国会議員白書トップ参議院議員山口那津男>本会議発言(全期間)

山口那津男 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

山口那津男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP50(参)
13位

本会議発言(非役職)歴代TOP10(参)
4位
21期TOP5
3位
22期TOP5
3位
23期TOP5
2位
24期TOP5
2位
25期TOP5
2位
26期TOP5
3位
21期(非役職)TOP5
2位
22期(非役職)TOP5
1位
23期(非役職)TOP5
1位
24期(非役職)TOP5
1位
25期(非役職)TOP5
1位
26期(非役職)TOP5
2位

山口那津男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

19期
(2001/07/29〜)
発言数
2回
101位
発言文字数
4332文字
128位

20期
(2004/07/11〜)
発言数
2回
85位
発言文字数
4274文字
128位

21期
(2007/07/29〜)
発言数
4回
39位
発言文字数
32564文字
3位
TOP5

22期
(2010/07/11〜)
発言数
6回
30位
発言文字数
57093文字
3位
TOP5

23期
(2013/07/21〜)
発言数
5回
44位
発言文字数
45680文字
2位
TOP5

24期
(2016/07/10〜)
発言数
6回
57位
発言文字数
51969文字
2位
TOP5

25期
(2019/07/21〜)
発言数
7回
34位
発言文字数
62432文字
2位
TOP5

26期
(2022/07/10〜)
発言数
4回
50位
発言文字数
34858文字
3位
TOP5


参議院在籍時通算
発言数
36回
111位
発言文字数
293202文字
13位
TOP50

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

19期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4332文字
122位

20期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4274文字
124位

21期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
32564文字
2位
TOP5

22期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
57093文字
1位
TOP5

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
45680文字
1位
TOP5

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
51969文字
1位
TOP5

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
7回
62432文字
1位
TOP5

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
34858文字
2位
TOP5


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
36回
293202文字
4位
TOP10

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

19期(2001/07/29〜)

第154回国会 参議院本会議 第23号(2002/05/15、19期、公明党)

○山口那津男君 私は公明党を代表して、去る五月八日、中国瀋陽の日本総領事館において発生した事件について、以下のとおり質問をいたします。  本件の解決に求められるべきことは、事態を直視した冷静な解決の姿勢であります。  折から、日中国交回復三十周年の佳節に当たり、日中友好の歴史に水を差す結果とならないよう賢明な対応が求められます。  そこで第一に、国民も国際社会もこぞって注目するところは、中国側に身柄を拘束された五人の人々の人権と自由を保障した人道的解決がなされるか否かであります。  抑圧から逃れようとした人々が抑圧の国へ戻されることは断じて阻止しなければなりませんし、そうすることが日中双方が加……

第159回国会 参議院本会議 第24号(2004/05/26、19期、公明党)

○山口那津男君 私は、ただいま議題となりました有事関連七法案及び三条約につきまして、自由民主党及び公明党を代表して、関係閣僚に御質問いたします。  このたび、衆議院において、自由民主党、公明党、民主党の賛成の下に、修正の上、議案が送付されましたことは、一連の有事法制が国民の幅広い理解を得て制定されていくことが望ましいとの観点から極めて重要な意義を持つものであり、合意形成に寄与した方々の努力を高く評価するものであります。  あわせて、緊急事態に係る基本的な法制についても三党の合意がなされておりますことから、本院におきましても法体系の確立に向けての建設的な論議を期待いたします。  そこで、まず井上……


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 参議院本会議 第7号(2005/03/11、20期、公明党)

○山口那津男君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成十七年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問します。  昨年末、政府・与党において、平成十八年度までの三位一体改革を見通した、いわゆる全体像が合意されました。この三位一体の改革については、地方分権を推進するために、小泉総理自らが強いリーダーシップを発揮され、特に国庫補助負担金改革については、総理の判断で地方六団体に具体案の検討を要請され、その後、地方からの案を基に、国と地方の協議の場等を通じて調整が図られてきたと認識しております。  昨年も総理は地方の……

第162回国会 参議院本会議 第27号(2005/06/22、20期、公明党)

○山口那津男君 ただいま議題となりました自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案に係る政策評価制度の見直しに関する決議案につきまして、発議者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     政策評価制度の見直しに関する決議案   本院では、政策評価制度の導入当初からその重要性にかんがみ、政策評価の在り方等について議論が行われてきた。   議論の中では、政策評価制度は一定の進展が図られているものの、必ずしも政策評価結果が有効に活用されていない場合もあることから、政策評価制度を充実・発展させていくためには、政策評価と……


