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山口那津男 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山口那津男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは山口那津男参議院議員の委員会・各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。山口那津男 参議院議員「委員会統計」(全期間)では委員会・各種会議の活動状況や役職経験をまとめています。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第153回国会 外交防衛委員会 第4号(2001/10/26、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  これまでの本院の質疑を振り返りまして、連合審査、公聴会、そして当委員会での質疑、これをまとめる形で幾つかの論点について整理あるいは確認をしながら御質問させていただきたいと思います。  まず初めに、集団的自衛権の行使について、先日の二十三日の連合審査で私の方から幾つか質問させていただきました。この点について、武力の行使とそれから後方支援活動の関係について、これを軍事的に関係性があるということを強調していずれも許されないと、こういう主張をする人と、それから、いずれも許されると、こういう主張をする人がいたわけであります。しかし、私はこれは明確に区別……

第153回国会 外交防衛委員会 第6号(2001/11/08、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。きょう、私からはPKO協力法について幾つかの質疑をさせていただきたいと思います。  御承知のように、この法律は制定経過がいろいろいきさつがありました。約十年前、平成三年から平成四年にかけてさまざまな論議がなされまして、こういう制度をつくるに当たっていわゆる参加五原則というものがつくられまして、それに基づいて法案が作成されました。  そして、論議の過程で、いわゆるPKF活動にわたる部分については国民の理解が十分に熟していない、また初めて日本が参加する活動であることから諸外国の理解も得ながらやっていくべきであると、そういう最終的な判断に基づいて、この……

第153回国会 外交防衛委員会 第9号(2001/11/22、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  きょうは、私は、アフガニスタンの復興、あるいは新しい政権の樹立に関する日本のかかわり方について質問をする予定でありました。さらにまた、投資の促進及び保護に関する協定についても、日本のこの協定に取り組む戦略についても質問をする予定でありました。さらに、中国のWTO加盟によって日本の農業がどのような影響を受けるか、さらにまた米の暫定税率、これが今の農業交渉の経過後にどうなるか、こういうことについていろいろと御質問をする予定でありました。  しかしながら、今回のこの承認三案は、これ前回、前国会で承認できずに持ち越した案件であります。そして、今国会においてこ……

第153回国会 外交防衛委員会 第10号(2001/11/29、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  外務大臣におかれましてはパキスタンの訪問を終えられまして、現地で首脳会談あるいは国際機関との交渉、そして難民キャンプの視察等精力的にこなされまして、このたび帰国されたと思います。  今回の訪問について、外交的な成果、これを外務大臣としてどのように御認識をされているか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 首脳会談の中で既に公表されている部分もありますけれども、今後二年間で三億ドル近くの無償資金協力をしよう、あるいはパリ・クラブにおける債務の繰り延べをしようと、こういうテーマも既に公表されているわけでありますが、これが首脳会談でテーマになりま……

第153回国会 外交防衛委員会 第13号(2001/12/06、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  ただいま議題となっております本法の改正案は、従来の経験を踏まえて、これからの国際平和協力業務がより一層効果的になり、そしてまた国際貢献の日本の役割を高からしめる、そういう重要な法改正であると思います。そこで、私は、今回の改正の射程を明らかにすることによりまして今後の検討課題についても質疑をさせていただきたい、こう思っております。  まず初めに、武器の使用についての改正点について伺います。  現行の法律二十四条の武器使用規定によっては外国人は防護の対象にはなっておらないわけであります。しかし、現行法のもとにおきましても、その外国人を、刑法の正当……

第153回国会 予算委員会 第2号(2001/10/09、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。残る時間、私の方から関連の御質問をさせていただきます。  まず総理にお伺いいたしますが、衆議院の予算委員会で、憲法と現行法の間にはすき間があるという趣旨の発言をされたというふうに報道されております。私は、この憲法九条、これは日本が、政府がやってはいけないことを主として規定していると理解いたしております。そして、憲法の前文あるいは九十八条の二項、これはやるべきことをむしろ規定しているんだろうと思います。その上で、政府のこの憲法の解釈というものについてはいわゆる空白の部分というものは存在しないと私は思います。  そして、今回のこのテロ対策特別法、これ……

第154回国会 外交防衛委員会 第2号(2002/03/19、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  外務大臣には御答弁お疲れでしょうから、一呼吸置いていただきたいと思います。  まず、防衛庁長官にお伺いいたします。  いわゆる有事法制について、政府としてはいわゆる自衛隊法七十六条防衛出動、あるいは七十七条待機命令等、これら防衛出動事態に関するものに絞って武力攻撃への対応に関する法制として整備する方向を決めていると思います。  そして、一方、大規模テロあるいは武装工作員あるいは武装不審船、更にまたサイバーテロ、これらの問題に対しては別途検討をすると、こういう仕切りをしたというふうに承知しております。  しかし、国民の率直な関心からいえば、この防衛出動……

第154回国会 外交防衛委員会 第4号(2002/03/28、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたびの在外公館の名称等に関する法律の改正によりまして、アフガニスタンに勤務する外務公務員の在勤基本手当等が改定することとなりましたことは誠に喜ばしいことだと思います。しかし、その勤務すべきカブールの公館が、従来のものはそのまま使えないので修復が望まれるという状況にあるわけでありますが、残念ながら、昨日成立しました平成十四年度予算の中にはこの修復の費用というものが計上されておりません。  したがいまして、これに対するその手当て、予算的な手当て、例えばやりくりの中で捻出するとかあるいは補正予算に計上するとか、遅くとも来年度予算にこれを計上する……

第154回国会 外交防衛委員会 第6号(2002/04/09、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  初めに、モントリオール議定書の関係についてお伺いいたします。  フロン等の規制物質に対して、現在、生産規制と併せて非締約国との輸出入の貿易規制が行われていると承知しております。しかし、この貿易規制の対象になるのは未使用の物質のみでありまして、使用済みのもの、あるいは再利用されるもの、再生されたものなどは対象になっておらないと思います。この実態について今どのように把握していらっしゃるでしょうか。
【次の発言】 今回、貿易ライセンス制度を作る内容になっているわけでありますけれども、すべての規制物質について輸出入の際に、この使用、未使用かあるいは使用済みか……

第154回国会 外交防衛委員会 第7号(2002/04/11、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  前回九日の質問で御答弁をいただく時間を作れませんでしたので、地雷除去支援についてもう一度御質問させていただきます。  まず、外務大臣にお伺いいたします。公明党では、地雷除去支援に対する小委員会を作りまして、これまで様々な調査をしてまいりました。例えば、地雷探知のためのロボット技術の開発の研究の現場でありますとか、あるいは地雷を実際に除去する機械の工場とか、そういうものを見てまいったわけであります。特に、先日、山梨県の地雷除去処理機、これを実験、開発する、そういう現場を見てまいりました。そこで三つの課題を感じたわけであります。  一つは、地雷処理、地雷……

第154回国会 外交防衛委員会 第8号(2002/04/16、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  まず初めに、法務省の入管局長にお伺いいたします。  我が国で刑の執行を終了した外国人はすべて国外退去、その後すべて国外退去ということになるのでしょうか。捕まえてみたら密入国だったとかあるいはオーバーステイであったとかという、在留資格を有しないという人もいるでしょうし、また在留資格を持っていたとしても、その内容によっては退去になるという人もいるのではないかと思います。この点について、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 密入国やオーバーステイの罪そのものだけで逮捕されたんであれば、これはもう直ちに退去させられると思うんです。刑の執行を終わった者……

第154回国会 外交防衛委員会 第9号(2002/04/18、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。質問は同僚委員に譲りまして、私は五つの点について意見を述べたいと思います。  まず一つは、国民の生命、身体を守るのは第一義の責務であるということであります。  先ほど参考人の横田御夫妻、そしてまた有本御夫妻のお話を聞くにつけ、全く落ち度のない一庶民が、このような長い間、苦しい悲しい思いをせざるを得ない、結果として解決を見ていないということは、国家の責務としてその責任を果たしていないと言わざるを得ないと思います。その意味で、これが一番に取り組むべき課題の一つであるということを強く認識しなければならないと思います。  また、その解決へ向けて、私は、アメリカ、……

第154回国会 外交防衛委員会 第10号(2002/04/23、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、防衛庁長官にお伺いいたします。  先週末、韓国を訪問されまして、首脳と会談をされたと思います。その際に、武力攻撃事態対処法制の整備についても当方から御説明をしたかと思うわけでありますが、それに対する韓国側の首相あるいは国防大臣、その他の重要人物の反応はどのようなものであったかについて、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この件につきましては、近隣諸国の理解を求めるためにこれからも十分な説明の努力を尽くしていただきたいと思います。  韓国だけではなくて、中国にもいずれこの件について防衛庁長官として御理解を求めるために説……

第154回国会 外交防衛委員会 第12号(2002/04/26、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  今日は参考人の皆様には貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。始めにお三方に一問ずつ質問を並べます。  まず、宮内参考人ですが、この変える会の結論に対して実施状況をモニタリングするということは非常に大切なことだろうと思います。今、外務省に対する批判の目は厳しいわけでありますけれども、これをやり過ごすという感覚で変える会がその言わば道具にされてはならないと思うわけであります。その点で、このモニタリングの必要性とともに、場合によってはその形を変えて恒常的な機関にしていくということも一つの選択肢かと思いますが、この点についてどうお考えになるかお……

第154回国会 外交防衛委員会 第17号(2002/05/28、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  初めに、外務大臣にお伺いしたいと思います。  読売新聞五月二十二日付け朝刊の四面の記事によりますと、外務省の村田良平顧問は、五月二十一日、自民党本部において、同党の国家戦略本部の会合で次のように発言したと報道されております。  先月末に訪中した公明党の神崎代表が、江沢民国家主席に対し小泉首相の靖国神社参拝に自らは反対との立場を伝えたことについて、政府と食い違うことを中国首脳に言うのは屈辱的と批判したと、こうあるわけであります。  ここで政府と食い違うことを首脳に言うのは屈辱的と発言した旨言われているわけでありますが、小泉首相の靖国神社参拝は政……

第154回国会 外交防衛委員会 第20号(2002/06/06、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。初めに、防衛庁長官にお伺いいたします。  当委員会の冒頭、政府報告として、テロ特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更並びに実施要項の変更について御報告をいただきました。この点は、特に基本計画の内容については、防衛庁・自衛隊の活動のみならず、関係行政機関の活動も法律上は含まれる可能性があるわけであります。ですから、本来、基本計画の変更は防衛庁長官ではなくて、もちろん内閣官房長官の所管であり、そちらが報告すべき筋合いだと思います。しかしまた、現実に行われている活動は事実上自衛隊の活動のみとなっておりますので、実施要項の変更について防衛庁長官から……

