このページでは岩城光英参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岩城光英参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○岩城光英君 木村議員の関連で質問をいたします。自由民主党の岩城光英と申します。私も一年生になったばかりでありますので、皆様の御指導をよろしくお願いしたいと存じます。 また、金融の分野につきましてももちろん素人でありますけれども、これまで例えば選挙戦を通じまして寄せられた国民と申しますよりは地方の住民の声をもとに質問をさせていただきます。 さて、衆議院におきまして各党の皆様方が熱心に議論を展開されましたことに敬意を表したいと存じますが、その間に、例えば株価の問題あるいは失業率の問題そして倒産の問題と、よりひどい状況になってしまったこともまた事実であります。とにかく早く道筋を示してくれという……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英であります。 私は、これまで市会議員、県会議員、そしていわき市の市長と十七年間地方の行政に携わってまいりました。今回はそうした体験から、地方の住民にとって身近な問題を主に質問いたします。 まず初めに、NHKの平成六年度に行われました放送七十周年関連事業の「みんなで築こうボランティア社会」についてお伺いをいたします。 阪神・淡路大震災を契機にボランティアの大切さが改めて認識されました。もちろん災害時だけでなく、医療、保健、福祉、あらゆる分野でボランティアの活動が積極的に展開されるようになってきております。私は、町づくりは住民と行政との共同作業だ、そう考えて……
○岩城光英君 ただいま佐々木委員から警察庁に対しまして一連の不祥事に関しての質疑がございました。私の父親が警察官であったものですから、今回の件は非常に残念に思っております。今後、信頼の回復に向けまして全力を挙げて取り組んでいただきたい、こう考えております。 さて、来日外国人による犯罪についてでありますけれども、これも佐々木委員より質疑があったとおりで、私から重ねて申し上げません。不法滞在者の割合が多い、そしてそうした犯罪が起きる前に対処することが大切だということが明らかになったものだと思っております。 ところで、ことしの三月二十四日に、福島県の太平洋岸の北側に相馬港という港がありますが、大……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英でございます。 初めに郵政省、次に文部省の順で質問をさせていただきます。 まず、郵便事業についてでありますが、郵便事業は景気の低迷や、さらに民間宅配業者との競争の激化を受け、経営状況が悪化しているようであります。ちなみに、平成七年度は千二百十八億円の利益でしたけれども、八年度は九百四十三億円、九年度は百九十八億円と減益傾向が続いておりまして、平成九年度は戦後初めて収入が前年を下回る事態となりまして、さらに十年度以降も損失を生じることが見込まれておるようです。 こうした状況の中、例えば配達時間帯の指定サービスとかモーニング10、これの全国展開など新たなサー……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 私は市長時代に、数年前ですが、アメリカとかヨーロッパ各国の行政の調査に参りました。主に環境政策や農業の振興策、そしてまた自転車を含めました都市交通対策、そして港湾の利活用、そういったものを学ばせていただきました。 もちろん、我が国とは歴史、伝統、文化、気候風土が違いますので、先進的な事例とはいいながらも、それをそのまま受け入れることはこれは妥当でない部分もあろうかと思いますが、いいところは工夫しながら取り入れていく必要があろうと思っております。そういった観点から幾つか質問をさせていただきます。 まず、農業体験学習についてでありますけれども、去る六……
○岩城光英君 午前中のしんがりを務めさせていただきます岩城光英でございます。
既に我が党の先輩方から大きな課題について質問がございました。私からは、昨年十月、決算にかかわって質疑をさせていただきました地域に身近な放送の充実、そういった観点から引き続き今回も質問をさせていただきます。
初めに、平成十一年度の事業運営計画の中で、地上放送の充実ということで六項目挙げられておりますが、その中のニュース、情報番組の強化、そして地域放送の充実、この二つの項目について具体的に御説明いただければと思います。
【次の発言】 前回も申し上げましたけれども、全国のそれぞれの地域が個性を生かして魅力あふれる町づく……
○岩城光英君 この法案は、郵便料金の納付にクレジットカード決済を導入するというもので、国の歳入金の決済手段としてはこれが初めてのケースになるということで、大変画期的なものであろう、こんなふうに思っております。 それで、このクレジットカード決済ですが、当面、ハイブリッドメールサービスの料金の納付に導入するというふうに伺っております。また、このサービスは、インターネット通信におきまして文書を作成し、そしてそれを送付するものでありまして、パソコンを通じて簡単にそれも家にいながら郵便を出すことができるという新しい形の大変興味深いサービスではないかな、こんなふうに受けとめております。 東京の引受局で……
○岩城光英君 私は、これまで二回NHKに対する質問をいたしました。いずれも地域に身近な放送の充実、これを主なテーマとして質問させていただきました。 現在、全国の市町村がそれぞれ個性と魅力あふれる地域づくりのためにそういう工夫を重ねております。そうした中、地域文化の承継や創造あるいは地域からの情報発信、こういったことに放送メディアの果たす、特にNHKの役割は大きいものと重ねて申し上げさせていただきます。 本年四月から、NHKが全国八つのブロック別に、午後五時台でありましょうか、生放送の地域情報番組を一斉にスタートさせました。各ブロックとも地域の密着を目指した手づくりの地域情報番組に工夫を凝ら……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 初めに、郵政省に質問をいたします。 もう既に田中委員、それから鹿熊委員からお話がありましたが、テレビが青少年に与える影響というのは非常に大きなものがあろうかと思っております。そうしたことから、私も、昨年の十一月にもこの委員会で良質な番組を子供たちのために提供してほしいという質問を行いました。 ところで、去る三月十五日に、日本PTA全国協議会が全国の小中学生を持つ親に聞いた子供に見せたくないテレビ番組の調査結果をまとめて、民放四局とそれからワーストと判断された番組のスポンサーに対して青少年への配慮を要請した、こういった経過もございます。確かに、テレ……
○岩城光英君 二階大臣、毎日御苦労さまでございます。特に有珠山の噴火対策等もありまして御心労がお続きかとは存じますけれども、もし仮に一段落おつきになるときがありましたら、お休みをとって自転車に乗ってサイクリングでもしていただければと思います。お許しいただければ私もお供をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、運輸施設整備事業団、以下事業団と申し上げますが、この事業団法の一部を改正する法律案でございますが、この改正によりまして昭和五十三年に設立されました造船業基盤整備事業協会、これが解散することになりまして、高度船舶技術に関する技術開発支援業務、また造船ダンピング調……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英と申します。 きょうは、三人の参考人の皆様方にはわざわざ私どもの委員会までおいでいただきまして、体験を踏まえました貴重なお話をいただきましたことをまず感謝申し上げたいと存じます。さらに質疑を通しまして私どもにさらなる御教示を賜ればと思っております。 それで、まず第一の質問ですが、時間も限られておりますので手短に申し上げますが、午前中も三人の参考人の先生方からいろいろお話を伺いました。そのときに我が党の山内委員からあった質問と同じ質問になって恐縮ですけれども、今度の法案で、皆様方のお立場から見てどういった点が一番重要あるいは大切だとお思いになっていらっしゃる……
○岩城光英君 岩城光英です。参考人の皆様方から貴重な、また具体的なわかりやすい御説明をいただきまして、まことにありがとうございます。 IT革命は十八世紀の産業革命に次ぐ歴史的な変革だと、こう言われておるわけでありますが、これからより情報化社会の進展に伴いまして、我々の社会生活が飛躍的にさま変わりしていくものと、こんなふうに受けとめております。 ところで、インターネットを使ったことがあるけれども本格的に導入していないという方々のお話をお伺いしますと、一つには高い、それから遅い、そして怖い、こういった声が聞かれるわけであります。通信料金が高く、スピードが遅い、また安全、信頼面での懸念があるとい……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英でございます。 初めに、文部省にお伺いをいたします。 シドニー・オリンピックの開幕が迫ってまいりました。日本選手団の活躍を大いに期待しておるところであります。そのことに水を差すつもりはありませんが、決算委員という立場上、質問をさせていただきます。スポーツ振興基金についてであります。 スポーツ振興のための助成には二つありまして、一つは、民間スポーツ振興費等補助金、以下補助金と呼びます。それからスポーツ振興基金助成金、以下助成金と呼ばせていただきます。 まず、補助金の方ですが、これは国がJOC、日本オリンピック委員会に委託しましてナショナルチームクラスに補……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。阿南委員から専門的な観点からの種々の質問があったわけでありますが、私、なるべく重複しない項目について質問をいたします。 私の父親は警察官でありました。巡査部長どまりで終わった出世には縁のない人間でした。しかしながら、私は警察官の息子として育ちましただけに、今回の一連の不祥事につきましては本当にやるせない思いでおったわけであります。 父は五十三歳でこの世を去りました。当時の仕事は海のすぐ近くの派出所の所長でした。夏の八月に胃がんで入院をしまして十二月に亡くなりました。亡くなる直前に、もうろうとした意識の中でこんなことを言っておりました。もう一度官服を着……
○岩城光英君 先般アメリカで起こりました非人道的な同時多発テロはまことに悲惨な事件であり、憤りを感じるものでありますが、その十日前の九月一日に新宿歌舞伎町で発生しました雑居ビル火災、これも痛ましい事件でありました。お亡くなりになられました四十四名の皆様方の御冥福を心からお祈りしたいと存じます。 今回の火災を教訓といたしまして、二度とこのようなことが起こらないように取り組みますことが、今回犠牲になられました方々へのせめてもの弔いになるものと考えております。 さて、我が国におきましても数々の大きな火災が発生しております。先ほど消防庁長官からお話がありました大阪市の千日デパートビル火災では百十八……
○岩城光英君 初めに、片山大臣に申し上げます。 このたびの御母堂の御不幸、心よりお悔やみを申し上げます。そういった折にもかかわらず、大臣は精力的に公務に励んでいらっしゃいました。そのお姿を見るにつけ、頭の下がる思いでありました。これからも国家国民のためにどうか御活躍いただきたいと御祈念申し上げます。 それでは、質問に入ります。 地方分権の進展を考えましたときに、私は住民にとって一番身近な行政主体であります市町村のその果たす役割はますます大きくなってくるものと考えております。私は以前から、市町村が元気を出すことが日本の活力につながると、こう話をしておりました。大臣も就任以来、同じような趣旨……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 私は、まず、住民に身近な地域放送の充実、そういった観点から質問をいたします。 今、我が国は極めて厳しい経済情勢にあるわけですが、そうした中にありましても、生き残りを懸けて必死に頑張っている企業や、あるいはたくましく暮らしている方々が多くいらっしゃいます。そして、それぞれの地域の特性を生かして、例えば食料問題や高齢化対策、環境問題など、取り組んでいる方々もいらっしゃいます。 こういった姿をNHKが全国に放送することによって情報の交流を図り、またほかの地域の方々に励みになる、そういったことも可能ではないかなと思っております。また、それが日本経済を再び……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英でございます。 参考人の皆様方におかれましては、日ごろ住民にとりまして一番身近な行政主体であります市町村の正にトップといたしまして、様々な御苦労を重ねられながら地域の発展に御尽力されていらっしゃいますことに心から敬意を表したいと存じます。また、先ほどは御自身の貴重な体験から郵便局とのかかわりにつきましていろいろとお話をいただきまして、大変参考にさせていただきました。 先ほど下中村長さんから、村の行政と郵便局は正に双子のようなものだというお話がありましたけれども、まず初めにお三方に、大変ぶしつけな質問でありますけれども、皆さん方にとりまして地域の、地元の郵便……
○大臣政務官(岩城光英君) 私どもも今回の判決、大変重く受け止めております。今回の判決では、道路交通環境対策において、道路管理者が健康被害を常に予見して、これを防止するためのあらゆる手段を講じることを求めております。このことは、今後の道路整備に重大な影響を及ぼしますことから、厳しい内容のものと受け止めております。 国土交通省としましては、道路交通環境の改善、このことは喫緊の課題だと認識しておりまして、その改善に向けまして今後とも関係省庁と連携して取り組んでまいりたいと考えております。 第一に、発生源である自動車単体の対策、これは低公害車の開発普及等が例に挙げられるものと思っております。 ……
○大臣政務官(岩城光英君) 大臣政務官の岩城光英でございます。 主に災害対策関係施策及び社会資本整備関係施策、特に公共事業の適正な執行の確保に関する事務を命ぜられております。 懸命に努めてまいりますので、御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(岩城光英君) 今、脇委員から、売手と買手の話も含めまして、もっと発注者側が踏み込んで企業とコミュニケーションを図っていってほしいと、こういったお話がございました。 これまでの公共事業の実施に当たりましては、発注者が必要な調査、設計に基づきまして工事内容を定め、そしてその上で施工能力のある企業を選定して、価格のみの競争入札により落札者を決定しております。したがいまして、企業とのコミュニケーションと言われるものは入札後の工事施工段階に限られておりました。 ただ、脇委員から御指摘がありましたとおり、民間の様々な創意工夫あるいは技術力の積極的な活用、こういったものを生かしていくことも……
