれども、きょうは私は要介護認定の問題に絞って土肥参考人にお話を伺いたいというふうに思っていますので、失礼をお許しください。  土肥参考人は、要介護認定の考え方の基礎になった介護業務の調査データ、いわゆるタイムスタディー、これを全国社会福祉協議会の委託を受けて分析をされた、言ってみれば一次判定の考え方の生みの親というふうに言ってよろしいのかと思うんですが、親から見ても非常に誤った、とんでもない育ち方をしているということがお話の中でよくわかったんです。  最後の方が……

第146回国会 予算委員会 第5号(1999/12/09、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  介護保険の問題です。  一年半の保険料の徴収延期、軽減を中心とした介護保険の特別対策が打ち出されております。しかし、介護保険の二大問題である基盤整備のおくれ、また高過ぎる保険料、利用料について解決の道筋は示されていないんじゃないでしょうか。  私たちは、一年間保険料の徴収を凍結して、その間に集中的に基盤整備を進めること、国の介護保険への財政支出を五〇%に引き上げて保険料、利用料の低所得者の免除制度を実現すべきというふうに提案をしております。  そこで、きょうは介護サービスの利用料の問題についてお聞きをしたいんです。  介護保険の特別対策について、保険料の……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2000/05/08、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  預金保険法改正案のシステミックリスクへの対応についてお聞きをしたいというふうに思います。  この法案では、システミックリスクに対して、金融危機対応会議の議に基づいて、資本の増強、ペイオフコストを超えた特別資金援助、特別危機管理銀行、こういった特例措置をとることができるというふうになっております。このシステミックリスクというのは一体どういう事態なのか。この問題、大変重要だというふうに考えるわけです。  そこで、宮澤大蔵大臣にお聞きをしたいんですが、大臣は、四月二十六日の当委員会で笠井理事の質問に対して、この法案で言っているシステミックリスクというのは、これ……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号(2000/05/10、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に森田参考人にお伺いをします。  参考人の先ほどのお話を聞いていて私感じたんですけれども、まるで何か大地震の被害者らが救済は当然であるかというような口ぶりに私、聞こえたんですね。果たしてそうだろうかと。しきりに逆ざやの問題を言われましたけれども、あなた方は二十年、三十年という長い期間でリスクを引き受けることを業とする会社であります。マーケットの動向で収益が落ちたから公的資金で救ってくれと、こういうことでは何のための保険会社かということになりはしないだろうか。過去の常識の通用しないマーケットに投げ込まれたと言われましたけれども、そういうマーケットをつく……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第12号(2000/05/23、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、政府提出の預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律の一部を改正する法律案の三法案について、反対の討論を行います。  預金保険法等の一部を改正する法律案に反対する第一の理由は、本法案が預金の全額保護措置の延長を口実に、金融機関の破綻処理への公的資金投入を一年延長するとともに、六兆円もの交付国債を増額していることです。  政府はこれまで、公的資金の投入は金融不安に対応した時限措置だとしてきました。もし……

第147回国会 国民福祉委員会 第4号(2000/02/22、18期、日本共産党)

○小池晃君 最初に、C型の慢性肝炎に対するインターフェロン治療、保険による再治療と投与期間の延長の問題について質問をします。  日本肝臓学会の九九年度の肝がん白書ですけれども、肝臓がんを減らすための提言ということで、一定の条件のもとでインターフェロンの再投与を行うべきだというふうにしています。現時点での学会でのコンセンサスだと思うんです。中医協での検討事項ということは承知をしているんですけれども、百四十六国会で同趣旨の請願が全会一致で採択されているということを重く受けとめて、再投与の保険適用の道を開くべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

第147回国会 国民福祉委員会 第5号(2000/02/24、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金というのは国民の現在と将来に深く影響を与える大変な法案であります。この審議に日本じゅうが今注目しているというふうに言ってもいいと思います。私の議員会館の事務所にも百通をはるかに超えるファクスや電報が寄せられています。全国の千二百七十三地方議会で年金改悪反対の決議が上げられております。  今、国民の将来不安の中心というのは社会保障である。そしてさらにその第一が年金ではないか。どうしたら国民の不安にこたえることができるのか、徹底的な審議を行うということをまず強く主張したいというふうに思っております。  私は、きょうは第一回の審議ということですので、法案の……

第147回国会 国民福祉委員会 第9号(2000/03/14、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回、二月二十四日の当委員会で今回の改悪の完成時、すべて完成した暁にはモデル世帯で厚生年金の生涯受給額がどれだけ減るかという私の質問に対して、千二百万円減少する、そういう答弁をされました。  そこで、きょうお聞きをしたいんですけれども、今回の改悪が現在の世代にどのような影響を与えるのか。現在、夫が七十歳、六十歳、五十歳、四十歳、三十歳、二十歳、こういうモデル夫婦のケースで、それぞれ一世帯当たりどれだけ厚生年金の生涯受給額が影響を受けるのか、これを示していただきたい。
【次の発言】 保険料負担が減るとも言われましたけれども、これは国庫負担三分の一で設定して……

第147回国会 国民福祉委員会 第12号(2000/03/21、18期、日本共産党)

○小池晃君 今も御議論ありましたが、無年金障害者の問題について前回に引き続いて最初にお聞きしたいと思います。  今、議論あったように、保険料の負担に応じた給付という関係ではなく、加入手続の有無ということで既に無年金障害者になられた方は門前払いされている、こういう状況は何としても解決する必要があるだろうというふうに私は考えるわけです。  今も真にやむを得ない場合という御答弁がありました。それから前回、私の質問に対して、個々のケースの場合において、これは知り得ないような場合だとか加入できないような場合であるとか、そういうケースがあるのかないのか、そういうことを含めて検討しなければならない問題だとい……

第147回国会 国民福祉委員会 第13号(2000/03/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案、これについては、深刻な消費不況が続いているもとで当然の措置というふうに考えております。  そこで、きょうは国民年金の深刻な空洞化問題をお尋ねしたいというふうに思います。  まず、本来ならば国民年金に加入しなければならないのに制度に加入できていない第一号の未加入者は何人でしょうか。
【次の発言】 前年より減ったとはいえ、まだ約百万人であります。  さらにお聞きしたいのは、制度に加入して被保険者となった人たちはちゃんと保険料を払えているのかという問題です。  免除者ですけれども、免除者は一体何人になるのか……

第147回国会 国民福祉委員会 第20号(2000/05/16、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、今最後に話題になりました基礎年金の国庫負担の二分の一への引き上げの問題について、児童手当の問題の前に一言お聞きしたいと思います。  今、大臣が言われたように、二〇〇一年、来年四月には現在の三分の一から二分の一に引き上げたい、財源も消費税増税に求めるのは困難だということをおっしゃいました。この問題では、我が党も、昨年十一月十九日の衆議院厚生委員会で児玉衆議院議員が直ちに引き上げるべきと要求して以来、年金審議の中でも一貫して主張させていただいた問題であります。  遅きに失したとは思うんですが、私たちはこうした声にこたえた当然の措置であるというふうに考えておりまして、やはりやるので……

第147回国会 国民福祉委員会 第22号(2000/05/23、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の社会福祉事業法の改正の中心点というのは、措置制度から利用制度への移行にあると。これはそういうことだと思うんです。政府は、これまでの質疑を通じて、今までの措置制度では利用者は選択できなかった、利用制度に移行することによって利用者が事業者と対等な関係に変わると、こういうふうに説明をされてこられました。  四月二十六日の衆議院の厚生委員会で、炭谷社会・援護局長は、我が党の瀬古由起子議員の質問に答えてこういうふうにおっしゃっている。「このたび、措置制度から利用制度へと変更するということを現在御提案しているわけでございますが、その前提となるのは、特に障害者の……

第147回国会 国民福祉委員会 第23号(2000/05/25、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  四人の参考人の方、それぞれ大変貴重な御意見を聞かせていただいてありがとうございました。時間の関係ですべての参考人の方に御質問できないかと思いますけれども、あらかじめ御容赦いただきたいというふうに思います。  まず、桑本参考人にお伺いしたいんですけれども、参考人のお話で、国民の福祉サービスを支えている福祉労働者の労働条件の向上というのが大変重要である、にもかかわらず、福祉分野で働く労働者の労働条件、とりわけ賃金水準が非常に深刻だという実態がよくわかりました。  さらにお伺いしたいのは、今回のこの社会福祉事業法の改正が利用者の側にどういう影響を与えるかという……

第147回国会 国民福祉委員会 第26号(2000/05/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  老人の薬剤費特別給付金の支給に関する今提出されている法律案につきましては、高齢者への負担軽減措置の延長ということでありまして、私たちは当然必要な措置であるというふうに考えております。さらに、今国会に提出されています、今も議論ありました健康保険法の改悪については、これは中でも高齢者医療への定率負担の導入ということはお年寄りの受診抑制をもたらす大改悪である、そのことを指摘したいというふうに思うんです。この間、介護保険の負担増があった、そして年金は改悪で給付減がなされた。こういう中でさらに医療保険でも大幅な負担増ということでは、やはり現在の景気の足も引っ張るし……

第147回国会 予算委員会 第5号(2000/03/06、18期、日本共産党)

○小池晃君 昨年の緊急経済対策の目玉とされたのが、事務経費を含めて七千七百億円の地域振興券であります。果たしてこれが景気回復に効果があったのか。  二月二十九日のある民放のニュース番組でもこの問題が取り上げられていました。そこではこんな投書が紹介されている。地域振興券はほとんど役に立っていないと思います。しかも、そのためにふえた国の借金は今の若者が払うことになります。納得できませんと。当然の声だと思うんですね。同様の声がたくさん寄せられております。この鳴り物入りで取り組まれた事業についての総括、これをきちっとやっておく必要がある。  そこで、まず経済効果についてお聞きをしたいと思うんですが、政……

第147回国会 予算委員会 第13号(2000/03/17、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、二〇〇〇年度予算三案に対する反対討論を行います。  まず最初に、本予算案が、我が党など野党の強い出席要求にもかかわらず、総理の出席がわずか三回で、十分な審議も尽くされず採決されようとしていることに厳しく抗議するものであります。  今、日本の経済と財政は重大な事態に陥り、国民の将来に対する不安はかつてなく高まっております。こういうときに求められるのは、むだと浪費を大胆に見直し、暮らしを温める財政投入で、国民の将来への展望を切り開くことであります。ところが、政府予算案は、この期待に背を向け、財政も国民生活も破綻に導こうとしています。  予算案に反対する第一の……

第147回国会 予算委員会 第14号(2000/04/25、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、切実な声が寄せられている介護保険の問題についてお聞きしたいというふうに思います。  私たちの調査では、介護を受けている人の一五・三%が利用料の負担などの経済的な理由で介護サービスを低下させている、こういうことがわかりました。なぜこんなことが起こったのか。今まで八割の人が無料で受けていたヘルパーの訪問介護、これは一時間で約四百円になるんです。それから、今まで一回二百五十円の負担で受けていた訪問看護、これは一時間で約八百三十円になります。一月にすると大変な負担増であります。こうした負担が払えないから必要な介護も断る人が出ているんじゃないでしょうか。  総理にお伺いしたい。介護のた……

第149回国会 国民福祉委員会 第1号(2000/08/09、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  一万五千人の食中毒患者、二百人の入院という史上最悪の食中毒事件となった雪印乳業の事件についてお聞きをしたいと思います。  これは販売店の営業にも深刻な影響を与えております。酪農家からは、厳しい基準をクリアするために衛生管理に細心の注意を払ってきたのに、今回の加工乳の事件で牛乳に対する信頼が失われたという怒りの声が寄せられています。  この事件を起こした雪印の大阪工場はHACCP認定施設、いわば厚生省が特に安全だというふうに承認をした施設であります。そういう施設で不衛生な事態が放置をされていた。厚生省の責任というのはそういう意味では重大だと思うんですね。 ……

第150回国会 国民福祉委員会 第3号(2000/11/14、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  健康保険法及び医療法改正案は国民生活に深くかかわる法案であります。衆議院では厚生委員会で強行採決という暴挙が行われたわけでありますけれども、本院では徹底した審議を行うということをまず私は求めたいというふうに思います。  その上で、きょうは健康保険法の問題に絞って質疑をさせていただきたいというふうに思っています。  健康保険法の問題、この法案の最大の問題は高齢者に対する定率負担の導入であるということは論をまたないわけでありまして、まず最初にこれによって大変な負担増になるケースがある、このことを指摘したいと思います。  私は、実際の病院のカルテ等から引き出し……

第150回国会 国民福祉委員会 第4号(2000/11/16、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  きょうは、医療法の問題を中心にお聞きをしたいと思います。  まず、臨床研修の必修化についてでありますけれども、最初に厚生大臣に御認識をお伺いしたいんですが、今、国民は一体どういう医師を求めているんだろうか、その医師を育てるためにはどういう臨床研修が必要だというふうにお考えか、まず御認識をお願いします。
【次の発言】 どういう医師が求められているのかは一致をするわけですが、それがなぜ臨床研修必修化なのかということはちょっと理解できません、私。  その問題を議論していきたいと思うんですが、研修の場というのは、大きく分ければ大学病院か臨床研修指定病院であります……

第150回国会 国民福祉委員会 第5号(2000/11/21、18期、日本共産党)

○小池晃君 滝上参考人にお聞きをしたいと思います。  九月二日の週刊東洋経済に参考人が書かれた「介護保険はなぜ失敗したか」という文章を私、興味深く読んだんですけれども、その中で参考人が、介護保険の一割負担が大変重いんだと。この一割負担、これで利用が抑制されているのに、この中で、医療に一割負担が導入されることは大変心配だということを書かれておられます。  ちょっとこれは健康保険法にかかわる問題なんですが、この点について参考人の御意見をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  引き続き、臨床研修必修化の問題をお伺いしたいんですけれども、先ほど水野参考人から八百億円程度……

第150回国会 国民福祉委員会 第7号(2000/11/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の健康保険法改悪の高齢者への定率負担の導入でどういう負担増になるか。負担増の総額は千四百六十億円だと。医療を受ける人も受けない人もひっくるめて一人当たり年間一万円の負担増になるということが明らかになったわけです。これはあくまで平均でありますから、ケースによってはもっともっと負担がふえる場合もある。例えば、気管支ぜんそくと脳梗塞で月一回往診を受けている患者さんは五百三十円から二千六百三十円、五倍になるんだと。あるいは糖尿病と高血圧で月一回二百床以上の病院に通っている患者さんは五百三十円から五千円へ、九・四倍であります。入院の場合も短期間の場合は四倍、五……

第150回国会 予算委員会 第3号(2000/11/22、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、二〇〇〇年度補正予算三案に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、景気対策にとって最大の課題である個人消費の回復に何ら有効な対策を立てていないことであります。  森内閣自身、自律的回復に至らない原因が、なお厳しい雇用情勢と一進一退の消費の動向にあると分析しながら、補正予算では、肝心の雇用対策、個人消費拡大策について何一つ具体的な手だてをとっていません。それどころか、年金、医療、介護など社会保障の歯どめなき負担増が国民の将来不安を増大させ、消費を冷え込ませています。これでは、景気、財政をともに悪化させ、日本経済のゆがみを一層拡大させることにならざるを……

第151回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/03/15、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  きのう、厚生労働省がKSDをめぐる調査結果を発表されました。私、中身読みましたけれども、読んで本当に驚き、あきれ、最後はちょっと怒りすら覚えた、そんなような感想を持ちました。  これは結局、いろんなことが書いてあるんだけれども、結論をわかりやすく言うとどういうことか。さまざまなKSDをめぐる政策決定過程、政治家が働きかけたことは政策決定に影響なかったんだということがこの結論じゃないですか。例えば、アイム・ジャパンの設立許可、技能実習制度を二年から三年に延ばす、それからものつくり大学の設立支援、KGSの設立認可、そして二〇〇〇年度予算でものつくり大学に二十……

第151回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/03/22、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  歯科の問題をお伺いしたいと思います。  今、日本の歯科医の中では保険材料の金銀パラジウム合金の高騰が大問題になっています。厚労省としては逆ざやが昨年のいつごろから始まったと認識されていますか。
【次の発言】 二月以降というのは、素材価格と公定価格の逆転だと。だから、実際の購入価格でいえばもっと以前から逆ざやが起こっていた可能性が高いわけであります。  奈良県保険医協会の試算では、昨年六月からの八カ月間で、この金パラによる逆ざやが一歯科医院当たり二十八万七千七百円に上るという計算もあります。かなりの負担なわけでありますけれども、厚労省としては金パラの逆ざや……

第151回国会 厚生労働委員会 第4号(2001/03/27、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  この年金特例法については、この厳しい消費不況のもとで年金生活者を守るために据え置くという趣旨には賛同をいたします。  そういうことを踏まえて質問をしたいと思うんですが、坂口厚生大臣は衆議院の厚生委員会でこう答弁されているんですね。年金そのものに対する、これからどうしていくかという大きな問題もあると思います。それにあわせて物価スライドをどうするかという部分的な問題もあると思います。全体の問題も一年か長くても二年の間に整理しなければならない話だと思っておりますが、物価スライドのことは来年までに、ことしのうちに決着をつけておかなければならない話だと思いますから……

第151回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/04/03、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  きょうは病院薬剤師の問題についてまず伺いたいというふうに思います。  医療が高度化してきているのに伴って薬剤の種類というのが飛躍的にふえている。薬剤の種類がふえるだけではなくて、投与方法なんかもいろいろあるわけですね。点滴で静脈内に投与するものもあれば、鼻からチューブを入れて胃の中に投与するものもあれば、静脈じゃなくて動脈に直接入れるものもある。非常に専門的な知識が求められるわけであります。それからさらに、インフォームド・コンセントの重要性も言われておりまして、患者さんに対する薬剤の情報提供、服薬指導、これも大変大切になってきている。院内感染を予防するた……

第151回国会 厚生労働委員会 第7号(2001/04/05、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず早速、厚生労働大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今回見直しがなされるわけでありますが、そもそも今までの欠格条項は一体どのような問題点があったのか、どこがどのように問題だというふうに御認識されているか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 欠格条項がなぜ問題なのかということでは、障害を有している、その属性のみをもって免許を与えない、幾ら能力があっても免許を与えない、これがすなわち、やはり憲法で言うような法のもとの平等とか、あるいは職業選択の自由を侵すようなものだからだというふうに思うんですね。  さらに、欠格条項を撤廃するだけではなくて、障……

第151回国会 厚生労働委員会 第9号(2001/04/12、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二月の完全失業率は四・七%と引き続き大変厳しいと。さらに、政府の緊急経済対策では不良債権処理をやるんだということですから、さらに大量のリストラが行われる危険がある。雇用危機というのは一層深刻化するのではないかと危惧されるわけであります。こうした雇用の危機に対応するための雇用対策法の改正ということであります。  ただ、大きな問題点、今、井上議員が指摘をされましたけれども、果たしてこの雇用の危機に対応するものになっているのかということについて、若干細かいことに踏み込んでお聞きをしたいというふうに思います。  まず、この法律の二十四条で言う「離職を余儀なくされ……

第151回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/05/24、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ハンセン病の問題をまずお伺いしたいと思います。  ハンセン病の感染力が極めて微弱である、絶対隔離は不要である。これはかねてからの常識のように言われていた。一八九七年の第一回国際らい学会、このときから認められていたということなんです。日本で最初に法律を制定した一九〇七年の帝国議会でも同様の指摘がされています。  そのときの国会答弁をちょっと紹介していただきたいと思うんですが。──通告してあったはずですけれども。  明治四十年二月二十六日、貴族院の議事録で「此病気ハ其発病カラ経過ナドガ頗ル緩慢ナ病気デアリマス」と、吉原三郎内務次官。「局部ヲ……患部ヲ暴露シテ……

第151回国会 厚生労働委員会 第14号(2001/06/05、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず最初に、今回の法案の基本的な性格についてお聞きをしたいと思います。  九八年十月九日の年金審議会の「次期制度改正の個別検討項目についての考え方」、この中で「企業年金が安定的に機能し、高齢期の所得保障の一翼を担うに足る制度となるためには、厚生年金基金以外の制度も含めて、受給権の保護を中心とした共通の基準の設定を内容とする企業年金に関する包括的な基本法の制定が必要である。」と言っております。  さらに、昨年二月二十三日の社会保障制度審議会は「企業年金制度全体の在り方について検討を加え、包括的な法的整備を早急に行うべきである。」と答申しております。  この……

第151回国会 厚生労働委員会 第15号(2001/06/07、18期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、確定給付企業年金法案に対して、反対の討論を行います。  日銀の世論調査によると、老後の生活に不安を持っているのは若い世代ほど多く、三十代では八二・四%が年金だけではゆとりがないと答えています。若い世代は年金支給額の切り下げや支給開始年齢の引き上げで将来不安を高めており、受給権保護は、企業年金に対する信頼を確保する上で極めて重要になっています。  九八年に年金審議会は、企業年金が安定的に機能し、高齢期の所得保障の一翼を担うに足る制度となるためには、受給権の保護を中心とした企業年金に関する包括的な基本法の制定が必要であるとの答申を行いました。企業年金に関する……

第151回国会 厚生労働委員会 第18号(2001/06/21、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず最初に、そもそもの問題なんですけれども、この確定拠出年金を導入する目的について簡単に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 確定拠出年金を導入する目的ということで、中小零細企業への普及ということとポータビリティーと、大きくこの二つを今言われたわけですけれども、それぞれ本当にメリットというふうに言えるのかということをちょっと一つずつ議論をしていきたいというふうに思うんです。  まず、ポータビリティーの問題であります。確定拠出年金はポータビリティーがすぐれているんだ、すぐれているんだというふうに言われるんですけれども、本当にそうなんだろうか。これは、……

第151回国会 厚生労働委員会 第19号(2001/06/26、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  農林年金一元化法案についてですが、この法案については今までの経過からやむを得ない措置だというふうに考えております。ただし、幾つか問題点を感じておりますので、その問題をまず最初にただしたいというふうに思います。  まず、農林年金の統合の前の期間に係る給付現価は七兆七千五百億円でありますけれども、それに対して財源は七兆九千五百億円、二千億円も財源の方が多いわけですが、これについて御説明を願います。
【次の発言】 上乗せ保険料千六百億円を乗せたと。この千六百億円の、じゃ数字の根拠は何なんでしょう。
【次の発言】 そもそも二〇〇一年度末以降は厚生年金の被保険者数……

第151回国会 厚生労働委員会 第20号(2001/06/28、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最近の雇用情勢のもとで、個々の労働者と企業との紛争は増加しております。個別労使紛争の処理のための制度は緊急に必要であり、本法案の内容は十分とは言えないまでも、公的機関の関与で一定の救済効果が期待できるものと考えております。  私は、実施上の問題についてただしたいと思います。  これは、大変これから個別労使紛争がふえるだろう、急増するだろうということが予想されるわけでありますけれども、この制度を今年度十月から立ち上げるのに、新たに労働紛争調整官が配置されると聞いております。これは全国で何人配置されるか、配置されない県はどういうふうになるのか、お答え願いたい……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/03/09、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  KSDの疑惑、これは深まるばかりであります。村上、小山前議員の受託収賄、そして幽霊党員の問題、これらのお金はKSDから流れて、言ってみれば中小企業の汗水垂らして納めた掛金が流れている。行政の責任は極めて重大であります。  まず最初に厚生労働大臣にお聞きをしたいと思うんですけれども、村上や小山などの政治家から、あるいは古関などのKSD関係者から、ものつくり大学、アイム・ジャパンの問題等々で厚生労働省に対して働きかけや接待があった、このことは事実として認めていただけますね。
【次の発言】 私は、どういう事実があったかと聞いているんじゃないんです。そういう事実……

第151回国会 予算委員会 第13号(2001/03/26、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日米首脳会談についてお聞きをしたいと思います。  まず総理、あなたはアメリカへ行かれてえひめ丸の衝突事件について、ブッシュ大統領にアメリカの迅速で誠意ある対応を感謝していると述べたと報道されております。一体何に感謝したんでしょうか。再発防止の保証でも約束してもらったんでしょうか。
【次の発言】 あなたはアメリカに行って遺憾の意を表明したというふうに報道されている。遺憾の意を表明して、そして相手も受けとめたんだというふうに本会議でも言われてきたと思うんですが、それではアメリカは民間人を乗せたデモンストレーションってこれ中止したんでしょうか、あるいは緊急浮上……

第151回国会 予算委員会 第16号(2001/05/30、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。きょうは、総理の構造改革について、医療分野に絞ってお聞きをしたいというふうに思います。  まず、九七年、政府の医療抜本改革案、二十一世紀の医療保険制度、総理が厚生大臣時代に提案をされたものですけれども、これは衆議院の予算委員会で、これについて、「当時提案された方向に向けて、せっかく総理大臣に就任したわけですから、その実現に向けて全力を尽くしていきたい、」と答弁をされています。  お聞きしたいんですけれども、あなたの言われる医療分野での構造改革というのは、この二十一世紀の医療保険制度に示されているというふうに理解してよろしいんですか。


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 外交防衛委員会 第3号(2001/10/25、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本日は、テロ特措法とともに提出されている自衛隊法の改正についてお聞きしたいと思います。  今回、現行憲法九条、前文のもとで初めて防衛に関する秘密保護規定、これが設けられると。漏えいした場合には五年以下の懲役という厳罰に処すということであります。さらには、対象をこれは防衛庁、自衛隊だけではなくて民間人にまで拡大しようとしていると。この問題点についてきょうはただしたいというふうに思います。  まず最初に防衛庁長官にお伺いしますけれども、今回なぜこのような防衛秘密条項を設けたのか、そのきっかけといいますか、なぜ設けたのか、お伺いしたい。

第153回国会 厚生労働委員会 第4号(2001/10/25、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず最初に、小規模作業所の助成問題をお聞きしたいんですが、これまで法定外施設として国の助成は一カ所当たり年間百十万円、ことしから定員十人以上の小規模作業所、障害者の施設ですが、法定化されて年間千百万円の運営費補助と。ことしは百二十カ所予算がついておりますけれども、身体、知的、精神、それぞれの予算とそれからこれまでの補助決定状況についてお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 合わせて補助決定百八十九カ所、法定補助が決まっております。  来年度の概算要求では何カ所ふやすことになっているんでしょうか。全体の数で結構です。

第153回国会 厚生労働委員会 第8号(2001/11/22、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、児童福祉法の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  反対の理由の第一は、待機児童の解消のためには公的責任の強化こそ求められているのに、本法案は国の責任を後退させるものであるからであります。  男性も女性も、仕事と子育てを両立させるために、保育所の待機児童の解消は緊急の課題です。待機児童数は昨年十月時点で五万六千人、最初から入所をあきらめている潜在的な待機児は十万人から十五万人と言われています。保育所整備の計画を持たず、保育士配置基準や面積基準は五十年前のまま、保育運営費の予算の比率を後退させてきた政府の責任は明らかです。待機児童解消のため、緊急に……

第153回国会 厚生労働委員会 第10号(2001/11/29、19期、日本共産党)

○小池晃君 最初に毛利参考人と茅島参考人にお伺いしたいんですけれども、男性助産師導入に対する強い危惧の念をお持ちだということ、大変よくわかりました。  そこで、お伺いしたいんですけれども、この議論の中で、先ほどもちょっとあったんですけれども、選択権が保障されればいいのではないかというような議論がございます。それでもやはり危惧の念が強いという意見もあるわけです。この選択権が果たして保障される、現実的に可能なのかということも含めて、この問題についてどのような御意見をお持ちか、それぞれお伺いしたいんですけれども。
【次の発言】 それからもう一つ、この男性助産師導入を進める側から出てくる声として、実際……

第153回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/12/04、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、雇用情勢全般について大臣にお伺いをしたいんですけれども、十月の完全失業率が過去最悪の九月からさらに〇・一ポイントふえて五・四%と。新規求職者のうち事業主都合による離職が前年同月より四六・五%もふえてリストラ離職が急増をしております。完全失業者の数は一年前の十月よりも三十八万人増加して三百五十二万人、働いている人、就業者数は百三万人減っている。減少幅が百万人を超えたのはオイルショック以来だと、二十七年ぶりだというふうに聞いております。  小泉総理はこの問題で、記者会見で記者団に対して、構造改革を進めていく中で一時的に失業率は上がると答えている。当然……

第153回国会 厚生労働委員会 第12号(2001/12/06、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、経済社会の急速な変化に対応して行う中高年齢者の円滑な再就職の促進、雇用の機会の創出等を図るための雇用保険法等の臨時の特例措置に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  先日発表された十月の完全失業率は、過去最高の五・四%に達しました。新規求職者のうち事業主都合による離職が前年同月よりも四六・五%もふえ、リストラ離職が深刻化しています。今こそ、大企業の身勝手なリストラ・解雇を規制し、サービス残業を根絶するなど、雇用を守るための実効ある施策が求められています。しかし、本法案にはそのための具体策が何一つありません。  反対する第一の理由は、そもそも本法案が……

第153回国会 予算委員会 第5号(2001/11/14、19期、日本共産党)

○小池晃君 冒頭、薬害ヤコブ病の問題についてお聞きをしたいと思います。  つい先ほど、薬害ヤコブ病訴訟に関して、国と企業の責任を認めて早期に被害者を全面救済すべきと、こういう東京地裁の所見が出されました。大津地裁でも同様の所見が出ました。この所見を直ちに受け入れて、被害者の早期全面救済を図るべきではないでしょうか。
【次の発言】 総理、この裁判で一番初めに裁判を提起された滋賀県の谷たか子さん、ことし一月に亡くなった。この方が、硬膜を使った手術を受けたのは八九年の一月なんです。総理が厚生大臣のときなんです。汚染された乾燥硬膜が使われ続けたその責任は私、重大だと思うんです。  ぜひ総理、これ原告の……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2002/07/05、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初にお尋ねしたいんですけれども、七十兆円の銀行支援の枠からこれまでに投入された公的資金、借入金残高や交付国債の償還累計額、預金保険機構のそれぞれの勘定ごとに一体幾らになるのか。冒頭、三月末の数字は御報告ありましたけれども、六月末の数字でお答え願いたいと思います。
【次の発言】 借入金残高が総計で二十兆八千三百十二億、それから交付国債の償還額が九兆四千三百九十三億、合計すると三十兆二千七百五億円ということで、ついに三十兆円を超えたということになるわけであります。  この三十兆円という数字は、これは意味のない数字ではありませんで、当初、三十兆円の公的資金枠……

第154回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/03/20、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、研修医の問題を質問させていただきます。  九八年八月に関西医大の研修医の森大仁さんが過労死をされた問題であります。  これは、去年の六月に私、大臣ともこの場で議論をさせていただきました。その後、昨年八月にはこの研修医は労働者と認められて、そして今年二月には長時間労働による過労死が認められて、大学に損害賠償を命じる大阪地裁の判決も出ております。  医師でもある坂口厚生労働大臣にお伺いをしたいんですが、大臣は昨年の議論の中で、森さんの死を無にしないようにしていかなければならないというふうに御発言されました。改めて、これは判決も出たという中で、二度とこ……

第154回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/04/16、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は診療報酬の問題を中心にお伺いをしたいと思っているんですが、その前に高齢者医療制度、新しい高齢者医療制度の問題について冒頭お聞きしたいと思います。  これは、先ほどもお話ありましたけれども、十二日のテレビ番組で丹羽雄哉前厚生大臣が新しい高齢者医療制度の具体的イメージについて発言をされているんですね。それによれば、七十五歳以上を対象にした独立型で、公費負担五割、患者負担は定率一割、高額所得者は二割、拠出金上限は三割として、一人当たりの保険料は七千円、介護保険と合わせると毎月一万円の負担ということになるわけですが、大臣にお伺いしたいんですけれども、これは……

第154回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/04/18、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の障害者雇用促進法につきましては、我が党はジョブコーチなど知的障害者、精神障害者の生活支援、福祉的就労と一般雇用に結び付ける施策があること、あるいはその障害者の定義規定に精神障害者が盛り込まれたこと、明記されたこと、それから除外率の縮小については、段階的縮小ということについては是非論ありますけれども、その方向を明確にしたこと、まあ前進だというふうに考えております。精神障害者の義務雇用が先送りされたことや、あるいは特例子会社というのが果たしてその企業雇用の拡大に結び付くのかという疑問もございますけれども、以上のような立場で賛成ということで臨んでおるんで……

第154回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/04/23、19期、日本共産党)

○小池晃君 最初に、精神障害者を法定雇用率に算入することの意義についてお伺いしたいと思います。  この意義、私なりに考えてみますと、これは身体障害者の雇用努力に始まって、その後義務化をされたわけであります。続いて、知的障害者の実雇用率算入が図られて義務化に進んできたと。これらは本当に一歩一歩障害者の社会参加が前進してきた表れだと思うんです。やはり、権利保障の面からも、精神障害者だけその例外にするということは私はこれはあってはならないし、権利保障の側面からこれは重要だということがあると思います。  それから二番目に、やはり現実に精神障害者を雇用している事業主が存在しているわけです。そういった方は……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/25、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に反対する討論を行います。  反対の第一の理由は、退職金が大幅に減額となることです。  同制度加入者が受け取る退職金額の算定の基礎となる予定運用利回りを現行の三%から一気に一%にすることになっており、退職金額は、掛金一万円の場合、二十年で六十一万円、三十年で百五十七万円もの減額となります。中小企業主が労働者に減額分を補てんしようとすると、二十年雇用で月額二千円、三十年で四千円もの掛金増額をしなければなりません。さらに、来年四月からねらわれている政管健保の保険料引上げと合わせると、二十年雇用、月給平均三十二万円、一……

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/30、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  薬事法、血液事業法の改正、これは悲惨な薬害を二度と再び繰り返さないためのものでなければならないと思います。その点で、法案審議に当たって、私は、現在大問題となっているC型肝炎をめぐる事実を徹底的に解明することが求められているんではないかと、そう思います。  そもそもC型肝炎は、これは感染の経路が輸血あるいは注射、集団予防接種、そして血液製剤の投与、そういったことを通じて感染が広がったとされている。中でもフィブリノゲンによるC型肝炎というのは、これはその規模の大きさからも薬害エイズあるいはヤコブ病を上回るような、規模としては、薬害というふうに言えるんではない……

第154回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/06/04、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  時間の関係ですべての方に質問できない失礼をお許しいただきたいんですが、まずは中島参考人にお伺いしたいんですけれども、今新たに非常に注目されている薬害の問題として、フィブリノゲンによるC型肝炎の問題があります。  これは先日も私、議論をしたんですが、七〇年代の始めから危険性が指摘をされていて、七七年にはFDAが承認の取消しをしてから十年以上日本で使われていたと。厚生省は知っていたにもかかわらず、危険性について承知していたということを大臣も言っているんですが、放置したと。正にヤコブ病のアメリカでの取消しと、その後の使用という経過に私は非常に重なって見えてくる……

第154回国会 厚生労働委員会 第15号(2002/07/02、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  国民生活と日本経済に深くかかわる健保の問題、総理に今日はお伺いをしたいと思います。  まず最初に、あなた、私の御質問に総理は本会議で、健保本人が三割負担になっても必要な医療が抑制されることはないというふうにお答えになりました。  そこで総理にお聞きしたいんですが、九七年、総理が厚生大臣当時の、健保本人一割から二割に引き上げた、あのときはどうだったんでしょう。あのときは必要な医療は抑制されなかったんでしょうか。
【次の発言】 しかし、九七年の前後に厚生省の患者調査を見ますと、三十五歳から六十四歳までの年齢階級で一二%の患者が受診をやめております。一二%とい……

第154回国会 厚生労働委員会 第18号(2002/07/11、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  先ほどの櫻井委員の質問に引き継ぐような形になるかと思うんですが、林参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、先ほど話題になりました主任教授、亡くなられた平柳明香さんが入院、手術した当時の循環器小児科の主任教授のお名前を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この今井教授は、事件当時の、この事故当時の東京女子医大心臓血圧研究所の所長だったということなんですね。
【次の発言】 私、御遺族が証拠保全で入手をされた血漿分画製剤の申込書というのをちょっと見せていただいたんですね。これを拝見しますと、受持ち医の欄に今井と記載があるんですが、これはその当時の主任……