第154回国会 外交防衛委員会 第22号(2002/07/02、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、防衛庁のリスト問題の調査報告書についてお伺いをいたしたいと思います。  この調査報告書は、詳細な調査をいたしまして、かなり内容の濃いものになっていると私は評価をいたしております。それに基づいて処分もなされておりまして、一件落着したかのように見えるわけでありますが、しかし、中身を詳細に検討してみますと、私なりに問題意識を持っております。二点質問いたしますので、お答えいただきたいと思います。  まず第一点は、現行法の行政機関の保有する電算処理に係る個人情報保護法、この現行法四条二項の違反を指摘しているわけです。この四条の成り立ちという……

第154回国会 外交防衛委員会 第24号(2002/07/09、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、先日起きました北朝鮮と韓国との艦艇銃撃戦について関連することをお聞きしたいと思います。  去る七月七日に韓国国防省は、この交戦が北朝鮮側が綿密に計画した先制奇襲攻撃であると、こういう認識を示しているようであります。このような認識に対して我が国としてこれをどう評価するか、まず外務大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この事態を受けて、防衛庁長官にお伺いしますが、我が国の周辺事態法あるいは今審議されております武力攻撃事態法、この特に武力攻撃事態法の場合は予測する事態とかおそれ事態とかいう規定もあるわけでありますが、こういった事……

第154回国会 外交防衛委員会 第26号(2002/07/16、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  参考人の皆様には、大所高所からの御議論をいただいて、本当に心から敬意を表したいと思います。  絞ってお聞きしたいと思います。まず、藤原参考人に伺いますが、ODAその他の援助につきまして、私は案件をどう選ぶかというその妥当性の問題点と、それから、決定をし執行するというプロセスの公正さ、ここは透明性ということが議論されておりますが、最終的には私は公正でなければならないということが目標だと思います。  それと、行われた結果が効果があったかどうかという評価。これまで各種の評価や白書が出ておりますけれども、主に事後的な効果の点についてに偏っておりまして、執行の……

第154回国会 外交防衛委員会 第27号(2002/07/18、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  まず、大臣にお伺いしたいと思います。  外交の最も有力な手段になっているのはODAだと思います。これについて勉強してまいりますと、非常に問題点が多々あるなと思います。そして、これの改革の提言もなされているわけでありますが、しかしこれだけで十分かどうかもいささか疑わしいところがあると私は思っております。  そうした中で、一般の国民から見ますと、職員の不祥事がいろいろありました。これで決定的な不信感が生まれました。更に追い打ちを掛けるように、政治家鈴木宗男議員の絡んだ事件も起きました。そうしますと、お金の管理について不明朗なことをやる職員が、またこのOD……

第154回国会 外交防衛委員会 第28号(2002/07/23、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず、昨日報告されました変える会の最終報告に関連いたしまして何点かお伺いしたいと思います。  私は、常々NGOの持っている力というものをもっともっと日本の外交に生かすべきであると、こう考えてまいりました。外務大臣もこのNGOとの連携ということを非常に強調されておられます。また、昨日の変える会の最終報告でもこのNGOとの連携ということを強くうたっているわけであります。また、この最終報告書では、併せてODAの透明性の確保等のためにこの評価の面でもODAの役割を期待していると、こういう内容になっていると思います。  このODAとの連携等、これから具……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2002/03/29、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  まず初めに、ペイオフについてお尋ねをいたします。総務省審議官、いらっしゃいますか。  ペイオフの解禁に向けて地方公共団体の公金、これ公金といえども現行制度を使ってリスクを最小限にすると、こういう自己責任を貫くことになったと思うわけでありますけれども、とはいえ、この取扱いが安全に施行されていくかどうかにはいささか不安があるところであります。総務省として、この数多くのレベルの違う地方公共団体に対してどのような指導をしていくおつもりでしょうか。
【次の発言】 いよいよペイオフ解禁のスタート台に立つわけでありますけれども、信金、信組を始め、破綻処理あるいは統……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2002/07/05、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  先般、報告いただいたものによりますと、昨年度下半期で信金、信組の数多くの破綻が処理されているという結果だったと思います。明年のペイオフ解禁を控えて、例えば預金シフトが起きているかどうかなど、信金、信組の経営基盤を弱めるような現象が現実に起きているのかどうか、この点についての御認識をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 明年のペイオフを凍結すべきであるという主張が時折見られるわけでありますが、こういう主張が出てくる背景として、政治的思惑絡みのものは別にしまして、金融業務の実態を見てそういう主張が出てくるかどうか、この点の背景についてどうお考え……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号(2002/07/19、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。今日は、ペイオフの関係について幾つか質問させていただきたいと思います。  本年四月から一部解禁になりまして、流動性預金以外の預金について様々な自治体がその公金の運用等について工夫をし始めたところであります。そして、来年四月からはいよいよ完全ペイオフを予定されているわけでありますが、それに備えて預金者自らその判断と責任において金融機関を選択しなければならないというようになるんだろうと思います。  しかし、また一方で、地方自治体にとりましては、地域の金融機関、これに混乱を招かないという一方での責任があるわけでありまして、それを損なわないようにしながら……

第154回国会 災害対策特別委員会 第8号(2002/07/19、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、三宅島の災害対策について御質問させていただきます。  この災害の最大の特徴は、被災して避難している期間が非常に長期化しているということが第一点であります。それから二点目は、離島から避難を余儀なくされて、遠隔の地に散り散りに避難生活を余儀なくされているということであります。こうした災害の例というのは過去それほど多くないわけでありまして、この点に配慮した特段の対策というものが必要だろうと思います。  まず初めに、厚生労働省、お伺いいたします。この避難民に対する生活保護の適用に当たって、これにどのような配慮を行ってきたかということをまずお伺……

第154回国会 予算委員会 第11号(2002/03/13、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、外務大臣にお伺いしたいと思います。  昨日、東京地方裁判所におきまして、元外務省職員松尾克俊氏に対する有罪実刑判決が下りました。この中で、判決文の中で裁判長からこういう指摘がなされております。外務省や内閣官房で十分な決裁や審査が行われておらず、犯行を助長した側面があると。この判決は、被告人側から控訴をしない方針と言われておりますので、これで確定する可能性が高いわけであります。  この判決とこの裁判長の発言に対して、外務大臣はどのように認識をいたして、これからの改革にどう生かしていくおつもりか、お答えいただきたいと思います。

第155回国会 内閣委員会 第2号(2002/11/05、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  各大臣におかれましては、長時間にわたってさぞお疲れのことと存じますが、私が最後の質問者でありますので、もうしばらくよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、鴻池防災担当大臣にお伺いいたします。  現在もなお被災状態が続いているという意味では、三宅島の災害というのは非常に大きな影響を及ぼしているわけであります。とりわけ、この災害には二つの特徴がありまして、一つは、避難勧告によりまして島の人たちが故郷を離れて遠く避難をせざるを得なかった、その余儀なくされたという要素であります。もう一つは、被災後、二年以上にわたって長く続いているということで……

第155回国会 内閣委員会 第7号(2002/11/26、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  国民生活センターに関する質問に先立ちまして、内閣府に置かれております北朝鮮の拉致被害者支援室というのがございます。この支援の在り方について今新たな立法をしようということも検討されておるようでありますが、これらの点について幾つか伺いたいと思います。  まず、今、日本に帰国されている拉致被害者がいらっしゃるわけであります。こうした方々がいずれ家族も含めて永住を決意されるというときが来るかと思います。そのときはまた確定的な永住の方向に向けての支援というものが必要でありますけれども、まずそういう決意に至るまで当面日本に滞在をしなければならないわけであ……

第155回国会 内閣委員会 第8号(2002/11/28、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  本法案は、全国的な規制の緩和を部分的に行いまして、そしてそれぞれの自治体が意欲的に、自主的に創造する様々な計画を推進、実施しようと、こういう壮大な試みであります。私は、これを是非とも所期の目的が達成されるように、円滑に実施されるように望むものでありまして、そうした観点から、この法律の運用の在り方等についても、若干細かい点にもわたるかもしれませんが、質疑をさせていただこうと思います。  そこで、まず初めに伺いますが、本法の目的というのが、一体核心はどこにあるのかということを伺いたいと思います。  本法の第一条のところには、経済社会の構造改革の推……

第155回国会 内閣委員会 第9号(2002/12/03、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  前回に引き続いて、この法案の今日は具体的な特区構想の中身についてもお尋ねをしたいと思っております。  この特区の言わば事業の運営主体といいますか経営主体といいますか、これについて様々な議論が行われてまいりました。その中で、株式会社を経営主体として認めるべきかどうか、参入を認めるべきか、こういう議論があるわけでありますが、この法律におきましては、教育と医療の分野においてこういう参入を認めないという残った部分になっているわけであります。この点についても、衆参の委員会でもいろいろな質疑がなされているわけでありますが、あえて確認的にお伺いしてまいりた……

第155回国会 内閣委員会 第11号(2002/12/10、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今回の特区の規制緩和の特例措置について当委員会で一番問題になりましたのは、教育や医療の分野で株式会社の参入を認めるべきか否かという点であります。  私は、この参入を殊更排除する必要はないと、このように考えております。御答弁を聞いておりますと、担当の鴻池大臣はかなり積極的な御意見をお持ちのようでありますが、文部科学省あるいは厚生労働省がそれぞれ掲げる参入排除の根拠というものは、私にとってはとても説得力のあるものには思えませんでした。  そこで、ちょっと違った視点から私、幾つかの例を挙げたいと思います。  教育や医療に携わる人たちというのは、知識……

第155回国会 内閣委員会 第12号(2002/12/12、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、両参考人には貴重な御意見を賜りまして本当にありがとうございます。  私がこの問題に初めて個人として接したのは一九六〇年代でありまして、従軍カメラマンの撮った写真が軍の検閲によって不許可になっていたものが数多くありまして、それが公表される機会がありました。様々な写真がありまして、日本が戦勝気分に浮かれていた当時と同時進行で、それとは裏腹の、その軍の言わば不祥事にまつわるような様々な実態が写された写真があったわけでありますが、その中にこの従軍慰安婦に関する写真もあったわけであります。慰安所に列を成して並ぶ兵士の姿とか、あるいは慰安婦と戯れ……

第156回国会 外交防衛委員会 第17号(2003/07/17、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、官房長官がこれから記者会見の御予定があると伺っておりますので、許された時間の範囲内で、まず、官房長官にお聞きすべきことを先に聞かさせていただきたいと思います。  本法案をめぐってこれまでの議論を聞いておりますと、自衛隊がどういう活動をすべきか否かという点に議論が集中しているように思われます。  しかし、本法というのは自衛隊の活動だけを決めているわけではありません。本法一条、二条、目的や基本原則のところには、政府はイラクの国家の再建を通じて我が国を含む国際社会の平和及び安全の確保に努める、資する、こういうことが規定をされているわけであり……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号(2003/05/19、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず、防衛庁長官にお伺いしたいと思います。  募集業務の意義について、今日いろいろと変化が起きてきていると私は理解しております。かつてこの募集はなかなか国民のコンセンサスが十分に得られない中で大変苦労をした経過があったと思います。近年、特に冷戦終了後、国際業務等が加わることによって、国民の期待や理解も徐々に広がって募集環境も変わってきたというふうにも思うわけでありますけれども、今日、いわゆる有事法制、武力事態に関する法制が国の法体系の中に今位置付けられようと、そういう議論が進んでいる中にあって、私は、一層この募集業務の意義と重要性が増してくる……