21期(2007/07/29〜)

第169回国会 参議院本会議 第26号(2008/06/11、21期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました福田内閣総理大臣の問責決議案に対し、断固反対の立場から討論を行うものであります。  ただいま民主党の簗瀬議員から賛成討論がありましたが、全く決められた時間も守ることができず、議長の再三の注意も無視してこのようなことをやる民主党だから、問責決議案を出す資格など全くないのであります。今国民に問われているのは、このルール無視の民主党の体質なのであります。  福田内閣が発足し、八か月余りが経過しました。この間、福田総理は、前国会において改正被災者生活再建支援法などの成立を実現するほか、今国会においては平成二十年度予算を年度内に成立させ、さ……

第173回国会 参議院本会議 第3号(2009/10/30、21期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、さきの鳩山首相の所信表明演説に対して質問いたします。  まずは、鳩山新総理のリーダーシップに心から期待をするものであります。どうか日本の進路を誤りなきよう、賢明なかじ取りをお願いいたします。  さて、私は、去る九月八日、公明党の代表に選任されました。福祉の党、教育の党、平和の党という公明党の旗を高く掲げながら、どこまでも現場第一主義で、庶民の側から、地域から政策を立案、発信し、生活を守り抜く政治、清潔な政治の実現に向けて全力を傾けてまいる所存であります。  代表に就任して以来今日まで、まず私自身が率先して現場を歩き、国民との対話に積極的に取り組んでおりま……

第174回国会 参議院本会議 第6号(2010/02/03、21期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました鳩山総理の施政方針演説など政府四演説に対し質問いたします。  鳩山内閣となって初めての施政方針演説、私は、総理の友愛の思想に基づく具体的かつ率直な政策が総理の口から聞かれるものと強く期待していました。しかし、結論から申し上げれば、その期待は裏切られました。正直申し上げて、心に響くものが感じられなかったのは私だけでしょうか。  二つ理由があると思われます。  総理は施政方針演説の中で、友愛ではなく、いのちを守るというキーワードに変わっていたものの、二十四回もいのちを守ると言われました。いのちを守る、実に重みのある言葉です。だからこそ……

第174回国会 参議院本会議 第28号(2010/06/15、21期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表し、菅総理の所信表明演説に対し質問を行います。  総理、私はあなたの演説を聞いてあきれてしまいました。あなたの言葉を借りれば、政治と金の問題、普天間問題に対する責任を率直に認め、辞任というけじめを付けた前総理の勇断を受けて政権を引き継いだという政権なのですか。  それでは伺います。普天間問題にどうけじめが付いたのですか。鳩山前総理と小沢前幹事長の政治と金の問題にどうけじめが付いたのですか。はっきり説明してください。  総理は、民主党の代表選挙に当たって、小沢氏はしばらく静かにしてもらった方が本人にとっても民主党にとっても日本の政治のためにとってもいいのではない……


22期(2010/07/11〜)

第176回国会 参議院本会議 第3号(2010/10/08、22期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました菅総理の所信表明演説に対し質問します。  菅総理、あなたが総理に就任してはや四か月がたちました。この間、参議院選挙が行われたとはいえ、菅内閣が事実上開店休業状態に陥っていたと断ぜざるを得ません。にもかかわらず、今回の所信表明では、総理は声高に有言実行内閣と言われた。今やそれを信じる人がいるとでもお考えですか。また、その根拠はどこにあるのかと強く問いたい。民主党政権が今置かれている状況をあなたは全くお分かりになっていません。  例えば、民主党が昨年の衆院選で掲げたマニフェストの問題です。民主党が政権の座に着いてからたった一年で、掲げ……

第177回国会 参議院本会議 第3号(2011/01/28、22期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました菅総理の施政方針演説に対し質問します。  一月十四日の内閣改造から初の施政方針演説。私は、菅総理自らが最強と位置付けられた新内閣を率い、この国のリーダーとして具体的に何をされるのか、もっと明確に表明されるものと淡い期待を持たなかったわけではありません。  しかし、結論はやはり欺瞞と変節に満ちた期待外れのものでした。政策項目は政治主導を放棄した官僚任せの羅列にすぎず、自ら選んだ政治課題はどこか他人任せの先送りのようにむなしく響きました。  そもそも、平成の開国、最小不幸社会の実現、不条理を正す政治の三つをあなたは国づくりの理念として……