第154回国会 厚生労働委員会 第19号(2002/07/16、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日お聞きして、六名の方のうち四名が疑問の余地なく反対ということをおっしゃったことを大変心強く思いますし、この声を無視して強引なやり方をすることは許されないと、もう今日の参考人でかなり決着がついたのかなと、そんな思いがいたします。とりわけ、与党推薦で来られた櫻井参考人が法案に断固として反対と明言されたことは心から歓迎をしたいというふうに思います。  そこで、お聞きしたいんですが、公費負担を増やすべきだとおっしゃったその中身なんですけれども、銀行の問題も言われましたが、私たち、日本の歳出構造がやはり大きく見ると公共事業偏重なんではないか、国と地方を合わせて……

第154回国会 厚生労働委員会 第21号(2002/07/23、19期、日本共産党)

○小池晃君 冲永荘一氏の著書、「ひたすらの道」を読ませていただきました。この本にあなたも登場いたします。冲永氏は、医学部設立の際にあなたが私の手や足となって動いてくれたとこの本の中で褒めたたえておられる。そして、あなたのお父さんである前田安佐夫さんもこの本には出てまいります。冲永氏が学園経営を始めたころに最初にやった仕事が労務管理で、それを一緒にやっていた安佐夫さんがあなたのお父さんだと。  正に二代にわたって冲永家に尽くしてこられたあなた方親子は、一体冲永家とはどういう関係にあったんでしょうか。
【次の発言】 縁戚関係、血縁関係その他あるのかとお伺いしているんです。

第154回国会 予算委員会 第4号(2002/02/01、19期、日本共産党)

○小池晃君 今回のアフガン復興支援NGO会議への一部NGO参加拒否の問題をめぐる事態、これ国会がどう解明するか、国民が注目しております。参加拒否に至る経過を外務省にお聞きをしたいと思います。  このNGO会議への招待状は幾つの国内NGOに送られたんでしょうか。
【次の発言】 招待状を十五団体へ送られた。その送られた相手に、ピースウィンズ・ジャパンあるいはもう一つのジャパン・プラットフォーム、この問題の二つのNGOは入っておりますか。
【次の発言】 この招待状、何て書いてあるか。貴団体、二十日のNGO会議への参加をお待ちしています、そうして、十六日までに登録用紙を返送するように書いてあるんです。……

第154回国会 予算委員会 第10号(2002/03/12、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず最初に、北方四島支援事業の問題についてお聞きをしたいというふうに思います。支援事業で建造されたはしけ、希望丸の入札をめぐる問題であります。  最初に国土交通省の政府参考人にお伺いをしたいんですが、北海道開発局は入札に当たって船を造ったりする場合の参加資格というのをランク付けをしていると思うんです。船舶の製造でAランクそれからBランク、これらの企業が受注できる価格というか、そういう価格帯、それぞれ幾らになっているか、お示しいただきたいと思います。
【次の発言】 当時、Aランクの企業は北海道で何社ありましたか。企業名もお示しいただきたいと思います。

第154回国会 予算委員会 第11号(2002/03/13、19期、日本共産党)

○小池晃君 昨日の質疑で取り上げたはしけの入札参加資格について続きの質問をしたいと思うんですが、先ほど私の元に外務省ロシア支援室から重大な文書が提出をされました。その件についてお聞きをしたいと思います。  昨日、私、はしけの入札資格がこれは非常に怪しいと、財務大臣は覚えていらっしゃると思いますが、Aランクのはずなんだと。ところが、これはAランク又はBランクになった。これは重大な疑惑があると思う。そうしたらば、欧州局長はこう答えられたんですね。審査基準を一部緩和いたしました際に根室造船が念頭にあったことをうかがわせる手書きの書き込みのある文書が存在しておりますと。その文書を出してくださいと、私、……

第154回国会 予算委員会 第14号(2002/03/18、19期、日本共産党)

○小池晃君 外務省予算の執行をめぐる問題についてお聞きします。  参議院の審議が始まってからも次々に疑惑が出ておりますが、総理にまずお伺いしたいんですけれども、福田官房長官も会見でこうおっしゃっています。鈴木議員の方から疑念を解くような説明も出ていない。私、まあそのとおりだと思うんですね。  総理も、あなたも疑惑は解明されたというふうに思っていらっしゃいますかどうか、お答えください。
【次の発言】 疑惑はこれは深まるばかりだと思います。だとすれば徹底的な解明が必要だと。  しかし、鈴木宗男氏は十五日の離党会見でこう言っているんです。私自身、悪いことをやってきたと思っていないと、そう言っているん……

第154回国会 予算委員会 第17号(2002/03/26、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、医療保険制度の改革で負担が大幅に増える、このことに不安と怒りが今広がっております。今日はこの問題に絞ってお聞きをしたいというふうに思います。  今回の医療改革で老いも若きも大変大幅な負担増がやられようとしていると。今年の十月からは高齢者の負担が引き上げられます。来年の四月からは現役世代の健康保険本人の負担や家族の入院の負担、それから退職者の医療の負担が、三割に引き上げよう、これが政府の計画であります。  こうした負担の引上げがすべて出そろう二〇〇三年度には、患者負担は総額で一体幾ら増加するか、数字をお示しいただきたいと思います。

第154回国会 予算委員会 第18号(2002/03/27、19期、日本共産党)

○小池晃君 三月八日、加藤紘一衆議院議員事務所の佐藤三郎前代表が脱税容疑で逮捕されました。  佐藤三郎氏の強引な金集め、これは有名だったようであります。山形県知事によれば、佐藤氏の口利き料や成功報酬は地元では加藤消費税と呼ばれていた、受注額の三%から五%が求められたということであります。  総理にまずお聞きしたいんですが、公共事業の口利きでこういう強引に金を集める、報道されているようなこういう金の集め方、どうお考えになりますか。異常だというふうにお考えにならないですか。
【次の発言】 非常に異常なやり方だと思います、私も。そのとおりだと思います。  朝日新聞のインタビューでは、山形県知事も、加……

第155回国会 厚生労働委員会 第4号(2002/11/07、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  社会保険労務士法の改正案について、これは我が党賛成の立場から確認のための質問を行いたいと思います。  今回の法改正で、社会保険労務士が個別労使紛争の調整委員会における紛争当事者のあっせん代理業務ができるようになるわけでありますが、最初に政府参考人にお聞きをしたいと思います。  現行のこの社労士法第二条、二十三条におきまして、社労士が労働争議に介入することを禁止をしておりますけれども、この立法趣旨はどういったことになるんでしょうか。
【次の発言】 了解いたしました。  そこで、提案者にお聞きをしたいんですけれども、今回の法改正によりまして、今御説明のあった……

第155回国会 厚生労働委員会 第5号(2002/11/14、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、雇用の問題をお聞きしたいと思います。  今の不況というのは、これは正に政府による政策的な不況と言えるような事態になっている。不幸にして職を失った人に対して、あるいはその家族に対して最低限の生活を支えることは、これは当然だと思います。国や自治体はそのためにもっと力を尽くすべきだと思っております。同時に、失業者に対する公的就労を抜本的に拡充すべきだというふうに思います。  そこでお聞きしたいのは、緊急地域雇用創出特別交付金事業であります。これは私、これまで二回ほど質問してきました。これはデフレ対策の中で政府の中でも見直し作業が進んでいる。  そこで、……

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/21、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  大臣は、政府案について、離婚後の激変緩和と自立を促進する制度に改めるものであり、児童扶養手当の趣旨を変えるものではないと答弁しましたが、それこそが趣旨の変更なのであります。政府案は、母子家庭の児童の健やかな育成に必要な条件と、母親の健康で文化的な生活の保障を明記する母子寡婦福祉法の趣旨に明確に反する改悪であることを最初に指摘しておきます。  政府案に反対する理由の第一は、児童扶養手当の支給期間が五年を超えた場合に手当を最大で半額まで減額するということとしていることです。政府はこれまで、……

第155回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/11/26、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今、国民が期待する特殊法人改革というのは、まず第一に、無駄な部門は思い切って削減することだと。それから二番目には、国民生活にとって必要な事業というのは、これは公的な部門として一層拡充、改善を行うことだと思います。そして、大切なのは、直ちに天下りを禁止をして癒着構造にメスを入れることだと。これが我々が考えている三つの改革の方向である、これを今、政府が積極的に行うべきだというふうに考えております。  この点に照らして、今回の特殊法人改革というのが一体いかなるものか。今日は、特に独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案、私、この問題に絞ってお聞きをしたいというふ……

第155回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/11/28、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、前回に引き続き医薬品機構の問題から質問をしたいと思います。  まず、医薬品機構の財源の問題であります。  今までの医薬品副作用被害救済機構も、救済給付の財源は、これは製薬企業からの拠出金で賄ってまいりました。この拠出金率はどのように法定されていたんでしょうか。
【次の発言】 当分の間千分の二を上限とすると。しかし、ところが設立一年後の、一九七九年に設立されて一年後の八〇年に千分の一になった後は、もう千分の〇・〇二、何と法定上限の百分の一までなってしまう、低下してしまうと。現在でも百分の〇・一であります。上限の二十分の一、これだけの拠出しかさせてい……

第155回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/12/03、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  北朝鮮による拉致という国家的犯罪によりまして、拉致被害者が二十四年以上、二十四年間の長きにわたって帰国することができず、日本における生活基盤が失われ、家族や友人とも切り離されてきた、その苦労は本当に察するに余りあると思います。私どもは、八八年に当院予算委員会、国会で初めてまとまった形でこの拉致問題を質問で取り上げた、そういう政党として、被害者及び家族に対する支援、これは早急に一日も早く行う必要があると考えておりますし、今回の法案に共同提案として加わって、一日も早く法案が成立するようにと考えております。  また、私たちは、拉致問題はもちろん、ほかにも北朝鮮……

第155回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/12/05、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、前半、医薬品機構の問題議論したいと思うんですが、この医薬品機構の早期承認ということを考える上で極めて重大な事実が明らかになりました。抗がん剤イレッサの副作用の問題であります。まず、この問題からお尋ねしたいというふうに思うんです。  昨日、このイレッサの問題、私お聞きする、質問通告で資料請求をいたしましたらば、イレッサによる副作用である間質性肺炎、これは二百九十一例、うち死亡例が八十一例と、本当に紙を見たときには愕然といたしましたが、そういう数字が出されました。この事実経過について、まず御説明をいただきたいというふうに思います。

第155回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/12/10、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  国立病院の独立行政法人への移行に当たって様々な問題がありますけれども、重大なのは、雇用がきちんと継続されるのかどうかという点だと思います。特に賃金職員の総数は今年十月一日現在で七千五百七十三人。これだけ大量の労働者の二〇〇四年四月以降の雇用の保障というのは重要な問題だと思うんです。そもそも、現時点でも賃金職員の皆さんは大変な状況に置かれている、厳しい状況に置かれている。  最初に労働条件をお伺いしたいんですが、国立病院部長、そもそも夏季休暇、結婚休暇、育児休業、介護休暇、こういう世間で当たり前の休暇、休業、これは賃金職員の方は取れるんでしょうか。イエスか……

第155回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/12/12、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  八十一名もの副作用被害の死亡者を出した抗がん剤イレッサについて、改めてお聞きしたいと思います。  八月十九日にアストラゼネカがFDAに対して生存率に有意差がないという情報を報告していたと。前回の質疑で、医薬局長はこのことを厚労省の担当部署は承知していたというふうに答弁されていますが、厚労省の担当部署とはどこで、そして情報を得たのはいつか、お答えいただきたい。
【次の発言】 局長には報告は上がったんでしょうか。
【次の発言】 これ、重大だと思うんですよ。イレッサの保険適用を決定した中医協総会というのは八月二十一日なわけです。ですから、前日に厚労省は、この重……

第155回国会 内閣委員会 第9号(2002/12/03、19期、日本共産党)

○小池晃君 構造改革特区の目玉とされている医療、福祉部門の問題をお聞きします。  これ、医療も福祉も継続性、公平性、公共性が大事であって、株式会社の参入は営利化を加速してゆがめるのではないかという批判が出ております。  それで最初に、今回は見送られましたが、病院に対する株式会社の参入問題についてお聞きをしたい。  厚労省にお聞きしますが、既に株式会社によって運営されている病院あると思いますが、その数、どう推移しているか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 八七年八十九から今年六十二ですから、十五年間で二十七病院、三割も減少したことになるわけですね。こうした株式会社立病院の特徴は一体何か……

第155回国会 予算委員会 第2号(2002/10/25、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、総理に、国民の暮らしと景気について総理がどうお考えか、お聞きしたいというふうに思っています。  まず始めに、九七年、九兆円の負担増をきっかけにして経済悪化いたしました。それから五年間、暮らしと景気がどれだけ変化をしたか見てみたいと思うんです。  国税庁にお聞きしたいんですが、民間企業の平均給与は一体どう変化しているでしょうか。
【次の発言】 総務省にお聞きします。  従業員数と失業者数、これはどうなっているでしょうか。
【次の発言】 警察庁にお聞きします。  自殺された方の数は一体どうなっているでしょうか。

第156回国会 外交防衛委員会 第17号(2003/07/17、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今度の法案の審議の中で、小泉総理を中心に、どう考えてもこれはおかしい、首をかしげざるを得ないような、そういう答弁が続いています。  私たちは、本法案はこれは米軍のイラク占領を支援するという内容で憲法違反であり廃案にするべきだというふうに考えておりますけれども、これ、たとえ本法案に賛成をするという立場であっても、この自衛隊員を戦場に送るという重大な法案の審議に当たっては、やはり慎重で正確な議論を行っていくということは、これは私は与野党を超えて共通の認識であるべきだというふうに思うわけです。そういう点で、これまでの審議でなされた、どう考えてもちょっと納得いか……

第156回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2003/04/23、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  あおぞら銀行のサーベラスへの売却問題についてお聞きをしたいと思います。  日債銀の問題はこの間の予算委員会などでも、破綻直前まで旧日債銀が債務超過でないというふうに言い続けて、奉加帳まで回して、そして税金投入しながら実は債務超過だったということで莫大な税金投入を行った、そういった経過も取り上げたこともございますし、ソフトバンクグループに譲渡されたときの瑕疵担保特約も大変問題になったわけであります。  今日お聞きしたいのは、今回の売却の問題でありますけれども、アメリカの投資ファンド、サーベラスがこの旧日債銀、現あおぞら銀行を買収することを決めたと。株を売却……

第156回国会 厚生労働委員会 第3号(2003/03/25、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  まず最初に、抗がん剤イレッサの副作用問題をお聞きしたいと思います。承認の過程の問題であります。  二月末の段階で、間質性肺炎、急性肺障害の副作用報告が五百二十三件、死亡が百七十七件、深刻な被害が出ています。様々な問題指摘されておりますので、まず最初に参考人にお伺いしたいんですが、第一に、アストラゼネカ社は発売から半月後の八月初旬には副作用拡大の危険性認識していた、にもかかわらずアメリカの審査を優先させて、結局十月十五日まで添付文書の改訂が遅れた。それから第二に、二〇〇一年二月、これは臨床試験中の副作用ですけれども、アストラゼネカ社が実際よりもグレード、重……

第156回国会 厚生労働委員会 第5号(2003/03/27、19期、日本共産党)

○小池晃君 年金の物価スライド凍結解除問題をお聞きします。  これは年金だけじゃないわけです、高齢者の社会負担、社会保障の負担増。医療も介護もでありますから、これは全体像を見る必要があるんじゃないかと。  そこで、まず最初に医療ですけれども、高齢者医療、昨年十月から定率負担になっています。この負担改正による患者負担増が幾らになるのか、二〇〇三年度の老人保健の加入者は何人なのか、数字だけで結構ですからお答え願いたいと思います。
【次の発言】 今の数字を基に計算すると、一人当たりの年間負担増はおよそ一万二千九百円であります。  さらに、介護保険についてお聞きしたいんですが、二〇〇三年度予算で介護保……

第156回国会 厚生労働委員会 第6号(2003/04/01、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  医療制度の今後の在り方を考える上で、今、国民が日本の医療制度をどう見ているのかということは重要だと思います。  今、資料をお配りいただいておりますけれども、これは内閣府の国民生活選好度調査です。最近、一番新しい数字が出ました。これは七八年以来、三年ごとに実施されています。  このグラフ見ますと、費用の心配を余りせずに診療が受けられるかどうかという質問に対して、八〇年代前半までは五割以上の人が十分又はかなり満たされていると言っていました。しかし、この満たされているという人は徐々に徐々に減ってまいります。九九年には満たされていないと答えた人に初めて逆転をされ……

第156回国会 厚生労働委員会 第9号(2003/04/22、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本日、この雇用保険法案、趣旨説明したその日に審議をすると。こういう本当に国民生活に深くかかわる重大な法案をこんな扱いでいいんだろうかと。私は、もう徹底的な審議を求めたいと、まず最初に申し上げたいと思います。  その上で、最初に大臣の認識を伺いたいんですが、そもそも雇用保険制度というのは何のためのものなのか。憲法二十五条では生存権、二十七条で勤労権、労働権を保障しております。この上に立って、雇用保険法は、失業した場合にその生活を保障するとともに再就職の促進の努力を払う、これは国として当然の責務だという基本から整備されてきたものだというふうに考えます。  国……

第156回国会 厚生労働委員会 第10号(2003/04/24、19期、日本共産党)

○小池晃君 参考人の皆さん、ありがとうございました。  最初に、佐藤参考人にお伺いをしたいんですけれども、今回、給付削減の理由として、給付が高い人ほど給付終了後一か月以内に再就職していると。いわゆる再就職意欲の喚起ということで削減と言っているんですけれども、これは結局、比較的賃金、給付額が高い人は再就職は困難だと、なかなか見付からないと。手当が切れるとやむなく悪条件で再就職せざるを得ないと、こういう実態を示しているにすぎないと思うんですが、この点について現実どうなっているか、お話し願いたいと思います。
【次の発言】 それじゃ、龍井参考人、佐藤参考人にお伺いしたいんですけれども、私は今回の、改悪……

第156回国会 厚生労働委員会 第12号(2003/05/13、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日、公益法人の問題を議論をしたいんですが、天下りの問題あるいはその退職金、役員報酬の問題も後ほど議論をしたいと思うんですが、最初に公益法人と政治家、政党とのかかわりの問題から議論をさせていただきたいというふうに思うんです。  そもそも、大臣に最初にお伺いしたいんですが、公益法人というのは不特定多数の利益の実現を目的とする事業、いわゆる公益事業を行う、そして営利を目的としない法人であると。ところが、その公益法人やその関係団体が特定の政党、政治家に政治献金を行い政治をゆがめているのではないかと、こういう問題が指摘をされております。KSD事件以来、いろいろ出……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/22、19期、日本共産党)

○小池晃君 重症急性呼吸器症候群、いわゆるSARSの問題、午前中も議論ありました。検疫所や厚労省の姿勢をただしたいと思うんですが。  この問題、まず第一に、検疫所と厚労省の内部で情報が放置されたと。十五日の十九時半に伝えられた情報が十六日の昼過ぎまで放置されたということで、余りにもずさんではないだろうかと。  大臣に最初に、厚労省の責任、私重大ではないかと思いますし、この点をお伺いしたいのと、それから、こういうこと起こらないように直ちにこの連絡体制、改善を図るべきでないかと考えるんですが、大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 ただ、厚労省の説明では、検疫所から厚労省への連絡、あるいは厚労省内……

第156回国会 厚生労働委員会 第16号(2003/05/27、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  木村副大臣の問題で最初にこの委員会でも話題になったのは、厚労省の臨床研修の懇談会でこう言われたんですね。アメリカのように医療をネタにして稼いでやろうという弁護士が増えている、これは非常に問題があるというふうに思うんです。医療をネタに稼いでいるのは一体だれだろうかと。私は木村副大臣こそ医療をネタに稼いでいる人ではないかというふうに思いますが、この発言に、医療ミスで闘っている、医療裁判闘っている被害者の方々は大変怒っているんですよね。  そして今日、副大臣は東京女子医大の医療ミスの被害者、娘さんを持つお父さんとお会いになる約束をしていたはずであります、今日傍……

第156回国会 厚生労働委員会 第17号(2003/05/29、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  現行派遣法の下で不安定雇用が拡大しています。長時間過密労働で過労死、過労自殺ということも後を絶ちません。今必要なのは、やはり不安定雇用から労働者の権利を守る規制だと思うんです。ところが、今回の法案は正にそれとは逆に雇用の不安定化の歯止めを外すものではないだろうかと。  最初に大臣にお伺いをしたいんですが、そもそも労働者派遣法の目的というのは、これは私は派遣労働者の雇用の安定を図ることにあると。これが当たり前の考え方だと思うんですが、この点、大臣、いかがでしょうか。
【次の発言】 衆議院あるいは今までの議論を通して、今回の形でも常用代替にならないんだと、あ……

第156回国会 厚生労働委員会 第18号(2003/06/03、19期、日本共産党)

○小池晃君 四人の参考人の皆さん、ありがとうございました。  最初に名取参考人にお伺いをしたいんですが、青年の多くがフリーターということになっている、そういう中で、五月三十日に発表された国民生活白書では七割の人が正規労働者になりたいというふうにも答えているんですね。一方で、今回この派遣法の改正に当たって、その理由として政府の中で言っているのはニーズだと、やっぱり労働者側から派遣労働にニーズがあるんだと、多様な働き方というニーズがあるんだということが挙げられております。  その点で、青年労働者、派遣労働者の多くが青年なわけで、その青年の中で労働組合の幹部もされて相談活動にも当たってこられて、もう……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/06/05、19期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部改正案に対する反対の討論を行います。  そもそも労働者派遣は、雇用主と使用者が異なるという性格から、雇用の不安定をもたらす制度です。そのため、政府自身が常用労働者の代替にならないためとして対象業務の制限や派遣期間制限を設けてきました。  ところが、今回の改定は、労働者保護の措置を取り払い、財界の望む規制緩和を法制的に確立しようとするものであります。  反対理由の第一は、一般派遣労働者の派遣期間の上限を最長三年までに延長し、三年に制限してきた業務については無期限……

第156回国会 厚生労働委員会 第21号(2003/06/10、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、委員会運営について一言申し上げたいと思うんですが、五月の二十七日の委員会で、私は、十二月十八日の保険局医療課の課内の内部文書開示資料、これは、ないと言っていたのが、あるという答弁がありまして、あるなら出してほしいというふうに言いましたところ、厚労省は駄目だというふうに言ったわけであります。このこと自体、ないものを出せというのであれば、それは出せないということはあったとしても、あるものを出せと言って、出さないということ自体、これはけしからぬことだと思うんですが、大臣は委員会の指示があれば出すというふうに言ったわけであります。  そういう点でいえば、……

第156回国会 厚生労働委員会 第22号(2003/06/11、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、ありがとうございました。  最初、坂本参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほど抜本的な修正ない限りこれは出し直すべきだというお話ございました。それ前提としてなんですけれども、仮にこの法案賛成だという立場だとしても、これは少なくともここは変えるべきだという点について御提言あれば伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  古川参考人にお伺いしたいんですが、先ほど不安定雇用に抜本的な歯止めを掛ける必要があるんだということを御発言ありまして、私もそのとおりだと思うんですが、その点で一番強調されたい点あれば。併せて、今、坂本参……

第156回国会 厚生労働委員会 第23号(2003/06/12、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  労働基準法、今回の法案については、衆議院での修正で解雇権濫用規制、これが法制化された、そこについては本会議でも述べたように評価をしたいというふうに思っております。しかし、重大な問題点多々残っておりますので、ただしたいと思います。  最初に、解雇規制ルールについて一点参考人にお聞きをしたいんですが、衆議院で我が党の山口富男議員が客観的に合理的な理由を欠くという中身には整理解雇四要件が含まれるかという質問をしたのに対して、局長は含むというふうにお答えになっていると思うんです。含むのであれば何らかの形でこれは明示すべき、明確にするべきではないだろうか、ここを省……

第156回国会 厚生労働委員会 第24号(2003/06/26、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  裁量労働制の問題についてお聞きをしたいと思います。  今まで企画業務型の裁量労働制の対象となる事業場は本社に限定されていたわけですけれども、しかし、本法案ではこれを本社以外に拡大すると。企画業務型は、その企画、立案、調査及び分析という業務すべてを行う労働者対象ですけれども、裁量権があるかどうかということについては、なかなかこれは外からは見にくい、判断がしにくい問題だと思うんです。だからこそ、この原則本社という外形的要件が極めて重要だったというふうに思うんですね。  この外形的要件というのがなくなれば、これはその最大のやっぱり有効な歯止めがなくなっていって……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号(2003/06/02、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  米国は、ブッシュ戦略の下で世界のあらゆる地域の紛争に介入するという方針を取っております。二〇〇二年度の国防報告でもこう述べています。米軍は大統領の指示に基づいて、国家と非国家組織体を含むいかなる敵対者に対してもアメリカとその連合国家の意思を押し付けることができる能力を維持しなければならない。この基本戦略に基づいて在日米軍基地は、アジアのみならず、世界のあらゆる地域へ展開の出撃拠点として機能しているわけであります。  もしも、その米軍が日本の周辺に展開し、そして在日米軍基地などから作戦行動を繰り返している、そういうさなかにこの周辺事態と認定されることが起き……

第156回国会 予算委員会 第8号(2003/03/07、19期、日本共産党)

○小池晃君 先ほど坂井隆憲衆議院議員が逮捕をされました。被疑事実と併せて御報告をお願いしたいと。法務省にお願いします。
【次の発言】 官房長官にお聞きします。  与党議員の政治と金をめぐる事件、これは後を絶たないわけであります。政治家本人の逮捕というこの事実を官房長官としてどのように受け止めておられるのか、お願いします。
【次の発言】 厚労省にお聞きしますが、九六年、これは派遣業をめぐってはどのような規制緩和が行われたのか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 本日の産経新聞では、日本マンパワーなどが献金を始めたのは、坂井議員が労働政務次官になった平成八年ごろ。この年は人材派遣できる業種が……

第157回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/10/09、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  九八年の感染症法案の審議では、私どもは、新法案にハンセン病やあるいは薬害エイズの教訓が生かされていない、反省がない、あるいはその新感染症などの患者の人権尊重という点で問題があるということで反対いたしましたが、今回の改正はSARS感染対応を中心としたものであって、その範囲では賛成であります。もちろん、患者発生時には、やはりその感染の拡大防止とともに、不当な差別やプライバシーの保護、侵害がないように、あるいは非科学的な長期入院を強いることがないように万全の配慮を求めていきたいというふうに思います。あわせて、SARSの診療体制について、現状では不十分な点もある……

第157回国会 予算委員会 第2号(2003/10/02、19期、日本共産党)

○小池晃君 年金の問題について今日はお尋ねをします。  内閣府が六月に発表した世論調査では、六七%もの人が日常生活で悩みや不安を感じていると答えております。悩みの中で最も多いのは老後の生活設計。老後の生活を支える年金への不安、これにほかなりません。しかし、政府から出てくる年金の改定案はもうどれもこれも大幅な削減ばかりであります。これでは本当に不安が募るばかりではないでしょうか。  そこで、総理に最初に現状の認識を私はお伺いしたいんです。削減ありきの議論、横行していますが、現在の公的年金の水準を総理はどう見ておられるか。  最近で言うと、二〇〇〇年度で厚生年金平均月額十七万七千円、国民年金の平均……

第158回国会 予算委員会 第1号(2003/11/26、19期、日本共産党)

○小池晃君 厚労省の年金改革案が発表されました。保険料がこれでどれだけ増えていくのか、それから年金の給付がどれだけ減っていくのか、国民は大変な不安を今抱いております。  最初に、厚生労働大臣に、この厚生労働省案で負担と給付がどうなるのか、その点に絞って分かりやすく説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 結局、今のお話だと保険料を毎年こう上げていって二〇二二年度には今の一・五倍になっていくわけですね。それから、給付の方はこれは経済状態が悪くなったり平均寿命が延びたりあるいは現役労働者の数が減っていったりすると、これは国会の審議なく自動的に減っていく仕組みになっていくと。  最低五割保障……

第159回国会 決算委員会 第14号(2004/05/31、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇〇二年度、これ厚生年金加入者が大幅に減少して、年金運用で大きな赤字を出した年でありますが、この年金財政の決算をますます悪化させようとしている年金制度改革についてお聞きをしたいと思います。  年金の給付削減しますけれども、現役世代の収入の五割以上保障しますというのが、これは政府のうたい文句だった。これは自民党のパンフレットなんですけれども、表紙は総理の顔のアップで、この中で、年金については、給付水準を標準的な世帯で現役世代の収入の五〇%確保と書いてあります。それから、これは公明党のパンフレットなんですけれども、そこには、給付水準を五〇%以上確保して、暮……

第159回国会 厚生労働委員会 第4号(2004/03/24、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  難病あるいは慢性疾患の子供の医療費を全額公費負担する、小児慢性特定疾患治療研究事業について質問します。  来年度予算で、これ約三十億円増えて百二十七億円計上されています。親たちの切実な願いが実って、対象疾患の追加やあるいはすべての疾患への通院の対象拡大、それから二十歳までの年齢延長、こういったことは前進だというふうに思います。日常生活用具支給など、福祉サービスも実現しておりまして、これまでの運動の成果だと思っているんですが、最初に大臣にお伺いをしたいんですけれども、この小児慢性疾患特定治療研究事業、これはこれからも病気に苦しむ子供と家族にとって大切な制度……

第159回国会 厚生労働委員会 第6号(2004/03/30、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案は、二〇〇三年の消費者物価指数マイナス〇・三%を基準として年金や諸手当を〇・三%下げると。景気悪化に拍車を掛けるものであって、賛成できません。  そこで、お聞きをしたいと思うんですが、昨年、介護保険料などの社会保険料が引き上げられています。総務省おいでだと思うんですが、こうした社会保険料というのは、これは消費者物価指数に反映されるのでしょうか。
【次の発言】 九九年に年金再計算が行われて、その後、介護保険制度ができたわけです。その後、介護保険料は引き上げられてきている。しかしそれは、消費者物価指数にはこれは反映されない。しかも、年金の方は九九年以来……

第159回国会 厚生労働委員会 第11号(2004/04/15、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案質疑に先立って、昨日、日本歯科医師会の臼田会長らの逮捕がありました。これに関してお尋ねしたい。  東京地検特捜部の発表した被疑事実によれば、中医協で歯科医師会に有利な意見を述べてほしいという趣旨の贈収賄であります。収賄側は下村健健保連副会長らで、贈賄側は臼田貞夫日本歯科医師会長らであります。下村容疑者は厚労省社会保険庁のOBだ。臼田容疑者は厚労省管轄の公益法人である日本歯科医師会のトップであります。しかも、事件の舞台は中医協で、これは国民の受ける医療内容にこれ重大な影響を与える診療報酬の改定をめぐる贈収賄だと。  大臣にお伺いしますが、こういう性格の……

第159回国会 厚生労働委員会 第17号(2004/05/18、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は総理に伺います。  総理は、これまでこの法案について、保険料は上限を決めたと、それから受け取る年金は下限を決めたと、だから抜本的だと、安心できるんだと言ってきました。  しかし、これが事実でなかったと。十二日の参議院の本会議で、私、こう質問しました。(資料提示)これが政府の答弁、パネルにしたんですが、保険料の名目額は一体どうなるか。国民年金保険料は、今までの政府の説明では、二〇一七年に一万六千九百円になり、そのまま固定をする保険料固定方式だと言っていた。ところが、実際の名目額は、二〇一七年には二万円を超え、二七年には二万五千円を超え、二〇三七年には……

第159回国会 厚生労働委員会 第18号(2004/05/20、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、先ほども議論がありました問題、ちょっと通告ありませんが、一言お聞きしたいんですが、七十五万人厚生年金の加入者が減少すると、これたちまち五割を切るという御答弁がございまして、これ七十五万人というのは大丈夫なんだと、これは頑張るんだというお話でした。しかし、五年前の再計算のときに、これは厚生年金の加入者の数予測しております。このわずか一年後に予測よりも二百十一万人下回っている。それから、二〇〇一年には二百七十二万人厚生年金の加入者下回っているわけです。  二百万人単位で計算違い、見込み違いをしておきながら、七十五万人減ることはないんだということは、私……

第159回国会 厚生労働委員会 第20号(2004/05/27、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  五割保障という話をこの間何度かしてまいりました。現役世代の五割の給付を保障するというのは、これは新規裁定時のみで、給付が始まれば下がっていくと。先ほど議論ありましたように、下がっていっても、最終的には八割ルールがあって、そこから先は下げないと、それは先ほど答弁で、今回もそれをやるんだということはございました。  しかし、これは前回の改定のときに委員会質疑で問題になって、当時の丹羽厚生大臣が答弁をされて、それが根拠となって今回まで来ていると。だったらば、今回は、それから五年あったわけですから、私はこの重要な八割ルールについては当然法案に盛り込むべき非常に重……

第159回国会 予算委員会 第6号(2004/03/09、19期、日本共産党)

○小池晃君 先日、社会保険庁に勤める男性が逮捕、起訴されました。職場から離れた居住地で、土日や祝日にビラを配布した。これが国家公務員法で禁止した政治活動に当たると、そういう理由であります。これが男性の配布したしんぶん赤旗の号外であります。(資料提示)「憲法九条は日本国民の宝です」、このビラを郵便受けに入れただけで逮捕されたわけであります。  私、総理にお聞きしたい。日本国憲法も世界人権宣言も、言論、表現、思想、良心の自由を保障している。これは民主主義の基本だからであります。それなのに、このビラをまいただけで逮捕される。こんなことが民主主義社会で行われていいのか。総理。


20期(2004/07/11〜)

第160回国会 厚生労働委員会 第1号(2004/08/05、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  厚生労働省職員の受け取る監修料のことが問題になっておりまして、これは選択エージェンシーをめぐっては逮捕者も出ています。最近の報道では、「選択」以外の企業からも監修料を受け取っていたということが明らかになっております。これ、疑惑の全容解明を求められていますが、その際、一つのかぎを握るのが不透明な随意契約の問題です。これ、随意契約を結ぶに当たって不正はなかったのか、あるいはその金額妥当なのか、徹底的な検証が必要だと思います。  まずお聞きしますが、厚生労働省の各部局が出版物を発注した業者から一括購入した総額、これは昨年総額で幾らになるのか、そのうち随意契約は……

第161回国会 決算委員会 第2号(2004/12/02、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇〇三年度予算の予備費からイラクへの自衛隊派兵経費二百六十八億六千万円が計上されています。支出されました。今日の審議でこのイラク戦争とは一体何だったのか、検証したいというふうに思います。  イラク戦争では多数の民間人が犠牲となりました。さらに、十一月八日からは、米軍はイラクの都市ファルージャを一万五千人の兵力を投入して総攻撃を行いました。人口三十万人の都市を空爆して、包囲、封鎖をして、市街戦を行って病院やモスクまで攻撃をする。アメリカ自身がベトナム戦争以来最大の攻撃だと言う大規模な戦闘であります。これだけ大規模な戦闘の結果、市民にも多数の犠牲が出ており……

第161回国会 厚生労働委員会 第2号(2004/11/04、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  介護保険制度についてまずお聞きをしたいんですが、これスタートに当たって、保険あって介護なしとならないようにゴールドプランなども作って基盤整備を進める計画を作ってきた。私どもは、特別養護老人ホームの待機者の実態などに照らせばこの目標低過ぎるという指摘をしてきました。私も何度か論戦しましたが、当時の丹羽厚生大臣はかなりの数の待機者解消されるとその当時答弁されているんですが、介護保険五年目で特養ホームの待機者というのはこれは解消しているんでしょうか、局長にお伺いします。
【次の発言】 実態、お配りいたしました。厚労省は介護保険になってから待機者の数を調べなくな……

第161回国会 厚生労働委員会 第3号(2004/11/09、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回、最初に、時間切れとなってしまったちょっと中越地震の問題について幾つかお聞きをしたいと思います。  一つ目は、被災地域の地域医療の問題なんですが、小千谷、十日町の病院の被害状況は前回お話ししました。小千谷総合病院、厚生連の魚沼病院、中条病院、県立十日町病院、こうした病院の状況に対するまず最初に認識をお伺いしたいのと、復旧のために公的な支援どうしても必要だと思うんですが、この点についてお聞きします。  それから、二つ目はインフルエンザの対策ですが、当然安全性には留意しなければいけませんけれども、インフルエンザの流行を抑えるために希望するすべての被災者に……