第156回国会 内閣委員会 第3号(2003/03/25、19期、公明党)

○山口那津男君 まず初めにイラク問題について御質問させていただきたいと思います。  ブッシュ大統領の決断を我が国政府はこれを支持するという評価をしたわけでありますけれども、これまでの累次の国会質疑の中で、国際法上の、アメリカの武力行使に対する国際法上の根拠があるかどうか、これについては国連憲章あるいは累次の国連決議に根拠がある、こういう御見解であるということが明らかになっております。  また、一方で、ブッシュ大統領は、国家安全保障上の大統領の権限あるいは武力行使を容認する議会の決議、こういうものも引用して演説をしているわけであります。  このようなブッシュ大統領の考え方は、言わばアメリカの自衛……

第156回国会 内閣委員会 第6号(2003/05/06、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。山下委員に引き続いて御質問させていただきます。  本法の問題につきましては、BSEの問題を契機にいたしまして、公明党内でもいろんな論議が重ねられました。与党においても政策提言をいたしたところであります。これらの議論が本法のような結果として形を見たことは一応の前進であると受け止めております。  そこで、本法では、食品の供給行程全般にわたって食品の安全性を確保しようと、こういう趣旨、目的が盛られているわけであります。  初めに経済産業省にお聞きしたいと思います。この食品供給行程の食品のところを言わば工業品に置き換えてみますと、この工業品の供給行程におきまして……

第156回国会 内閣委員会 第7号(2003/05/08、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  四人の参考人の皆様には、極めて貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。  まず初めに、山内参考人と藤原参考人にお伺いしたいと思います。  SARSについて、これは感染経路とか詳しい原因とかというのが必ずしも分かっておりません。BSE問題の教訓に照らしますと、あらざる風評で混乱を招くよりも、やはり確実な事前の対策というものが必要だろうと思います。  その点で、今は人に、人を通じての感染ということにばかり注目されているわけですが、これが食品を通じて感染をするという可能性が全くないのかどうか。これが杞憂にすぎないということを祈るんであり……

第156回国会 内閣委員会 第14号(2003/06/12、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、イラクの支援の問題に関しまして、今新しい法律を作るかどうかの議論もなされているようでありますが、その法律を作るべきかあるいは内容がどうなるか、これは別にいたしまして、現在、所与となっております安全保障理事会の決議でありますとか、あるいは自衛隊が海外で活動する根拠法となっているPKO協力法あるいはテロ特措法、これらの所管大臣が官房長官でもあるということも考慮いたしまして、本委員会で様々な前提となる問題について議論をさせていただきたいと思います。  どんな法律を作るに当たりましても、やはりその法律を作るに当たっての基礎となる資料、様々な事……

第156回国会 内閣委員会 第16号(2003/07/03、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  多数の提案者がいらっしゃる中で、どなたに御答弁いただくかについては適宜お考えいただいてよろしかったわけでありますが、特定の答弁者でないと困る質問についてはあえて指定をさせていただきました。そういう前提で御質問をさせていただきます。  まず、この少子化問題というのは深刻な課題でありますが、さてこの少子化の進行によってどのような問題が起こってくると考えられるのか。従来、どちらかというとマイナスの面が強調されておりまして、今回の対策基本法も、言わばそのマイナス面をどう克服するかということで様々な対処措置というものが考えられているようであります。しか……

第156回国会 内閣委員会 第18号(2003/07/10、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  参考人の皆様には、大変お忙しい中を貴重な御意見を賜る機会をいただきまして、本当にありがとうございました。  まず初めに、八木参考人に伺いたいと思います。  私事で申し訳ありませんが、私の母親は、十歳まで専業主婦、子育てに専念しておりました。その後、小学校の教員として職業を持つようになりまして、勤め上げました。そういう経験は私自身にとっては良かったと思っております。十歳までの経過というのは自覚的にその良さを語ることはできませんけれども、職業を持ってからの母親像というのは、やっぱり社会との接点を持つという意味で非常に視野が広がったと、こういう実感……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号(2003/05/20、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたびの法案が衆議院において修正されて、より幅広い合意を得て当院に送られてきたということは極めて喜ばしいことだろうと思います。特に、独自の案を出しておりました自由党、さらには民主党、それぞれが法案を取り下げるとか、あるいは大幅な修正に応じるとか、こういう言わば英断とも言うべき決断をされたことは高く評価したいと思います。その上で、関係者の御努力に深く敬意を表するものであります。  この法制全体の整備の仕方については非常に特徴があります。これはたくさんの関係省庁がかかわっておりまして、それぞれのいろんな法律の言わば束が必要なわけであります。しか……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号(2003/05/26、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず、武力攻撃事態対処法の十八条の規定についてお伺いしたいと思います。  これは、我が国が自衛権に基づいて武力を行使した場合、いわゆる自衛権を発動した場合には、国連憲章五十一条の規定に基づいて国連安保理に報告をすると、こういう規定であります。これまで我が国の法律の中にこのような規定を置いたことはありませんでした。  従来の自衛隊法、ここで防衛出動を行うという規定はあったわけでありますけれども、しかし、その自衛隊法の中にはこのような規定は設けられてこなかったわけであります。この法律、この十八条を設けた意義というものについて、まず御説明をいただき……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号(2003/06/02、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  公述人の皆様には、貴重な御意見を大変ありがとうございました。十五分という限られた時間の中で、順次お伺いしてまいりたいと思います。  初めに、江守公述人にお伺いいたします。  いざ有事のときといえども、基本的人権の尊重は貫かなければならないと思います。経済活動の自由、これについても保障はされなければならないと思うわけであります。しかし、また一定の制約も許されているわけでありまして、そうした場合、公共のために私有財産が用いられる場合には正当な補償もすると、そしてこれに対する手続もきちんと法律で定めるべきであると、こういうことも法律に盛られているわ……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号(2003/06/03、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  四人の参考人の皆様には実に思いのこもった貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。限られた時間ではありますが、順次お伺いをしてまいりたいと思います。  今回この法制を議論するに当たり、これまでのいわゆる有事法制研究と言われてきたものの中で所管が明らかでない分野というのが数多くありました。それがゆえに、関係する省庁が積極的に議論、研究を深めてくるということもなかったわけであります。この言わば行政組織ですらそういう状態で、国民の皆さんの理解が急に広がるということも到底望めない状況でありました。したがいまして、今回の法整備に当たりましては、……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号(2003/06/05、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  既にこの委員会では五十時間を超える質疑をしてまいりました。そして、参考人や公述人の方々からも実に貴重な、有益な御意見を賜ったととらえております。そして、我が国は、世界の中でドイツと並んで比較的精密な司法の体系を持つ、そしてまた裁判制度を持つそういう国柄であると、こう言われております。この日本国憲法の精神を守りながら、これからこのいわゆる有事に関する法体系を整備していくということは、世界にモデルがありません。この日本で初めてこういう法体系に今挑もうとしているわけであります。そうした意味で、私はこの日本の国の様々な法体系の中で最も創造的な分野の一……

第158回国会 外交防衛委員会 閉会後第1号(2003/12/16、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、イラクで尊い命をなくされましたお二人の外交官に対しまして、深く哀悼の意を表したいと思います。  特に奥大使におきましては、私は、かつて湾岸戦争の直後に、これからの日本が人的な貢献をいかになすべきか、その在り方を現場の実情を知った上で議論しようと、そういう思いでイラク以外の周辺国に行ったことがありました。その際、奥大使はイランの大使館の一等書記官として活躍をされておられました。正に、自らの目と足で積極的に情報を収集しよう、そういう姿勢に感銘を受けたものであります。この亡くなられたということに対しては、本当に惜しい、残念な気持ちでなり……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号(2004/02/25、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたび自衛隊が、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、三隊そろってイラクで活動を開始すると、こういう段階に入ったわけであります。是非ともこの人道復興支援の実績、成果を上げるべく、しかも健康で安全に任務を終えて帰られることを祈りたい気持ちで一杯であります。  そこで、この自衛隊の活動というものが国連決議のどこに依拠しているかということを改めて確認をしたいと思います。  安保理決議の一五一一には多国籍軍についての言及があるわけです。この決議に基づいて自衛隊の活動が展開されているのかどうか、この点についてのこの決議と自衛隊の活動の関係を念のためお伺……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号(2004/06/02、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  各大臣におかれましては、先般の本会議において丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。今日はその質問に関連することを若干お聞きしたいと思います。  まず初めに、石破防衛庁長官に伺います。  海上輸送規制法案に基づいて停船検査を実施する場合には、その実施区域を告示をするという制度になっているかと思います。また、これが武力攻撃事態に際しましたときには、防衛出動をする範囲、これもまた実施区域、活動区域というものを公示するという仕組みになっておりまして、それらのそれぞれの実施区域は必ずしも同一ではないんだろうと思います。特にこの海上輸送規……

第159回国会 外交防衛委員会 第11号(2004/04/13、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。外務大臣におかれましては公務の御予定がおありということでありますので、どうぞ退席いただいて結構でございます。  そこで、まずイラクの邦人人質事件に関して御質問いたします。  イラクについては、今年に入って既に十三回も退避勧告が出されているという極めてハイリスクな地域でありますけれども、このイラクに限らず、世界の様々な危険地域に対して邦人が入国をしてしまうということはあり得ることであります。その場合に、その邦人の入国が外務省あるいは政府においてどれだけチェックできるのか、そしてまた邦人保護の在り方としてどういう体制が組み得るのか、この点について今回……

第159回国会 財政金融委員会 第4号(2004/03/18、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私は、東京選挙区の選出でありまして、東部の下町に住んでおります。その下町のおじさん、おばさんの間でよく話題になること、これを拾って今日は御質問させていただこうと思います。  おじさん、おばさんたちは日本の平均的な人たち、代表する国民と思いますので、そういう人たちからすると余り難しい理論、あるいは片仮名、横文字の並んだような言葉、使われてもよく分からないんですね。ですから、そういう皆さんにも分かりやすい表現で御説明をいただきたいと思います。  まず、そこで初め伺いますが、今年の国債発行額、これは百六十二兆円を超えると言われております。それをどこ……