○大臣政務官(岩城光英君) 二点についておただしがありました。 まず、リストラ等にお遭いになった方が前年度までかなりの収入があったために公営住宅への申込みができないんではないかと、こうお考えになっていらっしゃるという点についてお答えをさせていただきます。 御承知のとおり、公営住宅に入居するためには一定の入居者資格、これを備えることが必要であります。細かい話になって恐縮でありますけれども、そのうち入居収入基準に係る収入を認定する場合は、原則としまして過去一年間の継続的収入を対象とすることとしておりますが、職を失われたり、また事業の廃止等によりまして収入がないこととなった場合につきましては、そ……
○大臣政務官(岩城光英君) 公営住宅の入居に関しましては、岡崎議員御承知のとおり、原則としましては同居親族を有することをその資格要件としております。そうした中でも、単身入居制度、これにつきましては、特に居住の安定に配慮する必要がある者を対象としているものであります。 精神障害者あるいは知的障害者につきましても住宅困窮度の観点からは単身入居の対象とすることも考えられますが、一方、このような方々が地域において安心して、なおかつ自立した生活を営むことも重要であると、こう考えております。医療面も含め、日常生活上のケア等の支援が不可欠であると、このように考えております。 このため、現在のところ、公営……
○大臣政務官(岩城光英君) お答え申し上げます。 建設業法におきましては、建設工事にかかわる下請代金の支払について、一つに、元請が工事にかかわる代金の支払を受けた場合には、下請代金を一か月以内でできる限り短い期間内に支払わなければならないこと、二つに、元請は工事の完成を確認し下請の申出により引渡しを受けましたときには、下請代金を五十日以内でできる限り短い期間内に支払わなければならないこと、第三に、元請は割引が困難な手形をもって下請代金の支払を行ってはならないことなどを定め、下請の保護を図っております。これらの規定に違反し、かつ独占禁止法第十九条にも違反していると認められますときには公正取引委……
○大臣政務官(岩城光英君) 計画期間におきます社会資本の整備につきましては、厳しい財政状況にありますので、これまで以上に重点化、そして効率化を図っていかなければならないと、このように考えております。そして、より低コストに、よりスピーディーに、より質の高い公共事業を進め、本当に必要となる社会資本の整備を進めてまいりたいと考えております。 このため、重点計画におきましては、これまでのように縦割りで対応するのではなく、例えば、一つには国際空港や港湾と高速道路ネットワークの整備による国際競争力の確保等も挙げられますし、またCO2の排出量の削減といった地球環境問題への対応等もございます。また、少子高齢……
○大臣政務官(岩城光英君) 本州四国連絡橋三ルートの開通によりましてどのような変化があったのかというおただしでありましたので、多少時間をいただきまして、項目ごとにデータ等をお示ししてお答えをいたします。 本四間の移動に要する時間でありますけれども、神戸―徳島間の例を挙げますと、それまでフェリー利用で二百七十分、約二百七十分要しておりましたが、これが神戸―鳴門ルートを利用することで約百分になるなど、従前の海上交通に比べまして約三分の一に短縮されております。また、気象条件に左右されずに確実に往来できるようになりましたことで、本州―四国間の交流の活発化、あるいは生活利便性の向上、地域経済の活性化等……
○大臣政務官(岩城光英君) お話がありましたとおり、アメリカでは三十年掛かって定着をしているわけであります。一方、我が国はまだもちろん未成熟な状態にあるわけであります。 例えば、日本の国債発行残高はアメリカに匹敵しているわけでありますが、これは松野局長からも話がありましたとおり、証券発行残高につきましてはアメリカの四百五十五兆円に対しまして日本はわずか九千九百億円と、約五百分の一という状況になっております。したがいまして、今後、着実に市場形成を進めていくことが必要であろうと考えております。もちろん日本とアメリカの市場の環境は大きく異なっているわけでありますが、今後、我が国の住宅ローンの証券化……
○岩城光英君 岩城光英です。関連質疑を行います。 地方分権が進む中で、住民にとって一番身近な行政主体であります市町村の果たす役割、これはますます重要になってくるものと思っております。午前中に元気な日本という話が出ました。私は、全国に三千二百近くある市町村が正に元気を出すことが日本の活力につながっていく、こう常々考えております。そういった意味で、三位一体の改革に対する期待は大きいものがございます。この改革は地方分権型の新しい行政システムを構築するものでありまして、正に断固として具体化を進めなければいけないと思っております。 また、地方自治体から見ましても、税源の移譲、これには大きな強い期待が……
○岩城光英君 去る一月十四日、十五日の二日間にわたり、山梨県及び静岡県を訪れ、国土の整備、交通政策の推進等に関して実情を調査してまいりました。 派遣委員は、輿石委員長、鈴木理事、池口理事、大江理事、森本理事、藤野委員、田名部委員、藤井委員、そして私、岩城の九名であります。 以下、調査の概略を御報告いたします。 まず、初日の山梨県における調査ですが、初めに超電導磁気浮上式鉄道の技術開発を行っている山梨実験センター及び隣接している山梨県立リニア見学センターを視察いたしました。 山梨リニア実験線におきましては、昨年十二月、有人走行で時速五百八十一キロの世界最速記録を達成しております。今後は、……
○岩城光英君 それでは、委員派遣につきまして御報告申し上げます。 派遣委員は、輿石東委員長を団長として、池口修次理事、森本晃司理事、沓掛哲男委員、藤野公孝委員、櫻井充委員、富樫練三委員及び私、岩城光英の八名であります。 去る二十四日、宮城県において地方公聴会を開催し、高速道路株式会社法案、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法案、日本道路公団等の民営化に伴う道路関係法律の整備等に関する法律案及び日本道路公団等民営化関係法施行法案につきまして、三名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、相馬市長立谷秀清君、社団法人東北経済連合会副会長・専務理事芳賀滋彌君、……
○岩城光英君 岩城光英です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、道路関係四公団民営化関連四法案に対し、賛成の討論を行います。 道路は社会経済活動を行う上で必要不可欠な社会資本であり、古来より絶え間なく整備が行われてまいりました。自動車が普及した二十世紀以降は、自動車の特徴を最大限発揮するために、高速道路の必要性が叫ばれ、世界各国でその整備が進められてきております。我が国でも、戦後、厳しい財政的制約の下、それまで立ち後れていた高速道路整備を急ピッチで進めることが必要となりました。有料道路制度はこうした状況を背景として創設されました。 この制度の下、昭和三十年代に本格的な高速道路整備に着……
○岩城光英君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岩城光英君 派遣報告を申し上げます。 去る十月十三日、三重県において、平成十六年台風第二十一号による被害状況等の実情を調査してまいりました。参加者は、風間委員長、高橋理事、小池委員、小泉委員、西島委員、野村委員、芝委員、水岡委員、山本委員、仁比委員、委員外議員として参加されました荒木議員、そして私、岩城の十二名であります。 それでは、現地調査の概要を御報告いたします。 まず、視察現場に向かう車中にて、三重県当局等より聴取した被害状況は、次のとおりであります。 三重県では、去る九月二十八日から二十九日にかけて台風第二十一号により激しい雨に見舞われ、県内各地では九月の一か月平均降雨量をわ……
○岩城光英君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党の各会派共同提案による台風第二十三号等による風水害及び新潟県中越地震災害対策に関する決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読いたします。 台風第二十三号等による風水害及び新潟県中越地震災害対策に関する決議(案) 本年は、既に史上最多となる十個の台風が相次いで襲来し、また、去る二十三日には、震度六強の直下型地震が新潟県中越地方を襲うなど、全国各地において未曾有の自然災害が多発し、尊い人命、財産に甚大な被害が生じている。 本委員会は、ここに、風水害、地震災害等によって犠牲となられた方々に対し、深甚なる哀悼の……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 今日は、参考人の皆様方には、それぞれの貴重な体験等を通しましての御意見、あるいは参考になる御提言をいただきまして、本当にありがとうございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、中貝参考人にお伺いを二、三させていただきますが、被災地で陣頭指揮を取っておられ、さぞかし我々がうかがい知ることのできない御苦労もおありだと思いますし、また、体力的にも相当お疲れではないかなと、こんなふうに思っておりますが、そうした中、この場にこうして臨んでいただきまして、本当に恐縮をしているわけであります。 そこで、先ほどの話が十分とい……
○岩城光英君 派遣報告を申し上げます。 去る十一月一日、新潟県において、平成十六年新潟県中越地震による被害状況等の実情を調査してまいりました。参加者は、風間委員長、大仁田理事、小林理事、高橋理事、山本委員、仁比委員、そして私、岩城の七名であります。 なお、衆議院の災害対策特別委員会においても、同日同行程で委員派遣が実施されたことを申し添えます。 現地調査の概要を御報告いたします。 まず、新潟県庁において、泉田知事から、被害の概況及び要望をお伺いするとともに、知事に対し、お見舞金を手交いたしました。 知事の説明等によれば、被害状況は次のとおりであります。 十月二十三日午後五時五十六分……
○岩城光英君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岩城光英君 それでは、派遣報告を申し上げます。 去る四月二十五日、福岡県において、福岡県西方沖を震源とする地震による被害状況及び復旧状況等の実情を調査してまいりました。参加者は、風間委員長、大仁田理事、小林理事、高橋理事、山本委員、仁比委員、また、現地参加をされました西島委員、松山議員、吉村議員、弘友議員、そして私、岩城の十一名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 まず、福岡市関係者等から聴取した被害の概況であります。 去る三月二十日午前十時五十三分ごろ、福岡県福岡市の北西約四十キロ沖を震源として、マグニチュード七、福岡市等では震度六弱となる地震が発生しました。一か月後の……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 この郵政民営化の法案をめぐりましては明智光秀なる人物が話題になっておりますけれども、私名前がちょっと似ておりますが、光英の英の字が違いますので、どうぞ当面は御安心をなさっていただきたいと思います。時々私のところに郵便で明智光秀の秀の文字で封書が届くときがありますけれども、これを機会に認識を新たにしていただければと思っております。 さて、委員会での質疑も今日が二日目となりました。これまでの同僚議員の質疑等と重複する点もあろうかと思いますが、答弁をよろしくお願いしたいと存じます。 まず、竹中大臣に何点か質問させていただきます。 和をもって貴しとなす……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英と申します。 台風七号の上陸、これが予定されておりますけれども、被害のないように祈っておりますが、そうした中、お忙しい中にもかかわりませず四名の参考人の皆様方においでいただきまして、それぞれのお立場からの貴重なお話をいただきました。心から感謝を申し上げたいと存じます。 とりわけ、山下参考人のお話をお伺いしますと、私が質問するよりは藤野公孝先生が質問立たれた方がよかったのかなと、こんなふうに思っておりますけれども、お許しをいただきまして質問をさしていただきたいと存じます。 さて、今日はそれぞれ行政を運営されているお立場から、あるいは議会の代表と、住民の代表……
○岩城光英君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十二日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました岩城光英であります。
本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御支援をいただきながら、公正かつ円満に進めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、木俣佳丈君、犬塚直史君、羽田雄一郎君及び中川義雄君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、ツルネンマルテイ君、郡司彰君及び私、岩城光英が選任されま……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に内閣府食品安全委員会委員長寺田雅昭君、農林水産大臣官房総括審議官伊藤健一君、農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産省総合食料局長村上秀徳君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君、農林水産技術会議事務局長山田修路君、林野庁長官前田直登君、水産庁長官小林芳雄君及び資源エネルギー庁資源・燃料部長近藤賢二君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、田中直紀君、小泉昭男君及び松山政司君が委員を辞任され、その補欠として段本幸男君、国井正幸君及び三浦一水君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に加治屋義人君及び常田享詳君を……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産大臣官房審議官宮坂亘君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君及び農林水産省農村振興局長山田修……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産に関する調査を議題といたします。