第161回国会 厚生労働委員会 第4号(2004/11/11、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  小泉首相が改革と称して進めております混合診療の解禁の問題について今日はお伺いしたいと思います。  規制改革・民間開放推進会議の中間取りまとめで、「質の高いサービスを提供することができる一定水準以上の医療機関において、新しい検査法、薬、治療法等を、十分な情報開示の原則の下で、利用者との契約に基づき、当該医療機関の判断により、「混合診療」として行うことを包括的に認める。」と、こういうふうになっているわけですが、私、これ本当に乱暴な議論だと思うんですね。  これは結局、ある水準以上の病院であれば、医療機関と患者の合意あれば何でもできる、そういうことになるじゃな……

第161回国会 厚生労働委員会 第5号(2004/11/16、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  社会保険庁にかかわる一連の疑惑の問題について、新たな問題も含めて今日は取り上げたいと思います。  私、五月二十日の当委員会で取り上げましたカワグチ技研の金銭登録機導入の件について、先日、会計検査院の報告がありまして、四億四千六百四十八万円が会計法の趣旨に反して不当な支出だったというふうにされております。
【次の発言】 今お配りしております資料ですが、この資料の一ページ目、二ページ目に、この問題で会計検査院の調査に備えて社会保険庁がカワグチ技研との随意契約の正当性を主張する十三項目にわたる想定問答集というのが各県社会保険事務局に流されている。今お配りしてい……

第161回国会 厚生労働委員会 第6号(2004/11/25、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  児童福祉法の審議なんですが、その前に一問だけ、ちょっと急ぐ問題なので、新潟中越地震の復興の問題について聞きたいと思うんです。  震災という事態の下で雇用状況が悪化していて、新潟労働局によると、解雇された労働者が五十社四百二十人ということなんですね。先日、私、問題にしました緊急地域雇用特別交付金、これが中小企業枠というのが実はありまして、これが非常に使いにくい制度だということで前から問題があったと。ところが、聞いてみると、これは新潟県では二億円以上使っていない分が残っているというわけなんですよ。  そもそも最初から、非常に要件が厳しくて制約があるということ……

第161回国会 厚生労働委員会 第7号(2004/11/30、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  育児休業法の質疑をさせていただきますが、衆議院の方では有期雇用の問題などを中心に質問をさせていただきましたので、別の角度からこちらではやりたいと思います。  ちょっと私事なんですが、私、育児休業すごく大事だと思っていまして、というのは、今ちょうど子供が来週一歳になるので、妻が今育児休業を取得しておりまして、もう本当に切実に大事な制度だというふうに思っているんです。ただ、やはり中身はいろいろともっともっと改善しなければいけない点があるというふうに思いますので、今回のは第一歩だということは先ほどもお話ありましたけれども、第二歩、第三歩を中心に今日はちょっとお……

第161回国会 厚生労働委員会 第8号(2004/12/01、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律案の質問をいたします。救済の第一歩として歓迎をし、よりやはり願いにこたえる制度にしたいという立場から御質問したいと思います。  まず、学生無年金者の救済を求めた裁判の問題ですが、東京地裁の違憲判決に続いて新潟地裁でも違憲判決が下りました。新潟地裁の判決文は、二十歳以上の学生等とそれ以外の二十歳以上の国民との間に生じた区別は、合理的な理由のない差別であり、憲法十四条に違反すると。つまり、強制適用しなかったのが不合理で、差別だとしました。また判決は、遅くても昭和五十年代中ごろには、内閣や国会は学生の無年金障害者の……

第162回国会 決算委員会 第9号(2005/04/25、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  神奈川県の池子の森の米軍住宅の建設問題についてお聞きしたいんですが、私も現地へ行ってまいりまして、本当に首都圏有数の照葉樹林であると。市長さんともお話をしました。実感したのは、本当に後世まで残すべき自然の宝庫だということであります。総面積約二百九十ヘクタールのうち、逗子側で八十ヘクタールが米軍住宅のために破壊されてしまって、残る緑地は逗子側と横浜側、合計二百十ヘクタール、これを守ってくれという声が広がっております。  防衛庁長官に最初にお聞きをしたいと思うんですが、もしも横浜市側で米軍家族住宅を追加建設するようなことになれば、これ、逗子市と一体としてまと……

第162回国会 厚生労働委員会 第1号(2005/02/24、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  長時間労働と自殺の問題について中村参考人にお聞きをしたいと思うんですが、厚生労働省の通達、過重労働による健康障害を防ぐためにでは、残業時間月四十五時間超えた場合は産業医による助言や指導、それから、月八十時間超える残業が長期間続いた場合は面接による医師の指導、必要あれば健康診断となっております。一方で、総務省の労働力調査では、十五歳から三十四歳の正社員で六十時間働く人が九五年から二〇〇一年にかけて四十九万人も増えていると。非常に過酷な労働実態あるわけですけれども、これ、過労死の問題はもちろんなんですが、長時間労働と過労自殺、この関係でもこの厚生労働省の通達……

第162回国会 厚生労働委員会 第3号(2005/03/15、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨年十月十三日に西武鉄道が有価証券報告書の虚偽記載が発覚をいたしました。その時点で、西武鉄道の株について、年金資金運用基金で保有していた総量と時価総額をお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 時価総額。
【次の発言】 厚生年金基金加えると一割以上が公的年金資金による保有なんですね、西武鉄道株というのは。西武グループで保有しているものに次ぐ規模を持っている。証券取引法の違反でツケが年金通じて国民に回ってきている、これは私重大な問題だと思うんですが、なぜその年金資金運用基金というのはこのように大量な西武鉄道株を購入しているのか。  これは、マスコミの報……

第162回国会 厚生労働委員会 第4号(2005/03/17、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  草加の公共職業安定所が満杯で、お聞きすると、駐車場もあふれていて周辺の道路に渋滞を起こすようなこともあるということも聞いておりまして、越谷に増設することは、草加だけで対応し切れないという点から、これは当然のことだというふうに思います。  問題は、職安行政の中身の問題だと思うんですが、やはり安定した仕事に一刻も早く就きたいと願っている人に丁寧に相談に応じるということは非常に大事な仕事だし、それが求職者の最大の要求になっていると思うんです。ところが、その量が非常に増えているということと同時に、質が非常に変化してきているということが言われておりまして、今、求人……

第162回国会 厚生労働委員会 第5号(2005/03/18、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、救急車のことを今日取り上げたいんですが、全国の救急車の出動件数が増えて救急隊の増隊が追い付かない、現場への到着時間が延びているというふうにお聞きしているので、改善が求められていることは確かだと思うんですが、消防庁にお聞きをしたいんですが、報道で、出動回数を抑制するために救急車の有料化を考えているとされているんですけれども、本当にそんなことを検討されているんでしょうか。
【次の発言】 緊急度緊急度とおっしゃるけれども、緊急度の判断というのは極めて難しいと思うんですね。  あるスポーツ新聞のコラム見たらば、緊急度判断どう行うのか、骨折ならよくてひびじ……

第162回国会 厚生労働委員会 第6号(2005/03/22、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  児童扶養手当法の改正法案、これは各種手当の額を物価が下落したときには減額をすると、物価が上昇しても据え置くと。しかも、目的も成り立ちも性格も違う十種類を一つにまとめて、今後、国会審議なしに処理してしまうという問題もあります。  そこでお聞きしたいんですが、この物価スライド凍結したときの説明は、現下の社会経済情勢にかんがみと言っていたんですね。景気が悪いから、これは異例だけれども物価スライドしないんだと言っていた。そこでお聞きしますけれども、今回それを凍結解除するということですから、前回は景気の動向を理由にしたわけで、今回の措置の対象者である母子家庭、障害……

第162回国会 厚生労働委員会 第8号(2005/03/29、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、先ほど報告がありました監修料の問題についてちょっとお聞きしたいんですが、監修料、組織的にプールしていたのは社会保険庁だけだという、そういう説明でしたね。厚労省各局別にこの間の監修料の受領額と受領人数を示していただきたいと思います。
【次の発言】 今お聞きしますと、保険局は二億円、社会保険庁は四億円の監修料を受け取っている、しかしほかの局が全く今出てこないというのも、これも疑わしいんですが、これだけの監修料を受け取りながら、社会保険庁以外は全く組織的なプールをやっていなかったというのは、厚労省の十九階と二十階だけではこういうルールでやっていましたけれ……

第162回国会 厚生労働委員会 第9号(2005/03/30、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、四名の参考人の皆さんありがとうございました。  最初は浅野参考人にお伺いをしたいんですけれども、今回のこのやり方ですね、都道府県の調整交付金の創設と。国はその一〇%の国の調整交付金を九%にしたから関与が弱まったと言いたいのかもしれませんけれども、一%で弱まったというふうにはちょっと言えないだろうと。  一方で都道府県の調整交付金をつくって、これは同じ方向で調整すれば激変するし、正反対の方向で調整すれば調整しなくなる交付金になるわけで、こういう矛盾したやり方はどうなのかというのはもうおっしゃるとおりだというふうに思うし、百歩譲ってやっぱり都道府県の……

第162回国会 厚生労働委員会 第10号(2005/03/31、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  介護保険法施行法の方について最初に聞きたいと思うんですが、これはいわゆる発足時の特別対策のうち、介護保険法施行前からの特養ホーム入所者の負担軽減という措置ですが、今回、一方で、旧措置入所者で非該当要支援入所者の継続入所の経過措置を打ち切られます。これ、該当者は現在で何人で、どういう対処をされようとしているのか、お答え願います。
【次の発言】 行き場のない高齢者、たとえ一人であっても生まれてもいけないと思いますので、ここは最後まで責任持って追い掛けていただきたいというふうに思います。  あわせて、ホームヘルプサービス利用者の負担を、これは制度発足最初は三%……

第162回国会 厚生労働委員会 第12号(2005/04/07、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  個別労働紛争についてお伺いしますが、〇三年度の相談件数は十四万、そのうち紛争調整委員会のあっせん受理件数が五千三百五十二、労働局長の助言・指導申出受付件数が四千三百七十七と。先ほども議論ありましたけれども、両者合わせて六・九%で、相談件数に対して解決手続に入っているのが増えてきてはいますが、いまだまだ少ないと思うんですね。この評価と、どういう課題があるというふうにお考えか、最初にお聞きします。
【次の発言】 相談だけで解決する人もそれはいるでしょうが、実態、相談内容を見ると、解雇にかかわるものが約三〇%と最も多くて、次が労働条件の引下げで一五・八%。雇用……

第162回国会 厚生労働委員会 第14号(2005/04/14、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金や社会保険による施設を一からげにしてたたき売りにするというのは、正に大切な財産を損なうという点で誤りを重ねることになるのではないかと。天下りの受入先として利用をしながら、そういう問題一切責任が問われないと。地域住民や利用者あるいは職員に苦難を押し付けると。もう最悪のやり方ではないかというふうに思いますし、新たな独法をつくって新しい天下り先つくるのかと勘ぐりたくもなるわけであります。  参考人の皆さんにお聞きをしたいんですが、最初に濱田参考人にお伺いしたいんですが、先ほど職員、労働者の立場から実態をお話しいただきましたが、先ほど御指摘もあったように、厚……

第162回国会 厚生労働委員会 第15号(2005/04/19、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初にお伺いしますが、今回の独立行政法人は五年たてば解散すると。こういうふうに期限を付けた独法というのは過去例があるんでしょうか。
【次の発言】 極めて異例な形なわけです。  先日の審議の中で、議事録読んでいましたら、青柳運営部長がこう言っているんですね。二、三年程度で売却するとなればたたき売りになることも懸念されるが、五年間で当たるというのは最適な方法ではないかと考えていると。  私、これ読んで分からないんですが、二、三年だとたたき売りになって、五年だと大丈夫というのはなぜなんですか。
【次の発言】 今のはちょっと説得力ないと思うんですよ。  先ほど議……

第162回国会 厚生労働委員会 第16号(2005/04/21、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初、政府にお聞きしますが、臨床検査技師の検査業務、これはもう技術の進歩、あるいはその複雑な検査機器を使わなければいけない、それから厳密な精度管理の下で仕事を、膨大な件数の検査を実施しなければならない。そういう意味では、本当に質の向上を図っていくことは非常に大事だと思うんですが、最初に、二〇〇一年から二〇〇四年までの臨床検査技師学校、養成所の数と定員をお示しいただきたいのと、どれだけの養成を厚労省として計画されているのか、計画があれば目標を示していただきたいと。
【次の発言】 医療現場での必要性、役割は高まっている中で、学校は定員は減っているんですね。私……

第162回国会 厚生労働委員会 第17号(2005/04/26、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の特例法は、これは保険料の二重払いを防ぐ、それから必要な加入期間について日本とフランス、日本とベルギーの保険期間を通算する、必要な手当てでありますから、賛成であります。  いろいろと今大事な問題は確認がされたと思うんですが、私一つ確認したいのは、障害年金の給付を受ける場合には、フランス、ベルギーでの保険加入期間というのはどのようにこれ考慮されることになるのでしょうか。
【次の発言】 関連して、在外邦人について大臣にちょっとこれはお聞きをしたいんですが、昨年、議員立法でいわゆる無年金障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律が成立をいたしました。こ……

第162回国会 厚生労働委員会 第18号(2005/04/28、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  看護師の不足が改めて医療現場で問題になりつつありまして、日本看護協会が今年二月に実施した調査では、二〇〇三年度の新卒看護職員の十二人に一人が一年以内に離職をしたとされております。  今日、文科省おいでいただいていますが、国立大学病院の看護師の退職者数について、勤続一年未満、三年未満ということでお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 勤続一年未満、三年未満で増加していますけれども、その原因はどうでしょうか。
【次の発言】 日本病院会など病院関係四団体の調査でも、四九・七%の病院が看護師不足を訴えている。六八・六%の病院が採用困難だというふうにしていま……

第162回国会 厚生労働委員会 第20号(2005/05/17、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案の中心というのは、これは予防重視の仕組みに変えることで、地域支援事業それから新予防給付の導入ということが柱になっていると思うんで、この問題ちょっと議論したいんですが、軽度の要介護者に対する介護が要介護度を悪化させているんだということを、この間言われてきました。その根拠、改めて御説明願いたいと思います。
【次の発言】 まあ、いろいろとおっしゃいましたけれども、日医総研のデータですね、島根県のはね。これ七千八百七十八名対象で、施設入所者も含むわけです。それに対して、厚労省の介護給付費の実態調査報告は、これは在宅だけで百三十八万六千二百人、規模が全然……

第162回国会 厚生労働委員会 第21号(2005/05/19、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日はホテルコストの問題を中心に取り上げたいと思うんですが、これは先ほど議論あったように、十月からホテルコストそれから食費の全額徴収が始まって、これは年額、総額では三千億円になる。一人当たり平均、年三十九万円の負担増。これだけの負担が、最初に大臣にお聞きしたいんですが、一度にどんと増えるというのは、これまでの様々な社会保障制度の見直しの中でも、負担増の中でも私は前例がないんじゃないかなと思っていますし、しかも十月一日ということで、あと四か月後にこれだけの負担増が行われるという影響を大臣はどのようにお考えですか。

第162回国会 厚生労働委員会 第22号(2005/06/07、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  伊藤参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほどからちょっと保険料の対象年齢の引下げの議論がされていますけれども、この点については伊藤参考人はどういう見解をお持ちか、ちょっと最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 引き続いて、新予防給付の問題について、先ほどのお話もお聞きしたんですが、やはりここが今回の法案では一番問題になっております。軽度の人に対するサービスが悪化させるということも根拠ないし、新予防給付で提供されるというサービスが要介護度を改善させるということも科学的根拠がないということが国会の審議の中でほとんど明らかになっているにもかかわらず、こ……

第162回国会 厚生労働委員会 第23号(2005/06/09、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、一昨日の参考人で出た問題なんですが、やはり今の保険料負担が大変低所得者に重いと。特に定額の保険料だと最低額と最高額で三倍しか違わないということで逆進的だという指摘があって、定率制にすべしというような御意見がありました。  そこで、最初に局長にお伺いしたいんですが、介護保険の第一号保険料を定率制にした場合に、公的年金支給額、これ基準にして計算すると、保険料率は幾らになるんでしょうか。
【次の発言】 この数字は年金だけを基準にしていて、そのまま当てはめるわけにはいかないとは思うんです。それ以外に収入がある方ももちろんいるし、あるいは障害年金、遺族年金……

第162回国会 厚生労働委員会 第24号(2005/06/13、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  増子参考人にお伺いしたいんですが、新予防給付の問題点、指摘していただきました。  これ、マネジメントの主体が地域包括支援センターということになって、選択の自由を踏みにじるという先ほど御指摘もありましたが、これは専門家の関与は保健師ということを厚労省は主張しておりまして、これ大体、地域支援事業で二百ケースから三百ケース、それから新予防給付で二百四十ケースから三百六十ケースを一か所で持つと。これ、果たして可能なのかと。軽度のマネジメントというのは非常に大変だというふうに言われていますが、現実問題、こんなことができるのか。こういう別体系のシステムにマネジメント……

第162回国会 厚生労働委員会 第26号(2005/06/16、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  軽度の要介護者の悪化の原因ということが最初から非常に議論になってきたわけですが、この問題について新しい調査結果が出されております。  今日、資料で配付をしておりますけれども、これ業界紙のシルバー新報という新聞でも一面トップで紹介されている調査結果です。NPO法人地域保健研究会がまとめた軽度要介護高齢者の介護度重度化要因調査研究報告書というものであります。  この中身、若干紹介しますと、どういう方たちがこれを調査しているかといいますと、保健師さんたち、しかも介護予防事業やあるいは介護従事者の教育指導に当たっているかなりの専門家の皆さんがこれは調査分析をされ……

第162回国会 厚生労働委員会 第30号(2005/07/07、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  元請責任が後退するのではないかという問題について最初にお聞きをしたいというふうに思います。  労働者就業機会確保事業についてなんですが、この事業における労働者の権利保護について端的にお聞きをしますが、送り出し業者の方が倒産した場合に、送り出された労働者の賃金、これはどのように保障されるのか、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今度は受入れ業者が倒産した場合ですが、受入れ業者の方が倒産したような事態の場合、送り出された労働者の賃金あるいは労働者としての権利、これは一体だれが守るということになるんでしょうか。

第162回国会 厚生労働委員会 第31号(2005/07/19、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に一問だけ介護保険のことをお聞きしたいんですが、今年十月からホテルコスト、食費が保険給付対象外になる改悪が先日行われました。大混乱しておりますので、改めて実施中止を求めたいというふうに思いますが、財務省に一言お聞きしたいことは、新たにホテルコストや食費部分について利用者負担になってくるわけですが、この部分については消費税の課税対象には私はすべきでないというふうに考えるんですが、この点、どのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 当然そういうふうにすべきでないというふうに思いますので、そういう方向でお願いしたいと思います。  続いて、高齢者医療制度の問……

第162回国会 厚生労働委員会 第33号(2005/07/28、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  障害者の皆さんの中から大きな反対の声が上がっている法案です。今日も大変たくさん傍聴の方がお見えです。  五月に続いて七月の緊急大行動では、一万一千人の方が参加をして、このままの障害者自立支援法案では自立できないという訴えをされています。本法案は、障害者福祉制度発足以来の大原則であった所得に応じた応能負担から応益負担に転換して、ホームヘルプ利用者で平均四倍、通所施設で平均十九倍もの大幅な負担増を求めるものでありまして、見直しを求める切実な声が全国から寄せられています。  大臣に最初にお伺いしたいんですが、五年前、二〇〇〇年度、支援費制度に移行する際に、法案……

第162回国会 厚生労働委員会 第34号(2005/08/03、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  先ほど、今の議論をお聞きしていて、非常に私どうかなというふうに思ったのは、対策は打ち出しましたと、責任問題の検証はこの後ですという議論なんですけれども、私、これは順序が逆じゃないかというふうに思っていまして、対策を打ち出すからには今までの厚労省の対応、政府の対応に何が問題があったのかということが土台になければ本当の意味での正しい対策打ち出せるはずがないわけですよね。その点で、大臣に、私は、労災認定数少ないとはいえども、二〇〇四年度百八十六人ということで、十年前に比べると約九倍です。中皮腫で亡くなられた方は六千人であります。家族や周辺住民への被害も広がって……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/07/15、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、総務大臣にお伺いをしたいと思いますが、今、全国どこに住んでいても今は郵便貯金のサービスを受けることができます。それは法律上の規定があるからにほかなりません。郵便貯金法の第一条では、「郵便貯金を簡易で確実な貯蓄の手段としてあまねく公平に利用させることによつて、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とする。」と、こう定めております。この第一条、総務大臣、これは郵便貯金の基本を定めた規定で、大事な役割を果たしてきたと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 総理、まあ大事なこと言っていただければそれで結構なんですよ。  総理、私は今度……

第162回国会 予算委員会 第5号(2005/03/04、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  来年度予算案ですが、発表直後から大増税、大負担増路線だという批判が沸き起こっております。朝日新聞は「老いも若きも負担増」と書きました。毎日は、本格増税路線にと。読売は「増税路線色濃く」と、マスコミこぞってこう書いたわけです。  もちろん、この大増税の中心が定率減税の縮小、廃止であることは間違いありませんが、そのほかにも大規模な増税が既に始まっています。年金生活されている方への増税であります。  今年初めての公的年金の振り込みが二月十五日に行われました。これ、年金の支払通知書が受給者に届いたわけですね。この通知書を見て、これ突然年金減っているんでびっくりし……

第163回国会 厚生労働委員会 第2号(2005/10/11、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本当に今日はお話をお聞きして、立場の違い超えて法案の問題点が浮き彫りになるようなお話をお伺いできたかなというふうに思っております。本当にありがとうございます。  時間の関係でちょっとお聞きするのは限られるかもしれませんが、質問させていただきます。  播本公述人にお伺いしたいと思うんですが、法案審議に先立って私は予算委員会でこの問題を取り上げて、テレビでも中継されました。小泉首相は、播本公述人は自立できない法案なんだとおっしゃいましたが、小泉首相は自立するための対策なんだと言っています。そして、その後の法案審議でも、小泉首相も尾辻大臣も、無理のない範囲で負……

第163回国会 厚生労働委員会 第3号(2005/10/12、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  塩見参考人に最初に幾つかお聞きしたいんですが、先日の委員会で厚労省の局長が答弁で、サービスは買うものだというふうに言ったんですね。私驚いたんですが、こういう発言にどういう御感想をお持ちなのか。障害者が買えと言われて今買える、そもそもこういう考え方がどうなのかということも含めて、御感想をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  先ほど塩見参考人のお話の中で、中央でも地方でも大阪でも慎重審議を求める運動が広がったということなんですが、障害者の皆さんがどんな思いで運動をされているのか。それから、先ほど事業者の立場で賛成という御意見……

第163回国会 厚生労働委員会 第4号(2005/10/13、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日ここにお持ちしましたのは、この自立支援法に反対する皆さんから寄せられたファクス、手紙。大臣、ちょっと見てください。もう本当に、すべてではない、一部ですけれども、持ってまいりましたけれども、それぞれの議員の部屋に、同じようだと思いますけれども、こういうのが寄せられてきています。これはもう全部点字のものなんですね。  やはり、一つ一つの要望書の中に、特徴としてはやっぱり一人一人の皆さんの思いが本当に具体的、克明に語られている。それは本当に、普通のこういう法案審議ではないような、やっぱりこの法案が通ったらこんなふうに自分の暮らしがゆがめられてしまうんだと、……

第163回国会 厚生労働委員会 第5号(2005/10/20、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日発表されました医療制度構造改革厚労省試案についてお聞きをします。  後期高齢者の医療制度の創設というのがあるんですね。これによって被用者保険の被扶養者、扶養家族には新たな保険料負担が生じることになるわけですが、この新たな保険料徴収の対象となる被用者保険の被扶養者である後期高齢者というのは何人いるんでしょうか。
【次の発言】 その後期高齢者一人当たりの保険料をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 七万二千円ですから月六千円になるわけですね。  国保やあるいは現役で働いている本人の方は今までも払っていたわけですが、家族であった場合は今まで払ってい……

第163回国会 厚生労働委員会 第6号(2005/10/25、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年間総実労働時間千八百時間というのは国際公約で、十九回も閣議決定をされながら一度も実現しなかった。それどころか、正社員の労働時間は逆に伸びております。ところが今回、時短促進法をなくしてしまい、改善を労使の現場に任せるというわけですね。日本のように過労死が世界語として通用するような異常な働き方が蔓延している社会で、政府が千八百時間の目標を投げ捨てるというのは、私は労働行政の責任放棄になると思いますし、断じて認められないというふうに思います。加えて、労働安全衛生法の改正で過労死防止の通達まで後退させられようとしていますので、その問題を今日はちょっと取り上げた……

第163回国会 厚生労働委員会 第7号(2005/10/27、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前々回に続いて今日はホテルコストのことをお聞きしたいんですが、介護保険施設入所者の食費、居住費、十月から全額自己負担で負担増になって、しかも基準費用額を超える料金の徴収という事態が起こっています。要介護五、利用料四段階の場合、食費の基準は四万二千円、相部屋については一か月の居住費一万円が基準費用額というふうにされていますが、山口県のある施設では、相部屋の居住費が二万一千円、さらに食費は五万四千円、これまで五万六千四百円の負担が十一万五千円に、五万円以上上がっているんですね。それから、栃木県のある施設では、居住費一万五千円、食費は五万六千四百円。  このよ……

第163回国会 予算委員会 第1号(2005/10/04、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今国会に提出されました障害者自立支援法案をめぐる問題についてお聞きをしたいというふうに思います。  障害者の福祉制度、あるいはその更生医療や育成医療などの医療制度は、今までは収入に応じた負担でありました。それが自立支援法では一律一割負担というふうにされてまいります。障害が重ければ重いほど多くのサービスが必要になりますので、負担も重くなるということになるわけです。障害者の皆さんからは、社会参加を妨げる自立破壊法ではないかという批判が沸き起こっております。  さきの国会では審議未了、廃案となりました。しかし、政府は再びこの特別国会に提出をいたしました。全国六……

第164回国会 環境委員会 第2号(2006/02/03、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  政府提出の救済法案ですが、これは国の行政責任、関連企業の加害責任をあいまいにしたもので、すべての健康被害者、遺族の生活を維持する上では極めて不十分な制度だというふうに言わざるを得ないというふうに思います。そもそも、工場の中と塀の外の間に格差があってはならないというふうに思います。こうした救済法になっているのは、先ほどから議論あるように、スピードスピードと称して、原因解明や被害実態の把握に基づかない拙速な対策に陥っているからだというふうに言わざるを得ない。  そこで、最初に原因の解明について伺いたいんですが、環境省は昨年九月から尼崎市などに委託をして、一般……

第164回国会 決算委員会 第4号(2006/03/03、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇〇四年の税制改正で公的年金等控除の縮小、老年者控除の廃止が行われました。その結果、高齢者にとっては大増税だけではなくて、各種社会保険料が連動して上がっていく、雪だるま式に負担が増えるということが当初から心配されていたわけです。その結果どうなったか。正に心配どおりのことが起こっているんですね。(資料提示)  これは、介護保険料、国保料というのは自治体によって違いますので、これは横浜市の例を挙げました。単身者で年金額が年間百八十万円のケースであります。二〇〇四年には支払義務のなかった住民税、所得税がゼロから二万一千円に、そして国保料は一万三千円から五万四……

第164回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/03/16、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  来年度は介護保険が始まって七年目に入るわけです。三期目の見直しの時期で、現在、地方自治体の三月議会で保険料を決める条例が議論されております。  厚生労働省は昨年末に調査をされていると思うんですが、六十五歳以上を対象とする一号保険料の基準額、四月からどのようになる見込みでしょうか。
【次の発言】 政令指定都市。
【次の発言】 政令市の平均、前期は三千五百円ですから、九百円ぐらい、を超える値上げになるのかなと思うんですが、高齢者世帯の負担能力というのは、年金はむしろマイナス改定が行われているわけで、限界に来ているわけです。更に千円近い負担増というのは、これは……

第164回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/03/22、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  一昨年十二月に起こった福島県立大野病院での帝王切開手術中の大量出血に関して、手術の執刀医である産婦人科の一人医長が逮捕、起訴された問題です。手術中の死亡という大変不幸な事件であります。亡くなられた女性と遺族の皆さんに心からお悔やみを申し上げます。  その上で、これは産婦人科医不足と、その結果として、少人数の医師が献身的、自己犠牲的に出産というリスクの高い医療行為を行わざるを得ないという背景の中で起こった事件でありまして、執刀医一人のみの責任を問うたということに批判が沸き起こっております。私自身、事故調査委員会の報告書も読み、関係者の話も聞いて、逮捕、起訴……

第164回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/03/28、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に一言、昨日、盛岡地裁で学生無年金の判決が下されまして、不支給請求処分取消しを認めるという結果出ました。これ統合失調症の診断が付いたのが二十歳以後だったんだけれども、それ以前に発症したという認定をしたわけですね。  この種の判決については、昨年福岡地裁でも判決が出て、当時尾辻大臣はこれ控訴しないという態度を取ってくださいました。私は、これは法律そのものを変えるという話じゃなくて正に運用の話でありまして、やっぱりこの学生無年金というのはとにかく救済するという立場で臨んでいくと、救うべき者は救うという対応が必要だと思っていますし、そういう意味では、こうい……

第164回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/03/29、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  浅野参考人にお伺いしたいんですけど、参考人のお話を伺って、事前に何の相談もなく、前触れもなくやられたことの問題点、大変よく分かりましたし、我々国会の側もちゃぶ台をひっくり返さないといけないのかなと、ちょっとそういう気分にもなってきたわけですが、今回の問題点については先ほどの御指摘で大変よく分かったんですが、この三年間の三位一体ということを総体としてどう評価されているか、まあ点数付けるとしたらどのくらいのことになるのか、お聞かせ願えますか。
【次の発言】 今日のお話を聞いて、これだけその地方団体との間に問題を抱えていることを本当に短時間でこの国会が通してし……

第164回国会 厚生労働委員会 第8号(2006/03/30、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇〇四年の合計特殊出生率は一・二九ということで少子化対策が急がれているわけですが、二〇〇五年に開かれたOECDの社会保障担当会合で報告書が提出されています。で、御紹介いただきたいんですけど、局長、いいですか、日本の出生率について、OECDの報告書で、政策改革によってどの程度引き上げることができると紹介しているか、紹介していただきたいと思います。
【次の発言】 この報告書にもあるように、ここでは子供の直接経費の上昇といいますか、子供を持つことで所得が減少しないようにすることが非常に大きな効果があるということが指摘されていて、その意味では、児童手当の役割と……

第164回国会 厚生労働委員会 第10号(2006/04/11、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本・カナダ社会保障協定の特例法は年金の二重払いなどを防ぐ当然の措置であり、賛成をいたします。  今回の協定は年金のみの調整になっておりまして、医療などほかの社会保障制度は対象としておりません。年金局長にお伺いしたいんですが、ベルギー、フランス、アメリカとの協定では医療や労働保険も対象にしていたんですが、今回、年金だけになった経過を御説明いただきたいと思う。
【次の発言】 いろいろな事情はあったんでしょうが、医療が連邦政府の所管でないということで対象となっていない、まあそういう国はほかにもあると思うんで、やはりこれから各国と結んでいく際にはどういう手段が……

第164回国会 厚生労働委員会 第11号(2006/04/13、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に取り上げたいのが、先ほど家西委員も問題にいたしました内閣府のホームページ上に出した、あるいは雑誌や新聞に出した広告、広報です。  構造改革の何が一番うれしいって、コンビニで薬の一部が買えるようになったでしょという中身なんですね。これ慌てて撤回もされたそうですけれども、私は結局、非常に安易な考え方がここに出ているんだろうと。国民の命や健康を守るというのが正に薬事行政の第一の課題であるにもかかわらず、規制緩和で利便性を追求すると。こういう姿勢というのは、私、事医療や健康の分野には相入れないものであるというふうに思います。利便性だけで良かった良かったとい……

第164回国会 厚生労働委員会 第12号(2006/04/14、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  井村参考人に、検討部会長であられましたので、質問したいと思います。  この検討会が、現行薬事法では薬剤師の下での販売というのを義務付けていた医薬品を新たに薬剤師とそれから試験によって資質が確認された者の下での販売を可能にするということにしたわけですが、この趣旨、どんな議論が行われたのかについて御紹介願いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  それで、検討会の報告では、店舗販売業者や配置販売業者にも今お話あった薬剤師、登録販売者の設置を義務付けたわけですが、経過措置についてはこう書いてあるんですね。「購入者や事業活動に無用の混乱を与えな……

第164回国会 厚生労働委員会 第13号(2006/04/18、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回、専ら局長にお聞きしたので、今日は専ら大臣にお伺いしたいと思っているんですが、前回も、そして各委員からも、自民党の委員からも指摘があったアスタリスクの付いている薬剤の扱いであります。  これやっぱりリスクに応じた分類をし、リスクに応じて情報提供を義務付けるということは、前も言ったように私は合理性があると思っているんですが、新しい制度を始めるときなんですね。だとすれば、やはりできるだけ広く国民の声を聞いて対応するというのが私は政治のあるべき姿だろうと思うんです。  前回の答弁では、審議会でそういう結論だったからということが繰り返されるわけですが、国権の……

第164回国会 厚生労働委員会 第15号(2006/04/25、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案そのものに入る前に一問、三月三十日に取り上げたファミリー・フレンドリー企業表彰制度の問題なんです。  これ、前回も問題にしましたけれども、企業の表彰対象として男性の育児休業の取得とか、あるいは短時間勤務制度の活用などについて、これ表彰を受けているんだけれども、実績がどれだけかっていうのは公表できないと、企業の事情もあるんでと、そういう答弁で、場内からも、与党の議員からもおかしいじゃないかっていう声が飛んで、大臣もあのときいらしたんで御記憶まだ残っていると思うんですね。  私、やっぱりおかしいと思うんですよ。こういう表彰制度を持ちながら、実績が一切公表……

第164回国会 厚生労働委員会 第16号(2006/04/26、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私どもの基本的なスタンス、最初に申し上げますと、本法案、前進面もあるとは思いますが、非常に重大な問題点があると思っております。修正が必要だと思っておりまして、やはりその二条の基本的理念に仕事と生活の調和を加えること、間接差別については賃金を加え、指針にし、書くのであれば例示列挙にすること、それからポジティブアクションを義務化すべしと、さらに、実効ある差別禁止の常設機関を設置すると、こういう中身での修正が必要であるというふうに考えているというのが基本的なスタンスです。  その上でお聞きしたいんですが、最大の問題がこの委員会でも間接差別の問題になっております……

第164回国会 厚生労働委員会 第17号(2006/04/27、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、おとといの委員会で、社会保険診療報酬支払基金で行われている差別の問題取り上げまして、昇進の際の全国転勤要件というのを問題にしました。これは、募集、採用の際の全国転勤要件については労働政策審議会で議論されたが、昇進の際の全国転勤要件については審議会では議論されてないということが答弁で明らかになりました。  そこでお聞きしますが、男女雇用機会均等政策研究会の報告書にもこの事項は盛り込まれておりません。研究会でも議論はやってないんでしょうか。
【次の発言】 前回、私お示ししましたように、支払基金では、実質的に男女格差を拡大することになる措置として、昇進……

第164回国会 厚生労働委員会 第19号(2006/05/11、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案については、実習併用型の職業訓練制度を創設して法的根拠を与えるということで賛成であります。  最初に伺いたいのはディーセントワークのことなんですが、若者の雇用の問題、日本でも深刻ですが、世界的にも大変問題になっていて、ILOが昨年六月の総会で若年雇用に関する決議というのを上げております。その冒頭で、若年者のディーセントワークの達成は、すべての者に対する貧困撲滅と持続可能な発達、成長及び福祉において不可欠な要素であるというふうにしております。この報告書では、目標は単に雇用を創出することではなくて良質の仕事をつくり出すことだというふうに述べておりま……