第159回国会 財政金融委員会 第16号(2004/06/10、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたびの金融二法について若干の御議論をさせていただきたいと思います。  まず初めに、この制度、この法律が今なぜ必要かという基本的な議論でありますが、金融はどこまで健全化されてきているのか、その実態認識とそれに対応すべき政策、制度の在り方というものが重要なテーマだと思います。  確かに、大手行の決算を見る限りでは、不良債権比率は低下してきておりまして、良くなってきていると評価していいんだろうと思います。しかしながら、その本業の実質業務純益というものは余り変わっておりません。また、最近の株価の上昇などによる財務内容が改善されたという面がプラスに……


20期(2004/07/11〜)

第160回国会 行政監視委員会 第1号(2004/08/05、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして行政監視委員長に任命いただきました山口那津男でございます。  委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りながら、円満かつ公正な運営に努めて職責を全うしてまいる覚悟でありますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任をいたします。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第160回国会 財政金融委員会 第1号(2004/08/05、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  先ほど来、UFJの問題について質疑がなされておりますが、私も続いて質問したいと思います。  六月十八日に出された業務改善命令に対して、先週、業務改善計画が公表されました。これについて金融庁としてどのような評価をなされているでしょうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨日来、UFJの検査忌避を自ら認めているという事実があるわけでありますが、これに対して告発を行うかどうかの論議が交わされてまいりました。この告発について、先ほど大臣の方から四つの判断基準ということが示されているわけでありますが、今、現時点では告発を行うとも行わないとも結……

第161回国会 行政監視委員会 第1号(2004/10/27、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、橋本聖子君、椎名一保君、松村龍二君、中村博彦君、西島英利君、田浦直君、亀井郁夫君、沓掛哲男君、吉村剛太郎君、脇雅史君及び福島啓史郎君が委員を辞任され、その補欠として陣内孝雄君、愛知治郎君、山東昭子君、田中直紀君、後藤博子君、荒井広幸君、鶴保庸介君、北岡秀二君、狩野安君、佐藤泰三君及び水落敏栄君が選任されました。  また、去る十二日、陣内孝雄君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に……

第161回国会 行政監視委員会 第2号(2004/11/08、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、浜田昌良君が委員を辞任され、その補欠として澤雄二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、警察庁長官官房長安藤隆春君外十七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題……

第161回国会 行政監視委員会 第3号(2004/11/15、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、澤雄二君が委員を辞任され、その補欠として浜田昌良君が選任されました。  また、去る十二日、松岡徹君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第161回国会 行政監視委員会 第4号(2004/12/02、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、藤本祐司君が委員を辞任され、その補欠として松岡徹君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第161回国会 財政金融委員会 第9号(2004/11/30、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  同僚議員の質問と重なるところも多いかと思いますけれども、二十分の時間内でお伺いしたいと思います。  まず、外国為替証拠金取引を行う専業会社とかあるいは独立系の会社と言われるような業者がおるわけでありますが、必ずしも会社組織であるかどうかもよく分からないわけでありますが、そういう主体が現在どれくらいの数があるのか。年々増えてきていると、こう言われております。また、その中で、刑事事件で摘発された例、これは事件としてどういう類型があるのか、そしてそれぞれの数、具体的な社名、これらを把握されているのかどうか、この点まず伺います。

第162回国会 行政監視委員会 第1号(2005/02/09、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月十八日、渕上貞雄君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君が選任されました。  また、本日、松岡徹君が委員を辞任され、その補欠として島田智哉子君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第162回国会 行政監視委員会 第2号(2005/03/18、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月十日、島田智哉子君が委員を辞任され、その補欠として松岡徹君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に荒井広幸君及び浜田昌良君を指名いたします。

第162回国会 行政監視委員会 第3号(2005/03/28、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官柴田高博君外十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に国際協力銀行理事丹呉圭一君を参考人として出席を求めたいと存じま……

第162回国会 行政監視委員会 第4号(2005/04/04、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一日、蓮舫君が委員を辞任され、その補欠として柳澤光美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、国家公務員倫理審査会会長花尻尚君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第162回国会 行政監視委員会 第5号(2005/04/25、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、原子力安全委員会事務局長上原哲君外十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に日本道路公団総裁近藤剛君及び独立行政法人国際観光振興機構……

第162回国会 行政監視委員会 第6号(2005/05/16、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官柴田高博君外二十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  本日は、行政機関における不祥事案等に関する件について質疑を行うことといたします。  質疑のある方は順次御発言願いま……

第162回国会 行政監視委員会 第7号(2005/06/13、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中城吉郎君外二十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に預金保険機構理事松田京司君を参考人として出席を求めたいと存……

第162回国会 行政監視委員会 第8号(2005/07/11、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十四日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。  また、去る八日、岡崎トミ子君、蓮舫君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として島田智哉子君、小林正夫君及び紙智子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官鈴木基久君外十八名の出席を求め、その説明を聴取すること……

第162回国会 行政監視委員会 第9号(2005/07/25、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、紙智子君、島田智哉子君及び小林正夫君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君、岡崎トミ子君及び蓮舫君が選任されました。  また、去る十二日、森ゆうこ君が委員を辞任され、その補欠として津田弥太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官猪俣弘司君外二十六名の出席を求め、その説明を聴取すること……

第162回国会 財政金融委員会 第3号(2005/03/15、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私は、昨年、この委員会で中小企業の再生について、リレーションシップバンキングのアクションプログラムに関して御質問をさせていただきました。  当時、伊藤大臣、副大臣のころでありまして、これについて、例えば企業再生ファンド、RCCの信託機能、さらに産業再生機構あるいは中小企業再生支援協議会の活用等、これらを要請して進めていると、こういう御答弁であったわけであります。大手行の不良債権処理あるいは大企業の再生等についてはかなり進んできていると思いますが、中小企業あるいは地域の金融機関についてはまだこれからという部分もあろうかと思います。  そこで、今……

第162回国会 財政金融委員会 第5号(2005/03/22、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  お二人の参考人の先生には貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  まず、井堀先生にお伺いしたいと思います。  定率減税の効果について先ほど来御意見を賜っておりますが、マクロ経済の観点からすると、減税を導入したときの効果と、またこれを縮減するときの効果というのはそれほど大きい効果を与えないであろうと、しかしまた一方で、家計、消費マインドに対する影響というのはある程度考えられるだろうと、こういう御意見かと承りました。  そこで、その定率減税を縮減した場合、それを財源として歳出をどういう部門に向けるかということがどんな効果、影響を及……

第162回国会 財政金融委員会 第10号(2005/04/19、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  財務大臣におかれましては、G7への御出席大変御苦労さまでございました。  先ほど同僚議員から総括的な評価を問う御質問があり、お答えありましたので、その中で、財務大臣の御発言で、共同声明の中で、我が国としては財政再建を含む構造改革、これが盛られたと、これによって日本政府として財政再建に取り組むことがG7の共有の認識となったと、このような御発言もあったわけでありますけれども、それを受けて、財務大臣として、これから国際公約ともなったと評されるこの財政再建への取組、これを具体的にどうしていくか、これについての御決意をいただきたいと思います。

第162回国会 財政金融委員会 第15号(2005/06/16、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  この証券取引法は、衆議院で継続開示義務違反に対する課徴金制度を設ける修正がなされて、一体のものとして今審議に当たっているわけでございます。衆議院ではこの修正部分についての実質的な質疑が行われておりませんので、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  その前提といたしまして、金融庁としてもこの継続開示義務違反に課徴金を設けるべく制度の在り方について検討すると、昨年末にその旨発表したところでありますが、結果的にこの制度が盛り込まれないで当初提出をされました。その理由は何かということをまずお聞かせいただきたいと思います。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/07/15、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  総理もお疲れのことと思いますけれども、限られた時間、しかもテレビで国民の皆様にお伝えできると、こういう貴重な機会でありますので、是非、誠実に御答弁をいただきたいと思います。  国が提供しているサービス、様々な事業の中でこれほど、郵政事業ほど生活に浸透している、そういうサービスはないと思うんですね。日常的に何らかの形でみんなかかわっているわけであります。にもかかわらず、その今回の郵政民営化に対して国民の理解がとんとん拍子に進んでいないという嫌いはございます。しかし、この点に対しても、この国会を通じて繰り返し繰り返し丁寧に誠意を持ってこれを説明す……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第5号(2005/07/20、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。前回に引き続いて質疑をさせていただきます。  まず初めに国際物流事業、これは前回も概要を御質問したところでありますけれども、これは準備段階から郵政公社に対する業務の特例として国外への進出というものを法定しているわけであります。  しかし、これは公社が独断でこの実際の事業をやれるというものではありませんで、これをやるに当たっては、例えば総務大臣の認可を得るような手続があったり、あるいは進めるに当たって各方面の意見を聞いたり、そして重要な事業でありますから、その企画等については推進本部等でこれを議論するという制度も予定されていると思います。その意味で……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第9号(2005/07/26、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、参考人の皆様には、本当にこの悪天候の中をお越しいただきまして、それぞれのお立場で貴重な御意見を賜りまして、本当に心から厚く御礼申し上げます。  私、個人的なことを申し上げますと、茨城県の北部の地方都市で育ちました。その地域で郵便局の果たす役割というのは自分なりに肌身で感じてきたところであります。また、身内には特定郵便局の局長をやっている人もおりまして、この問題については本当に心配をいたしているわけであります。  現在、私は東京が選挙区であります。東京でありますといかにも便利に聞こえるかもしれませんけれども、東京都というレベルで見ますと……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第11号(2005/08/01、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  先週、参考人質疑を行い、また地方公聴会も行いました。それぞれの方々の御意見、これは国民の皆さんの様々な不安、懸念あるいは不透明感、これらを代表するような御意見がたくさん出たと、こう認識いたしております。それらに基づいて、今日は幾つかの点、御質問をさしていただきたいと思います。  さて、まず私、前回、七月二十日になりますが、その際お聞きしたことを繰り返しますと、分社化された郵便事業会社、郵便貯金会社及び郵便保険会社がそれぞれ窓口会社以外に委託をできるかどうか、これをお伺いしたわけであります。  それでは、今日は、今度は窓口会社から見て、郵便貯金……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第14号(2005/08/04、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  この委員会における私の質問も四回目になりまして、今日で最後になろうかと思いますけれども、本日は郵政、郵便事業に対する集中審議ということでありますので、まず初めに手紙文化を、竹中大臣として手紙の文化というものをどのように受け止めていらっしゃるか、認識されているか、感想で結構でありますので、それをまず伺いたいと思うんですね。これは質問通告しておりません。あえてしませんでした。直観的な感覚をお聞きしたいからであります。  私にとっては、この手紙というのは非常に大切な意義を持っておると思うんですね。メールがどんなに発達しても、電話がどんなに発展しても……

第163回国会 行政監視委員会 第1号(2005/10/24、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日までに、ツルネンマルテイ君、矢野哲朗君、愛知治郎君、千葉景子君、和田ひろ子君、鈴木寛君、津田弥太郎君、蓮舫君及び藤野公孝君が委員を辞任され、その補欠として荒井広幸君、長谷川憲正君、柏村武昭君、田名部匡省君、小川勝也君、大塚耕平君、芝博一君、足立信也君及び中川義雄君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか……