平成十八年度の農林水産行政の基本施策について農林水産大臣から所信を聴取いたします。中川農林水産大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、米国産牛肉輸入問題に係る米国側報告書に関する件について、政府から報告を聴取いたします。中川農林水産大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産大臣官房統計部長小西孝藏君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君、農林水産省農村振興局長山田修路君、林野庁長官川村秀三郎君及び水産庁長官小林芳雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君、農林水産省農村振興局長山田修路君、林野庁長官川村秀三郎君、水産庁長官小林芳雄君、国土交通大臣官房審議官佐藤直樹君及び国土交通省北海道局長吉田義一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。中川農林水産大臣。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時三分散会
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君、林野庁長官川村秀三郎君及び水産庁長官小林芳雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官笠井俊彦君、内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、財務省主計局次長勝栄二郎君、厚生労働大臣官房参事官藤井充君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君、林野庁長官川村秀三郎君、水産庁長官小林芳雄君、経……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。中川農林水産大臣。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。
三案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時十五分散会
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に内閣法制局第四部長外山秀行君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官西阪昇君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産大臣官房統計部長小西孝藏君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君及び農林水産省農村振興局長山田修路君を政府……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として東京大学大学院農学生命科学研究科教授生源寺眞一君、全国農業協同組合中央会専務理事山田俊男君、北海道農民連盟委員長西原淳一君及び岩手ふるさと農業協同組合経営管理委員会会長門脇功君に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様方に一言ごあいさつを申し……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨五月三十一日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、農林水産大臣官房総括審議官佐藤正典君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省消費・安全局長中川坦君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君及び農林水産省農村振興局……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、平野達男君及び松下新平君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君及び犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、参考人といたしまして、鹿児島県農業協同組合中央会会長川井田幸一君、東京農工大学名誉教授梶井功君……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、和田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として千葉景子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に農林水産大臣官房技術総括審議官染英昭君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、農林水産省生産局長西川孝一君、農林水産省経営局長井出道雄君及び農林水産省農村振興局長山田修路君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい……
○委員長(岩城光英君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、千葉景子さん及び荻原健司君が委員を辞任され、その補欠として和田ひろ子さん及び段本幸男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二一五号食料自給率の抜本的向上に関する請願外六十二件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、ただいま理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませ……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 大分遅くなってまいりましたし、最後の質問になりましたので、そのことを十分に踏まえて御質問をいたします。 平成二年の十月ですから、今から十六年前のことになります。私は、福島県いわき市の市長に就任いたしました。四十歳のときでした。その二か月後の十二月に、私は市長として極めて重大な決断を迫られる場面を迎えました。実は、その五年前の昭和六十年九月にいわき市内の中学三年生の男子が自殺をしているんです。そして、そのことはいじめによる自殺だと、いじめが原因だということで、学校管理者であります市が損害賠償を求められて提訴されておりました。十二月にその判決が出たんで……
○岩城光英君 岩城光英です。 ただいまはそれぞれの立場からの貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございます。時間が限られておりますので、早速質問に移らせていただきます。 最初の質問ですので、まず、基本的なことを四名の公述人の皆様方にお伺いしたいと思います。 現行基本法が制定されましてから六十年近くたつわけであります。この間、大きく世の中が変わってまいりました。価値観も制定当時から比べますと非常に多様化しております。こういった中で、今回出されております政府案それから民主党案、それぞれ生涯学習の理念とか家庭教育とか、あるいは幼児期の教育などの条文を新たに加えております。先ほど藤井公述人の……
○岩城光英君 私は……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)
○岩城光英君 私からも一言ごあいさつを申し上げます。 委員長在任中は、皆様方の御協力によりまして何とか職責を果たすことができました。心から厚く御礼を申し上げます。 なお、引き続き本委員会に籍を置くことになりましたので、今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○岩城光英君 それぞれの御自身の御経験によります参考になるお話、御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝を申し上げたいと存じます。時間の制約がありますので、早速、質問に移らせていただきますけれども。 まず、山花公述人それから森公述人から最低投票率についての御指摘がございました。私どもの委員会でも、連日のようにこの問題も議論になっております。関心を持ってお伺いをさせていただきましたが、残念ながら時間の関係上、短く端的に御説明されたやに伺っておりますので、もし補足するところとかおありになりましたら、お二人からそれぞれ御説明をいただき、その後、この最低投票率の問題につきまして、久留……
○岩城光英君 私は、ただいま可決されました特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 それでは、案文を朗読いたします。 特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 特殊土壌地帯対策は、今日まで半世紀以上にわたり、特殊土壌地帯における災害防除と農業振興を目的として実施されてきた。しかしながら、地球温暖化が原因と疑われる昨今の台風等による大雨災害に見られるように、甚大な自然災害が多発していること、農業をめぐる国内外……
○岩城光英君 岩城光英です。 我が国古来の伝統的な風習、文化、それから生活様式の多くが農山漁村から生まれていることは皆様御承知のとおりでありますし、それぞれの土地ならではの料理、いわゆる郷土料理や地酒がありますし、また季節ごとの行事やお祭り、さらには棚田や散居集落に代表されるような景観などはもう日本の原風景だと思っております。また、お互いに助け合って地域社会をつくっていくという結いの精神や和の精神、これらも日本の心のよりどころだと、こんなふうに考えているわけです。 活性化というのは単なる人口減少対策でもあるいは企業誘致対策でもなく、あらゆる面において活力の衰えているこの農山漁村を元気にしよ……
○岩城光英君 一昨年の三月に食料・農業・農村基本計画が改定されました。その中で、高品質な農作物の輸出などいわゆる攻めの農政への転換が言われております。その輸出額ですけれども、平成十六年には二千九百五十四億円、十七年には三千三百十億円、十八年には三千七百三十九億円と順調に伸びているようであります。この四月には、故松岡大臣の御尽力で中国への米の輸出合意、これもなされたところであります。また、私の地元福島県からも、台湾や中国あるいは東アジアへ桃などの輸出が行われておりまして、つい先日は、いわき市の小名浜港から上海に向けてカツオなどの水産品を輸出する合意もなされています。 攻めの農政の中核となるこの……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 先ほど来お話がありましたとおり、世界各地で大規模なテロが続出しております。そうした中、各国の首脳が一堂に会しますサミット等は、テロリストにとりまして格好の標的であります。そして、この機会に我が国を標的とするテロが発生する可能性も否定できないと考えております。 テロ対策において何より重要なことは、議員既に御承知のとおりテロを未然に防止することであります。このため、政府としましては、平成十六年十二月に国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部において策定いたしましたテロの未然防止に関する行動計画、この行動計画に基づきまして、一つには出入国管理及び難民認定法の改正等による……
○内閣官房副長官(岩城光英君) それでは、御説明申し上げます。 まず、国家公務員倫理審査会会長吉本徹也、同委員北城恪太郎、得本輝人の三氏は十二月二日任期満了となり、また、山縣喜代氏は十一月七日に逝去されておりますので、吉本徹也、北城恪太郎の両氏を再任し、得本輝人氏の後任に草野忠義氏を、山縣喜代氏の後任に羽入佐和子氏をそれぞれ十二月三日付けで任命いたしたく、国家公務員倫理法第十四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、検査官大塚宗春氏は来年二月八日定年退官となりますので、大塚宗春氏の後任に山浦久司氏を任命いたしたく、会計検査院法第四条第一項の規定により、……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 藤末委員からお話がありました外国人の在留管理、これが的確に行われますことは我が国の将来にとって極めて大事なことだと、このように認識しております。 そこで、平成十七年に設置されました、ただいまお話がありました外国人の在留管理に関するワーキングチーム、ここにおきまして、外国人の在留に関する情報を正確に把握し、総合的に管理する仕組みの構築について検討を進めてまいりました。その結果は、本年七月三日開催の犯罪対策閣僚会議、ここにおいて報告されております。さらに、本年六月二十二日に閣議決定されました規制改革推進のための三か年計画におきましても、外国人の在留に係る情報の相互……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 内閣官房副長官を拝命いたしました岩城光英です。 岡田委員長、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、町村官房長官を補佐してまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(岩城光英君) 大変残念な事件が起きてしまいましたけれども、その翌日、福田総理が記者団とのやり取りの中で今委員御指摘のような発言をされたわけであります。 それで、政府といたしましては、これまで子ども安全・安心加速化プランあるいは犯罪から子どもを守るための対策などに基づきまして、関係省庁一体となって再発防止に取り組んでまいりましたけれども、またこのような事件が起きてしまったこと、大変遺憾に存じております。 そこで、福田総理からは、折に触れまして子供の安全、安心の確保についてしっかり取り組むように常々指示をいただいております。本件につきましての総理の発言も、これまでの対策を基に……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 木俣委員からいろいろと御指摘がございました。様々なこれからの課題もあろうかと思いますけれども、私どもといたしましては、文部科学省中心に、関係省庁とよく連携を取りながら対応していきたいと考えております。