第164回国会 厚生労働委員会 第21号(2006/05/30、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今度の法案は、高齢者と重症患者に重い負担を負わせるものであるし、しかも混合診療の問題なども含めて保険の利かない医療を拡大するという面もある。国民皆保険制度の解体につながる重大な改悪法案だと思っておりまして徹底的な審議が必要だと思いますが、小泉政権になってからもう毎年社会保障の重大法案が出てくるわけですよ。医療が最初にあり、年金があり、去年は介護と障害者自立支援法、そしてまた医療だと。こうスケジュールどおり、国民には痛みと負担が次々と押し付けられてくる。  一方で、私、言いたいのは、社会保険庁の問題が出ております。役所の改革というのは一向に進まない。そうい……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/06/01、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、ちょっと社会保険庁による不正免除の問題について取り上げたいんですが、長官、今日来ていただいています。  最初に、国民年金保険料の不正免除の件数、全体と、それからどれだけの社会保険事務局、事務所で行われたのか、数をお示しください。
【次の発言】 大臣にお聞きしたいんですが、全国三百十二の社会保険事務所のうち百か所ですから、全国規模なわけです。大臣はいろんな場で発言をされていて、本庁は関与していないんだ、所長レベルで法令違反を行ったんだと、現場が勝手にやったことだと、こういうことをおっしゃっているんですが、こんな大規模な、全国三分の一で起こっているとい……

第164回国会 厚生労働委員会 第23号(2006/06/02、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日はありがとうございました。時間の関係で全員に質問できないかもしれませんが、御容赦ください。  住江参考人にお伺いをしたいんですけれども、後期高齢者医療制度の問題で、これが、一つは高齢者に保険料を取るということと、現役世代は別建てで自分たちの保険料と高齢者向け保険料ということが峻別されて取られるようになる。このことによって、やはり介護保険で既にやられているような後期高齢者の給付抑制が、診療報酬体系も変えると言っているわけですから、かなりドラスチックに進むのではないか。既にもう自民党の丹羽雄哉氏などからは包括化なんだという話も出ています。この後期高齢者医……

第164回国会 厚生労働委員会 第24号(2006/06/06、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  混合診療の問題についてお聞きをします。本法案では、保険外併用療養費が制度化されます。これで保険外の自己負担が一層拡大するのではないかという問題であります。  六十三条では、保険外併用療養費の支給対象として評価療養と選定療養が示されていますが、これは現行の特定療養費の支給対象としての選定療養と高度先進医療、この仕組みとどう違うのか、簡潔に御説明ください。
【次の発言】 答弁、短くお願いします。  評価療養の定義としては、今回、「高度の医療技術を用いた療養その他の療養」とあるんですが、この「その他」というのは一体何なのか。これではどんなものも入ってきて歯止め……

第164回国会 厚生労働委員会 第25号(2006/06/07、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。大変ありがとうございました。  横山参考人にお伺いをしたいんですけれども、療養病床の削減の問題なんですが、これは非常に今度の法案でも重大な問題だというふうに思っております。二十三万床を六年後までになくしてしまうという、この問題がどういう被害を及ぼすか、どういう問題点があるか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 今の問題に関連して、竹嶋参考人にちょっとお聞きをしたいんですが、これ医療区分一の設定の仕方が、タイムスタディーを基にして、その平均の一・一五倍辺りで全部一にしちゃったんですね。なおかつ、先ほどお話があったように、突然四月に算定日数の上限というの……

第164回国会 厚生労働委員会 第26号(2006/06/08、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  後期高齢者医療制度について最初に聞きたいんですが、今回、老人保健制度から後期高齢者医療制度になると。なぜ、どこが変わるのかということについて、基本的にはこの間の答弁で、一つは負担と給付の関係が明確になるんだということと、それからもう一つは医療の給付と保険料徴収の主体が一つになるんだと、大体端的に言ってそれが理由であり、それが違いだというふうに理解していいと思うんですが。  ちょっと今日お聞きしたいのは、じゃその負担と給付の関係を明確にするということはなぜやるのか、どういう目的で負担と給付の関係を明確にするのか、お答えください。

第164回国会 厚生労働委員会 第27号(2006/06/13、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  審議やればやるほど問題点が明らかになってきております。今日も新たな問題が幾つか浮かび上がってきていると思うんですが、私は、そもそもの発端である医療費の将来推計の問題を改めて取り上げたい。  これは、今年三月の予算委員会の締め総でも私質問をいたしました。そのときの論点というのは、一人当たりの医療費の伸び率の設定が最新の数字ではなくて、五年以上前の数字を使っているじゃないかということで、そのことによって二〇二五年の医療費が過大推計になっているんではないかということを指摘したんですが、今日、今お配りしている資料の一枚目が、そのとき私が予算委員会で配付した資料、……

第164回国会 予算委員会 第17号(2006/03/27、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  将来の医療費が過大に膨れ上がって大変だという議論があるんで、その前提となる医療費推計の問題を取り上げたいと思います。(資料提示)  これはパネルにしましたが、医療費の将来推計ですね、二〇二五年どうなるか。で、一九九四年には百四十一兆円という数字が示されていたのが、九七年には百四兆円。で、二〇〇〇年には八十一兆円、そして今回は六十五兆円と、どんどん減ってきているわけですが、なぜこうなっているのか、説明してください。
【次の発言】 目安という随分腰の引けた表現になっているんですが、要するにこれは、この間の制度改革によって二〇二五年の医療費の規模が半分以下にな……

第165回国会 厚生労働委員会 第2号(2006/10/26、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、リハビリの算定日数の上限問題について大臣にお聞きをしたいと思います。  今日、全国保険医団体連合会がリハビリ打切りの状況についての中間集計結果を発表しました。これによれば、脳血管リハTを行っている施設二百八十八か所からの回答で、六千八百七十三人の患者さんがリハビリを打ち切られたということであります。一施設当たり二十四人です。これは脳血管Uとか運動器リハも加えればもっと多くなるはずで、東京保険医協会の調査ではこれ全体を調べて東京だけで六千二百八十二名ですから、恐らく全国では非常に多くなるんだろうと思うんです。  大臣も、除外規定などあって一刀両断に……

第165回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/11/02、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  医師不足の問題についてお聞きをしたいと思うんですが、医師不足と一般的に言うより、これは勤務医不足だと私は思うんですけれども、病院、診療所の閉鎖あるいはストレスなどによるいろんな被害そして医療事故、非常に深刻な事態になっていると思います。  大臣に最初に基本的な今の現状に対する認識をお伺いしたいんですが、深刻な医師不足、特に勤務医の不足という実態に対してどういうふうに受け止めていらっしゃいますか。
【次の発言】 その偏在なんだと、マクロ的な問題じゃないんだっていう認識そのものが非常にやっぱり出発点として私問題だと思うんです。  今日はそのことをやりたいと思……

第165回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/11/28、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  この法案に我が党は賛成の立場ですので、その立場で問題点や疑問点をただしていきたいと思います。  最初に、感染症に対する行政の基本姿勢にかかわる問題で、これは国民の生命、健康を守るということと同時に、患者の人権の尊重ということが極めて重要であると思います。その原点とも言えるのがハンセン病に対する厚生行政への深い反省だと思います。それについて一問、最近起きたことにかかわってお聞きしたい。  十一月の七日に群馬県の栗生楽泉園で慰霊祭が行われました。これは強制堕胎が行われてその後胎児標本として放置されてきたハンセン病元患者さんの死児の慰霊祭であります。  しかし……

第165回国会 厚生労働委員会 第5号(2006/11/30、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案質疑の前に、本日報道されました生活保護の母子加算廃止の問題について大臣にお伺いをしたいと思います。  これは、母子加算というのは、一人親の生活保護世帯に対して、子供の健全な育成のためにということで出されている子育てに欠かせない給付だと思います。今、縮小されたとはいえ九万世帯に出されている。私、今の本当にこの経済社会の中で一番深刻な状況に置かれている世帯だと思うんですよ、母子家庭というのは。よりによって、そういう世帯に対する、生活実態、引き続き極めて深刻な中で、これを廃止をするなどということは私、断じて許されないと思うんですが、大臣、いかがなんですか。

第165回国会 厚生労働委員会 第6号(2006/12/05、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  先週は厚生労働行政を断罪する二つの判決がありました。十一月三十日には中国残留孤児の訴訟について神戸地裁で判決の言渡しがあり、除斥期間として退けられた四人を除いて原告勝利となりました。判決は、国による帰国妨害行為とも言える入国管理行政の違法性を断罪いたしましたし、帰国した孤児に対する自立支援策の不十分さを指摘しましたし、戦争被害受忍論も完全に退けました。  まず、本訴訟について国は控訴すべきでないということを申し上げたい。あわせて、全国十五の地裁でこれ二千二百一名の孤児が原告となっておられます。皆さん高齢ですし、これは人道的立場からも、いたずらに訴訟を継続……

第165回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/12/12、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、日本の職場から偽装請負などの違法、脱法をなくして、安定した人間らしい雇用をどうやって増やしていくかという観点で質問したいと思います。後半は、今ちょっと話題になりましたホワイトカラーエグゼンプションの問題も取り上げたいと思います。  先日、この委員会で、徳島県の日亜化学工業、偽装請負を解消して、千六百人の請負労働者の正社員化の道を開きました。ビッグニュースになった事案ですが、大臣、法律違反の偽装請負、これは根絶するんだというふうに大臣は先日の委員会ではおっしゃった。これ偽装請負が明確になった場合、やっぱり一定年限を超えた全労働者を対象として正規雇用……

第166回国会 決算委員会 第11号(2007/06/11、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金というのは、国の歳出、支出の中でも大きな部分を占めます。その年金の問題に今国民の怒りが沸騰しているわけです。こんなに急速に怒りが広がった原因は、私はやはり土壌があると思うんですね。百年安心だと言って、保険料をどんどん引き上げ、給付はどんどんカットするという改悪をやり、しかもその年金の口実に増税まで押し付けて、今全国で住民税増税に対する怨嗟の声が上がっています。その中で、支払ったはずの保険料に対しての給付すら行われない。これがやっぱり怒りの本当に火に油を注いでいるんだと思うんです。絶対にあってはならないことだと思います。  総理にまず最初に確認をしたい……

第166回国会 厚生労働委員会 第1号(2007/02/15、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  女性を産む機械という柳澤大臣の発言というのは、これは単なる言葉遣いの問題ではないというふうに思います。今の女性は余りたくさん産んでくれない、産む役目の人が一人頭で頑張ってもらうしかないという、こういう言葉が付いているわけで、これは正に女性を国家の人口政策の道具としている、ここが一番の問題なんだろうというふうに思っております。  今日も、不適切だった、おわびということはありましたが、この基本的な言わば憲法の人権思想にかかわる根本問題についての反省の言葉というのは聞かれていないわけであります。厚生労働大臣としては不適格であると考えますし、罷免を強く求めてまい……

第166回国会 厚生労働委員会 第3号(2007/03/13、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回は、緊急の措置として、年金相談業務の急増などを踏まえて、社会保険事務所の統合、分割を実施するというものであります。人員格差の是正は当然のことであって、賛成であります。  問題は、今回の分割による新たな事務所の設置で、年金相談の業務が急増している中、これに対応できるのか。そして、対象となる業務が本当に加入者、被保険者本位に改善されるのかというところだと思います。あるいは、職員が意欲を持って働ける職場に近づくようになるのかだと思います。  その点で、今回再編される越谷、市川、青梅について、職員一人当たりの対象人口、これは全国平均と新たな三か所の対象人口を……

第166回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/03/15、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ちょうど一月前のこの委員会で、大臣は私の質問に対して、生産現場で働く労働者はベルトコンベアーの仕事、労働時間だけが売り物ですというような答弁をされて、これは労働者の本当に人格、尊厳を踏みにじる発言だというふうに思います。こういう立場では、私はまともな労働行政できないんではないかというふうに思いますが、しかし、今日は実態をお示しをしていきたいというふうに思います。  ネットカフェ難民という言葉を生み出している日雇派遣という働き方について聞きたいと思います。  先日、NNNのドキュメント番組でインターネットカフェ難民の実態を特集した番組があって、大きな話題を……

第166回国会 厚生労働委員会 第5号(2007/03/20、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二十三日に東京地裁で薬害C型肝炎訴訟の判決が出されます。フィブリノゲン製剤あるいは第\因子製剤といった血液製剤によるC型肝炎蔓延の責任を国と製薬企業に問う裁判であります。これらの血液製剤は止血剤として使用されました。とりわけ、フィブリノゲン製剤は出産や手術の際に大量に使用されています。しかし、この中にC型肝炎ウイルスが混入しており、その結果、多くの母親あるいは手術を受けた方がC型肝炎になった。肝硬変あるいは肝がんにまで行った方がたくさんいらっしゃいます。  今日は、こうした被害がなぜ拡大したのか、国はもっと早くこの危険性を見抜けなかったのかという点につい……

第166回国会 厚生労働委員会 第6号(2007/03/22、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  児童手当の拡充は国民の要望でもあり、当然だと思います。今回の措置は決して十分ではありませんが、子育て世代の経済的負担軽減のため更に拡大を図るべきだと思っています。  その点で、昨年の法改正については三位一体改革の名の下に国の負担を半分に減らす、地方に負担を押し付けるということで、私ども反対いたしました。その中で、やはり国が財政責任を維持すべきだということを主張したんですが、最初にお聞きしたいんですが、今回の児童手当の拡充で新たな負担を地方に負わせることはないというふうに理解してよろしいんでしょうか。

第166回国会 厚生労働委員会 第7号(2007/03/27、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今の議論ありましたので、ちょっと順番変えて、法案に入る前に薬害の問題をお聞きしたいと思うんです。  二十三日に薬害肝炎の東京地裁の判決が出て、東京、福岡に続いて三たび国の責任が裁かれた。国の責任はこれ揺るぎないものになったと私は思っています。控訴は大臣、絶対にしないでいただきたいということをまず冒頭申し上げたい。  それから、先ほどからフィブリノゲン製剤の有用性について議論がされていますが、これはその司法判断自体に私、疑問を持っていますけれども、東京地裁の判決が認めたのは、これはあくまで後天性低フィブリノゲン血症に対する有用性だけなんですね。判決では、そ……

第166回国会 厚生労働委員会 第8号(2007/03/29、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  雇用保険法をめぐる文書配付の問題については、立法府を愚弄するものでありまして、厳しく抗議をいたします。国会は採決する機械ではありません。やはりその多数を与党が取っているからといって、もう予定調和的に議案が通っていくかのような、そういう姿勢がやっぱり厚生労働省にあるからこういう事態になったんだろうというふうに思います。その姿勢が問われているというふうに思います。  本法案ですが、基礎年金の国庫負担をわずか〇・七%引き上げるというものであります。二〇〇四年の年金制度改正の際に、基礎年金の国庫負担を二分の一にすることが本則に書き込まれましたが、本来はこれ直ちに……

第166回国会 厚生労働委員会 第9号(2007/04/10、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案の積雪寒冷地の被保険者への特例一時金の削減問題についてお聞きをしたいと思います。  これは、北海道を始めとする自治体、季節労働者の皆さんからはたくさん削減反対の声が与野党を問わず寄せられていると思うんです。この要望書を見ますと、特例一時金の削減問題はもちろんですが、それに入る前に、三十年間続いてきた季節労働者のための冬期援護制度が今年三月で終了することの見直しも求めておられます。  最初にお聞きしますが、この制度の〇六年度の予算は幾らあったのか。これは直ちに全部なくなってしまうようなことになると大問題だと思うんですが、それに代わる施策あるのかど……

第166回国会 厚生労働委員会 第10号(2007/04/12、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回の委員会で、自民党の坂本由紀子委員から、雇用保険法の改正について成立が遅れているのは国会そのものの責任だという発言がありました。これは厚労省、大臣自身が謝罪されまして処分もされたように、厚労省の責任であることは明白であります。しかも、与野党合意で国会日程を決めているわけで、こういう発言は天につばするものである、国会運営全体を私は冒涜する発言だと思っておりますので、厳しく抗議したいと思います。  その上で、本法案ですが、戦没者等の配偶者、父母に対する遺族年金、遺族給付金を恩給の改定に準じて引き上げる。これ、受けた労苦を考えれば国家補償として当然必要であ……

第166回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/04/19、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  消費生活協同組合法の一九四八年の成立以来、およそ六十年ぶりの改正で、必要な改正であり、賛成の立場で質問したいと思います。  生協は、戦後、食料を始め生活物資の供給を中心とする事業から出発をして発展しております。行っている事業も購買事業だけではなくて、医療福祉事業、共済事業、生活文化事業など、様々な事業を展開されています。  大臣、最初に、今日まで生協が日本の社会全体に果たしてきたような役割を大きくどのように認識し評価されているのか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 具体的な中身をお聞きしたいと思うんですが、現行の県域規制については、先ほどからも……

第166回国会 厚生労働委員会 第13号(2007/04/24、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  介護福祉士、社会福祉士の定義規定、義務規定の改正というのは、これは介護福祉ニーズの多様化、複雑化に伴うものであります。また、介護福祉士取得に国家試験を義務付けるなど、資格取得方法の見直しは専門性の向上につながるというふうに思います。しかし、准介護福祉士制度の創設というのは、これは資格ルートの一本化によって介護福祉士のレベルアップを図っていくという法改正の趣旨に反するものであって、これは大いに疑問があります。  今日は、この最大の理由がフィリピンとの経済連携協定だということなので、外務省においでいただいておりまして、お聞きをしたいと思うんです。  そもそも……

第166回国会 厚生労働委員会 第14号(2007/04/25、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私たちの基本的なこの法案に対する考え方は、専門性の向上、資質の向上というのはこれ当然必要である。そのために資格の一元化というのも出てきたはずであるにもかかわらず、なぜか法案提出の直前になって准介護福祉士という制度が盛り込まれてきて、正に法改正の趣旨に反するような中身が盛り込まれているというところに一点大きな疑問を持っているわけです。  そういう立場でちょっとお聞きをしたいと思うんですが、その問題の前に、今回、実務経験コースの養成方法の変更があって、六百時間の研修というのが義務付けられる問題について石橋参考人と小島参考人にちょっとお伺いしたいんですけれども……

第166回国会 厚生労働委員会 第15号(2007/04/26、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。外務省にお聞きをします。  一昨日の審議で審議官は、協定締結の過程で、昨年七月の厚生労働省の検討会においてそういう方向が示されていたということでございますが、そのような可能性についてはフィリピン側にも説明をしておったと答弁されています。  このそういう方向、そのような可能性というのは、いわゆる制度が国家試験合格で一元化される、いわゆる養成施設コースでも国家試験合格が必要になる可能性があるという説明をされたということですね。
【次の発言】 いや、だからちゃんと答えて。そのようなというのは、要するに制度が一元化されて国家試験合格が条件になると、養成施設でも国家試……

第166回国会 厚生労働委員会 第17号(2007/05/10、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本の労働者が海外転勤を命じられた場合に、年金、健康保険は、会社が雇用関係がないと意思表示をしない限り適用が継続されるわけです。今回の法律によって、社会保障協定の締約国との関係では、年金、健康保険料の二重負担は解消されることになります。  そこで、それ以外の保険について最初にお聞きしたいんですが、労災保険、雇用保険はこれは労働者の命綱でもあるわけですが、これはそれぞれ海外転勤の場合にはどういう扱いになるんでしょうか。
【次の発言】 年金、健康保険、雇用保険については、雇用関係が継続している限り海外転勤したとしても被用者保険に加入し続けることができる制度と……

第166回国会 厚生労働委員会 第19号(2007/05/16、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  時間の関係ですべての方に質問できないかもしれませんが、御容赦ください。  最初に幾つか坂本参考人にお伺いしたいと思っているんですが、この改正案では、正規の、通常の労働者への転換を推進するために事業主に対して一定の措置をとるように義務付けているということですが、非常に中身が不十分であるという指摘がされております。その点について、参考人の方から問題点を指摘していただけますでしょうか。
【次の発言】 それから、今回の、まあ法体系の問題もあるんですが、公務員はこの適用除外になっております。現実には公務員の世界で非常にパート労働が増えているという実態がある中で、先……

第166回国会 厚生労働委員会 第20号(2007/05/17、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  おとといの質疑、昨日の参考人、そして今日の質疑も通じて、今求められているのは、やはりパート労働者だというだけで賃金や福利厚生などで差別されている実態を正して、本当の意味での均等待遇ということを近づけていくということだろうと思います。  これに対して安倍首相は、本法案について、先ほど大臣も総理肝いりだとおっしゃいましたが、これ、すべてのパートを対象としてきめ細かく待遇改善していくんだと答弁をされた。しかし、やっぱり審議通じて、本法案はそうしたパート労働者の願いにこたえるものになっていないということをつくづく感じるわけであります。  そこで、まずお聞きしたい……

第166回国会 厚生労働委員会 第21号(2007/05/22、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、昨日、規制改革会議が提案した労働法制の提案文書について、先ほどのちょっと議論もありましたので、お聞きをしたいと思うんです。  先ほど室長は、この提案というのは一般論であって、特定の法案について言及したものではないというような趣旨で発言をされました。しかし、これを見ますと、最後のところにパートタイム労働法と明記してありまして、これについては、今国会へ提出されたところであるが、同法所定の通常の労働者と同視すべき短時間労働者であっても、通常の労働者との間には、賃金の決定方法等について、やはり大きな差異があるのが現状である。よって同法所定の対象をいたずら……

第166回国会 厚生労働委員会 第22号(2007/05/24、20期、日本共産党)

○小池晃君 私は、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、日本共産党及び社会民主党・護憲連合を代表して、修正の動議を提出します。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。  これよりその趣旨を説明します。  パート労働者は千二百万人を超え、今や基幹的な労働力として雇用されているばかりか、パート労働から得る収入は労働者の生活を基本的に支えるものとなっています。にもかかわらず、正社員とほとんど同じ労働時間や仕事であっても、賃金や労働条件の面で均等な待遇を受けていない実態があり、これを抜本的に改善することが強く求められています。若者の多くがパー……

第166回国会 厚生労働委員会 第23号(2007/05/29、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  四月十日の質疑で、労働者派遣法違反で行政処分を受けたフルキャストグループに関して質問いたしました。  このほかにも、雇用関連業務の委託先企業が法令違反をやっていないか総点検をして、違反が摘発された企業やグループ企業への委託や指定は見直すべきだとただしました。それに対して柳澤厚生労働大臣は再検討すると委員会で答弁され、いろんな報道もされております。早急に対応すべきだと考えますが、検討結果はどうなっていますか。職安局長、答えてください。
【次の発言】 排除する方向でというのはもう少しはっきり言ってほしいんだけれども、大臣は片方で仕事をお願いしながら片方で行政……

第166回国会 厚生労働委員会 第24号(2007/05/31、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  外国人労働者問題についてお聞きをします。  今回導入されようとしている外国人雇用状況報告制度ですが、これは就労状況にとどまらずに就職、離職のたびに一人一人の氏名、在留資格、在留期間、国籍などを報告し、法務省から求められればこれらの情報を提供するというものであります。しかし、不法就労した本人はもちろんですが、不法就労を承知で働かせた事業者というのは入管法違反で刑事罰に問われる可能性もある。摘発する側の官庁である法務省に情報提供をすることを前提として適正に事業者が不法就労の情報提供を行うというふうに言えるんでしょうか。

第166回国会 厚生労働委員会 第25号(2007/06/05、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  消えた年金の問題に国民の世論が沸騰をしています。昨日発表されたJNNの世論調査では、不安を感じている人が七九%、衆議院で強行採決された社会保険庁解体法案、年金時効撤廃法案について、この法案で国民の不安が解消されないと思っている人が八八%です。  なぜこんなことが起こったか、責任は一体どこにあるのか。この問題ではっきりさせなければいけないのは、国民には一切の責任がない、正に責任はひとえに社会保険庁、厚生労働省、つまり政府が負っていると。したがって、その解決も政府の責任において行われるべきものだと思います。  大臣に最初にお聞きしますが、この問題の責任という……

第166回国会 厚生労働委員会 第26号(2007/06/07、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  資料要求について、前回、委員会で私、求めました五千万件の記録に係る厚生年金、国民年金別の平均加入月数、保険料総額、そして給付費総額幾らか。二つ、マイクロフィルム台帳とオンライン記録の突合に係る三千件のサンプル調査の結果。三つ目、過去六年間の再裁定件数二十二万件について増減額別の人数、受給額の変化。そして四つ目に、五十八歳通知における記録調査の申出があった三十六万件について却下件数及び訂正件数。  先ほど大臣の冒頭の発言ありましたが、全くこの要求にこたえるものになっておりませんので、委員会として要求していただくように御検討をお願いします。

第166回国会 厚生労働委員会 第27号(2007/06/08、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、本当にありがとうございました。特に、中村御夫妻と梅原参考人がやっぱり実際の体験を語っていただいたことは本当に大事だと思っておりまして、やっぱり皆さんのお話をお伺いして、年金というのは本当に一人一人の人生が懸かった問題である、保険料の納付記録というのは正に人生が詰まったものであるということをつくづく実感をいたしましたし、やっぱりこれを行政の側がなくしてしまったというのは本当に犯罪に近いことではないかと改めて怒りを覚えます。  しかし、そういった問題を本当に突き付けて言わば闘ってこられた、その努力が本当に世論を動かして今政治を動かしつつあると……

第166回国会 厚生労働委員会 第28号(2007/06/12、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金記録のことについてお聞きをしますが、千四百三十万件の記録について、これはオンラインに収録されていないということであるわけですが、昭和二十九年四月一日以前に取得をして、同日前に喪失をして、昭和三十四年三月三十一日まで再取得をしていない、この台帳だという説明でした。これは要するに、もうその固定した数字で変化しないと、要するに、いろいろ作業することによって減ったり増えたりという経過ではなくて、これもう千四百三十万という数字で経過しているものであるというふうに理解してよろしいんですか。
【次の発言】 変更がないということなんです。  ところが、ここに私、持っ……

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/14、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  自分の年金が宙に浮いてしまっていないか、あるいは消えてしまっていないかと、国民の不安は広がっております。昨日、私も社会保険庁の業務センターへ行ってまいりまして、ねんきんあんしんダイヤルの電話を受ける場面を見てきましたが、対応に追われておりました。一昨日の着信は四十万件、これに対して三十八万件には応答できなかったといいます。しかも、社会保険事務所にも多くの市民が殺到して待ち時間が長くなっています。そもそも、仕事が忙しくて心配だけれど行けないと、こういう方もたくさんいるはずです。  これはねんきんあんしんダイヤルの通知なんですが、(資料提示)これには、年金記……

第166回国会 厚生労働委員会 第30号(2007/06/18、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さんありがとうございました。  最初に、佐藤参考人にお伺いをしたいと思うんですが、参考人のお話の中で、年金行政の問題点として申請主義への過度の依存という御指摘がありました。これは私もそのとおりだと思うんですね。今回の宙に浮いた年金という原因もやはり将来的には統合できるんだ、それは申請でやればそうなるんだということがやはり背景にあったんだろうと思うんです。これは日本の社会保障行政全体にもある意味共通する問題点ではないかとも思うんですね。その問題意識の下にねんきん定期便の導入という業務改革も行われた、これもいいことだと思っております。  ただ、今こ……

第166回国会 厚生労働委員会 第31号(2007/06/19、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  この間、二回ほどやって、今日三回目になるんですが、保険料の納付記録を送るという問題なんです。これを、今、保険料払っているいわゆる加入者、それから年金受け取っている受給者、ここにやっぱり至急、直ちに送るということがなぜできないのかという問題、最初にお聞きをしたいと思うんですね。  社会保険庁には一週間で百七十四万件もの電話が掛かっているというふうに聞いておりますし、その九・三%しか応答ができていない。だから、逆に今の対応が新たな不安を呼び起こすようなことになっていると思うんですよ。これ、ほっとけないと思うんですね。  やはり、問い合わせを待つ、言わばこの年……

第166回国会 厚生労働委員会 第33号(2007/06/28、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、自民党中川秀直幹事長が、一億人に対して加入履歴、納付記録を一刻も早く知らせることが不安、不信の除去に最も有効だというふうに指摘をしたということについて、これ、私この委員会で大体都合四回ぐらい同趣旨の提案をしてまいりまして、それとほぼ同様の発言をされたこと、非常に重要だというふうに思っています。  改めてこのことについて大臣に、与党の言わば最高幹部からも私が提起した問題とほぼ同趣旨の発言があったわけで、やっぱり今のように不安な人は問い合わせてこいというやり方ではなくて、きちっとやっぱり直ちにすべての受給者、加入者に保険料納付記録を示すと、これやっぱ……

第166回国会 予算委員会 第4号(2007/03/06、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  貧困と社会的格差の広がりは大変深刻であります。とりわけ国民健康保険の高過ぎる保険料、そして保険料を払えない人からの保険証の取上げ、これが命の格差まで生み出している。マスコミも深刻な社会問題として取り上げております。  昨年度の国民健康保険の保険料の滞納は四百八十万世帯を超えました。そのうち一年以上滞納して保険証を取り上げられて資格証明書を発行された世帯は三十五万世帯で、いずれも過去最高であります。特に、九七年に国保法が改悪をされまして市町村にこの資格証の発行が義務付けられた、これ以降、激増しています。  資格証が発行されるとどうなるか。窓口では十割払わな……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 厚生労働委員会 第2号(2007/10/25、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  後期高齢者医療制度が来年四月実施されて、なかなか保険料の額も示されないで不安の声も広がっているんですが、現時点で全国の一人当たりの給付費の見込みの数字をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 この後期高齢者の保険料というのは、考え方としては給付費の一割ということになるわけですから、今の数字でいえば、現時点での全国平均の保険料の推計値ということでいうと八万六百円ということになるという理解でよろしいですね。
【次の発言】 これがそのままそうならないことは理解しているんですが、七万四千四百円という以前お示しになった数字の考え方でいけば、その七万四千四百円……

第168回国会 厚生労働委員会 第3号(2007/10/30、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金保険料の無駄遣いを許さない、そして年金に対する信頼を回復する、そのために年金保険料は年金給付以外に使う道を遮断する、これは重要なことだと思っておりまして、民主党提案の法案に賛成の立場で質問をいたします。  最初、政府の方に。  先ほどから、無駄遣いしないようになったんだと、今年の法律で、社会保険庁関連法案で保険料無駄遣いしないように決めたとおっしゃるんですが、どこが変わったのか、端的に説明してください。
【次の発言】 ですから、具体的に言えば、今年度保険料を充てた経費で来年度から保険料を充てられなくなるものというのは、これはないという理解でよろしいん……

第168回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/11/01、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日の質疑聞いておりますと、法案とは別の資料の問題とか財源の問題とか、ふだん余り政府の方からはきちんと説明していただいていないような問題を厳しく与党の皆さんが指摘しているので、今後、閣法の際の追及の参考にさせていただきたいなというふうに思っております。  今日はグリーンピアの問題をお聞きしたいんですが、これは保険料流用の象徴的存在とも言えるわけですが、私、四年前の予算委員会の総括質疑でもこの問題を取り上げまして、保険料が建設費、借入金利息、維持費などで総額一体幾ら使われ、売却額は結局幾らということになっているのか、お答えください。

第168回国会 厚生労働委員会 第6号(2007/11/20、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、最低賃金法について質問します。  労働者の四人に一人がワーキングプアと言われている中で、日本の最低賃金は〇一年から〇七年までの上昇率、わずか二・九%で、下支えどころか平均賃金を引き下げるおもしになってきたのではないか。  最初にちょっと実例を紹介したいんですが、十月三十一日に東京で働く美容師さんたちが首都圏美容師ユニオンというのを結成しました。首都圏に八十二店舗を持つ大手美容室アッシュで働いている二十三歳の男性美容師の方の例なんですが、まあ一見華やかな世界であります。しかし、彼の賃金は基本給月十一万五千円、サービス残業は当たり前だと。その上、教育……

第168回国会 厚生労働委員会 第7号(2007/11/22、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に長谷川参考人に最低賃金法についてお伺いをしたいんですけれども、先ほど千円以上という話もありましたが、連合の当初の要求ということに比べると、やや不十分さが残る法案になっているんではないかと思うんです。更なる改善を求めるとすればどのような点なのか、お話しください。
【次の発言】 ありがとうございました。  生熊参考人にお伺いしたいんですが、全労連も最低賃金せめて時給千円にというスローガンを掲げて、労働団体を超えた共通の要求になっているというふうに思うんですが、先ほどから中小企業の経営を圧迫するという議論があるので、この点についての見解をお願いします。

第168回国会 厚生労働委員会 第8号(2007/11/27、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、前回取り上げた薬害C型肝炎の問題について、四十七名の方が亡くなられているということが今日報道されました。四百十八人の命のリストのうちほぼ特定できた二百五十名の中で四十七名ですから、これは一九%、約二割、全体にすれば約八十名ということにもなりかねない事態です。  告知されていたのか、きちんと治療を受けていたのか、特に死因は何なのか、前回私質問しました。大臣は、前回の答弁で、きちんと製薬メーカーは死因についても徹底的に調査してもらわないといけないと、こう言いました。  しかし、私、今日確認したらば、いまだに製薬メーカーに対しては死因の調査の指示をされて……

第168回国会 厚生労働委員会 第9号(2007/12/04、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  偽装請負を告発して正規雇用を求める労働者に対して、違反した企業側が直接雇用申込み義務を拒否したり短期雇用を繰り返したりするという事態が続出しているんですが、日亜化学の偽装請負問題、今お配りしております朝日新聞で昨年十一月一面、大きな記事が出たわけです。千六百人の直接雇用と。請負労働者千六百人について三年勤務を超えた者から順次正社員としていくと。試験も行うけれども経験を最も重視するというそういう約束をして、それで合意をして、組合側もその合意を前提にして申告を取り下げたと。そういう経過がこれあるんですね。これは偽装請負のあるべき解決方向だということで大きな話……

第168回国会 厚生労働委員会 第10号(2007/12/06、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  肝炎医療費の支援は必要な措置でありますが、なぜこの問題が起きたのか、その原因と責任の問題をやっぱりきちんとしませんと、その補償も極めて不十分なものになってくるというふうに思います。与党が衆議院に出している法案では、不幸な出来事と言っているんですが、そのようなことではやはり再び同じことが私は起こってしまうことになる。やはり、どういう経過だったのかについて今日はちょっと伺いたいと思うんです。  製薬会社は、フィブリノーゲンの投与による肝炎発生率は三・七%、推定約一万六百人が肝炎に感染した疑いがあるというふうに発表しておりますが、これ八〇年以降の数字です。七九……

第168回国会 厚生労働委員会 第11号(2007/12/11、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金未統合記録五千万件、そのうち名寄せが千百万件、統合の必要のない記録が約三割、これもよく精査する必要があると思っておりますが、四割近くの千九百七十五万件が今後特定困難だと。  先ほど、やってみないと分からないというふうに大臣おっしゃった。この未統合記録の全体像という資料を見ますと、どうやって特定していくか、四つの、一、二、三、四と書いてあって、@、A、B、C。それで、Cの最後に、「これらによっても、なお対応困難な記録は一定程度残ると考えられる。」とあるんですが、要するに特定できない記録が残るということですね、大臣。

第168回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/12/25、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ねんきん特別便のこの発送が始まったわけです。ところがこれ、肝心の宙に浮いた記録の情報は、中身は何ら被害者には示されない。記録が漏れている可能性がありますというふうに書かれているだけなんですね。  こうした被害者が、社会保険庁に聞きますが、社会保険事務所を訪れた際にも、中身は知らせない、思い出してくださいという対応をするんですか。簡潔に、どう対応するのか説明してください。
【次の発言】 現場で一体何が起こっているか、ちょっと大臣に聞いていただきたいんですよ。  東京日野市にお住まいの田中容子さんという方からお手紙いただきました。この方は、今年九月に夫の田中……

第168回国会 厚生労働委員会 第13号(2008/01/10、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。本当に今日はありがとうございます。  皆さんにお聞きしたいと思っているんですが、最初に山口参考人に、本当に命を懸けた闘いで重い扉を切り開いたということに心から敬意を表したいというふうに思っていますし、私どももできる限りのことをしていきたいと思っています。  その点でお伺いしたいのは、製薬企業の責任問題なんです。  国の責任については発生責任、拡大責任ということで法律に書かれたわけですが、製薬企業の側はいまだに責任を認めてないし、謝罪もしてないし、拠出金どれだけ出すかもはっきりしてない。これ本当に重大だと思うんですね。この製薬企業の責任についてどういう御意見を……

第168回国会 予算委員会 第2号(2007/10/16、21期、日本共産党)