第178回国会 参議院本会議 第3号(2011/09/16、22期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、さきの野田総理の所信表明演説に対して質問いたします。  まず、紀伊半島を中心に多くの犠牲者を出した台風十二号による被害についてであります。改めて、犠牲となられた方々に深い哀悼の気持ちを述べるとともに、多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。  十一日、十二日と被災地域に行き、その惨状を目の当たりにしました。和歌山県那智勝浦町では、文献的にも過去一千年間一度も経験したことのない激しい豪雨が発生、すさまじい地響きとともに住宅地などを土石流が襲い、多くの犠牲者と被害をもたらしました。日高川流域では、アユの養殖場は泥水にのまれて壊滅。堤防が決壊し、収……

第180回国会 参議院本会議 第3号(2012/01/30、22期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました野田総理の施政方針演説に対し、質問いたします。  野田内閣誕生から初の施政方針演説。私は、総理自らが社会保障と税の一体改革の実現に向け、最強で最善の布陣と位置付けられた新内閣を率い、大局観に立った具体的な道筋を表明されるものと思っていました。しかし、あなたの施政方針演説には具体的な中身が乏しい。二〇一四年四月からの消費税増税に言及されましたが、その前提となる課題への取組については、聞こえの良い言葉を並べただけで、重要政策の全体像について何一つ示していないではありませんか。  総理、あなたは、国政の重要課題を先送りしてきた決められな……

第183回国会 参議院本会議 第3号(2013/02/01、22期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました安倍総理の所信表明演説に対し、質問いたします。  質問に入る前に、この度のアルジェリアでの人質事件で亡くなられた方々及びその御遺族に対し、衷心よりお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた方々と御家族に心からのお見舞いを申し上げます。  日本から遠く離れたアフリカで、地域のために尽くされ、エネルギー供給の国益をも担ってきた志を思うとき、亡くなられた方々の無念さは計り知れません。無辜の人々を人質に取り、人命を奪う行為は絶対に許されません。海外で活躍されている邦人の保護の在り方について、政府は見直しを行い、万全を期すべきと申し上げ、後……

第183回国会 参議院本会議 第10号(2013/03/06、22期、公明党)

○山口那津男君 公明党代表の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、総理の施政方針演説並びに関係三演説に対し、質問いたします。  強い日本をつくる。そのために自立を求め、希望をつくる。再挑戦できる社会。さらに、経済成長や安心、安全での世界一を目指す気概など、総理の力強い施政方針をお伺いしました。  総理の言うとおり、自主自立は大切であり、再挑戦が可能な社会が必要であることは論をまちません。その国民の自主自立を尊ぶ気風を重んじればこそ、自立と併せ、共助と公助のバランスによる安心の国づくりが政治に求められているのです。  世界一を目指す日本。それは豊かさと安心を期待できる国でなければなりません……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 参議院本会議 第3号(2013/10/18、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の所信表明演説に対して質問いたします。  初めに、台風二十六号が東京都伊豆大島を中心に甚大な被害をもたらしております。犠牲となられた方々に深い哀悼の意を表するとともに、多くの被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。また、政府に対し、行方不明の方々の捜索や被災された方々への支援に全力を挙げるよう求めます。  公明党と自由民主党との連立政権が発足してから約十か月が経過しました。今夏の参院選で自民、公明の与党が勝利し、衆参のねじれが解消しました。  改めて、与党を勝利させていただいた民意を振り返……

第186回国会 参議院本会議 第3号(2014/01/30、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  やればできるとの総理の決意あふれる施政方針をお伺いしました。東日本大震災の発生から今年三月で三年になろうとしていますが、大震災からの復興、福島の再生は政治の責任であり、被災された方々の御心労を考えると、公明党はこれまで以上に力を入れて取り組む決意です。  震災復興とともに最優先で取り組んだのが経済の再生です。政権発足から一年、景気回復の足取りは確実に高まってきたと思われます。しかしながら、中小企業や一般家庭には景気回復の効果がまだ十分に及んでいないというのが実感ではな……