第163回国会 行政監視委員会 第2号(2005/10/28、20期、公明党)【議会役職】

○委員長(山口那津男君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきま……

第163回国会 財政金融委員会 第2号(2005/10/20、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  さきの総選挙におきまして、我々は連立与党の重点政策というものを八月末に発表いたしました。その中の一つの項目として、「小さくて効率的な政府を実現する。」ということをうたってあるわけですね。大臣、谷垣大臣も私も世代の規模という面から見ますと、今生まれてくる世代と比べると倍近くの人数がいるわけですね。これはもう民間、公的セクター問わず、我々の世代で今支えているとすれば、最近生まれた世代が支えるころにはやっぱり規模も当然縮小せざるを得ないわけであります。そうした長期的な視野で持続可能な運営というものを、民間はもちろんでありますけれども、やはりこの公的……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/13、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  郵政民営化の質問に入る前に、昨日、本会議で去る八日起きましたパキスタン等の大地震についての報告をいただきました。質疑の機会がありませんでしたので、せっかく総理いらっしゃる委員会でありますから、一問だけ冒頭お伺いしたいと思います。  まず、この地震災害において被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、JICAの職員でありました楢原さん親子が犠牲となられました。そのほかのたくさんの犠牲になられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。その上で、我が国が国際緊急援助隊を派遣して迅速な救援活動に進み出したということは極め……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/26、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  行政改革という言葉は言い古された言葉でもありまして、このたび小泉政権として取り組む姿勢というものが改めて問われているわけであります。来月から議論が集約されていく歳出歳入一体改革、この言わば布石というか大前提としてこの行政改革の推進法及び一体法があるわけであります。  総理にこのやり方についての特色をお伺いしたいわけでありますが、その前に三つほど、大前提といいますか、確認をしておかなければならない点を御質問したいと思います。  まず、簡素で効率的な政府というものを目指しているわけでありますが、じゃ現状の日本の役所の仕事というのは簡素じゃないのか……

第164回国会 財政金融委員会 閉会後第1号(2006/06/23、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  日銀総裁の村上ファンドに対する出資及びそれを総裁就任後も継続していたという行為に対して様々な角度から議論がなされておりますが、私は大きく三つの視点があると思います。  一つは、その過去の行ってきた行為に対して、総裁が当事者として時々においてどういう意思でどういう判断を持ってそれを行ってきたかと、事実関係を中心とした議論であります。もう一点目は、その過去の行為を今から振り返って総裁のお立場としてどう行動すべきであったかという、過去の行為の評価にかかわる点であります。また、もう一つの点は、日銀総裁のお立場として今後これからどう対応するのが望ましい……

第164回国会 財政金融委員会 第4号(2006/02/23、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私からは、高邁な議論というよりも、市井のおじさん、おばさんの観点で分かりやすく質問もいたしますし、また御答弁もお願いしたいと、こう思います。  まず、お聞きしたいことは、量的緩和解除が取りざたされる中で、様々な素朴な疑問といいますか懸念といいますか、そういうものもあるわけですね。  まず一つは、この景気回復の流れを受けて、いわゆる過去のイザナギ景気を超えようという観測もある中で、長期にわたって景気回復が続いてきていることは事実であります。しかし、一昔前、デフレといえばこれは不景気と同義で受け取られていたわけでありますけれども、今の景気回復は日……

第164回国会 財政金融委員会 第7号(2006/03/16、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  大臣を始め皆さんには大変お疲れのところを申し訳ございません。私が最後でありますから、御協力をいただきながら皆さんの期待にこたえたいと思います。  まず初めに、昨日、確定申告の期間を終了したわけでありますけれども、近年、電子申告というのを導入してまいりました。試行の時期を経てこれが本格導入されて、結果が出つつあるわけでありますけれども、この進捗状況というものがどうなっているか。十六年分所得についてはまだ結果がまとまっていないかもしれませんけれども、これまでの状況をごらんいただいて、その進捗状況がどうなっているか。そして、その制度の目的がかなって……

第164回国会 財政金融委員会 第14号(2006/04/20、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたびの国有財産法改正案につきまして、近年、地震の災害あるいは耐震偽装事件等が起きまして、国民の関心は非常に高いものがあると思います。これに対応して、本年も、税制改正あるいは財政面からの給付制度等を取りまして耐震化促進策を設けているところであります。  ところで、この国有財産に関しまして、国の様々な庁舎、ここが、例えば耐震診断を行っていないものもいまだに若干あるようでありますし、また耐震化を、耐震改修を施していないものというのも相当数に上るわけであります。  このたびの法改正でそれらに対応できる措置もとられているということになるわけでありま……

第164回国会 財政金融委員会 第16号(2006/05/23、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。私に与えられた時間四十分で、まず基本的な今回の法改正の問題点について何点か質問させていただきたいと思います。  まず、公認会計士ないし監査法人をめぐるトラブルについて、昨日の本会議でも御指摘があったところでありますが、これは最近、中央青山監査法人の複数回にわたる不祥事で非常に注目をされたわけでありますが、しかし、この監査法人に限らず、これまでも時折トラブルがあったことであります。  こうした経過をかんがみたときに、この高い見識そして資格を持つ公認会計士の方々がやっぱりこういうトラブルを起こしてしまうということは、この公認会計士制度そのものに内在す……

第164回国会 財政金融委員会 第19号(2006/06/02、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  三人の参考人の方々には貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  まず初めに、山崎参考人にお伺いしたいと思います。  この不招請勧誘の禁止というのが今回法律に規定されたわけでありますが、政令で特定した一部のものしか対象になっておりません。そして、商品先物取引については全く法の適用の対象外と、つまり政令で特定することすらできないと、こういう制度のつくり方になっているわけですね。  しかし、この不招請勧誘禁止を取り入れた分野、なぜこれを取り入れたかというと、被害の実態を見て行うというのが主たる理由であることは再三答弁に出てきていると……

第164回国会 財政金融委員会 第20号(2006/06/06、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。自民党、公明党、与党会派を代表して、御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来指摘されておりますコンプライアンス、これが企業活動の前提であることは当然でありますが、銀行の責任は単に法令に違反しなければよいということにとどまるものではありません。本来、銀行は、経済活動に必要な資金を円滑に供給するという大きな使命を担う存在であります。また、我が国企業の大半は中小企業であり、中小企業の健全な発展は我が国にとって重要な課題であるわけです。銀行には中小企業金融の担い手としての役割も期待されているところであります。これに加えて、バブル経済崩壊後の厳し……

第164回国会 財政金融委員会 第21号(2006/06/13、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、村上ファンド事件を教訓としてどのようなことが考えられるかについて何点か御質問したいと思います。私は、ごく普通の一般投資家、特に今、貯蓄から投資へと叫ばれる中で、自分も投資をやってみようかとせき立てられるような思いを持っているごくごく普通の一般投資家の目でこの問題を考えてみたいと思います。  個別の事案の事実関係等を聞くものではありませんで、一般論としてお聞きいたします。  まず初めに、この村上ファンド事件では、インサイダー情報を得たということで事件になっているわけでありますが、しかしこの情報を得て、その後、株を取得して、その後に高……

第164回国会 予算委員会 第3号(2006/02/02、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、学校の耐震化の具体的な促進策についてお伺いしたいと思います。  学校の耐震化の進捗率はいまだ道半ばでありまして、東京や静岡では一〇〇%達成した自治体もあるようでありますが、全国においては相当な格差があることも事実であります。耐震診断及び耐震改修、これを徹底していくことは急務と考えますが、しかし一方で、ないそでは振れない、財源や支援策がなければなかなかできないという自治体の実情もあるわけであります。  そこで、現実的で具体的な促進策、これについて文部科学大臣及び国土交通大臣の御答弁をいただきたいと思います。

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/03/13、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めにいわゆる官製談合防止法、これは平成十五年一月から施行されて既に三年間たつわけでありますが、その間、現行法を運用する立場から、公正取引委員会として、その立法目的がどれぐらい達成されたと考えていらっしゃるか、あるいはその実効性がどのようなものと評価をされているか、まずこの点お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今お挙げになりました岩見沢市、新潟市、そして旧日本道路公団、これらについて改善措置を要求したということでありますが、対応してとられた改善措置、これをどのように評価をしていらっしゃるか。場合によっては公取として意見を述べるこ……

第165回国会 経済産業委員会 第7号(2006/12/07、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私は、このたびのいわゆる官製談合防止法改正案の与党案の作成に対して責任ある立場でかかわった者の一人として御質問させていただきたいと思います。  私はさきに、本年の三月十三日に本院の予算委員会においてこの点に関する質問をさせていただきました。本日は、それと言わば連続的、一体的な内容を持つものとして御理解をいただきたいと思います。  その三月の質問の際に、官製談合事件における違約金支払義務と損害賠償責任との法的な関係について質問いたしましたが、明確な御答弁がありませんでしたので、政府に対して文書による回答を求め、三月二十四日付けで国土交通省より文……

第165回国会 財政金融委員会 第3号(2006/11/02、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、去る十月三十一日に発表、公表されました展望リポートに示された基本的見解に関しまして、基礎的な質問を何点かお伺いしたいと思います。同僚議員の質問と重複する点もあろうかと思いますが、お許しいただきながらお答え願いたいと思います。  まず初めに、外需が増加するという基本認識の下でアメリカの経済の先行きをどう見るかという点であります。展望リポートでは、米国経済の足下は減速しているが、安定成長に軟着陸していく可能性が高いと、こういうふうにお示しになっているわけでありますが、一方、アメリカのその足下減速の要因としては、住宅建設あるいは自動車生産な……

第165回国会 財政金融委員会 第8号(2006/12/07、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  本日は、参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。順次お伺いしたいと思います。  まず、石井参考人にお伺いいたします。  この多重債務者問題というのが一種の病理現象であると、これをそうとらえた上で、様々な業界の規制あるいは対応策が本法案に盛り込まれている、これが多重債務者問題には少なからず解決に寄与するであろうと、こういう御認識だろうと思います。  石井参考人が会長を務める団体の加入業者の方々がこれらに一定の時間があれば対応していけるというふうに今お考えでありましょうか。

第165回国会 財政金融委員会 第9号(2006/12/12、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私は元々弁護士をやっておりました。昭和五十七年の登録でありますが、当時からこのサラ金の問題等、いや応なく事件処理に携わらざるを得なかったという経験を持っているわけでありますが、今回、この法案を審議するに当たって、いわゆる多重債務者、これが先ほどの答弁にもありましたように二百三十万人ぐらいいらっしゃると、こういう数字であります。業界の側から言わせますと、この数字というのはいわゆる利用者全体から見ればごく一部の数字であって、これに対して業界に対する強い規制が今回行われることについては釈然としないと、こういう主張もあったわけであります。  この二百……