【次の発言】 教育再生会議の第一次報告及び第二次報告では、基礎学力の向上を図るために、基礎、基本の反復、徹底、それから全国学力あるいは学習状況調査の結果を生かすこと、そして習熟度別指導の拡充、教員の質の向上、家庭学習の習慣を付けることなどの提言がございました。その中で、基礎的な学力を確実に身に付けさせるための一つの有力な手だてとして、必要な授業時間数を十分確保し、……
○内閣官房副長官(岩城光英君) ただいま委員から御指摘ありましたとおり、本年は北海道洞爺湖サミット、ここにおきまして環境が重要なテーマとして取り上げられることが想定されますので、大変重要な年であると考えております。 そこで、ESDにつきましては、政府としましても、これまで各省がそれぞれ環境教育に関連した施策や関係の国際会議、そういったものを通じた発信等に取り組んでまいりました。また、政府や民間団体及び有識者の意見交換の場でありますいわゆる円卓会議、この開催を通じまして各主体による取組の強化を図っております。 例えば、我が国は昨年十月のユネスコ総会におきまして、ESDの更なる推進のための決議……
○内閣官房副長官(岩城光英君) それでは、御説明を申し上げます。 人事官谷公士氏は四月四日に任期満了となりますが、同氏を再任いたしたく、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(岩城光英君) 福田総理も常々、国民の目線に立った、あるいは国民に分かりやすい行政の推進という指示を出されております。そういった意味からいいましても、ただいま委員から御指摘がありましたとおり、各府省横断的にかかわる重要政策につきまして、これを一元的にその使用実績の取りまとめを行っていくことは極めて大切なことだと、このように認識をしております。 そこで、これもお話がありましたけれども、平成十六年度決算に関する本委員会の審査措置要求、これを受けまして、内閣府におきましては、少子化社会対策関係予算及び男女共同参画推進関係予算につきましては、今一元的にその使用実績の取りまとめを行って……
○内閣官房副長官(岩城光英君) お答え申し上げます。 委員がおっしゃる、今御指摘ありましたことは、行政の無駄をなくす上で極めて大切なことだと認識をしております。 そこで、国の契約に係るシステムにつきましては現在、総務省において構築中でありまして、このシステムにおきまして国の契約に係る契約の相手方あるいは品名、数量、金額といった情報を一元的に管理できるようにする予定でございます。 いずれにいたしましても、契約業務の効率化を始めとして無駄を排除していくことは重要と考えておりまして、先般、総理の無駄ゼロの指示の中でもITを活用して内部管理業務を効率化するとの検討指示もあったところでありまして、……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 政府といたしまして情報機能の強化に努めている最中にこのような事案が起きてしまったこと、本当に遺憾であると考えております。 ただいま委員からも御指摘がありましたけれども、当該職員に対しましては、本年一月十七日に、国家公務員法に定める処分としましては最も重い懲戒免職とするとともに、一月二十四日には、管理監督者についても懲戒処分等の所要の措置を講じております。 また、これもお話にありましたとおり、東京地方検察庁において不起訴処分に付されております。この処分につきましては、検察当局において法とそれから証拠に基づきなされたものと承知しておりますけれども、個別事件の刑事……
○内閣官房副長官(岩城光英君) 食の安全は国民にとって重要な関心事項であります。そして、その不安を解消するためには一日も早い真相究明、これが大切だと考えております。そういった観点から、日中の関係当局が緊密な協力を行ってくるべく様々な機会をとらえて、これまで福田総理からも、あるいは外務大臣からもハイレベルで中国側に伝えてまいりました。 そこで、両国捜査当局間で今様々な協力して連携を取りながら早期解決に向けまして努力をしているわけでありますけれども、まだまだ日中の主張が食い違っていることは先ほどの御指摘のとおりであります。 こういった状況の中、胡錦濤国家主席の訪日については、首脳会談の議題等は……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 法案の質疑に入ります前に、全くかかわりがないわけではないと思われますので、一点御質問させていただきます。 去る十一月の十二日の昼過ぎだったと思いますが、私は、青山通りを渋谷に向けて走る車の中におりました。そうしましたら、突如救急車とか、それから消防自動車が十数台、けたたましくサイレンを鳴らして通り過ぎていきました。大分交通渋滞になったんですけれども、ようやくその現場付近の近くを通りかかりましたら、黒い煙が上っていて騒然たる雰囲気だったんですね。爆発事故が起こっていたんです。御承知のとおり、映画撮影で銃の発射に使う火薬を調合していた男性のお宅で家屋が……
○岩城光英君 昨年の一月に当時の福田総理が施政方針演説で次のように述べられました。年金記録などのずさんな文書管理は言語道断です。行政文書の管理の在り方を基本から見直し、法制化を検討するとともに、国立公文書館制度の拡充を含め、公文書の保存に向けた体制を整備するというものであります。その後、二月に今日お見えの上川大臣を担当大臣に任命されましてから、この重要な課題の扉が開いたものと、そんなふうに認識をしております。 御承知のように、公文書は、行政文書としての資料でありますと同時に歴史資料としての側面を有し、正確に記述、記録し、安全確実に保管することは後世の日本人に対する私たちの義務である、責務であ……
○岩城光英君 それでは、早速質問に入らせていただきます。 水産業それから漁業を取り巻く環境というのは非常に厳しいものがあることは御承知のとおりであります。その上に、昔から板子一枚下は地獄と言われるように、今も危険と背中合わせであることは変わりありません。安全な操業に細心の注意を払い、そして漁をして家族の元に帰る、この当たり前のことが、ある日突然、予期せぬ海難事故に遭い船員の命をなくしてしまったとき、その肉親の悲しみ、それから関係者の精神的重圧は想像して余りあるものがございます。 平成二十年の海難事故は計二千四百十四隻を数え、その割合は、まずプレジャーボート、これが九百一隻、三七・三%を占め……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 先週の委員会で私と同郷の金子恵美委員の質疑がございまして、冒頭の大臣とのやり取り、興味深く聞かせていただきました。政府の目指す社会像、そのために必要な国家公務員制度改革の在り方、全体像はいかがなものかという、そういったやり取りでございました。ちょっと関連することになるのかも分かりませんけれども、冒頭、大臣に質問させていただきます。 何事によらず、大きな目標を立ててその目標に到達するためには、どんなことをどんな時期にどのように行うか、その工程を明確にすること、これが必要であると思います。会社であれば、十年後、二十年後にはこういう会社にしたいという経営……
○岩城光英君 私は福島県の浜通りに住んでおります。小学校に入るまでは会津に、また、その後六年間は中通りで過ごしました。 さて、あの忌まわしい大震災から三か月がたちました。お亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げ、被災に遭われた皆様方にお見舞いを申し上げます。そして、今なお原発の現場で必死に懸命に復旧の作業に取り組んでいらっしゃる皆様方に感謝を申し上げたいと存じます。 多くの方々が県内外で不自由な生活を強いられていらっしゃいます。そして、まだまだ余震が続いております。そんな中で、小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さん始め多くの県民が、目に見えない放射能、これに不安を抱きながら毎日の日々……
○岩城光英君 原子力災害現地対策本部、これは今福島市に置かれております。原子力災害対策特別措置法によりますと、原子力災害現地対策本部は緊急事態応急対策実施区域に置くと、このようにされておりますが、福島市はその区域の中に入っておりません。地元の声は、できるだけ法の趣旨に基づき現場の近くに置いてほしいということであります。 そこで、十八日の予算委員会で私は、この区域に一部が入っております南相馬市あるいは田村市、いわき市、又はJヴィレッジのある広野町に置いたらどうだという質問をさせていただきました。海江田経産大臣は、今の場所が適切なのかどうなのか、その他候補地がないのか検討していきたいと、このよう……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 ただいま報告がありましたとおり、空前絶後の巨大地震と津波による大惨事に見舞われてしまいました。 私は、翌日、地元であります福島県に戻りましたが、海岸線沿いの建物は津波にのまれて次々と倒壊しており、まさに地獄絵を見る思いでありました。親しい友人もまだ行方が知れません。固定電話、携帯電話も通じず、さらに原発の事故もあり、余震が続く町はパニックの状態でありました。 被災され、不幸にしてお亡くなりになられた皆様に心から御冥福をお祈りし、耐乏生活を余儀なくされている方々にお見舞いを申し上げます。また、行方不明となっている皆様方の安否は心に重く、どこかで連絡……
○岩城光英君 岩城光英です。 この度被災されました皆様方に心からお見舞いを申し上げます。また、不幸にして命を亡くされました皆様方の御冥福をお祈り申し上げます。 そして、身の危険を顧みず立ち向かっている東京電力の社員、関連企業の皆様、自衛隊、警察、消防の、そして外国からの支援部隊の皆様の献身的な努力に敬意を表したいと存じます。 全国各地からボランティアの皆様方に活躍をいただいております。また、支援物資を始め、各地から御支援をいただいております。被災地に住む者の一人として、心から御礼、感謝を申し上げます。 私どもの福島では、地震、津波、原発の事故、そして風評被害と、四重苦にまさにあえいでお……
○岩城光英君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岩城光英君 復興にかかわる質問に入る前に、一点だけ野田総理の御見解をお示し願います。
今日午前、民主党小沢元代表の初公判が行われました。総理は、小沢氏をめぐる政治と金の問題についてどのような認識をお持ちでしょうか。そして、民主党の代表としてこの問題にどのように対処するお考えなのか、お示しを願います。
【次の発言】 国民の皆様方が納得できるようなお答えではなかったように思いますし、これから我々、前からも求めてまいりましたけれども、国会での説明責任をきっちりと果たしていただくよう強く求めてまいります。
さて、着のみ着のままで避難された多くの方々が今なお不自由な生活を送られています。毎日の生活……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 去る十一月六日、天皇陛下が入院なされました。現在、御退院を見合わせていらっしゃると伺いますが、一日も早い御快癒を国民の皆様とともに御祈念申し上げます。 さて、あの大震災から八か月が過ぎました。福島県では、県内外にいまだ十五万人が避難をしております。不自由な生活を強いられております。若い人は県外の個別の借り上げ住宅に、御両親は県内の仮設住宅に別々にお住みになっている、そういったケースも数多くございます。かわいい孫のためにはしようがないな、こう寂しそうにつぶやくおじいさんの姿、本当に心に重くのしかかっております。 一体いつになったらふるさとに帰れるの……
○岩城光英君 私は、福島を中心とした被災地の立場に立って質問をいたします。 まず、去る三月二十七日、ソウルで開かれました核安全保障サミットについてであります。この問題につきましては、後ほど牧野議員から質問がありますので、私は一点だけ総理におただしをいたします。 この場で日本の総理が何を話をするかということは世界中から注目されておったものと私は思います。国の威信を懸けて原発事故の原因や経緯を明らかにし、そして再発防止に向け安全策を講じているということを明確に発信すべきだったと思っております。 ところが、ランチセッションで、原発事故からの教訓についての総理の発言、この内容を聞いて唖然といたし……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
この度、議院運営委員長の重責を担うことになりました。誠に微力ではありますが、誠心誠意務めさせていただく所存でありますので、皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、岡田直樹君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの小見山幸治君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいまの小見山幸治君提出の動議について、これより採決を行います。
ただいまの小見山幸治君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、小見山幸治君提出の動議は可決されました。
【次の発言】 ただいまの小見山幸治君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の歳費及び期末手当の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
衆議院議院運営委員長高木義明君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員高木義明君。
【次の発言】 これより採決を行います。