第187回国会 参議院本会議 第3号(2014/10/02、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、この夏の平成二十六年八月豪雨により、広島での大規模な土砂災害を始め、全国各地で甚大な被害が発生しました。また、去る九月二十七日、御嶽山で噴火災害も発生しました。亡くなられた方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。  今国会で、土砂災害防止法や災害対策基本法の改正が議論される予定です。この際、是非とも、災害情報について、発信する側の情報提供の在り方と情報の受け手側の利活用の在り方に関する災害リスクコミュニケ……

第189回国会 参議院本会議 第7号(2015/02/18、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  さきに成立した平成二十六年度補正予算に続き、平成二十七年度予算案を一日も早く成立させ、本格的な経済再生に向け、スピード感を持って切れ目のない経済対策を推進し、デフレ脱却を成し遂げていかなくてはなりません。経済の好循環を地方、中小企業、家計にまで届けていけるかが問われています。  一方、アベノミクスに関連して格差を指摘する声があり、経済全体を底上げしつつ、併せて格差是正にも目を配ることが必要です。多様な民意を幅広く受け止め、多くの国民が納得できる合意の形成、きめの細かい……

第190回国会 参議院本会議 第7号(2016/01/28、23期、公明党)

○山口那津男君 公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  真正面から挑戦し、結果を出すとの総理の決意あふれる施政方針を伺いました。安倍政権として三年余り、安定した政治状況、政権運営の下、一貫した姿勢でデフレ脱却・経済再生を推し進めてきた結果、着実に成果を重ねてまいりました。雇用環境も大きく改善し、経済の好循環が生まれています。  この好循環を、地方に、中小・小規模企業に、そして家計に満遍なく広げていかなければなりません。経済を力強いものとするため、更に足下を固めるとともに、日本が直面する少子高齢化の課題、外交・安全保障の課題……


24期(2016/07/10〜)

第192回国会 参議院本会議 第3号(2016/09/29、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました所信表明演説及び財政演説に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。  「希望が、ゆきわたる国へ。」、公明党はさきの参院選でこのスローガンを掲げ、国民に政策を訴え抜きました。  国内を見れば、少子高齢、人口減少という構造的変化の中、仕事や生活への不安、社会保障や地域コミュニティーの持続可能性の揺らぎ、頻発する自然災害の猛威へのおそれなど、容易に晴れない様々な課題が山積しています。一方、世界では、紛争や難民問題、無差別テロなど、人道上許し難い事態が続いています。  しかし、未来は変えられます。これらの不安……

第193回国会 参議院本会議 第3号(2017/01/25、24期、公明党)

○山口那津男君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました施政方針演説等政府四演説について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  二〇一七年、新たな年を迎えました。安倍連立政権は発足から五年目となりますが、経済再生、一億総活躍、働き方改革など、国民生活の安全、安心、安定への歩みを止めるわけにはいきません。  一方で、世界に目を転じれば、英国のEU離脱、トランプ米国大統領の誕生などにより世界経済の先行きに不透明感が増し、さらにはテロや災害など不安定な社会情勢も広がっています。各国が社会の在り方や秩序を求めて模索を続けていると言ってもいいでしょう。従来の常識や想定を超えて世界が動く、我が国も……

第195回国会 参議院本会議 第5号(2017/11/22、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました安倍総理の所信表明演説について、総理並びに関係大臣に質問をさせていただきます。  第四次安倍内閣が発足をしました。さきの衆議院選挙において、自民、公明の連立政権による安定した政治基盤の下での確かな実行力、実現力を評価していただいたものと確信しております。  引き続きの政権運営に当たり、謙虚に、決しておごることなく、日々真摯に国民との対話に努めながら、更に政策を磨き、待ったなしである内外の諸課題の解決に全力を挙げてまいる決意であります。  人づくり革命について伺います。  先進国の中でも群を抜いて高齢化が……

第196回国会 参議院本会議 第3号(2018/01/26、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました施政方針演説等政府四演説に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。  少子高齢・人口減少社会の波が押し寄せる我が国は、重大な岐路にあります。この大きな変革に、自民、公明の連立政権は果敢に挑戦を続けます。そして、一人一人が輝き、将来にわたって夢と希望が持ち続けられる社会を構築していく決意です。  人が輝き活躍できる社会、それは、高齢者も若者も、障害や難病を持つ方も、全ての一人一人の持つ可能性や能力を最大限に発揮できる社会でなければなりません。安倍内閣が進める一億総活躍社会の実現、働き方改革、人づくり革命……