○小池晃君 テロ特措法にかかわってお聞きをします。  テロはもちろん許されません。日本共産党は、一般市民を犠牲にするテロにも反対ですし、報復戦争に対しても反対であります。テロ根絶のためには国際的な司法や警察の力、世論と共同行動の発展こそが重要であり、テロの土壌である貧困や教育の解決にこそ力を注ぐべきだと考えます。  最初に、外務大臣、アフガニスタンの治安情勢に関して、今年九月の国連事務総長報告UのBの7の部分を紹介してください。
【次の発言】 私、六年前、報復戦争開始直後にアフガン国境の近くまで参りまして、米軍のクラスター爆弾で傷付いた親子を見ました。干ばつと飢餓で苦しむ人々の実態も見ました。……

第169回国会 厚生労働委員会 閉会後第1号(2008/09/18、21期、日本共産党)

○小池晃君 年金記録改ざん問題について聞きます。  先ほど、第三者委員会のあっせん事案で年金の記録改ざんの問題で同様の処理がされている同僚の方について、アクセスしている、連絡しているというふうに石井さんおっしゃいましたけれども、いつからやっていますか。
【次の発言】 要するに、九月九日のこの報告からやっているというんですけれども、運営部長は、昨年十二月二十五日に私、この委員会でこのことを取り上げたんですよ。総務省の第三者委員会で実際改ざんが行われているということが同定されていて、同僚の方についても同様の処理を行われた可能性があるというふうに第三者委員会はちゃんと認定している。私、この同僚の方に……

第169回国会 厚生労働委員会 第2号(2008/03/27、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  トヨタ自動車で二〇〇二年に起こった当時三十歳の内野健一さんの過労死の問題について最初質問します。  これは昨年十一月に名古屋地裁の判決がありまして、トヨタの社内で自主的に行われていたQCサークル、自主的に行われているというふうにされていたQCサークルなどの小集団活動を労働時間というふうに判断したわけですね。私、十二月にこの委員会で取り上げて、これは控訴すべきじゃないと大臣にただしました。その後、国は控訴せず、判決は確定をしております。  さらに、名古屋地裁判決の判断に沿って豊田労基署が平均賃金を計算して遺族年金と一時金の支給を行っております。これは判決を……

第169回国会 厚生労働委員会 第3号(2008/04/01、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  通告ちょっとしていないんですけれども、先ほど足立議員の質問を聞いて、私も今日たまたま同じような例を聞いたんです。ちょっと紹介したいんですけれども。  その方は、六十歳の誕生日の直前のいわゆるターンアラウンドで、おととし十一月に来て、それ見たらば自分のかつて勤めていた私立大学の勤務歴が入っていないと。この大学にも問い合わせて私学共済にも確認をして社会保険事務所にも確認して、これ確認されたと。これ、おととし十一月。ところが、またねんきん特別便が送られてきて、全く載っていなかったというんですね。  だから、先ほどそういう実例を紹介されたら、何かごくまれなケース……

第169回国会 厚生労働委員会 第4号(2008/04/08、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  来週から後期高齢者医療制度の保険料の天引きが始まりますが、直前になって長寿医療制度と名前を変えた。大臣、これ何で呼び名変えたんですか。
【次の発言】 法律の条文、どこ見ても長寿医療制度という言葉はないんですね。こういう名前変えるんだったら法改正必要なんじゃないですか。
【次の発言】 要するに中身変わらないということで、こういう取り繕いで私はこの制度の本質を隠すことできないというふうに思うんですよ。  資料を見ていただきたいんですが、その実施対策本部がQアンドAというのを出しまして、今まで言ってこなかったような言い訳が始まっているんですね。これ見ますと、保……

第169回国会 厚生労働委員会 第5号(2008/04/10、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  戦没者の父母等に対する特別給付は、これは一九六七年に始まって、始めた当初は一万七千件、この制度については私どもは、皆さんが受けた労苦から見て当然の改正であるということで、制度創設以来賛成をしています。支給件数については、前回が二百二十三件、今回が約百二十件と減少はしているわけですが、大臣に最初に、今後とも本制度の継続と拡充、この制度のやはりしっかり拡充し継続していくということについて御見解を伺います。
【次の発言】 これは、前回、五年前の受給者の最低年齢で七十六歳ですから、今回一番若い方で八十歳を超える、平均年齢は九十四歳ということであります。受給対象も……

第169回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/04/17、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金から天引きが始まった後期高齢者医療保険料についてお聞きをしたいと思います。  不安と怒りも広がっているんですけれども、大臣は七、八割の人は保険料が下がるというふうに発言した根拠は何でしょうか。
【次の発言】 大臣の言葉というのは重いんですよね。七、八割なんということを安易に言うべきでないと。  今おっしゃった数字も含めて厚労省の試算というのは、現在の国保料とそれから新しい後期高齢者の保険料を比較、その現行国保料には資産割含んでいます。今言われた四方式の自治体を取ってやっているわけです。  そこで、局長に聞きますけれども、市町村国保の中で資産割を用いて……

第169回国会 厚生労働委員会 第7号(2008/04/22、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  後期高齢者医療制度に伴う現役世代の拠出金の増加の問題が報道されています。  そこでお聞きしますが、政管健保、組合健保、共済について、二〇〇七年度に老人保健制度や退職者医療に拠出した費用と、二〇〇八年度に後期高齢者、前期高齢者、退職者に拠出する費用の差額をお示しください。
【次の発言】 説明要らない。数字言えばいいんだよ。
【次の発言】 あのね、〇・一兆円とかそういう数字じゃなくて、私のところには、今日、さっき、政管健保千五百億円、組合健保四千三百億円、共済一千百億円、市町村国保はマイナス、これはあと同じだけど、そう言ってきたんだよ。新聞にだって出ているじ……

第169回国会 厚生労働委員会 第8号(2008/04/24、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、昨日、アメリカ産牛肉の特定危険部位である背骨、脊柱の付いた肉が吉野家の倉庫で発見されるということがありました。これ、アメリカの管理、検査というのがいかにずさんであるのかと。それから、日本の方も全箱検査やめて抜取り検査にしたことによって安全が守れないということが私、事実ではっきり証明されたと思うんですね。  大臣、これ、二〇〇五年に一回発見されたときは輸入禁止の措置を直ちにとりました。これは、このままでは国民の命を守れないんですから、直ちに輸入の禁止措置をとるべきじゃないですか。
【次の発言】 いろいろ今おっしゃったことは、それは検討をする必要はある……

第169回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/05/13、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、ありがとうございました。最初に清沢参考人にお聞きしたいんですけれども、今ちょっといろいろ議論があった営利企業という問題で、この法案はコムスンの一連の事件をきっかけにして作られたもので、規制そのものの中身については我々も賛成ではあるんですけれども、ただ、その背景にやっぱり介護保険制度というのが介護という仕事を市場化の中にゆだねていったと。もちろん、営利企業が悪でNPOが善だというようなそういう単純なことを申し上げるつもりはないんですけれども、やっぱり大きな流れの中で市場化、営利企業化という中でこういう事件もやっぱり生まれてきているというふう……

第169回国会 厚生労働委員会 第11号(2008/05/15、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案、閣法の方はコムスンの不正事件を契機にして必要な措置を盛り込んだもので賛成でありますし、議員立法の方も介護労働者の労働条件の改善を求めるもので、賛成であります。  閣法についてちょっと質問をしたいんですが、一点確認をしますが、今回の改正では、不正行為への組織的な関与があった場合、事業者の本部への検査ができるようになると。これ、条文上は関係のある場所というふうにあるんですが、この関係のある場所とはどのような範囲でしょうか。
【次の発言】 そうすると、同一法人内という理解の仕方でよろしいんでしょうか。

第169回国会 厚生労働委員会 第12号(2008/05/20、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、介護現場で起こっていることを幾つかお伺いしたいというふうに思います。  最初に、訪問看護、訪問介護の駐車問題なんですけれども、二〇〇六年に道交法の改正で違法駐車の取締りが強化されて、零細業者の配達などにいろんな影響が出ている。とりわけ、在宅医療、訪問看護、訪問介護の分野では一定時間の駐車が避けられないという性格があります。  二〇〇六年六月に私、質問主意書を出しまして、医療や介護については、駐車禁止規制の除外措置等の趣旨に照らし、その必要性、地域の実情等を勘案し、適切な対応がされるよう都道府県警察を指導してまいりたいと政府は答弁をいたしました。そ……

第169回国会 厚生労働委員会 第14号(2008/06/03、21期、日本共産党)

○委員以外の議員(小池晃君) 私どもも、この法案はしっかり審議をすべきだと思っております。国民の声を聞く場もつくってしっかり審議をすべきだと。  ただ、同時に、国民の中でやはりこの制度に対する怒りが大きく今高まっている。年齢だけで今までの保険から脱退をさせて新たな制度に入れていく、高齢者が増えるにつれて保険料が自動的に上がっていく、保険料は年金から強制的に天引きだし、滞納すれば保険証を取り上げる制度まで持ち込んでいる。医療の中身は、これは安上がりに差別的になっていくんではないかという不安が広がっております。そのことは、二〇〇六年の法案審議の際に西島委員自らが、本来この後期高齢者医療制度はある意……

第169回国会 厚生労働委員会 第15号(2008/06/05、21期、日本共産党)

○小池晃君 大変ありがとうございました。説得力のあるお話で、笹森参考人からお話あったように、この場に与党がいないというのは大変残念だし、与党の議員にもしっかり聞いていただきたかったお話ではないかなというふうに思います。  その上で最初にお伺いしたいのは、両参考人にお伺いしたんですけれども、原中参考人は県医師会長という立場で、そして笹森参考人はかつての労働運動のリーダーという立場で、その影響力を堂々と発揮をしてこの問題について本当に信念を持って訴え続けておられることに本当に心から敬意を表したいと思っておりますし、なぜそこまでお二人を動かしているのか、端的に言って、もうこの制度のここが一番許せない……

第169回国会 予算委員会 第8号(2008/03/14、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  来月からの後期高齢者医療制度についてお聞きをしたいと思います。  制度の実施が近づくにつれて怒りが広がっております。最初に、全国の地方議会から政府に寄せられた中止、見直しなどの意見書どれだけか、お答えください。
【次の発言】 全国の自治体の三割近くであります。  岐阜県の大垣市では、総理、これ自民党の市議会会派が配っているチラシなんですが、総理、これ、後期高齢者医療制度に断固反対、国に対し制度の廃止を強力に要望してまいりますというように書いてあるんですね。  総理は、こういうふうに反対の声が大きく広がっている今の現状、この理由をどのようにお考えか、最初に……

第169回国会 予算委員会 第15号(2008/03/28、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  総理の昨日の道路特定財源の問題についての記者会見についてお伺いします。  総理は道路特定財源制度の廃止とおっしゃいましたが、これは道路特定財源の全額を一般財源化するという意味でしょうか。総理。
【次の発言】 ちゃんと答えてくださいよ。私、全額一般財源化という意味ですかと聞いているんです。総理は、記者会見で一回、全額一般財源化視野に入れてやるっておっしゃったんですよ。これは、だから昨日の表明は全額一般財源化ということなんですねと、特定財源の廃止というのは。
【次の発言】 昨日じゃないですよ、十九日。それは十九日。

第169回国会 予算委員会 第16号(2008/04/07、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨年から今年にかけて、日常生活品といいますか生活必需品、どんどん値上がりをしているんですね。ところが今年、公的年金の物価スライドが行われない。年金額据置きです。  大臣、パンもみそもしょうゆも、もちろん灯油も上がっているのに、なぜ年金額据置きなんですか。
【次の発言】 生身の人間の暮らしなんですから、私、本当血が通っていないと思うんですね。食料品、灯油、こういう高齢者の生活の命綱となるものの値上がりというのは、まさに年金暮らしの方々に深刻な打撃となるわけです。  年金の物価スライドというのは、そもそも年金の実質価値を、何が買えるかということを維持するため……

第170回国会 厚生労働委員会 第2号(2008/11/13、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  七年前、国立循環器病センターに勤務していた看護師の、当時二十五歳の村上優子さんがくも膜下出血で亡くなられた件で行政訴訟がありました。十月三十日、大阪高裁が公務災害という判決を下しました。私もこの問題、当委員会で何度か取り上げてきましたし、先日山下芳生議員とともに大臣に申入れもいたしました。日本看護協会もこれは上訴を断念すべきだという表明をしております。  改めて大臣に伺います。これは上告をすべきではないと思います。決断をしていただきたい。いかがでしょうか。
【次の発言】 今日、お母さんもお見えになっていますが、大変喜んでおられると思います。関係者も喜ぶと……

第170回国会 厚生労働委員会 第4号(2008/11/25、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回、家庭的保育事業、いわゆる保育ママを法律上位置付けるわけですが、多くの保育ママが子供たちの成長のために一生懸命保育に当たっておられますし、法的に位置付けることには意味があるというふうに思います。しかし、規制改革会議などはその要件を一層緩和するように求めております。保育の質を確保するためには安易な規制緩和は、これは行うべきでありません。  保育ママの質を確保して、継続的に維持していくためにどのようなことを手だてとして考えておられるか、最初に答弁をお願いします。
【次の発言】 家庭的保育の趣旨を踏まえれば、受入れ人数についての制限は引き続き必要だと思いま……

第170回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/12/02、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  厚生労働省の調査で、十月から来年三月までの派遣切りなどの非正規雇用の解雇、雇い止めが全国で三万人を超えるということが明らかになりました。しかし、この調査は、これ半年間で、東京で派遣の雇い止めが三人、大阪でゼロ、これは明らかに不十分だと思います。これで全体図を把握したと言えるのか。実際にはもっと大量の解雇が行われているんではないでしょうか。
【次の発言】 愛知は多いといったって、愛知だって実際に報道されているトヨタの派遣切り、期間工切りより少ない数字しか出ていないんですよ。これ、実態はもっと多いですね。はっきり言って、率直に言ってくださいよ。実態はもっと多……

第170回国会 厚生労働委員会 第7号(2008/12/04、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  国民健康保険証の子供からの取上げが問題になっております。私は、昨年三月の予算委員会で当時の安倍総理に子供から取り上げられているという事実を指摘をいたしました。そのとき総理は、そんなことがないように指導しなければならないと答弁しました。  大臣、今回、実際には三万三千人資格証が発行されていることが明らかになった。本来あってはならないことだと思いますが、大臣、どう受け止めていらっしゃいますか。
【次の発言】 きめの細かい対応とおっしゃるんだけれども、先日の調査は同時に自治体ごとにどういう取組やっているかも調査しているんですね。  これを見ますと、例えば、政令……

第170回国会 厚生労働委員会 第8号(2008/12/09、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、緊急に伺いたいことがあります。  非正規雇用の契約解除、雇い止め、派遣切り、これが広がっている中で、家まで失う方が増えております。寒空の下、既に野宿者が東京、大阪、愛知などで増えておりますし、新宿や上野などでは例年に比べて二百人ぐらい炊き出しに並んでいる人が増えているという報告も来ています。住まいがないと職安に行っても仕事にも就けないということにもなるわけです。リストラをストップするとともに、生活費の援助、貸付け、それから緊急の公的就労事業、これと併せてとにかく住宅を確保するということが今喫緊の課題になってきていると思います。  大臣に伺いたいんで……

第170回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/12/18、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案は、遅れている障害者雇用の促進を図るものでありまして、賛成です。  障害者雇用率制度、五十六人を超える企業を対象としておりますし、その中でも給付金の対象は今まで三百人以上。しかし、障害者雇用を全体として進めるためには、やはりすべての企業の実態を、これを把握しなければいけないはずなんですね。ところが、全体の調査は五年置きだと。  最初に聞きますが、直近の平成十五年調査で、五十五人以下の企業で障害を持つ雇用者は何人で、それは全体の何%に当たるのか、お答えください。
【次の発言】 要するに、全体の六割以上が五十五人以下の企業である。しかし、そこは障害者雇……

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/15、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本日、四回目の天引きが行われました後期高齢者医療制度についてお伺いします。  最初に、この制度に対する不服審査請求ですが、今まで何件になっているでしょう。
【次の発言】 これは単なる怒りではなくて、総理、これは行動に起こされている方がこれだけいるというのは、私は大変なことだと思うんです。総理はこうした声をどのように受け止めていらっしゃいますか。
【次の発言】 まさに納得していないんだと思うんですね、多くの方は。  そういう中で、舛添大臣が七日の高齢者医療制度に関する検討会に提出された資料がこれであります。(資料提示)これは大臣が作ったものですね。作ったも……

第171回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/03/17、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  障害者自立支援法の見直しについて聞きます。  大臣は、二月二十四日付けで地方六団体あてに改正案の要綱を通知をしております。ところが、厚生労働省にその内容を示していただきたいというふうに何度もお願いしたんですが、昨日まで出せないというふうに言われ続けてまいりました。これ地方自治法に基づく通知だというふうに言うんですけれども、義務が発生するのは自治体だけではないわけで、国民や障害者の権利義務にかかわる問題ですから、これ示さないのは納得いきません。  今お配りしている資料、一枚目、二枚目が昨日ようやく私の下に持ってこられた資料ですが、これお聞きしませんが、一言……

第171回国会 厚生労働委員会 第3号(2009/03/24、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  医学部の入学定員が医師不足に対する世論に押されて増える、これは今までの医師数抑制の閣議決定の誤りが明らかだと思います。  文部科学省にお伺いしますが、来年度国立大学医学部入学定員が増える分、国の経費負担はどれだけ増えるんでしょうか。
【次の発言】 三百六十一名の定員増に対して、私も驚いたんですが、五千六百六十三万円しか国の負担が増えないわけですね。これ、一人当たりにするとわずか十五万円なんですよ。やっぱり増やす経費が少な過ぎる上に、学費が高過ぎるんだというふうにこれ思うんです。  そもそも、昭和三十一年に作られた大学設置基準では、医学部の学生定員が四百八……

第171回国会 厚生労働委員会 第6号(2009/03/30、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  戦没者の遺族に対する特別弔慰金の支給は、遺族の皆さんが受けた労苦から見て当然であります。我が党は、制度創設以来、賛成をしてまいりました。  個別通知の問題はもう何度か質問がございまして、受給対象者には今回新たに個別に通知するということでありました。  私、それお聞きしたいのは、その時効問題なんですが、三年の時効があるということを先ほどからも指摘をされてきて、九三年と〇三年の分だけで四百十億円が未払のまま時効になっているわけですね。なぜ時効になったかというと、ちゃんと通知が行かなかったわけで、総務省の恩給受給者名簿とちゃんと照合しておればこれは通知ができた……

第171回国会 厚生労働委員会 第7号(2009/04/02、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回、旧グッドウィル・グループ、現ラディアホールディングスのシーテックの内定辞退強要について質問をいたしました。その後、同じグループの株式会社シィーエスアイでも同じようなことをやっているという告発がありました。  それによれば、シィーエスアイから内定を受けて昨年十月の内定式に出席したんだけれども、三月四日になって仙台市で説明を受けた、職種と給与が全く違うプレミア・スタッフへの転籍同意書が配付をされて三月十三日までに提出するように言われたと。内定者四十四名だというんですが、前回のシーテックと全く同じやり方です。  大臣は、前回、内定取消しの公表を逃れるため……

第171回国会 厚生労働委員会 第9号(2009/04/21、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  要介護認定制度の変更に関する厚生労働省の内部文書を前回の質問で取り上げまして、先週、厚労省は内部文書の存在を認めまして、今お配りのような説明資料を配っています。  大臣にお聞きしますが、厚労省はこの文書の内容と今回の要介護認定の見直しとは無関係だと言っているようなんですが、そんな言い訳私、通用しないと思うんですよ。大臣は国会で再三、要介護度を低くするための見直しではないと、介護給付費を減らすためじゃないんだというふうに言ってきたけれども、大臣、実際、内部文書には要介護度低くするという方針が明記されているし、給付費削減の試算までされていたわけだから、大臣、……

第171回国会 厚生労働委員会 第10号(2009/04/23、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  議論聞いていると、何かこれが通るともう不正がまかり通ってとんでもないことになるというような感じなんですけど、私は日本の国民にもっと希望と信頼を持っていいんじゃないかなというように思いますし、とんでもないことやったのは、年金の保険料を流用したり記録とか給付で大きな穴空けた歴代政権じゃないですか。そこの反省を忘れちゃいけないと、それが原点だというふうに私はまず言います。  だからこそ、安倍晋三首相はこの問題の対応のときに何て言ったかというと、国民の側に立って対応すると、社会保険庁ではなくて第三者委員会をつくって、領収書等の証拠がなくても申し立てた方のお気持ち……

第171回国会 厚生労働委員会 第11号(2009/05/08、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  新型インフルエンザに対する空港や港での水際対策が行われているわけですけれども、今日はもう一つの水際である在日米軍基地での対策についてお聞きをしたいと思います。  最初に、日米合同委員会の合意では、およそ三か月ごとに米軍人軍属の入国者数、出国者数、報告を受けているというふうに聞いているんですが、数を教えてください。
【次の発言】 知っているけど言えないんだと。  問題になるのは、直接米軍基地から入国するような数だと思うんですが、これは知っているんですか。把握しているんですか。
【次の発言】 これで独立国なのかなという感じがするんですが、在日米軍基地には検疫……

第171回国会 厚生労働委員会 第12号(2009/06/02、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  五年前の年金制度改革のときは、政府・与党が百年安心だというふうに大宣伝をされました。今回、財政検証を行われていますが、やっぱり経済前提が余りに現実と遊離しているのじゃないかという指摘がありました。経済成長率、物価上昇率、賃金上昇率、この十年間およそ達成したことのないような数字が並んでいる。例えば国民年金納付率は、これは八〇%という設定になっているんですが、現実には二月までの納付率が六一・五%なわけです。そもそも国民年金は、九七年以降、納付率が八割になったことは一度もありません。〇二年以降は六五%前後の数字で、更に今下がってきている。  資料でお配りしたも……

第171回国会 厚生労働委員会 第13号(2009/06/04、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日の議論の中で、年金の財源で消費税、消費税って話が飛び交っているんですが、ちょっと待っていただきたいと思いますので、そういうことでちょっと今日は質問したいと。  元々この基礎年金国庫負担二分の一引上げの安定した財源というのは、五年前のこの国会の議論では違う議論だったわけですよ。当時、坂口大臣は、与党税制改正大綱で、平成十六年からの年金課税の見直しによる増収分を財源として引上げに着手をして、平成十七年、十八年はいわゆる恒久的減税の定率減税の縮減、廃止と合わせてやるんだと、安定的な財源を確保するんだとおっしゃっていた。  大臣、確認です。これはもうイエスか……

第171回国会 厚生労働委員会 第14号(2009/06/09、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、被爆の問題で、上告を断念されて原告被爆者とお会いになったと。前回の委員会で大臣に求めたんですが、実現して大変良かったというふうに思っています。  問題は、しかし、これからだと思うんですね。医療分科会というのはまさに今まで切り捨てを進めてきたところなわけで、やっぱりそういったところに議論をゆだねていては、これは解決の結論が出てこない、まさに政治的な判断で進めていくことが今求められているというふうに思うんです。その点では、やはり与党PTも示しているように、線引きをしないですべての原告を救済をしていく、それから認定基準を判例に則してきちんと見直していくと……

第171回国会 厚生労働委員会 第15号(2009/06/11、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金の受給資格期間の問題、この間、何度か当委員会でもありましたけれども、お伺いしたいと思うんです。  日本においては最低加入期間が二十五年で、世界的に見ると非常にこのような長期は少数なんですが、主要国の受給資格期間について簡単に紹介してください。
【次の発言】 今紹介があった主要国すべて十年以下なわけですね。それで、最低加入期間そのものがない国が三か国。  今お話ありましたけれども、社会保障協定を結んだか、あるいは結ぼうとしている国全体を見ても、最低加入期間なしが五か国、五年というのが三か国、十年というのが四か国、十五年が二か国で、二十五年もあるとおっし……

第171回国会 厚生労働委員会 第16号(2009/06/16、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  村木厚子前雇用均等・児童家庭局長が逮捕されました。  大臣にまず最初に伺いたいんですが、今障害者団体から怒りの声が上がっているんですよ。というのは、当時の障害保健福祉部企画課というのは障害者に重い応益負担を押し付ける自立支援法の法案作成をしていたと、そういう仕事の一方で障害者向け施策を悪用して暴利をむさぼるような団体の手助けをしていたとしたら、これは許せないという声を上げている。私はもう本当にその怒り分かるんですね。  大臣はこうした障害者団体の声にどうおこたえになるか。先ほど午前中に遺憾だというお話はあったんですが、それからやっぱりもう一歩、厚労省とし……

第171回国会 厚生労働委員会 第17号(2009/06/18、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ちょっと冒頭、大臣、私もついさっき聞いた話なんですけれども、逮捕された村木前局長の件で、障害者団体に対して厚生労働省から励ましの手紙を出してほしいという連絡が行っているというんですよ。私、耳疑っているんですけれども、調査中だというふうに大臣も答えられているのに、こんなことあっていいんでしょうか。私、これ確かな話として聞きましたので、是非、こんなのゆゆしき事態なんでちゃんと調査していただきたいと思うんですが、ただしていただきたいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 厚生労働省の官僚の方から障害者団体に対して励ましの手紙を村木さんに出してくれという依頼……

第171回国会 厚生労働委員会 第18号(2009/06/23、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  有期雇用労働者の育児休業について聞きたいと思います。  昨年度の育児休業給付の受給者の総数と、そのうち常用雇用者と期間雇用者の人数、それから比率についてお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 今の数字に明らかなように、期間雇用者というのはほとんど取れていないというのが実態だと思います。  局長にお聞きしますが、今回の改正案には、しかし有期雇用労働者の取得要件の緩和は盛られておりません。労働政策審議会ではそういう意見があったと聞いていますが、なぜ盛られていないのか、端的にお答えください。
【次の発言】 周知は重要だと思いますよ。ただ、やっぱり資格要件……

第171回国会 厚生労働委員会 第19号(2009/06/25、21期、日本共産党)

○委員以外の議員(小池晃君) お答えいたします。  今御指摘がありましたとおり、母子加算の廃止は、母子家庭の子供の就学の機会も奪い、貧困の連鎖を拡大していると思います。  先ほどより政府からきめの細かい対応が必要なんだという答弁が繰り返されているんですが、それは母子加算の上に更にきめ細かく加算をしていけばいいわけであって、母子加算廃止の理由にはならないというふうに思います。  母子加算廃止に伴って、今御指摘がありましたように、政府は一人親世帯就労促進費を導入いたしましたが、これは一万円ということで、母子加算二万三千二百六十円の半分にもなりませんし、そもそも今お話があったような病気や障害で働けな……

第171回国会 厚生労働委員会 第20号(2009/06/30、21期、日本共産党)

○小池晃君 WHOの臓器移植の指針の改定問題についてちょっとお聞きをしたいんですけれども、それとそれに関する決議について。  一つは、ここで言っている移植ツーリズムとか臓器売買というものについては、厚生労働省としてはどういう定義というふうに考えているのか、これが一点です。  それから二つ目は、ここで抑えるべきというふうにされているのは、金銭をもって売買をする、あるいは強制を伴うものなどであって、海外に行って臓器移植を受けるということを抑制するという趣旨ではないんではないかというふうに読めると思うんですけど、その点についてどうお考えか。  それから最後は、むしろこの指針の改定なり決議というのは、……

第171回国会 厚生労働委員会 第21号(2009/07/02、21期、日本共産党)

○小池晃君 有賀参考人にお聞きをしたいと思うんですけれども、脳死下の臓器移植がなかなか増えないという実態は、これは解決をしなきゃいけないと思うんですね。先ほどのお話の中で、いわゆる四類型の施設の中でも三五%が体制不備でできていない。厚労省自体が脱落させていると。それから、四類型以外の病院でも条件が整えば七割協力できるという話があって、ある意味じゃ、制度の見直し以前に、体制のやっぱり条件整備ということをやることによってかなり提供数は増える可能性があるというふうにお聞きをしている。  そういう意味でいうと、どういう支援が必要なのかということと、有賀参考人から見て、そういう条件整備、体制整備をするこ……

第171回国会 厚生労働委員会 第22号(2009/07/06、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  宮本参考人と井手参考人にお伺いをしたいんですが、宮本参考人には腎移植を待っている患者さんが一万人超えるという数字も出していただいて、もうこれは本当に解決が必要だと思うんですね。その点で、いただいた資料でいうと、死体腎移植は一九八九年の二百六十一がピークで、それからむしろ減っている。死体腎移植を普及していくためにどういう法制度の見直しが必要なのか、全腎協としてどういうふうに考えておられるのかお聞かせいただきたいというふうに思います。  それから、井手参考人にはドナーの立場のお話聞かせていただいて、現行制度でいうとドナーカードがあって、混乱の極みにある家族が……

第171回国会 厚生労働委員会 第23号(2009/07/07、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  森岡参考人と米本参考人にお伺いしたいんですけど、森岡参考人にまず。  本人同意をやはり外すべきではないという、子どもの権利条約も引いてお話しになったことは大変大事なことだというふうに私どもも思っているんですが、一方で、そのことがあることによって、一つは、大人についていってもなかなか臓器の提供が増えないという問題にどう参考人はお答えになるか。  それから二つ目に、その本人同意ということになってくると子供がやっぱり問題になってくるわけで、それは提案もされていますけど、何歳まで参考人は可能だというふうにお考えで、それはその根拠があれば教えていただきたいのと、そ……

第171回国会 厚生労働委員会 第24号(2009/07/09、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  A案提出者のこれまでの説明に私、いろいろ疑問があるんでちょっと今日はお伺いしたいと。  提出者は、小児の長期脳死例について、これはおととい冨岡議員がお話しになりましたが、無呼吸テストや時間を置いての二回の検査が実施されているわけではございませんというふうに答弁をされたんですね。  しかし、厚生科学研究の小児における脳死判定基準に関する研究班のこれ九九年報告ですが、ここでも、無呼吸テストを含む脳死判定を二回以上行って脳死と判定された二十例のうち七例は心停止が三十日以降に見られていますし、その中の四例では百日以降経過して心停止に至ったというふうに報告されてい……

第171回国会 予算委員会 第8号(2009/03/06、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  西松建設の企業献金が大きな問題となっております。法務省に最初にお伺いしますが、逮捕された西松建設の国沢幹雄前社長の被疑事実、説明してください。
【次の発言】 西松建設、パネルに示しましたが、(資料提示)九三年のいわゆるゼネコン汚職の際に副社長が逮捕され、有罪となりました。これを契機に、政治家への献金で西松建設の名前が出ないようにと、九五年に新政治問題研究会、九八年に未来産業研究会を立ち上げました。この二つの団体の責任者は、いずれも西松建設のOBであります。  この二つの政治団体から、これは〇六年に解散するんですが、それまでの間、与野党の政治家に対して約四……

第171回国会 予算委員会 第15号(2009/03/18、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  被爆の認定問題で官房長官に伺います。  十二日に東京高裁、本日広島地裁でも判決が出ました。いずれも現行認定行政の誤りを認めるものです。東京高裁では肝臓病についても放射線起因性を高裁として初めて認め、広島地裁では初めて国家賠償責任も認めました。官房長官は自民党の議懇の会長でもあられ、かねてからこの問題に取り組んでこられたと。両判決をどう受け止められたか、そして現行の新しい審査の方針を原爆被害の実態に即したものに再改定をし、全国の集団訴訟を一括解決すべきじゃないかと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 既に六十三名の原告が亡くなっているわけで、長官、東京……

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/17、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、行政刷新会議の事業仕分について質問したいと思います。  そもそもこのメンバーの人選自体に私は大変疑問を持っておりまして、例えば厚生労働分野の事業仕分を行う第二グループに入っている福井秀夫さんという人がおります。この方は、自公政権のときの規制改革会議の再チャレンジワーキンググループ労働タスクフォースの座長を務めた方で、「脱格差と活力をもたらす労働市場へ」という文書を一昨年五月に発表しました。  私は、この文書をその翌日の当委員会で取り上げたんです。当時ちょうどパート労働法の審議だったんですね。政府がパート労働の均等待遇、まあ均等処遇の対象を拡大する……

第173回国会 厚生労働委員会 第3号(2009/11/19、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回取り上げた社会事業大学の問題では、人事の覚書、翌日破棄されたと。それから、ずっとないないと言っていた文書は探したら翌日見付かったと。まあ一体何なんだという感じもしないわけではないですが、徹底的な解明を引き続き求めたいと思います。  それから、冒頭、肝炎の被害者救済恒久対策、それから原爆症認定集団訴訟のこの解決というのがやはり今国会で求められているというふうに思っておりまして、先ほど被爆の問題については御答弁ございましたけれども、やっぱりこの肝炎の被害者救済問題も今国会でこれ解決をすると。大臣の、やはり被害者の、今日は傍聴席、ちょっと御覧いただきたいん……

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/27、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の新型インフルエンザ対策について、現場でいろいろお話をお聞きすると、国の方針に振り回されてしまって困るんだという声を結構聞くんですね。これは国の側にも言い分は恐らくあるんだろうというふうに思うんですけれども、やはり新型ワクチンの供給量の発表が大きく変わったことや接種回数をめぐる議論や実情に合わない十tバイアルの提供といった対応が混乱を広げた面も私はないとは言えない、あると思うんですね。やっぱり、国民の不安にこたえて、何を目的にした対策なのかということをしっかり踏まえて、明確な方針に基づいて国民には丁寧な説明をしていただきたいと思いますし、特に厚労省に……

第173回国会 予算委員会 第3号(2009/11/09、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、後期高齢者医療制度のことについて総理にお伺いをしたいと思います。  これは年齢だけで差別する世界に例を見ない医療制度であると、放置すれば負担はどんどん上がっていく、若い世代にも重くのしかかる、直ちに廃止しようということで御一緒に法案を出しました。私も発議者に入りました。  これ、参議院では昨年六月に可決をされたわけですね。これは、もしこのまま実現すれば今年の四月には廃止ということになっていた。ところが、衆議院では、これ、自民、公明がたなざらしにして実現しませんでした。今度の総選挙の結果で自公政権退場したから、後期高齢者、この言葉も退場かと私も思っ……

第174回国会 決算委員会 第6号(2010/04/19、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇〇八年度の予算審議で最大の焦点は道路特定財源の一般財源化でした。まさに道路国会だったわけです。  今日は、道路行政の問題点をただしたいんですが、その前に一点お聞きしたいのはスーパー堤防のことなんですけれども、大臣、昨日、東京江戸川区平井のスーパー堤防を視察されました。  私、三月十五日の予算委員会で、これは膨大な無駄だと、これ計画見直すべきだというふうに求めて、直接住民の声を聞いていただきたいというふうに申し上げた。大臣も、住民の方々との話合いもしていきたいというふうにお答えになったんですが、これ、スーパー堤防建設に大きな不安を抱いている北小岩や篠崎……

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/28、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案は、雇用保険に対する国庫負担率を本則の二五%に戻すのに相当する三千五百億円を補充するというものでありますが、来年度から本則に戻すわけじゃないわけですね。私たち日本共産党もこの二五%の本則に戻すことをかねてから要求してまいりましたけれども、戻すんだったら、本則で来年度からやっぱり戻すというふうにすべきだと思いますし、大体、積立金、四兆円を超えているわけですから、国庫負担を引き上げるのであれば、併せてやはり給付の拡大をやるべきだと思うんですよ。今、失業者の中でも給付を受けている人、二四%、これは昨年十一月の数字でもこうなわけですから。ところが、新年……

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/03/16、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  三月十二日にB型肝炎訴訟の札幌地裁で和解勧告が出されました。これは和解協議に入るようにという勧告です。既に八名の原告が亡くなられております。これ待ったなしだというふうに思いますが、和解協議の席に着くべきだと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 期日があると言うけれども、患者さんたちにとっては、これ時間がないわけですよ。  この問題ではもう既に最高裁の判決も出ていて、母子感染の否定ができればこれは予防接種による感染であるというふうに認定をし、集団予防接種については国の責任もしっかり認めています。まさに、超党派で全会派が一致した肝炎対策基本法でも予防接種……

第174回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/03/18、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本の家族関係社会支出は、ヨーロッパと比較をして、これは支給期間も支給額も極めて低いということが指摘されてまいりました。一方で、不安定雇用の増加や労働者世帯の収入減など国民生活は非常に困難になっていて、親の貧困と格差がそのまま子どもに連鎖するということが大問題として指摘されてきたわけですが、最初に厚労省参考人に数字をお聞きしたいんですけど、主要国と比較をして日本の家族給付のGDP比率を御紹介ください。
【次の発言】 国際的に見ても日本の家族関係支出、特に現金給付が非常に低いということが言われていて、やはり教育費負担などが急増する中でこの引上げということは……