本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、事務総長から副議長の辞任願に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会並びに東日本大震災復興特別委員会の設置についてお諮りいたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の補欠を選任することとし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございません……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、元議員故中尾辰義君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会並……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員、検察官適格審査会委員、同予備委員、日本ユネスコ国内委員会委員、国土審議会委員及び国土開発幹線自動車道建設会議委員の選任に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名すること並びに裁判官弾劾裁判所裁判員予備員及び裁判官訴追委員予備員の職務を行う順序を議長に一任することに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における財務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において聴取することといたしております麻生財務大臣の財政に関する演説に対し、お手元の資料のとおり質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから議院運営委員会を再開いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力規制委員会委員長の任命承認に関する件のため、本日……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、地方財政審議会委員、公安審査委員会委員長及び同委員並びに原子力規制委員会委員長及び同委員の任命承認に関する件を議題といたします。
副大臣の説明を求めます。まず、総務副大臣坂本哲志君。
【次の発言】 次に、法務副大臣後藤茂之君。
【次の発言】 次に、環境副大臣井上信治君。
【次の発言】 ありがとうございます。
ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
まず、原子力規制委員会委員長の任命について承認することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本件は承認することに……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、水野賢一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、検査官、総合科学技術会議議員、公正取引委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長及び同理事、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、社会保険審査会委……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の平成二十五年度予定経費要求等に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会、図書館運営小委員会及び理事会において審議いたしましたので、直ちにお諮りいたします。
まず、参議院の平成二十五年度予定経費要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。
次に、国立国会図……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後二時四十分、本鈴は午後二時四十五分でございます。
暫時休憩いたします。
午後二時二十八分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における内閣総理大臣外三国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る二月二十八日の本会議において聴取いたしました安倍内閣総理大臣の施政方針に関する演説、岸田外務大臣の外交に……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。
国際会議への出席のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。
これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本銀行総裁の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁候補者・アジア開発銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、日本銀行総裁の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。黒田東彦君。
【次の発言】 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。
速記を止めてください。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本銀行副総裁の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁候補者・学習院大学経済学部教授岩田規久男君及び日本銀行理事中曽宏君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、日本銀行副総裁の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。
まず、岩田規久男君にお願いいたします。岩田規久男君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に野村哲郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、日本銀行総裁及び同副総裁の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官の説明を求めます。内閣官房副長官世耕弘成君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官及び検査官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・法政大学社会学部教授上林千惠子君及び検査官候補者・立教大学法学部教授武田紀代惠君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官及び検査官の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。
まず、上林千惠子さんにお願いいたします。上林千惠子さん。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり各会派の推薦者を指名することとし、その指名は議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び総務大臣の報告並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、検査官、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公益認定等委員会委員、預金保険機構監事、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、中央更生保護審査会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官世耕弘成君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣西村康稔君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣寺田稔君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、日本銀行総裁の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官の説明を求めます。内閣官房副長官世耕弘成君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
日本銀行総裁の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員鴻池祥肇君は、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしま……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分及びみんなの党一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、稔友会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、室井邦彦君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。
割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、水野賢一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の補欠を選任することとし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長及び図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に野村哲郎君を、図書館運営小委員長に松井孝治君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員、同予備員及び国土審議会委員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員辞職の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、大江康弘君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館法によるオンライン資料の記録に関する規程の制定に関する件及び国立国会図書館組織規程の一部改正に関する件の両件を一括して議題といたします。
図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 両件につきましては、ただいまの図書館長説明のとおり承認することに御異議ございませ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における平成二十三年度決算の概要についての財務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、平成二十三年度決算の概要について麻生財務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、民主党・新緑風会及び自由民主党各々一人十五分、公明党及びみんなの党各々一人十分並びに生活の党及び日本共産党各々一人五分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、公明党及びみんなの党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
ただいまの小見山君提出の動議の取扱いにつきましては、理事会で協議いたします。
【次の発言】 それでは、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十七分休憩……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、検査官、預金保険機構理事、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員及び社会保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官世耕弘成君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣寺田稔君。
【次の発言】 次に、総務副大臣柴山昌彦君。
【次の発言】 次に、厚生労働副大臣桝屋敬悟君。
【次の発言】 ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。
まず、人事官の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、大気汚染防止法の一部を改正する法律案及び放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分の質疑を行うこと。 また、食品表示法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分の質疑を行うこと。 以……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、電気事業法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、みんなの党一人十分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。
ODA調査及び国際会議への出席のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。
これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり、日程第一ないし第五の議事を行うことに意見が一致いた……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