第197回国会 参議院本会議 第3号(2018/10/31、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました所信表明演説等に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。  自公連立政権発足から間もなく六年。安定した政治の下で積み上げてきた国民のための改革を将来に向け更に深化させていく。そのために公明党は、引き続き、与党の一翼として、日本の将来への責任感と緊張感を持って国民の負託に力強く応えてまいる決意です。  東日本大震災から八回目、熊本地震から三回目の冬を迎えようとしています。公明党は、被災地の復興、そして福島再生へ全党を挙げて取り組んでまいります。  さて、今年に入り、大阪府北部地震、西日本豪雨、台風二十一……

第198回国会 参議院本会議 第4号(2019/02/01、24期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました施政方針演説等四演説に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問します。  二〇一九年、平成が終わります。振り返れば、平成の始まり一九八九年は、ベルリンの壁の崩壊など国際社会が激しく揺れ動く中でのスタートでした。東西冷戦が幕を閉じ、新たな国際秩序が模索される中で、我が国が国際社会の平和と安定にどう臨んでいくのか、世界の中の日本の在り方が問われた重大な転機であったのです。そして、日本は、PKOへの参加を始め、国際社会の平和と安定に向けた貢献に大きな一歩を踏み出しました。  あれからおよそ三十年、平成が終わろうとす……


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 参議院本会議 第3号(2019/10/09、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  令和改元より五か月余りが経過しました。この間、新たな時代を迎えた日本のかじ取りを託す参議院選挙が行われ、自民党、公明党の与党は改選議席の過半数を超える議席を獲得することができました。私たちは、この結果を安定した政治基盤の下で日本が直面する諸課題を力強く前に進めてほしいとの国民の期待と受け止め、将来不安の払拭や国民生活の向上につながる政策の実現に邁進してまいります。  世界に例のない人口減少と少子高齢化が進む中で、持続的な経済成長を維持し、人生百……

第201回国会 参議院本会議 第3号(2020/01/24、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました施政方針演説等に対し、安倍総理並びに関係大臣に質問いたします。  二〇二〇年代の幕開けとなる本年は、日本の未来を開く重要な一年のスタートとなります。  今国会では、まず、日本が直面する重要課題である防災・減災、復興や全世代型社会保障制度の構築、新たな経済成長の基盤強化を大きく前に進めるため、これらが盛り込まれた一九年度補正予算案と二〇年度予算案の早期成立に全力を挙げてまいりたい。これこそが最大の経済対策となります。  そして、これらの課題は、二〇二〇年だけにとどまらず、これからの日本を展望する上でも重要……

第203回国会 参議院本会議 第3号(2020/10/30、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、菅総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  菅内閣の発足から一か月以上が経過しました。この間、やるべきことをスピード感を持って実行する新内閣の政治姿勢に国民から大きな期待が集まっています。まさしく国民のために働く内閣として着実な成果を上げられるよう、政府・与党が一致協力して内外の重要課題の解決に全力で取り組んでまいりたいと思います。  新政権の発足に当たり、公明党は自民党と新たな連立政権合意を交わしました。この中には、新型コロナウイルス感染症の影響から国民生活を守り、経済を成長軌道に回復させることを始め……

第204回国会 参議院本会議 第3号(2021/01/22、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました施政方針演説等に対し、菅総理並びに関係大臣に質問をいたします。  新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るう中、新たな年が開幕しました。本院所属の羽田雄一郎議員が、昨年十二月二十七日、新型コロナウイルスに感染し急逝されたことに心から哀悼の意をささげますとともに、これまで感染で亡くなられた全ての方々に謹んでお悔やみを申し上げます。  本年に入り十一都府県に緊急事態宣言が再発令されるなど、感染の終息はいまだに見通せない状況にあります。まずはコロナの脅威から国民の命と生活を守り抜くことに全力を挙げるとともに、……