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/19、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は診療報酬のことをちょっと取り上げたいんですけれども、ネットで〇・一九%のプラスということで、これはマイナスだった前回改定に比べればそれは一歩前進だというふうに思うんですけれども、やっぱり率直に言ってこの今の医療の危機を打開する中身ではないし、〇・一九%というのはまあ率直に言うと誤差の範囲の世界みたいな感じだというふうに言わざるを得ないのかなというふうに思うんです。  民主党は、マニフェストで、総医療費の対GDP比をOECD加盟国平均まで今後引き上げていきますというふうにしているわけですが、現政権の任期中はあと一回しか改定はないということになりますし……

第174回国会 厚生労働委員会 第6号(2010/03/23、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本の家族向けの社会保障給付費が国際的に見ても低いということは今日の委員会でも問題になっていますが、これ決して現金給付だけじゃなくて、現物給付の水準も低いわけであります。比較可能な最新データで見ると、OECD加盟三十か国のうち、現金給付の水準は上から二十六番目なのに対して、現物給付でも上から二十一番目。よく引き合いに出されるドイツはGDP比で約二倍、フランスは約四倍の水準なわけです。  特に、やっぱり現物給付でいうと保育所の待機児問題、これは今日も議論になっていますが、非常に深刻だと思うんですが、大臣、現金給付は今回の提案なんですが、保育所や学童保育など……

第174回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/03/24、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日のお話でも、これまでの委員会の議論でも、やはり子育て世代の経済的な状態は非常に大変であって、現金給付の拡大は必要であるということでは、それを否定するという議論はないと思うんですね。ただ、五兆円という規模に、取りあえず今年の法案の範囲でいうと私ども賛成しているんですが、五兆円という規模で進めていくということについては疑問があるということを繰り返し申し上げてきて、やっぱりバランスの問題があると。  その点で、保育所の実態を、安川参考人が実態をお話しいただいたんですけれども、やはり今の深刻な保育所の待機児童の問題や、例えば子どもの医療費の問題なんかも含めて……

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/25、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  子ども手当創設、今年については、これは十五歳以下の扶養控除廃止されますが、来年度中は負担増になる国民はほとんどおりませんので、その限りにおいて、来年度の範囲で私ども賛成しておりますが、これは問題は二〇一一年以降です。配偶者控除や成年扶養控除について見直すということが税制改正大綱でも明言されているわけですが、配偶者控除、扶養控除の廃止というのは、これは低所得者にとっても、総理、重い負担になると思いますので、やはりこれは行うべきではないと思いますが、総理、いかがですか。
【次の発言】 総理はそういう認識示されたんですけれども、菅財務大臣が衆議院の本会議で我が……

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/31、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案は、旧措置入所者の負担軽減を継続するもので、当然だというのが我々の立場です。  その上で、お聞きしたいのは、特養の待機者四十二万人ということが発表されまして、今回は特に待機者の五割が在宅だとか、あるいは要介護四、五だけでも六万七千人に上るという、非常にある意味、衝撃的な数字だったというふうに思うんです。やっぱりこれは施設整備が圧倒的に遅れているからであります。  今日、資料をお配りしましたけれども、昨年三月まで三年間の第三期計画の実績値を見ますと、特養ホームは計画五・一万に対して三・七万、介護老健施設は二・七万に対し一・七万などなどで、全体としては……

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/04/08、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の改正法施行によって予算事業は廃止されるわけですね。それ以降、新型インフルエンザワクチンが引き続き新臨時接種で実施されるのかどうか最初に確認をしたいんですが、今の新型インフルエンザウイルスの病原性などが大きく変化しないとした場合に、今実施している一価ワクチンの接種事業は改正法施行後も新臨時接種に移行するのかどうか。それから、秋以降に三価ワクチンが供給されるようになった場合にも、その中の新型インフルエンザワクチンは新臨時接種として行われるようになるのかどうか、確認をしたいと思います。よろしく。

第174回国会 厚生労働委員会 第14号(2010/04/13、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  改正法の検討規定、附則六条のことについて最初にお聞きをしますけれども、これ、一項と二項に分かれております。二項は五年以内となっているんですが、一項は特に期限の定めがありません。  一項の検討事項というのは、先ほどからも議論になっているHibワクチンなども含めた予防接種の抜本的見直し、これも急がれると思うんですね。二項の五年以内ということに対して、一項は期限の定めすらないということについてのちょっと趣旨を聞きたいんですが、これは五年以上掛かるということなのか、それとも、これは二項よりも早急に対応するという、そういう趣旨なのか、だとすれば、いつごろまでに結論……

第174回国会 厚生労働委員会 第15号(2010/04/20、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  後ほど採決される年金遅延加算法について、これは、公布日以前に支給された場合には遅延加算金が自動的に加算されるけれども、それ以後は申請しないと駄目だということで、公布日前に支払を行われた方が漏れなく手続できるように個別に周知をしていただきたいと。それから、手続も簡略化していただきたいと。質問しようと思っていたんですが、さっき答弁ありましたので、もうその線できちっとやっていただきたいということで、答弁を求めません。  その上で、最低賃金について聞きたいんですが、大臣は、二〇〇七年、最低賃金法改正のときに、一般的な働き方をしたときに最低賃金が生活保護を下回らな……

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/22、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ちょっと法案に入る前に、その前提となる問題で、今日ちょっと急に大塚副大臣に来ていただきましてありがとうございます。  昨日、行政刷新会議の規制・制度改革に関する分科会ライフイノベーションワーキンググループが開かれまして、混合診療の原則解禁について議論をされています。これはやっぱりこの議論の前提となるような重大な論点だと思うんですが。  日本の医療というのは、国民皆保険で最新の医療技術も安全性と有効性を確認しながら保険適用してきた。このことによって、やはり国民の健康を保持し長寿国をつくってきたと思うんですね。私はやっぱり、混合診療を解禁するということになれ……

第174回国会 厚生労働委員会 第17号(2010/04/27、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、参考人の皆さん、大変ありがとうございました。  質問させていただきたいと思うんですが、最初に石川参考人に、やはりこういう医療保険制度の在り方を考える上で、医療現場で起こっている実態ということが出発点だと思いますし、そういう点でリアルな今の実態をお話しいただいたことを大変有り難いと思っておるんですが、加えて、板橋区の医師会の理事もされているというお話がありましたが、国民健康保険の実態が板橋区で具体的にどうなっているのかというのをちょっと一つの例としてお聞かせ願いたいと思っているんですが、よろしくお願いします。

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/05/11、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  B型肝炎訴訟の問題について最初に伺います。  長妻大臣は先ほどから和解協議に臨むのかどうかはこれは政府の対応が確定していないんだというふうにお答えになっていますが、長妻大臣自身は和解協議に着こうという立場で閣内で主張されているんでしょうか。
【次の発言】 いや、だから、それ結論出てないというのはさっきから何度も聞いているんですよ。長妻さんはその協議の場で着くべきだというふうに主張しているんですかと聞いているんですよ。イエスかノーかで答えてください。
【次の発言】 政治家としてやっぱり物を言ってくださいよ。  二〇〇七年十月三日の衆議院本会議でこんな質問が……

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/25、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の改正で児童扶養手当は父子家庭にも支給されるようになるわけですが、シングル家庭への所得保障としては遺族年金もあります。しかし、遺族年金、遺族基礎年金の場合は、母子家庭には出るんですけど、父子家庭の方には出ないということにこれなっているわけですね。共働きの家庭であれば夫婦どっちが亡くなってもその家庭の稼得能力は大きく失われるわけでありまして、やはりその所得とか家族構成に関係なく、夫に対しては遺族基礎年金が支給されないというのはこれはおかしいんではないかと。  しかも、十八歳以下の子供には受給権があるわけですけど、母子家庭では母親の遺族基礎年金への加算と……

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/06/01、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  五月十一日のこの委員会で、私、入院中の患者が他院に受診した場合の診療報酬の削減と投薬制限の問題について質問をいたしまして、これは政府の方も問題点を認められました。長妻大臣も、これはよく問題点を調査していきたいというふうに答えたんですけれども、その後もいろんな情報が寄せられております。  この問題について、例えば、扱いが限定されているような薬については外来側の医療機関の処方せんでよいというふうに政府は答弁もしたし説明をしてきたんですけれども、少なくとも私どもの得ている情報では、北海道、東北、四国、九州の厚生局では、これは本省に問い合わせ中ですから答えられな……

第174回国会 予算委員会 第5号(2010/03/04、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  政府は相対的貧困率の数字をこれは初めて発表いたしました。九七年以降、最悪であることが明らかになったわけです。雇用破壊による非正規労働者の低賃金、これが配分の問題、これに加えて所得の再配分、すなわち税や社会保障の問題、そういった再配分の機能を果たしていないということが明らかになってきています。(資料提示)  これはOECDが発表した数字をグラフにしたものでありますけれども、これを見ますと、そもそも税や社会保障を入れない、いわゆる市場価格での市場賃金、市場所得での貧困率は日本はそんなに高くないんです。ところが、税や社会保障の負担を加味すると高くなってしまう。……

第174回国会 予算委員会 第12号(2010/03/15、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  政府は、利根川流域の八ツ場ダムの建設中止を決定しました。その結果、治水計画の根本からの見直しが必要となっております。そんなとき見逃すことができない問題が、高規格堤防、いわゆるスーパー堤防ですが、この計画全体の概要と進捗状況を御説明ください。
【次の発言】 事業開始から二十二年で、途中のところも含めて今も五・五%なんですね。このペースだと完成まで四百年掛かる、費用は十二兆円だと。見直しが必要じゃないですか。
【次の発言】 見直しが必要だとしながら、今、国土交通省と東京江戸川区が連携をして旧態依然たる事業が続けられています。江戸川沿川の北小岩一丁目を始めとし……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 厚生労働委員会 第2号(2013/11/05、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。よろしくお願いします。  有床診療所の問題を取り上げたいんですが、先月、福岡市で有床診療所の火災がありまして、これはあってはならない痛ましい結果だったわけです。原因究明と再発防止は必要だと思いますが、改めて、この事件をきっかけに、やはり有床診が地域に果たしている役割に注目が集まっていると思うんですね。  最初に大臣にお伺いしたいんですけれども、有床診が日本の地域医療に果たしている独自の役割を大臣はどのように評価されていますか。
【次の発言】 私も全く同じ認識です。  ところが、この間、地域医療を支える診療所の医師の報酬単価、有床診療所の入院単価が低いままに据……

第185回国会 厚生労働委員会 第3号(2013/11/07、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日資料でお配りをしておりますけれども、「生活保護法の改悪に反対する研究者の共同声明」というのが出されております。これは社会保障関係の研究者千百十八名が名を連ねているんですね。中には政府の審議会に参加しておられるような研究者もおられます。  この声明の最後にはこう書かれています。「生活困窮者は少数であり、常に声を上げにくい当事者である。しかし、セーフティーネットは、現に生活に困窮している人々を救うためだけの制度ではない。それは自由な社会のなかで生きる人々が、様々なリスクを抱えつつも、幸福な暮らしを安心して追求していくことができるための必須の条件である。セ……

第185回国会 厚生労働委員会 第6号(2013/11/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の薬事法改正案の出発点をまずやっぱり考えたいと思うんですが、薬害肝炎検証再発防止委員会の最終提言で事件の反省と再発防止を確認して、それを受けた法改正であったはずです。今大臣も、本来は、そういう点でいえば第三者組織の設置を、その法案を一緒に出すべきだったというふうに率直におっしゃいました。私もそうだと思うんですね。  この第三者組織の法案については、これは肝炎原告団と国との約束でもあるし、歴代大臣も繰り返しこれは言明してきたことです。それがやはり一緒に行われなかったということは、私は、これはそもそもの法の前提を欠くものではないかというふうに思うんですが……

第185回国会 厚生労働委員会 第9号(2013/12/02、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  長野市で生活保護の文書、親族の扶養を前提とするという違法な文書が出ていたことについて取り上げましたが、全国調査結果、明らかにしていただきたいと思います。どれだけの市町村で使われていたんでしょうか。
【次の発言】 対応はしているというのは当然だと思うんですが、やはり全国四百三十六市町村で言わば違法な文書が使用されていたということは極めて重大だというふうに思います。これはもう是正徹底することは当然ですが、やはり私は生活保護行政の抜本的な見直しが必要だというふうに思うんです。そんなときに扶養義務を強化するような法案については、やはりこれは改めて廃案にすべきだと……

第185回国会 厚生労働委員会 第10号(2013/12/03、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  がん登録は、がんの罹患状況や転帰などを把握、分析をしてがん対策の基礎になるデータを得るものであって、そのことを通じてがん患者に対して適切ながん医療を提供することに大きな意味があると思っております。そのためには、個人情報の保護を徹底しながら全国規模でデータを集めなければならず、その根拠となる法的な位置付けは必要だというふうに思うんです。  個人情報の保護などの問題は別の議員からも多分確認の質問があると思いますので、私は財政の問題に絞ってお伺いしたいんですが、これは、やはり登録作業による医療機関などの事務負担に配慮をして財政上の措置を講じることが不可欠だとい……

第185回国会 厚生労働委員会 第11号(2013/12/05、23期、日本共産党)

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案、いわゆる社会保障プログラム法案に反対する立場から討論を行います。  本法案は、衆議院での採決強行に続き、参議院においても、本会議の趣旨説明、質疑を求めた野党の要求を無視し、付託が強行されました。そして本委員会においても、不正常な委員会の状態のまま、僅かな審議時間で採決がされようとしています。  こうした経過については、もちろん与党に一義的な責任がありますが、本法案の土台となった三党合意を推進し、本委員会では審議拒否に終始した民主党もその責任を免れません。法案への賛否に違いがあったとしても、……

第185回国会 予算委員会 第2号(2013/10/24、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  首相は、消費税増税の決定に当たって、景気は順調に上向いてきているというふうにおっしゃいました。しかし、国民にそんな実感はあるだろうか。時事通信社の十月の世論調査では、景気回復を実感するかという質問に、実感すると答えた人は一八・五%、実感しないが七六・四%で、これは半年前より増えています。半年前は六八・六%でした。  そこで、総理、景気回復を実感しない人が増えている理由、どうお考えですか。
【次の発言】 そういう実態をやっぱり壊してしまうのが消費税増税、更に悪くしてしまうんではないかと思うわけです。(資料提示)  今いろんな経済指標をおっしゃいましたけれど……

第186回国会 厚生労働委員会 閉会後第1号(2014/06/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日、日比谷の野外音楽堂で大規模な集会が行われました、先ほど。精神科病棟を居住施設に転換することに当事者が中心となって反対の声を上げたわけです。  我が国の精神病床の平均在院日数は二百八十三・七日と異常に長い。入院患者も三十万人を超えて、OECD加盟国でも例を見ないわけですね。  本来、精神医療改革というのであれば、長期入院を解消して一刻も早い退院と地域での生活の開始、そのための施策を打ち出すべきなのに、今の精神科病棟そのものを居住施設に転換するという構想です。  大臣、病院の敷地の中で病院の建物を転換した施設で暮らしていくことが社会復帰、地域移行と言え……

第186回国会 厚生労働委員会 第2号(2014/03/13、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  質疑順序変更に配慮いただいたことを感謝申し上げます。  十一日に閣議決定された労働者派遣法案は、派遣労働は臨時的、一時的という大原則を覆すもので、今日は内容についての議論は入りませんが、閣議決定に至った過程について絞って議論したいと思います。  ILOの諸条約では、フィラデルフィア宣言を始めとして数多くの分野で労使参加という原則にしております。日本は、ILO条約第八十八号条約を批准をしているわけです。  まず確認ですが、公労使三者構成の原則は何のためのものか、御説明ください。端的にお願いします。

第186回国会 厚生労働委員会 第3号(2014/03/17、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に前回のちょっと続きを一問したいんですが、財政審の建議が、薬価マイナス改定分の診療報酬本体への振替をフィクションだと言っていることについて、私が、これはもう一九七二年の中医協建議のときから言ってきたことだし国会でも歴代の厚生大臣はそう答弁していますと言ったらば、財務副大臣は、これはあくまでもその時点における要求官庁や諮問機関の意見が述べられたものにすぎないと答弁されました。まるで昔の話ですと言わんばかりなんですね。  私、閣内不一致なんか絶対言いませんから、ちょっとこういうことにきちんと、これ違うというふうに、大臣、言っていただきたい。昔の話じゃない……

第186回国会 厚生労働委員会 第4号(2014/03/25、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案は、育児、介護の休業補償を休業前賃金の六七%に引き上げ、一定の改善であると評価できると思います。  現状を見ますと、一方で産休すら取れないという実態があります。妊娠、産休取るなら解雇、雇い止めということが横行しているわけですね。  厚労省の育児休業制度の調査研究事業を見ますと、妊娠、出産の離職理由に解雇、退職勧奨というのが一四%もあります。これは内閣委員会で我が党の議員が森まさこ少子化担当大臣にただしたところ、森大臣はこれを違法と明言をし、雇用均等室で厳正な是正指導を行っていると述べました。  そこで聞きますが、妊娠、出産時の解雇、退職勧奨に関……

第186回国会 厚生労働委員会 第5号(2014/03/27、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私どもは、この法案の範囲内は、これは前進的な中身だと思っております。ただ、雇用保険制度全体で見ると、これはもう抜本的に改革をする、国庫負担率は本則どおりにし、基本手当のやっぱり拡充が必要だというふうに思っております。そういう立場でちょっと御質問したいと思うんですが。  新谷参考人に、基本手当の問題なんですけれども、先ほど、この間の累次の給付日数の引下げ、給付率の引下げが大変問題があると、元に戻すべきだということをおっしゃいまして、私もそのとおりだと思います。  それをやるとともに、やはり今実態で見ると、特定受給資格者の認定が、若干今度いろんな見直しもされ……

第186回国会 厚生労働委員会 第6号(2014/04/01、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  原爆症の認定訴訟について最初に聞きます。  三月二十日に大阪地裁、二十八日には熊本地裁で判決が出ました。いずれも、昨年十二月に国が定めた新基準で却下された被爆者を原爆症と認定したわけであります。  しかし、厚労省は昨日、大阪地裁で原爆症と認定された原告四人のうち一人について控訴いたしました。高齢の原告に更に苦しみを強いる非人道的な控訴にまず断固抗議をしたいというふうに思います。同時に、今回新しい基準に基づく再審査でも却下されていた残りの三人については控訴しなかったわけであります。これは、結果としてやはり新基準の不十分さを政府も認めたことになるのではないか……

第186回国会 厚生労働委員会 第7号(2014/04/08、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案ですけれども、ストレスチェックを職場改善につなげることを明記をしておりません。法案作成の前提になった労政審の報告書も、対策の方向性として、個人が特定されない形で集団的に分析された評価結果を入手し、当該職場ごとのストレス状況を把握し、職場環境改善に生かすという方法も考えられるというふうに言っています。また、日本産業衛生学会の意見も、職場の心理社会的な環境、職業性のストレスなどを事業場ごとに評価してその対策の立案、実施、改善を行っていくリスクアセスメントを推進する制度への展開が望ましいとしております。  大臣、ストレスチェックをやはり個人の気付き、責任に……

第186回国会 厚生労働委員会 第8号(2014/04/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ブラック企業にはびこっている固定残業代制度についてお聞きをしたいと思います。  今、居酒屋チェーンなんかで、これを悪用して正当な残業代を支払わない手口が広がっております。こういう会社は、募集の段階では長時間労働を前提にした賃金を所定内賃金であるかのように示して、労働者は入ってから初めて気が付いて、余りのひどさに辞めてしまうかあるいは我慢して働き続けるかと、こんなことが強いられています。  厚労省にまず聞きますが、固定残業代制度を採用して、三六協定を上回る残業をさせながら固定分を超えた残業代を一切支払っていないような場合は、どのような法令違反になりますか。

第186回国会 厚生労働委員会 第9号(2014/04/15、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  次世代育成支援法に関して、児童扶養手当と公的年金の併給制限の見直しについて聞きます。  今回の改正は、併給制限を見直して、年金額が手当を下回るときはその差額分を支給するというもので、これは我が党もかねてから改善を求めてまいりましたので一歩前進ではあると思いますが、更に検討を求めたいことをちょっと聞きたいと思います。  私どもに寄せられた相談では、五歳のお子さんを持つ六十歳のシングルファーザーの方で、定年退職後に老齢年金受給の手続をしたけれども、併給制限があるので児童扶養手当は支給停止になると言われたというんですね。父又は母に代わって祖父母が児童を養育する……

第186回国会 厚生労働委員会 第11号(2014/05/08、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案に入る前に幾つか質問したいんですが、四月二十三日のノーモア・ヒバクシャ岡山地裁判決について、昨日、厚労省は控訴断念をいたしました。この裁判は、三歳のときに長崎で被爆をして、被爆の当日、八月九日に爆心地から四百メートルのところに入市をされたという方ですね。二人の方の入市証明書があったんです。三歳でしたから、証明書が、確かに入ったという証明書が書類に添付されていたものをこれは見落としていたと。これは、国も裁判の中で、入市証明書が審査会において考慮の対象から漏れていた可能性は否定できないと認めているわけですね。その結果、原爆症認定はされなかった、当然認定さ……

第186回国会 厚生労働委員会 第12号(2014/05/13、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  質疑順序の変更を認めていただいてありがとうございます。  ノーモア・ヒバクシャ訴訟の大阪地裁で五月九日、また原告勝訴の判決が出されました。原告の原爆症認定申請を却下した処分を取り消すことを命じたものであります。  この二人の原告は、昨年十二月の新しい審査方針の積極認定に関する基準には該当しない。つまり、今回の判決もまた新しい認定基準、認定審査方針が極めて不十分であることを示したものだと思います。二人の原告は判決を待たずして亡くなっております。厚生労働省及び大臣の責任は重い。  ノーモア・ヒバクシャ訴訟のこれまでの判決を見ますと、二十八名の原告のうち二十一……

第186回国会 厚生労働委員会 第13号(2014/05/14、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案については、今まで予算事業で非常に不安定だった、自治体の超過負担もあったという中で、法制化をされ、対象疾患も大幅に広がるということで、やはりその患者団体の長年の取組の成果が実ったものだというふうに思っております。  同時に、伊藤参考人も先ほどおっしゃられましたけれども、課題もまだまだたくさんあって、大変私自身は複雑な思いで、第一条のやっぱり難病の定義に希少性ということが、指定難病の医療費助成の対象ではなく、難病対策ということで希少性ということがなぜ必要なのか。あるいは、自己負担についても当初の案に比べればよほど軽減はされてはいるものの、やはりせ……

第186回国会 厚生労働委員会 第14号(2014/05/15、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、おとといの原爆症の認定の問題で一問だけ聞きます。  佐藤局長が、原爆症の認定について、間違いと言えるかどうか分からないがそういうものがないように努めると答弁されたんですが、岡山地裁の判決のケースは、これは書類見落としですから明らかに間違いですよね。だからこそ控訴もしなかったわけですから、そこ確認。  そのことを明確にするためにも、謝罪の言葉を一言いただきたいと思います、原告に対する謝罪。
【次の発言】 法案の質疑に入ります。  この法案に対する基本的な立場としては、やはり予算事業から法定化されて対象疾患も大幅に拡大すると、患者団体の本当に悲願です……

第186回国会 厚生労働委員会 第15号(2014/05/20、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は難病患者の自己負担の問題について質問します。  昨年発表された当初案というのは、これは高齢者医療の限度額を参考にしたということで、本当に大幅な負担増が出されてびっくりいたしまして、患者さんの中にも怒りの声が大きく広がったわけです。私もこの委員会で質問して、大幅な引下げ求めまして、その結果、障害者の自立支援医療などを参考にしたものに今回提案をされているわけであります。それによって患者負担、実際にはどうなっているか。  今日お配りしている資料の一枚目、二枚目に、作家の大野更紗さんたちが主宰する、タニマーによる制度の谷間をなくす会という団体が新制度案と現……

第186回国会 厚生労働委員会 第16号(2014/05/29、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金記録問題について伺います。  一月に社会保障審議会の年金記録問題に関する特別委員会から報告書が出されて、その冒頭で、この報告書は年金記録問題の幕引きの報告書ではないと強調しております。今後の課題への万全の対応を切望すると述べていますが、大臣にまず、この報告書を受けた今後の基本方針、決意、伺います。
【次の発言】 報告書は、紙台帳とコンピューター記録の突き合わせが終了して一つの節目を迎えて、これ以上は御本人からの申出と記憶などを基に調査していく方法しかないと書いてあって、これでもう本人任せかというふうにも読んだんですが、今の大臣のお話を聞くと、決してそ……

第186回国会 厚生労働委員会 第17号(2014/06/03、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  事務次官に伺います。  事務次官が国会、委員会に参考人招致されるということはめったにあることではありません。もちろん、与野党合意でこうなっているわけです。この参考人招致ということになったことについて、どのように受け止めていらっしゃいますか。
【次の発言】 先ほど、十九本の法律が一緒になったものだったからという御意見もありました。私もそういう面もあるようにも思うんですが。より根本的には、本当にこんなに分厚い法案ですよ、読み通すことすらもう不可能なようなね。  やはり厚生労働省の中に、今、国会は与党が多数であると、衆議院も通ったと、本当にきちんと国会で議論を……

第186回国会 厚生労働委員会 第18号(2014/06/05、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。質疑時間への御配慮、ありがとうございます。  前回、私は、介護利用料の二割負担は可能だと言ってきた厚労省の今までの説明に問題があるんではないかということを指摘をいたしまして、御検討いただいたようなので簡潔に説明してください。
【次の発言】 私は、元の資料も配っているんですが、今までの説明というのは、この二つの棒グラフは同じ世帯での年金収入と消費支出を比較したものだったという説明だったんですが、実はそうではなくて別の集団の収入と支出を並べたものだとおっしゃるわけですね。
【次の発言】 そういうでたらめ言っちゃいけないよ。だって、これを比べて六十万余裕があるから……

第186回国会 厚生労働委員会 第19号(2014/06/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。引き続き、介護利用料二割負担の問題を聞きます。  これまで厚労省の説明で一番はっきり言っているのは、去年九月二十五日の社会保障審議会介護保険部会での、夫婦の世帯が三百五十九万円というモデルの場合は二百五十万円から三百四十九万円という辺りの消費支出が近いということで、この二百四十七万円を当てはめると、可処分所得三百七万円から二百四十七万円を差し引き約六十万円が手元に残るという説明をしておりました。だから二割負担は十分に可能だと言ってきたんですが、今日は厚労省が新たな資料を出してきて、これは厚労省の方で今日配っているんですが、この資料について簡潔に説明いただくの……

第186回国会 厚生労働委員会 第20号(2014/06/12、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日、また新しい資料が厚労省から提出をされました。今お配りをしていただいているものですが、これは先日の質疑で津田理事が求めたものなんですが、僣越ながら、ちょっと私取り上げさせていただきたいと。  この新しい資料によりますと、要支援者の訪問介護、通所介護に対する専門的サービスと多様なサービスについて、制度施行の当初は専門的サービスの比率が比較的高いけれども、その後多様なサービスの割合が高くなるということで、二〇二五年度には五割程度という試算が、これは初めて出た数字だと思いますが。  大臣はおとといの質疑で、これは民主党の櫻井委員の質問に対して、ボランティア……

第186回国会 厚生労働委員会 第21号(2014/06/13、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日から今日にかけて、臨床研究中核病院のことが話題になっておりますけれども、私も、既に予算事業でやっているものがそのまま法律化されるんだとばっかり思っていたんで、これが違うんだと聞いて、ちょっと非常にびっくりしているんですね。  今回のこの法案の審議というのは、何かやるたびに新しいことが出てくるんですよ。利用料二割負担の問題の根拠も間違っていたと。それから、要支援者への専門的サービスの比率というのも、数字もここで初めて出ました。今回の臨床研究中核病院の問題もある。もうとにかく、こんなふうになっていくと、このほかにも隠れた問題まだあるんじゃないかというふう……

第186回国会 厚生労働委員会 第22号(2014/06/17、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私、先ほど武見委員の質疑を聞いていて、薬価差、薬価引下げ分の使途についての総理の答弁聞いてちょっとあれっと思ったので、ちょっと通告した質問に入る前にお聞かせいただきたいんですが、以前は違う主張をされていたと思うんですよ。  九七年四月九日の衆議院の厚生委員会の議事録見ますと、ここでは総理はこう言っているんです。薬価差は一兆円あると。それがそのままお医者様の懐に入っているわけではなくて、その根底には、現在の診療報酬が果たして適正であるかどうかということになってくると。その薬価差の一部は、例えば病院の修理の方にも回っているわけですし、そういう観点から、薬価差……

第186回国会 厚生労働委員会 第23号(2014/06/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  過労死等防止対策推進法案について、発議者に伺います。  この法案には、過労死、過労自死の根絶をという家族あるいはお友達を亡くされた本当に多くの思いが詰まっているんではないかなと、それは先ほど寺西笑子参考人からもこの場で訴えがございました。  発議者に、この法案の特徴を御説明いただきたいと思います。そして、過労死をなくしていくために更に強化すべき点、どういうことが考えられるのか、お聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございました。  この法案が間もなく全会派の一致でこの委員会で可決されるということの意味は極めて大きいというふうに思っておりまして、以下……

第186回国会 予算委員会 閉会後第1号(2014/07/15、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  憲法九条は集団的自衛権の行使を認めておりません。日本は海外での武力行使は行いません。この従来の政府見解を大転換する閣議決定が行われたわけであります。(資料提示)  今お示しをしておりますのが武力行使の新三要件なるものですが、我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使する。  まず……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/03/04、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  集団的自衛権について質問します。  まず、集団的自衛権とは何か。そして、日本国憲法に照らして集団的自衛権が行使できないとしている理由を説明してください。
【次の発言】 集団的自衛権の行使を可能にするということは、我が国に対する武力攻撃が行われていないにもかかわらず武力行使に参加をする、これを憲法九条が禁止しているのは自明のことであります。  そこで、こうした憲法解釈に基づくこれまでの日本の自衛隊の活動について聞きます。  二〇〇一年のアフガン戦争、そして二〇〇三年のイラク戦争の際にも、自衛隊派遣するために特措法を制定しました。いずれの場合も、武力行使をし……

第187回国会 厚生労働委員会 第2号(2014/10/16、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  通常国会のちょっと続きのような議論から始めさせていただきたいんですが、医療・介護総合法案です。  これは要支援外し、大問題になって、田村前大臣は、要支援者サービスの地域支援事業への移行については、これはサービスの抑制ありきではないと、要支援者の多様なニーズに対応するために、既存の事業者によるサービスに加えて、住民が担い手として参加するサービスの拡充を進めるというふうに答弁を繰り返しておられました。  厚労省に聞きたいんですが、ところが、七月にこのガイドラインを厚労省は案を発表された。これ見ると、こう書いてあるんですね。新しく事業の対象となる要支援者等につ……

第187回国会 厚生労働委員会 第3号(2014/10/21、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案は、有期労働契約が通算して五年を経過した場合に労働者の申込みによって期間の定めのない雇用に転換する、いわゆる無期転換権を十年に延長する特例をつくると。しかし、そもそもこの無期転換権というのは、有期労働契約の反復更新の下で生じる雇い止めに対する不安を解消し、働く方が安心して働き続けることができるようにするためということで制定されているわけで、言わば有期から無期へ、非正規から正社員へ、本当に数少ない仕組みですよ。数少ないルートですよ。それに穴を空けてしまう。  しかも、この五年後の無期転換ルールというのは去年の四月に始まったばかりで、施行後一年半し……

第187回国会 厚生労働委員会 第4号(2014/10/23、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、ありがとうございました。  新谷参考人にお伺いしたいと思うんですが、この無期転換権のルールというのは実際には発動していないわけですよね、一年半しかたっていないわけですから。私、政府に質問して、こういう実際に効果が現れる前に法改正というのはあったのかというふうに聞いたらば、これは、そういうものは今までありませんでしたと。同時に、労働者派遣法については、これは施行効果が及ぶ前の制度改正が含まれていると。やっぱり、ちょっと最近のやり方はおかしいんじゃないかなと。実際に国会で法改正して、その効果が現れる前にまた変えてしまうと。  こういうノンルー……

第187回国会 厚生労働委員会 第5号(2014/10/28、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  泉南アスベストの原告団と会っていただいたことはよかったというふうに思います。これ出発点ですから、あくまで。これは補償のために全力を挙げていただきたいというふうに思います。  今の大臣の発言を受けてお聞きしたいと思うんですが、先ほど議論もあったように、無期転換権を奪われながら有期で働いたら今度は雇い止め、こういうのは絶対に本来はあってはならない話だと私は思うんですね。  局長にお伺いしますけれども、今回の専門的知識等を有する有期雇用労働者については、これは五年を超える一定の期間の事業における契約になるわけですから、労働契約法第十九条で言う雇用契約更新の期待……

第187回国会 厚生労働委員会 第6号(2014/10/30、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  障害を持つ高齢者の問題について聞きます。  障害者総合支援法第七条のいわゆる介護保険優先原則を根拠にして、障害者が六十五歳になった途端、それまで使っていた障害福祉の給付が打ち切られる、訪問支援の支給量が減ってしまうなどなど、問題が起きています。  厚労省にお聞きしますが、そもそも介護保険法というのは、総合支援法に対して法体系として優先、優越するようなものなんでしょうか。
【次の発言】 そもそも優先するものでないし、そもそも目的も違うわけですね。  千葉で今年六十五歳になられた障害者にお話聞きました。その方は、障害福祉給付というのは、行為の内容が同じだから……

第187回国会 厚生労働委員会 第7号(2014/11/04、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  まず岡部参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほどからも議論あるんですけれども、感染症法案というのは、九八年に制定の議論をしたときも、やっぱり人権とそれから公衆衛生とのバランス、医療とのバランスをどう取るのかということがずっとテーマになってきた問題です。  私は、新しい感染症に対する法的整備が必要だとは思うんです。ただ、今回の法案の中で、検体採取の勧告そして強制的な採取という、そういうことが入っております。先ほど岡部参考人は、SARSのときの例を挙げてそういう措置が必要なんだというふうにおっしゃった……

第187回国会 厚生労働委員会 第8号(2014/11/06、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  感染症、特に今回のエボラ出血熱への対応で検疫体制が注目されております。もちろん、この疾患の特性からいって水際作戦だけで防げるものではないことも承知していますが、参考人質疑でも、抑止効果も含めてその意義が強調されておりました。同時に、検疫体制の不備については、こういう問題が起こるたびにこの委員会でも指摘をされてきたわけですが。  厚労省にまずお聞きします。  検疫所における検疫官の定員と実数は今幾らなのか。また、国際線の定期便が就航しているいわゆる検疫飛行場のうち、検疫官の常駐がない空港はどれだけあるんでしょうか。

第187回国会 厚生労働委員会 第9号(2014/11/11、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  社会保険労務士法ができて四十六年、中小企業などのコンサルティングでは不可欠の業務になっており、また二〇〇七年にはADR法に関連して特定社会保険労務士という紛争解決手続代理業務などの拡大が図られて、資格試験はいつも高倍率だというふうに聞いています。今回の改正を機にそうした役割をしっかり果たしていただきたいという立場、同時に懸念を持つ点も含めて質問をしたいというふうに思います。  最初に、労使関係のADRに関わって厚労省に。  労使紛争については、これは裁判、労働委員会など非常に長時間掛かるということで、法務省の労働審判、それから厚労省の個別労使紛争解決制度……