まず、中曽根弘文君外六名発議の議長不信任決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、森ゆうこ君外二名発議の内閣総理大臣安倍晋三君問責決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
初めに、議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 次に、副議長から御挨拶がございます。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
小見山幸治君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 理事の選任を行います。
理事会において協議いたしました結果、本委員会の理事数は八名とし、その各会派に対する割当ては、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
理事会申合……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が四名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、水落敏栄君、石井準一君、長谷川岳君及び小見山幸治君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、そ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
初めに、事務総長から御挨拶がございます。
【次の発言】 次に、参議院、国立国会図書館、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会の平成二十六年度予定経費要求等及び平成二十五年度予定経費補正要求(第1号)に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会、図書館運営小委員会及び理事会において審議いたしましたので、直ちにお諮りいたします。
まず、参議院の平成二十六年度予定経費要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに賛成の諸君の挙手を願います……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員、皇室会議予備議員、皇室経済会議予備議員、検察官適格審査会委員、同予備委員、日本ユネスコ国内委員会委員、国土審議会委員及び国土開発幹線自動車道建設会議委員の選任に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名すること並びに裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員予備員、皇室会議予備議員及び皇室経済会議予備議員の職……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
検査官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として検査官候補者・会計検査院長河戸光彦君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、検査官の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。河戸光彦君。
【次の発言】 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。
速記を止めてください。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいまの長谷川岳君提出の動議について、これより採決を行います。
ただいまの長谷川岳君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、長谷川岳君提出の動議は可決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十四分散会
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に直嶋正行君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、検査官、総合科学技術会議議員、食品安全委員会委員、特定個人情報保護委員会委員長及び同委員、証券取引等監視委員会委員長及び同委員、電気通信紛争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官世耕弘成君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣後藤田正純君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会職員の配偶者同行休業に関する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件、参議院法制局職員……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に直嶋正行君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、国家戦略特別区域法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分及び日本共産党一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に西田昌司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、長谷川岳君提出の動議について、これより採決を行います。
長谷川岳君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。(発言する者あり)
【次の発言】 多数と認めます。よって、長谷川岳君提出の動議は可決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十八分散会
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題といたします。
本日、国家安全保障に関する特別委員長から、お手元の資料のとおり委員派遣承認要求書が提出されました。
本件につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。──御発言がなければ、これより採決を行います。
国家安全保障に関する特別委員長要求のとおり承認することに賛成の諸君の挙手を願います。(発言する者多し)
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の再開後の本会議の議事に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 前川君。
【次の発言】 暫時休憩をいたします。
午後八時四十五分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に西田昌司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告の両決議案の委員会審査を省略することに……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に西田昌司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり、次世代の……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時です。
暫時休憩いたします。
午前九時四十九分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時です。
暫時休憩いたします。
午前九時四十三分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人事官の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として人事官候補者・株式会社情報通信総合研究所特別研究員・元社団法人日本経済団体連合会専務理事立花宏君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。立花宏君。
【次の発言】 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。
速記を止めてくだ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、水野賢一君及び仁比聡平君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国立国会図書館関西館の活動状況等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後三時二十五分、本鈴は午後三時三十分です。
暫時休憩いたします。
午後三時十三分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公正取引委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。まず、内閣官房副長官世耕弘成君。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣後藤田正純君。
【次の発言】 次に、総務副大臣関口昌一君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に西田昌司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、谷合正明君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、仁比聡平君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
先般、本委員会が行いました国立国会図書館関西館の活動状況等に関する実情調査のための委員派遣につきましては、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ござ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における平成二十四年度決算の概要についての財務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、平成二十四年度決算の概要について麻生財務大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分並びに日本維新の会及び結いの党各々一人五分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午後零時二十五分、本鈴は午後零時三十分です。
暫時休憩いたします。
午後零時十六分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、国家公務員法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における内閣総理大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、「国家安全保障戦略」、「平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成二十六年度?平成三十年度)」に関して安倍内閣総理大臣から報告を聴取するとともに、これに対し、自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人二十分、公明党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定するこ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い図書館運営小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、図書館運営小委員長に直嶋正行君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ござ……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前十時、本鈴は午前十時五分です。
暫時休憩いたします。
午前九時五十七分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時です。
暫時休憩いたします。
午前九時五十一分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時です。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の選任についてお諮りいたします。
理事会において協議いたしました結果、会派の変動に伴う理事一名の選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、室井邦彦君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案及び農業の有する多面的……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 道路法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、日本維新の会・結いの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うこと。 また、不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、日本維新の会・結いの党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うこと。 また、電気事業法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議において……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員、同予備員、検察官適格審査会委員及び同予備委員の選任に関する件を議題といたします。