第166回国会 予算委員会 第2号(2007/02/05、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  補正予算の審議をするに当たりまして、野党の皆さんが欠席をされているのは誠に残念であります。特に、この補正予算は災害対策関係予算を始めとして国民生活に緊急を要する内容が多々含まれているわけでありまして、本来、衆議院、参議院の今回の審議はテレビ中継をされるはずでありました。全国の国民の方々にこの議論をよく知っていただくその最大のチャンスでもあるわけであったわけですが、これを、機会を再三与えたにもかかわらず欠席をしているというのは誠に残念でなりません。  そこで、私からこの補正予算について質問さしていただきます。  まず初めに、学校の耐震化について……

第166回国会 予算委員会 第7号(2007/03/09、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、イラク情勢についてお伺いをいたしたいと思います。  このイラク特別措置法を作って、四年間の時限立法ということでこれまでやってまいりました。そしてその間、陸上自衛隊がサマワで人道復興支援活動に従事し、今その陸上自衛隊は日本に帰りましたけれども、航空自衛隊が引き続き人や物の輸送任務に今携わっているわけであります。  ここで大事なことは、この法律を作るということは、政府に対して何をやるべきかあるいはやらざるべきかという、こういう権限を与えるものであります。しかしその権限に基づいて、具体的にはイラクの情勢あるいは国際情勢、諸般のことを考慮……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 外交防衛委員会 第5号(2007/11/15、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  参考人におかれましてはお疲れのことと存じますけれども、私に与えられた時間は十五分でありますので、適切にお答えいただきたいと思います。  まず初めに、参考人は、山田洋行に入社されて社長さんになられるまで、社内での経歴はどのようなものであったでしょうか、まずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 平成八年から管理部長とおっしゃられました。で、大阪支店長に移転されたのは、正確に言うといつごろですか。
【次の発言】 管理部長というのはどのようなお仕事をやる立場でしょうか。
【次の発言】 それ以前は財務部長代理ですか、財務部にもいらっしゃったとい……

第168回国会 外交防衛委員会 第11号(2007/12/11、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日はまず、官房長官が御不在でありますので、そのほかの閣僚の皆さんに順次御質問をさせていただきたいと思います。  先般の予算委員会で私は、テロの抑止、防止というもののためには、一つはインド洋での給水・給油活動等を通じてこの海上阻止活動をするということ、それともう一つはアフガニスタンの復興、これを我が国が主導的に支援をしていく、この二つというものが車の両輪であり、いずれも重要な意義を有するということを質問させていただきました。  とりわけ、二〇〇四年に私自身アフガニスタンに赴いて、そこで行われる民生活動の様々な具体例を調査をしてまいりました。写……

第168回国会 外交防衛委員会 第12号(2007/12/13、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、通告はしておりませんけれども、総理大臣に基本的なことをお伺いしたいと思います。  今回の防衛省の不祥事、これは、そのよって来る要因というのは、私は大きく三つあると思います。一つは、その防衛省の組織や制度の不十分な点であり、また長年の体質であるというところもあるでしょう。もう一つは、国会のチェックする能力あるいはその努力というのがやはり不十分であったと。これは国会の側が反省をしなければならないことだろうと思います。そしてもう一つは、どんなに立派な制度をつくったとしても、やっぱりそれをつかさどる人、この資質や自覚がなければ、これはいい……

第168回国会 外交防衛委員会 第14号(2007/12/20、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  まず、外務大臣にお伺いいたします。  先日、十八日に国連の安保理でイラクの駐留軍のマンデートについて一年間延長するという決議が採択されたと言われております。この決議の中で、我が国の航空自衛隊が支援活動、支援業務を行っているわけでありますが、それとの関連で何か言及された部分があるのでしょうか。まず、この決議の内容についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 念のため官房長官に伺いますが、そのような一七九〇の決議について、我が国のイラク特措法との関係でどのように位置付けられるのでしょうか。我が国の特措法の活動の根拠になり得ると思うわけでありますが、それ……

第168回国会 外交防衛委員会 第15号(2007/12/25、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  必ずしも専門家ではありませんので素人的な御質問になろうかと思いますが、お許しいただきたいと思います。  まず、随意契約がかなりの件数を占め、また金額的には更に大きな割合を占めているわけですね。これが、この御説明の資料によりますと、五年間のうちにだんだん減ってきているという傾向はあるんですが、なお過半数が金額的に随契が占めているということであります。  政府調達全般についてこの随意契約を見直そうという動きの中で、防衛装備品の調達についてもそれを改めていくということになろうかと思いますが、ただ一方で、その特殊性から見て競争性が乏しいものについて、果たして……

第168回国会 外交防衛委員会 第17号(2008/01/08、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。残り時間、御質問さしていただきます。  先般、文民統制上、国会報告というのは国会の関与の重要な道具の一つであると、こういう御議論をさせていただきました。旧テロ特措法に基づく補給支援活動の終了後の結果の国会報告という規定が旧法の十一条二号にあったわけであります。しかし旧法そのものはもう失効してしまいました。  さて、ここで、失効後もこの終了結果の国会報告という義務、これが存続しているのかどうか。私は、それは法律は失効したとしても当然に報告はすべきであると、これが文民統制の本来の趣旨に沿った解釈だろうと、こう思っているわけであります。したがいまして、……

第168回国会 外交防衛委員会 第18号(2008/01/10、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  これまでの議論を振り返りまして、これから何が課題になるかということについて私から何点か御質問させていただきたいと思います。  特に本法案をめぐっては、衆議院、参議院で長い時間議論を重ねました。そして、昨年の末に、終盤になって民主党の対案というものも提出されたわけであります。そして、それをめぐっての議論を聞いておりますと、どこが政府案と違うかという議論ももちろんあったわけでありますが、しかしまた共通点についても言及があったところであります。  私は、このアフガニスタンの再建のために民生支援が必要であると、この点の認識は政府も民主党も異なるところ……

第168回国会 災害対策特別委員会 第5号(2007/11/08、21期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案に対しまして賛成の討論をいたします。  現行の被災者生活再建支援法は、その使い勝手の悪さ、支給要件の複雑さ等々が指摘され、その結果として居住関係経費の支給率が三割に満たないという状況にあります。  そこで、被災者の速やかな生活再建に真に資するための改正を目指し、与野党による政策協議が重ねられてきました。そして、このたび、民主党、自由民主党、公明党の三党による共同提案として被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案が本院に提出されました。  以下、本法案に賛成する主な理由を申し述べます。  賛成の第一の理由は、使途……

第168回国会 予算委員会 第2号(2007/10/16、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  先ほどの石井一委員の質問の中に上納金とか、よく意味の分からない、法律的な定義のない、そういう言葉を乱用した質問がありました。このような質問は厳に慎んでいただきたい。閣僚に対して、政府に対して答弁を求める、政府の委員が答えられる答弁を求める、これが本委員会の本質でありますから、それに反するような質疑については再検討願いたいと思います。  そこで、選挙のときに、どの政党も同じだと思いますが、我が党の場合は特別に党で選挙費用が掛かる部分を党費としてこれを納めてその費用に充てている、特別党費を納めておりまして、これは我が党の議員はだれもやっていること……

第169回国会 外交防衛委員会 第6号(2008/04/17、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  幾つかの点について御質問させていただきます。  まず、本協定、有効期間を三年間といたしております。これは、従来五年ごとにやってきたわけでありますが、前回の協定では暫定的な要素があるということで二年間といたしました。今回三年間で合計すれば五年というサイクルになると、こういう説明もあるわけでありますが、なぜこの三年間としたのかということについてその後の展望をした上でお答えいただきたいと思うんです。  この三年間の間に包括的な見直しを行うことになっているわけですね。ですから、包括的な見直しをした結果、その次の協定ということも視野に入るんだろうと思う……

第169回国会 外交防衛委員会 第11号(2008/05/15、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  まず初めに伺いますが、我が国はブルネイ、インドネシアなど二国間でEPAを締結するとともに、ASEANともEPAを締結するアプローチを取っているわけであります。ASEANについてはプラス3という形で、中国、韓国、日本がともに協力、協調関係を持ちながらお互いの連携を強めていこうという一方での関係もある中で、中国あるいは韓国がASEAN及びその構成各国に対しどのような貿易政策を取っているか教えていただきたいと思います。  それとあわせて、それらの政策と比べ、日本が二国間でEPA、あるいはASEANとも重ねてEPAを締結する、この日本のアプローチの特徴あるい……

第169回国会 予算委員会 第2号(2008/01/31、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  この度の補正予算は、災害対策あるいは原油高騰対策、さらには中国残留孤児の給付の制度、そしてまた高齢者医療制度への移行の激変緩和など所要の経費、これを臨時的なものあるいは緊急の必要のあるもの等について手当てをしておりまして、一日も早い成立とその実施を期していかなければならないと思います。  そこで、まず伺いますが、学校の耐震化の促進についてであります。平成十七年十一月の建築物耐震改修促進法の制定以来、全国の公立小中学校の耐震診断、耐震改修を進めてきておりまして、昨年の補正予算から重点的に手当てをして、今回の補正予算でも、財政事情が極めて厳しい中……

第169回国会 予算委員会 第6号(2008/02/06、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となっております平成十九年度補正予算三案につきまして、賛成の討論を行うものであります。  本三案につきましては、例年措置されている災害対策、義務的経費の追加とともに、緊急性の高い政策課題、例えば高齢者医療制度の円滑な導入、水田農業等の緊急活性化、原油価格高騰対策など、また中国残留邦人支援など臨時的経費などについて所要の措置を講ずるものとなっております。国民生活にとって緊急かつ重要な政策課題に適切かつ迅速に対応していくためには、本補正予算案の一日も早い成立を望むものであります。  賛……

第169回国会 予算委員会 第9号(2008/03/17、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、イージス艦の事故についてお伺いをしたいと思います。  原因の究明、そして再発防止策を確立し徹底するということが今求められていることだろうと思います。しかし、これまで防衛省から発表されている事実関係については明らかでないところが多いわけでありますし、また非常に理解し難いところも多々あるわけであります。この調査、防衛省が独自に持っているとはいっても、捜査の関係で、海上保安庁等と調整をしながらこれを調査をし、また公表すべきであったと、こう思うわけでありますが、現在ではその調整をした上で防衛省なりの調査が行われていると、こう理解をいたして……

第169回国会 予算委員会 第15号(2008/03/28、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案につきまして、賛成の討論を行うものであります。  今、我が国内外の情勢が大きく変化する中で、国会に求められる役割は、将来の日本の姿を見据え、国民の目線に立って不断の改革を進め、行政をリードする意思決定を果断に下すことであります。  福田総理は、さきの所信表明演説で、自らの内閣の使命は、国民の活力を引き出し、国民が活躍する舞台を用意することであり、将来の不安をなくす仕組みをつくり、だれもが成長を実感できるよ……