第187回国会 厚生労働委員会 第10号(2014/11/18、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  危険ドラッグの規制強化は待ったなしであります。法案が与野党の関係者の努力で実ろうとしている、その努力に感謝をしたいというふうに思います。同時に、法治国家ですから、法的なプロセスをきちっと踏まえることが大事で、やはり前提となる検査体制の問題が問われるというふうに思うんです。  十月十七日の衆議院の厚生労働委員会で参考人の国立精神・神経医療センターの和田清さんは、検査機関が危険ドラッグを検出するためには危険ドラッグの標準品が欠かせない、日本で一番弱いのが標準品の提供だというふうに発言をされているんですね。  確かに、幾ら法律を作って制度をつくっても、違法薬物……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号(2015/07/29、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案への反対の声は日を追うごとに広がっております。数万人の市民が連日国会を取り囲んでおります。安保法制に反対する学者の会のアピールへの賛同者は一万二千四百六十一人。私も、周辺事態法、テロ特措法、イラク特措法などで国会論戦取り組んでまいりましたが、こんな経験は今までなかったですよ。  総理の地元からの声を一つ紹介したい。  山口県の日置、首相の祖父である安倍寛さんの出身地です。今は長門市の油谷・日置地区、そこの浄土真宗本願寺派山口教区大津西組の組長が総理宛てに、安全保障関連法案に反対し、廃案を求める要望書を出しております。そこにはこう書かれています。  ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号(2015/08/11、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  七月二十九日の当委員会で示した海上自衛隊の内部文書、「平和安全法制案について」、これ、昨日、防衛省から理事会に提出をされました。これは、海上幕僚監部防衛課と幹部学校作戦法規研究室の両者で作成したというふうにされております。こうした文書があるのは海上自衛隊だけではないんではないか。  陸上自衛隊、航空自衛隊の幹部学校では作っていないというのが昨日の回答だったそうでありますが、そうではなくて、やはりそれぞれの、陸自、空自の内部で隊員に趣旨を徹底するためということでこういう文書を作っているはずだと私思います。  委員長にお願いしたいのは、やはり陸自、空自でのこ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号(2015/08/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今初めて、私が示した内部文書が正式に統合幕僚監部が作成したものであるということを認められました。  今の大臣の発言、ちょっと今聞いたばかりなので確認をしたいと思うんですが、大臣の指示の下に作られた文書である、そして、作られた文書は指示の範囲内のものであるというふうにおっしゃった、その作られた文書は今後の具体化すべき検討課題を整理したものだというふうにおっしゃった。間違いないですね。
【次の発言】 この文書はプレゼンテーション用だと思いますが、実際にはいつどのような場所で使われましたか。
【次の発言】 ということは、五月二十五日に大臣はこの文書を見たんです……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第11号(2015/08/21、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  統合幕僚監部の内部文書について聞きます。  この文書は、五月十五日に大臣が指示して統合幕僚監部が作成をし、五月二十六日、衆議院本会議で総理が趣旨説明を行ったその日に三百五十人の自衛隊幹部を集めた会議で説明したことを防衛省は認めました。  ところが、それから三か月後、八月十一日、当委員会で私がこの文書を示すまで大臣は内容を把握していなかったと答えた。しかも、大臣はこの委員会で、当初は、安保法案については国会の審議が第一、法案が成立した後、これは検討を始めるべきものと言っていたのに、一週間後の委員会では、検討ではなく分析、研究だから問題はないと開き直ったわけ……

第189回国会 厚生労働委員会 第3号(2015/03/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  不当なリストラ解雇の問題を取り上げます。  私、昨年十月二十一日の当委員会で、ルネサスエレクトロニクスの女性労働者二人が東京から高崎市へ遠距離の配置転換をさせられて、育児・介護休業法二十六条で定められている、転勤の際の育児、介護が困難になる労働者への配慮義務の趣旨に反すると指導を求めている問題を取り上げました。お子さん抱えて往復五時間を超える出向先への通勤はし切れずに、元の職場に戻してほしいという訴えでした。  私は、この委員会で、訴えていた労働者に対して東京労働局が会社側には助言、指導をしないと通告していることを指摘をして、是正を求めました。大臣も事実……

第189回国会 厚生労働委員会 第4号(2015/03/31、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  戦没者の遺族に対する特別弔慰金は一九六五年に制定されて、日本共産党は制度創設以来賛成をしております。戦後七十年、遺族が高齢化しております。戦後の皆さんの労苦考えたときに、引き続き戦没者遺族等に対する援護施策全体、充実が必要だと考えますが、大臣の基本認識を伺います。
【次の発言】 平和遺族会という団体がございまして、そこが特別弔慰金の問題で厚生労働省要請やったときに、たまたま同席した人が、その場でのやり取り聞いて、初めて自分が対象だったということを聞いたということがあったんですね。この方は木村康子さんといって、毎年一万人以上の人が集まる日本母親大会の実行委……

第189回国会 厚生労働委員会 第6号(2015/04/14、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  東日本大震災の被災地で、復興事業、高台移転のために土地、家屋などを売った人が一時的な収入増のために介護施設利用料が大幅に上がるという問題が起こっています。私が行ってきた岩手県の陸前高田市ですが、奥さんが介護施設に入所している高齢男性のケースなんですが、昨年、防災集団移転事業で津波に流された宅地を売却したんです。すると、今年に入って、月三万七千九百円だった妻の施設利用料が十万四千四百五十円、三倍近くに跳ね上がった。年間八十万円もの負担増に、これではやっていけないという悲鳴が上がっています。  何でこういう事態が起こるのかというと、実はこれは介護保険制度の仕……

第189回国会 厚生労働委員会 第7号(2015/04/16、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の法案は、学卒求人時の情報提供や労働関係法令違反企業の求人不受理など、いわゆるブラック企業への規制項目があります。社会問題にまでなったブラック企業に対する労働者の闘い、国民の批判の声を反映したものだと考えています。  日本共産党は、おととし秋に本院にブラック企業規制法案を提出し、今国会にも一部強化して再提出をしました。是非実現をさせたいと思っておりますが、今日は、政府提出法案がより実効性のあるものにするという立場で聞きたいと思います。  政府案は、その「目的」で、雇用の促進等を図ることを通じて青少年がその有する能力を有効に発揮することができるようにす……

第189回国会 厚生労働委員会 第8号(2015/04/21、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  牛丼チェーンすき家が、昨年、過酷な長時間労働、一店舗一人勤務のいわゆるワンオペで社会的批判を受けました。そのすき家で働く首都圏青年ユニオンに加入する若者から話を聞きました。  すき家は、昨年秋、第三者委員会が調査して改善を表明して、四月八日の第二回目報告では、六十時間、八十時間という残業の問題はあるものの、百時間を超す残業はゼロになったとしています。しかし、現場で働く方に聞くと状況は全く変わっていない、実際にはマネジャーなど正社員が残業を申告しないだけで、百時間を超える残業は続いているといいます。  すき家を経営するゼンショーは、首都圏青年ユニオンに加入……

第189回国会 厚生労働委員会 第9号(2015/04/23、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案に入る前に聞きたいことがあります。  労働者派遣法が改正されずに平成二十七年十月一日を迎えた場合の問題、いわゆる十・一問題という文書があります。大臣、これは厚労省が作ったものでしょうか。
【次の発言】 これ、重大だと思うんですね。  この文書には、違法派遣があった場合のみなし雇用規定が十月に施行される前に法律を変えようという意図がもうあからさまに書かれています。  経済界等の懸念ということがまず冒頭にあって、現行のまま労働契約申込みみなし制度が施行されることを避けたいという懸念に応えるという形で、例えば十月一日に施行されなければ訴訟が乱発するおそれが……

第189回国会 厚生労働委員会 第10号(2015/05/12、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  石橋議員の質問の続きのようなものになるかと思いますが、やらせていただきたい。  前回も取り上げたいわゆる十・一問題の文書ですが、端的に厚労省に聞きますが、これ訂正版を配付されたんですけど、前の文書のどこがどう問題で何で訂正したのか、説明してください。
【次の発言】 いや、分からないのは、大臣、先ほどの質疑で、二月二十三日の衆議院の予算委員会で大臣は見たとおっしゃったんです。そこから二か月間、何で直さなかったんですか。もうこれだけいろいろと問題があるというふうに今も説明あったものを、何でほっておいたんですか。

第189回国会 厚生労働委員会 第12号(2015/05/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本法案には、一九六一年の国民皆保険制度以来の大改革が含まれておりますので、大臣にまず基本的な認識を伺いたいと思います。  国民健康保険制度になぜ国庫負担が導入されているのか。これ、一九三八年の戦前の国保法の第一条では相扶共済の精神と書いてあるんですね。それが、一九五八年の全面改正で社会保障及び国民保健の向上に寄与するとされているわけです。  つまり、この制度というのは、単なる相互扶助ではなくて社会保障であり、そのために国が財政責任を果たすという趣旨だと私は考えるんですが、大臣の基本的な認識はどうでしょうか。

第189回国会 厚生労働委員会 第13号(2015/05/21、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に中川参考人にお伺いしたいんですけれども、当初、規制改革会議が言っていた選択療養制度、あれに比べれば一定の歯止め掛かったということは私も理解するんですね。ただ、先ほど言われたような点でいうと、いろんな懸念、私持っているんですが、一点お伺いしたいのは、中川参考人は将来的に保険収載につながることが大前提だというふうに言われているんですが、私もそのとおりだというふうに思うんですが、今の評価療養を見ても、結局、保険収載に至っているケース、非常に少ないという実態があります。今回、こういう別ルート、さらに一形態だとおっしゃったけれども、つくることによって、治験逃……

第189回国会 厚生労働委員会 第14号(2015/05/22、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、本当にありがとうございました。  長友参考人に最初にお伺いしたいんですが、先ほどお話の中で、今度の都道府県化が、影響が国保加入者にとどまらないということで、やっぱり全体として、医療費適正化計画、それから地域医療構想、そして国保運営方針と、これが一体としてやはり都道府県に行くということで、強力な医療費抑制の仕組みになっていくと。この辺りをもう少し補足的に説明していただけますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  福田参考人にお伺いしたいんですけれども、福田参考人は記者会見でも、今回三千四百億円で止まってしまうんじゃないかと、……

第189回国会 厚生労働委員会 第15号(2015/05/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  この法案の背景にある社会保障に対する基本認識、総理に伺いたいというふうに思います。  今後の社会保障費の自然増について、財務省は、今後は高齢化による伸び相当の範囲内にするということで毎年五千億円に抑制するとしております。  総理は、昨年六月のこの委員会での私の質問で、かつて小泉内閣が行った社会保障削減路線については、社会保障費の伸びに機械的にキャップを掛けて抑制するという手法には副作用として様々な問題が発生した、安倍内閣としては単純に社会保障費の伸びを抑えるためのキャップを掛けるということはいたしませんと答弁をされています。  総理にお聞きしますが、今議……

第189回国会 厚生労働委員会 第16号(2015/06/02、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  津田理事が先ほども言われていましたけれども、十年前、この場で参考人質疑、決議を上げて、そのことも思い出すんですが、やはり自殺というのは、これは個人の問題ではなくて、多くが防ぐことのできる社会的な問題だと。誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す、それを政治の意思として確認をして、法律を作り、その法律が実際に政策効果も上げてきたというのは、私は大変大事なことではないかなというふうに思っていまして、とかくこの厚生労働委員会は、対決法案、時には激突ということが多いわけですが、やっぱりそういう中で本当に大きな役割を果たしたんではないかなと私自身も改めて……

第189回国会 厚生労働委員会 第17号(2015/06/09、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本年金機構から百二十五万件に上る年金個人情報が流出した問題、大量の相談電話が機構に殺到するなど、深刻な社会問題にもなっております。マクロ経済スライドの発動などで年金額が削減された上に、個人情報まで流出している。年金受給者を始めとして国民から怒りの声が上がっています。事実経過について、納得いかない問題多々ありますから、年金機構に聞きたいし、同時に、厚生労働省の政治の責任、政府の責任について問いたいというふうに思います。  まず、今回の事件は不審メールが送られたことがきっかけなわけですが、職員のメールアドレスというのがこれ何で外部に漏れたのか、原因は分かっ……

第189回国会 厚生労働委員会 第18号(2015/06/16、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  前回の委員会で、五月二十九日にインターネットを遮断していたというふうに我々聞いていたので、もう全部遮断していたと思っていたらば、六月四日までメールやっていたということでびっくりしたわけですが、そこからまず聞きたいんですけど、厚労省、年金機構の経過説明文書では、五月二十二日には特定の地域ブロック本部のインターネット接続を遮断、同じく二十三日には十九台のPCがある部署のネット接続を遮断とありますけど、これ、理事長、確認ですが、いずれの場合も六月四日までこれは全部メールはやっていた、送受信していたということですね。

第189回国会 厚生労働委員会 第19号(2015/07/02、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  午前中の質疑を聞いて非常に疑問を持ちましたので、そこから聞きたいと思います。日本年金機構の共有サーバーに一体どういう情報が存在していたのかということであります。  先ほどから、理事長もそれから薄井さんも、基本的には四情報以外は入っていないんだと、理論上は可能だけれども通常は四情報に限られるんだと、そういう答弁を繰り返しましたが、確認しますが、本当にそうなんですか。
【次の発言】 ちょっと、違うじゃないですか。さっき四情報だけなんだと、原則として、そういうふうに言ったじゃないですか。間違いなんですね、やっぱり。  大体、巨大な共有サーバーの中に、住所、基礎……

第189回国会 厚生労働委員会 第20号(2015/07/09、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金問題ですが、今回の説明誤りの経過について何で公表しなかったのかという午前中の質疑がございまして、理事長は、次回の定例報告は七月末なのでそのときにと、ルールどおりにやっておりますという答弁をされました。  しかし、日本年金機構の二十七年度計画を見ると、「事務処理誤り等の公表」として、毎月の公表とは別に、なお、お客様に相当の影響を与えるおそれのある事務処理遅延等については、迅速性を確保するため、本部による公表に加えて影響のある地域においてもブロック別により公表するとされております。  ルール違反じゃないですか。月次報告以外にちゃんと迅速に報告すると出てい……

第189回国会 厚生労働委員会 第21号(2015/07/14、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日、日本年金機構は、今回の説明誤りの原因を公表いたしました。配付した資料、これをプレス発表したわけですが、これによりますと、誤りの主たる原因は基礎年金番号の入力ミスで、その結果、流出したことを窓口の端末でアラート表示する、これが付加されていなかったということです。  事実関係まず確認したいんですが、機構としては、六月十三日には誤った説明があったことを把握をし、十四日には入力データを修正したと、この事実関係は間違いございませんか。
【次の発言】 先ほど理事長は、年金機構のルールに照らせば、今回の説明誤りについては月末を待たずに迅速に発表すべき案件だったと……

第189回国会 厚生労働委員会 第22号(2015/07/30、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  法案に入る前に、最低賃金について一問、大臣に聞きます。  昨日、中央最低賃金審議会が、今年の目安を十八円としました。審議会では、二十二日までの協議で、労働側は今年の賃上げ分と物価上昇分とで五十円を求め、使用者側は十円程度を主張し、公益委員の意見を入れて論議をしようというふうにしていた。ところが、翌二十三日に内閣府が、最低賃金十円から二十円引き上げられた場合の総雇用者所得の試算というのを出しまして、その水準で環境整備を指示したということで、公労使の協議、もう事実上、上限は二十円という形になってしまったと聞いています。このままでは、物価上昇分の二十四円すら上……

第189回国会 厚生労働委員会 第24号(2015/08/11、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  公述人の皆さん、ありがとうございました。  田中公述人にまずお伺いしたいんですけれども、もう当事者でなければ語れないお話だったと思いますし、やっぱり私たちはそういう声をしっかり受け止めて法案の審議をしなければいけないというふうに本当に痛感をいたしました。  そこで、最高裁でこの三菱電機の法違反は確定したわけです。ところが、派遣先である三菱電機に対して厚生労働省はいまだに行政措置を何もやっていないという、先ほどそういうお話がありました。  田中公述人から御覧になって、こういう厚労省の対応、そして三菱電機の対応、どんな思いを持っていらっしゃいますか。

第189回国会 厚生労働委員会 第25号(2015/08/18、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  最初に、労働者の職務に応じた待遇の確保の法律案提案者にお聞きをします。  本法案は、修正前の当初案では、労働者の職務に応じた待遇の均等の実現を図るとされていました。提案者は、六月十日の衆議院の厚生労働委員会で、均等待遇は現実的ではないのではないかという自民党議員の指摘に対して、まずは法律に派遣でも明記する、ここがむしろ現実的な最低限のスタートラインではないかと答弁されています。  これ、私、非常に適切な、もうおっしゃるとおりだというふうに思うんですよ、この答弁は。井坂さんですね、これ。ところが、衆議院では、均等に加えて均衡が入るなどの修正が行われておりま……

第189回国会 厚生労働委員会 第27号(2015/08/20、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  四人の参考人の皆さん、ありがとうございます。  安永参考人にまずお伺いしたいんですが、先ほどの津田理事からもあった過半数労働組合の意見聴取問題なんですけれども、経営側の方は、組合が反対しているのに押し切るということはほとんどないからこれは歯止めになるんだということなんですが、こういうことが成り立つのかということを労働組合の立場で言っていただければと思うんですが。
【次の発言】 実態としてはこれは成り立たない、歯止めとしては成り立たないんではないかというふうに私は思います。おっしゃるとおりではないかなと思うんです。  関口参考人にお伺いしたいんですが、今日……

第189回国会 厚生労働委員会 第28号(2015/08/25、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の検証委員会報告で一番驚いたのは、これ、四月二十二日に、年金局及び地方厚生局に対して標的型攻撃が行われていた、それが一切説明もされていなかったし、大臣も知らなかったと。  検証委員会、甲斐中委員長にお尋ねしますが、この四月二十二日の標的型攻撃については、検証委員会はどういう経緯で事実関係を把握したのか。これは聞き取りなどの中で分かったのでしょうか。
【次の発言】 客観的資料で分かったわけですか。要するに、厚労省の中にこういうものが来たという記録があったということなんですね、標的型攻撃があったという。

第189回国会 厚生労働委員会 第29号(2015/08/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、ありがとうございました。  宇山参考人にまずお伺いしたいと思うんですが、昨日も夜も国会の中で集会をやって、派遣労働者の皆さんの声を聞かせていただいて、本当に今日もリアルなお話を聞かせていただきました。  先ほどからの議論の中で、派遣元に無期雇用になっていれば雇用が安定しているからよいのだという、そういうような議論があるわけですね。宇山参考人の場合も十五年間、しかし三か月ごとの細切れの実際は派遣契約だったと。無期雇用の派遣だったら安定しているというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  棗参考人にお伺いしたいんで……

第189回国会 厚生労働委員会 第30号(2015/08/27、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私も、附則九条一項後段の「なお従前の例による。」、これは先ほど石橋議員も取り上げられましたけれども、このことを聞きたいと思います。  この労働者派遣法は、派遣法の大原則を壊してしまう大改悪だと思っておりますが、しかし、今までの労働法制でも、さすがにその法案の施行日以前の契約についてはそれまでの法令が適用されるというのが常識的にこれはやられてきたし、この九条の「なお従前の例による。」ということに、そのとおりにやるとすれば、これは当然、先ほども部長も言ったように現行法令が適用されると。それは法的安定性のため、労働者保護のためとおっしゃったわけで、私は、それは……

第189回国会 厚生労働委員会 第31号(2015/09/01、23期、日本共産党)

○小池晃君 おはようございます。日本共産党の小池晃です。  前回散会となった質疑の続きをやりたいと思いますが、まず、厚労省に確認をします。  改正案の施行日前に労働者派遣契約を締結する派遣先と派遣元、及び派遣労働契約を結ぶ派遣元と派遣労働者、これは、今年十月一日には四十条の六の一項三号、つまり業務単位の期間制限違反のみなし雇用制度の適用があることを合意して派遣契約を結んでいることになると思うんですが、いかがですか。
【次の発言】 ちょっと、信じられないですよ、これ。だって、今の法律あるわけだから、それを前提にして雇用契約を結んでいなかったらこの雇用契約は無効ですよ。これ、駄目ですよ、この答弁。……

第189回国会 厚生労働委員会 第32号(2015/09/03、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  総理は、本会議でも今日も、この法案は正社員への道を開く、派遣労働者の待遇の改善を図ると何度もおっしゃるんですけど、しかし、だったら派遣労働者はみんな歓迎しているはずなんです。ところが、先ほど配られた日経新聞の調査、私も配りましたけれども、派遣社員の六八%が法案に反対しているわけですね。反対理由の一位は、派遣社員の根本的な地位向上にはならない、二位は、人が替われば会社は同じ業務を派遣社員に任せ続けられ、派遣が固定化する、三位は、二十六業務の人が契約更新されない可能性がある。  総理は、先ほどそれに対する反論をあれこれおっしゃったけれども、それはさんざん政府……

第189回国会 厚生労働委員会 第33号(2015/09/08、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  施行日を九月三十日に延期するというわけですが、あと二十日余りしかないわけです。  前回の労働者派遣法改正時のことをお聞きしますが、法案成立から労政審の答申が出るまでは何日掛かったか、それから、労政審の答申が出てから法の施行まで何日掛かったか、それだけ答えてください。
【次の発言】 前回の政省令の修正、二十二項目だと聞いております。今回、四十一項目以上なわけで、こんな僅かな期間でまともな準備、議論ができるわけがないと。  もう一回聞きますが、前回法案成立してから施行までに各労働局が全国で行った説明会は何回やっていますか。

第189回国会 厚生労働委員会 第34号(2015/09/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  先日の名古屋の地方公聴会で、三菱電機製作所の派遣切り裁判で最高裁まで闘って勝訴した元派遣労働者からお話を聞きました。  二〇〇八年に派遣切りに遭って一家心中まで考えたけれども、娘さんのことを考えて、使い捨てを許さないと裁判に訴えた。最高裁を経て、三菱電機の偽装請負、労働者派遣法違反の判決確定したんですが、判決では、違反に対しては厚生労働大臣による勧告や公表の是正措置が講じられるということで、改めて愛知労働局に調査を求めたわけです。しかし、愛知労働局の今年三月の回答は、違法行為は認定できなかった、指導、助言を行ったということにとどまりました。  労働者が氏……

第189回国会 厚生労働委員会 第35号(2015/09/15、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私の方からも、栃木、茨城、宮城での豪雨災害、心からのお見舞いを申し上げます。あわせて、政府は万全の対策を取っていただきますように、特に医療、介護、衛生面での万全の配慮を求めたいと思います。  本法案で創設される地域医療連携推進法人、当初、ホールディングカンパニー型法人として提起されましたが、背景にはいろんな問題意識があったと思います。  一つは、産業競争力会議医療・介護分科会の中間整理で、アメリカにおけるIHNのような規模を持って、医療イノベーションや医療の国際展開を担う施設や研究機関がヘルスケア産業の育成などの担い手となると提起されたもの。それからもう……

第189回国会 国土交通委員会 第5号(2015/04/07、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  当委員会で初めてですので、よろしくお願いします。  東京都が延焼遮断帯を名目に進めている特定整備路線という道路事業についてお聞きをします。この事業は、二十八区間二十六キロが対象で、都は二〇二〇年度までに一〇〇%整備するとしておりますが、町を壊し、住民を追い出すということで反対の声が起きています。しかし、国は、都からの申請を受けて、今年二月までに全区間について事業認可を行いました。  そこで聞きますが、この事業の資金計画で示された二十八区間の事業費総額と国庫支出金の合計、幾らでしょうか。
【次の発言】 多額の国費が使われる事業であります。  この対象路線の……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/02/03、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  過激武装組織イスラム国が、湯川遥菜さんに続き、ジャーナリストの後藤健二さんを殺害したことを明らかにいたしました。  日本共産党は、残虐で卑劣なテロ行為を、怒りを込めて断固としてまず糾弾をいたします。そして、御家族、関係者の皆さんに心からの哀悼の意を表したいというふうに思います。  今必要なのは、国際社会が結束をしてイスラム国に対処し、国連安保理決議二一七〇が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追い詰めて、武装解除と解体に追い込んでいくことだと思います。  日本共産党は、これまで、人質救出のさなかにあった時点では、人命……

第189回国会 予算委員会 第15号(2015/04/01、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨年四月一日に消費税が八%に増税をされ、今日でちょうど一年であります。社会保障のための消費税増税ということでした。総理、この一年で社会保障、どこがどう良くなったのか、ポイントに絞って説明してください。
【次の発言】 今の説明で、八%になって社会保障が良くなったと実感できる人はほとんどいないと思うんですね。  結局、全額使った、全額使ったと言うけど、これまやかしなわけで、実際には、八%引上げによる増収八・二兆円のうち、社会保障の充実に充てられたのは、これ一六%ですよ。そのほかは今まで別の財源だったものを消費税に置き換えただけですから、社会保障の中身、良くな……

第190回国会 厚生労働委員会 第1号(2016/02/18、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  厚生労働委員会というのは、ともすれば対決、激論、強行採決というようなことが起こるんですが、少なくともこの自殺対策については、本当に党派を超えて、この間、十年前から私もこの法案作りにも関わったし、昨年ここでも議論をして、こういった形で、そして実際に法律作ったことによって自殺者の数も減ってきているという、国会がやったことが目に見える形で成果になっているという点では希有な、本当は全部こうじゃなきゃいけないと思うんですけれども、非常に大事な取組だということで議論させていただきたいというふうに思います。  自殺者、そうはいっても、減ったとはいっても二万五千四百二十……

第190回国会 厚生労働委員会 第4号(2016/03/15、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  この社会福祉法は、障害者、関係者の皆さん、本当に強い危惧、あるいは問題点指摘されておりまして、今日も傍聴たくさん見えておりますし、私の部屋にもたくさん反対意見のファクスが来ているんですね。私、やっぱりこれは徹底的な審議で十分な時間取って議論するということは最低限必要だというふうに思っていますので、そのことをまず申し上げたいというふうに思っております。  今、足立委員の取り上げた退職手当共済制度の問題について、私が聞こうと思っていたことも質問があったので、公費助成を障害者分野について廃止する理由について今大臣が御答弁されました。ただ、イコールフッティングと……

第190回国会 厚生労働委員会 第5号(2016/03/16、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、ありがとうございました。  家平参考人にまずお伺いしたいと思うんですが、今の社会福祉事業の現状からすれば、お金が余るなどということはないような実態だし、そういうのがあるのであれば、本来の事業あるいは労働者のため、利用者のためということだろうと、私も本当にそう思うんですが、社会福祉充実残額なるものを今度の法案で出してきているわけですね。この算定方法とか基準が法律上は書かれていないわけです。政府に聞くと、これは厚生省令で決めると。このことについてどういう問題点を感じていらっしゃるか、まずお聞かせをいただきたいと思います。

第190回国会 厚生労働委員会 第6号(2016/03/17、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、ちょっと今日、今朝一部報道で、子供の医療費の窓口負担無料化で、いわゆる地単カット、補助金のペナルティーの問題、これを一部廃止するということで、厚生労働省、方針固めたという報道されているんですけど、通告していないので詳しい御答弁は結構ですが、大臣、少なくとも大臣の腹は固まったということなんでしょうか。お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 どこまで廃止するかはともかく、とにかく廃止という方向だということで腹を固めたというふうに理解しますが、これは就学前にとどまらずやっぱり広げるべきだというふうに私どもは思っておりますし、障害者などにも拡大すべき……

第190回国会 厚生労働委員会 第9号(2016/03/24、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  東芝の大リストラ問題、聞きます。  昨年の十一月に東芝首脳による不正経理の発覚後、東京青梅事業所の閉鎖、本社管理部門一千人の削減、大分工場の譲渡、全国各地でリストラが示され、今日は資料でお配りしておりますけれども、十八日には一万四千人、二〇一四年以降でいうと四万人に及ぶリストラ案が公表されております。  厚労省にお聞きしますが、少なくともこれは大量雇用変動届、再就職援助計画、提出しなければいけないケースだと思いますが、出されていますか。
【次の発言】 こういうことをちゃんと言わないと僕駄目だと思うんですね。だって、明らかに三十人という話じゃないんだから、……

第190回国会 厚生労働委員会 第10号(2016/03/25、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。今日は、参考人の皆さん、ありがとうございました。  井上参考人にまずお伺いしたいと思うんですけど、介護休業制度の問題ですが、介護というのは言わばエンドレス、育児に比べてもそういう意味では先が見えない。そういう中で、九十三日というのはいかにも短いというふうに思うんですね。連合の調査では、九十三日超えが三五・五%、施設に入るまでということなんですが、この資料で厚労省はこれ調査していないというふうに書いてありますけど、これちょっと余りに無責任じゃないかなと、こういったことを調べもしないで九十三日のままというのはいかがなものかと思いますが、いかがでしょうか。

第190回国会 厚生労働委員会 第11号(2016/03/29、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  シルバー人材センターの問題について聞きます。  今回、シルバー人材センターが受注する業務で、労働者派遣については週二十時間から四十時間に上限引き上げられるわけですが、二十時間を超える場合は雇用保険に加入が必要になる、このことの確認と、それから三十時間を超えた場合はどうなるか。
【次の発言】 三十時間を超えた場合は。
【次の発言】 いや、雇用保険以外の、社会保険も適用になるか。
【次の発言】 なお、さらに、緩和の要件ですが、知事が関係者から意見を聴くとあります。その場合は、該当する市町村の労働者団体には地区労あるいは地域労連などが含まれるのか。そして、地域……

第190回国会 厚生労働委員会 第12号(2016/03/31、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  医療機関の負担する消費税の問題について今日は伺います。  まず、ちょっと言わずもがなというところがあるんですが、大臣に基本的な仕組み確認したいんですが、保険診療は非課税、医療機関は患者から消費税は徴収しません。しかし、医薬品、医療機器の購入等々では消費税を負担している。この仕入れに掛かった消費税は控除されませんから、税の世界では、これは医療機関は身銭を切る状態になっているという仕組みですね。
【次の発言】 診療報酬の手当てというんですが、実態はどうか。これ、消費税増税したとき、あるいは五%増税時、消費税対応として点数上げていますが、その後、大幅に下がって……

第190回国会 厚生労働委員会 第14号(2016/04/14、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  確定拠出年金、DCは、これは拠出金を加入者が自己責任で運用するということになりますから、これは年金給付が不安定になりますし、企業の運用責任、拠出負担が軽減される。今回のこの法改正も、日本再興戦略改訂二〇一四、金融資本市場の活性化ということが出発点の法改正ではないかと思っていますが、そうですかと聞いてもそうでないというように答えるので、もうこれは聞いてもしようがないので聞きません。  その上で、法案の問題点でいいますと、これはDCについて、リスク・リターン特性の異なる三つ以上の運用商品の提供を義務付けるとともに元本確保型商品の提供義務を削除する、これが最大……

第190回国会 厚生労働委員会 第16号(2016/04/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本の子供たちが六人に一人が貧困状態で、特に一人親家庭の貧困率が五割を超えているということ、待ったなしの課題だと。今回、第二子以降の加算額増額で、これはもう関係団体も強く求めてきたことなので、私たちも賛成です。  そういう立場で今日は質問したいと思うんですが、まず最初に小河参考人にお聞きしたいんですけれども、政府案は第二子を最大で一万円、第三子以降を最大で六千円と。衆議院では、野党が共同提案で、これは第二子以降一人につき一万円という提案をいたしました。さらに、支給対象に二十歳未満の学生等も追加するということも盛り込みました。こういった方向性についてどうい……

第190回国会 厚生労働委員会 第18号(2016/05/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  先日の予算委員会で私、総理に質問したんですけれども、総理は今年の春闘も高い水準の賃上げを維持しているというふうに答弁されて、ちょっと私、耳を疑ったんですね。賃上げの流れが確たるものとなっているというふうに総理はおっしゃるわけです。賃上げによって景気の好循環が起こっているというんですが、しかし、今年の春闘というのは、これは日本経団連の集計でも連合の集計でも、これは昨年を下回っていることは事実としてはっきりしている。エコノミストによる見通しも明るい材料はほとんどないわけですね。日銀短観でも大企業の景況感も悪化をしているわけです。  経済の好循環が起こっている……

第190回国会 厚生労働委員会 第19号(2016/05/12、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ちょっと冒頭、法案入る前に、熊本、大分の地震のことで確認をしておきたいことがあるんですが、生活保護の問題で、被災者が義援金を受け取ると収入とみなされて生活保護が停止されたり減額されたりという報道がございます。これはあってはならないんではないかなと、義援金を寄せていただいた方の好意を無にするようなことは私はあってはならないと思うんですが、厚労省としてはこの問題、どういうふうに対処されているのか、どういうふうに考えているのか、お答えください。
【次の発言】 被災者に寄り添った対応を引き続き徹底していただきたいということを申し上げておきたいと思います。  法案……

第190回国会 厚生労働委員会 第20号(2016/05/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今日は、職業がんの問題を取り上げたいと思います。  がんは、日本人の死因の約三割、トップを占めているわけです。その中で職業がん、これは二〇一二年発表のイギリスにおける職業がんの発生頻度に関する論文によりますと、全てのがん死亡者のうちの五・三%が職業に起因したがんだというレポートもございます。これ、日本に当てはめれば、全がん死亡者数が三十六万人だった二〇一二年には二万一千人が職業がんで亡くなったという推計もできるわけです。実際、EUの機関が委託した研究概要でも、ヨーロッパでは年間三万五千人から四万五千人が職業関連のがんで死亡しているという報告があります。 ……

第190回国会 厚生労働委員会 第21号(2016/05/23、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  参考人の皆さん、本当にありがとうございます。とりわけ岡部参考人、衆議院でああいう経過があり、こういう形で来ていただいて、お話聞けて大変良かったなと、参議院としての役割を果たせたのかなというような思いで聞いておりました。  そこで、お聞きしたいと思いますが、事前にお伝えしている質問、二問させていただきたいと思います。  一つは、今回、衆議院での経過も踏まえて、障害者や難病患者の皆さんに対する合理的配慮、これを整備する上で、国会においてそれを整備する上でどのようなことを要望されますでしょうか、まずお聞かせください。

第190回国会 厚生労働委員会 第22号(2016/05/24、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日の参考人質疑ですけれども、藤岡参考人はこう言っているんですね。基本合意は、政権や政治の変動に左右されず、国政において履行されるべき法的文書、新たな障害者福祉法制の制定は、障害者の基本的人権を保障し、その行使を支援する法律に転換すること、権利条約を実施するために骨格提言を法制度化することだと、こうおっしゃっているんですが、今回そういうふうになっていないというふうに言わざるを得ないわけです。  まず冒頭、先ほど午前中も議論あったんですけれども、大臣は、基本合意文書とそれに基づく骨格提言は障害者と関係者の思いが込められたものであるというふうに繰り返している……

第190回国会 厚生労働委員会 第23号(2016/05/26、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  三人の参考人の皆さん、ありがとうございます。  まず、磯谷参考人にお伺いしたいと思うんですが、本改正案の一条に子どもの権利条約の精神ということが明記されたことの意義なんですが、これはやはり保護の対象から権利の主体という点では非常に画期的ではないか、非常に大きな役割があると思うんですね。先ほど参考人もこれからこれはじわじわ効いてくるというようなお話をされましたけれども、このことでどのようなことを期待されているか、その意義も併せてお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございます。  辰田参考人にお伺いしたいと思うんですが、家族統合というのは本当に今大変……

第190回国会 財政金融委員会 第1号(2016/02/18、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ちょっと私、当委員会初めてなんですけれども、大門さん戻ってくるまで時々立たせていただきたいと。  マイナス金利問題に絞ってお聞きしますが、週刊東洋経済の表紙にも「マイナス金利発動! リーマンショック以来の黄信号点灯 世界経済危機」、これやっぱり典型的な受け止めなんではないかなというふうに思うんですが、ヨーロッパとは違って、日本の場合はもう量的緩和、異次元緩和積み重ねた上で今回のマイナス金利で、朝日新聞も苦肉の奇策って書いてあるんですけど、本当にこれ国民の実感ではないかなというふうに思うんですね。やっぱり、いよいよ万策尽きたということを国民は受け止めたんで……

第190回国会 財政金融委員会 第3号(2016/03/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  マイナス金利政策についてお聞きをします。  前回の委員会で、マイナス金利政策が、尋常ならざる手段でなければ日本経済は立ち直らないと、そういうメッセージを送ったことにならないか、国民はそう受け止めているんではないかという質問に対して、総裁は、御指摘のような声も含めていろいろな声があるというふうにお答えになったんですね。  一昨日、内閣府が消費動向調査を発表して、二月の消費者態度指数はマイナス二・四とかなり落ち込んでいるわけですが、マイナス金利政策もここに影響したんじゃないかと思いますが、どうですか。