本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。
割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名すること並びに裁判官弾劾裁判所裁判員予備員及び裁判官訴追委員予備員の職務を行う順序を議長に一任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、前川清成君及び仁比聡平君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 電気事業法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、日本維新の会・結いの党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うこと。 また、行政不服審査法案(閣法第七〇号)、行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び行政手続法の一部を改正する法律案につき、本日の……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、公明党、日本維新の会・結いの党、みんなの党及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前十時、本鈴は午前十時五分です。
暫時休憩いたします。
午前九時五十六分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、元議員故大久保直彦君に対する弔詞に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。
国際会議への出席のため海外に派遣されました議員団から報告書が提出されました。
本報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、宜仁親王殿下薨去につき弔詞奉呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいまの事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、情報公開・個人情報保護審査会委員、中央更生保護審査会委員長、労働保険審査会委員、土地鑑定委員会委員、運輸安全委員会委員及び原子力規制委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
副大臣の説明を求めます。まず、内閣府副大臣西村康稔君。
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い庶務関係小委員長が欠員となっておりますので、この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に西田昌司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本会議における調査会の中間報告に関する件を議題といたします。
去る十一日、国の統治機構に関する調査会長から国の統治機構等に関する調査の中間報告書が、また、国民生活のため……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時です。
暫時休憩いたします。
午前九時五十一分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。──御発言がなければ、長谷川岳君提出の動議について、これより採決を行います。
長谷川岳君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。(発言する者あり)
【次の発言】 多数と認めます。よって、長谷川岳君提出の動議は可決されました。
暫時休憩いたします。
午後三時三十七分休憩
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
国会法等の一部を改正する法律案、参議院規則の一部を改正する規則案及び参議院情報監視審査会規程案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 聞いておりません。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 それでは、速記を止めてください。
○岩城光英君 ただいま中西理事から広範な分野にわたって的を射た質問がございました。話の中にありましたとおり、中間貯蔵施設、これは福島県の復興に向けて当面の最重要課題であります。 私は立場上、大熊町、双葉町始め双葉八町村の首長、町村長の皆さん、それから議長の皆様方、議員の皆様方とお話をする機会が数多くございます。この問題につきまして、様々な問題、課題が挙げられております。そうしたことを踏まえまして質問をいたします。 まず、中間貯蔵施設の用地取得に向け、九月二十九日から十月十二日にかけて地権者説明会が開かれました。本当に御苦労さまでございました。ただ、地権者の皆様方の理解を得ているとは言い難い……
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割当て会派推薦のとおり、渡辺猛之君及び松田公太君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長……
○岩城光英君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岩城光英君 去る二十七日、宮城県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、櫻井充委員長、熊谷大理事、中泉松司理事、小林正夫理事、礒崎哲史理事、若松謙維理事、寺田典城委員、紙智子委員、中野正志委員及び私、岩城の十名であります。 以下、調査の概要について御報告いたします。 現地におきましては、まず、バスの車中にて、復興庁宮城復興局から宮城の復旧・復興の現状と課題について説明を聴取した後、石巻市雄勝を訪れました。 同地区では、亀山石巻市長などの出迎えを受け、初めに、人口流出の著しい同地区で地域おこしに取り組む女性グループ「おがつスターズ……
○岩城光英君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。よろしくお願いします。
○国務大臣(岩城光英君) おはようございます。 特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 特定秘密保護法は、昨年十二月十日に施行され、本年十二月一日に完全施行となりましたが、今後も国民の皆様の御理解をいただくよう努めるとともに、法律の適正かつ円滑な施行に万全を期してまいります。 大島委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
○国務大臣(岩城光英君) まず、平成二十七年一月一日現在の不法残留者数は六万七人であります。そのうち、不法残留となった時点で観光を含む短期滞在の在留資格を有していた者は四万一千九十人です。 一般的に言いまして、こうした故意に不法残留となる者は摘発を逃れようとするため、その所在を把握することは極めて難しい面がございます。そこで、私どもとしましては、一般の方々から提供されます情報など各種情報の収集や分析を積極的に行いますとともに、以前から培ってきました警察等関係機関との不法残留者等に係る情報の共有や共同しての取締りなど、協力関係を一層強化することによってその情報把握に努め、縮減に取り組んでおりま……
○国務大臣(岩城光英君) お答えをさせていただきます。 退職公務員の再就職につきましては、国家公務員法等関係法令によりまして、他の職員の再就職依頼の禁止、利害関係企業等に対する求職活動の禁止、管理職だった者の離職後二年間の再就職時の届出義務などの規定が設けられております。 法務省としては、このような規定が適切に運用されるよう、今後とも努めてまいりたいと考えております。 そして、管理職職員だった者は、離職後二年以内に営利企業等の地位に就いた場合、任命権者を介し、内閣総理大臣に対してその旨の届出をすることが義務付けられております。そうした届出により承知している限り、法務省の管理職職員だった者……
○国務大臣(岩城光英君) 熊谷委員から、東日本大震災、あのときの御自身の経験を踏まえての問題、課題の指摘、そういったものがございました。 そこで、現在の法的支援でありますけれども、熊本地震の被災者には、今後の生活を再建していくため、様々な法律問題に直面し、さらに経済的にお困りの方々も多くいらっしゃるものと拝察をいたします。 法テラスは、こうした被災者の方々のニーズに応えるため、熊本地震の被災地において民事法律扶助業務として経済的に困っておられる方々に対する無料法律相談を実施しておりますほか、熊本県弁護士会と連携を取りまして、被災者に対する無料の電話相談、こういったものを実施をしております。……
○国務大臣(岩城光英君) 特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。 特定秘密保護法は、平成二十六年十二月十日に施行され、昨年十二月一日に完全施行となりましたが、今後も国民の皆様の御理解をいただくよう努めるとともに、法律の適正かつ円滑な施行に万全を期してまいります。 神本委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○国務大臣(岩城光英君) この度、法務大臣に任命されました岩城光英です。よろしくお願いを申し上げます。 法務行政は国民の皆様の安全、安心な生活を守る基盤であり、まずもって堅実に職務を遂行していかなければならないと考えております。他方で、国民生活を取り巻く状況は国内外で急速に変化しており、法務行政も新たな課題を的確に捉えて対応していかなければなりません。 魚住委員長を始め、理事、委員の皆様方には日頃から法務行政の運営に格別の御尽力を賜っております。 盛山正仁副大臣、田所嘉徳政務官と協力し、法務省職員と一丸となって様々な課題に取り組んでまいりますので、一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろ……
○国務大臣(岩城光英君) 法務大臣の岩城光英です。 法務省の任務は、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ることであります。 これらは、国民の皆様の安全、安心な生活を守る基盤であり、まずもって、堅実に職務を遂行していかなければならないと考えております。 加えて、昨年、訪日外国人旅行者数が過去最多の千九百七十四万人となり、平成三十二年の達成目標としていた年間二千万人に迫る勢いで増加する一方、昨年十一月のフランス・パリにおける未曽有の連続テロ事案を始め、各地でテロ事案が発生するなど、国民生活を取り巻く状……
○国務大臣(岩城光英君) 東京オリンピック・パラリンピックを控えて、委員の御指摘のような対応をしっかり取っていかなければいけないというのが基本的な考え方でございます。 そこで、現在でもインターネット上で不当な差別的取扱いを助長、誘発する目的で特定の地域を同和地区であるとする情報が今なお掲載されていることは人権擁護上看過できない問題であり、あってはならないことであると、このように考えております。 そこで、今局長からいろいろ話がありましたが、関係行政機関からの情報提供等を通じて、差別を助長、誘発することを目的としてこういった特定の地域を同和地区であるとする情報がインターネット上に掲載されている……
○国務大臣(岩城光英君) 私からでよろしいですか。
【次の発言】 御指摘のとおり、平成二十四年の世論調査では、若い年代の女性の方が選択的夫婦別氏制度の導入に賛成する方が多い傾向にございます。その一方で、先ほども答弁させていただきましたとおり、世論調査の全体を見ますと、選択的夫婦別氏制度の導入について国民の各層の意見が分かれております。
この選択的夫婦別氏制度の導入につきましては、我が国の家族の在り方に深く関わる問題であり、また、とりわけ子供の氏をどうするかというそういった課題もありますので、国民の大方の皆様方の理解を得て行うべきものであると考えております。私といたしましては、若年層の意見のみ……
○国務大臣(岩城光英君) ヘイトスピーチを本当に抑え込むためには、ヘイトスピーチは決して許されないという、国民の間に広く深く浸透させることが、これは遠回りでありましても最も必要な基本的なことだと、そのように考えております。社会全体の人権意識を高め、そのような言動が許されないという認識が広く行き渡ることでヘイトスピーチの影響力が失われるとともに、そうした言動を行おうとする者が新たに生まれてくることを封じることにつながるものと考えております。 そして、そのためには粘り強い、地道でありますけれども粘り強い啓発が必要であると考えております。また、あらゆる機会、あらゆる場面で、政府としてヘイトスピーチ……
○国務大臣(岩城光英君) 合意制度は、一定の財政経済犯罪等を対象として、首謀者の関与状況等を含めまして組織的な犯罪等の全容の解明に資する供述等を得ることを可能にするものであります。 この制度につきましては、被疑者、被告人が虚偽の供述をして第三者を巻き込むおそれがあるとの指摘がございますが、そのようなことが生じないように、制度上、次のような手当てをしております。 すなわち、協議の開始から合意の成立に至るまで常に弁護人が関与する仕組みとしております。また、合意に基づく供述が他人の公判で使われるときは、合意内容が記載された書面が当該他人にも裁判所にもオープンにされ、供述の信用性が厳しく吟味される……
○国務大臣(岩城光英君) 取調べの録音、録画には、お話がありましたとおり、被疑者の供述の任意性等についての的確な立証に資する、あるいは取調べの適正な実施に資するという有用性があり、これらはいずれも重要なものであると考えております。
本法律案の録音・録画制度の趣旨、目的は、これらの録音、録画の有用性を我が国の刑事司法制度に取り込むことによりまして、より適正、円滑かつ迅速な刑事裁判の実現に資することにありまして、真犯人の適正、迅速な処罰ととともに誤判の防止にも資するものであると、そのように考えております。
【次の発言】 重ねてのおただしでありますけれども、取調べの録音、録画には、任意性についての……