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/15、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今いろいろと質疑がなされておりますが、この審議というのは予算委員会であります。審議の対象は補正予算であります。ですから、これについてしっかり議論をするというのがこの委員会の役目でありまして、それと関係のないことをとうとうと述べるのはいかがなものかと。  たしか昨年も同じようなことがありました、石井委員から。この場は、政府に我々議員が、答弁できること、答弁すべきこと、これを問いただすのがこの委員会の役目ですよ。政府が答弁できないようなことを質問するのはこれは厳に慎むべきであると、あのとき予算委員会の理事会でしっかりとその議論をしたわけであります……

第171回国会 外交防衛委員会 第10号(2009/04/23、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。早速質問させていただきます。  まず、基本的なことでありますが、在日米軍の再編に関する日米合意は共和党のブッシュ政権の下で形成されてきたものであります。この度、民主党オバマ政権に交代をして、クリントン国務長官の署名でこの協定が手続をされたわけでありますが、しかしまたこのオバマ政権、今政府高官の承認がすべて行われているわけでもない、また議会との関係がどうなるか、今そのオバマ政権が安定した体制に向けて進展中という状況もあります。  こうした中で、この在日米軍再編が、今後この政策がオバマ政権の下で継承され、進展していくものと思われるかどうか、その点の御……

第171回国会 外交防衛委員会 第15号(2009/06/02、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  この度、ソマリア沖・アデン湾で我が国が海賊対策を実施する理由として主なものは三点あると思います。  まず、我が国関係船舶を始め海賊被害が多発していること、また増加傾向にあるということ。それと、国連安保理決議で加盟国に海賊対策への協力要請がなされていること。そして三点目は、日本船主協会及び全日本海員組合から海上自衛隊の派遣要請がなされたことなどであります。  現地で現行法に基づいて海賊対策が始まったのは三月の末でありますが、その実施が始まる少し前の三月十九日に起きましたバルカー船タイタンという船の海賊事件がありました。報道はされておりませんが、……

第171回国会 予算委員会 第3号(2009/01/20、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、今、石井一議員から様々な質問がありましたが、前にも私はこの委員会で申し上げたことがあります。この予算委員会は予算について、特に今百年に一度の未曾有の危機の中にあって、一日も早くこの補正予算を成立を図るべきであると、そういう視点で与野党共に活発な議論をしているところであります。それなのに、まるで予算と関係のないことを長々と質問されるというのはいかがなものかと見識を疑います。  それともう一つ、前回申し上げたことでありますが、これは政府に対して質問をする。ですから、政府が答えるべきこと、これに対して質問をするというのが本義であります。……

第171回国会 予算委員会 第22号(2009/05/21、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  補正予算の中身に入る前に、まずスリランカで今大きな変化が起きております。このスリランカに対しては日本は深く和平にかかわってきておりまして、国連の事務次長を長くされました明石康さんを日本の政府代表に任命をいたして、この政府側と反政府側の対立の和平の機会をずっと担ってきたわけですね。しかし、一方の反政府勢力が今大きく後退をしたと言われております。その現状の情勢をどう認識されるか。  そして、これに伴う混乱が生じますと、テロが起きたりとか、あるいは民族間の対立が別な形で激化したりとか、あるいは荒れた部分を復興していくとか、いろんな日本の役割が期待さ……

第174回国会 予算委員会 第2号(2010/01/27、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  ただいま議題となっております第二次補正予算に関連いたしまして、現下の重要な政治課題について何点か御質問さしていただきます。  まず初めに、沖縄の普天間基地をめぐる問題について御質問さしていただきます。  私は、この沖縄普天間基地の問題が顕在化いたしましてから沖縄を三度訪れました。直近に訪れましたのは昨年の十二月の十八日であります。今この航空写真をお示しいたします。(資料提示)  これは普天間基地の航空写真でありますが、中央部に滑走路がありまして、その北東部に普天間第二小学校というのが隣接をしております。場所で示しますとこの部分であります。  ……


22期(2010/07/11〜)

第175回国会 予算委員会 第2号(2010/08/05、22期、公明党)

○山口那津男君 公明党代表の山口那津男でございます。  これから質問させていただきますが、この予算委員会は本来はこの臨時国会では行われなくてもいいものでありました。参議院の通常選挙の後の臨時国会というのは、院の構成をやって終わるというのがこれまでの通例であったわけであります。今なぜこの予算委員会をやっているかといえば、これは本来であれば、菅総理大臣、菅政権が発足した直後、所信表明演説をやり、そして、我々、代表質問を行い、それに続いて予算委員会を開くというのが過去の通例でもあったわけであります。我々野党は、その予算委員会を開くべしと強く要求をいたしました。しかし、与党側の都合でこれを断ち切って、……


23期(2013/07/21〜)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号(2015/09/14、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  初めに、先般の集中豪雨によりまして、栃木県、茨城県、宮城県など重大な被害が生じました。特に、なお行方不明の方もいらっしゃいます。そうした方々の捜索に当たると同時に、復旧に全力を尽くしていただきたいと思います。犠牲となられた方々に心から御冥福を申し上げたいと思います。また、阿蘇山の噴火も生じております。警戒そしてまた国民への情報提供など、政府として万全の対応を期していただきたいと思います。  さて、本日でいわゆる憲法五十九条の六十日ルールが適用可能な状態となっております。先般、七月一日の代表質問で民主党の委員から、この六十日ルールは適用しない、……


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 外交防衛委員会 第2号(2016/10/20、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず初めに、南スーダンのPKO活動への自衛隊の派遣についてお伺いしたいと思います。  南スーダンにおいては国連南スーダン共和国ミッション、いわゆるUNMISSがPKO活動を展開中でありますが、我が国も自衛隊を参加をさせて活動を継続しております。しかし、この今派遣されている活動は、今月末、十月三十一日で派遣期間が終了するという予定になっております。一方で、その基になる国連のUNMISSの活動そのものは活動期間が更に延長されておりますので、我が国としてその後どうするかということがいずれ判断を問われるわけであります。その前提となる基本的なことを何点……



各種会議発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第153回国会 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2001/10/23、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今回の審議の対象となっておりますテロ特別措置法案について、まず議論させていただきたいと思います。  関連三法案とともに、いち早くこの法律の成立をなし遂げて、そして日本として積極的に国際社会の取り組んでいる今回の行動に参加をすべきであると、こう強く考えるものであります。  そこで、総理は先般、APECにおきまして、精力的に首脳会談をこなされて多大な成果を挙げたことに対して、深く敬意を表するものであります。特に、日本とアフガニスタンの関係につきましては、軍事的なプロセスあるいは政治的なプロセス、さらには復興のプロセスと、三つの側面があると思うわけ……

第154回国会 憲法調査会 第4号(2002/04/10、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  憲法四十三条は、両議院が選挙された、両院が選挙された議員で構成されるということを決めておりまして、国民主権の下におきまして、この選挙というのは基盤的な制度になるわけであります。また一方で、憲法十五条で国民の選挙権、これを基本的人権の一つとして位置付けているわけであります。この人権という視点から見ましたときには、単に選挙する機会を与えるというだけではなくて、私は国民の意思がこの選挙を通じて国政に反映される機会をできるだけ広く保障するということをも含むものだと、こう考えます。  私自身、幸か不幸か、三つの選挙制度を経験いたしました。一つは衆議院の中選挙区……

第154回国会 憲法調査会 第7号(2002/05/29、19期、公明党)

○山口那津男君 両参考人におかれましては、貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  公明党の山口那津男でございます。  初めに、共通の御質問をいたしますので、中島先生、百地先生の順でお答えいただきたいと思います。  人権と公共の福祉の関係につきまして、個人や国民を離れて国家という存在はない。したがって、この公共の福祉というものも言わば人権の集合体としての、何というか、個々の国民の持つ人権の集合としての利益というものから出てくるのであって、この公共の福祉というのは言わば人権が最大限に満たされた状態と、こう考えるべきであると、このような考え方もあるわけでありますが、こういう考え方に……

第154回国会 憲法調査会 第9号(2002/07/17、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  両参考人におかれましては、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。  私も弁護士の出身でありまして、今日、様々お聞かせいただいた御意見については極めて共感するところが多いわけであります。  そこで、まず限られた時間でありますので、両名に共通した質問をいたします。  弁護士の職種は憲法七十七条で明記されておりまして、これは司法過程、法の執行過程にかかわる、そういう職種であると位置付けがなされているわけであります。  一方、在野での言わば法律問題のプロフェッショナルとしては、この弁護士会ほどの高い能力、経験を持つ集団はないわけでありまして……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第1号(2002/02/20、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  公述人の皆さんには、貴重な、実際的な現場からの御意見を賜りまして、ありがとうございました。それぞれにお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず、池上公述人に伺いますけれども、住民投票の意義について、これは合併の問題に絡むことだけではなくて、その有用性とか意義とかあるいは法体系上の位置付けとか、その辺についてのお考えをお聞かせいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  山本公述人にお伺いいたします。  広域連合についての否定的な見解をお述べになりましたけれども、この広域的な事務処理の必要性、ニーズが仮にあるとお考えであれ……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第2号(2002/05/15、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  このたび、公述人の皆様には貴重な御意見を開陳していただきまして本当にありがとうございます。私からは、それぞれの公述人の御意見に対して御質問をしてまいりたいと思います。  初めに、柳公述人にお伺いいたします。  我が国が在日の皆様に特別永住権を認めておきながら一般の外国人と同等の保障しか与えてこなかった、そういう姿勢は正にこの憲法の精神に反するものであると私は考えます。また、冷戦が終了した後、ますますグローバル化が進むこの今日の社会におきまして、一般外国人の権利についてすらこれを見直す環境というものができつつあると思います。  そうした中で、特……

第155回国会 憲法調査会 第3号(2002/11/13、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  質問が前者と若干重複する点があるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  まず初めに、戸波参考人にお伺いいたします。  憲法の基本認識についてお述べいただきましたので、この点についてお聞きしますが、憲法の改正論の中身について私は現在十分なコンセンサスはいずれもできていないのではないかと思っております。そうした中で、この改正の中身については中立的でいながら、改正の手続については憲法上必ずしも明確に定まっていないということで、この手続法を整備すべきではないかと、改正の中身よりも手続法を先行して整備すべきではないかという主張があります。 ……

第156回国会 憲法調査会 第1号(2003/02/12、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。  まず初めに、矢野参考人と草野参考人に共通のお尋ねをいたします。  社会保障制度、これは第一義的には国の役目あるいは公的部門の責任が大きいと思いますが、民間で果たす役目というものも少なからずあるだろうと思います。例えば、退職後の生活保障という意味で退職金とか年金とかあるわけでありますが、国会議員の場合は退職金について国会法に定めがありまして、実際にはそれを実質的に年金という形を取って給付をいたしております。  民間の場合には、この退職金制度あるいは年金の制度共々にいろんな工夫……