第190回国会 財政金融委員会 第5号(2016/03/22、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。よろしくお願いします。  来年四月の消費税一〇%増税についてですが、与党の中からも、これは実施延期、中止、そういう声が出ております。自民党の稲田朋美政調会長は十七日の記者会見で、増税延期の判断も含めて注視していかなければならないとおっしゃいました。それから、日曜日には、溝手顕正参議院議員会長も、増税が基本だが絶対ではない、来年四月というタイミングは良くない、参院選のテーマになるのは大変だと、こう述べたというんですね。  大臣にまず、与党内からこういろんな声が上がっていますが、どう受け止めていらっしゃいますか。

第190回国会 財政金融委員会 第6号(2016/03/23、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨年十一月の政府税調の経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する論点整理を見ますと、個人所得課税について大幅な累進緩和がなされたため、所得再分配機能が低下したことは否めないとした上で、「個人所得課税については、所得再分配機能の回復を図り、経済力に応じた公平な負担を実現するための見直しを行う必要がある。」というふうにしております。  大臣に伺いますが、この政府税調の指摘について、同様の認識でしょうか。
【次の発言】 個人所得課税の分野で、じゃ、どのような再分配機能の回復のための見直しを考えていらっしゃるんですか。

第190回国会 財政金融委員会 第9号(2016/03/31、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  政府・与党は、特例公債の発行額は毎年減少している、アベノミクスの成果だというふうにおっしゃっているんですが、ちょっと確認しますけど、二〇一三年の新規国債発行額と二〇一六年度の発行額及び二〇一三年度と二〇一六年度の消費税収を述べてください。
【次の発言】 国債発行額が六・五兆円減り、消費税収が六・四兆円増えているわけで、消費税増税で赤字国債発行を抑制しているだけで、アベノミクスによる効果でも何でもないんじゃないかなというふうにこの数字を見て思うわけですが、膨大な財政赤字を抱えながら、低金利で赤字国債発行できるのが異次元金融緩和のおかげであって、ある意味では……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/18、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  総理は、アベノミクスで経済の好循環が生まれたと、第二ステージは一億総活躍社会を実現すると、この補正はそのスタートだということだと思うんです。  しかし、第一ステージでの暮らしや景気の実態というのは、これは好循環とは程遠いのではないか。国民生活基礎調査では、生活が苦しいと答えた人は六二・四%、年々悪化しています。中でも、児童がいる世帯になると六七・四%。確かに、企業は史上最高の収益を上げています。あるいは株高で巨万の富を手にした投資家もいるでしょう。しかし、国民には景気回復の実感はほとんどないと思うんです。  総理、これに対して総理は国会で、成長の果実を分……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/19、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日の続きです。  麻生大臣、冒頭で御説明ありましたが、総務省の家計調査は消費実態の六割程度しか把握していないということになるわけですね。これちょっとにわかに信じ難いんですけど、ということは、逆に、今まで家計調査を基にした統計、様々ありましたが、これは実態に合わない数字だったということになるわけですね。  この間、我が党の議員が、増税した場合、どれだけ負担増になるのかを質問して、私もしましたが、これは実態に合わせるとどういう数字に変わるんでしょうか。
【次の発言】 全く数字違いますよね、今までの説明とは。  今、それと、要するに食料品、新聞を軽減税率の対……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/03/03、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  二〇一四年の四月に消費税を五%から八%に引き上げて以来、我が国の個人消費は、ここにお示ししていますように、もう冷え込み続けております。(資料提示)  これは、消費税増税前後の家計消費支出の推移を、前回の増税時と今回の五から八に増税した場合とを比較したものです。これは見ていただくと分かるように、増税前の駆け込み消費もそれから増税後の落ち込みも、今回の方がはるかに深いものになっているわけですね。更に重大なのは、その後の消費の落ち込みが二年近くたっても低迷が続いている、前回よりも低迷しているということだと思うんです。  総理にお聞きしますが、この家計消費の落ち……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/03/29、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  一月の当委員会で総理は私の質問に対して、来年四月に消費税を引き上げられる環境をつくっていくと答えた。私がどういう環境ですかというふうに質問したらば、今年四月に賃上げをして、来年またしっかりと賃金が上がる環境をつくる、今年の四月は高い水準で賃上げが実現できるのではないかと見込んでいるというふうに答えたんですね。しかし、今年の春闘、大手のベアは昨年を下回っています。経済財政諮問会議でも総理は賃上げに力強さが欲しかったと述べています。  総理、この春、高い水準の賃上げになっていないということを認めていただきたい。


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 予算委員会 第2号(2016/10/06、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金積立金の運用について聞きます。  二年前に安倍政権は、年金の運用比率、いわゆるポートフォリオを変更いたしました。国内債券の比率を六〇%から三五%に下げ、株式の比率を二四%から五〇%に引き上げました。百四十兆円を超える積立金の半分を株式で運用するように変更いたしました。  その結果、二〇一五年度の運用成績、そして一六年度四月―六月期の運用成績を示してください。
【次の発言】 参議院選挙前にはこの数字を明らかにしなかったんですね。選挙が終わってから十兆円を超える巨額の損失が明らかになったわけであります。  この株式比率の引上げ決定したのは二〇一四年の十月……

第193回国会 決算委員会 第9号(2017/05/22、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  安倍首相が腹心の友と呼ぶ人物が理事長の学校法人加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を新設することになった経過について聞きます。  五月十七日に、マスコミが政府部内での検討経過を示す文書を報道いたしました。菅官房長官は日時も明らかでない怪文書だと言っておられましたが、翌十八日には、平成二十八年九月二十六日十八時半から十八時五十五分まで、打合せ概要という文書も報道されております。  官房長官、このような会合開かれましたか。
【次の発言】 知りませんで済む話じゃないでしょう。  文書が事実でないというふうに言うんであれば、それを反証する責任があるんですよ。それなの……

第193回国会 厚生労働委員会 第4号(2017/03/22、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。久しぶりですので、よろしくお願いします。  午前中、石橋委員も質問されていた時間外労働の上限の休日に絡む話について聞きたいと思うんですが、ちょっと午前中も議論あったので若干質問の順番とかは変わるかもしれませんが、この残業時間年間七百二十時間とする案が示されて、月四十五時間超えるのは年六回までと、ここには休日労働は含まれていないということが午前中も説明があったと思います。  ということは、理論的には、休日労働を加えれば時間外労働は十二か月連続八十時間、つまり年間九百六十時間が可能になるということですよね。

第193回国会 厚生労働委員会 第21号(2017/06/01、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  久しぶりにちょっと古巣でよろしくお願いします。質問させていただきます。そういうわけで、いろんな問題、ちょっと今日は質問することも御了解いただきたいと思います。  法案についてですけれども、これ検体検査の精度確保、特定機能病院へのガバナンス強化、広告規制の見直し、持分なし医療法人への移行促進など、いずれも賛成できるものであります。  お聞きしたいのは助産師の問題なんですが、先ほどからも議論ありますが、私もちょうど二〇〇七年三月、十年前のこの委員会で、助産師の、その当時やっぱり嘱託医療機関がなかなか難しいという問題を取り上げたことがあるんですが、その当時は柳……

第193回国会 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号(2017/06/07、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  日本共産党は、天皇の退位の問題について、これは政治の責任で国民的な議論を進めることが必要だと述べてまいりました。その議論の根本に据えるべきは日本国憲法であります。憲法の根本精神は、個人の尊厳の尊重です。個人の尊厳という精神に照らせば、一人の方にどんなに高齢になっても仕事を続けることを求めるという今の在り方は見直す必要があると考えます。  したがって、今回、政治の責任で天皇の退位を立法化することには日本共産党は賛成であります。  立法に当たっては、現行憲法の象徴たる天皇の退位を初めて立法化するものであり、憲法第一条は、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統……

第193回国会 文教科学委員会 第11号(2017/05/25、24期、日本共産党)

○小池晃君 決算委員会に続いて質問します。  決算委員会の直後に、私の事務所に、昨年十一月八日に加計学園に伝えられたとされる伝達事項という文書が送られてまいりました。これは民進党さんの方にも来ているということで報道もされております。  事実関係を確認したいと思うんですが、大臣、加計学園に昨年十一月八日に伝達事項という文書を送ったんでしょうか。
【次の発言】 否定しないわけですね。  もう一つ、事実関係として確認したいんですが、大臣は昨年十一月七日に、加計学園に対しては、文科省としては、現時点の構想では不十分であるということを厳しく伝えるべきだということを専門教育課に指示しましたか。

第193回国会 予算委員会 閉会後第1号(2017/07/25、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  九州北部で豪雨災害があり、その後も、秋田県、新潟県などで被害が広がっています。心からのお見舞いとお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げます。  私も、福岡県朝倉市、東峰村、そして大分県日田市など被災地回って、お見舞いと、要望もお聞きをして、日本共産党の対策本部として松本防災担当大臣に申入れも行いました。当面、行方不明者の捜索に全力を挙げるとともに、被害状況の把握、必要な対策を取ること、そして、今回の被害は被災自治体の財政規模をはるかに超える規模の被害になっておりますので、激甚災害指定は当然ですが、被災した自治体に対する特別な財政支援をまず求めておきた……

第193回国会 予算委員会 第4号(2017/03/01、24期、日本共産党)

○小池晃君 学校法人森友学園への国有地売却問題について聞きます。  総理は、二月十七日の衆議院予算委員会で、私も妻も、この認可にもあるいは国有地払下げにも関係ない、私や妻が関係していたとすれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員も辞めると述べました。総理がそこまで言われたことにこの問題の深刻さが表れているんだと思います。  そこで、事実を確認したい。  森友学園の籠池泰典理事長はNHKのインタビューで、土地取引について便宜を図ってもらったということは全くない、政治家による関与、便宜は一切なかったと述べました。そして、総理も衆議院で、今回の国有地処分について与党議員から働きかけはなかったのか……

第193回国会 予算委員会 第5号(2017/03/02、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日、私は、自民党国会議員事務所の記録を基に質問をいたしました。昨日の段階ではある国会議員として紹介をいたしましたが、これは鴻池祥肇議員の事務所で作成された陳情整理報告書であります。私どもが独自に入手したものであります。  昨夜、鴻池祥肇参議院議員が記者会見を行いました。森友学園の籠池理事長側から何度も財務省などへの働きかけを求められたこと、三年前の四月には籠池理事長夫妻が金銭らしきものを持ってきたことなどを証言されています。鴻池氏は、一瞬で金だと分かった、だからそれを取って無礼者と言った、男の面を銭でたたく、政治家の面を銭でたたくのは教育者と違う、帰れ……

第193回国会 予算委員会 第15号(2017/03/23、24期、日本共産党)

○小池晃君 よろしくお願いします。  単刀直入に。あなた、財務省近畿財務局、大阪航空局、あるいは大阪府と何度もお会いになっていますよね。その際に、安倍昭恵さんが塚本幼稚園に何度も来られているということや、あるいはその名誉園長、名誉校長、瑞穂の国記念小学院の名誉校長になっているということは伝えていますか、相手方に、役所の方には、そういう情報を。
【次の発言】 そういったことがやはりこの交渉なりを、まあ何というか、スムーズに進める上では役に立ったという印象をお持ちですか。
【次の発言】 昨年三月十一日にくい打ち工事で地下のごみが見付かります。そのとき、あなたは、近畿財務局から不当な提案があったこと……

第193回国会 予算委員会 第16号(2017/03/24、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日の証人喚問で明らかになった総理夫人付けから籠池氏に送られたファクスについて聞きます。  おととし九月に総理夫人が森友学園の小学校の名誉校長となって講演をされた。十月に籠池氏が昭恵夫人の携帯にメッセージを残したといいます。そして、国有地の定期借地契約を十年からもっと長くしてほしい、社会福祉法人並みの五十年にできないかと総理夫人付きの谷査恵子氏が財務省に問い合わせた。国有財産審理室長の田村嘉啓氏より回答があって、十一月に谷氏から籠池氏にファクスが送られた。  このファクスは、昨日、証人喚問のさなかにもう超特急で公開されたわけであります。全ての面談記録は破……

第193回国会 予算委員会 第18号(2017/05/09、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  総理は五月三日、憲法九条に自衛隊を明記する会見を行い、二〇二〇年の施行を目指すと表明されました。憲法九条は日本国憲法の恒久平和主義の核心であり、改憲を目指す勢力はその本丸としてまいりました。九条改憲に期限を区切って踏み込んだ発言は歴代首相でも初めてのものであり、極めて重大だというふうに思います。  これ、今お示ししているのが現行憲法九条であります。(資料提示)「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」、そして二項、「前項の目的を……

第193回国会 予算委員会 第19号(2017/06/16、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  加計学園の問題を伺います。  総理の意向という文書が明らかになって以来、ちょうど一月です。その後、別に、ほかの内部文書、次々明らかになりました。しかし、総理も官房長官も、怪文書だ、あるいは印象操作だと言って、まともに取り合おうとしませんでした。そして、国会閉会直前になってようやく、怪文書でも何でもない、文科省の中で大臣も含めた説明のために使われていた文書だということが明らかになったわけであります。  松野大臣は昨日の記者会見で、大変申し訳ないとおっしゃった。総理には反省はないんですか。国民に対してこれは明確に謝罪が必要だと思いますが、いかがですか。

第195回国会 予算委員会 第2号(2017/11/30、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  加計学園の問題について聞きます。  総理は、当委員会の閉会中審査で私の質問に対して、加計学園に獣医学部新設を認めたことについて、一点の曇りもない、特区諮問会議、そして専門家の入ったワーキンググループでしっかりと議論がなされている、議事録は全て公開されていると答弁されました。しかし、その後、二〇一五年六月五日のワーキンググループには加計学園の関係者三名が参加し、発言していたことが明らかになっています。しかし、その事実も発言内容も議事録には記載されていません。  総理の、総理の答弁ですよ、総理。議事録は全て公開されているという答弁は事実に反していたわけですか……

第196回国会 予算委員会 第5号(2018/03/02、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  働き方改革、これは、過労死基準をはるかに超える月百時間まで残業を可能にする上限規制、労働時間規制そのものをなくす高度プロフェッショナル、そして裁量労働制の対象拡大が盛り込まれておりました。そして、総理は、裁量労働制の拡大は法案の大きな柱の一つだとおっしゃっていました。それを一旦法案から切り離さざるを得なくなった。これはまさに、全国過労死を考える家族の会の皆さんの命懸けの訴え、そして結束した野党と急速に高まった国民の反対世論の力だと思います。  しかし、法案切離しで一件落着にはなりません。裁量制で労働時間が長くなって過労死が続出するのではないかという野党の……

第196回国会 予算委員会 第11号(2018/03/19、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  学校法人森友学園との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題、これは、この委員会が与野党全会一致で求めた資料が改ざんされていたわけです。十四日の委員会で金子委員長は、本委員会に対する冒涜であるだけでなく、行政全般に対する国民の信頼性を失わせる言語道断の行為だと述べられました。そのとおりだと思います。  総理にお聞きしたいんですが、総理も金子委員長と同様に、今回の文書改ざんは行政府による立法府への冒涜だという認識でしょうか。
【次の発言】 冒涜ということを金子委員長おっしゃったんで、そういう認識はあるかと聞いたんです。

第196回国会 予算委員会 第14号(2018/03/27、24期、日本共産党)

○小池晃君 証人にお伺いします。  あなたの二月から三月、昨年二月から三月にかけての答弁、これ、あなたが現場における個別案件と述べた意味での現場ですね、すなわち、近畿財務局と理財局の記録に基づいて答弁は行われたんですね。
【次の発言】 ということは、それは改ざん前の文書に基づく答弁ですね。
【次の発言】 それはおかしいんですよ。これは改ざんについての質問をしているわけじゃないんですよ。  だって、答弁の根拠は、その当時は改ざん前の文書でしょうが。それしかないんでしょうが。それを基に答弁したんじゃないですか。何でこんなことが認められないんですか。

第196回国会 予算委員会 第15号(2018/03/28、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日の証人喚問で、佐川宣寿証人は証言拒否を連発いたしました。その一方で、総理や総理夫人、官邸の関与はないと、これは根拠を示さず断言をし続けたわけであります。衆議院での喚問の最後に、佐川氏自身が国民は満足できないだろうと語り、改ざんをどういう経緯で誰が指示したか答えていないので真相は明らかになっていないと本人が言っているわけですね。  総理、佐川氏は改ざんがどういう経緯で誰が指示したか全く明らかにしなかったわけですよ。本人が言っているわけです、そう。これで国民の疑問が解消するわけないと思いますが、いかがですか。

第196回国会 予算委員会 第19号(2018/05/28、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  加計学園の問題について聞きます。(資料提示)  愛媛県が当委員会に提出したこの文書では、二〇一五年二月二十五日に加計学園の理事長が安倍首相と十五分程度面談をし、獣医学部の構想を伝え、首相からは、そういう新しい獣医大学の考えはいいねとコメントがあったと。ところが、加計学園は、実際にはなかった面談を引き合いに出して、県と市に誤った情報を与えたという、ちょっと想像を絶することを言い出しているわけですね。  これ、報告した愛媛県にも、報告、説明、謝罪はなかったそうです。ファクス一枚送っただけ。先ほどの議論では、総理にも報告なかったというわけですね。愛媛県の知事は……

第197回国会 予算委員会 第2号(2018/11/07、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  片山大臣にお聞きします。  自身が代表を務める政治団体の資金収支報告書、先月三十一日、今月二日と二回にわたって訂正しました。このように記載漏れが続くのはあってはならないことだと思いますが、御自身の責任をどう考えていますか。
【次の発言】 訂正はこれで終わりでないということですね。  しんぶん赤旗日曜版の調査では、まだ未記載あります。全国宅建政治連盟、全日本トラック事業政治連盟、日本専門新聞政治連盟など五団体、七件。二〇〇九年から二〇一六年分、合計百四十五万円分、未記載ですね。
【次の発言】 自分の責任全く語っていないですよ。全部秘書のせいだという態度でし……

第198回国会 決算委員会 第10号(2019/06/10、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  年金暮らしの御夫婦の平均収入と支出の差が月五万五千円、三十年間で二千万円不足する。金融庁のワーキング・グループの報告書が衝撃を広げております。(資料提示)  麻生大臣、先ほどから表現が不適切だったんだというふうに言われています。しかし、ここに、この報告書に引用されている厚労省のデータもお示ししておりますが、年金収入では平均で毎月五万五千円不足すると、このことは事実だと思うんですね。  表現が不適切なのではなくて、私は老後の生活を賄うことができないような年金制度そのものが不適切だというふうに思いますが、いかがですか。

第198回国会 財政金融委員会 第13号(2019/06/18、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  金融審議会市場ワーキング・グループ報告書を大臣は受け取らない、政府とスタンスが違うからとおっしゃるわけですね。しかし、そもそもスタンスが同じだったら審議会に諮問する意味がないと思うんですよ。政府と違った角度も含めて、現状を第三者の目でこれ分析して、あるべき政策方向を示す、これが審議会の目的じゃないんですか。スタンスが違うと言ってこれはもう受け取らないと、それじゃ、審議会の人たち、やっていられないじゃないですか。
【次の発言】 その五万五千円という数字が全く根拠のない数字であるというのならともかくなんですが、この五万五千円という数字は、先ほどからもあるよう……

第198回国会 予算委員会 第4号(2019/03/05、24期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  統計不正問題について聞きます。  うそをついていたけれども隠蔽ではない、本当にあきれる報告書でした。  厚生労働大臣に聞きます。特別監察委員長の樋口美雄さん、厚生労働省のどのような審議会や研究会の委員に就任し、どのような役職に就いておられますか。
【次の発言】 役職もと言ったはずですが。
【次の発言】 会長、会長、部会長、座長。  平成二十六年以前も示してくださいよ。それは要求してあるはずです。
【次の発言】 例えばじゃなくて、ほかにもホームページで調べただけでいろいろありますよ。ちゃんと言ってください。これ、もう木曜日から資料要求しているんですから。


25期(2019/07/21〜)

第201回国会 議院運営委員会 第12号(2020/04/07、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  緊急事態宣言について、政府は、出す理由、目的及び実施する措置について十分に説明すべきであります。日本共産党としては、その内容が納得できるものであれば、感染の拡大を防止し、国民の命と暮らしを守るために必要な協力を行うものであります。もちろん、基本的人権に対する制約を伴う場合には濫用を慎むべきであることは言うまでもありません。  その上で、安倍首相にお聞きします。  自粛と補償はセットだということは党派を超えた声になりつつあります。緊急事態宣言を出す場合には、その措置に伴って生じる損失への補償を一体で行うことがいよいよ重要になります。しかし、総理は先ほどから……

第201回国会 厚生労働委員会 第3号(2020/03/18、25期、日本共産党)

○小池晃君 小池です。久しぶりですので、よろしくお願いします。  新型コロナウイルスの感染症について、PCR検査の件数が何でこんなに少ないのかということについて今日は質問をします。  資料をお配りしておりますが、能力は一日七千件以上ということになってきたわけですね。能力はそうだと。しかし、二枚目にあるように、実態はかなり懸け離れているわけであります。実際には、平均すると一日千三百件ぐらいではないかというような話もある。多いときで一日千八百件。  私は、保険適用すればこれ飛躍的に増えていくのかなというふうに思っていたんですけど、三月六日に保険適用してからも一向に伸びない。しかも、民間検査会社や大……

第201回国会 予算委員会 第5号(2020/03/03、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  本日、自民党河井あんり参議院議員、それから河井克行前法務大臣の秘書らが公選法違反の疑いで逮捕されました。  総理、これ自民党の責任は重大だと思います。自民党総裁としてどうお考えか。しかも、自民党議員であるとともに、一・五億円もの選挙資金を提供して、それが買収資金に使われた可能性すらあるわけです。総理が指名した、任命した法務大臣でもあります。辞職させるべきではありませんか。議員辞職を求めるべきではありませんか。
【次の発言】 私が聞いているのは政治責任です。辞職をさせるべきではないかと。自民党総裁としての責任はどうお考えなんですか。

第201回国会 予算委員会 第13号(2020/03/23、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  冒頭、前回の三日の当委員会で、私はKuToo運動を求めていることについての紹介をしまして、女性にだけパンプス着用を強制することをやめさせようと提起をいたしました。総理からは前向きな答弁がございました。  これは質問ではありませんが、十九日に、日本航空は客室乗務員の靴の着用規定を変更いたしまして、健康及び作業性に配慮し、黒の表革、プレーンなタイプとする、現行のパンプスタイプ以外にも、ローファーやドライビングシューズ等も可としました。JALの素早い対応に敬意を表したいというふうに思います。  声を上げれば政治も社会も動くと、引き続き職場でのジェンダー平等のた……

第201回国会 予算委員会 第18号(2020/04/30、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  新型コロナ感染で亡くなられた方にお悔やみを申し上げます。闘病中の方にはお見舞いを申し上げます。  医師、看護師を始めとして、命、暮らしを守るために日夜奮闘している皆さんを全力で支えるのが政治の責任だと、そういう立場で質問します。  高等教育無償化プロジェクト、FREEの皆さんが、コロナ危機の中で退学を検討している学生が五人に一人に上るという調査結果を発表いたしました。(資料提示)そして今、全国百七十一大学で授業料の返還や減額などを求めるオンライン署名が自然発生的に沸き起こり、広がっています。  総理に、総理には、コロナ禍の下で学業を諦める若者が広がりかね……

第201回国会 予算委員会 第20号(2020/05/20、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。よろしくお願いします。  新規感染者数が減少しつつあります。国民の皆さんが本当に大変な中、感染拡大防止に協力をし、そして医療従事者が本当に献身的に奮闘したたまものではないかと思いますが、やはりそうした努力に応えた政治の責任を果たさなければならないし、今の時期こそ医療や検査や補償の体制をつくることが何よりも大切だという立場で質問したいと思います。  尾身参考人にPCR検査体制についてお聞きしたいんですが、専門家会議は、次なる感染者数の拡大にもきちんと備えられるようにしておくための検査システムの確立を言われております。そして、PCR検査件数を一定数以上担保されて……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 共生社会に関する調査会 第2号(1998/10/01、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  私は、何のための男女共生かということでの問題意識をちょっと申し上げたいと思うんです。  ともすれば現実の社会の困難というのを男だけでは担い切れないということによって生まれてくる共生という議論があると思うんです。例えば、社会保障負担であるとか、先ほどありましたように税負担であるとかあるいは労働力の問題、やはりそういったものを機械的に女性に押しつけるというものであってはならないと思うし、現実の政治が若干そういう方向に動いているのではないかというふうに危惧するものなんですけれども、そういう意味では、共生というのがやはりともに今の苦悩をそのまま機械的に分かち合っ……

第145回国会 共生社会に関する調査会 第3号(1999/04/19、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  厚生省にお聞きをしたいんですけれども、最初に、婦人保護事業が売春防止法の適用によってなされているという問題、先ほどから御議論ある問題です。  現在、婦人保護事業への相談件数のうち、必ずしも売春を行うおそれがあるとは言えないもの、いわゆる売春防止法の対象外に当たるもの、これは全体のどのくらいの割合かということなんです。先ほど七五%という数字もございましたけれども、新しい数字ではもう少し多くなっているのではないかというふうにも聞いておるんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 先ほどから御議論あるように、こうした問題に売防法で対処するというのは、これは現実……

第145回国会 共生社会に関する調査会 第4号(1999/05/12、18期、日本共産党)

○小池晃君 先ほどから幾つか御意見が出ているんですけれども、ちょっと私の意見を申し上げたいんです。  一つは、これは個人のキャラクターの問題であるかのような御発言がありましたけれども、各参考人共通しておっしゃられたと思うんですが、これはやはり社会全体の男性優位、女性の人権軽視という社会的背景から出てきている、このことは最低限の認識として確認をしておく必要があるのではないだろうか、その認識なしに個人的な問題というようなとらえ方でいるとこの問題の解決には結びついていかないのではないかというふうに思います。  都会にはあるけれどもというお話もありましたけれども、それはやはり潜在化しているのであって、……

第145回国会 予算委員会公聴会 第1号(1999/03/04、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  両先生、大変ありがとうございました。  まず、中島公述人からお伺いしたいんですけれども、きょうのお話の中で、長期的にユーロは強い通貨になるだろうという話がありました。そのための条件として、やはり現時点での基軸通貨であるドルの安定ということが必要になってくるかと思うんですけれども、そういう点で見ると、この間の動き、九七年のアジアの通貨危機、それから九八年のロシアの金融危機、そしてLTCMの事態でアメリカ経済があれだけがたがたになるということに見られるように、国際金融分野では余りにも野方図な投機的な資本の動きがある、これをどうするかという問題だと思うんです。……

第147回国会 共生社会に関する調査会 第5号(2000/04/07、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  つい先日まで私は年金の審議の真っただ中におりまして、大澤参考人のお話の中で出てきたサラリーマンの夫に専業主婦の妻、厚生省も厚生年金の受給モデルをまさにこういう二歳年下の妻で四十年間一月も欠かさず保険料を納めたという極めて珍しいモデルで計算をしているので、そのことを思い出しました。  働く女性が男性と平等に扱われるような社会保障制度の確立という、日本では社会保障制度も男性本位であるという大澤参考人の指摘は大変重要だというふうに思っております。三号被保険者とか遺族年金の問題、こういった働く女性が不利になったり不公平を感じるようなこういう制度のあり方は検討が必……

第147回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2000/04/17、18期、日本共産党)

○小池晃君 済みません、厚生省が来ていないんですけれども。
【次の発言】 質疑の順序を御配慮いただき、ありがとうございます。日本共産党の小池晃です。  総理府が行った男女間における暴力に関する調査でも、夫婦間の暴力で命の危険を感じるほどの暴行を受けた女性は四・六%だと。単純に全国の夫婦数に当てはめると、被害者は百二十万人という大変な数になります。さらに、医師の治療が必要な暴力を受けた女性が四%。医師の治療の必要のない程度の暴力を受けた女性が一四・一%。ところが、こうした何らかの身体的暴力を受けた人のうち、それを公的機関に相談した人は四・五%しかいない。政府の取り組みはまだまだ不十分ではないかと……

第147回国会 共生社会に関する調査会 第8号(2000/05/17、18期、日本共産党)

○小池晃君 最初に、総理府にお伺いをしたいと思います。  ドメスティック・バイオレンスの被害者のための民間シェルターへの公的補助ですが、これは四月十七日の本調査会で私は民間シェルターの厳しい経営実態を示して、公的補助は必要だということをただしました。厚生省の社会援護局長は、男女共同参画審議会での民間シェルターに関する議論の結論を見て検討したいと答弁をされたんです。  きょうの資料として提出されている男女共同参画審議会の中間取りまとめでも、民間シェルターについては、「民間活動として、他機関との関係も含め支援の在り方の検討が必要。」というふうに位置づけられております。  そこで、お伺いしたいんです……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/03/14、18期、日本共産党)

○小池晃君 時間の関係で、きょうは専ら桝本公述人に年金問題でお伺いして、飯田公述人には御容赦願いたいというふうに思います。  きょうは午前中にも国民福祉委員会で年金法案の審議がありました。私の質問で、モデル夫婦で一世帯当たりの生涯受給額がどう減るかということで、夫が七十歳の世帯で生涯三百万減る、それから夫が五十歳で夫婦で六百万減る、それから夫が二十歳、まだ結婚していませんが、二十八歳で結婚するという想定で千二百万円の支給減という数字が厚生省から出されております。大変な全世代にわたる年金の削減だと思うんです。  来年度の支給減だけ見てもどうか。厚生年金の報酬比例部分の改悪で、これだけで四千億円の……

第151回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2001/02/21、18期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  ありがとうございました。  育児休業の問題について最初にお聞きをしたいんですけれども、厚生労働省が女性少年問題審議会の建議に基づいて今国会に育児休業、介護休業法の改正案を提出しております。  この建議を見ると、給付水準が二五%から四〇%に引き上げられたと。休暇を取得した女性の割合が五六・四%と半数を超えるに至ったというふうに述べているわけですけれども、これは先ほど永瀬参考人もお話ありましたけれども、もともとの母体が非常に少ないというか、学卒後の約八割が正社員として勤務をするんだと。結婚を機に四割程度が専業主婦となる。四割程度が正社員として残って、その六、……

第151回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2001/05/14、18期、日本共産党)

○小池晃君 仕事と育児・介護との両立という点で、育児・介護休業制度の問題もこの調査会で二月二十一日に議論になりましたので一言触れておきたいと思うんですけれども、参考人質疑でも、六割の事業所で育児休業については制度ができて取得率も上がってきているんだという指摘もあったわけです。ただ、大半の女性がそこに至る前に結婚、妊娠を機会に退職することが多いので、実際に生まれてくる子供から見ると、育児休業を利用しているのは九%程度だという指摘もありました。やはりこの制度改善というのは必要なんだろうと。もちろんこれだけで解決する問題じゃなくて、長時間過密労働であるとか男女賃金格差を是正するということが前提になる……


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 予算委員会公聴会 第1号(2002/03/19、19期、日本共産党)

○小池晃君 両公述人の貴重なお話、ありがとうございました。  この間の予算委員会で主要な話題になっているのは、御存じのとおり、鈴木宗男さんの問題とか、そういう税金の私物化のような実態が問題になってきたわけでありますけれども、極めて不明朗な税金の支出の仕方をする一方で、国民には医療の面でも雇用の面でも痛みをという、私はこういうことを言う資格そのものが今問われているのではないかというふうに思っておりまして、実態をお聞きしてなおさらその思いを強くしているわけであります。  最初に、医療の問題、社会保障の問題で肥田公述人にお伺いをしたいと思うんですが、この間、若干その問題でも予算委員会で議論ありました……

第156回国会 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2003/05/26、19期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者をどう処遇するかという問題は、これは厚生労働行政と司法行政両方にかかわる重大なテーマです。徹底した審議が求められるというふうに思います。  そもそも、今回の法案は他害行為を初めて行う者に対しては何ら効力を発揮し得ない。重大な他害行為を防止し社会復帰を適切に進める上で、より根本的には、精神医療全体の水準をこれ、抜本的に引き上げること、そして地域ケア体制の整備を図ることが欠かせない課題だと思います。日本の精神障害者に対する医療福祉制度をこのままにして処遇制度を作るということは、これは新たな矛盾を生むことになりかねませ……


20期(2004/07/11〜)

第166回国会 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2007/05/24、20期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  今回の少年法の改正案では触法事件について警察の調査権限を付与し、押収、捜査、検証なども可能としております。これまで触法事件への対応の中心となってきた児童相談所については、警察官の調査を基に処分を決める、特に殺人などの重大事案は家裁へ全件送致して処分を決めるということにされておりますが、最初に法務省にお伺いします。今まで児童相談所における触法事件、特に重大事案について、これは対応に問題があったという御認識なんでしょうか。
【次の発言】 今までの対応に問題があったという認識でないとすれば、立法の根拠自体に重大な疑問を持つわけであります。  現行法は、触法事件……


21期(2007/07/29〜)

第171回国会 厚生労働委員会、財政金融委員会連合審査会 第2号(2009/06/16、21期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  与謝野大臣に専ら伺います。  経済財政諮問会議に提出をされました骨太の方針で、経済財政の中長期試算を出されています。世界経済順調シナリオで十年以内にプライマリーバランスが黒字化するためには消費税七%の引上げが必要だという試算なんですが、与謝野大臣は、増税分は社会保障、それ以外には一切使わないという答弁を繰り返してこられましたが、この七%分の引上げのすべてが、これは社会保障の機能強化に充てるという試算になっているのかどうか、お答えください。
【次の発言】 国民は、社会保障に消費税を上げた分使うんだと聞けば、それは、その社会保障の給付にこれは反映されて社会保……


23期(2013/07/21〜)

第186回国会 厚生労働委員会公聴会 第1号(2014/06/16、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  両公述人、ありがとうございました。  古賀公述人にお伺いしたいと思うんですが、先ほどの介護保険制度改定についての御意見、大変共感しながら聞いておりました。やはり、保険料と給付という関係でいうと、保険料を納付する、それに対して個人の給付が担保される、このことによって権利性がやっぱり保障されていると私は思うし、もちろん自治体の事業であってもそれは住民の権利は保障されなければいけないと思いますが、より制度としてきちっと権利性を保障されている。ところが、今度、保険から外してしまうわけですね。  特に二号の保険料、連合との関係でいえば大事な問題だと思うんですが、こ……

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/03/13、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  両公述人、ありがとうございました。  介護の問題、結城公述人にお聞きしたいんですけれども、この間、独居高齢者やあるいは老老介護世帯の増加、高齢者の孤立、貧困化というのが進行していて、やっぱり介護と福祉の両面で対応が必要だというふうに主張されてこられたと思うんですが、そうした中で、今の政権が打ち出している介護の改革、要支援者サービスの給付抑制、特養入居者の限定、こういったことが実行されると事態は一層深刻になるんじゃないかと思うんですが、公述人の御意見をお聞かせください。
【次の発言】 先ほどから、地域支援事業化すると要するに地域活性化につながると、創意工夫……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/03/10、23期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  林公述人、加藤公述人、今日はありがとうございます。  加藤公述人にお伺いをしたいと思います。  日銀は異次元緩和、強力な金融緩和をやっているわけですが、出口についてなかなか説明をしないんですね。この点は他国の中央銀行はどうなのか。FRBは、入口のところで既に出口について基本的な考え方を示して、国庫納付金に与える影響なども説明をしている、試算を示しているわけですが、出口のリスク、コストについて説明をしているというふうに聞いているんですが、中央銀行としてはやっぱりこの点どうすべきなのか、御意見をお伺いしたいと思います。


25期(2019/07/21〜)

第201回国会 予算委員会公聴会 第1号(2020/03/10、25期、日本共産党)

○小池晃君 日本共産党の小池晃です。  昨日、専門家会議の見解が出されましたので尾身公述人にまずお伺いしたいんですが、日本の状況は爆発的な拡大には進んでいない、一定程度持ちこたえていると、感染、この戦略でいけば感染の拡大のスピードを抑制することは可能だという見解でした。  そのスピードを抑制できたとすると、爆発的な患者の増加であるとか、やっぱり医療提供体制の破綻を防ぐことはできるとは思います。ただ、そのスピードを抑えるということによって、終息までの期間というのは、これはその結果長期化するということになっていくのではないか。急峻なカーブがなだらかになっていくわけですね。先ほど、公述人の尾身さんも……


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データ更新日:2020/07/03

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