○国務大臣(岩城光英君) お答えいたします。 ヘイトスピーチの定義は必ずしも確立したものではございませんが、昨年度、法務省が公益財団法人人権教育啓発推進センターに委託して実施した調査におきましては、一般的にヘイトスピーチと指摘されることの多い内容として、一つに、特定の民族や国籍に属する集団を一律に排斥するもの、二つに、特定の民族や国籍に属する集団の生命、身体等に危害を加えるもの、三つに、特定の民族や国籍に属する集団を蔑称で呼ぶなどして殊更に誹謗中傷するものという三つの類型があることを念頭に調査が実施されております。 ヘイトスピーチの対象とされている方々などに御協力いただきました聞き取り調査……
○国務大臣(岩城光英君) お答えをさせていただきます。 通信を暗号化して一時的に保存しておき事後的にその内容を聴取する方法による通信傍受を行う場合、一時的保存をされる通信は通信事業者等により暗号化されております。捜査機関は、裁判所の職員が作成した復号のための鍵を用いて復号しない限りその内容を知ることは物理的に不可能であります上、復号をした通信は現行通信傍受法の下での傍受と同一の内容、範囲でしか再生をすることができず、再生されない通信は捜査機関がその内容を知ることがなく全て消去されることとなります。 このように通信を一時的に保存する方法による通信傍受を行う場合でも、捜査機関がその内容を知り得……
○国務大臣(岩城光英君) 小川委員おただしのとおり、通知は行われておりません。
【次の発言】 おただしのとおり、一般論としましては、傍受を実施している間に通知の対象となる通信が一度も行われないことは、これはあり得るものと思っております。
ただ、傍受の実施期間中に一度も通知の対象となる通信が行われなかったというのはあくまでも結果論でありまして、捜査官は、いつでも犯罪に関連する通信が行われ得るとの前提の下で該当性判断のための傍受を行うことになります。当初は通知の対象とならない通信でありましても、その後、話題が変わって通知の対象となる通信が行われ、あるいはその後の行われる別の通話において通知の対象……
○国務大臣(岩城光英君) 本法律案につきましては、政府としては反対であります。
【次の発言】 ヘイトスピーチの概念ですが、これは必ずしも確立されたものではございませんが、法務省の人権擁護機関におきましては、特定の民族や国籍の人々を排斥する不当な差別的言動を念頭に置いて、これらが許されないものであるとする啓発活動を行っております。
また、昨年度、法務省が公益財団法人人権教育啓発推進センターに委託して実施した調査におきましては、一般的にいわゆるヘイトスピーチと指摘されることの多い内容として、一つに、特定の民族や国籍に属する集団を一律に排斥するもの、二つに、特定の民族や国籍に属する集団の生命、身体……
○国務大臣(岩城光英君) お答えをさせていただきます。 本法律案の附則第九条第一項におきましては、取調べの録音・録画制度についていわゆる検討条項を設けることとしております。これは、捜査機関に原則として取調べの全過程の録音、録画を義務付けることなどを内容とするこれまでにない新たな制度を創設するものであり、より適切な制度としていくため施行後の見直しが必要であると考えられること、制度の対象とする事件の範囲等について様々な意見がある中で一定の内容で制度を導入するものであるため、施行後の見直しの機会をあらかじめ確保しておくことが相当であると考えられることから、施行から三年が経過した後に必要な見直しにつ……
○国務大臣(岩城光英君) まず、法曹は法という客観的な規律に従って活動するものでありまして、裁判官、検察官、弁護士のいずれの立場においてもその立場に応じて職責を全うするところに特色があります。裁判官の職にあった者を訟務検事に任命するなどの法曹間の人材交流は、裁判の公正、中立性を害するものではなく、国民の期待と信頼に応える多様で豊かな知識、経験、そういったものを備えた法曹を育成、確保するために意義あるものと認識をしております。 国側の訴訟代理人を務めた裁判官出身者が裁判官として復帰した後に担当する事件については、これは裁判所において判断される事項でありまして、当該事件を回避すべきかどうかは当該……
○国務大臣(岩城光英君) 法テラスにおいて、本改正法案の規定により、被災者に対する無料法律相談、これを実施するためには、施行日、政令の制定、それから政令による災害地区、実施期間の指定、そして業務方法書等の各種規定の改正などの施行準備が必要であります。 このように、今おただしの熊本地震の被災者に対し、改正法案の規定による無料法律相談、これを実施するためには、本改正法案の成立後一定の準備期間、これを要することになりますが、本改正法案が成立した場合には、被災者の被害回復や生活再建を図るという大規模災害の被災者に対する無料法律相談制度の趣旨に鑑みまして、この熊本地震の被災者が可能な限り早く法テラスの……
○国務大臣(岩城光英君) 民法第七百三十三条が女性のみに再婚禁止期間を設け、再婚の要件に関して男女で異なる取扱いをしていることについて、最高裁判所は、そのような区別をすることの立法目的に合理的な根拠があり、かつ、その区別の具体的内容がその立法目的との関連において合理性を有するものであるかどうかという観点から憲法適合性の審査を行うのが相当であるといたしました。 そして、再婚禁止期間の立法目的は、女性の再婚後に生まれた子につきまして嫡出推定の重複を回避し、もって父子関係をめぐる紛争の発生を未然に防ぐことにあると解するのが相当であり、父子関係を早期に確定して子の身分関係の法的安定を図ることの重要性……
○国務大臣(岩城光英君) 二問のおただしであります。 まず、再婚禁止期間を定める民法の規定についてでありますが、違憲立法審査権を有する最高裁判所において憲法に違反する旨の判断が示されました。したがいまして、速やかに違憲状態を解消する措置を講ずる必要があるものと認識をしております。 そこで、法務省におきましては、最高裁判所の判決の趣旨を十分に踏まえ、必要な法案を今国会へ提出することを目指して検討を行っております。 それから、選択的夫婦別氏制度の導入につきましてですが、これは平成八年に法務大臣の諮問機関であります法制審議会から答申を得ています。法務省は、平成八年及び平成二十二年に、法案の提出……
○国務大臣(岩城光英君) お答えをいたします。
このことは証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度のことだと存じますが、それでよろしいですね。
一定の財政経済犯罪等を対象として、首謀者の関与状況を始め、組織的な犯罪等の全容の解明に資する供述等を得ることを可能にするものでございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
ただいまお話がありましたとおり、被疑者が弁護人とともに検察官等と様々な合意内容について相互にやり取りをし、その結果、協力内容の確認のため被疑者、被告人に供述を求めることも可能でありますが、他人の刑事事件、これにつきまして様々な証言等をして、その代わり自分が、検察等から要す……
○国務大臣(岩城光英君) 六歳までの根拠ということでありますので、お答えをさせていただきます。 まず、特別養子縁組のこの制度でありますが、これは子の利益のために養親と養子の間に実の親子と同様の実質的な親子関係を形成することを目的とするものでありまして、養子縁組の成立によって養子とその実父母との間の親族関係、これを終了させるという、そういった効果を生じさせるものであります。 一般に、実の親子と同様の実質的親子関係の形成を期待することができますのは、養子となる者が幼少のときからその監護養育を始めた場合であると考えられております。また、養子となる者が六歳に達している場合には、実親との関係が実質的……
○国務大臣(岩城光英君) お答えを申し上げます。
押収したスマートフォン等のパスワードロックを解除すること、これは刑事訴訟法第百十一条の「必要な処分」として行い得ます。そして、一般論として重ねて申し上げますと、押収したスマートフォン等のパスワードロックを解除するに当たって、刑事訴訟法第百九十七条の規定に基づきまして外部業者に協力を求めることはできると考えられます。
【次の発言】 外部業者に協力を求めることはできると考えられると先ほど申し上げました。その上で、外部業者が協力を拒否した場合には、法律上、外部業者に協力を義務付ける規定はないものと承知をしております。
○国務大臣(岩城光英君) 選択的夫婦別姓ということでございますが、私どもは選択的夫婦別氏という言い方をさせていただきますので、まず御理解いただきたいと思います。 選択的夫婦別氏制度を導入する積極的な理由といたしましては、御指摘のとおり、夫婦の双方が婚姻後も自らの氏を称することができるという新たな選択肢が設けられることが挙げられます。一方、この選択的夫婦別氏制度の導入に対する消極的な理由としては、別氏を選択した夫婦の間の子が必ず夫婦の一方と異なる氏を称することになるなど、我が国の家族の在り方に影響を及ぼすことが挙げられます。 いずれにしましても、この問題は我が国の家族の在り方に深く関わる問題……
○国務大臣(岩城光英君) ただいまのお尋ねは、一定の状況を想定して犯罪の成否を問われるものでありまして、この犯罪の成否は、捜査機関により収集された証拠によって認定される事実に基づき個別に判断されるべき事柄でありますので、お答えは差し控えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいまのお尋ねも、一定の状況を想定して犯罪の成否を問われるものでありますので、答えは同じものになってしまいます。
なお、あくまでも一般論として申し上げますと、先ほど御指摘のありました詐欺罪、この詐欺罪は、人を欺いて財物を交付させた場合、あるいは財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた場合に成立するものと、そ……
○国務大臣(岩城光英君) お答えをいたします。 本年三月七日に公表されました女子差別撤廃委員会の最終見解においてフォローアップが求められている勧告の内容は、次のとおりであると認識しております。 まず、民法につきましては、一つに、現行の夫婦同氏制度を改正し、婚姻前の氏を引き続き名のることができるようにすること、二つ目に、女性のみ十六歳としている婚姻年齢を男性と同等の十八歳に引き上げること、三つ目に、女性の再婚禁止期間の廃止等の改正を遅滞なく行うようにというものであります。 次に、委員御指摘の複合差別につきましては、まず、マイノリティー女性に対する性差別的なスピーチ等を規制する法の整備、さら……
○国務大臣(岩城光英君) お尋ねの勧告の内容でありますが、元代表者の行為が、被害者らの生命、身体に危害を加えかねない気勢を示して畏怖させる違法なものであり、被害者らの人間としての尊厳を傷つけるものであるなどとして、反省し、今後同様の行為を行わないことなどを東京法務局長が元代表者に勧告をしたものであります。
【次の発言】 御指摘のように、勧告の対象者がこれに反する態度を殊更公開していることにつきましては、大変遺憾だと存じております。
法務省の人権擁護機関におきましては、対象者の行為を違法なものと認定して、そのことを明確に指摘し、反省と同様の行為を二度と行わないことを勧告したものであり、そのこと……
○国務大臣(岩城光英君) 在留資格の取組でよろしいですか。 質の高い介護に対する要請が高まる中、外国人留学生が日本の高等教育機関を卒業し介護福祉士の資格を取得した場合に、国内での就労が可能となるような制度をつくることが求められております。 そこで、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案、これを国会に提出しております。この法案は、我が国の介護福祉士の資格を有する外国人を対象とする介護という名称の在留資格を設け、介護を行う業務に従事する活動を行うことを可能とするものであります。この法案は衆議院法務委員会において継続審議となっているものでありますので、早期の成立に努めてまいりたいと考えて……
○岩城光英君 いろんな論議がなされておりますけれども、私からは一点だけ手短に問題提起させていただきたいと思います。 先ほど来、この国の形という、そういった表現がされておりますが、この国を支えております、構成しておりますのは全国の三千二百三十幾つかの市町村であります。国民にとりまして一番身近なかかわりを持ちます地方自治の問題、これを論じていくべきだと私は思っております。 この四月から地方分権が一歩具体的にスタートするわけでありますけれども、財源の問題等も先送りされておりますし、真の意味での地方自治、地方の自立といった点からまだまだ道遠しと、こういった感を受けております。道州制の論議等もなされ……
○岩城光英君 自由民主党の岩城光英です。 若干重複する部分もあるかもわかりませんが、報告をいたします。 初めに、ジョージタウン大学の憲法学者、タシュネット教授からこういう話があったことを御紹介したいと存じます。 各国の憲法はそれぞれの国の独自の土壌の中でつくられてきた、よって、他の国の憲法の枠組みを直接そのまま取り入れるのは有効ではない、外国の憲法を調査研究する際には一般的な概念としてどうなっているのかを学ぶべきだということでありましたが、まさにそのとおりだと思っております。 さて、憲法と法律とのかかわりについて若干述べさせていただきます。 最高裁判所のオコナー判事からこういう話がご……
○岩城光英君 仮説が仮説でありますだけに、結論を出すとか、それから意見を取りまとめるというふうにはいかなかったんですけれども、参考人の先生のお話をお伺いしながら感じたことを幾つか申し上げたいと思います。 まず、幸福とは人が心で感ずるものですから、ある意味ではあいまいさが伴うものであります。そして、もう今日も何人かの先生方からお話がありましたとおり、一般的にはお金があればそれなりの幸福感が得られるということは言えると思いますけれども、それがすべてではありません。それ以外にも、生まれた国や地域とそしてまた時代、文化や伝統そして家庭など、成長してきた環境などの違いを背景に幸福の内容や程度が十人十色……
○岩城光英君 参考人の皆様方のお話をお伺いして感じたこと、五点ほど述べさせていただきたいと存じます。各先生方とダブる点もあるかと思いますが、御理解いただきたいと思います。 まず一点目は、祝日と休日ということですが、亀井先生のお話にもありました、我が国では祝日は祝日法で、国民こぞって祝い、感謝し、記念する日と、このようにされております。お祝いの行事などを行うために休日とされているわけであって、祝日と一般的な休日・休暇、これを一緒に考えること、とらえることはできないのではないかなと、こんなふうに思っております。 そこで、ランベッリ参考人から、祝日には伝統的、文化的な意味があるので、その日取りを……
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