第156回国会 憲法調査会 第5号(2003/04/16、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  これまでの人権に関する議論を振り返って私の意見を述べたいと思います。  従来の人権概念は、歴史的に確立した人権カタログを憲法に列挙してあると、そして抽象的な規定を置いて新しい価値をある程度包摂できるようにしてあると、このような組立てでありました。また、統治機構も、人権との関係でいえば、公権力によって人権を積極的に実現をしたり、あるいは消極的に不可侵とするための仕組みとして機能してきたわけであります。  この人権カタログが直接予想しない新しい現象に対して新しい人権との概念で語られる場面も多く出てきているわけでありますが、人権の名前をどう付けるかはともか……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/05/07、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  お三方には大変示唆に富む御意見をいただきまして、ありがとうございました。  まず初めに、西参考人にお伺いいたします。  西先生は国際平和維持活動への参加について触れられていらっしゃいますが、戦後のこの国際平和維持活動は実際には現実に即してかなり幅のある活動をやってきたと思います。結果として、それが成功したもの、あるいは失敗したもの、それぞれの評価もあるのも現実であります。これに対して日本が参加をしていくに当たって何らかの限界があるのかどうか、それについての参加の在り方について御意見を伺いたいと思います。

第156回国会 憲法調査会 第9号(2003/07/16、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  今日は、三人の参考人の皆様には貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。  まず初めに、佐々参考人にお伺いしたいと思います。  冒頭、憲法と国連憲章との関係についてお若いころ問題意識をお持ちになったと、こういう話でありました。当時の、昭和二十年代に司法試験の論文の問題として憲法と条約の関係を述べよと、こういう出題がなされまして、当時の空気を反映した出題だったのかなと、今改めて思うわけであります。そして、その時代に私は生まれたわけでありまして、世代のギャップというものもまた感じているわけであります。  そんな中で、この国民保護法制……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/25、19期、公明党)

○山口那津男君 集団的自衛権について、これまでの国会論議を振り返って、私の現在の所感を述べたいと思います。  集団的自衛権をめぐる政府の憲法解釈はにわかに変える必要はないと考えております。その理由を三つ述べます。  まず一つは、長年にわたる安定した、定着した考え方でありますということであります。  これについて幾つかの批判があるわけですが、その一つは、保有しているのに行使できないのはおかしいというものであります。国連憲章を始めとする国際法秩序と憲法を頂点とする国内法秩序を混同した批判でありまして、説得力に欠けるものと思います。国際法上の権利を持っている、しかしそれを国内法で制限をするということ……

第159回国会 憲法調査会 第4号(2004/03/17、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  三人の参考人の先生には、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。順次お伺いしたいと思います。  初めに猪口先生に伺いますが、近年三つの大きな変化があって、その上で先生のペーパーにございますような御主張や御趣旨が述べられているのかと、こう思います。そうした趣旨、御主張を実現するためには、現行の憲法、あるいはそれを解釈をしてきた内閣法制局の在り方については否定的な御意見をお持ちのように受け止めておりますけれども、それではこの現行憲法をどのように、御主張、御趣旨を実現するためにはどこをどのように変えていくべきかと思われるでしょうか。お考えがあ……

第159回国会 憲法調査会 第5号(2004/04/07、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  前回、集団的自衛権をめぐる、行使をさせないという政府の解釈、これをにわかに変える必要はないという理由を三つ述べました。法的安定性があるということ、国益を失うということが明白ではないということ、また変更すべき情勢変化はないということを主張したわけであります。  これに関連するものとして何点か述べたいと思います。  この九条というのは、元々政府の行為を制限するという趣旨の規範であります。せんじ詰めれば、その核心は他国の領域での武力行使を禁じることにあると思います。その理由は、人的、物的損失が非人道的であるということはもちろんでありますけれども、我が国にお……

第159回国会 憲法調査会 第6号(2004/04/21、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  全く個人的な感想を述べたいと思います。  これまで、前文の意味というものがどういうものか、それほど厳密に詳しく論じられてはこなかったと思います。私自身もいまだに定見というものを持ってはおりません。  考えてみますに、この前文の持つ意味というもの、中身をどういうものを書き込むかという話と、それから、条文とは違った体裁の文章が書かれているということを法的にどう使っていくか、どういう意味合いを持たせるか、この二つの面で考えていく必要があると思います。条文と区別されているというのは明らかでありますが、単なる歴史的な経過事実を書いたという文章ではないと思います……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/05/12、19期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。改正について所感を述べたいと思います。  今日の参考人の議論は、主要な論点というのは、改正に限界があるかというところであったと思っております。この憲法が国民の生存と秩序を保つ最高法規であるとするならば、その生存と秩序を決定的に脅かす事態に直面した場合に、その国民は新しい憲法を制定する、あるいは憲法を変えるということは許されてしかるべきだと思います。その制定や変更をどう説明しようとも、まあ限界がおのずから理論的にあるというのは承服し難いところであります。限界があると仮に言ってみても、それに違反した改正を無効とする制度というものが存在しない、あるいは……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 憲法調査会 第2号(2004/10/27、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  憲法がある程度の時代の変化に耐えて中長期的な原則、理念を定めるという法規であるという性質に照らしまして、この日本国憲法の持つ地方自治の規定というものはおおむねよくできていると、このように評価をいたします。  その上で幾つかの問題点について触れてみたいと思いますが、必ずしも理論的に整理されているものではありませんで、私個人の感想ということを述べさせていただきたいと思います。  まず、地方自治の本旨とは何かということが議論されてまいりました。これは、通説的には団体自治及び住民自治が歴史的な概念、制度として実行されてきたということから、国の立法権や……

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/11/17、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  新しい人権、社会権を中心に、この人権に対する考え方を述べたいと思います。  まず、公明党といたしましてこの人権のとらえ方でありますけれども、これを、新しい利益が国民の間に生成発展していくと、時代の進展に応じてそういうことが生じてくる場合もありますし、また、従前の利益、既存の利益というものが、これが脅かされる、侵害されていくと、こういう事態も生ずるわけであります。それら変化に基づいてその利益をどのように保護していくべきか、その最高レベルの保障の形態というものが憲法であると、こう考えるわけであります。  その上で、まずこれらの利益の保護の必要があ……

第161回国会 憲法調査会 第5号(2004/11/24、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  憲法裁判の在り方について意見を、個人的な意見を申し述べたいと思います。  現状が司法消極主義に傾き過ぎているという国民の不満といいますか、見方というのは定着しているだろうと思います。いろいろな原因が指摘されるわけでありますが、一つには上告事件が余りにも数が多く多忙であってその違憲判断に十分な時間と議論を重ねることができていないという点であります。また、憲法判断を回避する傾向が強くて、その憲法規定を正面からとらえて解決を図るというよりは、立法のレベル、その解釈を通じて解決を図るということに終始しがちであるということ。また、全体にその司法判断、最……

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/09、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  統治システムの相互関係を考えるに当たりまして、論点は多岐にわたりますので、私自身がそれぞれの統治機構とかかわった経験から感想を申し上げたいと思います。  まず、議員になる前に私は弁護士をいたしておりました。司法権の一員であったわけでありますが、これは法を執行する立場での限界というものを強く感じました。  一つは、立法府に求める役割を感じたということであります。裁判という土俵で仕事をするわけでありますけれども、その法令が必ずしも立法事実や立法趣旨・目的、あるいは重要な点について見解の分かれる場合のその解釈や運用の在り方、これらについて本来は立法……

第162回国会 憲法調査会 第5号(2005/03/09、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  まず、この二院制について報告をいただきました小委員長そして委員会の皆様に、御努力に感謝を申し上げたいと思います。おおむねここで述べられたことについては私も賛同をいたすものであります。その上で、この二院制が必要であるという立場に立って、その根拠、理由を若干補足をさせていただきたいと思います。  言うまでもなく、この議会制民主主義に求められる国会の機能というものは大きく二つあります。民意の集約、合意の形成というものと民意の反映というものであります。とりわけ今日、この民意の集約にスピード感が求められる、また民意の反映については多様なものをくみ上げる……

第163回国会 憲法調査会 第4号(2005/10/26、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  お二人の先生には、国民投票の欧州における具体的な事例を体験したお立場から非常に臨場感のあるお話を伺えて大変参考になりました。  今、日本では憲法改正をめぐって、その国民投票制度というものも議論になっているわけでありますが、これを仮に日本の国民に問うとした場合には、一つは統治機構の問題と、それから憲法九条に関していえば安全保障的な側面と言ってもいいと思います。そして、もう一つは基本的人権のジャンルと、いろいろ大きな分野があるわけですね。  ヨーロッパの実例を聞いている限りでは、個々の国民に対する基本的人権がどうのこうのと、そういう問われ方はしていない。……

第164回国会 憲法調査会 第1号(2006/02/22、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  公明党からは、このたびの派遣には参加者がおりませんでした。ただいま団長の御報告及び派遣議員の発言等をお聞きいたしまして、何点か感想を述べたいと思います。  まず、歴史と伝統ある民主主義国家の経験、またEUのような新しい試みに学ぶところは非常に多いと思います。とりわけ、それらの制度の背景や盛り込まれた価値観、あるいは具体的な運用の状況、これらを比較対照することによって我が国においての在り方について具体的な論点を明確にしながら今後議論していくことが必要だろうと思っております。  そして、幾つかの論点について述べたいと思います。  まず、国民投票制……

第164回国会 憲法調査会 第2号(2006/04/19、20期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。  論点について、私ども公明党の考えを述べさせていただきたいと思います。この各論点に対する公明党の意見は別の機会に譲りたいと思います。  まず掲げましたのは、総論的な事項として、国政選挙と同時実施することを念頭に置くか否かという論点であります。国民の参加を広く促すという意味では国政選挙と同時実施という考え方もあり得ますし、また、民意の拡散を防いで集中させるという意味ではこれを避けるという選択肢もあり得るというところで、論点となり得るものであります。  次に、一般的な国民投票も対象とするか、あるいは憲法改正国民投票に限定すべきかという点でありますが……


21期(2007/07/29〜)

第169回国会 予算委員会公聴会 第1号(2008/03/25、21期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男でございます。両先生には長時間にわたってお疲れのことと思いますが、しばらく御見識を承りたいと思います。  まず初めに、両先生にお伺いしたいと思います。  八代先生御提出の参考資料によりますと、正社員と非正社員の数というものがこの九〇年代を通じて非常に接近してまいりまして、現在では大体二対一の数、つまり正社員は約三千四百万余り、非正規社員は千七百万人余りということになっております。そして、非正社員の比率については、年齢と性別の壁がある、とりわけ男性においては若年層、そして女性においてはかなり各年代を通じて非常に非正社員の比率が高いと、こういう状況であります。さら……


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データ更新日:2020/07/03

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