第205回国会 参議院本会議 第4号(2021/10/13、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、岸田総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  コロナ禍との闘いが続く中、国民の期待を背負い、岸田新内閣が誕生しました。新政権の発足に先立ち、自民党と公明党は新たな連立政権合意を結び、謙虚な姿勢で真摯な政権運営に努めるとの自公連立政権の原点を踏まえるとともに、国民の命と健康、雇用と暮らしを守る政策を着実に実現することでコロナ禍を克服し、力強い日本の再生を成し遂げるという新政権の取組方針を確認しました。  また、コロナ対策や経済再生を始め子育て、教育支援、脱炭素社会、防災・減災対策、外交関係の強化など直面す……

第207回国会 参議院本会議 第3号(2021/12/10、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、総理の所信表明演説等に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  さきの衆院選を受けて、公明党と自民党は政権合意を結び、新たに選挙戦を通じて寄せられた民意を深く胸に刻みとの文言を挿入し、第二次岸田内閣を発足させました。この政権合意に基づき、政府・与党は財政規模五十五兆七千億円に上るコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を決定し、令和三年度補正予算と来年度当初予算を一体とする十六か月予算などを財源に実行していくことになります。  このところ、新たなオミクロン株の感染がにわかに世界各国に広がりを見せ、我が国でも水際対策を迅速に進……

第208回国会 参議院本会議 第3号(2022/01/21、25期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、施政方針演説等政府四演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から三年目を迎える本年、足下では、新たなオミクロン株が猛威を振るい、感染は急拡大しています。まずは、新たな脅威から国民生活を守るため、昨年の教訓を踏まえた実効性ある医療提供体制の確保やワクチン追加接種の前倒しなど、政府を挙げた迅速な対応が必要です。  また、本年は、回復が遅れている日本経済の立て直しも大きな課題です。総理が言及された成長と分配の好循環を実現するためには、コロナ禍で拡大した格差の是正や深刻化する気候変動問題……


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 参議院本会議 第3号(2022/10/07、26期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表し、岸田総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  岸田政権が発足して一年。岸田政権は、自公連立政権合意に基づき、国民の声を聞き、謙虚な姿勢で真摯な政権運営を心掛け、諸課題に対し全力で当たってきました。  この間、我が国は、長引くコロナ禍、物価高騰、急激な円安、ロシアによるウクライナ侵略など、多くの重大な危機に直面しており、今日ほど政治のリーダーシップが求められているときはありません。  同時に、持続可能な社会を目指し、全世代型社会保障の構築、エネルギー、食料の安定供給の確保、気候変動対策、災害に強い国づくりな……

第211回国会 参議院本会議 第4号(2023/01/27、26期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、施政方針演説等政府四演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  長引くコロナ禍や昨年来の物価高、いまだ終結の見通しが見えないウクライナ情勢など先行き不透明な状況が続く中、日本も世界も大きな転換期を迎えています。  今大切なことは、政治が、未曽有の危機を乗り越える処方箋を示し、安心と希望の未来を開くための改革を果敢に実行していくことです。  本格的な経済再生に向けては、持続的な賃上げを可能とする経済構造への転換が必要であり、人への投資やGX、DXなどの取組をあらゆる分野で加速させ、国内投資の拡大や企業の稼ぐ力の強化につな……

第212回国会 参議院本会議 第4号(2023/10/26、26期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表し、岸田総理の所信表明演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  岸田政権が発足して二年がたちました。この間、ロシアによるウクライナ侵略、エネルギーや食料を含めた経済安全保障問題など、我が国を取り巻く情勢は厳しさを増しています。  緊迫するイスラエル・パレスチナ情勢については、政府は関係国と連携しつつ、事態の拡散を防ぎ、収束に向けて尽力するとともに、邦人保護や人道支援に全力で取り組む必要があります。  一方、国内においても、人口減少や少子高齢化、激甚化する自然災害など、我が国の持続性を揺るがす危機に直面しています。  特に、……

第213回国会 参議院本会議 第4号(2024/02/02、26期、公明党)

○山口那津男君 公明党の山口那津男です。  私は、公明党を代表して、岸田総理の施政方針演説等に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  元日の夕刻、最大震度七を記録する大地震が石川県能登地方を襲いました。死者数は二百四十名となり、今もなお一万四千人以上の方々が不自由な避難生活を余儀なくされています。  震災でお亡くなりになられた方々と御遺族に対し心から哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。  厳しい寒さの中、懸命に奮闘されている被災者の皆様に寄り添い、明日への希望をつなぐためにも、まずは、震災対応に政府一丸となって取り組まなければなりません。  その上で……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

山口那津男[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。